発注者 中 野 市 設計者 有限会社 信濃伝統建築研究所 平成 2 8

平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事
図
番
面
名
号
リ
称
ス
ト
縮
尺
1
特記仕様書
2
配置図
A1 1/100・A3 1/200
3
修理土蔵群1階平面図
A1 1/100・A3 1/200
4
修理土蔵群立面図
A1 1/100・A3 1/200
5
修理土蔵群屋根伏せ図
A1 1/100・A3 1/200
発注者 中 野 市 設計者 有限会社 信濃伝統建築研究所
Ⅰ 工
事
概
要
1 工 事 名 称
2 工 事 場 所
平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事
中野市大字江部 4 6 番地 3
3 用 途 地 域 等
都市計画区域( 区域内 ) 防火地域等( 指定なし )
4 主 要 用 途
事務所
5 敷 地 面 積
用途地域( 指定なし )
その他の地域・地区( 指定なし )
1.北側土蔵群文庫蔵取合修理
3.屋根瓦修理
工
事
3 9 , 0 7 0 . 1 0㎡
6 工 事 の 概 要
2 1.仮囲い
仮 2.交通誘導員
3.工事表示板
設 4.足場その他
5.現場事務所
6.工事用水
Ⅱ 建 築 工 事 仕 様
7.工事用電力
共通仕様
8.工事用通路
図面及び特記仕様書に記載されていない事項は、すべて国土交通省大臣官房官庁営繕部監修の「公共 3
建築改修工事標準仕様書(最新版)」(以下、「改修標準仕様書」という。)による。ただし、「改修 外 1.塗り仕上げ
標準仕様書」に記載されていない事項は,「公共建築工事標準仕様書(最新版)」(以下「標準仕様書」 壁 外壁・内壁
という。)及び「建築物解体工事共通仕様書 ( 最新版)」(以下「解体共通仕様書」という。)による。
・
なお、施工条件明示書は特記仕様書に含める。
内
壁
章 項 目
特 記 事 項
改
1 1.一般事項
・工事施工中に予期せぬ事態や疑義が生じた場合には、監督職員に報告の上、指 修
工
示に従うこと。
・請負業者は、監督職員と随時打合せを行い、工程の確認・調整及び工事の円滑 事
一
な進捗をはかること。
・施工体系図を現場に掲示すること。
4 1.木製建具補修
建 及び
般 2.適用基準等
・建築工事標準詳細図 国土交通大臣官房官庁営繕部監修(最新版)
・工事写真の撮り方(改訂第三版)建築編 国土交通大臣官房官庁営繕部監修 具 クリーニング等
・長野県建設工事写真撮影要領 長野県住宅部施設課制定 改
共
・長野県公共建築工事の手引 長野県住宅部施設課監修
・公共建築改修工事標準仕様書 国土交通大臣官房官庁営繕部監修(最新版) 修
・木造建築工事標準仕様書 国土交通大臣官房営繕部監修(最新版) 工
・工事現場の環境改善及び建設副産物の適正処理実施要領 長野県住宅部制定 事
通
・長野県建設リサイクル推進指針
3.工事実績情報
請負精算額が 5 0 0 万円以上の場合、受注時、変更時及び完了時にあらかじめ監
事
督職員の確認を受け、登録手続きを行い、工事カルテの受領書を、監督職員に 5内 1.改修範囲
提出すること。 ( 請負額が 2 , 5 0 0 万円未満の場合は、受注時のみ)
装
項 4.発生材の処分等 発生材の処理 現場において再利用を図るもの( 使用可能な木材 )
2.現状床の撤去
改 ・下地補修
上記の処理、処分は設計積算上の条件明示であり、処理施設を指定するもの 修
ではない。なお、上記によらない場合は、監督職員と協議すること。
工 3.改修後の床の
また、処理、処分に先立ち処分場等の受入の可否を確認すること。
事 清掃範囲
5.電気保安
4.木材
6.事故報告
工事の施工中に事故が発生した場合は,直ちに監督職員に通報するとともに、
別に指示する「事故報告書」を指示する期日までに監督職員に提出する。
7.建築材料等
材料の品質等
本工事に使用する材料は,設計図書に定める品質及び性能を有するものとし、
その材料に J I S 又は J A S のマークの表示のある場合を除いて監督職員の承諾を受
ける。
特定のものが特記された場合は,設計図書に規定するもの又は,これらと同
等のものとする。ただし、同等のものとする場合は,監督職員の承諾を受ける。
5.木材保存剤
環境への配慮
本工事に使用する材料の選定及び施工に当たっては,揮発性有機化合物の放 6
散による健康への影響に配慮する。
塗 1.古色塗り
装
改
ホルムアルデヒド仕様
修
使用する材料のホルムアルデヒド仕様は以下のとおりとする。
工
ホルムアルデヒド放散量 規制対象外 の場合
事
該当する建築材料
1.JIS及びJASのF☆☆☆☆品
7 1.埋戻し及び
2.建築基準法施行令第20条の7第4項による国土交通大臣認定品
土 盛土の種別
3.次の表示のあるJAS適合品
工
a.非ホルムアルデヒド系接着剤使用
事 2.建設発生土の
b.接着剤等不使用
c.非ホルムアルデヒド系接着剤及びホルムアルデヒドを放散させない材
処理
料使用
8 1.工事現場の環境
d.ホルムアルデヒドを放散させない塗料等使用
e.非ホルムアルデヒド系接着剤及びホルムアルデヒドを放散させない塗 工事 改善について
料使用
現
場
8.設計GL
現状平均地盤高
の
環 2.産業廃棄物の
境 取扱いについて
9.施工調査
腐朽調査
改
調査項目 調査範囲・・ 調査方法・・
成 果 品
善
腐朽調査
穀蔵 1
実測調査
腐朽調査図 ・ 写真
・
建
二間蔵
実測調査
腐朽調査図 ・ 写真
設
副
1 0 .技能士
工事種目・・
技能検定職種(技能検定作業)
産
仮設工事・・ とび ( とび作業 )
物
関
内壁改修工事 左官 ( 左官作業 )
係
屋根及びとい工事 瓦施工 ( 瓦工事作業 )
1 1 .完成図等
9章 竣工提出書類による。
1 2 .完成写真
9章 竣工提出書類による。
3.再生資源利用促
進計画書等に
1 3 .火災保険等
工事目的物及び工事材料等について,次により保険に付す。
ついて
保険の種類
・火災保険
・建設工事保険
保険期間 工事着手から工事目的物引き渡しまで
2.西側土蔵群穀蔵 1 、 二間蔵修理
4.外壁剥落部修理
( C O R I N S ) の登録
有限会社 信濃伝統建築研究所
一級建築士 N o . 7 8 3 6 0 和田 勝
長野市吉田 3 - 1 6 - 3 0 T E L ( 0 2 6 ) 2 5 9 - 2 0 2 0
4. I S O 1 4 0 0 1 関係
1枚設置する。
内部足場
・脚立、足場板等
外部足場
・A種
防護シート
材料の運搬
・E種
9竣
工
1 0 ㎡程度の物を設ける。
提
有償にて構内既存の施設を利用できる。 出
有償にて構内既存の施設を利用できる。 書
指定しない。
・現状上塗り撤去・京壁塗りの箇所は一部中塗り補修を行い、京壁塗り替えとす 類
る。
・現状建具の補修又は取り替えは現状に倣うことを原則とするが、状況に応じて
監督職員の指示による。
5.過積載の禁止
表面仕上げの程度
・B種
含水率
・構造材 A種
・下地材 A種
・造作材 A種
造作材の材面の品質
・A種
代用樹種を使用しない箇所
・監督員と協議
木材の防腐・防蟻処理は,非有機リン系のものとする。
防腐・防蟻処理の方法
取替材は、取替近くの木材の色に倣う。松煙・弁柄・胡粉を調合して色合わせ
を行う。状況により監督職員と協議のうえ、変更も可能とする。
この限りでない。なお、運搬ルートの選定に当たっては影響の少ないルートを
選定すること。
資機材の運搬にあたっては、運搬車両の最大積載量を把握し過積載を行わない
よう計画すること。また、飛散の恐れがあるものについては、飛散しないような
処置を行い運搬すること。
名 称
黒 1)竣 工 届
表 2)財産管理引渡書
紙
金
文
字 3)諸検査報告書
製
本
4)竣 工 図
5)竣 工 図、施 工 図
6)竣 工 図
7)工 事 写 真
(厚くなる場合分冊)
8)工 事 日 誌
9)工事打合せ記録
天井の撤去に伴う取合部の壁面の改修
・現状仕上げに準じた仕上げを行う。
畳下の板・根太の撤去方法
・大工による撤去
当該室全体
( 1 ) 現場で使用する機械は、低騒音、低振動、低排ガス型施工機械とすること。
( 2 ) 夜間、早朝等の稼動を避けること。ただし、監督職員の承諾を受けた場合は
摘 要
(提出日 日付け)
A:工事完了引渡書
B:財産管理引渡書
C:設計管理引継書
D:鍵、備品、各種書類引渡書
A:社内検査報告書(検査者印)
B:設計事務所検査
C:下検査報告書
D:竣工検査報告書
提出部数
1部
A2版製本、工事名等入り
A4版製本、工事名等入り
・着工前 東西南北
・竣 工 着工前と同位置で撮影
・綴り方は見開きで左側=着工前、右側=竣工とする
・工 程 撮影ヶ所(1ヶ所表示)
黒板の表示=工事名、施工ヶ所、業者名
・工事着工~竣工まで毎日記入する(天候、温度)
・1日の作業内容記入(施工図作成、休日記入)
・出面、累計の数のチェックのこと
A:実施工程表
B:週間工程表
C:月間工程表
D:打合せ記録
E:質疑書
1 0 )施 工 計 画 書
1 1 )承 認 願
1 2 )各種検査記録
1 3 )各種試験報告書
木材/JAS認定工場の写し 等
1 4 )出荷証明書
1 5 )保 証 書
1 6 )図面データ
1 7 )設計・使用数量比較表
1 8 )納 品 書
骨材、生コン、他
1 9 )取扱い説明書
2 0 )再生資源利用実施書
再生資源利用促進実施書
2 1 )産業廃棄物管理票
マニフェストA、B2、D、E票写し
表紙製本(外観、内観)
2 2 )竣 工 写 真
注)上記提出書類の部数、形式等は監督員との協議による。
2 部
部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
1部
B種
構外に搬出し適切に処理する。
工事現場のイメージアップ
・周辺の美化
住民に対する災害防止関係
・現場出入口周辺への誘導員の配備
( 1 ) 解体工事を伴う場合は、別添の解体工事仕様書によること。
( 2 ) 廃棄物の処理に当たっては、請負者が自ら処理(分別、保管、収集、運搬及
び処分の一連の行為)するときは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」
(以下「廃棄物処理法」という。)に基づき、適正に行うこと。
を業として許可を取得している者に委託すること。また、施行前に産業廃棄物
処理委託契約書の写し、産業廃棄物処理業の写し、許可運搬車両一覧並びに処
分地の案内図を監督職員に提出すること。
( 3 ) 廃棄物の処理の全部又は一部を委託する場合は、廃棄物処理法に基づく処理
( 4 ) しゅん工したときは積込み状況の写真、処分状況の写真、マニフェスト A 票、
B 2 票、 D 票並びに E 票の写しを( B 2 票及び D 票はマニフェスト交付 9 0 日(特別管
理産業廃棄物は 6 0 日)、 E 票は 1 8 0 日以内に提出するものとし、工期内に提出で
きない場合は、監督職員と協議すること。)
対象工事:リサイクル法に規定する一定規模以上の工事又は工事規模が1千
万円以上の工事
管
名 平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事 縮 尺 図面番号 共 枚
6 第 号
1 理
者
称 特
日付 平成 年 月
記
仕
様
書
2 8
6
担
当
工事該当棟
有限会社 信濃伝統建築研究所
一級建築士 N o . 7 8 3 6 0 和田 勝
長野市吉田 3 - 1 6 - 3 0 T E L ( 0 2 6 ) 2 5 9 - 2 0 2 0
管
名 平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事 縮 尺 図面番号 共 枚
2 理
5 第 号
者
称 配
日付 平成 年 月
置
図
2 8
6
担
当
有限会社 信濃伝統建築研究所
一級建築士 N o . 7 8 3 6 0 和田 勝
長野市吉田 3 - 1 6 - 3 0 T E L ( 0 2 6 ) 2 5 9 - 2 0 2 0
管
名 平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事 縮 尺 図面番号 共 枚
5 第 号
2 理
者
称 修 理 土 蔵 群 1 階 平 面 図
日付 平成 年 月
2 8
6
担
当
桁上の屋根・小屋組み撤去
雨漏り箇所
下地木部補修の上、瓦補修
大棟解体、積直し
雨漏り箇所
下地木部補修の上、瓦補修
有限会社 信濃伝統建築研究所
一級建築士 N o . 7 8 3 6 0 和田 勝
長野市吉田 3 - 1 6 - 3 0 T E L ( 0 2 6 ) 2 5 9 - 2 0 2 0
管
名 平成 2 8 年度(仮称)山田家資料館震災補修復旧工事 縮 尺 図面番号 共 枚
5
第 号
5
理
者
称 修 理 土 蔵 群 屋 根 伏 せ 図
日付 平成 年 月
2 8
6
担
当