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平成28年度
建設技術審査証明事業(下水道技術)
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─新規6技術,変更25技術,更新21技術,継続4技術─
平成28年度の第1回審査証明委員会が6月17日に本機構会議室で開
催され,今年度の建設技術審査証明事業(下水道技術)に申請があっ
た技術で,新規では,6技術について審査を進めることが決定しまし
た。このほか,変更が25技術,更新が21技術,継続(変更)が4技術
あり,計56技術が,審査証明事業で取り扱われることになりました。
このうち,基準達成型の審査証明は,変更6技術と継続(変更)4技
術の計10技術となっています。
平成28年度 建設技術審査証明(下水道技術)
新規の依頼技術
№
技 術 名 称
依 頼 者 名
技術分類
1
縦型低動力撹拌機
新明和工業株式会社
2
アトラスコプコZSブロワ
前澤工業株式会社
アトラスコプコ株式会社
汚泥処理設備
3
モノレール式汚泥かき寄せ機
フジワラ産業株式会社
汚泥処理設備
水処理設備
4
電気浸透脱水機
(ジータ)
株式会社エイブル
汚泥処理設備
5
し渣分離脱水機
(ネオ・ドラムス)
株式会社丸島アクアシステム
水ing株式会社
住友重機械エンバイロメント株式会社
その他設備等
6
栗本建材株式会社
株式会社信明産業
株式会社サンリツ
プレートロック工法
工法
本機構では,地方公共団体にとってより有効な技術審査となるよう,本機構が審査基準等(評価項目,試験方
法,要求性能等)を示し,その確認を行う「基準達成型」を平成27年度から追加しています。また,従来から行っ
ている民間企業において研究開発された新技術の特長や用途などを依頼者の申請に基づき客観的に審査・証明を
行う方式は「開発目標型」としています。このイメージとしては,下図のとおりで,太枠内が基準達成型の審査
証明となります。
審査証明区分のイメージ
審査証明技術
開発目標型
(従来型の審査証明)
(事例- 1)
国,下水道協会等が
新たに定めた技術指
針等を参考に設定
基準達成型
(事例- 2)
下水道機構の技術マ
ニュアル,技術資料
を参考に設定
(事例- 3)
種々の基準類等を混
合した設定
下水道機構情報 Vol.11 No.23 ——
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