平成28年度 第2回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 を開催します

国 土 交 通 省
北陸地方整備局
配
付
資
配付日時
平成28年9月29日
扱
本紙配付を以て解禁
い
料
平成28年度 第2回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 を開催します
~公共事業等の新たな技術の活用と普及にむけて~
北陸地方整備局では、公共工事等への有用な新技術の活用促進を図ることを目的として、「平成28年度
第2回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議」を下記のとおり開催することとしましたのでお知らせいたし
ます。
1.開催日時
平成28年10月5日(水) 13時30分~15時30分
2.開催場所
北陸地方整備局
2階 港湾海岸電算室
(新潟県新潟市中央区美咲町1-1-1(新潟美咲合同庁舎1号館))
3.議
題
○事後評価について
1)恒久集水ボーリング保孔管(サビレス)(KK-030021-V)
2)ロードプラス(SK-100002-A)
3)非危険物化した加熱溶融型路面標示用塗料向けプライマー(KK-100091-A)
4)柔構造樋門・樋管用グラウト管 ミエール(KT-100102-A)
※ 詳しくは、NETISホームページをご覧下さい。
(NETIS HP: http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp)
4.留意事項
①報道関係者は、腕章又はネームプレート等(報道関係者と判断できるもの)の
着用を必ずお願い致します。
②取材・撮影は評価会議冒頭の事後評価技術の概要説明までとし、審議中の取材・撮
影はご遠慮願います。
5.その他
関連HP:新技術情報提供システム(NETIS)
アドレス:http://www.netis.mlit.go.jp/NetisRev/NewIndex.asp
評価会議における評価結果および活用促進技術の指定の結果は、
会議後必要な手続きを経て、後日上記HPに公表します。
【同時発表記者クラブ】
新潟、富山、石川県内
その他・専門紙
問い合わせ先
国土交通省 北陸地方整備局
TEL:025-280-8880(代表)
企画部 施工企画課長 堤 (内線 3451)
- 別添資料 -
<事後評価対象技術>
1)恒久集水ボーリング保孔管(サビレス) <KK-030021-V>
本技術は、一般構造用炭素鋼鋼管に高耐食メッキ加工を施した地すべり・斜面崩壊対策用集水ボーリン
グ工保孔管。防錆効果は建設技術審査証明0122で確認済み。従来はSGP管で対応していた。本技術の
活用により、ライフサイクルコストの低減が期待できる。
2)ロードプラス <SK-100002-A>
本技術は幅員が比較的狭く、離合難い狭隘路で、簡易的な張出床板によって小規模な車道拡幅を行うこ
とができる技術で、最大1.75mの車道拡幅が短期間に行える張り出し式車道拡幅製品である。
3)非危険物化した加熱溶融型路面標示用塗料向けプライマー <KK-100091-A>
本技術は合成樹脂やゴムを溶解させるのに揮発性の低い高沸点溶剤を使用し、かつその使用量を抑え、
水に乳化させることで非危険物とした技術で従来技術は、トルエン等の揮発性の高い溶剤で溶解させてい
たが、揮発性の低い高沸点溶剤に変更したものである。
- 別添資料 -
<事後評価対象技術>
4)柔構造樋門・樋管用グラウト管 ミエール <KT-100102-A>
本技術は、樋門直下の調査や作業時の安全性を改善したグラウト管の技術で、従来はグラウトホール工
で対応していた。
本技術はグラウト管の本体内部にバルブと止水ゴムを設置し、地下水の逆流抑制が可能で、安全性が向
上するうえ、内装管にガイド筒を設置したことで、測定が容易となり施工性が向上できるものである。
平成28年度 第2回 北陸地方整備局 新技術活用評価会議 事後評価対象技術連絡先
技術名
開発者
住所
恒久集水ボーリング保孔管(サビレス)
【共同開発】
千代田器材株式会社
有限会社太田ジオリサーチ
〒140-0004
東京都品川区南品川4-13-7
〒651-1432
兵庫県西宮氏すみれ台3丁目1番地
ロードプラス
ランデス株式会社
〒719-3192
岡山県真庭市開田630-1
非危険物化した加熱溶融型路面標示用
塗料向けプライマー
株式会社トウペ
柔構造樋門・樋管用グラウト管
ミエール
〒519-1402
三重県伊賀市拓殖町2700
〒163-0429
東京ファブリック工業株式会社
東京都新宿区西新宿2-1-1