地震に強い木造住宅と県産材を使った耐震化技術についてのセミナーを

資料提供
平成28年6月23日(木)
担当課
林業試験場
（担当）
（野間）
電話
0858-85-6221
地震に強い木造住宅と県産材を使った耐震化技術についてのセミナーを
開催します
全国的に地震が多発していることから、鳥取県木材工業研究会と林業試験場では、強い木造住
宅と県産材を使った耐震化技術などについて情報提供と意見交換を行います。
県内では、平成１２年(2000)の鳥取県西部地震のほか、今から７３年前の昭和１８年(1943)に
は、県東部を中心とする鳥取大地震が発生しており、「忘れた頃にやってくる」災害への十分な
備えが欠かせません。
熊本地震の現地調査結果も踏まえながら、今から求められる木造住宅の耐震補強の方法などに
ついて紹介します。多数のご参加をお待ちしています。
記
１
日時平成２８年７月８日（金）午後３時から５時まで
２
場所林業試験場講堂（鳥取市河原町稲常１１３）
３
内容
①鳥取県の住宅・建築物の耐震化の取組について
〈講師〉鳥取県生活環境部くらしの安心局住まいまちづくり課
②県産スギ厚板を使った耐力壁の開発について
〈講師〉鳥取県林業試験場
森田主任研究員
③地震から命を守るための木造住宅づくり
～熊本地震の現地被害調査を踏まえた耐震補強方法について～
〈講師〉田原賢氏（木構造建築研究所代表，一級建築士，奈良県御所市在住）
４
主催鳥取県木材工業研究会（会長古川郁夫鳥大名誉教授）、S39 年設立）、鳥取県林業試験場
▲鳥取市元魚町二丁目付近は、倒れた家の下
を火が走って焼けた
【写真の出典】
「鳥取の災害 ― 大地震・大火災 ― 」
（財）鳥取市社会教育事業団
昭和 63 年 9 月 10 日発行
▲鳥取大地震（Ｓ18 年 9 月 10 日発生）の翌朝、鳥取市大工町の被災状況

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