学校教育支援システム構築委託に係る提案募集要綱 (PDF 99.0KB)

学校教育支援システム構築委託に係る提案募集要項
学校教育支援システムの構築を委託するにあたって、下記のとおり提案し募集いたします。
記
1
目的
 飾区立総合教育センターが取り扱う業務は主に、教育支援、特別支援、教育相談、適応
相談、生活指導等の相談・支援業務である。近年これらの業務件数は増加し、職員の業務負
担が大幅に増えている。また、各幼稚園・小・中学校・教育機関との連携、特別支援教室、
特別支援学級(固定・通級)、特別支援学校、適応指導教室との連携、生活指導・不登校児童
生徒への支援等、  飾区立総合教育センターの業務はさらに増加している。
これら一連の業務に関する情報は、現在紙媒体で管理しているため、情報を集約・管理す
ることが困難となっている。
このような状況を解決するために、情報をデータベース化して一元管理し、各担当相互間
で情報の共有を行うとともに、情報の検索にかかる時間を短縮することで、支援サービスの
迅速化と共に、業務の効率化を目指す。
2
対象業務内容
別添「学校教育支援システム構築委託提案依頼書」(以下「提案依頼書」という。)を参照
すること。
3
システムの形態
学校教育支援システムは、オープン系のパッケージシステムを基に提案依頼書の内容を追
加で改修するシステムとし、原則Web方式とする。
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対象業務及びシステム稼働時期
学校教育支援システム
5
平成29年4月1日稼働
履行期間
契約締結日の翌日から平成29年3月31日まで
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提案限度金額
(1)システム開発に係る委託金額は、21,200,000 円(税込)を上限とする。
(2)平成29年度以降、
「学校教育支援システム」について、平成34年3月31日までを
期間とし、一括して契約する予定である。ただし、平成29年度の予算成立を条件とす
る。
なお、価格は1ヶ月 88,000 円(税込:消費税率 10%)を上限とする。
1
7
参加資格
プロポーザル参加業者は、次の要件を全て満たしていること。
(1)  飾区における競争入札参加資格を有していること。
(2)地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4第1項の規定に該当す
る者でないこと。
(3)  飾区契約事務規則(昭和39年3月30日規則第7号)に基づく出入禁止又は  飾
区競争入札参加有資格者指名停止等基準(平成21年3月31日20  総契第339号
区長決裁)に基づく指名停止(指名保留)期間中でないこと。
(4)  飾区契約における暴力団等排除措置要綱(平成24年10月29日24  総契第5
39号区長決裁)に基づく入札参加除外措置を受けていないこと。
(5)過去5年間に児童家庭相談システム、教育相談システム、就学相談システム(本提案
依頼書で求める機能を有する同種のシステム)のいずれかの導入実績に、都道府県、特
別区、政令指定都市、中核市、特例市のいずれかがあること。
(6)本業務を円滑に遂行できる安定的かつ健全な財務能力を有すること。
(7)過去2年間に銀行取引停止などがなく、経営不振の状況にないこと。
(8)全ての税について滞納がないこと。
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参加受付
(1)受付期間
ア
受付期間
平成28年6月24日(金)∼
イ
受付時間
平日の午前9時∼午後5時
平成28年7月14日(木)
(2)提出書類
ア
学校教育支援システム構築委託提案応募書
イ
児童家庭相談システム、教育相談システム、就学相談システムのいずれかに係る
実績書
(様式1)
(様式2−1)
ウ
会社概要(様式2−2)(A4版縦1枚【両面可】にまとめること。)
エ
会社案内・パッケージ製品カタログ等(児童家庭相談システム、教育相談システム、
就学相談システム等で、提案依頼書で求める機能の記載があるもの。)
※
窓口となる電子メールアドレスを明記すること。
(3)提出先
 飾区立総合教育センター(1階教育相談窓口)
住所
〒125−0053
 飾区鎌倉2丁目12番1号
担当
※
武子(たけし)、西城(さいき)
郵送又は持参のこと。平成28年7月14日(木)必着、持参の場合は同日午後5
時まで(時間厳守)。
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提案書の提出者の選定
提出された提案応募書を審査した結果、参加資格を満たす場合は、その旨を電子メールに
て通知する。また、参加資格を満たさないと認めた場合には、その理由を記載し、電子メー
2
ルにて通知する。なお、通知は平成28年7月19日(火)までに行う。
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提案内容
本募集要項及び提案依頼書に基づき、提案すること。
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提案書等の提出
参加資格を満たす旨の通知を受けた提案者は、以下の書類を提出すること。
なお、提案書は、提案依頼書内の提案書の作成要領に基づき作成し、A4ファイルに綴り
提出すること(製本はしないこと)。
(1)受付期間
ア
受付期間
平成28年7月20日(水)∼
イ
受付時間
平日の午前9時∼午後5時
平成28年8月2日(火)
(2)提出書類
ア
提案書
正本(要押印)……1 通提出
A4判横
イ
提案書
横書き天綴じ両面印刷とし、表紙を含めて40頁以内とすること。
副本……35通提出
A4判横
横書き天綴じ両面印刷とし、表紙を含めて40頁以内とすること。
(全ての頁において社名及び製品名等、提案者を特定できるような表示がないよう配慮
すること。画面イメージ等が含まれる場合はテストデータについても配慮すること。)
ウ
学校教育支援システムに係るライフサイクルコスト
(様式3)……1通提出
学校教育支援システム構築に係る経費及び保守・運用等に係る参考経費を、別紙の「学
校教育支援システムに係るライフサイクルコスト(様式3)」に基づいて作成すること。
エ
学校教育支援システム機能適合表……データ及び文書各1通(データは配付時のエク
セル形式に必要事項等を入力したもの、文書はA3判両面印刷のもの)
(3)提出先
 飾区立総合教育センター(1階教育相談窓口)
住所
〒125−0053
 飾区鎌倉2丁目12番1号
担当
※
武子(たけし)、西城(さいき)
郵送又は持参のこと。平成28年8月2日(火)必着、持参の場合は同日午後5時
まで(時間厳守)。
なお、学校教育システム機能適合表のデータは、下記電子メールアドレスで提出す
ること。
ア
電子メールアドレス
イ
メール表題
281200@city.katsushika.lg.jp
「学校教育支援システム機能適合表(会社名)」
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質問の受付及び回答
(1) 応募書の提出を行った後の本募集に係る質問は、質問書(様式4)に記入し、
平成28年7月27日(水)午後5時までに電子メールで行うこと。
ア
質問先の電子メールアドレス
イ
メール表題
281200@city.katsushika.lg.jp
3
「学校教育支援システム質問書」
(2)電話での質問は応じないこととする。ただし、質問書の内容に疑義が生じた場合は、質
問者へ電話で問い合わせをする。
(3)質問事項の回答は、平成28年7月29日(金)午後5時までに全提案者に社名を伏せ
て電子メールで通知する。
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提案内容についてのヒアリング及びプレゼンテーション等の実施
(1)ヒアリング等の実施
提案内容についてのヒアリング、プレゼンテーション及びシステムのデモンストレ−シ
ョン等を実施する。なお、日程については提案者へ電子メールで通知する。
(2)プレゼンテーション等実施予定時期
平成28年8月上旬
(3)提案書記載内容の確認
提案者は、提出された提案書の内容について、本区から質問を受けた場合は、その都度
指定する期日までに回答すること。質問事項の送付及び回答は、電子メールで行うものと
する。なお、回答内容も提案の一部として取り扱うので留意すること。
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最優秀提案者の決定等
(1)学校教育支援システム構築委託業者選定委員会において、提案書による評価、機能適合
表などを審査し、一定の水準以上を満たした者を優秀提案者とする。
(2)最優秀提案者は、
(1)の優秀提案者に対して、費用を含め総合的な審査を行い、順位づ
けをした上で最上位の者とする。
(3)選定結果の可否については、自己の結果のみを各提案者に文書、又は電子メールにて通
知する。
(4)選定の経過及び結果(最優秀提案者名・優秀提案者名、採点結果等を含む。)については、
契約締結後、  飾区ホームページへの掲載等により公表する。
(5)評価内容及び選定結果に対する問い合わせには、応じないものとする。
15
最優秀提案者の決定時期
平成28年9月上旬
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契約の締結等
(1)本構築委託契約について、区は選定委員会の推薦を受け、最優秀提案者と仕様内容等の
条件に関して協議し、双方合意した上でその契約を締結する。
(2)契約時期は、平成28年9月下旬を予定。
(3)最優秀提案者が辞退又は特別な理由により最優秀提案者と契約締結ができない場合は、
他の優秀提案者のうち、14(2)で付けた順位が上位のものから順に契約交渉をする。
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その他留意事項
(1)提案書の文言の表記については、可能な限りわかりやすく平易な表現とすること。
(2)提出期限までに提出書類が到着しなかった場合は、参加資格を失う。
(3)提出書類の作成及び提出案に係る費用は、提案者の負担とする。
4
(4)提出された提出書類は、返却しない。
(5)区は提出された提出書類について、業者の選定以外に提案者に無断で使用しないことと
する。
(6)提出期限以降における提出書類の差替え及び再提出は認めない。ただし、区が差替えを
求めた場合を除く。
(7)学校教育支援システム構築委託の契約については、最優秀提案者と予算の範囲内で契約
交渉を行った上で締結する。
「6
提案限度金額」は、プロポーザル方式により学校教育支
援システム構築委託提案募集を行うために、参考として提示するものである。
(8)参加申込書提出後、最優秀提案者及び優秀提案者決定までの間、特別な理由がない限り、
総合教育センター事務室内及び  飾区政策経営部情報政策課事務室内への立ち入りを禁止
する。
(9)提出書類については、情報公開の対象となる。ただし、提案書等明らかに法人等に不利
益を与えると認められるもの等については、非公開とする。
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提出先及び問い合わせ先
 飾区立総合教育センター(1階教育相談窓口)
住所
〒125−0053
 飾区鎌倉2丁目12番1号
担当
武子(たけし)、西城(さいき)
電話
03(5668)7601
e−mail:
281200@city.katsushika.lg.jp
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