地域情報化アドバイザープロフィール ふりがな ひろおか じゅんじ 氏名 広岡 淳二 所属・役職 (一社)九州テレコム振興センター(KIAI) 専務理事 1988 年北九州市役所入庁。1998 年より通信・放送機構(TAO)へ出向(2004 年度 よりNICT)し、以後 2006 年度までの間、JGNプロジェクトの立ち上げから全国地域で の利活用推進、並びに共同利用型研究開発施設(ギガビット・ラボ、IT研究開発支援 センター)の運営業務に携わる中で、九州におけるICT研究開発、利活用促進に関す る産学官連携事業に長く従事。 2007 年度に、九州各県のICT産学官関係者を集めた情報化推進組織であるKIAI (「きあい」:九州情報通信連携推進協議会)を立ち上げ、2008 年度より、KIAI専任の 略歴 事務局長として就任(同年北九州市役所退職)。2010 年度にKIAIと社団法人九州テ レコム振興センターとの組織統合を果たした後、引き続き事務局長として就任し、 2014 年より専務理事に就任し、現在に至る。 KIAIにおいて、「九州地域ICT利活用調査研究活動」「九州地域ホワイトスペース 利活用検討研究会」「九州広域防災ポータルサイト推進事業」等といった九州広域を 対象とした情報化事業を、自治体等も交え積極的に推進。また、2014 年度からはデー タ分析研修事業推進に本格的に着手。初心者等を対象とした独自の研修プログラム を開発し、現在、企業、自治体等に対し幅広くデータ分析研修事業(2015 年度までに4 自治体、134企業に対して実施)を展開してきている。 ・データ分析(データ分析の基本スキーム、並びに具体的分析手法等の習得支援) 地域情報化の 専門分野・技術 ・防災情報システム(システム企画設計支援) ・ICT利活用人材育成 ・地域情報化計画 IoT、ビッグデータ、オープンデータ、AI 等々、昨今の情報化関連のキーワードに共通す るテーマは「データ分析」であり、自治体における情報化施策においても、この分野に関 する比重は今後増々大きくなってくると思われます。また、これからの時代は一部の専 自治体向け メッセージ 門職だけがテータ分析に携わるのではなく、全ての組織の方々がデータ分析に参画し、 多様なデータを使いこなしていくことが求められる時代となります。しかしながら、こうい ったデータ分析に対し、実際にどう取り組んでいけば良いのかお悩み中の自治体も多 いのかもしれません。今後の地域情報化推進において重要なポイントのひとつとなる、 この「データ分析」に関し、より多くの自治体での取り組みが実現できるよう、お手伝いで きればと思っています。 関連URL http://www.kiai.gr.jp/ 地域情報化 に関する実績 これまでの経験業務・研究活動 【委員会等経験業務】 2003年~2008年 次世代高度ネットワーク推進協議会推進WGメンバー(総務省) 2004年~2009年 次世代高度ネットワーク九州地区推進協議会推進副部会長 (総務省九州総合通信局) 2008年 九州広域での危機管理体制確立のためのICTプラットフォーム構築に関する調査 検討委員 (総務省九州総合通信局) 2011 年 ホワイトスペース活用による UHF 帯広帯域無線伝送システムに関する調査検討委員 (総務省九州総合通信局) 2013年~2014年 長崎県五島市情報化推進委員会委員長 2013年 大分県宇佐市情報化アドバイザー 2013年~ 九州通信ネットワーク(株)放送番組審議会委員長 2014年~2015年 宮崎県オープンデータ利活用検討委員 【研究開発関連業務】 2013年 総務省「膨大な数の極小データの効率的な配送基盤技術の研究開発」におけ る総合ビジネスプロデューサー 2015年 データ分析総合研修プログラムの開発 これまでに関与した地域情報化に関するプロジェクト ・2005年~2008年 九州広域接続実験プロジェクト (次世代高度ネットワーク九州地区推進協議会) ・2009年~2011年 九州広域防災ポータルサイト推進プロジェクト (九州情報通信連携推進協議会) ・地域情報化推進フィールド事業活動 2010年~鹿児島県肝属郡肝付町、佐賀県佐賀市富士町 2011年~熊本県球磨郡湯前町 2012年~福岡県田川郡添田町 2013年~宮崎県児湯郡西米良村 ・2014 年 Big Data Boot Camp in 九州
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