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平成27年度
建設技術審査証明事業(下水道技術)
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─新規12技術,変更23技術,更新21技術,継続1技術─
平成27年度の第1回審査証明委員会が6月19日に本機構会議室で開かれ,今年度の建設技術審査証明事業(下
水道技術)に申請があった技術のうち,新規12技術について審査証明を行うことが決定しました。このほか,変
更が23技術,更新が21技術,継続が1技術あり,計57技術が今年度の審査証明事業で取り扱われることになりま
した。
平成27年度 建設技術審査証明(下水道技術)
新規技術一覧表
№
技 術 名 称
依 頼 者 名
技術分類
1
スウィングミキサーNeo
JFEエンジニアリング株式会社
2
熱式気体流量計
東京計器株式会社
その他設備等
3
スネークインバート
栗本建材株式会社
株式会社サンリツ
工法
4
エスロヒート下水熱らせん更生型
東京都下水道サービス株式会社
積水化学工業株式会社
足立建設工業株式会社
工法
5
空洞探査装置
東京都下水道サービス株式会社
株式会社メーシック
工法
6
更生管用耐震可とう継手接続工法
タキロンエンジニアリング株式会社
早川ゴム株式会社
ニ幸削進工業株式会社
日本ステップ工業株式会社
工法
7
貼ル段治[ハルダンジ]
西川ゴム工業株式会社
工法
8
次世代軽開放鉄ふた
長島鋳物株式会社
9
エコロガード工法ハイブリッド
東京都下水道サービス株式会社
日本工営株式会社
株式会社メーシック
更生・修繕技術
10
ジックボードM工法
日本ジッコウ株式会社
更生・修繕技術
11
アルファライナー工法
東亜グラウト工業株式会社
更生・修繕技術
12
SSL-L,V工法
株式会社アームズ東日本
五洋建設株式会社
更生・修繕技術
水処理設備
資器材
○新たな審査証明方式(基準達成型)を追加しました
下水道機構では,地方公共団体にとってより有効な技術審査となるよう,本機構が審査基準等(評価項目,試
験方法,要求性能等)を示し,その確認を行う「基準達成型」を平成27年度から追加しました。また,従来から
行っている民間企業において研究開発された新技術の特徴や用途などを依頼者の申請に基づき客観的に審査・証
明を行う方式は「開発目標型」と呼ぶことしました。イメージとしては,下図のとおりで,太枠内が「基準達成
型」の審査証明となります。
審査証明区分のイメージ
審査証明技術
基準達成型
開発目標型
(従来型の審査証明)
(事例−1)
国,下水道協会等が新たに定
めた技術指針等を参考に設定
36 —— 下水道機構情報
Vol.10 No.21
(事例−2)
下水道機構の技術マニュア
ル,技術資料を参考に設定
(事例−3)
種々の基準類等を混
合した設定