主な財務比率 1.事業活動収支計算書 単位(百万円) 事業活動収支計算書関係比率 科目 学生生徒等納付金 教 育 活 動 収 支 事 業 活 動 収 入 の 部 寄付金 2,353 経常費等補助金 7,182 付随事業収入 医療収入 雑収入 2,751 134,172 2,281 156,458 人件費 55,320 教育研究経費 29,522 医療経費 54,252 管理経費 4,815 (減価償却額) 8,556 徴収不能額等 104 教育活動支出計 収事 入業 の活 部動 受取利息・配当金 支事 出業 の活 部動 借入金等利息 その他の教育活動外収入 教育活動外収入計 その他の教育活動外支出 教育活動外支出計 教育活動外収支差額 経常収支差額 収事 入業 の活 部動 7,269 450 教育活動収支差額 教 育 活 動 外 収 支 財務比率 手数料 教育活動収入計 事 業 活 動 支 出 の 部 H27決算 資産売却差額 その他の特別収入 特 特別収入計 別 支 事 資産処分差額 収 出業 支 の 活 その他の特別支出 部 動 特別支出計 特別収支差額 基本金組入前当年度収支差額 144,013 12,445 264 0 264 28 0 28 236 12,681 0 842 842 1,285 5 1,290 単位(%) 2.貸借対照表 算出方法 人 人件費比率 経 件 常 人 人件費依存率 H27決算 費 収 件 入 費 学生生徒等納付金 教育研究経費比率 医療経費比率 管理経費比率 借入金等利息比率 事業活動収支差額比率 基本金組入後収支比率 学生生徒等納付金比率 教 育 研 究 経 費 経 常 収 入 医 療 経 費 経 常 収 入 管 理 経 費 経 常 収 入 借 入 金 等 利 息 経 常 入 基本金組入前当年度収支差額 事 業 活 動 収 入 事 業 活 動 支 出 事業活動収入-基本金組入額 学生生徒等納付金 経 常 寄 寄付金比率 収 収 付 入 金 事 業 活 動 収 入 補 補助金比率 助 金 事 業 活 動 収 入 基 本 金 組 入 額 基本金組入率 事 業 活 動 収 入 減 価 償 却 額 減価償却額比率 経 経常収支差額比率 教育活動収支差額比率 常 支 出 経 常 収 支 差 額 経 常 収 入 教育活動収支差額 教育活動収入計 35.3% 761.1% 18.8% 34.6% 3.1% 0.0% 7.8% 82.3% 4.6% 1.6% 5.0% -12.0% 5.9% 8.1% 8.0% 単位(百万円) 貸借対照表関係比率 科目 H27決算 固定資産 175,659 有形固定資産 153,695 土地 50,615 建物 62,026 その他の有形固定資産 41,055 特定資産 11,576 その他の固定資産 10,388 流動資産 97,108 現金・預金 23,240 その他の流動資産 資産の部合計 73,868 272,767 科目 H27決算 28,173 固定負債 長期借入金 85 4,500 学校債 その他の固定負債 23,588 流動負債 16,512 短期借入金 271 短期学校債 1,410 その他の流動負債 14,831 負債の部合計 44,685 科目 H27決算 基本金 271,639 第 1 号基本金 259,538 第 2 号基本金 1,756 -448 第 3 号基本金 0 12,233 第 4 号基本金 10,345 繰越収支差額 -43,557 当年度収支差額 -6,752 【参考】 -36,805 翌年度繰越収支差額 純資産の部合計 -43,557 負債及び純資産の部合計 272,767 翌年度繰越収支差額 科目 0 事業活動収入 計 -43,557 事業活動支出 計 H27決算 157,564 145,331 ※ 金額は百万円未満を端数処理(四捨五入)して表記していますので、合計と一致しないことがあります。 有形固定資産構成比率 特定資産構成比率 流動資産構成比率 固定負債構成比率 流動負債構成比率 繰越収支差額構成比率 固定比率 固定長期適合率 流動比率 総負債比率 負債比率 純資産の部 -18,986 基本金取崩額 固定資産構成比率 純資産構成比率 負債の部 基本金組入額合計 前年度繰越収支差額 単位(%) 財務比率 資産の部 228,082 基本金比率 算出方法 固 定 総 資 資 H27決算 産 産 有 形 固 定 資 産 総 特 資 定 総 流 資 資 動 総 固 産 産 資 資 定 産 産 産 負 債 総負債 +純 資産 流 動 負 債 総負債 +純 資産 純 資 産 総負債 +純 資産 繰 越 収 支 差 額 総負債 +純 資産 固 定 純 固 資 資 定 産 産 資 産 純資産+固定負債 流 動 資 産 流 動 負 債 総 負 債 総 資 産 総 負 債 純 資 産 基 本 金 基本金要組入額 64.4% 56.3% 4.2% 35.6% 10.3% 6.1% 83.6% -16.0% 77.0% 68.5% 588.1% 16.4% 19.6% 99.0% Juntendo University 26. 財務状況の推移 1,800 事業活動収支の推移 億円 ⑦ 1,400 1,200 1,000 800 1,576 1,475 1,495 1,453 ⑤ 1,374 1,422 1,369 1,312 1,288 1,268 ④ 1,224 ③ 1,161 1,205 1,158 1,190 ② 1,121 1,096 1,088 1,037 1,016 974 923 914 823 ⑥ 1,600 712 687 748 717 875 ① 797 727 814 793 754 600 400 200 25 70 31 102 100 83 60 0 △28 △200 △35 △25 △41 18 △4 事業活動収入 (帰属収入) 124 122 事業活動支出 (消費支出) 147 75 46 △3 117 154 102 184 86 4 3 基本金組入前当年度収支差額 (帰属収支差額) 198 79 187 127 122 67 28 △68 当年度収支差額 (消費収支差額) 教育・研究・診療の充実を図るため、以下の事業を実施してきました。 ①平成 14 年度 順天堂東京江東高齢者医療センター開院、②平成 17 年度 練馬病院開院、③平成 18 年度 静岡病院増床、スポーツ健康医科学研究所竣工、④平成 19 年度 スポートロジーセンター設立、浦安病院 救急救命センター設置、練馬病院 3 号館建設、⑤平成 22 年度 静岡県三島市に保健看護学部を開設、⑥平 成 25 年度 順天堂医院B棟Ⅰ期竣工、⑦平成 27 年度 本学第 5 番目の学部として国際教養学部を開設いた しました。現在、キャンパス・ホスピタル再編事業を進行していますが、各種プロジェクトの推進及び外 部資金の導入等の効果により収支のバランスを崩すことなく推移しております。 45.0 40.0 35.0 主な財務比率の推移 % 39.6 39.0 37.3 38.2 31.1 31.7 30.0 29.9 30.0 25.0 20.0 38.0 37.4 36.7 36.2 30.2 30.1 30.6 30.7 28.7 29.2 8.8 10.0 - 36.8 36.7 35.4 35.1 35.0 35.5 35.3 30.7 30.7 30.8 30.8 31.8 32.7 34.6 20.0 19.6 18.7 19.8 19.5 18.6 19.3 19.0 18.5 18.4 18.7 17.5 17.6 17.1 17.0 17.2 15.0 5.0 37.7 36.8 4.2 4.2 4.0 7.4 3.9 9.5 10.8 10.0 11.1 10.7 9.7 3.8 3.6 3.4 3.4 3.3 3.3 18.8 13.4 13.9 12.7 11.6 11.7 3.2 3.1 3.0 3.1 3.2 8.5 7.8 3.3 3.1 3.5 人件費比率 医療経費比率 教研経費比率 事業活動収支差額比率 (帰属収支差額比率) 管理経費比率 上記は平成 11 年度から平成 27 年度までの財務比率を示しています。平成 27 年度の学校法人会計基準改正 に伴い、上記の財務比率のうち事業活動収支差額比率を除く各比率の分母が従来の帰属収入(新基準の事 業活動収入)から施設や設備に対する寄付金や補助金等を除いた経常収入に変更されています。そのため 26 年度以前の比率と 27 年度の比率では算出基準が異なります。 46 平成 27 年度 Juntendo University 3,000 総資産、総負債及び自己資金の推移 億円 2,728 2,599 2,473 2,500 2,257 2,036 2,000 1,437 1,500 1,536 990 1,024 (64.3%) 638 605 569 999 1,061 1,845 1,648 599 516 1,148 1,199 698 462 449 500 354 385 456 2,032 1,694 1,309 993 1,000 2,281 2,158 1,848 1,463 1,310 1,163 800 1,046 922 387 398 391 373 384 385 389 412 441 (16.4%) 447 441 483 0 総資産 総負債 自己資金 上記のグラフは総資産、総負債、自己資金の推移を示しております。平成 5 年に竣工した順天堂医院本館 建設資金の大半を借入金で賄ったため、平成 13 年度まで総負債が自己資金を上回っていました。その後は 堅調な事業活動収支差額(帰属収支差額)を維持しつつ、有利子負債の返済を前倒しで行い、施設・設備 の拡充を自己資金により行ってきました。これらの成果により総負債比率(総負債/総資産)は平成 11 年 度の 64.3%から平成 27 年度には 16.4%と、大幅に改善しています。 借入金残高 単位:億円 借入金利息 単位:億円 金融機関等借入金及び同借入金利息の推移 25 500 447 20.6 400 428 19.9 418 418 405 380 20 339 300 11.3 200 296 13.9 借入金 10.6 0 借入金利息 209 9.2 8.9 10 172 5.6 100 15 138 4.8 3.4 2.8 5 65 34 1.7 0.7 26 0.5 20 17 14 14 0.3 0.4 0.1 0.1 12 9 0.1 0.0 6 4 0.0 0.0 0 総負債比率改善のため借入金の返済を積極的に進めてきました。平成 27 年度末の金融機関等からの借入残 高は約 4 億円となりました。現預金残高は借入金総額を大幅に上回り、健全な経営を維持しております。 平成 27 年度 47
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