平成28年6月23日 独立行政法人国立科学博物館 特別展「海のハンター展」プレス内覧会のご案内 国立科学博物館(館長 林 良博)では、特別展「海のハンター展」(平成28年 7月8日(金)から10月2日(日)まで)を開催いたします。 開幕に先立ちまして、プレス内覧会を行いますので、広報について格別のご高配 を賜りますようお願い申し上げます。 詳しくは、別添資料をご覧ください。 特別展「海のハンター展 ~恵み豊かな地球の未来~」 【会期】平成28年7月8日(金)~平成28年10月2日(日) 【会場】国立科学博物館 地球館特別展示室 【主催】国立科学博物館、日本経済新聞社、BSジャパン <本件担当者> 独立行政法人 国立科学博物館 事業推進部 企画展示課長 土屋 弘之 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20 TEL:03-3822-0111/FAX:03-5814-9898 <取材に関するお問い合わせ先> 「海のハンター展」広報事務局(共同 PR 内) 担当:矢川、秋吉、高井 〒104-8158 東京都中央区銀座 7-2-22 同和ビル TEL: 03-3571-5326 FAX: 0120-653545 E-mail: [email protected] 報道関係者各位 2016 年 6 ⽉ 【プレス内覧会のご案内】 ⽇時:2016 年 7 ⽉ 7 ⽇(⽊)12:30〜15:00(受付開始:12:00) 会場:国⽴科学博物館 (東京 上野公園) 拝啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。 国⽴科学博物館、⽇本経済新聞社、BS ジャパンは、2016 年 7 ⽉ 8 ⽇(⾦) から 10 ⽉ 2 ⽇(⽇)まで、「海のハンター展ー恵み豊かな地球の未来ー」を開 催します。本展では、世界的にも⾮常に貴重である全⻑ 3.2 メートルの「ホホジ ロザメ」の全⾝液浸標本を⽇本初公開するほか、⾻格、剥製、化⽯、復元模型な ど約 160 点の標本を展⽰致します。 本展の開催に先⽴ちまして、7 ⽉ 7 ⽇(⽊)12:30 より、マスコミ関係者様 (掲載標本所蔵:北九州市立自然 史・歴史博物館、国立科学博物館、 三重県総合博物館、ミュージアム パーク茨城県自然博物館) 向けのプレス内覧会を開催いたします。 当⽇は本展総合監修者の篠原現⼈(国⽴科学博物館 動物研究部 脊椎動物研究グループ 研究主幹) をはじめ、7 名の研究者による展⽰解説ツアーを⾏う予定です。下記概要にて開催致しますので、ご多忙 かとは存じますが、万障お繰り合わせの上、是⾮ともご出席賜りますようお願い申し上げます。 【開催概要】 ⽇時:2016 年 7 ⽉ 7 ⽇(⽊)12:30〜15:00(受付開始:12:00) ※12:30 より展⽰解説ツアー(約 1 時間)を実施します。 開始時間になりましたら会場⼊り⼝付近までお集まりください。 場所:国⽴科学博物館 (東京都台東区上野公園 7-20) スケジュール: 12:00 受付開始(⽇本館⼊⼝ 総合案内付近) 12:30 展⽰解説ツアー開始、質疑応答 15:00 終了 ※当⽇は15時より開会式を⾏いますので、併せてご取材ください。 (開会式会場:国⽴科学博物館・講堂 ⽇本館2階) ※個別取材をご希望の⽅は、参加申込書の備考欄に記載をお願い致します。 ― 報道に関するお問合せ ― 「海のハンター展」広報事務局(共同 PR 内) 担当:秋吉・⾼井・⽮川 TEL:03-3571-5326/FAX:0120-653-545 E-mail: [email protected] 「海のハンター展」広報事務局(共同 PR 内) ⾏ 【プレス内覧会参加申込書】 「海のハンター展-恵み豊かな地球の未来-」 FAX 送信先:0120-653-545 ご多⽤中の折、誠にお⼿数ですが、準備の都合上、7 ⽉ 5 ⽇(⽕)中に返信⽤紙にご出⽋、必要事項ご記⼊の 上、FAX にてお知らせくださいますようお願い申しあげます。 ⽇時:2016 年 7 ⽉ 7 ⽇(⽊)12:30〜15:00(受付開始:12:00) 会場:国⽴科学博物館(東京 ※受付は、常設展⼊⼝ 上野公園) 総合案内付近 アクセス:JR「上野」駅(公園⼝)から徒歩 5 分 銀座線・⽇⽐⾕線「上野」駅(7番出⼝)から徒歩 10 分 京成線「京成上野」駅(正⾯⼝)から徒歩 10 分 ※⾞でのご来館はご遠慮下さい。 プレス内覧会 □出席 □ ⽋席 開会式 □出席 □ ⽋席 貴社名 部署名 貴紙/誌名 ご担当者名 ご連絡先 (合計 TEL: 名) FAX: e-mail: カメラの有無 □ スチールカメラ ご掲載予定⽇ ⽉ □ ムービーカメラ ⽇ ( 号) ※インタビューや取材のご希望がありましたら、ご記⼊ください。 連絡欄 ※ご記⼊頂いた個⼈情報は、本件の報道対応以外には使⽤致しません。 - プレス内覧会当⽇のお問い合わせ先 「海のハンター展」広報事務局(共同 PR) 担当:⾼井 - TEL:090-2309-1333 ―恵み豊かな地球の未来― 2016 年 7 月 8 日(金)~10 月 2 日(日) 国立科学博物館(東京・上野公園) 掲載標本所蔵:北九州市立自然史・歴史博物館、国立科学博物館、 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 「この夏、ホホジロザメに遭遇する!」 シャチが! ホホジロザメが! メガロドンが! ミナミゾウアザラシが! アデリーペンギンが! フタバスズキリュウが! 魚類、哺乳類、鳥類、爬虫類、海の大型ハンターが大集合! 「深海」「極域」「外洋」「浅海」 4つの生息域ごとに見る、海の食物連鎖と、たくましく生きる海の生物の姿。 顎とは?歯とは?その進化と多様化で知る海のハンターの「捕食」の手段。 最大の見所である日本初公開の「ホホジロザメ」成魚液浸標本をはじめ、 160 点の貴重な標本展示を実現。 2016 年夏の科学展覧会の決定版が開幕します!! ― 報道に関するお問合せ ― 「海のハンター展」広報事務局(共同 PR 内) 担当:秋吉・矢川・高井 TEL:03-3571-5326/E-mail:[email protected] 〒104-8158 東京都中央区銀座 7-2-22-7F Press Release 展覧会概要 私たちの生活圏を取り囲む海。今、この瞬間にもそこに暮らす生物たちは“食うか・食われる か”を繰り広げています。捕食者(以下「ハンター」)にとって、効率的に「狩り」を行う手段は、 生態系の中で生き抜くために大変重要です。それは生物が生きていくために必要な「エネルギー 獲得の手段」にほかならないからです。 本展では、海のハンターが生きるために必要な「捕食」に注目します。なかでも「顎」や「歯」 の進化にスポットを当て、海のハンターの形や大きさ、ハンティングのテクニックなど多様な姿 を紹介します。様々な海域に生きるハンターや、太古の海に繁栄したハンターの姿を、液浸標本 や骨格標本、剥製、化石、復元模型など 160 点の展示標本に加え、ハンティングの様子を捉え た迫力ある映像を通じて紹介します。クロマグロやニホンウナギなど水産資源の未来を考える展 示を交え、人と海との共存についても探ります。 本展が多くの方にとって、多彩な生物が生息する海の素晴らしさに触れ、生物の命をつなぐ営 みについて理解を深めるきっかけとなれば幸いです。 1 Press Release 本展の見どころ 1.日本初公開!!「ホホジロザメの成魚」の液浸標本展示プロジェクト! 液浸標本となるオスのホホジロザメの実物写真 国立科学博物館所蔵 本展の最大の見所は、日本初公開となる全長 3.2m のオスのホホジロザメ成魚の全身液 浸標本です。このホホジロザメは 2014 年 8 月末に沖縄県本部町近海で漁の延縄にかかっ て死んでいた個体です。地元漁師の方から研究推進のために沖縄美ら島財団に提供された ものを、同財団の特別協力により国立科学博物館の研究用の標本として作製しました。こ れまで研究用に作製されたホホジロザメ成魚の全身液浸標本は国内外でも例がありません。 内臓や筋肉など生物の形をしっかりと保存し、間近で本物の巨体をじっくりと観察でき る貴重な機会となることから、サメ類の形態比較や生態を含む研究の進展に寄与するもの と期待されています。一方で国立科学博物館は、生物多様性の保全のため、日本近海に生 息する魚類を研究し、その成果の証拠となる標本とともに、人類の財産として継承してゆ くことを使命と考えています。 特に大型で希少種のサメ類の標本を収集することは、研究促進の意味からも大変意義の あることです。 2 Press Release 2.迫力満点!世界最大級のサメ! 「カルカロドン・メガロドン復元模型」展示計画 史上最大のサメ類「カルカロドン・メガロドン」 を、全長 12.5mの世界最大級の全身復元模型で 再現します。 「カルカロドン・メガロドン」は、およそ 1000 万年前の新生代中新世に繁栄していた最大 20m にも達したといわれているネズミザメ目の巨大 なサメで、現生のホホジロザメに似ていたと推定 されています。本展では、日本でも歯の化石が発 掘されているこの有名なサメの姿を復元。顎と歯 を獲得したことで巨大化していく生物の代表例 として展示します。 このほか、 「カルカロドン・メガロドンの歯の化 石」や、埼玉県秩父郡小鹿野町で発掘され、この サメに噛まれた傷が残る「オガノヒゲクジラの下 顎(レプリカ) 」も展示し、この巨大サメが生息 していた時代の海を考察します。 全長 12.5m!! 制作・監修中のカルカロドン・メガロドンの模型 3 Press Release 3. 「サメラボ(サメ・ラボラトリー)」 8 目 25 種のサメ類が大集合 本展では、8 つの目(もく)に分類されるサメ類を網羅して標本を収集し、展示コーナー 「サメラボ」として展示します。様々な環境に適応していった 25 種に及ぶサメたちの姿を 観察することができます。 【主な展示標本】 カグラザメ目: 「ラブカ」、 「カグラザメ」 ツノザメ目: 「ヒゲツノザメ」、 「アブラツノザメ」、「アイザメ」 、「カラスザメ」、 「ヨロイザメ」、 「ダルマザメ」 ノコギリザメ目: 「ノコギリザメ」 カスザメ目: 「カスザメ」 ネコザメ目: 「ネコザメ」 テンジクザメ目: 「トラフザメ」 ネズミザメ目: 「シロワニ」、 「ミツクリザメ」、 「ニタリ」 、「ホホジロザメ」 、 「アオザメ」、 「ネズミザメ」 メジロザメ目: 「ナヌカザメ」、 「クロヘリメジロザメ」、「クロトガリザメ」 、 「イタチザメ」、 「ヨシキリザメ」、「アカシュモクザメ」 、 「シロシュモクザメ」 4 Press Release 4. 「生息域」に適応していった大型の海のハンターの標本がずらり 「海のハンター展」では、このほかにも大型の動物の標本を多数展示します。 「深海」 「極 域」 「外洋」 「浅海」の4つの海の「生息域」ごとに紹介し、各生息域に適応していった大 型の海のハンターたちの姿を観察できる空間が広がります。 【各章の主な展示標本】 第 1 章「太古の海のプレデター」 「ダンクルオステウス」 、 「カラモプレウルス」、「ショニサウルス」、「タラソメドン」 第 2 章「大海原のハンター」 《深海》 「ビワアンコウ」 、 「フウセンウナギ」、 「アブラボウズ」 《極域》 「シャチ」 、 「イッカク」 、 「ミナミゾウアザラシ」、 「ホッキョクグマ」 《外洋》 「バショウカジキ」 、 「クロマグロ」、 「ワタリアホウドリ」、 「ハイガシラアホウドリ」 《浅海》 「オニカマス」 、 「オヒョウ」 、 「クロアナゴ」 、「スギ」、 「オサガメ」 第 3 章「海のハンターたちのテクニック」 「ニタリ」 、 「オオカミウオ」 、 「キアンコウ」 第 4 章「ヒトも海のハンター」 「タイヘイヨウクロマグロ」 、 「クエ」 5 Press Release 展示構成 本展は、海の脊椎動物の捕食に注目して企画しました。顎(あご)や歯の進化にスポッ トを当て、さまざまな姿や大きさのハンター(捕食者)を紹介するため、魚類、爬虫類、 哺乳類、鳥類の標本を 160 点展示します。 また、本展は 4 つの章で構成されます。第 1 章「太古の海のプレデター」では、顎や歯 の起源に迫り、巨大化していった海のハンターを紹介。第 2 章「大海原のハンター」では、 「深海」 「極域」 「外洋」 「浅海」の4つの生息域ごとのハンターの姿を展示します。第 3 章 「海のハンターたちのテクニック」では、歯や顎を特殊な形に進化させたり、擬態して待 ち伏せするなどの興味深い生態に迫ります。第 4 章「ヒトも海のハンター」では、人類の 活動とクロマグロなどの養殖について迫り、これからの海との共生について探る展示を行 います。 第 1 章 太古の海のプレデター(捕食者) 現在、顎(あご)をもつ脊椎動物は、脊椎動物全体の 99%以上を占めるといわれていま す。脊椎動物は顎をもったことで、より大きな獲物を食べることができるようになりまし た。第 1 章では、顎の無い脊椎動物から顎のある脊椎動物へ、そして巨大化していった「古 生代」 「中生代」 「新生代」の海のハンターの進化の歴史をたどります。次々と現れる、太 古の大型生物の姿をご覧下さい! 【主な展示標本】 ショニサウルス頭骨(レプリカ) 北九州市立自然史・歴史博物館所蔵 “歴史的な相打ち!!”大型魚類同士の食い合う姿の化石 北九州市立自然史・歴史博物館所蔵 6 Press Release 《古生代》 ○“サメの先祖”「クラドセラケ」化石(デボン紀後期、約 3 億 7000 万年前) ○“古生代最大の脊椎動物“「ダンクルオステウス」頭部(デボン紀後期、約 3 億 7000 万年前) 《中生代》 ○“全長 20mにもなった?最大級の魚竜!!” 「ショニサウルス」頭骨(三畳紀後期、約 2 億 1500 万年前) ○“歴史的な相打ち!!”大型魚類同士の食い合う姿の化石 「カラモプレウルスとクラドキクルス」 (白亜紀前期、約 1 億 1000 万年前) ○“大型首長竜”「タラソメドン」12mの全身骨格標本(白亜紀後期、約 9500 万年前) ○“フタバスズキリュウ新種記載 10 周年記念展示”「フタバスズキリュウの右前肢、 頸椎(けいつい) 、胸胴椎(きょうどうつい)化石」 (白亜紀後期、約 8500 万年前) 《新生代》 ○“巨大なサメ!12.5m世界最大級の復元模型完成! 「カルカロドン・メガロドン」(新第三紀中新世、約 1000 万年前) ○“埼玉県・秩父にも大型の海のハンターがいた!” 「チチブサワラ」化石(新生代中新世、約 1500 万年前) 第2章 大海原のハンター 大海原の食物連鎖の頂点に立つ、海のハンターを「深海」 「極域」 「外洋」 「浅海」の 4 つ の生息域に分けて展示する、本展のメーン展示エリアです。 「海のハンター大解剖ラボ」で は、軟骨魚類、硬骨魚類、哺乳類、鳥類といったグループごとの特徴を紹介します。 「サメ ラボ」では、海のハンターの代表格であるサメ類が大集合。今回はサメ類を構成するその 全ての目(もく)が集まります。 そして、本展の最大の見所である「ホホジロザメ」 。成魚の液浸標本としては日本初公開 となります。液浸標本とすることで、全長 3.2mのホホジロザメの体をそのままの姿で展示 することが可能となり、この最も有名なサメを間近でじっくりと観察できます。 7 Press Release 【主な展示標本】 《深海》 ラブカ フウセンウナギ ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵 高知大学所蔵 ○“太古のサメを思わせる顎“「ラブカ」 ○“見たものを戦慄させる顎”「ミツクリザメ」 ○“風船のように膨らむおなか“「フウセンウナギ」 など 《極域》 シャチ骨格 ミナミゾウアザラシ頭骨 国立科学博物館所蔵 国立科学博物館所蔵 ○“圧巻の巨体が自慢”「ミナミゾウアザラシ」 ○“海の覇者!”「シャチ」 ○“謎の動物ユニコーン”「イッカク」 ○ペンギン類(アデリーペンギンの背中に搭載したカメラでとった映像も公開) ○“体の中も寒冷地仕様”「マジェランアイナメ」 など 8 Press Release 《外洋》 アオザメ バショウカジキ ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵 北九州市立自然史・歴史博物館所蔵 ○“サメ界のスピード王”「アオザメ」 ○“亜寒帯の猛者(もさ) 「 “ ネズミザメ」 ○“謎多きカジキ”「フウライカジキ」 ○“美しい帆と流線型の体”「バショウカジキ」 ○“巨大な海鳥”「ワタリアホウドリ」 など 《浅海》 北九州市立自然史・歴史博物館所蔵 オニカマス シロシュモクザメ シロワニ ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵 ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵 ○“サザエワリの異名”「ネコザメ」 ○“威圧感ナンバーワン”「シロワニ」 ○“ハンマーは水中翼”「シロシュモクザメ」 ○“頑丈な体と歯”「シノノメサカタザメ」 ○“南洋のオオカミ”「オニカマス」 ○“危険な水面のハンター”「ダツ」 ○“最強のハンター 脅威の顎”「ホホジロザメ」 など 9 Press Release 第3章 海のハンターのテクニック 待ち伏せ能力に長けたハンター、鼻先や尾鰭を剣のように使い獲物を獲るハンター、自 分より大きな獲物の肉をかじりとるハンターなど、多様なハンターたちのテクニックと生 態に迫る展示エリアです。被食者側が磨いてきた「食べられないための手段」にも注目。 粘液を出すもの、体を膨らませるもの、毒をもつものなど、生き物たちのたくましさをも 感じる展示となります。 【主な展示標本】 ダルマザメ ニタリ ミュージアムパーク茨城県自然博物館所蔵 北九州市立自然史・歴史博物館所蔵 ○“吸い付き、瞬時にえぐりとる”「ダルマザメ」 ○“しなる尾鰭で獲物を斬る”「ニタリ」 ○“海底に開く大きな口”「キアンコウ」 ○“二段構えの顎”「ウツボ」 ○“フグのようなアンコウ”「ミドリフサアンコウ」 ○“粘液大王“「ヌタウナギ」 など 第4章 ヒトも海のハンター 海の豊かな恵みをいただき暮らしている私たち人類も「海のハンター」です。クロマグ ロの完全養殖やニホンウナギに関するトピックを交え、これからの海と人との共生を考え ます。 【主な展示標本】 ○”近畿大学が 23 年の長きにわたり養成した個体”「クロマグロ」 (剥製標本)など 10 Press Release 開催概要 展覧会名 : 海のハンター展 ―恵み豊かな地球の未来― 開催期間 : 2016 年 7 月 8 日(金)~10 月 2 日(日) 開館時間 : 午前 9 時~午後 5 時(金曜日は午後 8 時まで) 8 月 11 日(木)~ 17 日(水)は午後 6 時まで(8 月 12 日(金)は午後 8 時まで) ※入館は各閉館時刻の 30 分前まで 休 館 日 : 7 月 11 日(月) ・19 日(火)、9 月 5 日(月) ・12 日(月) ・20 日(火) 会 場 : 国立科学博物館(東京・上野公園) 〒110-8718 東京都台東区上野公園 7-20 展示点数 : 160 点 入 場 料 : 入場料(税込) 当日券 前売券/団体券 一般・大学生 1,600円 1,400円 小・中・高校生 600円 500円 金曜限定ペア得ナイト券 2名様1組 2,000円 (会場での当日販売のみ) ※本券で本展を観覧された方は、同日に限り常設展もご覧いただけます。 ※前売券は 5/2~7/7 販売、当日券・団体券は 7/8~10/2 販売。 ※未就学児無料 ※団体は 20 名様以上 ※障害者手帳をお持ちの方とその介護者1名様は無料。 ※金曜限定ペア得ナイト券は、2名様同時入場/男女問わず/金曜(午後 5 時~午後 8 時、最終入場午後 7 時 30 分)入場可 主 催 : 国立科学博物館、日本経済新聞社、BSジャパン 後 援 : 文部科学省 特別協力 : 沖縄美ら島財団、神奈川県立生命の星・地球博物館、 北九州市立自然史・歴史博物館、近畿大学、 ミュージアムパーク茨城県自然博物館 協 力 : 国立極地研究所、埼玉県立自然の博物館、東京都葛西臨海水族園、 三重県総合博物館、日経サイエンス社、 日経ナショナル ジオグラフィック社 協 賛 : リコー 機材協力 : 大光電機 総 監 修 : 国立科学博物館動物研究部脊椎動物研究グループ研究主幹 事前チケット販売所 : 「海のハンター展」公式サイト、国立科学博物館(休館日を除く)、 イープラス、ローソンチケット、チケットぴあ、セブン-イレブンほか 一般からのお問い合わせ先 公式サイト : : 篠原 現人 各プレイガイド 03-5777-8600(ハローダイヤル) http://umi.exhn.jp/ 11
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