商工会活性化支援事業助成金交付要綱

商工会活性化支援事業助成金交付要綱
(趣旨)
第1条 この要綱は、商工会員自らが元気な商工会づくり・元気なまちづくりのため、
創意工夫し企画した事業に要する経費に対し、予算の範囲内(申請が多い場合
は、支部・部会活動を優先する)で助成金を交付することに関し、必要な事項
を定めるものとする。
(助成金の交付対象)
第2条 助成金の交付の対象となる事業は、当該年度に完了するもので、次に掲げる要
件に該当するものとする。
1
事業の内容について、計画や費用が実現可能で妥当なものと認められ、次に該
当するもの
◇
各支部(商工会5支部)、各部会(商業部会、工業部会、観光部会、青年部、
女性部)及び商工会員のグループ(構成員が商工会員5人以上)が自主的に
実施する元気な商工会づくり・元気なまちづくりのための事業企画を目的と
する事業
2 次の各号に掲げる事業については、助成金の交付の対象としない。
(1)政治活動、宗教活動及び営利活動を目的とするもの
(2)国、県及びそれらの外郭団体で実施している他の補助金等の
交付を受けるもの
(3) その他委員会が適当でないと認めるもの
(助成金の対象経費)
第3条 助成金の交付の対象となる経費は、前条第 1 項に規定する事業の実施に要する
経費とする。
(審査申込)
第4条 助成金の交付を受けようとする者は、「長和町商工会活性化支援事業申込書」
を、会長に提出しなければならない。
(商工会活性化支援事業審査委員会)
第5条 助成対象事業の選考等を行うため、商工会活性化支援事業審査委員会(以下「委
員会」という。)を置く。
2
委員会は、前条の規定による申込書の提出があった事業について審査し、事業
の選考及び助成金の交付額の査定を行う。
3
委員は商工会長、商工会副会長2名とする。ただし、会長はこのほかに必要に
応じ若干名の委員を任命することができる。
(実績報告)
第6条
実績報告書は、「長和町商工会活性化支援事業助成金実績報告書」によるもの
とする。
2
前1項に規定する書類の提出期限は、事業の完了後速やかに提出するものとす
る。