7(木)、イオングループ約1,600施設が

2016年6月20日
イ オ ン 株 式 会 社
6月は環境月間。イオンはお客さまとともに、豊かな環境を未来へつなぎます
6/21(火)・7/7(木)、イオングループ約1,600施設が
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加
7/2(土)イオンモール幕張新都心にて、CO2を排出せずに発光する短冊を飾り夜空を楽しみます
イオンは6月21日(火/夏至の日)と7月7日(木/クールアース・デー ※1 )に、
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」に参加します。全国のグループ店舗や事業所など
約1,600施設で20時~22時に屋外照明の一部を消灯し、地球温暖化防止に努めます。
環境省では2003年より、地球温暖化防止対策として、施設や家庭の照明の消灯を呼び
掛ける、「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」を展開しています。イオンは1年目から
参加しており、14年目となる本年は、全国のイオングループ店舗や事業所、物流センター
など約1,600施設で両日20時~22時に屋外照明の一部を消灯し、地球温暖化防止に
寄与します。
この取り組みにより削減できる電力は、グループ全体で約74,400kWhとなり、
これは一般的な家庭約5,400世帯が一日で使用する電力量※2に相当します。
また、七夕が近づく7月2日(土)にはイオンモール幕張新都心にて、お客さまに改めて
CO2削減について考えていただく機会として、光る短冊に願いごとを書く七夕イベントを
開催します。この短冊は水分に触れると発電するマグネシウム電池により発光します。
マグネシウム電池は、発電時にCO2を排出しないなどの点から環境負荷が低いと言われ、
将来の新エネルギーとして多方面で期待されています。
イオンは、今後も豊かな自然環境を未来につなぐため、お客さまとともにさまざまな環境
保全活動を行ってまいります。
※1)クールアース・デー:天の川を見ながら、地球環境の大切さを日本国民全体で再確認し、年に
一度、低炭素社会への歩みを実感するとともに、 家庭や職場における取り組みを推進するため
の日。2008年のG8サミット(洞爺湖サミット)が日本で7月7日の七夕の日に開催されたことを
契機に、毎年7月7日がクールアース・デーと定められました。
※2)世帯数は、1世帯1日あたりの電気使用量を総務省統計局「家計調査」平成27年12月分速報
より13.76kWh で換算。
「CO2削減/ライトダウンキャンペーン」への参加について
日時 6月21日(火/夏至の日)、
7月7日(木/クールアース・デー)
両日とも20時~22時
店舗
全国の「イオン」「イオンモール 」「マックス
バリュ」などの店舗や、物流センターなど、
約1,600施設
内容 屋上看板や店舗看板などの屋外照明を消灯
(防犯上の理由などにより消灯不可の店舗を除く)
イオンモール幕張新都心での七夕イベントについて(予定)
日時 7月2日(土)
13:00~18:00 光る短冊を手作りするワークショップを開催(30分毎)
短冊に願いごとを記入
19:00
短冊点灯式
場所 イオンモール幕張新都心 FAMILY MALL3階 スカイパーク(屋外)
内容 光る短冊を手作りするワークショップを開催。短冊に
願いごとを書いて笹竹につるし、当日19時から点灯
式を行います。光る短冊は7月7日まで展示し、終了
後は分別しリサイクルします。
*ワークショップの参加者数や短冊の数量には限りがあります。
(光る短冊の発光イメージ)
光る短冊について:短冊に内蔵されているマグネシウム電池が雨などの水分に触れると発電し、
内部のLED電球が一週間ほど光ります。宮城県栗原市の企業が製作しました。マグネシウム電
池は素手で触れても安全であり、有害物質を含まないため廃棄に手間がかからず、環境負荷が低
いと言われています。また長期間保存できる特徴を持ち、災害などの非常用電源としての活用も
期待されています。
イオンは、低炭素社会の実現に向けて政府が主導し、エコにつながる
製品やサービス、行動など「賢い選択」を促す国民運動「COOL
CHOICE(クールチョイス)」に賛同しています。