国道7号 栗ノ木道路・紫竹山道路 かわら版「くりのき通信(63)」(平成21年創刊) 平成28年6月号 栗ノ木バイパス周辺工事のご案内 本事業では、来年度以降、現在の栗ノ木バイパスの位置に「新しい栗ノ木川」 や「高架道路」を整備していく予定です。 今年度は、これら工事を行う準備のため、栗ノ木バイパスの紫雲橋交差点~笹 越橋交差点間の約550mの区間において、本線6車線をバイパス外側の市道 (側道)に切り回す工事を行います。 <工事の予定> № 工事内容 完成予定 1 上り線の切り回し 平成28年 (万代島方向) 12月頃 2 下り線の切り回し 平成29年 (紫竹山IC方向) 3月頃 ※工事の進捗により、完成予定が変更する場合があります。 <道路利用方法の主な変更箇所> 拡大図 第63号 市道や宅地との出入りは、左端のレーンで左折してください【A部】。 上り線 (万代島方向) 下り線 (紫竹山IC方向) バイパスから市道への進入路【B部】、市道からバイパスへの進入路【C部】を各1カ所 確保します。周辺の交通に気を付けながら、どちらも左折でご利用ください。 既存の中央分離帯開口部を閉鎖するため、 今年の8月頃から バイパス⇔市道の出入りが できなくなります。 紫竹山交差点等にお回りください。 沼垂白山神社 社殿曳家 〜白山さま、ずる(動く) 〜 開催報告 中央分離帯開口部 至 紫竹山IC 下り線→ 栗ノ木道路事業における国道7号の拡幅工事に伴い、沼垂 白山神社社殿を解体せずに引っ張って移動させる「曳家(ひ きや)」の行事が6月12日(日)に開催されました。 近隣住民・子どもたちなど約500名が台車に載った社殿を 綱で引き、作り直した土台に向けて参道側へ約2メートル動 かしました。 この社殿は1847年に再建されたもので、社殿に刻まれた 彫刻は幕末の名匠石川雲蝶と小林源太郎による名作と言われ ています。 今後は11月の完成に向けて、屋根の改修や壁の補強工事 などが行われます。
© Copyright 2024 ExpyDoc