平成 28 年度 『水戸市子育て世帯まちなか住みかえ支援補助金』のご案内 水戸市では,まちなかのにぎわいを創出するため,子育て世帯の方が中心市街地へ 住みかえるために住宅を取得し,又は賃借した場合に,申請に基づき補助金を交付し ます。詳細は,次のとおりです。 1 補助対象者 次の(1)~(7)のすべてに該当する方が対象となります。 (1) 同一世帯に中学生以下の者がいること。 (2) 都市中枢ゾーン内で,延べ面積が最低居住面積水準以上をみたしている住宅を取得 又は賃借すること。※最低居住面積 10 ㎡×世帯人数+10 ㎡ (3) 平成 28 年 7 月 1 日以降に住宅を取得(金融機関と取得に係る融資契約を締結してい ること)し,又は賃借し,かつ自己及びその親族が居住すること。 (4) 水戸市被災住宅等復興支援利子補給補助金の支給を受けていないこと。 (5) 市税の滞納がないこと。 (6) 生活保護を受けていないこと。 (7) 自己又は同居親族が暴力団員ではないこと。 2 補助金額 (1) 住宅取得の場合…住宅取得に係る借入金の年末融資残高の 0.5%に相当する額 上限額 12 万円/年,年 1 回交付 (2) 住宅賃借の場合…月額家賃から住宅手当を除いた額の 1/2 に相当する額 上限額 1 万円/月,年 1 回交付 3 補助期間 申請の日から起算して最大 4 年間(賃借の場合は最大 48 か月) 4 申請期間 平成 28 年 7 月 1 日から平成 28 年 10 月 31 日まで ※申請は毎年度必要となりますが,2 年目以降の申請については市からお知らせします。 5 申請に必要な書類等 補助金を申請する場合は,次の書類を提出してください。 共通書類は,住宅取得,賃借のいずれの場合も必要となります。 【共通書類】 ◇ 子育て世帯まちなか住みかえ支援補助金交付申請書※1 ◇ 補助対象住宅の居住者の住民票の写し※2 ◇ 市税の完納証明書※3 ◇ 相手方登録申請書 ◇ 振込口座番号のわかる通帳の写し又はカードの写し 【住宅を取得した場合】 ◇ ◇ ◇ ◇ 住宅の所有者が確認できる書類(登記事項証明書又は登記事項要約書の写し等) 工事請負契約書の写し又は売買契約書の写し 融資に係る契約書の写し(補助対象住宅に係る融資を受けた金融機関との契約書) 融資に係る償還表の写し(融資を受けた金融機関から交付される返済予定表) 【住宅を賃借した場合】 ◇ 賃貸借契約書の写し ◇ 住宅の延べ面積がわかる図面等の写し ◇ 住宅手当支払証明書(勤務先等から住宅手当を受けている場合のみ) ※1 住宅政策課窓口に常備してあります。また,市のホームページからもダウンロードすることができます。 ※2 世帯全員の本籍及び続柄が記載されているものであって発行から 3 か月以内のものに限ります。 ※3 市税が課税されていない場合は課税証明書(非課税)の提出が必要です。 6 補助金の交付決定 (1) 補助金の交付決定について 申請があった場合,交付の可否について通知します。 (2) 交付額決定について 交付決定を受けた方から額算定に係る下記の書類の提出があった時に,交付額等を通 知します。 【住宅を取得した場合】 融資返済金残高報告書,融資の返済金残高証明書の写し (融資を受けた金融機関から交付を受けて下さい。) 【住宅を賃借した場合】 家賃支払報告書兼証明書 (3) 請求について 子育て世帯まちなか住みかえ支援補助金請求書を提出してください。 参考1 補助金申請フロー図 ※取得の場合④~⑪,賃借の場合③~⑩の手続きは毎年度(4 年間)必要となります。 参考2 対象区域(都市中枢ゾーン) <問い合わせ先> 水戸市 都市計画部 住宅政策課 住所 〒310-8610 茨城県水戸市中央 1-4-1 (水戸市役所東側臨時庁舎 1F) 電話 029-232-9200 F A X 029-232-9286 mail [email protected] 【よくある質問】 補助金対象者について Q 市外からの転入,市内からの転居,都市中枢ゾーン内での転居及び建替えは,対象と なりますか。 A いずれも対象となります。 Q A 補助期間中に子供が不在(転居等)となった場合,対象となりますか。 2年目以降の申請時に,中学生以下の子供が同一世帯にいれば補助の対象となります。 Q 補助期間中に補助要件を満たさなくなった場合,補助金を受けることができますか。 A 交付申請内容変更承認申請書を提出し,補助要件を満たさない場合は,当該年度の補 助を受けることはできません。 Q A 補助期間中に対象区域から転出した場合,補助金を受けることはできますか。 一度補助を受けた後対象区域外へ転出した場合,補助期間中であれば申請時,請求時 に要件を満たしていれば対象となります。ただし,転出した後は補助要件を満たさなく なるため,2 年目以降の申請をすることはできません。 対象物件について Q 補助期間中に世帯人数が増えるなど,最低居住面積水準を満たさなくなった場合,補 助金を受けることができますか。 A 当初の申請時点において,満たせば 2 年目以降も補助を受けられます。 Q A 親から貸与を受けた物件は,補助対象となりますか。 3 親等以内の親族からの貸与を受けた者は,補助対象とはなりません。 Q A 社宅などの場合でも,補助は受けられるのか。 社宅,官舎等の給与住宅や公営住宅は補助対象外となります。 融資の借入先について Q 住宅取得補助の場合,融資を受ける金融機関とは具体的にはどこですか。 A 銀行,独立行政法人住宅金融支援機構,協同組織金融機関又はその他の金融機関(そ の他の金融機関にあっては,機構と提携した長期固定金利住宅ローンに限る。)とします。 消費者金融(個人への金銭の貸付け(小口融資))は対象外となります。 申請の期間等について Q 2 年目以降,申請しなかった年度の補助金は,翌年度以降さかのぼって申請すること はできますか。 A できません。ただし,申請しなかった年度以降の年度分については,補助期間中であ れば申請できます
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