1 - 厚生労働省の内部組織に関する訓令の一部を改正する訓令 新旧対照

厚生労働省の内部組織に関する訓令の一部を改正する訓令
○
新旧対照条文
厚生労働省の内部組織に関する訓令(平成13年厚生労働省訓第1号)
(傍線の部分は改正部分)
改
正
案
現
目次
目次
第1章~第13章
(略)
第1章~第13章
(略)
第14章
政策統括官(第43条-第54条)
第14章
政策統括官(第43条-第48条)
第15章
雑則(第55条・第56条)
第15章
雑則(第49条・第50条)
附則
附則
(課長補佐及び室長補佐)
(課長補佐及び室長補佐)
第2条
組織令に規定する課(以下「課」という。)に、課長補佐を置
第2条
く。
2・3
4
行
組織令に規定する課(以下「課」という。)に、課長補佐を置
く。
(略)
2・3
課長補佐又は室長補佐の定数は、局長、政策統括官若しくは大臣
4
(略)
課長補佐又は室長補佐の定数は、局長、政策統括官若しくは大臣
官房に置かれる課の長(以下「局長等」という。)が、厚生労働大臣
官房に置かれる部の長又は大臣官房に置かれる課の長(以下「部局
(以下「大臣」という。)の承認を得て定める。これらを変更しよう
長」という。)が、厚生労働大臣(以下「大臣」という。)の承認を
とする場合も、同様とする。
得て定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
(専門官)
(専門官)
第3条
課又は室に、専門官を置くことができる。
第3条
課又は室に、専門官を置くことができる。
2
(略)
2
(略)
3
専門官の名称、定数及び所掌事務は、局長等が大臣の承認を得て
3
専門官の名称、定数及び所掌事務は、部局長が大臣の承認を得て
定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
(班及び班長)
(班及び班長)
第4条
課又は室に、班を置くことができる。
第4条
課又は室に、班を置くことができる。
2・3
(略)
2・3
(略)
- 1 -
4
班の名称及び数は、局長等が大臣の承認を得て定める。これらを
4
班の名称及び数は、部局長が大臣の承認を得て定める。これらを
変更しようとする場合も、同様とする。
変更しようとする場合も、同様とする。
(係及び係長)
(係及び係長)
第5条
課、室及び班に、係を置く。
第5条
課、室及び班に、係を置く。
2・3
(略)
2・3
(略)
4
係の名称、数及び所掌事務は、局長等が大臣の承認を得て定める
4
係の名称、数及び所掌事務は、部局長が大臣の承認を得て定める
。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
(専門職)
(専門職)
第6条
課又は室に、専門職を置くことができる。
第6条
課又は室に、専門職を置くことができる。
2
(略)
2
(略)
3
専門職の名称、定数及び所掌事務は、局長等が大臣の承認を得て
3
専門職の名称、定数及び所掌事務は、部局長が大臣の承認を得て
定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
(主査)
(主査)
第7条
課、室又は班に、主査を置くことができる。
第7条
課、室又は班に、主査を置くことができる。
2
(略)
2
(略)
3
主査の定数及び所掌事務は、局長等が大臣の承認を得て定める。
3
主査の定数及び所掌事務は、部局長が大臣の承認を得て定める。
これらを変更しようとする場合も、同様とする。
これらを変更しようとする場合も、同様とする。
(専門スタッフ職)
(専門スタッフ職)
第9条の2
課又は室に、専門スタッフ職を置くことができる。
第9条の2
課又は室に、専門スタッフ職を置くことができる。
2
(略)
2
(略)
3
専門スタッフ職の名称、定数及び所掌事務は、局長等が大臣の承
3
専門スタッフ職の名称、定数及び所掌事務は、部局長が大臣の承
認を得て定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
第15条から第18条まで
削除
認を得て定める。これらを変更しようとする場合も、同様とする。
第15条
削除
(国際分類情報管理室、普及相談室及び情報システム管理室)
- 2 -
第16条
大臣官房統計情報部企画課に、国際分類情報管理室、普及
相談室及び情報システム管理室を置く。
2
国際分類情報管理室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
厚生労働省の所掌事務に係る統計に関する事務の総括に関す
る事務のうち、国際統計に関すること。
(2)
3
疾病、傷害及び死因に関する分類に関すること。
国際分類情報管理室に、室長、室長補佐、専門官、係及び係長
並びに専門スタッフ職を置く。
4
普及相談室は、厚生労働省の所掌事務に係る資料その他の情報
の収集及び分析並びにこれらの結果の提供に関する事務(他局及
び政策統括官並びに他課の所掌に属するものを除く。)をつかさ
どる。
5
普及相談室に、室長、係及び係長並びに主査を置く。
6
情報システム管理室は、厚生労働省の情報システムの整備及び
管理に関する事務(他局及び政策統括官並びに人口動態・保健社
会統計課及び雇用・賃金福祉統計課の所掌に属するものを除く。
)をつかさどる。
7
情報システム管理室に、室長、室長補佐、専門官、係及び係長
並びに主査を置く。
(行政報告統計室)
第17条
大臣官房統計情報部人口動態・保健社会統計課に、行政報
告統計室を置く。
2
行政報告統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
保健に関する統計調査に関する事務(保健統計室の所掌に属
するものを除く。)のうち、衛生行政、地域保健及び健康増進
の事業報告に関すること。
(2)
社会福祉に関する統計調査に関する事務(社会統計室の所掌
に属するものを除く。)のうち、福祉行政の事業報告に関する
- 3 -
こと。
3
行政報告統計室に、室長、係及び係長、専門職並びに主査を置
く。
第18条
(化学物質安全対策室)
第26条の2
(医療機器・再生医療等製品審査管理室)
医薬・生活衛生局医薬品審査管理課に、化学物質安全
第26条の2
対策室を置く。
2
削除
医薬・生活衛生局審査管理課に、医療機器・再生医療
等製品審査管理室を置く。
化学物質安全対策室は、次に掲げる事務をつかさどる。
2
医療機器・再生医療等製品審査管理室は、審査管理課の所掌事務
のうち、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
毒物及び劇物の取締りに関すること(監視指導・麻薬対策課の
(1)
所掌に属するものを除く。)。
(2)
医療機器、体外診断用医薬品及び再生医療等製品の生産に関す
る技術上の指導及び監督に関すること。
人の健康を損なうおそれ又は生活環境動植物(化学物質の審査
(2)
再生医療等製品の製造業の許可並びに医療機器及び体外診断用
及び製造等の規制に関する法律(昭和四十八年法律第百十七号)第
医薬品の製造業の登録並びに医療機器、体外診断用医薬品及び再
二条第二項第一号ロ(2)に規定する生活環境動植物をいう。)の生
生医療等製品の製造販売の承認に関すること。
息若しくは生育に支障を及ぼすおそれのある化学物質に対して環
境衛生上の観点からする評価及び製造、輸入、使用その他の取扱
いの規制に関すること。
(3)
有害物質を含有する家庭用品の規制に関すること。
(3)
再生医療等製品の再審査及び再評価に関すること。
(4)
ダイオキシン類(ダイオキシン類対策特別措置法(平成十一年法
(4)
医療機器及び体外診断用医薬品の使用成績に関する評価に関す
律第百五号)第二条第一項に規定するダイオキシン類をいう。)の
ること。
耐容一日摂取量(同法第六条第一項に規定する耐容一日摂取量を
いう。)に関すること。
(5)
医療機器の販売業、貸与業及び修理業に関すること(医政局の
所掌に属するものを除く。)。
(6)
医療機器、体外診断用医薬品及び再生医療等製品の基準に関す
ること。
(7)
希少疾病用医療機器及び希少疾病用再生医療等製品の指定に関
すること。
- 4 -
(8)
独立行政法人医薬品医療機器総合機構の行う業務に関すること(
独立行政法人医薬品医療機器総合機構法(平成14年法律第192号
)第15条第1項第5号イからニまでに掲げる業務(同号イ、ロ及び
ニに掲げる業務については、医療機器、体外診断用医薬品及び再生医
療等製品に関することに限り、同号ハに掲げる業務については、再生
医療等製品の製造業の許可並びに医療機器及び体外診断用医薬品の製
造業の登録並びに医療機器、体外診断用医薬品及び再生医療等製品の
製造販売の承認に関すること、再生医療等製品の再審査及び再評価に
関すること、医療機器及び体外診断用医薬品の使用成績に関する評価
に関すること、医療機器、体外診断用医薬品及び再生医療等製品の基
準に関すること並びに医療機器その他衛生用品及び再生医療等製品に
関する工業標準の整備及び普及その他の工業標準化に関することに限
る。)及びこれらに附帯する業務並びに同条第2項第2号に掲げる業
務(医療機器、体外診断用医薬品及び再生医療等製品に関することに
限る。)に関することに限る。)。
(9)
医療機器その他衛生用品及び再生医療等製品に関する工業標準
の整備及び普及その他の工業標準化に関すること。
3
3
化学物質安全対策室に室長、室長補佐、専門官、係及び係長を置
医療機器・再生医療等製品審査管理室に、室長(組織令第19条
第1項に規定する参事官をもって充てられるものとする。)、室長
く。
補佐、専門官、係及び係長並びに主査を置く。
(安全使用推進室)
(安全使用推進室)
第27条
2
医薬・生活衛生局安全対策課に、安全使用推進室を置く。
安全使用推進室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
(2)
第27条
2
医薬品、医療機器及び再生医療等製品の安全性(医薬品にあっ
医薬・生活衛生局安全対策課に、安全使用推進室を置く。
安全使用推進室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
医薬品、医療機器及び再生医療等製品の安全性(医薬品にあっ
ては、使用に係るものに限る。次号において同じ。)の確保に関
ては、使用に係るものに限る。)の確保に関する企画及び立案に
する企画及び立案に関すること。
関すること。
医薬品、医療機器及び再生医療等製品の安全性の調査に関する
(2)
医薬品、医療機器及び再生医療等製品の安全性(医薬品にあっ
こと(医薬品審査管理課及び医療機器審査管理課の所掌に属する
ては、使用に係るものに限る。)の調査に関すること(審査管理課
ものを除く。)。
の所掌に属するものを除く。)。
- 5 -
(3)
3
(略)
(3)
(略)
3
(監視指導室)
第27条の2
(略)
(監視指導室)
医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課に、監視指導
第27条の2
室を置く。
2
(略)
医薬・生活衛生局監視指導・麻薬対策課に、監視指導
室を置く。
監視指導室は、監視指導・麻薬対策課の所掌事務のうち、次に掲
2
監視指導室は、監視指導・麻薬対策課の所掌事務のうち、次に掲
げるものをつかさどる。
げるものをつかさどる。
(1)
(1)
不良な医薬品、医薬部外品、化粧品、医療機器及び再生医療等
製品(以下この号において「医薬品等」という。)又は不正な表
不良な医薬品等又は不正な表示のされた医薬品等の取締りの企
画及び立案に関すること。
示のされた医薬品等の取締りの企画及び立案に関すること。
(2)
3
(2)
(略)
3
(略)
(略)
(賃金時間室)
(削る)
第28条の2
2
労働基準局労働条件政策課に、賃金時間室を置く。
賃金時間室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
賃金の支払、最低賃金、労働時間及び休息に関する政策の企
画及び立案に関すること(労働時間等の設定の改善に関すること
を除く。)。
(2)
前号に掲げるもののほか、最低賃金に関すること(労働基準
監督官の行う監督に関することを除く。)。
(3) 賃金体系に関すること。
(4) 退職手当の保全措置その他の退職手当に関すること(退職手
当の支払に関すること及び労働基準監督官の行う監督に関するこ
とを除く。)。
3
賃金時間室に、室長(組織令第19条第1項に規定する参事官を
もって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官並びに係及び
係長を置く。
- 6 -
(副主任中央労働基準監察監督官)
第28条の2
(副主任中央労働基準監察監督官)
労働基準局監督課中央労働基準監察監督官9人のうち
第28条の3
、2人以内を副主任中央労働基準監察監督官とすることができる。
2(略)
、2人以内を副主任中央労働基準監察監督官とすることができる。
2(略)
(労働基準監察室)
第28条の3
(労働基準監察室)
労働基準局監督課に、労働基準監察室を置く。
第28条の4
2~4(略)
(1)
労働基準局監督課に、労働基準監察室を置く。
2~4(略)
(政策統括官の職務の範囲)
第43条
労働基準局監督課中央労働基準監察監督官9人のうち
(政策統括官の職務の範囲)
政策統括官のうち1人は、次に掲げる職務をつかさどる。
第43条
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立案
並びに推進に関すること(次項に規定する政策統括官の所掌に属
(1)
政策統括官のうち1人は、次に掲げる職務をつかさどる。
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立
案並びに推進に関すること。
するものを除く。)。
(2)
少子高齢社会への総合的な対応に関する関係行政機関の事務の
調整に関すること。
(2)
少子高齢社会への総合的な対応に関する関係行政機関の事務
の調整に関すること(次項に規定する政策統括官の所掌に属する
ものを除く。)。
(3)・ (4)(略)
(5) 厚生労働省の所掌事務に関する政策の評価に関すること。
(3)・ (4)(略)
(5) 厚生労働省の所掌事務に関する政策の評価に関すること(次
項に規定する政策統括官の所掌に属するものを除く。)。
(6) 厚生労働省の行政の考査に関すること。
(6)
厚生労働省の行政の考査に関すること(次項に規定する政策
統括官の所掌に属するものを除く。)。
(7) 厚生労働省の所掌事務に関する年次報告書に関すること。
(7)
厚生労働省の所掌事務に関する年次報告書に関すること(次
項に規定する政策統括官の所掌に属するものを除く。)。
(8)
厚生労働省の所掌事務に関する経済問題に関する総合的な分析
(新設)
及び見通しの作成並びに産業労働事情の調査に関すること。
(9)
労働組合その他労働に関する団体に係る連絡調整に関すること
。
- 7 -
(新設)
(10)
労働関係の調整に関すること(中央労働委員会及び労働基準局
(新設)
の所掌に属するものを除く。)。
(11)
人口政策に関すること。
(8)
人口政策に関すること。
(12)
独立行政法人労働政策研究・研修機構の組織及び運営一般に関
(新設)
すること。
(13)
厚生行政科学研究事業に係る補助に関すること。
(9)
厚生行政科学研究事業に係る補助に関すること。
(14)
社会保障審議会の庶務に関すること(大臣官房及び他局の所
(10)
社会保障審議会の庶務に関すること(大臣官房及び他局の所
掌に属するものを除く。)。
(15)
掌に属するものを除く。)。
労働政策審議会の庶務に関すること(他局の所掌に属するもの
(新設)
を除く。)。
(16)
独立行政法人の評価に関する事務の総括に関すること。
(11)
独立行政法人の評価に関する事務の総括に関すること(次項に
規定する政策統括官の所掌に属するものを除く。)。
(17)
2
厚生労働省設置法第三条第一項及び第二項の任務に関連する特
(12)
厚生労働省設置法第三条第一項及び第二項の任務に関連する特
定の内閣の重要政策について、当該重要政策に関して閣議におい
定の内閣の重要政策について、当該重要政策に関して閣議におい
て決定された基本的な方針に基づいて、行政各部の施策の統一を
て決定された基本的な方針に基づいて、行政各部の施策の統一を
図るために必要となる企画及び立案並びに総合調整に関すること
図るために必要となる企画及び立案並びに総合調整に関すること
。
。
政策統括官のうち1人は、次に掲げる職務をつかさどる。
(1)
2
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立
案並びに推進に関することのうち、主として情報政策に関するこ
政策統括官のうち1人は、次に掲げる職務をつかさどる。
(1)
少子高齢社会への総合的な対応に関する関係行政機関の事務
の調整に関することのうち、主として労働政策に関すること。
と。
(2)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企
(2)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企
画及び立案に関することのうち、主として情報政策に関すること
画及び立案に関することのうち、主として労働政策に関すること
。
。
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に
関することのうち、主として情報政策に関すること。
(4)
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に
関することのうち、主として労働政策に関すること。
人口動態統計、毎月勤労統計調査その他統計に関すること(
他局の所掌に属するものを除く。)。
(4)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の評価に関することのう
ち、主として労働政策に関すること。
(5) 国立国会図書館支部厚生労働省図書館に関すること。
(5)
- 8 -
厚生労働省の行政の考査に関することのうち、主として労働
政策に関すること。
(6)
(6)
厚生労働省の所掌事務に係る資料その他の情報の収集及び分
析並びにこれらの結果の提供に関すること(他局の所掌に属する
厚生労働省の所掌事務に関する年次報告書に関することのう
ち、主として労働政策に関すること。
ものを除く。)。
(7)
(7)
厚生労働省の情報システムの整備及び管理に関すること(他
局の所掌に属するものを除く。)。
厚生労働省の所掌事務に関する経済問題に関する総合的な分
析及び見通しの作成並びに産業労働事情の調査に関すること。
(8)
(削る)
労働組合その他労働に関する団体に係る連絡調整に関するこ
と。
(9)
(削る)
労働者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする
権利の保障に関すること(中央労働委員会の所掌に属するものを
除く。)。
(10)
(削る)
労働関係の調整に関すること(中央労働委員会の所掌に属す
るものを除く。)。
(11) 独立行政法人労働政策研究・研修機構の組織及び運営一般に
(削る)
関すること。
(12) 労働政策審議会の庶務に関すること(他局の所掌に属するも
(削る)
のを除く。)。
(13)
(削る)
独立行政法人評価委員会の庶務に関することのうち、主とし
て労働政策に関すること。
(社会保障担当参事官室)
第44条
2
(社会保障担当参事官室)
(略)
第44条
社会保障担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
2
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立案
政策統括官の下に、社会保障担当参事官室を置く。
社会保障担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立案
並びに推進に関すること(政策評価官室、情報化担当参事官室及
並びに推進に関すること(政策評価官室の所掌に属するものを除
びサイバーセキュリティ担当参事官室の所掌に属するものを除く
く。)。
。)。
(2)
(略)
(2)
(略)
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企画
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企画
- 9 -
及び立案に関すること(労働政策担当参事官室、情報化担当参事
及び立案に関すること(情報政策担当参事官室及び労働政策担当
官室及びサイバーセキュリティ担当参事官室の所掌に属するもの
参事官室の所掌に属するものを除く。)。
を除く。)。
(4)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に関
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に関
すること(労働政策担当参事官室、情報化担当参事官室及びサイ
すること(労働政策担当参事官室の所掌に属するものを除く。)
バーセキュリティ担当参事官室の所掌に属するものを除く。)。
。
(5)~(7)
3
(4)
(略)
(略)
(5)~(7)
3
(略)
(略)
(情報政策担当参事官室)
(削る)
第44条の2
2
政策統括官の下に、情報政策担当参事官室を置く。
情報政策担当参事官室は、厚生労働省の所掌事務に関する総合的
かつ基本的な政策の企画及び立案に関することのうち、主として情
報政策に関することをつかさどる。
(1)
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立
案並びに推進に関すること(情報政策に関することに限る。)。
(2)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企
画及び立案に関することのうち、主として情報政策に関すること
。
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に
関することのうち、主として情報政策に関すること。
3
情報政策担当参事官室に、室長(組織令第19条第1項に規定する参
事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官、係及
び係長、主査並びに専門スタッフ職を置く。
(労働政策担当参事官室)
第45条
2
政策統括官の下に、労働政策担当参事官室を置く。
労働政策担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)~(4)
(略)
(労働政策担当参事官室)
第45条
2
政策統括官の下に、労働政策担当参事官室を置く。
労働政策担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)~(4)
- 10 -
(略)
(5)
独立行政法人労働政策研究・研修機構の組織及び運営一般に関
(新設)
すること。
(6)
労働政策審議会の庶務に関すること(他局の所掌に属するもの
(5)
を除く。)。
3
労働政策審議会の庶務に関すること(他局の所掌に属するもの
を除く。)。
(略)
3
(略)
(労政担当参事官室)
第46条
削除
第46条
2
政策統括官の下に、労政担当参事官室を置く。
労政担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
労働者の団結する権利及び団体交渉その他の団体行動をする権
利の保障に関すること(中央労働委員会の所掌に属するものを除
く。)。
(2)
労働関係の調整に関する事務(中央労働委員会の所掌に属する
ものを除く。)のうち、労働関係の調整に関する政策の企画及び
立案に関すること。
(3)
独立行政法人労働政策研究・研修機構の組織及び運営一般に関
すること。
3
労政担当参事官室に、室長(組織令第131条第1項に規定する
参事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官、係
及び係長並びに専門スタッフ職を置く。
(労使関係担当参事官室)
第47条
2
(労使関係担当参事官室)
政策統括官の下に、労使関係担当参事官室を置く。
第47条
労使関係担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
2
労働組合その他労働に関する団体に係る連絡調整に関すること
労使関係担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
。
(2)
労働組合その他労働に関する団体に係る連絡調整に関すること
。
労働関係の調整に関すること(中央労働委員会及び労働基準局
(2)
の所掌に属するものを除く。)。
3
政策統括官の下に、労使関係担当参事官室を置く。
(略)
労働関係の調整に関すること(労政担当参事官室及び中央労働
委員会の所掌に属するものを除く。)。
3
- 11 -
(略)
(統計・情報総務室、統計企画調整室、審査解析室、国際分類情報
管理室及び普及相談室)
第49条
本省に置かれる参事官の下に、統計・情報総務室、統計企
(新設)
画調整室、審査解析室、国際分類情報管理室及び普及相談室を置く
。
2
統計・情報総務室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1) 厚生労働省の所掌事務に係る統計に関する事務の総括に関す
ること(他室の所掌に属するものを除く。)。
(2) 国立国会図書館支部厚生労働省図書館に関すること。
(3) 前各号に掲げるもののほか、政策統括官の所掌する統計関係
事務のうち、他の所掌に属しないものに関すること。
3
統計・情報総務室に、室長(組織令第131条第1項に規定する
参事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官、係
及び係長並びに主査、専門スタッフ職を置く。
4
統計企画調整室は、厚生労働省の所掌事務に係る統計の総括事務
の総合的な企画及び立案並びに調整に関すること(審査解析室の所
掌に関するものを除く。)をつかさどる。
5
統計企画調整室に、室長(統計企画調整官をもって充てられるも
のとする。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに主査を置く。
6
審査解析室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
厚生労働省の所掌事務に係る統計の総括事務の審査に関する
こと。
(2)
厚生労働省の所掌事務に係る統計に関する総合的な解析に関
すること。
7
審査解析室に、室長(審査解析官をもって充てられるものとする
。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに主査を置く。
8
国際分類情報管理室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
厚生労働省の所掌事務に係る統計の総括事務の国際統計に関
すること。
- 12 -
(2) 疾病、傷害及び死因に関する分類に関すること。
9
国際分類情報管理室に、室長、室長補佐、専門官、係及び係長並
びに主査、専門スタッフ職を置く。
10
普及相談室は、厚生労働省の所掌事務に係る資料その他の情報の
収集及び分析並びにこれらの結果の提供に関する事務(他局の所掌
に属するものを除く。)をつかさどる。
11
普及相談室に、室長、係及び係長並びに主査を置く。
(人口動態・保健社会統計室、保健統計室、社会統計室、世帯統計
室及び行政報告統計室)
第50条
本省に置かれる参事官の下に、人口動態・保健社会統計室
(新設)
、保健統計室、社会統計室、世帯統計室及び行政報告統計室を置く
。
2
人口動態・保健社会統計室は、参事官の所掌事務のうち次に掲げ
る事務をつかさどる。
(1) 人口動態に関する統計調査に関すること。
(2) 生命表に関すること。
3
人口動態・保健社会統計室に、室長(組織令第131条第1項に
規定する参事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専
門官、係及び係長並びに専門職、主査を置く。
4
保健統計室は、保健に関する統計調査に係る事務(行政報告統計
統計室の所管に属するものを除く。)をつかさどる。
5
保健統計室に、室長(保健統計官をもって充てられるものとする
。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに専門職、主査を置く。
6
社会統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案に必要な
社会福祉並びに健康保険及び国民健康保険に関する統計調査に係
ること。
(2)
前号に掲げるもののほか、社会保障に関する統計調査に関す
- 13 -
ること(他室及び他局の所掌に属するものを除く。)。
7
社会統計室に、室長(社会統計官をもって充てられるものとする
。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに専門職、主査を置く。
8
世帯統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案に必要な
保健、医療、福祉、年金、所得その他これに類する国民生活の基
礎的な事項に関する統計調査に関すること。
(2)
前号に掲げるもののほか、社会保障に関する統計調査(特定
の者を継続して対象とする統計調査に限る。)に関すること。
9
世帯統計室に、室長(世帯統計官をもって充てられるものとする
。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに専門職、主査を置く。
10
行政報告統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1) 衛生行政、地域保健及び健康増進の事業報告に関すること。
(2) 福祉行政の事業報告に関すること。
11
行政報告統計室に、室長、係及び係長並びに専門職、主査を置く
。
(雇用・賃金福祉統計室及び賃金福祉統計室)
第51条
本省に置かれる参事官の下に、雇用・賃金福祉統計室及び
(新設)
賃金福祉統計室を置く。
2
雇用・賃金福祉統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1) 毎月勤労統計調査に関すること。
(2) 前号に掲げるもののほか、賃金、給料その他の給与に関する
統計調査に関すること。
(3) 雇用及び失業に関する統計調査に関すること。
(4) 産業に係る経済事情の変化に伴う雇用及び労働条件の変化に
関する統計調査に関すること。
(5)
労働組合及び労働争議その他の労働関係に係る事項に関する
統計調査に関すること。
- 14 -
(6)
前各号に掲げるもののほか、労働に関する統計調査(賃金福
祉統計室の所掌に属するものを除く。)に関すること。
(7)
政策統括官において行う労働に関する統計調査の集計並びに
集計材料及び集計結果の保存(雇用・賃金福祉統計担当参事官室
の所掌に属するものに限る。)に関すること。
3
雇用・賃金福祉統計室に、室長(組織令第131条第1項に規定
する参事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官
、係及び係長並びに専門職、専門スタッフ職を置く。
4
賃金福祉統計室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1) 賃金の構造に関する基本的な統計調査に関すること。
(2) 前号に掲げるもののほか、賃金、給料その他の給与に関する
統計調査に関すること。
(3) 労働時間に関する統計調査に関すること。
(4) 労働者の安全及び衛生並びに災害補償に関する統計調査に関
すること。
(5) 労働者の福祉に関する統計調査に関すること。
(6) 労働生産性及び労働費用に関する統計調査に関すること。
(7) 政策統括官において行う労働に関する統計調査の集計並びに
集計材料及び集計結果の保存(賃金福祉統計室の所掌に属するも
のに限る。)に関すること。
5
賃金福祉統計室に、室長(賃金福祉統計官をもって充てられるも
のとする。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに専門職を置く
。
(情報化担当参事官室)
第52条
政策統括官の下に、情報化担当参事官室を置く。
(新設)
- 15 -
2
情報化担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさどる。
(1)
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立
案並びに推進に関することのうち、主として情報政策に関するこ
と(サイバーセキュリティ担当参事官室の所掌に属するものを除
く。)。
(2)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企
画及び立案に関することのうち、主として情報政策に関すること
(サイバーセキュリティ担当参事官室の所掌に属するものを除く
。)。
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に
関することのうち、主として情報政策に関すること(サイバーセ
キュリティ担当参事官室の所掌に属するものを除く。)。
3
情報化担当参事官室に、室長(組織令第19条第1項に規定する
参事官をもって充てられるものとする。)、室長補佐、専門官、係
及び係長、主査並びに専門スタッフ職を置く。
(サイバーセキュリティ担当参事官室)
第53条
政策統括官の下に、サイバーセキュリティ担当参事官室を
(新設)
置く。
2
サイバーセキュリティ担当参事官室は、次に掲げる事務をつかさ
どる。
(1)
社会保障制度に関する総合的かつ基本的な政策の企画及び立
案並びに推進に関することのうち、主として情報政策(情報セキ
ュリティの確保に関することに限る。)に関すること。
(2)
厚生労働省の所掌事務に関する総合的かつ基本的な政策の企
画及び立案に関することのうち、主として情報政策(情報セキュ
リティの確保に関することに限る。)に関すること。
(3)
厚生労働省の所掌事務に関する政策の企画及び立案の調整に
関することのうち、主として情報政策(情報セキュリティの確保
- 16 -
に関することに限る。)に関すること。
3
サイバーセキュリティ担当参事官室に、室長(組織令第19条第
1項に規定する参事官をもって充てられるものとする。)、室長補
佐、専門官、係及び係長並びに主査を置く。
(情報システム管理室)
第54条
2
政策統括官の下に、情報システム管理室を置く。
(新設)
情報システム管理室は、厚生労働省の情報システムの整備及び管
理に関する事務(他局の所掌に属するものを除く。)をつかさどる
。
3
情報システム管理室に、室長(情報システム管理官をもって充て
られるものとする。)、室長補佐、専門官、係及び係長並びに主査
を置く。
(この訓令に規定する室に置かれる室長補佐等の名称等)
第55条
(この訓令に規定する室に置かれる室長補佐等の名称等)
第12条から第14条まで、第19条から第23条まで、
第49条
第12条から第14条まで、第16条及び第17条、第1
第26条から第28条まで、第29条の3、第30条、第30条の
9条から第23条まで、第26条から第28条の2まで、第29条
3、第31条の2、第35条、第37条から第42条の2、第44
の3、第30条、第30条の3、第31条の2、第35条、第37
条、第45条及び第47条から前条までに規定する室に置かれる室
条から第42条の2まで及び第44条から前条までに規定する室に
長補佐、専門官、班若しくは班長、係若しくは係長、専門職、主査
置かれる室長補佐、専門官、班若しくは班長、係若しくは係長、専
又は専門スタッフ職については、それぞれ第2条第3項若しくは第
門職、主査又は専門スタッフ職については、それぞれ第2条第3項
4項、第3条第2項若しくは第3項、第4条第3項若しくは第4項
若しくは第4項、第3条第2項若しくは第3項、第4条第3項若し
、第5条第3項若しくは第4項、第6条第2項若しくは第3項、第
くは第4項、第5条第3項若しくは第4項、第6条第2項若しくは
7条第2項若しくは第3項又は第9条の2第2項若しくは第3項の
第3項、第7条第2項若しくは第3項又は第9条の2第2項若しく
規定を準用する。
は第3項の規定を準用する。
(補則)
(補則)
第56条
局長等は、特に必要があると認めるときは、この訓令の規
第50条
部局長は、特に必要があると認めるときは、この訓令の規
定によって定められた所掌事務の範囲によらないで、臨時に、事務
定によって定められた所掌事務の範囲によらないで、臨時に、事務
の処理をさせることができる。
の処理をさせることができる。
- 17 -
2
この訓令に規定するもののほか、組織の細目その他必要な事項は
、局長等が定めることができる。
2
この訓令に規定するもののほか、組織の細目その他必要な事項は
、部局長が定めることができる。
- 18 -