第44期定時株主総会に関するお知らせ

平成28年6月23日
各
位
株式会社 みちのく銀行
第44期定時株主総会に関するお知らせ
みちのく銀行(頭取 髙田 邦洋)は、本日午前10時から当行本店において開催した「第44
期定時株主総会」で、別添「第44期定時株主総会決議ご通知」のとおり、すべての議案が原案
どおり承認可決したことをお知らせいたします。
なお、総会の所要時間は 1 時間9分、出席株主数は368名でした。
以
上
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平成28年6月23日
株
主
各
位
青森市勝田一丁目3番1号
株式会社
取締役頭取
髙 田 邦 洋
第44期定時株主総会決議ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、本日開催の当行第44期定時株主総会において下記のとおり報告及び決議されましたので、
ご通知申し上げます。
敬 具
記
報 告 事 項 1.第44期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)事業報告及び計算書類報告の件
2.第44期(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)連結計算書類ならびに会計監査人
及び監査役会の連結計算書類監査結果報告の件
本件は、上記の内容を報告いたしました。
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件
本件は、原案のとおり承認可決されました。
期末配当は、A種優先株式1株につき3.085円、普通株式1株につき2円と決定いたしまし
た。
これにより、中間配当金を含めました当事業年度の年間配当金は、A種優先株式1株につき
6.17円、普通株式1株につき4円となりました。
第2号議案 定款一部変更の件
本件は、原案のとおり承認可決されました。
監査等委員会を設置し、監査等委員である取締役(複数の社外取締役を含む)に取締役会にお
ける議決権を付与することで、監査・監督機能の強化を図るとともに、コーポレートガバナン
ス体制をより一層充実させ、更なる企業価値向上を図ることを目的として、監査等委員会設置
会社へと移行いたしたく、監査等委員会および監査等委員に関する規定の新設ならびに監査役
および監査役会に関する定款規定の削除等を行いました。
また、社外取締役ならびに監査等委員である取締役につきましても、責任限定契約を締結する
ことによってその期待される役割を十分に発揮できるようにするため、定款規定を変更いたし
ました。
変更の内容は次のとおりであります。
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更
(下線は変更部分を示しております。)
変
更
後
前
第1章 総 則
第1条∼第3条(現行どおり)
第1章 総 則
第1条∼第3条(条文省略)
第4条(機 関)
第4条(機 関)
当銀行は、株主総会および取締役のほか、次の機
当銀行は、株主総会および取締役のほか、次の機
関を置く。
関を置く。
(1) 取締役会
(1) 取締役会
(2) 監査役
(2) 監査等委員会
(3) 監査役会
(削除)
(4) 会計監査人
(3) 会計監査人
第5条(条文省略)
第5条(現行どおり)
第2章 株 式
第6条∼第12条(条文省略)
第2章 株 式
第6条∼第12条(現行どおり)
第2章の2
優 先 株 式
第12条の2(A種優先配当金)
当銀行は、第43条第1項に定める剰余金の配当を
するときは、(以下省略)
2.∼3.(条文省略)
第2章の2
優 先 株 式
第12条の2(A種優先配当金)
当銀行は、第41条第1項に定める剰余金の配当を
するときは、(以下現行どおり)
2.∼3.(現行どおり)
第12条の3(A種優先中間配当金)
第12条の3(A種優先中間配当金)
当銀行は、第44条に定める中間配当をするとき
当銀行は、第42条に定める中間配当をするとき
は、(以下省略)
は、(以下現行どおり)
第12条の4∼第12条の9(条文省略)
第12条の4∼第12条の9(現行どおり)
第12条の10(除斥期間)
第12条の10(除斥期間)
第45条の規定は、A種優先配当金の支払について
第43条の規定は、A種優先配当金の支払について
これを準用する。
これを準用する。
第3章 株 主 総 会
第13条∼第21条(条文省略)
第3章 株 主 総 会
第13条∼第21条(現行どおり)
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更
前
変
更
後
第4章 取締役および取締役会
第22条(員 数)
当銀行の取締役 (監査等委員であるものを除く。)
は、8名以内とする。
2.当銀行の監査等委員である取締役は、6名以内
とする。
第4章 取締役および取締役会
第22条(員 数)
当銀行の取締役は、12名以内とする。
(新設)
第23条(選任方法)
取締役は、株主総会において選任する。
第23条(選任方法)
取締役は、監査等委員である取締役とそれ以外の
取締役とを区別して株主総会において選任する。
2.∼3.(現行どおり)
4.補欠の監査等委員である取締役の選任の効力
は、当該決議後2年以内に終了する事業年度のう
ち最終のものに関する定時株主総会の開始の時ま
でとする。
2.∼3.(条文省略)
(新設)
第24条(任 期)
第24条(任 期)
取締役の任期は、選任後1年以内に終了する事業
取締役 (監査等委員であるものを除く。) の任期
年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結 は、選任後1年以内に終了する事業年度のうち最終
の時までとする。
のものに関する定時株主総会の終結の時までとす
る。
(新設)
2.監査等委員である取締役の任期は、選任後2年
以内に終了する事業年度のうち最終のものに関す
る定時株主総会の終結の時までとする。
(新設)
3.任期の満了前に退任した監査等委員である取締
役の補欠として選任された監査等委員である取締
役の任期は、退任した監査等委員である取締役の
任期の満了する時までとする。
第25条(代表取締役および役付取締役)
取締役会は、その決議によって代表取締役を選定
する。
第25条(代表取締役および役付取締役)
取締役会は、その決議によって、取締役(監査等
委員であるものを除く。)の中から代表取締役を選定
する。
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前
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後
2.取締役会は、その決議によって、取締役会長、 2.取締役会は、その決議によって、取締役(監査
取締役頭取各1名、取締役副頭取、専務取締役、
等委員であるものを除く。)の中から取締役会長、
常務取締役それぞれ若干名を定めることができ
取締役頭取各1名、取締役副頭取若干名を定める
ことができる。
る。
第26条(取締役会の招集権者および議長)
第26条(取締役会の招集権者および議長)
取締役会は、法令に別段の定めのある場合を除
取締役会は、法令に別段の定めのある場合を除
き、取締役会において定めた取締役がこれを招集
き、取締役頭取がこれを招集し、議長となる。
し、議長となる。
2.取締役頭取に事故があるときは、あらかじめ取 2.前項の取締役に事故があるときは、あらかじめ
締役会において定めた順序に従い、他の取締役が
取締役会において定めた順序に従い、他の取締役
取締役会を招集し、議長となる。
が取締役会を招集し、議長となる。
(新設)
3.前二項の定めにかかわらず、監査等委員会が選
定する監査等委員は、取締役会を招集することが
できる。
第27条(取締役会の招集通知)
取締役会の招集通知は、会日の3日前までに各取
締役および各監査役に対して発する。ただし、緊急
の必要があるときは、この期間を短縮することがで
きる。
2.取締役および監査役の全員の同意があるとき
は、招集の手続を経ないで取締役会を開催するこ
とができる。
第27条(取締役会の招集通知)
取締役会の招集通知は、会日の3日前までに各取
締役に対して発する。ただし、緊急の必要があると
きは、この期間を短縮することができる。
第28条(取締役会の決議方法)
(条文省略)
(新設)
第28条(取締役会の決議方法)
(現行どおり)
2.前項の決議について特別の利害関係を有する取
締役は、議決に加わることができない。
3. (現行どおり)
2. (条文省略)
2.取締役全員の同意があるときは、招集の手続を
経ないで取締役会を開催することができる。
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変
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後
(新設)
第29条 (取締役への重要な業務執行の決定の委任)
当銀行は、会社法第399条の13第6項の規定によ
り、取締役会の決議によって重要な業務執行(同条
第5項各号に掲げる事項を除く。)の決定の全部また
は一部を取締役に委任することができる。
(新設)
第30条 (取締役会の議事録)
取締役会における議事の経過の要領およびその結
果ならびにその他の法令に定める事項については、
これを議事録に記載または記録する。
第29条(条文省略)
第31条(現行どおり)
第30条(取締役の報酬等)
第32条(取締役の報酬等)
取締役の報酬、賞与その他の職務執行の対価とし
取締役の報酬、賞与その他の職務執行の対価とし
て当銀行から受ける財産上の利益 (以下、「報酬等」 て当銀行から受ける財産上の利益は、監査等委員で
という。) は、株主総会の決議によって定める。
ある取締役とそれ以外の取締役とを区別して、 株主
総会の決議によって定める。
第31条(社外取締役の責任免除)
当銀行は、会社法第427条第1項の規定により、
社外取締役との間で、当該社外取締役の同法第423
条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がな
いときは、同法第425条第1項各号に定める額の合
計額を限度とする旨の契約を締結することができ
る。
第33条(取締役の責任免除)
当銀行は、会社法第427条第1項の規定により、
監査等委員である取締役およびそれ以外の取締役
(監査等委員である取締役以外の取締役にあっては社
外取締役であるものに限る。) との間で、当該取締役
の同法第423条第1項の責任につき、善意でかつ重
大な過失がないときは、同法第425条第1項各号に
定める額の合計額を限度とする旨の契約を締結する
ことができる。
第5章 監査役および監査役会
第32条 (員 数)
当銀行の監査役は、6名以内とする。
(削除)
(削除)
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前
変
更
第33条 (選任方法)
監査役は、株主総会において選任する。
2.監査役の選任決議は、議決権を行使することが
できる株主の議決権の3分の1以上を有する株主
が出席し、その議決権の過半数をもって行う。
(削除)
第34条 (任 期)
監査役の任期は、選任後4年以内に終了する事業
年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結
の時までとする。
2.任期満了前に退任した監査役の補欠として選任
された監査役の任期は、退任した監査役の任期の
満了する時までとする。
(削除)
第35条 (常勤の監査役)
監査役会は、その決議によって常勤の監査役を選
定する。
(削除)
第36条 (監査役会の招集通知)
監査役会の招集通知は、会日の3日前までに各監
査役に対して発する。
ただし、緊急の必要あるときは、この期間を短縮
することができる。
2.監査役全員の同意があるときは、招集の手続を
経ないで監査役会を開催することができる。
(削除)
第37条 (監査役会の決議方法)
監査役会の決議は、法令に別段の定めある場合を
除き、監査役の過半数をもって行う。
(削除)
第38条 (監査役会規程)
監査役会に関する事項は、法令または本定款のほ
か、監査役会において定める監査役会規程による。
(削除)
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前
変
更
後
第39条 (監査役の報酬等)
監査役の報酬等は、株主総会の決議によって定め
る。
(削除)
第40条 (社外監査役の責任免除)
当銀行は、会社法第427条第1項の規定により、
社外監査役との間で、当該社外監査役の同法第423
条第1項の責任につき、善意でかつ重大な過失がな
いときは、同法第425条第1項各号に定める額の合
計額を限度とする旨の契約を締結することができる。
(削除)
(新設)
(新設)
第5章 監査等委員会
第34条 (常勤の監査等委員)
監査等委員会は、その決議によって常勤の監査等
委員を選定することができる。
(新設)
第35条 (監査等委員会の招集通知)
監査等委員会の招集通知は、会日の3日前までに
各監査等委員に対して発する。
ただし、緊急の必要があるときは、この期間を短
縮することができる。
2.監査等委員全員の同意があるときは、招集の手
続を経ないで監査等委員会を開催することができ
る。
(新設)
第36条 (監査等委員会の決議方法)
監査等委員会の決議は、議決に加わることができ
る監査等委員の過半数が出席し、出席した監査等委
員の過半数をもって行う。
2.前項の決議について特別の利害関係を有する監
査等委員は、議決に加わることができない。
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後
(新設)
第37条 (監査等委員会の議事録)
監査等委員会における議事の経過の要領およびそ
の結果ならびにその他の法令に定める事項について
は、これを議事録に記載または記録する。
(新設)
第38条(監査等委員会規程)
監査等委員会に関する事項は、法令または本定款
のほか、監査等委員会において定める監査等委員会
規程による。
第6章 計 算
第41条∼第44条(条文省略)
第6章 計 算
第39条∼第42条(現行どおり)
第45条(配当金の除斥期間)
(条文省略)
(新設)
第43条(配当金の除斥期間等)
(現行どおり)
2.未払の配当金には、利息をつけないものとする。
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第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)5名選任の件
本件は、原案のとおり取締役(監査等委員である取締役を除く。)に杉本康雄、髙田邦洋、加
藤政弘、熊谷清一、鎌田由美子の5名が再選され、それぞれ就任いたしました。なお、熊谷清
一、鎌田由美子の両名は社外取締役であります。
第4号議案 監査等委員である取締役4名選任の件
本件は、原案のとおり監査等委員である取締役に小田中和彦、佐藤郁夫、馬谷成人、西谷俊広
の4名が選任され、それぞれ就任いたしました。なお、佐藤郁夫、馬谷成人、西谷俊広の3名
は社外取締役であります。
第5号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額決定の件
本件は、原案のとおり承認可決されました。
現在の取締役の報酬枠を廃止し、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額
を、経済情勢等諸般の事情も考慮して、年額145百万円(うち社外取締役分は年額20百万円)
と定めることといたしました。
なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬限度額には、使用人兼務取締役の使
用人分給与は含まないものといたしました。
第6号議案 監査等委員である取締役の報酬限度額決定の件
本件は、原案のとおり承認可決されました。
監査等委員である取締役の報酬限度額を、経済情勢等諸般の事情も考慮して、年額60百万円と
定めることといたしました。
第7号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)に対する業績連動型株式報酬制度の導入の件
本件は、原案のとおり承認可決されました。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)および執行役員(以下「取締役等」という。)の報
酬と当行の業績および株式価値との連動性をより明確にし、取締役等が中長期的な業績の向上
と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的とし、取締役等に対する業績連動型株式
報酬制度「株式給付信託 (BBT (=Board Benefit Trust) )」を導入することといたしまし
た。
なお、社外取締役である取締役は、監査等委員である取締役でなくとも、本制度の対象者から
除かれます。
また、本制度導入に伴い、取締役等に付与済みのストックオプションとしての新株予約権で未
行使のものにつきましては、当該取締役等において権利放棄の上、本制度に基づく応分のポイ
ントを付与することにより、本制度に移行することといたします。
以
― 9 ―
上
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なお、本総会終了後の役員体制は、次のとおりとなりました。
取 締 役 会 長
取 締 役 頭 取(代表取締役)
取 締 役 副 頭 取(代表取締役)
取
締
役
取
締
役
取
締
役(監査等委員)
取
締
役(監査等委員)
取
締
役(監査等委員)
取
締
役(監査等委員)
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杉 本
髙 田
加 藤
熊 谷
鎌 田
小田中
佐 藤
馬 谷
西 谷
康 雄
邦 洋
政 弘
清 一
由美子
和 彦
郁 夫
成 人
俊 広