鶴 全員参加 城 全員主役 教 鶴舞小研 修通信 2016-13 H28.5.10 育 の授業づくりへの一歩 指導案検討会 お願い致します。 今年 度は,「展開部の充実」「児童の主体的・協働的な学び」が「児童の見通しと振り 返りの充実」に反映されるような授業の積み重ねを目指していきます。 先日,算数の授業提示をした際に意図した問いの順序を例にします。学習課題からの自力の 問い(正多角形の対称性)。そこで分かったことや解ききれなかった問いをグループ交流の問い (グループ別でそれぞれの正多角形の対称性)に。グループ交流の話合い過程を書き込んだ正多 角形,分かったことを一覧表にまとめる(可視化で共通理解) 。全体の話合いの論点はつまず きのあった正多角形を基に正多角形の対称のきまりを導く問い(正五角形の対称の軸の数の誤 答→表から見える規則性)。以上のように,それぞれの形態で話し合うべきことや話し合いた いことを焦点化,可視化するときに ,「あの子達ならどこでつまずくだろう。何を相談したく なるだろう 。」という実態の予想と,本時の付けるべき力とから発問の内容や順序を組み立て てみたのでした。結果,参観した感想に「子供が生き生き」「手立てのバリエーション」「授業の テンポ」などの言葉が目立ち,定着問題の達成状況や振り返りの言葉に子供の達成感が反映さ れたようです。 「問いの構 成」と「児童の活動時間>教師の発問・指示の時間」に心がけるヒントに なれば…と願います 。 算数と国語。教科は異なりますが,子供主体の授業づくりにおける配慮は,どの教科,どの 場面でも重なるものと思うのです。いかがでしょか。 指定校訪問Ⅰ 授業者 指導案検討会 学級 髙橋 史子 2年梅組 佐藤 拓也 6年松組 特別支援部会 指導案提出 メンバー 加賀 高木 伊藤敦 鎌田 宮田 齋藤京 5月11日(水) 司会者○ 東海林 ○安齋 ○三保 佐々木文 一関 澤田 佐藤拓 大友 今野 齊藤み ○石井 佐藤淳 齊藤香 15:30~ 場所 髙橋 図書館 三浦裕 第一音 阿部浩 畠山 5 月 1 8 日 (水 ) 今年度,第1ステージとなる授業研究会にむけての指導案検討会です。 皆さんで,授業をつくりあげていきましょう。 (裏面に指導案検討会の流れ) 今後の授業研究会の日時 概ね決定!! ○指定校訪問Ⅰ(国語) 5月25日(水) ○所長訪問(全員授業提示) 6月10日(金) ○指定校訪問Ⅱ(国語) 6月15日(水) ○西川調査官訪問(国語) 6月28日(火) ○教科等訪問(生活科・家庭科・道徳) 7月 7日(木) ○指定校公開授業研究会(国語) 10月28日(金) ○要請訪問(算数) 11月16日(水) ○南中学校区授業力向上推進事業授業研究会(国語・理科) ○校内授業研究会(道徳・学活) 1月23日(月) ○市教委授業力向上訪問(外国語活動) 1月25日(水) 11月22日(火) 桐 組
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