集落環境点検の進め方(3)(PDF:593KB)

電気柵は適切に設置しましょう!!
電源及び漏電遮断器
∼電気柵を設置する際の遵守事項∼
電気さく用電源装置の使用
電気さく用
電源装置
電気さくに電気を供給する場合は、感電により人に危険を及ぼすおそれのない
ように、出力電流が制限される電気さく用電源装置を用いる必要があります。
漏電
遮断器
ソーラーパネルで発電し、
充電するタイプを含む
開閉器
(スイッチ)
家庭の
コンセント式
コンセント 漏電遮断器
接地
漏電遮断器の設置
開閉器
(スイッチ)
の設置
電気さくを公道沿いなどの人が容
易に立ち入る場所に設置する場合
で、30ボルト以上の電源(家庭の
コンセントなど)から電気を供給
するときは、漏電による危険を防
止するために、漏電遮断器を設置
する必要があります。
電気さくに電気を供給する回路には、
電気さくの事故等の際に、容易に電源
から開放できるように、開閉器(スイッ
チ)を設置する必要があります。
※電源装置本体に付属されており、容
易に操作できる場合、外部に追加する
必要はありません。
感電注意
かんでんちゅうい
危険である旨の表示
電気さくを設置する場合は、人が見やすいよ
うに、適当な位置や間隔、見やすい文字で危
険である旨の表示を行うことが必要です。
電気柵を設置する際の遵守事項の挿絵は、
「電気さくの正しい設置方法(パンフレット)」(経済産業省)
(http://www.meti.go.jp/policy/safety_security/industrial_safety/oshirase/2015/08/270831-2.pdf)をもとに加工して作成しています。
★平成28年度における支援事業の概要★
他地域の人材を活用した捕獲
対策の中心となるコーディネー
ター育成のための研修