東山魁夷 自然と人、そして町 - 公益財団法人 九州経済調査協会

九州国立博物館特別展
「東山魁夷
自然と人、そして町」(7月16日(土)~8月28日(日))応援セミナー
東山魁夷
自然と人、そして町
戦後の日本画、なかでも風景画に大きな足跡を残し
た東山魁夷(ひがしやま
かいい;1908~1990 年)
の世界を、
《道》、
《緑響く》など、代表作 84 件でたど
ります。
37 歳の東山は、昭和 20 年(1945)7 月末に応召し、
敵の戦車に爆弾を抱いて飛び込む訓練を受けていま
した。もう二度と絵筆を取ることもないだろうと考え
ていた 8 月の午後、熊本城天守跡から見た阿蘇の雄大
な風景に深い感動を覚えたといいます。この感動が、
戦後の東山を風景画家にさせたのです。
本展のハイライトは、構想から完成までに 10 年を費やした奈良・唐招提寺御影堂障壁画(床の間と襖絵全
68 面)です。九州国立博物館の会場では御影堂内部空間をほぼそのままに再現しています。お楽しみに。
日
時:7月15日(金)18時30分~20時(終了後 交流会)
会
講
場:BIZCOLI 交流ラウンジ(定員 40 名)
師:䑓信祐爾(だいのぶ ゆうじ)氏 九州国立博物館特任研究員
参加費:500 円(お茶・コーヒー代等)
[講師プロフィール]
国際基督教大学、ベルギールーヴァンカトリック大学、九州大学大学院文学研究科
修士課程修了(美術史専攻)
。東京国立博物館、九州国立博物館設立準備室を経て、
九州国立博物館学芸部文化財課長、企画課長。2015年3月に定年退職。現在は特任
研究員。専門は、東洋美術史、なかでもシルクロードの美術。大谷探検隊やドイツ、
ロシア、フランス、イギリス、スウェーデンなどの探検隊に関わる西域遺物を中心
に研究している。
特別展では今年1月~2月開催の「黄金のアフガニスタン」を担当。現代日本画家の
特別展「平山郁夫 シルクロードの軌跡」も担当。
下記の項目を記入のうえ FAX(092-721-4908)または、ホームページ(http://www.bizcoli.jp)からお
申込みください。(定員 40 名になり次第、締め切らせていただきます)
会社名
所属/役職
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電話番号
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交流会
参加する
お問い合わせ先:(公財)九州経済調査協会 BIZCOLI 瀬口・石橋・田中
810-0004 福岡市中央区渡辺通2-1-82 電気ビル共創館3階 電話:092-721-4909
主催:(公財)九州経済調査協会
後援:
(公財)九州国立博物館振興財団
参加しない
FAX:092-721-4908
)