総 括 質 疑 並 び に 一 般 質 問( 個 人 質 問 ) 【質問日】平成28年6月27日(月) 質問 質 問 者 質 問 事 項 順位 6 江 口 是 彦 1 原発から出る高レベル放射性廃棄物最終処分問題に関して ⑴ 鹿児島県でも開かれた「高レベル放射性廃棄物最終処分地の選定」に関 する全国説明会に対する、本市としての受け止め・関わりについて伺う。 ⑵ 「年内に有望地提示」との方針をどう捉えるか。 ⑶ 甑島などが有望地として示される可能性は考えられないか。その場合、 どう対処するのか。 ⑷ 原発立地自治体の長として、 「原発から出る核のごみ」問題についてどう 考えているか。 2 有人国境離島法が議員立法で成立し、来年4月から施行される。 国は、その措置として、継続的な居住が可能となる環境の整備を行うこと としている。鹿児島県は、主に定期航路に係る運賃の低廉化と雇用機会の拡 充を図ろうとしている。 甑島においても、この法律を積極的に活用し、他との差別化を図れる海洋 深層水や甑島特有の水産資源を起爆剤とする雇用促進を進めるべきだと思う。 ⑴ 市長は、施政等の概要で、この「有人国境離島法が成立し、甑島列島が 特定有人国境離島地域に位置付けられたことから、甑島振興に活かして参 りたい」と述べられた。今回の法の成立について、市長の考えを改めて伺 いたい。 ⑵ 具体的に取り組んでほしい事項について ア 海洋深層水取水管の敷設 イ 研究機関・施設の誘致 ウ 種苗生産センター・海藻培養施設の設置 7 川添 公 貴 1 薩摩川内市公共施設再配置計画について(平成27年度薩摩川内市公共施 設白書を受けて) ⑴ 計画策定の今後のロードマップは ⑵ 市民の利活用・利便性はどのようになるのか。 ⑶ 基本的には財政健全化が最終目標である。効果は 2 経済活動と定住促進等対策について ⑴ 現段階での企業誘致の現状と雇用増進はどうなっているか。 ⑵ 大学生などへの支援(補助)の効果をどのように予測するか。 ⑶ 専門学校・職業訓練校など技術職が本市で就職できる環境整備を(各種 補助金新設・見直し) ⑷ 財政出動的景気刺激策で経済活動の活性化は 3 教育行政について ⑴ 小・中学校における第2・3土曜日の活用の現状と今後は ⑵ 閉校予定学校の歴史(学校史・校歌・地域等)の保存について - 1 - 8 中島 由美子 1 ピロリ菌検査を求める署名提出を受けての感想・見解を問う。 2 ごみ袋の値上げから1年が過ぎて ⑴ 市民の反応は ⑵ ごみ袋が必要な理由は ⑶ 衛生自治団体連合会の事業概要及び経営状況は ⑷ ごみ袋を元の状況に戻せないか。 ⑸ ごみ減量のための更なる対策は 3 清水ヶ岡公園等の公園に住む猫との共生を ⑴ 猫が住みついている公園の実態把握はできているか。 ⑵ これまでの対策は ⑶ 今後の対策は 9 谷津 10 宮 里 由 尚 1 地域成長戦略の展開と薩摩川内市総合戦略との融合による相乗効果のため、 関連する施策遂行の確認と今後の展開について問う。 ⑴ ヘルスケアビジネス創出事業は、どこまで見えているのか。 ア 地域成長戦略ビジネス研究会から提言のあった検証作業の結果を問う。 イ 今後行政に必要な考え方と進め方 ⑵ 成果指標を達成するためのシナリオができているか。 ア 地域成長戦略の成果指標及び総合戦略のKPIの、それぞれの現時点 の経過状況 イ 産業創造全体の枠組みの中の新規産業のウエイトと所管部のリソース ウ 行政と産業支援センターとのすみ分け 2 現在の市職員の就業環境に即応した職場環境と、 「第三次定員適正化方針」 、 「薩摩川内市職員人材育成基本方針」 、 「人事異動基本方針」との整合と是正 の必要性を問う。 ⑴ 事務分掌について ア 現状の事務分掌のチェック機能と是正 イ 対策と目指すべき職員のシビックプライドとモチベーション ⑵ 時間外就業環境と改善策について ・ 時間外業務の定常業務としての見極めと職員の心身健全性 兼 実 1 介護予防元気度アップ事業について ・ ポイントカード制に変わり市民の評価はどうか。 2 鳥獣被害対策について ・ 猟師が高・老齢化で減少するなかで、今後、どのような手当、対策を考 えているか。 3 甑島への高校設立について再度質問する。 ・ 少子高齢化にあり、教育を通じて人口減少対策ができないものか。 - 2 -
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