ver20160516 Biz SCORE Basic 受検結果シートの見方 I. 受検結果シートの概要「Biz SCORE Basic 受検結果シート」は、受検結果を確認するための資料であり、ビジネス基礎力の現状の認識およびより高めるためのアクションの決定を支援します。受検結果シートは受検者の今回の得点のみならず、受検者の前回の得点や同職種・同年齢の平均得点が表示されます。加えて、同職種・同年齢の平均得点と比較した強み・弱み、それらに対する推奨アクションが示されます。さらには、今回の受検において、各テーマでどのような問題で間違えたかなどが示されます。なお、受検管理者と受検者で同様のシートが出力されます。 II. 受検結果シートのイメージ 1.トータルスコア及び受検者情報 2.パーソナルチャート 3.コメント 4.レコメンド 5.フィードバック ver20160516 III. 各項目の詳細 1. トータルスコア及び受検者情報受検者のビジネス基礎力を示すトータルスコアと、受検者の情報が表示されます。 (1) トータルスコアビジネス基礎力が 120 点満点中何点であるかが示されます。得点は 24 テーマのそれぞれの得点の合計です。 (2) 受検日実際に受検した日付が表示されます。 (3) 会社名サービス契約時に登録された会社名が表示されます。 (4) 氏名受検管理者に登録された氏名が表示されます。 (5) 職種・年齢職種は受検時のアンケートで答えたものが表示されます。年齢も同様に受検時のアンケートで答えた生年月日を元に、受検した日付における年齢が表示されます。これらは同職種・同年齢の平均得点を表示するために利用されます。 ver20160516 2. パーソナルチャートビジネス基礎力がレーダーチャートで表示されます。得点は 24 テーマそれぞれ 5 点満点です。表示されるレーダーチャートは最大で以下の 3 種類であり、異なる線で表現されます。 (1) 今回のあなたの得点（青色の実線）今回の受検者の得点が表示されます。 (2) 前回のあなたの得点（青色の点線） 2 回以上受検している場合のみ、前回の得点が表示されます。今回の得点と前回の得点を比較することにより、どの程度成長したかを確認できます。 (3) あなたと同職種・同年齢の平均得点（灰色の実線）受検時のアンケートで入力した年齢・職種を元に、あなたと同職種・同年齢の受検者の平均得点が表示されます。平均得点は毎日更新されます。自分のビジネス基礎力と他者のビジネス基礎力を一目で比較することができます。職種及び年齢層の区分は次のとおりです。 No. 職種 No. 年齢層 1 営業職 1 ∼23 歳 2 事務職 2 24 歳技術職 3 25 歳（IT・電気・電子・機械・素材・科学・食品・建築・土木） 4 26,27 歳専門職 1 5 28,29 歳（金融・不動産・コンサルタント・会計・人事・広告宣伝） 6 30 代前半専門職 2 7 30 代後半（医療・介護・福祉） 8 40 代販売職 9 50 代∼ 3 4 5 6 7 （接客・販売・サービス）その他 ver20160516 3. コメント受検者の今回の受検結果に対するコメントが表示されます。 (1) 受検者の前回の得点と比較したコメント 2 回以上受検している場合、前回の受検結果と比較して伸びた・下がったテーマがコメントされます。前回の受検結果と比較して 2 点以上伸びたテーマや下がったテーマがある場合、コメントが表示されます。 (2) 受検者と同職種・同年齢の平均得点と比較したコメント同職種・同年齢の平均得点と比較して強みや弱みとなるテーマについてコメントが表示されます。表示されたテーマがあなたの職種に特に必要とされるテーマである場合、追加のコメントが表示されます。あなたと同職種・同年齢の受検者の平均得点と比較して 1.5 点以上高い得点のテーマがある場合、当社の定める優先度に従って最大 3 テーマまで強みとして表示されます。反対に 1.5 点以上低い得点のテーマがある場合、同様に最大 3 テーマまで弱みとして表示されます。 4. レコメンドビジネス基礎力をより高めるために推奨されるアクションが示されます。「コメント」で表示された強みや弱みに対して、取るべき行動の具体例が表示されます。「コメント」において同職種・同年齢の受検者の平均得点と比較して 1.5 点以上高い得点のテーマがない場合、平均得点より高い 1 テーマに対して推奨アクションが表示されます。平均得点より高いテーマがない場合、得点が高い 3 テーマが「強みとなりうる項目」として表示されます。 ver20160516 5. フィードバック 24 テーマの問題それぞれに対してフィードバックが表示されます。 24 テーマの得点と間違えた問題の学習方法がコメントとして表示されます。24 テーマそれぞれについて、間違えた問題に応じてコメントが変化します。間違えた問題が複数ある場合は、最も優先度が高い問題についてコメントが 1 つ表示されます。間違えた問題が 1 問もない場合は、強みとしてさらに伸ばすためのアドバイスが表示されます。 Deloitte（デロイト）は、監査、コンサルティング、ファイナンシャルアドバイザリーサービス、リスクマネジメント、税務およびこれらに関連するサービスを、さまざまな業種にわたる上場・非上場のクライアントに提供しています。全世界 150 を超える国・地域のメンバーファームのネットワークを通じ、デロイトは、高度に複合化されたビジネスに取り組むクライアントに向けて、深い洞察に基づき、世界最高水準の陣容をもって高品質なサービスを Fortune Global 500® の 8 割の企業に提供しています。“Making an impact that matters”を自らの使命とするデロイトの約 225,000 名の専門家については、Facebook、 LinkedIn、Twitter もご覧ください。 Deloitte（デロイト）とは、英国の法令に基づく保証有限責任会社であるデロイトトウシュトーマツリミテッド（“DTTL”）ならびにそのネットワーク組織を構成するメンバーファームおよびその関係会社のひとつまたは複数を指します。DTTL および各メンバーファームはそれぞれ法的に独立した別個の組織体です。DTTL（または“Deloitte Global”）はクライアントへのサービス提供を行いません。DTTL およびそのメンバーファームについての詳細は www.deloitte.com/jp/about をご覧ください。本資料は皆様への情報提供として一般的な情報を掲載するのみであり、その性質上、特定の個人や事業体に具体的に適用される個別の事情に対応するものではありません。また、本資料の作成または発行後に、関連する制度その他の適用の前提となる状況について、変動を生じる可能性もあります。個別の事案に適用するためには、当該時点で有効とされる内容により結論等を異にする可能性があることをご留意いただき、本資料の記載のみに依拠して意思決定・行動をされることなく、適用に関する具体的事案をもとに適切な専門家にご相談ください。 © 2016. For information, contact Tohmatsu Innovation Co., Ltd. Member of Deloitte Touche Tohmatsu Limited