富士宮市立学校給食センター施設見学用展示物・映像等制作業務委託募集要項 1 委託業務名 富士宮市立学校給食センター施設見学用展示物・映像等制作業務(以下「本業務」という。) 2 目的 富士宮市(以下「市」という。 )では、リニューアルする学校給食センターの食育機能を充実す ることにより、食べることの大切さや食育への取り組み、食に関する情報を積極的に発信するこ とで市民が食や食育活動、さらに学校給食に対する理解を深めることを目的とする。 3 業務内容 別紙「富士宮市立学校給食センター施設見学用展示物・映像等制作業務委託仕様書」のとおり 4 委託期間 契約締結日~平成29年3月24日(金) 5 業務場所 富士宮市北山5186番1地先 富士宮市立学校給食センター内 6 選定方式 公募型プロポーザル方式により企画提案を求め、その内容及び能力を総合的に比較検討して、 最も適格と判断される委託者を選定する。 7 提案限度価格 15,740千円(消費税及び地方消費税を含まない。) 8 参加資格要件 本業務の企画提案参加申込時において、次のすべての要件を満たしている者であること。 ⑴ 法人格を有し、本委託事業を円滑に遂行できるよう、安定的かつ健全な財政能力を有してい ること。 ⑵ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当しない者 であること。 ⑶ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続きの開始申立てをしていない者、 及び民事再生法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続きの開始申立てをしていない 者であること。 ⑷ 富士宮市競争入札参加において指名停止措置を受けていないこと。 ⑸ 富士宮市競争入札参加において営業種目「役務提供-催物・印刷物等企画・構成」の資格を 有すること。 また、市と受託者との連絡・調整等が速やかに行えるよう、静岡県内に本社、支社、営業所、 事業所のいずれかを有する事業者であること。 ⑹ 国税及び地方税を滞納していないこと。 ⑺ 富士宮市暴力団排除条例(平成 24 年富士宮市条例第 25 号)第2条に規定する暴力団、暴力 団員、暴力団員等と密接な関係を有する者でないこと。 ⑻ 本業務に類似した実績を有し、業務を5年以上営んでいること。 ⑼ 仕様書に合致した業務を確実に実施できる者であること。 1 9 プロポーザルの概要 ⑴ スケジュール 日程は次のとおりとする。ただし、書類の受付等は、富士宮市の休日を定める条例(平成2 年8月28日富士宮市条例第14号)第1条第1項に規定する富士宮市の休日には行わない。 項 目 期 間 ① 公募型プロポーザル募集開始 平成28年7月1日(金) ② 参加申込書の受付期間 ③ 参加資格結果通知 ④ 質問書の提出期間 ⑤ 質問に関する回答・公表 ⑥ 提案書の提出期限 ⑦ 書類審査(事前審査) ⑧ 書類審査(事前審査)結果通知 平成28年8月15日(月) ⑨ 審査会(プレゼンテーション及びヒアリング) 平成28年8月30日(火) ⑩ 審査結果通知書の交付 平成28年8月31日(水) ⑪ 業務委託契約 平成28年9月上旬 平成28年7月1日(金)から 平成28年7月8日(金)午後5時まで 平成28年7月11日(月) 平成28年7月11日(月)から 平成28年7月13日(水)午後5時まで 平成28年7月11日(月)から 平成28年7月14日(木)まで 随時 平成28年8月3日(水)午後5時まで 平成28年8月5日(金)から 平成28年8月12日(金)まで ⑵ 事務局 〒418-8601 静岡県富士宮市弓沢町150番地 富士宮市教育委員会教育総務課 学校給食センター建設室(以下「事務局」という。) TEL 0544-22-1250 FAX 0544-22-1242 Eメール [email protected] (教育総務課) 富士宮市ホームページ http://www.city.fujinomiya.shizuoka .jp/ 10 募集要項の交付 ⑴ 交付期間 平成28年7月1日(金)から平成28年7月8日(金)まで ⑵ 交付方法 関係書類の配布方法は、9⑵に示す富士宮市ホームページからのダウンロードを 原則とする。 11 参加申込書の提出 ⑴ 受付期間 平成28年7月1日(金)から7月8日(金)午後5時必着 ⑵ 提出書類 ① 企画提案参加申込書(様式1) ② 会社概要書(様式2、パンフレットを添付する。) ③ 経営状況調査票(様式3、記載例を参考に記入する。) ④ 欠格事項確認書(別紙) ⑶ 提出場所 9⑵に記載する事務局 ⑷ 提出方法 持参又は郵送(書留) 郵送する場合は、前述の提出期限までに必着 ⑸ その他 参加申込書の提出後に辞退を希望する者は、所定の辞退届(様式10)を平成 28年8月3日(水)までに提出すること 2 12 資格審査 ⑴ 申込書を受理した後、資格要件の審査を行い、全ての要件を満たしている者を、有資格者と して取り扱う。 応募者には、プロポーザル参加資格結果を、平成28年7月11日(月)までに電子メ ⑵ ール(企画提案参加申込書の担当メールアドレス)で通知する。 13 募集要項に関する質問・回答・公表 ⑴ 受付期間 平成28年7月11日(月)から7月13日(水)午後5時まで ⑵ 受付方法 ① 質問書(様式4)に質問事項を簡潔にまとめて記載し、電子メールで提出すること。電話・ 来訪・FAX等での質問は受け付けない。 ② 電子メールのタイトルを「【質問書】富士宮市立学校給食センター展示物・映像等制作プ ロポーザル(会社名)」とし、電子メール送信後、事務局まで送信した旨の電話をすること。 ③ 質問は、募集要項、参加申込書、提案書等の記載方法及び仕様書の内容等に関するものに 限り受け付けるものとする。 ⑶ 送付先 9⑵に記載するEメールアドレス ⑷ 回答及び公表 提出された質問に対する回答は、全ての応募者に対して電子メールで平成28年7月14日 (木)までに回答(質問を行った会社・法人等名称は公表しません)する。 14 企画提案書等の提出 ⑴ 提出期限 平成28年8月3日(水)午後5時必着 ⑵ 提出書類 提案書として次の①から⑨に掲げる事項について作成し、提出すること。 ① 提案審査申請書(様式5) ② 業務に対する基本的な考え方等について(様式6) ③ 過去5年間における同種・類似業務実績(様式7) ※ 実績を示す資料(契約書、報告書等のコピー)を添付 ④ 企画提案書(任意様式) ⑤ 業務体制表(様式8) ※ 業務全体体制図(任意様式)を添付 ⑥ 配置予定の業務総括責任者及び主任者の経歴・実務経験等の状況(様式8-1) ⑦ 全体の業務スケジュール・工程表等(任意様式) ⑧ 見積書(様式9) ⑨ 見積書内訳(任意様式) ⑶ 提出部数等 ① 正本として、提案審査申請書(様式5)に提出日、所在地及び応募者名等を記載し、社印 及び代表者印を押印したものに表紙、目次、審査書類(14⑵②~⑦)を添えたものを1部(左 側2箇所ホッチキス綴じする。)提出する。 ② 副本として、提案審査申請書(様式5)に提出日のみを記載したものに、表紙、目次、審 査書類(14⑵②~⑦)を添えたものを6部(左側2箇所ホッチキス綴じする。)提出する。 ③ 見積書(14⑵⑧、⑨)は、所在地及び応募者名等を記載し、社印及び代表者印を押印した ものを作成し、他の審査書類とは別にし、表面に「富士宮市立学校給食センター施設見学用 展示物・映像等制作業務見積書」と明記した封筒に入れ、封印の上、裏面に応募者の住所、 商号又は名称及び氏名(代表者の氏名)を記載し、正本一部を提出するものとする。 3 ⑷ 提出場所 9⑵に記載する事務局 ⑸ 提出方法 持参又は郵送(書留) 郵送する場合は、前述の提出期限までに必着 15 提出書類等作成要領 ⑴ 審査書類(14⑵②~⑦)には、表紙、目次を付けて製本し、構成順に頁数を記載すること。 ⑵ 評価の公平性を保つため、副本には表紙を含めたすべての書類の中に受託候補者を識別で きる情報(社名、ロゴ等)を一切表示しないこと。 ⑶ 審査書類(14⑵②~⑦)は、A4又はA3版、片面印刷とし、左端をホッチキス綴じ(A 3版は折込み)とする。 ⑷ 使用する文字サイズは原則 11 ポイント以上とする。なお、図表等に使用する文字サイズは、 11 ポイント未満も使用を認める。 ⑸ 企画提案書は、任意様式とし、仕様書に基づく提案とすること。 ⑹ 企画提案書のページ数制限は設けないが、30 分以内で説明できる内容とすること。 ⑺ 企画提案書では、詳細な展示物等の設計図、映像内容(テロップ、ナレーション等)は、必 要ないが、企画のコンセプト、タイトル案、大まかなシナリオ(絵コンテ等可)による内容説 明、時間配分等を示すこと。 ⑻ 展示物、パネル等は、素材の説明を加えること。 ⑼ 過去5年間における類似業務実績(様式7)は、平成23年度以降に行った展示・映像制作 業務で、完了したものの内、主な業務(5件まで)を記入すること。 ⑽ 業務体制表(様式8)は、業務に従事する予定の者全員について記入すること。また、業務 全体体制図(任意様式)も併せて提出すること。 ⑾ 配置予定の業務総括責任者及び主任の経歴・実務経験等の状況(様式8-1)は、業務に従 事する業務責任者及び主任者について記入し、業務経歴等は受注実績のうち、本業務と類似す る業務を記入すること。 ⑿ 全体の業務スケジュール・工程表等(任意様式)は、スケジュールと役割分担が具体的に分 かるように提案すること。 ⒀ 見積書(様式9)には、具体的な積算内訳を添付すること。また、見積金額及び内訳金額は 消費税及び地方消費税相当額を除いた額とすること。 16 書類審査(事前審査) ⑴ 提出された企画提案書等の書類について、書類審査(事前審査)を実施し、評価点により順 位付けし、上位3者を選定する。 なお、審査経緯は、公表せず、審査内容及び結果に関する異議申し立ては一切受け付けない。 選考結果について、平成28年8月15日(月)までに全ての参加者に対して文書及び ⑵ 電子メール(企画提案参加申込書の担当メールアドレス)で通知する。 17 プレゼンテーション及びヒアリング審査の実施 ⑴ 実施日時 平成28年8月30日(火)予定 ※正式な日時については、書類審査結果通知時に別途通知する。 ⑵ 実施場所 市役所会議室 ⑶ 実施時間 1者につき40分程度 プレゼンテーション30分程度 ヒアリング10分程度 ⑷ 出席者 ① 1者につき3名までとする。 4 ② 業務総括責任者となる予定の者は、原則、出席すること。 ⑸ 留意事項 プレゼンテーションは、提出した企画提案書等を基に行うものとし、追加提案や追加資料の 配布は認めない。ただし、これらを踏まえた上でパソコン・プロジェクター等による説明は許 可する。この場合、プロジェクター及びスクリーンは市が用意するが、パソコン、その他の機 器等は持ち込み可能な範囲の機器とし、参加者が持参すること。なお、プレゼンテーション及 びヒアリングは個別に行い、非公開とする。 18 評価基準 № 評価項目 1 理解度、経営状 業務目的に対する理解度、経営基盤 況 取組意欲、熱意 業務実績 過去の同種又は類似業務の実績 2 評価基準 関連様式 評価点 様式6 10 様式7 10 企画内容の充実度 企画提案書 50 学習利用への対応 (任意様式) 業務の経歴、知見、専門知識 3 企画提案 撮影方法や演出方法など魅力的な映像の収録 展示物等の全体配置と機能、内装との調和 維持や更新などのランニングコスト 完成式典に向けた支援、資料等の独自性 自由提案 4 業務実施体制 業務の実施体制やスケジュール 様式8、8-1 ・人員配置及び役割分担 業務全体体制 ・適切で効率的なスケジュール 図、スケジュール、 ・進捗状況確認、問題発生時の適切な対応 工程表等 20 (任意様式) 5 見積価格 価格に関する評価 合 19 様式9 計 30 120 審査会 ⑴ プロポーザルの審査(書類審査、プレゼンテーション及びヒアリング)は、審査会を設置し、 実施する。 なお、審査経緯は、公表せず、審査内容及び結果に関する異議申し立ては一切受け付けない。 ⑵ 審査会は、非公開とする。 20 選考方法 ⑴ 委託者の選考は、18に掲げる評価項目と評価基準に従い、提案書・プレゼンテーション及び ヒアリングによる総合評価により審査する。 ⑵ 選考の結果、評価点の合計が最も高い者を優先交渉権者とする。市は、優先交渉権者と詳細 な業務内容の協議を行い、改めて見積書の提出を求め、地方自治法施行令第167 条の2第1項 第2号に定める随意契約の交渉を行い、双方が合意したうえで当該業務の契約を締結すること を原則とする。ただし、その者と合意に至らない場合は、次に評価点の合計が高い者から順に 交渉を行う。 5 ⑶ 評価点の合計が最も高い者が複数いる場合は、評価項目中「企画提案」の評価点が上位の者 を優先交渉権者とする。さらに同点の場合は見積価格が低い者を優先交渉権者とする。なお、 価格が同額の場合は審査会の多数決をもって決し、同数の場合は会長に一任するものとする。 ⑷ 選考結果は参加者すべてに通知する。 ⑸ 委託事業者は、審査会の審査に基づき市長が決定する。 21 失格事項 参加者が次のいずれかに該当する場合は失格とする。 ⑴ 提出期限を過ぎて提出された場合 ⑵ 提出書類に虚偽の記載があった場合 ⑶ 募集要項に違反した場合 ⑷ 公正を欠いた行為があったとして審査会が認めた場合 ⑸ 提出書類に不備、錯誤があった場合 ⑹ 正当な理由なくプレゼンテーション及びヒアリングに応じなかった場合 ⑺ 募集開始日から契約締結日までに参加資格要件を欠く事態が生じた場合 ⑻ 仕様書を満たしていない企画提案書を提出した場合 22 留意事項 ⑴ 本プロポーザルに係る一切の費用は参加者の負担とする。 ⑵ 伝送、電子媒体による書類の提出は受け付けない。 ⑶ 提出された書類等は返却しない。 ⑷ 提出後の書類等の差し替え、修正、追加等は認めない。 ⑸ 提出された書類は、審査目的外の使用はしない。 ⑹ 採用された提案書等の著作権は市に帰属する。 ⑺ 本成果品にかかる著作権(上映、頒布、貸与、複製、公衆送信及び二次利用権を含む)は市 に帰属する。 ⑻ 提出された提案書等は、必要な範囲において複製を作成することがある。 ⑼ 提出された提案書等は、富士宮市情報公開条例に基づき、公開することがある。 ⑽ 本募集要項に定めるもののほか、必要な事項については事務局が定める。 ⑾ 本プロポーザルは契約候補者の選定を目的に実施するものであり、契約内容においては必ず しも提案内容に沿うものではない。 ⑿ 参加申込書提出後の参加辞退は自由であり、辞退しても以後における不利益な扱いはしない。 ⒀ 本業務に関して、提案事業者が1者のみの場合であっても、審査会において提案内容の審査 を行い、選定の可否を決定する。 ⒁ 本公募型プロポーザルにおいて知り得た情報(周知の情報は除く。)は、本公募型プロポー ザルの目的以外に使用し又は第三者に開示若しくは漏洩してはならないものとする。また、本 公募型プロポーザルへの関わりがなくなった時点で、市から配布された資料及びその他知り得 た情報については、適切に破棄すること。 6
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