2016 年 夏のボランティア 体験プログラム いっしょに たの 楽しんで みませんか? この体験プログラムは、 市内の社会福祉施設や ボランティアグループなどの協力により ボランティアを身近に体験していただくためのプログラムです。 夏祭りや啓発活動といった、さまざまなプログラムがあります。 誰でも気軽に楽しくボランティア体験ができますので、 この機会に、ぜひご参加ください。 主催:大阪府社会福祉協議会・富田林市社会福祉協議会 後援:大阪府教育委員会 ○プログラム提供期間 7月1日~9月30日 プログラムによって受入可能期間が異なりますので一覧にて確認してください。 原則として同一施設における活動は1~3日程度を目安としています。 ○申込受付期間 6月20日~9月20日 活動を希望される日の10日前までには必ず、申込書を持参・郵送・FAXのいずれかでお送りく ださい。ただし、各プログラムには受け入れ可能人数があり、先着順とさせていただいております。 プログラムごとに定員になり次第、募集は締め切りますのでお早めにお申し込みください。 ○対象者 小学生から社会人、高齢者まで、ボランティアに関心、興味のある方(プログラムにより異なる) 資格取得のための実習による参加はご遠慮ください。 ○保険 行事参加者傷害保険(ボランティア体験プログラム専用保険)で、参加者の自宅の往復・プログラ ム中の事故を保障します。体験プログラムに参加される方はすべてに対応して、大阪府社会福祉協 議会が保険料を負担し、加入します。 プログラム中に事故があった場合は至急、問い合わせ窓口までご連絡ください。 ○主催 大阪府社会福祉協議会 大阪府ボランティア・市民活動センター 富田林市社会福祉協議会 ○後援 大阪府・大阪府教育委員会 ○個人情報の取り扱いについて 体験プログラム参加申込書にご記入いただいた個人情報については、施設への参加連絡、ボラン ティア保険加入手続きのみに使用するものとし、個人情報に関わる方針(プライバシーポリシー) および個人情報保護規定に基づき、利用者の個人情報を保護します。 ①体験プログラム一覧の中から、参加したいプログラムを選びます。 ②参加申込書をコピーし、必要事項を記入してください(記入もれのないように) ③申込書を社会福祉協議会へ持参・郵送または FAX してください。 ④当協議会にて調整した後、参加決定通知が届きますので、必ず事前に参加する施設と連絡をとって持 ち物、時間など確認をとってください。 ⑤活動日までの体験プログラムに参加するにあたっての注意事項「楽しいボランティアのためのお願い」 をよく読んでください。 ボランティア体験プログラムに参加されるあなたに・・・ 楽しいボランティアのためのお願い ボランティア活動って・・・? 志願者 協力 有志者 意味 持 言葉 誰 自分 自分 意志 周囲 無償 行 活動 ボランティア活動の4原則 ☆自主性・主体性 ボランティア活動は誰かに強制されたり、義務としてやるのではなく、あくまで、自分の意志で やるものです。 たとえば、友人から誘われたり、テレビや新聞を見たり、学校・会社の行事として参加したりと どんなきっかけでも、「やってみようかな?」という気持ちからボランティア活動が始まります。 ☆社会性・連帯性 ボランティア活動を行う中で、様々な問題や課題が出てくるかもしれません。こうした課題を発 見し、改善していくためには、一人ひとりが考えること、多くの人たちと協力しながら行動するこ とが大切です。ボランティア活動では、ともに支えあい、学びながら、一人ひとりが力を合わせて 活動することが必要です。 ☆無給性・無償性 ボランティア活動を通して、様々な人々と何かを成し遂げたり、作り上げたとき、お金では得ら れない出会いや発見、感動、喜びがあることでしょう。 ボランティア活動は、報酬や金銭的な見返りを目的にするものではなく精神的な報酬を得るため の活動なのです。 ☆創造性・先駆性・開拓性 目の前の課題に対して、何が必要なのか、そして改善のためにはどうすればよいか。ボランティ ア活動では、従来の考え方に捉われることなく、自由な発想やアイデアを大切にしながら、方法や しくみを考え、創り出していくことが大切です。 ①まずは・・・ ○自分の気持ちを確認しよう ボランティアを有意義に行うためには、自分の気持ちを確認することが出発点です。不安があるの は当然ですが、「こんな体験がしたい」「こんなことが楽しみ」というような「積極的な動機」を自 分の中で確認しておくことが大切です。また、体験に関することや心配なことは、ボランティアセ ンターへご相談ください。 ②申し込んでみよう ○体験する施設・グループについて知ろう 体験する施設・グループについて知ることも大切です。事前に本やインターネット等で調べておき ましょう。体験に関する期待が大きくなったり、自分のイメージが変わるかもしれませんし、より 有意義なボランティア体験となるでしょう。 ○活動に必要な基本事項について確認しよう 体験に必要となる日程・時間、服装・交通機関、必要経費、食事、オリエンテーションなどの基本 的な事項について確認しておきましょう。遅刻・無断欠席の場合、ボランティア体験を断られる場 合があります。 ③体験中に・・・ ○利用者の「関係づくり」を大切にしよう 利用者との「関係づくり」はボランティア体験においてとても大切な要素です。自分の方から積 極的に利用者に話しかけてみましょう。 しかし注意していただきたいことは、体験で知り得た利用者のことはすべて個人のプライバシー です。利用者との話の内容や質問内容にも十分配慮しましょう。常に利用者の立場に立ち、ご本 人を尊重することが何よりも大切です。 ○マナーを守ろう 社会福祉施設は、たくさんの人が利用する場所です。いったん施設の中に入ると、学生でも社会人 として見られます。また、施設内には身体的に虚弱な方もいますので、衛生面・健康面には特に注 意をしてください。 【注意点】 ・挨拶・返事は欠かさずきちんと行うこと。 ・健康管理に気をつけること。(うがい・手洗いを忘れずに。体調の悪い時は早めに相談すること) ・携帯電話の電源は必ず切っておくこと。 ・服装は「体験の時に着用するもの(動きやすい服装)」を活動の内容を想定しながら考えること。 暑い季節なので帽子やタオル、飲み物は必須です。ノースリーブやミニスカートなど身体露出 のあるものは禁止。サンダルやぞうり等も適しません。 ○スタッフの指示を守ろう 体験できる内容は施設やグループによって違います。利用対象が違うのはもちろんのこと、施設 にはそれぞれの取り組みの方針がありますし、各利用者への援助の内容や目的も個々に違います。 スタッフの指示は必ず守ってください。 ④体験が終わったら・・・ ○体験を振り返ろう 自分の体験や感じたことを家族や友人に話をしたり、記録にまとめてみましょう。 また、学校の中でも、他の施設での体験を行った人もいることでしょう。体験を一緒に振り返り、 感じたことについて意見を出し合うことで色々刺激があるはずです。自分の体験を言葉や文字にす ることで、福祉に対する知識や考え方が深まり、また自分自身のことも気づかせてくれるはずです。 ○他の活動もしてみよう あなたはこの活動でどんなことが楽しかったですか?これからどんなことにチャレンジしてきたい と思いますか?この活動を原動力に、他の活動にもチャレンジしてみませんか?ぜひ当協議会 にお越しください。お待ちしています。 すてきな出会いがありますように・・・
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