平成28年度 第1回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 を開催します

国 土 交 通 省
北陸地方整備局
配
付
資
配付日時
平成28年6月23日
扱
本紙配付を以て解禁
い
料
平成28年度 第1回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 を開催します
~公共事業等の新たな技術の活用と普及にむけて~
北陸地方整備局では、公共工事等への有用な新技術の活用促進を図ることを目的として、「平成28年度
第1回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議」を下記のとおり開催することとしましたのでお知らせいたし
ます。
1.開催日時
平成28年 6月28日(火) 10時00分~12時00分
2.開催場所
北陸地方整備局
4階 合同会議室
(新潟県新潟市中央区美咲町1-1-1(新潟美咲合同庁舎1号館))
3.議
題
○事後評価について
1)スーパーかせんカゴ(QS-020035-V)
2)カメレオン(QS-980106-V)
3)ボトルフリース(KT-000027-V)
4)河川護岸基礎用プレキャストコンクリートブロック(CG-020009-V)
※ 詳しくは、NETISホームページをご覧下さい。
(NETIS HP: http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp)
○有用な新技術の選定
・活用促進技術の指定について
4.留意事項
①報道関係者は、腕章又はネームプレート等(報道関係者と判断できるもの)の
着用を必ずお願い致します。
②取材・撮影は評価会議冒頭の座長挨拶までとし、審議中の取材・撮影はご遠慮
願います。
5.その他
関連HP:新技術情報提供システム(NETIS)
アドレス:http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
評価会議における評価結果および活用促進技術の指定の結果は、
会議後必要な手続きを経て、後日上記HPに公表します。
【同時発表記者クラブ】
新潟、富山、石川県内
その他・専門紙
問い合わせ先
国土交通省 北陸地方整備局
TEL:025-280-8880(代表)
企画部 施工企画課長 堤 (内線 3451)
平成28年度 第1回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議
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開催場所のご案内
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日 時:平成28年 6月28日(火)10時00分~12時00分
場 所:北陸地方整備局 4階 合同会議室
所在地:新潟市中央区美咲町1丁目1番1号(新潟美咲合同庁舎1号館)
電 話:025-280-8880(代表)
会場案内図
会場はこちらです
地理院地図(電子国土Web)
- 別添資料 -
<事後評価対象技術>
1)スーパーかせんカゴ
<QS-020035-V>
本製品は、ポリエステルを樹脂で被覆補強した線材により、カゴ状や平張用に製作されたもので、軽量
でなおかつ酸や塩分に強く、被覆鉄線かごマットよりも安価に施工できる製品である。
2)カメレオン
<QS-980106-V>
カメレオンはT型ブロックの噛み合わせで護岸を形成できる工法である。また、治水性(スクラム効
果)、環境性(豊かな空隙)、施工性(連結金具不要)を兼ね備えた柔構造の多自然護岸工法であり、仮
締切りや水替え不要の水中施工が可能である。
- 別添資料 -
<事後評価対象技術>
3)ボトルフリース
<KT-000027-V>
本技術はPETボトル再生繊維を用いた吸出し防止材であり、従来は反毛を原料とした不織布を使用し
ていた。本技術の活用により、安定した性能及び環境負荷の低減が期待できる。
4)河川護岸基礎用プレキャストコンクリートブロック
<CG-020009-V>
従来工法の現場打河川護岸基礎コンクリートを「プレキャスト化」することによって、品質の向上、施
工の省力化、工期の短縮を図った「河川護岸基礎用プレキャストコンクリートブロック」である。
新技術活用評価会議とは
新技術活用システムにおける適切な審査、評価等を通じて、公共工
事等の現場における新技術の活用を促進するため、北陸地方整備局で
は以下のような目的で、有識者及び行政委員で組織する新技術活用評
価会議を設置しています。
北陸地方整備局
新技術活用評価会議設置要領(抜粋)
(設置の目的)
第1条 北陸地方整備局では、民間企業が有する高い技術力を
有効に活用しつつ、公共工事の品質確保を図るため、同
整備局が担当する河川海岸、河川維持、砂防、道路付属
物、雪寒分野、埋立工、海上地盤改良各分野の新技術の
試行評価並びに活用評価に関し、総合的な観点から妥当
性を審議し、意見・助言を頂くことを目的として、北陸
地方整備局新技術活用評価会議(以下、「評価会議」と
いう。)を設置するものである。