役員会(第463回)議事録(概要)

役員会(第463回)議事録(概要)
日 時
場 所
出席者
議
平成28年6月6日(月)14:00~14:20
事務局1号館総長室
総長
國枝,渡辺,松下,木村,市橋,竹下,郷の各理事
財満,木俣の各副総長
熊田監事,中谷監事
総務部長,企画部長,財務部長,教育推進部長,教育監,研究協力部長,
施設管理部長,情報推進部長,研究協力部次長,総務課長,企画課長,
財務課長
その他事務局関係職員
事
議事に先立ち,総長から,5月23日開催の第461回及び5月30日開催の第46
2回の役員会議事録(概要)を確認いただき,気づいた点があれば,総務部総務課まで
申し出願いたい旨発言があった。
1.教授選考に係る役員会報告について
総長から,教授等選考に係る役員会報告について,審議願いたい旨提案があった。
次いで,原人事課長から,平成28年7月1日及び10月1日付けで採用及び昇格す
る1部局2名の教授選考について,選考内容,候補者の履歴,業績等に関して説明が
あった後,審議の結果,大学院工学研究科から報告のあった2名については,役員会
として了承し,決定することとした。
2.名古屋大学における卓越研究員の推薦について
総長から,名古屋大学における卓越研究員の推薦について,審議願いたい旨提案が
あった。
次いで,原人事課長から,配付資料に基づき,3名の卓越研究員の推薦者について,
応募状況,選考内容,候補者の履歴,業績等に関して説明があった後,審議の結果,
本件については,役員会として了承し,決定することとした。
3.クロス・アポイントメントについて
総長から,クロスアポイントメントについて,審議願いたい旨提案があった。
次いで,原人事課長から,配付資料に基づき,未来材料・システム研究所附属未来
エレクトロニクス集積研究センターにおいて,クロスアポイントメント制度を活用し
た協力体制を拡充するために東京農工大学と個別に協定書を作成し,該当する教員の
業務従事割合を本学10,他大学90とする同協定書を締結することについて説明が
あった後,審議の結果,本件については,役員会として了承し,決定することとした。
4.総長管理定員の措置について
総長から,総長管理定員の措置について,審議願いたい旨提案があった。
次いで,松下理事から,配付資料に基づき,総長管理定員(Ⅲ種)の申請について
説明があった後,審議の結果,本件については,これを原案として了承し,6月21
日開催の教育研究評議会に報告することとした。
5.総合企画室専任教員候補者選考委員会の設置について
総長から,総合企画室専任教員候補者選考委員会の設置について,審議願いたい旨
提案があった。
次いで,松下理事から,配付資料に基づき,総合企画室員の選考を開始するため,専
任教員候補者選考委員会を設置することについて説明があった後,審議の結果,本件につ
いては,これを原案として了承し,6月21日開催の教育研究評議会に報告すること
とした。
6.熊本地震により被災した入学志願者に係る検定料の特別措置,入学料免除及び授業
料免除の対応方針について
総長から,熊本地震により被災した入学志願者に係る検定料の特別措置,入学料免
除及び授業料免除の対応方針について,審議願いたい旨提案があった。
次いで,木俣副総長から,配付資料に基づき,平成28年4月に発生した熊本地震
により被災した入学志願者に係る検定料の特別措置,入学料免除及び授業料免除の対
応方針に関して,対象者は,東日本大震災時は学部生だけが対象であったが,今回の
熊本地震は大学院生も対象とすること,また,財源は,授業料免除枠を活用すること
など,措置内容について説明があった後,審議の結果,本件については,役員会とし
て了承し,決定することとした。
7.教員に対するインセンティブ制度の実施について
総長から,教員に対するインセンティブ制度の実施について,審議願いたい旨提案
があった。
次いで,國枝理事から,配付資料に基づき,機関申請教育プログラム事業推進責任
者と事業推進責任者が推薦した事業推進協力者及び名古屋大学における外部資金によ
る間接経費の獲得者に対する報奨金授与対象者について説明があった後,審議の結果,
本件については,役員会として了承し,決定することとした。
8.産学パートナーシップ創造展の出展について
総長から,産学パートナーシップ創造展の出展について,審議願いたい旨提案があ
った。
次いで,財満副総長から,配付資料に基づき,文部科学省主催の産学パートナーシ
ップ創造展に関して,文部科学省から組織対組織の新しい産学連携・共同研究を提案
するよう要請があり,それに対応した取り組みを出展することとしているが,会期中
に本学展示ブースにおいて総長及び担当理事による説明が必要となる旨の説明があっ
た後,審議の結果,本件については,役員会として了承し,決定することとした。
9.大幸団地整備計画について
総長から,大幸団地整備計画について,審議願いたい旨提案があった。
次いで,小松施設管理部長から,配付資料に基づき,大幸団地整備計画の経過報告
があり,需要等の調査を行った結果,当初予定の看護師宿舎と留学生宿舎の混住を止
め,大幸キャンパス宿舎計画は入居対象を本学の留学生宿舎のみとし,200戸程度
の建物として計画を進めることとし,PPP(パブリックプライベートパートナーシッ
プ)手法により事業を展開することなど,今後の方針について説明があった後,審議
の結果,本件については,役員会として了承し,決定することとした。
10.報告事項
(1)「桂冠フェロー」の委嘱について
財満副総長から,配付資料に基づき,「桂冠フェロー」の委嘱について報告があ
った。
以
上