徳島県「幹線系統バスに関する現況調査・分析」企画提案募集要項 徳島県の「幹線系統バスに関する現況調査・分析」業務を委託するにあたり、次のとお り公募型プロポーザル(以下「プロポーザル」という。)を実施する。 1 業務概要 (1)業務名 徳島県「幹線系統バスに関する現況調査・分析」業務 (2)業務内容 別添「業務仕様書」(以下「仕様書」という。)のとおり (3)履行期間 契約締結日から平成29年3月10日(金)まで (4)委託料上限額 4,200千円(消費税及び地方消費税を含む) 2 参加資格 (1)以下に掲げる資格をすべて満たす者であること。 ア 法人格を有する者。 イ 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当する者で ないこと。 ウ 物品の購入等の契約に係る一般競争入札及び指名競争入札参加資格審査要綱(昭 和56年徳島県告示第26号)参加資格者名簿に搭載されている者であること。 エ 徳島県物品購入等に係る指名停止等措置要綱に基づく指名停止又は指名回避の措 置の対象となっている者でないこと。 オ 暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号) 第 2条第 2号 に規 定 する 暴力 団を いう 。以 下 同じ 。) 若し く は暴 力団 員( 同条 第6号 に規定する暴力団員をいう。以下同じ。)に該当すると認められる者又は暴力団及 び暴力団員と密接な関係を有する者と認められる者でないこと。 カ 役員(法人の監査役及び監事を含む。)のうち、次のいずれかに該当する者がい る団体でないこと。 (ア)成年被後見人又は被保佐人 (イ)破産者で復権を得ない者 (ウ)禁固以上の刑に処せられ、その刑の執行を終わり、又はその刑の執行を受ける ことがなくなった日から2年を経過しない者 キ 会社更生法(平成14年法律第154号)に基づく更正手続開始の申立て、民事再生 法(平成11年法律第225号)に基づく再生手続開始の申立て、又は破産法(平成16 年法律第75号)に基づく破産手続開始の申立てがなされた者でないこと。ただし、 会社更生法に基づく更正手続開始の申立て又は民事再生法に基づく再生手続開始の 申立てがなされている者であっても、更正計画の認可の決定又は再生計画の認可の 決定が確定した者については、当該申立てがなされていない者とみなす。 - 1 - ク 私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律(昭和22年法律第54号)第3条 又は第8条第1項に違反するとして、公正取引委員会又は関係機関に認定された日 から2年を経過しない者でないこと。 ケ 労働基準法をはじめとする労働関係法令を遵守している者。 コ 特定の政治活動又は宗教活動等を主たる目的とする団体、公序良俗に反する等適 当でないと認められる者でないこと。 (2)資格審査の申請の方法 (1)のウにおいて資格を有していない者は、一般競争入札参加資格申請書(様 式第1号、この様式については徳島県ホームページからダウンロードするか、管財 課において配布されているものを使用すること。)に必要書類を添付して平成28 年7月4日(月)午後5時までに次の提出場所に持参しなければならない。(申請 内容について審査を担当する職員から説明を求められた場合は、これに応ずるもの とする。)資格審査の結果については、申請者へ通知が行われる。 提出場所:徳島市万代町1丁目1番地 徳島県経営戦略部管財課調度担当 3 手続等 当該業務委託に係る事業者の選定に参加を希望する者は、次のとおり必要書類を提 出すること。 (1)参加表明書の提出 ア 提出書類(各1部) (ア)参加表明書(様式1) (イ)組織概要及び事業実績(様式2) イ 提出期限 平成28年7月7日(木) 午後5時(必着) (2)参加辞退 辞退届(様式5) (3)企画提案書の提出 ア 提出書類(原本1部と副本5部) (ア)企画提案書(様式4) (イ)仕様書「3 業務内容」の各項目に対する提案(様式任意) (ウ)成果品の内容等がイメージできるもの(様式任意) (エ)業務に携わるスタッフ体制(様式任意) (オ)業務全体のスケジュール(様式任意) (カ)委託業務に係る経費の見積書(様式任意) イ 提出期限 平成28年7月19日(火) 午後5時(必着) (4)必要書類の提出方法 持参(午 前10時から午後5時まで(土日・祝日を除く))又は郵送(書留郵便 又は宅配便で期限内必着)すること。 - 2 - (5)必要書類の提出先及び問い合わせ先 〒770-8570 徳島県徳島市万代町1-1 徳島県県土整備部次世代交通課総合交通戦略担当 電 話 番 号:088-621-2128 ファクシミリ:088-621-2832 電 子 メ ー ル:[email protected] (6)その他 ア 参加者は、企画提案書の提出をもって、本要項及び仕様書の記載内容に同意した ものとする。 イ 企画提案書は1者1提案とする。 ウ 当該企画提出に要するすべての経費は、参加者の負担とする。 エ 提出された書類は原則返却しない。 オ 提出期限後において、提出書類の変更、追加、差替、再提出もしくは撤回は認め ない(審査に影響を与えない軽微なものを除く)。 カ 提出書類は、審査に必要な範囲において複製することがある。 キ 書類の作成は、A4(片面印刷)横書きとし、11ポイント以上で作成すること。 なお、必要に応じて、表、写真等を用いた補足資料を添付することができるが、で きる限り簡潔なものとすること。 ク 書類等の作成に用いる言語、通貨及び単位は、日本語、日本国通貨、日本の標準 時及び計量法(平成4年法律第51号)に定める単位に限る。 ケ 提出された参加表明書及び企画提案書が下記のいずれかに該当する場合は、原則 その参加表明書及び企画提案書を無効とする。 ・参加表明書、企画提案書の提出方法、提出先又は提出期限に適合しない場合 ・参加表明書、企画提案書の全部又は一部が提出されていない場合 ・参加表明書、企画提案書に記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場 合 ・参加表明書、企画提案書に虚偽の内容が記載されている場合 ・本要項及び仕様書に示した提案に関する要件に適合しない場合 ・その他不正な行為等があったと県が認めた場合 コ 受託者は、受託者が行う業務を一括して第三者に委託し、又は請け負わせること はできない。ただし、業務を効率的に行う上で必要と認められる場合、事前に県の 承諾を得た上で、業務の一部を委託することができる。 4 委託候補者の選定 (1)選定方法について 県が設置する選定委員会において、参加者による企画提案のプレゼンテーション を実施した上で、評価基準により総合的に評価して順位付けを行い、1位となった 参加者を委託候補者に選定する。 なお、審査結果如何によっては、いずれの参加者も委託候補者に選定しないこと - 3 - がある。 また、参加者が1者だった場合には、総合的に評価して委託候補者としての適否 を判断する。 (ア)プレゼンテーション実施日 平成28年7月25日(月) (イ)プレゼンテーションの所要時間 一参加者当たり30分を予定(説明15分以内、質疑15分以内) (ウ)注意事項 ・各参加者のプレゼンテーション開始時間及び実施場所は、後日、通知する。 なお、各参加者のプレゼンテーションの順番は、企画提案書の提出順とする。 ・選定委員会への出席者については、事前にメールにて報告すること。ただし、 出席できる最大人数は3人までとする。 ・開始時間に遅れた場合又はプレゼンテーションを実施しなかった場合は、審査 対象としない。 ・選定委員会は非公開とする。 ・プレゼンテーション時の追加資料の提出及び提示は認めない。 ・参加表明書の提出者が多数の場合は、説明時間を変更する場合がある。 ・プレゼンテーションに要するすべての経費は、参加者の負担とする。 (2)評価基準について 企画提案の評価は、「企画提案評価基準」(別添資料1)により行う。 (3)選定結果について ア 選定結果については、プレゼンテーションを実施したすべての参加者に書面で通 知する。 イ 選定等に関する照会、問い合わせには一切応じない。 ウ 選定結果に対する異議申し立ては受理しない。 エ 選定委員会において選定された委託候補者は、契約手続きを完了するまでは、県 との契約関係を生じるものではない。 (4)選定結果の取り消しについて 提出書類に虚偽の記載が明らかになった場合、委託候補者に重大な瑕疵があった 場合、事業執行の意思が認められない場合、又は事業執行能力がないと認められる 場合は、選定結果を取り消すことがある。 5 契約に関する事項 委託業務の実施に際しては、企画提案の内容及び見積金額がそのまま契約すること を約束するものではなく、選定後に、委託候補者と県は、企画提案をもとに業務の履 行に必要な具体の履行条件などの協議を行い、双方が合意に至った場合に契約を締結 する。 委託候補者と県との協議が整わない場合は、評価基準により総合的に順位付けを行 った次点の者と協議を行うこととする。 - 4 - 6 募集要項についての質問の受付及び回答 (1)質問受付期間 平成28年6月27日(月)から平成28年7月7日(木) 午前10時から午後5時まで(ただし、土日・祝日は除く) (2)質問の提出 本 企 画提 案 に係 る 質問 は、「 質 問書 」(様 式3 )に より 行う も のと し「 3 手続 等(5)各書類の提出先及び問い合わせ先」まで、書面持参、電子メール、ファク シミリのいずれかの方法で提出すること。 なお、電子メール又はファクシミリで質問した場合は、送信後、電話にて着信の 確認を行うこと。 (3)質問の内容 原則として、当該業務に係る条件や手続きに関する事項に限るものとし、他の事 業者からの企画提案書提出状況や積算に関する内容等の質問は受け付けない。 (4)質問に対する回答 原則として、電子メール又はファクシミリにより平成28年7月12日(火) までに回答する。 7 応募のスケジュール 平成28年6月23日(木)募集要項・業務仕様書の公表 平成28年6月27日(月)募集開始、質問受付開始 平成28年7月 7日(木)参加表明書の提出締切、質問の受付締切 平成28年7月19日(火)企画提案書の提出締切 平成28年7月25日(月)選定委員会 - 5 -
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