名古屋都市計画第一種市街地再開発事業の決定(名古屋市決定) (素案)

(素案)
名古屋都市計画第一種市街地再開発事業の決定(名古屋市決定)
都市計画錦二丁目7番第一種市街地再開発事業を次のように決定する。
名
称
錦二丁目7番第一種市街地再開発事業
面
積
約0.7ha
種
別
名
称
公共施設の配置及び規模
市道伝馬町通
道
市道長島町通
路
その他
市道袋町通
市道桑名町通
幅
員
15m
(7.5m)
20m
(10m)
20m
(10m)
15m
(7.5m)
延
長
約 50 m
約 100 m
約 50 m
約5 m
備
考
整備済
( )内は区域内の幅員
整備済
( )内は区域内の幅員
整備済
( )内は区域内の幅員
整備済
( )内は区域内の幅員
公園及び緑地
下水道
整備済
街区番号
その他の
公共施設
建
建築面積
築
物
延べ面積
敷地面積に対する
建築面積
の割合
延べ面積
の割合
備
考
主要用途
地区計画の制限内容
建築物の整備に関する計画
・建築物等の用途の制限
・建築面積の最低限度 200 ㎡
・壁面の位置の制限
・壁面後退区域における工作物の
設置の制限
・建築物等の形態又は色彩その他
の意匠の制限
1
約 3,340 ㎡
約 48,100 ㎡
(約 35,300 ㎡)
約 7/10
約 71/10
住宅
商業施設
駐車場
<東地区(A)>
・容積率の最高限度 86/10
・容積率の最低限度 30/10
・建ぺい率の最高限度 4.6/10
ただし、耐火建築物については、
6.6/10 とする。
・敷地面積の最低限度 1,000 ㎡
・高さの最高限度 150m
・緑化率の最低限度 2/10
<東地区(B)>
・容積率の最高限度 60/10
・容積率の最低限度 20/10
・建ぺい率の最高限度 6/10
ただし、耐火建築物については、
8/10 とする。
・敷地面積の最低限度 500 ㎡
・高さの最高限度 30m
・緑化率の最低限度 1/10
建築敷地の整備
に関する計画
街区番号
1
住宅建設の目標
建築敷地面積
約 4,940 ㎡
戸
整
備
計
画
街路に面しては、壁面の位置の制限による歩行者空間を確保する。
また、街区の中央部に広場状空地を設けるとともに、周辺道路から
広場状空地につながる東西及び南北に通り抜ける敷地内通路を確保
する。
数
備
考
約 300 戸
(注)「建築物の整備に関する計画」欄のうち、延べ面積の(
)内は、建築基準法第 52 条の規定による容積率制限に
関して建築基準法施行令第 2 条第 1 項第 4 号ただし書き及び同条第 3 項の規定に基づき算出される延べ面積
「施行区域、公共施設の配置及び街区の配置は計画図表示のとおり」
理由
本地区は、地下鉄伏見駅、丸の内駅に近接し交通至便な立地であり、土地の合理的な高度利用が期待される地区である
が、現在は駐車場等の低未利用地や老朽化建物が存在しており、有効活用がなされていない。
このため、計画的に再開発を行うことにより、土地の合理的かつ健全な高度利用と都市機能の更新を図り、良質な都市
型住宅の供給と魅力ある市街地の形成を図ろうとするものである。