《指導方針》 物事の本質の理解を大切にします。 ○基礎を重視しながら本質的な理解を大切にします。本質の理解がしっかりとできれば 定着や応用にもつながります。 ○教具の使用も工夫して、視覚的(体感的)な学習ができるように努めます。 教える側も教えることの本質を見据えて指導に当たります。 ○安易に「なぜ解けないの?」という言葉を生徒にかけることはありません。解けない 理由、解こうという気持ちをしっかり持てない理由を考えるところから指導が始まると 考えています。 ○答えが間違っていた場合、正しい考え方の説明から始めるのではなく、本人がなぜそう 考えたかを尋ねてから一緒に修正していく形をとるように心掛けます。 ○宿題をやって来なかった場合は、必ずその理由を聞いてから、一緒に反省点を確かめる、 一緒に解決策を考える、注意をするなどの対応をしています。 個々の生徒の学習目的を意識しながら指導に当たります。 ○生徒の状況、保護者の方の要望、場合によっては生徒自身の希望なども合わせて、 教室で学習する趣旨(目的)を明確にした上で指導に当たります。 ○指導の中でも、常に学習の趣旨を念頭において、細かな状況変化にも最善の対応ができ るようにします。 生徒の“自発” “自主” “自立”を大切にします。〔算数、国語〕 ○教室では“自発”につながるような声がけをするよう心掛けていきます。学習に対して 消極的な生徒の場合は、生徒の興味ややる気を意識した教材選びをしています。また学 習に積極的な生徒の場合は、生徒自身の考えを教材選択に取り入れることもあります。 ○生徒自身の声(意見)に耳を傾け、学習内容にも可能な範囲で反映させます。生徒が“や らされている”でなく“自分の意志でやっているという意識で学習に臨むことが大切だ と考えるからです。自分の進度や理解度を日頃から具体的に意識することで生徒が明確 な目的意識をもつことにつながります。 ○生徒が学習内容に展望をもって納得しながら学習できるように、例えば「今日ここを頑 張って終わらせて、次から割合の予習をしようね。」というような声がけを心掛けます。 ○まずは一度自分で問題に取り組んでみるというのが基本です。生徒は自分の判断で辞書 を使ったり質問をしたりしながら進めていきます。講師は様子を見ながら生徒の席の傍 らに教えに行ったり、前の席に呼んで対面で指導するなどの対応をします。適度な自立 を養いながら、必要とあらばしっかりとケアしていくという形で指導を行っています。 学習事項と生徒の距離が縮まるように努力をします。 ○説明の中にできるだけ身近な事象(事柄)を取り入れて、日頃の生活の中で生徒がすでに 身につけていることを引き出して、「あれは実はこのことだったんだ」というように 日常のことが学習内容につながっているという意識を持ってもらうように努めます。 ○また逆に、「これを勉強したから、あのことが分かっちゃうでしょう」というように 学習内容が日常につながることも意識してもらえるように心掛けます。 ○勉強することは実は身近なこと、役立つこと、豊かにしてくれる(得な)こと、という ように捉えて欲しいと考えています。 生徒の学習習慣の定着を図ります。〔算数、国語〕 ○その時々の気分でなく習慣として家庭学習が定着するように、宿題の出し方(内容や量) などにも気を配ります。普段どのような形で宿題をこなしているのか、できていない場 合はどのように修正していくかなどを面談で確認やご相談をして、なるべく良い形で家 庭学習が進められるように宿題の出し方にも配慮するようにしています。家庭に宿題を 補助する方がいらっしゃるかなども考慮していきます。 ※宿題は基本的には生徒自身でできるものをだします。 生徒が安心して学習できる状況を維持することを心掛けます。〔算数、国語〕 ○実際の学校の授業内容の理解度や生徒自身の不安などに気を配りながら教室での指導 を進めていきます。教室ではできるだけまめに、今学校の授業は何をやっているのか、 理解できているか、難しくないかなど、生徒の状況を尋ねながら、教室での学習内容等 を調整しながらキメ細かな対応を心掛けます。 ○多くの生徒が教科書準拠ワークを学習メニューに入れています。教科書の内容をその まま教室でも学習できるので生徒自身の安心感にもつながります。 保護者の方が生徒の学習状況や理解度を把握しやすいように工夫をします。 〔算数、国語〕 ○ご家庭で宿題などの教材を見た時に、お子さんの学習状況、理解度などが分かりやすい ように、具体的な工夫をしています。例えば、多くの生徒の学習メニューに教科書準拠 ワークを入れて、宿題で家庭に持ち帰った際に、学校(教科書)の学習内容の理解度等を 保護者の方が把握しやすいようにしています。また、講師が採点に使うペンの色を毎回 替えるなどして、毎回の授業の進み具合や生徒が苦労しているかなども一見して分かる ように工夫しています。 保護者の方とのコミュニケーションを大切にして、無理や無駄のない学習ができ る環境づくりを目指します。 〔算数、国語、小学英語〕 ○学習においての生徒の状況は変化していきます。ご家庭とのコミュニケーションを大切 にし、教室での学習状況や家庭での様子などをできるだけ共有して柔軟な対応をします。 ○保護者の方の意向を指導内容に反映させながら、個々の学習メニューを決めていきます。 無駄なく指導の提供をできるように工夫します。〔算数、国語〕 ○生徒に対してあえて専任の担当を固定しませんが、講師も生徒も曜日が固定なので、講 師は担当の曜日の生徒の状況は把握しています。一人で進められる時は見守り、説明な しで進めない時はしっかりとついて進める、というように生徒の状況によってメリハリ のある効率的な指導をできる体制をとっています。例えば1:2、1:3といった固定 の個別指導と比較しても、無駄のない親身な指導を実践できているはずです。 生徒や家庭の負担を少なくして、無理や無駄のない形で学習できる受講形態を提 供します。〔算数、国語、小学英語〕 ○受講教科、受講回数、授業内容、宿題の内容など、あらゆる事柄について最大限に自由 度を高めています。 遊びでごまかさずに、本当に生徒のためになることを積み上げていきます。 〔小学英語、基礎英語入門〕 ○小学校の英語は、みんなが楽しく英語に触れられるようにすることが趣旨ですが、この 授業では生徒が理解することに楽しさを見出せるような授業を展開していきます。興味 を引きそうな事柄や表現をバラバラに覚えるのではなく、系統的に学習を進めます。 生徒が自信を持てるようにします。〔小学英語、基礎英語入門〕 ○英語は特に精神的な要素が勉強に影響します。学校で安心して英語活動の授業を受けら れるように、不安な要素はないかを確認しながら教室の授業をすすめます。 ○特に高学年の基礎英語入門クラスにおいては、自信を持って中学校の英語の授業に臨め るように、本当の意味の基礎を身につけます。安易にたくさんの単語や文を暗記するの ではなく、単語や文の本質に触れながら確実な英語力を無理なく身につけていきます。 英語を恥ずかしがることなく堂々と発話できる習慣をつけていきます。 ○中学で堂々と英語を発話できるように、さらには高校での英語による授業も視野に入れ、 英語を身近な伝達手段としてしっかりと発声できることを目指します。 〔基礎英語入門〕 《指導内容》 〔算数 国語〕 対象(小1~小6) 個々の生徒の学習メニューを決めて学習を進めます 教科、回数(週)はもちろん、教室の学習内容、宿題の内容や量など 生徒が最も効果的に学べるように学習内容を保護者の方と細かく 相談して決めます。 前学年までの範囲の復習 (必要な場合) ドリル等で部分的な復習をしたり、前学年用のテキストで総合的な復習 をすることもあります。 学校の授業の補習(予習、復習) 準拠のワークやドリルを使用して、実際の学校の授業内容を予習、復習 します。 長期的な実力養成 実力錬成用のテキストを使用して、密度の高い習熟を図ります。 (生徒の状況によっては学校の補習に重点を置きます。 ) 次学年の学習内容の予習 一部の生徒はご家庭の意向を伺った上で進度を調整しながら、先取りの 授業をしていきます。 実践的な発展問題等の演習 一部の生徒はご家庭の意向を伺いながらハイレベルな問題を進めます。 中学受験に向けた問題演習 要望により受験対策の足掛かりとなる範囲で、または中堅校対策レベル での対応をいたします。本格的に難関校の受験に備えていく場合は、専 門のコース/クラスを設けている大手塾などへの変更をご提案させてい ただきます。 〔小学英語〕 対象(小1~小6)個別形式 基礎レベルの英語力の養成 文字(アルファベット)と音の関係などを意識しながら単語を無駄なく 楽に覚える力、基本的な英文の文法的理解力をじっくりと養成します。 個々の生徒の様子や習熟度などを見ながら進度を調整していきます。 基礎英語入門クラスを受講できない場合におすすめしています。 〔基礎英語入門〕 対象(小3~小6)グループ形式 基礎レベルの英語力の養成 フォニックス (文字と音の関係を意識した言葉の学習)を軸にして、単語 を楽に楽しく覚える力を身につけます。言葉を作る音(声)の構成を楽し い実験なども交えて感覚的に学ぶので、効率的に確実に単語を覚える力 が自然と身につきます。また、シンプルな基本文をかみくだいた説明で じっくりと学びます。単なる暗記ではないので自然と応用力にもつなが ります。圧倒的な基礎力が身につきます。 中学英語前半程度の範囲の予習(小3~小6の4年間で) 中学校の教科書は使用しませんが、文法、文型、などの範囲において 中1の学習範囲を中心に基本事項をしっかりと学びます。受講の期間 が1、2年間の場合は、可能な範囲を着実に進めていきます。グルー プレッスン形式で対話やリスニングのトレーニングもします。 【完全個別形式での対応】 対象(小1~小6) 希望させる指導内容によっては、完全個別形式で対応します。 ※ 教室や講師の事情がご要望に合わせられない場合もあります。 ◆その他の対応 ○「東京都統一テスト」 (東京私塾協同組合主催 / 進学研究会協賛) 4年生から6年生を対象としたテストを教室で受験できます。 ○個人面談 学習面、生活面などご家庭ち教室の情報の共有をします。 ○説明会 教育関連の情報や当教室のご案内などをしています。 《指導形態》 〔算数 国語〕 〈1:1の完全個別指導は別の扱いになります〉 ○複数の講師が複数の生徒を個々に指導する形式の少人数個別授業です。 ○生徒ごとに決めてある学習メニューに沿って各生徒が自分の一日分を 学習します。 ○特に担任制などはなく、複数の講師が状況によって適宜各生徒の指導に 当たります。生徒も講師も曜日や時間帯が固定になるので、講師は担当 の曜日の生徒の状況は把握して指導に当たります。 ○無駄なく指導できるように、授業を受ける生徒数に講師の人数も対応さ せます。大抵は講師一人当り生徒1~2人程度の指導になりますが、曜 日や時間帯によっては生徒3人程度の指導になることもあります。 ○指導を始める前に、保護者の方との面談などで、生徒ごとに受講教科、 受講曜日、受講回数、受講の時間帯、学習メニュー等を決めます。 ※受講の時間帯は、開始時間を30分ごとに決めて頂きます。 ○授業時間は、1,2年生が50分程度、3,4年生が60分程度、 5,6年生が70分程度と設定していますが、毎回その時の状況で多少 変わります。 ○宿題は毎回出します。保護者の方との相談で決めた内容と量を目安に します。家庭や学校行事等の都合に合わせて宿題の量を調節すること もあります。 〔小学英語〕 ○少人数個別授業の算数や国語の授業の時に時間をプラスして個別に 進める形式です。 ○基本的に国語や算数の勉強の後に、その場で続けて行います。 ○個々の生徒によって進度や内容は異なります。 ○簡単な対話の練習はしますが、実践的なトレーニングは出来ません。 ○週2回の場合は、10分×2回、週1回の場合は20分×1回 〔基礎英語入門〕 ○一年間のカリキュラムで進めるクラス(グループ)授業です。 ○対象は小3~小6で、学年ではなく年数でクラス分けをします。 (1年目クラス、2年目クラス、3年目クラス) ○クラスごとに決められた時間帯に授業を行います。 (現行は水曜日のみ) ○クラスは毎年4月にスタートします。基本的には後から参加することは できません。 (特に英語経験者で合流可能な生徒のみ可) ○年度の途中でも、参加希望の生徒が複数いる場合は、年度後半にクラス を開設することもあります。 授業の流れ(算数・国語) ① 生徒は自分の曜日、時間に教室へ入り、宿題を提出してから、各々の 算数や国語の勉強を始めます。 ② 前回までの“直し”があればそれを終えてから、次の範囲へ進みます。 ③ 当日分の内容も“直し”をします。 (当日のうちに直しきれない場合は次回への持越しになります) ④ 提出した宿題にも直しがある場合は、それも直します。 ⑤ 学年などでおよその学習時間の目安が決められていますが、その日の 進み具合などを考慮して講師が終了の指示を出します。 (小学英語も受講している生徒は、ここで英語の勉強をします。 ) ⑥ 講師(塾長)の判断で個々の生徒の学習が終了となります。 ⑦ その日に出される宿題を受け取ってから教室を出ます。 【受講例】 ① 月曜日(4時~)、木曜日(3時半~)それぞれ算数、国語 ② 火曜日(5時~)、金曜日(4時半~)それぞれ算数、国語、小学英語 ③ 月曜日(4時~)、木曜日(5時~)それぞれ算数、国語 水曜日 基礎英語入門(1年目クラス) ④ 火曜日(5時半~) 、算数、国語 水曜日 基礎英語入門(2年目クラス) ⑤ 木曜日(4時半~) 、算数のみ ⑥ 水曜日(2年目クラス) 《コース/費用》 〔小1~小6〕 〔算数、国語〕 1~6年生対象 ○週に1回、または2回の受講を選択できます。 ○月 火 木 金 から曜日を選択できます。 (年度の途中でも曜日の変更ができます) ○算数のみ、国語のみの受講もできます。 (年度の途中でも教科の変更ができます) ※基本的には週2回、算数・国語をおすすめします。 授業料 1、2年生(1回 50 分程度) 3、4年生(1回 60 分程度) 5,6年生(1回 70 分程度) 週2回 8,000 円/月 8,000 円/月 9,000 円/月 週1回 5,000 円/月 5,000 円/月 6,000 円/月 ※ 時間は目安です。 ※ 中学受験対応の場合、内容により 1,000~2,000 円プラスとなります。 教材費 1教科あたり 7,000 円 / 年 ※ 年度途中から受講する場合は相当分を減額する場合があります。 〔小学英語〕 1~6年生対象 ○小学英語のみの受講はできません。 ○算数や国語の曜日(10 分×2 または 20 分×1 / 週) 授業料 3,000 円 / 月 教材費 4,000 円 / 年(年度途中から受講する場合は相当分を減額する場合があります。) (1~6年生) 〔基礎英語入門〕 3~6年生対象 ○クラスは学年混合で、1年目クラス、2年目クラスという分け方です。 ○クラスは4月にスタートします。グループ授業なので、基本的に途中 からの参加は出来ません。 ※希望者が複数あれば年度の途中からスタートする場合もあります。 ○単科受講もできます。 ○週1回 水曜日、または土曜日 (70分) ※他の曜日に増設する場合もあります。 ○年度毎にクラスの時間帯が決まります。(時間割参照) 授業料 6,000 円 / 月 教材費 7,000 円 / 年 その他の費用 入会金 (3~6年生) 5,000 円 (入会の時期によって免除となる場合があります) ※ 冷暖房費、会場費等はいただきません。
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