瞳 境庁請到 第5回 自然環境保 全基礎調査 植 生 調 査 報 告 書 植 生 メッシュデータ作 成 及 び 全 国 と りま と め 業 務 第6回 植 生 調 査 手 法 の 検 討 統 一 凡 例 の 考 え 方 平 成11(1999)年3月 環 境 庁 自然 保 護 局 ア ジ ア航 測 株 式会 社 第6回 植 生調 査 手法 の検 討 統 一 凡例 の考 え方 目 次 1 統一凡例の基本的な考え方 1 2 凡例体系の概要 1 3 植 生 図上 の表示 につ い て 2 4凡 例 名 の変 更 3 5凡 例 の検 討 4 6 植 生 区 分 ・大 区 分 の概 要 5 資 料 一1 大 区 分 ・中 区分 の 解 説 資 一1 資 料 一2 統 一 凡 例(案)一 資 一37 覧 1統 一 凡例 の 基 本 的 な考 え方 ・研 究 者 、専 門 家 に加 え ア セ ス 担 当者 、行 政 担 当者 な どが利 用者 と して 増加 す る こ と を想 定 し、 専 門 家 以 外 で も理 解 しや す い 凡 例 とす る。 ・植 生 自然 度 、植 生 区分 等 、 これ ま で既 に 定着 して き た概 念 は継 承 す る。 ・既 に 調 査 され た都 道 府 県 の群 落 凡例 と統 一 凡 例 の 対 照 関係 を示 し 、従 来 の調 査 成 果 を継 承 で き る よ う配 慮 す る。 ・今 回 整 備 す る植 生 図 の 縮 尺(1/25 ,000)に あ わせ 、 新 た な知 見 の 集 積 を反 映 で き る よ う凡 例 体 系 に 柔 軟 性 を もたせ る よ う配 慮 す る。 2凡 例 体 系 の概 要 ・第2回 及 び 第3回 調 査 で 用 い られ て きた 旧凡 例 に つ い て 、植 生 区 分 一大 区分(相 観 的 な 区 分)一 中 区 分(優 占種 的 な 区分)一 細 区 分(群 集 及 び群 落)の 各段 階 に 区 分 して 、 そ の位 置 づ け を整 理 した。 ・自然植 生 、代 償 植 生 の 区 分 、植 生 自然 度 等 につ い て は 、原 則 と して 、第2回 及 び 第3回 基 礎調 査 時 の都 道 府 県 か らの報 告 を尊 重 しつ つ 、全 国 的 な観 点 か ら同 一 の性 格 の 群 落 は 同一 表 示 とな る よ う旧凡 例 を整 理 し た。 ・区 分 、 中 区分 、細 区分 の組 み 合 わせ で約470の 統 一 凡 例 を設 定 した(資 料)。 ま た 、第2回 及 び 第3回 基 礎 調 査 で 各 都 道 府 県 で 使 用 した 旧 凡 例 と、 同 一 性 格 の群 落 を特 定 で き る よ う都 道 府 県 別 の 対 照 表 を作 成 した(参 考 資料)。 (植生 区 分) ・第2回 及 び 第3回 調 査 の植 生 区 分 と同 様 に 区分 した 。(10区 分) ・寒 帯 ・亜 高 山帯 自然 植 生 を高 山帯 自然 植 生 域(1)に 、 亜 寒 帯 ・亜 高 山帯 自然植 生 及 び 代 償 植 生 を コケモ モ ー トウ ヒク ラ ス域 自然 植 生 及 び 代 償 植 生(H及 び 皿)に 名 称 を 変 更 した。 ・湿原 、岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地植 生 、 火 山荒原 植 生 ・硫 気 孔 原 植 生 等 、 特殊 立 地 的 な 要 素 の 強 い 草 原 の うち 、そ の 分布 が植 生 域 を越 えて 広 域 で 確 認 され る もの は 、特 殊 立 地 の 群 落 と して 、一 つ の 植 生 区分(V皿) に ま とめた 。た だ し、自然 草原 や 自然 低 木 群 落 の 中で 、特 定 の植 生域 に分 布 が 限 られ る もの(雪 田草 原 等) は対 応 す る植 生 区 分 に含 め た。 (大 区 分) ・大 区 分 は58設 定 し、森 林 と草原 、 針 葉 樹 と広 葉 樹 、 落 葉 性 と常 緑 性等 の 区 分 、 及 び 群 系 の分 布 の 特 徴 、 自然 植 生 か 代 償 植 生 か の 別 な どの 組 み 合 わせ に よ り区分 した。 ・分布 範 囲 の広 い もの に つ い て は 、 そ の 地 理 的 特 徴 等 に よ りさ らに 区分 した。 例:落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)、 亜熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)等 (中 区 分) ・中 区 分 は 、252(伐 採 跡 地 群 落 な ど 中 区 分 の な い も の4を 含 む)設 定 し、 お もに優 占種 、 相 観 、 立 地 条 件 な ど を 反 映 す る 区 分 と した 。 例:オ オ シ ラ ビ ソ群 団 、 ス ズ タ ケ ー ブ ナ 群 団 、 ケ ヤ キ 群 落 、 ア カ マ ツ 群 落 、 火 山 荒 原 植 生 等 ・同 一 の 大 区 分 の 中 で 、 群 落 の 高 さ に つ い て 高 ∼ 低 、 さ ら に そ の 分 布 面 積 に つ い て は 大 ∼ 小 、 分 布 域 に つ い て は 北 ∼ 南 に そ れ ぞ れ 順 次 配 列 した(図 一1)。 (細 区 分) ・細 区 分 は 、 群 集 レベ ル で ま と め ら れ た も の 、 あ る い は これ に 準 ず る 群 落 に よ り区 分 した 。 な お 、 現 在 設 定 さ れ て い る 細 区 分 は257で あ る。 ・同 一 の 中 区 分 の 中 で 、 群 落 の 高 さ に つ い て 高 ∼ 低 、 さ ら に そ の 分 布 面 積 に つ い て は 大 ∼ 小 、 分 布 域 に つ い て は 北 ∼ 南 に そ れ ぞ れ 順 次 配 列 した(図 一1)。 一1一 ・植 生 区 分 大区分 中区分 細区分 配 列(中 ・細 区 分) 瑳蓬壷 分璽 [=コ[==コ[=コ[==] 0 [コ ロ 丞ヨ髄 高 大 北 ↓ ↓ ↓ 低 小 南 ロ 「'鰯'一'1 ← 各 調 査 ブ ロ ッ クで 、 新 凡 例 を 追 加 可 能 「●零'一'1 0 0 図 一1統 3植 一 凡例 体 系 の イ メー ジ 生 図上 の 表 示 に つ い て ・現 存植 生 図 上 の 表 示 は 、 原 則 と して 大 区 分 に よ り彩 色 し、 採 用 した 凡 例 に 通 し番 号 を付 し、対 応 す るそ れ ぞ れ の 区画 に 表 示 す る。 なお 、 大 区分 の示 す 群 落 が広 範 囲 に分 布 す る場 合 は 中 区分 で の 彩 色 区分 を検 討 す る。 ・凡 例 は 原則 と して 細 区分 の あ る も の は細 区分 を使 用 す る こ と とす るが 、植 生 資 料 の不 足 等 か ら、細 区分 ま で の群 落 区 分 が で き な い場 合 に限 り、 中 区分 ま た は 大 区 分 に よる 凡例 表 示 も可 とす る。 ・植 生 域 区 分 が 難 しいサ サ群 落 、伐 採 跡 地 群 落 等 につ い て は 、既 存植 生 図 や 気 候 帯 区分 等 の 情 報 を参 考 に群 落 の植 生 区 分 を決 定 す る。 一2一 4凡 例 名の変更 基 本 的 に は 第2回 第3回 の 凡 例 を踏 襲 した が 、以 下 の よ うな観 点 か ら凡例 名 の 変 更 を行 った 。 ・群集 ・群 落 名 の具 体 的 表 示 第2回 第3回 調 査 に お い て は 凡 例 名 が 複 数 の群 集 ・群 落 を含 む 大 区分 名 ま た は 中 区分 名 に相 当す る 場合 が あ った。そ の 場合 は 県別 凡 例解 説 に よっ て 、細 区分 名 に該 当す る群 集 ・群 落 名 が併 記 され た り、 記 載 内 容 か ら細 区分 名 に該 当す る群 集 ・群 落 名 が妥 当 だ と判 断 され た場 合 は 、 具 体 的 な 内容 を 示 す 群 集 ・群 落 名 に変 更 した 。 なお 、 適 当 な細 区分 名 が な い場 合 は新 規 に 群 落名(案)を 設 定 した 。 例)高 山低 木 群 落:(宮 城 県)→ コ ケモ モ ーハ イ マ ツ群 集 ・群 団 ・群 集 ・群 落 名 の 変 更 第6回 調 査 で は 、 最 近 の 研 究 区 分 を 細 区 分(群 集 レベ ル)に 段 階 と して 、最 近 の研 究 で 定説 に した 文献 は全 国 の植 生 が体 系 に よ る デ ー タ の 蓄 積 と群 落 体 系 の 整 理 の 進 展 に 伴 い 、 順 次 大 区 分 ・中 区 分 す る こ と を め ざ し て い る 。 凡 例 を 設 定 す る に あ た っ て 、 そ の 第 一一 と な っ て い る も の に つ い て は そ れ に あ わ せ る こ と に した 。 な お 、 参 考 的 に 扱 わ れ て い る 「日本 植 生 便 覧 」(宮 脇 ・奥 田 ・藤;原1994)「 日本 植 物 群 落 図 説 」(宮 脇 ・奥 田1990)な どで あ る。 例)シ ラ ビ ソ ー トウ ヒ群 団 → オ オ シ ラ ビ ソ 群 団 ノ グル ミ ー コ ナ ラ群 落(長 崎 県 対 馬)→ ノ グ ル ミ ー コ ナ ラ 群 集 ハ マ ニ ンニ クー コ ウボ ウム ギ群 落 → ハ マ ニ ンニ ク ー コ ウボ ウム ギ群 集 レ ンゲ ツ ツ ジ ー シ ラカ ンバ 群 落 → レンゲ ツ ツ ジ ー シ ラ カ ンバ 群 集 シキ ミーモ ミ群集 → 西 日本 の 一 部 は コ ガ ク ウ ツ ギ ー モ ミ群 集 ジ ュ ウ モ ン ジ シ ダ ー サ ワ グル ミ群 集 → 四 国 ・九 州 の 外 帯 は ヤ ハ ズ ア ジ サ イ ー サ ワ グ ル ミ群 集 ・群 集 ・群 落 名 の 表 記 の 統 一 整 理 群 集 の 学 名 は 一 般 に 、2種 の 植 物 名 の 連 記 、 す な わ ち 、 群 集 標 徴 種 一 群 落 体 系 の 上 位 の 標 徴 種(お も に 群 団 レベ ル の 優 占 種)の 順 で 表 記 さ れ る(例:Illiccio-Abietumfirmae)。 これ に 対 応 す る 和 名 に は 、 群 集 の 学 名 の 順 に2種 の 植 物 名 を 連 記 す る 方 法(例:シ キ ミ ー モ ミ群 集)と 、 学 名 の 順 と は 逆 の 連 記 を す る 方 法(例:モ ミ ー シ キ ミ群 集)の2通 りが あ り 、 ど ち ら を 使 用 す る か は 学 者 に よ り一 致 して い な い 。 前 者 は 群 集 の 学 名 の 順 序 に 従 っ た 表 記 法 で あ り 、 後 者 は お も に 群 落 の 優 占 種 を 先 頭 に お い た 、 わ が 国 で の 慣 用 的 な 表 記 法 で あ る 。 こ の よ うに こ れ ら は 、 同 じ実 体 を も つ 植 物 群 落 に 対 して の 和 名 表 現 上 の違 いで あ る。 第2回 、 第3回 の 調 査 で は 、 凡 例 に 両 者 が 混 在 して い た た め 、 同 じ群 落 か 別 の 群 落 か が わ か り に く く 、 混 乱 を 起 こ す き ら い が あ っ た 。 そ れ を 避 け る た め 今 回 の 第6回 調 査 で は 、 標 徴 種 一 上 位 の 標 徴 種 の 順(学 名 表 記 の 順)で 表 記 を 統 一 し た 。 ま た 、 群 集 と ほ ぼ 同 じ レ ベ ル で の ま と ま り が あ る が 、 現 在 暫 定 的 に 群 落 と して 扱 わ れ て い る 単 位 に つ い て も 同 様 の 表 記 と し た 。 な お 、 こ の 統 一 は 、 ど ち らが 正 しい と い う こ と に よ る も の で は な く 、 あ く ま で 環 境 庁 凡 例 表 記 と し て の 整 理 で あ る こ と に 留 意 され た い。 ・植 物 名 の 呼 称 変 更 基本 的に 「 植 物 目録 」(環 境 庁1988)に 準 拠 した。 例)タ ブ → タ ブ ノ キ 、 シ イ → コ ジ イ ま た は ス ダ ジ イ 、 モ ク ビ ャ ク コ ウ → モ ク ビ ャ ッ コ ウ 、 マ イ ズ ル ソ ウ→ マ イ ヅ ル ソ ウ ・土 地利 用 等 の 表 記 の 統 一整 理 伐採 跡 地 群 落 は 大 区 分 、植 林 地 、 耕 作 地(路 傍 ・空 地 雑 草 群 落 を除 く)、 市 街 地 な どは 中 区分 ま で の 扱 い と し、 凡 例 を ま とめた 。 この理 由 と して 、 伐 採 跡 地 群 落 で は 、植 生 図 の 更 新 間 隔 を考 慮 す る と群 落 の遷 移 の 進 行 が 早 い た め に細 区 分 の 必 要 性 が 少 な い こ と、 植 林 地 、耕 作 地 で は 他 の 土 地 利 用 情 報 で 概 ね 補 完 で き る こ と、市 街 地 で は 細 区 分 の 必 要 性 が少 な い こ とが あ げ られ る。 あ わ せ て 表 記 の統 一 も 行 った◎ 例)伐 跡 群 落 ・ベ ニ バ ナ ボ ロ ギ ク ー ダ ン ドボ ロギ ク群 集 な ど→伐 採 跡 地 群 落 常 緑 果 樹 園 ・落 葉 果 樹 園 ・桑 畑 → 果 樹 園 茶 畑 ・畑 地 雑 草 群 落 ・ヒメ ム カ シ ヨモ ギ ー オ オ ア レチ ノ ギ ク群 落 な ど→ 畑 地 雑 草 群 落 休 耕 田雑 草 群 落 → 水 田放 棄 雑 草群 落 一3一 5凡 例の検 討 第2回 第3回 の凡 例 解 説 に よ り植 生 図 凡 例 を検 討 し、 以 下 の よ うな 観 点 か ら検 討 事 項 を あ げ た。 ・凡 例 の 細 分 ・新 設 第2回 第3回 調 査 に お い て は 、凡 例 が複 数 の 大 区 分 ・中 区分 に相 当す る場 合 や 、複 数 の 細 区 分 に相 当 す る群 集 ・群 落 を含 む 場 合 が あ っ た。 そ の場 合 は 県 別 凡 例 解 説 の 内容 か ら、 大 ・中 ・細 区 分 名 に該 当す る群 集 ・群 落 名 を判 断 し、現 在 の 凡例 を細 分す る よ う提 案 した。 大 区 分 ・中 区 分 レベ ル へ の 細 分 は 、全 国 の 表 示 精 度 をそ ろ え る た め 、 立 地 、 相 観 、群 落 高 、 管 理 状 況 な どの 違 い に よっ て で き るだ け行 う。 細 区 分 レベ ル で 区分 す る か ど うか は 、 判 読 区分 の 可 能 性 、 分 布 面 積 、 分 布 状 況 を検 討 して決 定す る。 な お 、群 集 ・群 落 を細 区 分 に 新 設 す る場 合 も含 む 。 例)牧 草 地 ・ゴル フ場 ・芝 地 【 大 区分 】→ 牧 草 地/ゴ ル フ場 ・芝 地 【中 区 分 】 に細 分 ヤ ナ ギ低 木 群 落(ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域)【 中 区 分 】 → ヤ ナ ギ高 木 群 落/ヤ ナ ギ低 木 群 落 【中 区分 】 に 細 分 ボ チ ョ ウジ ー ス ダ ジイ 群 団 【中 区分 】 → ケ ナ ガ エ サ カ キ ー ス ダ ジイ 群 集/オ キ ナ ワシ キ ミー ス ダ ジイ 群 集 【 細 区分 】 な どに細 分 ・群 集 ・群 落 名 の検 討(保 留) 第2回 第3回 調 査 に お い て使 用 され た 凡 例 の なか に は、 最 近 の 研 究 と対 応 させ る と内容 が異 な るた め に群 集 名 を決 定 で き な い もの や 、 最 近 の 研 究 で 群 落 体 系 の 整 理 が 完 了 して い な い た め に 群集 を確 定 で き な い もの な どが あ る。 前者 の 場 合 は 、 さ らに調 査 を進 め適 当 な群 集 ・群 落 名 を決 定 す る。 後者 の場 合 は 今 後 の研 究 の進 展 を待 ち、 群 集 と して 整 理 す る。 なお 、参 考 に した 文 献 は全 国 の植 生 が 体 系 的 に扱 われ て い る 「日本植 生 便 覧 」(宮 脇 ・奥 田 ・藤 原1994)「 日本 植 物 群 落 図説 」(宮 脇 ・奥 田1990)な どで あ る。 例)イ ヌ ブ ナ 群 集 → ブ ナ ー イ ヌ ブ ナ群 集 な ど ミヤ マ クマ ワ ラ ビ ー シオ ジ群 集(兵 庫 県)→ シ オ ジ群 落 な ど 渓 畔 林(福 島 県)→ サ ワ グル ミ群 落 な ど ハ ドノキ ー タブ ノ キ群 落(東 京 都)→ イ ノデ ー タブ ノキ 群集 な ど ・群集 ・群 落 が 分布 す るか ど うか の確 認 第2回 第3回 調 査 にお い て 、植 生 図 に は記 載 され ず 欠番 とな っ て い る に もか か わ らず 、 凡例 解 説 ・調 査 票(ま た は 環 境 庁 内部 資料)に は そ の凡 例 番 号 に 対 応 した 記 載 が あ る場 合 が あ る。 これ に つ い て は 、 当該 群 集 ・群 落 が 実 際 に 分布 す るか ど うか を確 認 す る。 群 集 ・群 落 が存 在 しな い か 、表 示 で きな い ほ ど 小 面積 な らば 凡 例 を整 理 し、 表 示 で き る面 積 が あれ ば植 生 図 に追 加 表 示 す る。 ・資 料 の 追加 第2回 第3回 調 査 にお い て は 、 植 生 図 の 凡例 に 対 し、 凡 例 解 説 ・調 査 票 の 資 料 が 県 別 に 添 付 され て い る。 資料 に 記載 が な い もの は 、 資 料 を追 加 す る。 ・そ の 他 優 占種 に よ って2つ の 凡 例 に分 け る場 合 、他 群 落 に含 め て も差 し支 えな い 場 合 な ど検 討 す る。 一4一 6植 生 区 分 ・大 区 分 の 概 要 以 下 に植 生 区分 ・大 区分 の概 要 を述 べ る。 植 生 区分 ・大 区 分一 覧表 を 表 一1に 示 す 。 山 帯 自然 植 生域(大 区 分1∼3)(「 」は大区分名または中区分名、0内 の数字は大区分コー ドをさす) 1:高 日本 の 高 山帯 は ヨー ロ ッパ アル プ ス な どにみ られ る草 原 主 体 の高 山 帯 で は な く、ハ イ マ ツ の低 木 群 落 が 優 勢 で植 生体 系上 は コケ モ毛 一 トウ ヒク ラ ス域 上 部 に含 め られ て い る が 、 常緑 針 葉 樹 林 の優 占す る 亜 高 山 帯 とは 景 観 上 明瞭 に 区別 で き る た め 、一 般 的 に 高 山 帯 の植 生域 と して 分 け られ て い る。 北 海 道 北部 で は低 地 か らみ られ 、南 に い くほ ど高 度 を上 げ 、 本 州 中部 山岳 で2400m以 本 植 生 域 の 中 心 を なす の はハ イ マ ツ群 落 な どの 「 高 山低 木 群 落 」(1)で 上 が 相 当す る。 、風 衝 が 強 く積 雪 量 の少 な い 尾 根 部 で発 達 して い る。 風 衝 地 や 崩 壊 地 な ど砂 礫 の移 動 の激 しい場 所 で は 「高 山 ハ イ デ及 び風 衝 草原 」(2)が 立 し、積 雪 が遅 くま で残 る雪 田や 雪 渓 付 近 に は 「 雪 田草 原 」(3)が 成 立 す る。 成 皿:コ ケ モ モ ー トウ ヒク ラス 域 自然 植 生(大 区 分4∼7) 日本 の 常 緑 針 葉 樹 林 域 は 、広 く分布 す る小 型 木 本 植 物 と針 葉 樹 の 名 を組 み合 わせ て 、 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 と呼 ばれ て い る。 北海 道 の 大 雪 山 系 で は標 高500m付 か ら1500∼1600mの 近 か らみ られ るが 、 南 にい く ほ ど高 度 を上 げ、 本 州 中部 で は標 高2400m 間 に発 達 す る。 四 国 で は1700m以 上 とな る。 北海 道 で は エ ゾマ ツ 、 ト ドマ ツ な どの エ ゾマ ツ群 団 に属 す る 「 亜 寒 帯 常緑 針 葉 樹 林 」(4)が め て い る。 本 州 、 四国 で は オ オ シ ラ ビ ソ群 団 に属 す る 「亜 高 山 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(5)が 広 い面 積 を 占 広 が り、 日本 海 側 多 雪 地 で は オ オ シ ラ ビ ソ、太 平洋 側 乾性 立 地 で は シ ラ ビ ソ、 シ コ ク シ ラベ 、 コ メ ツ ガ な どが 多 い 。 な だれ や 崩 壊 が 激 しく常 緑 針 葉 樹 林 が成 立 で き な い 立 地 に は、 ダ ケ カ ンバ を 主 とす る 「 亜 高 山 帯 広葉 樹 林 」(6)が る。 斜 面 下部 や 上 部 の さ らに 不 安 定 な 立 地 で は 「 高茎 草原 及 び 風 衝 草 原 」(7)が み られ み られ る。 皿:高 山 帯 ・コ ケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 代 償 植 生(大 区分8∼10) 高 山 帯 及 び コ ケモ モ ー トウ ヒク ラス 域 に 生 育 す る森 林 植 生 が伐 採 や 山火 事 に よ っ て 消 失 した 跡 には 、 回復 途 上 の 二 次 的 な 植 生 が み られ る。 もっ と も代 表 的 な 植 生 は 、 ダ ケ カ ンバ 群 落 な どの 「 亜 高 山 帯 二 次 林 」(8)で あ る。 風 衝 や 多 雪 な どの環 境 条 件 の厳 しい と こ ろ で は 、一 度 森 林 が破 壊 され る と植 生 回 復 は 遅 く、 そ れ ま で林 床 や 周辺 に 生 育 して い たサ サ が繁 茂 し 「 二 次 草 原 」(9)と 植 物 群落 は 、 「 伐 採 跡 地群 落 」(10)と W:ブ な る こ と も多 い。 明 らか に伐 採 直 後 と判 断 され る して 区 分す る。 ナ ク ラ ス域 自然 植 生(大 区分11∼21) 日本 の 落 葉 広 葉 樹 林 域 は 、群 落 体 系 上 の 最 上 級 単 位 で あ る ブ ナ ク ラス の 名 を と り、 ブ ナ ク ラス 域 と呼 ばれ て い る。 ブナ ク ラス 域 は 東 北 北 部 か ら北 海 道 で は 低 地 か らみ られ る。 南 に い くほ ど高度 は上 が り、 中 部 日本 で標 高1500 ∼1600mか ら600∼700mの 間 に発 達 し、九 州 の霧 島 で1700か ら1000mと な る。 ブ ナ ク ラス 域 は大 き く2分 され る。 北海 道 全 域 と本 州 の東 北 北 部 か ら 中国 地 方 の 日本 海 側 に か け て は 、 「 落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)」(11)が 林(太 平 洋型)」(13)が 成 立 して い る。 東 北 中部 か ら九 州 にか け て の太 平 洋 側 で は 「 落葉広葉樹 成 立 して い る。 前 者 は 、 さ らに 、北 海 道 黒 松 内 低 地 以 北 の ブナ が 分布 しな い 地 域 を 「サ ワシ バ ー ミズ ナ ラ群 団 」 、黒 松 内低 地 以 南 の ブ ナ の分 布 す る 地 域 を 「 チ シマ ザ サ ー ブ ナ 群 団 」 と して細 分 され て い る。 「落葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」 「 落 葉 広 葉 樹 林(太 平 洋 型)」 の 両 タイ プ の 決 定 要 因 とな っ て い るの は 、温 度 条 件 と と もに 冬 季 の 積 雪 量 の多 寡 で あ る。 日本海 側 は、 日本 海 を わ た って く る季 節 風 が脊 梁 山脈 に 沿 っ て上 昇 し、豪 雪 を もた らす 。 そ の た め 、 「 落 葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」 の うち 「 チ シマ ザ サ ー ブ ナ群 団 」 に は 雪 圧 や 雪 の葡 行 、 融 雪 時 の 崩 壊 に耐 え て生 育 で き る形 態 を もつ 植 物 が分 化 して い る。 ブ ナ は樹 幹 が ま っす ぐで 葉 も 大 き く、日本 海 側 多雪 地 で も っ とも優 勢 に生 育 す る。林 床 の 低 木 には 幹 が 葡 旬 す る ヒ メア オ キ 、ハ イ イ ヌ ツゲ 、 チ ャ ボ ガ ヤ 、ハ イ イ ヌ ガヤ な どの 常 緑 植 物 や 、葉 が 大 型 化 した オ オ バ ク ロモ ジ、マ ル バ マ ンサ クな どが み られ 、 一5一 チ シマ ザ サ 、 クマ イ ザ サ 、 チ マ キザ サ な どの サ サ類 が 広範 に 生 育 して い る。 「 落 葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」 の うち 北 海 道 北 部 の 「 サ ワシ バ ー ミズ ナ ラ群 団」 は ブ ナ が 生 育 せ ず 、 ミズ ナ ラ 、 エ ゾイ タヤ 、 シナ ノ キ 、 ヤ チ ダ モ を 主 とす る多 数 の落 葉 広 葉 樹 に よ っ て構 成 され る。 林 床 に は チ シ マ ザ サ ー ブナ 群 団 と共通 す る低 木 類 が 生 育 す るほ か 、 日本海 側 にチ シマ ザ サ 、 太 平 洋 側 にエ ゾ ミヤ コザ サ が 多 い。 これ に 対 し、 太 平 洋 側 は冬 季 寡 雪 で 乾 燥 す る太 平洋 型 気 候 下 に あ る。 ここ で み られ る 「 落 葉 広 葉 樹 林(太 平 洋 型)」 の 「 ス ズ タ ケ ー ブ ナ群 団 」 で は 、 ブ ナ は樹 幹 の 上 方 で 杯 状 に多 数 の枝 を 分 け 、 葉 が小 さい。 林 床 に は ス ズ タケ や ミヤ コザ サ が 高被 度 で 生 育 して い る。 この ほ か ブ ナ ク ラ ス域 下部 に は イ ヌ ブ ナ 群 落 、 ミズ ナ ラ群 落 な どが 分布 して い る。な お 、イ ヌ シデ ーア カ シデ 群 落 は 太 平 洋 側 に も 日本 海側 に も出 現 す るが 、こ こに含 め た。 「 落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)」 「 落 葉 広葉 樹林(太 平 洋 型)」 が成 立 す るの は 斜 面 の 中 生 立 地 で あ る が 、本 州 以 南 に は ウラ ジ ロモ ミ群 落 、 ヒノ キ ア ス ナ ロ群 落 な どの 「 冷 温 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(14)が 、気候的極相 ま た は土 地 的 極 相 と して 成 立 して い る。 北海 道 で は 典 型 的 な 常緑 針 葉 樹 林 とは な らず 、 ブ ナ ク ラ ス を構 成 す る 落 葉 樹 と、エ ゾ マ ツ 、 ト ドマ ツ な ど亜寒 帯 常 緑 針 葉 樹 が混 生 した 「 下 部 針 広 混 交 林 」(12)と な る。 ま た 、本 州 、 四 国 、 九 州 で は 岩 角 地 の 土 地 的極 相 と して ア カ マ ツや ヒ メ コマ ツが 優 占す る 「 岩 角 地 針 葉 樹 林 」(15) が み られ る。 渓 流 沿 い の 湿 性 立 地 で は サ ワ グル ミ群 落 、 シ オ ジ群 落 な どの 「 渓 畔 林 」(16)が 地 で は ハ ン ノ キ群 落 、 ヤ チ ダ モ 群 落 な ど の 「 沼 沢林 」(17)が の 「 河 辺 林 」(18)が 成 立 し、河 川 後 背 の過 湿 成 立 す る。 河 川 沿 い で はヤ ナ ギ 高 木 群 落 な ど 成 立 す る。 以 上 の よ うな森 林 が成 立 しな い 不 安 定 な 立 地 で は 自然 低 木 群 落 や 自然 草原 が み られ る。 低 木 群 落 は 、 斜 面 上 部 に分 布 す る ウラ ジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 な どの 「 岩 角 地 ・風 衝 地低 木 群 落 」(19)と 成 立 す る タ ニ ウツ ギ 群 落 な どの 「な だれ 地 低 木 群 落 」(20)に 、斜面下部 に 分 け られ る。 「自然 草 原 」(21)も 、斜 面 上 部 の風 衝 地 にサ サ 群 落 、斜 面 下部 に オ オ ヨモ ギ ー オ オ イ タ ド リ群 団 な どが み られ る。 V:ブ ナ ク ラス 域 代 償 植 生(大 区分22∼26) ブ ナ ク ラス 域 に 生 育 す る森 林 植 生 が 伐 採 や 山火 事 に よ っ て 消 失 した 跡 地 に は 、 回復 途 上 の 二 次 的 な植 生 が み られ る。 もっ と も代 表 的 な群 落 は 、 ミズ ナ ラ、カ シ ワ、 コナ ラな どナ ラ類 を 主 とす る 「 落葉 広 葉 樹 二 次 林 」(2 2)で 、 里 山 と して数 年 ご との 伐 採 を繰 り返 す こ とに よっ て 維 持 され て き た。 斜 面 上 部 の 乾 性 立 地 で は 、 ア カ マ ツ を主 とす る 「 常 緑 針 葉 樹 二 次 林 」(23)が 先 駆 的 に 形 成 され る。 尾 根 部 や 山 頂 部 、 急 傾 斜 地 な どの 風 衝 の 激 しい 場所 や 凹状 の積 雪 の 多 い 場 所 で は 、森 林 が成 立 せ ず 、ノ リウ ツ ギ群 落 な どの 「 落 葉 広 葉 低 木群 落 」(2 4)や 、 サ サ が侵 入 繁 茂 した 「 二 次 草 原 」(25)と 落 は、 「 伐 採 跡 地 群 落 」(26)と VI:ヤ な る こ とが 多 い。 明 らか に 伐 採 直 後 と判 断 され る植 物 群 して 区分 す る。 ブツ バ キ ク ラス 域 自然 植 生(大 区分27∼39) 日本 の 常 緑 広葉 樹 林 域 は 、 体 系 上 の 最 上 級 単 位 で あ る ヤ ブ ツ バ キ ク ラス の 名 を とっ て 、 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 と呼 ばれ て い る。 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 は 関東 以 西 の標 高700∼800m以 下 で発 達 し、 北 に い くほ ど高度 を 下 げ 、 東 北 地 方 北部 で は海 岸 寄 りに 北 上 して い る。 逆 に 南 にい くほ ど高 度 は 上 が り、 九 州 の 霧 島で は1000mが 上 限 とな る。 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 は 、本 州 、 四国 、 九 州 ま で の地 域 と、 常 緑 植 物 の豊 富 な奄 美 大 島 以 南 の琉 球 及 び 小 笠原 の 亜熱 帯 域 に 大 き く2分 され る。 本 州 の 東 北 南 部 か ら九 州 で は 「 常 緑 広 葉 樹 林 」(27)が 成 立 し、低 地 か ら丘 陵 地 にか け て は シ ラカ シ、 ア カ ガ シ、 イ チイ ガ シ な どの カ シ類 の群 落 、 コジ イ や ス ダ ジイ な どシ イ類 の 群 落 が み られ 、低 地 の 沖 積 地 で は タ ブ ノ キ群 落 、 ホ ル トノ キ群 落 な どがみ られ る。 本 州 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 や 下 部 には 、 モ ミ群 落 な どの 「 暖 温 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(28)が 気候的 極 相 ま た は 土 地 的 極 相 と して成 立 して い る。 また 、 岩 角 地 や 海 岸 断 崖 地 の 土 地 的 極 相 と して 、 ア カマ ツ群 落 や ク ロマ ツ 群 落 な どの 「 岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地 針 葉 樹 林 」(29)が 一6一 み られ る。 渓 谷 沿 い 、 自然 堤 防 な どの湿 性 立 地で は 「 落 葉 広 葉 樹 林 」(30)が 成 立 して い る。 河 川 後 背 の過 湿 地 で は 、 ブ ナ ク ラス 域 と同 様 にハ ン ノキ群 落 な どの 「 沼 沢林 」(31)が で は ヤナ ギ低 木 群 落 な どの 「 河辺 林 」(32)が 成 立 し、 河 川 沿 い 成 立 して い る。 風 衝 地 、火 山 地 、 河 口の汽 水 域 な どの 森 林 が 成 立 しな い 立 地 で は 、 「自然 低 木 群 落 」(33)が また 、潮 風 の 激 しい海 岸 風 衝 地 に は 「 海 岸 風 衝 低 木 群 落 」(34)が み られ る。 成 立 して い る。 奄 美 大 島以 南 、 及 び 小 笠 原 を含 む 亜熱 帯 域 で は、 古 生 層 な ど非 石 灰 岩 を母 岩 とす る地 域 に 「 亜熱 帯常緑広葉 樹 林 」(35)が み られ 、石 灰 岩 を母 岩 とす る地 域 にナ ガ ミボ チ ョウ ジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ群 団 な どの 「 亜熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)」(36)が み られ る。 い ず れ も きわ め て 多種 の 常 緑 植 物 に よっ て 構 成 され る。 海 岸 の河 口で は 熱 帯 に も広 く分 布 す る 「 亜 熱 帯 湿 生 林(マ リュ ウキ ュ ウマ ツ 群 落 の 「 亜 熱 帯 針 葉 樹 林 」(38)が ン グ ロー ブ林)」(37)が 、海 岸 断 崖 地 で は 成 立 して い る。 以 上 の よ うな 森 林 の 成 立 で き な い海 岸 断 崖 地 、 砂 丘 、 火 山地 な どで は各 種 の 「 亜熱 帯低 木群 落 」(39)が み られ る。 皿:ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 代 償 植 生(大 区分40∼46) ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 で は 、古 くか ら人 間 の 居 住 地 域 とな り植 林 地 ・耕 作 地 、 市街 地 等 の 土 地 利 用 が進 ん で い るた め、 自然 植 生 の ほ とん どは 、代 償 植 生 に よ って お き か え られ て い る。 しか し、 これ らの 群 落 は身 近 な植 物 の生 育 空 間 と して 重 要 で あ る。 森 林 植 生 が伐 採 や 山 火 事 に よ っ て 消失 した跡 地 に は、 回復 途 上 の 二 次 的 な植 生 が み られ る。 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の 南 部 に は植 生 回 復 が 進 み シイ 類 、 カ シ類 、 タブ ノ キ な どの 常 緑 広 葉 樹 が 萌芽 再 生 した 「 常緑広葉樹 二次 林 」(40)が み られ る。 一 方 、 ク ラ ス域 北 部 の 低 地 か ら丘 陵 地 の 広 い 範 囲 に は 、 コナ ラ、 クヌ ギ 、 イ ヌ シ デ な どを主 とす る 「 落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(41)が 分 布 し、里 山 と して 定 期 的 な伐 採 に よ り維 持 され て き た。 乾 燥 しや す く貧 養 な 立 地 で は 、マ ツ類 が先 駆 的 に 生 育 す る 「常緑 針 葉 樹 二 次 林 」(42)が 形 成 され 、丘 陵地 斜 面 上 部 の 乾 性 立 地 で は ア カ マ ツ 、海 岸 の風 衝 斜 面 で は ク ロマ ツ 、 沖縄 で は リュ ウキ ュ ウマ ツ が 分 布 して い る。 この 他 、 河 川 堤 防 、 林 縁 な どの 陽 地 で は 「 タ ケ ・サ サ 群 落 」(43)や 、先駆的 な 「 低 木 群 落 」(44)が 形 成 され る。 人 為 的影 響 が さ らに強 ま る刈 り取 り草 地 や 放 置 後 数 年 以 上 が 経 過 した造 成 地 な どに は 、 ス ス キ 、 シ バ な ど各 種 の 多 年 生 草本 か らな る 「 二 次 草 原 」(45)が 出現 す る。 明 らか に伐 採 直後 と判 断 され る植 物 群 落 は 「 伐 採跡 地 群 落 」(46)と して 区分 す る。 「皿 :河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 植 生 等(大 区 分47∼53) 河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 な ど、 植 物 の 生 育 に と っ て 厳 し い 特 殊 な 立 地 に 成 立 す る 草 本 植 物 群 落(一 群 落 を含 む)は 、 土 地 的 要 因 に 規 定 さ れ る 自然 植 生 で あ り、 気 候 的 要 因 で 規 定 さ れ る ク ラ ス 域 を 越 え て 分 布 し て い る。 こ れ ら は 「湿 原 ・河 川 ・池 沼 植 生 」(47)、 岸 断 崖 地 植 生 」(50)、 (52)、 部低木 「塩 沼 地 植 生 」(48)、 「岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 植 生 」(51)、 「隆 起 珊 瑚 礁 植 生 」(53)に 「 砂 丘 植 生 」(49)、 「海 「火 山 荒 原 植 生 ・硫 気 孔 原 植 生 」 分 け られ 、 そ れ ぞ れ の 立 地 に 適 応 した 独 特 の 相 観 を も つ 植 物 群 落 が 形 成 され て い る 。 区:植 林 地 、 耕 作 地 植 生(大 区 分54∼57) 人 工 的 に 管 理 され る 植 生 区 分 で あ り.、各 種 の 芝 地 」(56)、 原(ヒ 「耕 作 地 」(57)が 「竹 林 」(55)、 「牧 草 地 ・ゴ ル フ 場 ・ 含 ま れ る 。 耕 作 地 や 市 街 地 周 辺 の 路 傍 ・空 地 な ど に 形 成 され る 二 次 草 メ ム カ シ ヨ モ ギ 、 オ オ ア レ チ ノ ギ ク な ど越 年 生 め 帰 化 植 物 群 落 や 、 セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ 、 ヨ モ ギ 、 ク ズ な ど多 年 生 草 本 の 群 落)は X:そ 「 植 林 地 」(54)、 の 他(大 、持 続 期 間 が 短 い 植 物 群 落 で あ る と い う理 由 か ら 、本 植 生 区 分 に 含 め られ て い る 。 区 分58) 植 生 が ほ と ん ど見 られ な い 地 域 で あ り 、 「市 街 地 等 」(58)と 開 放 水 域 、 自然 裸 地 が 含 ま れ る 。 一7一 して 、 市街 地 、 工 場 地 帯 、 造 成 地 、 干 拓 地 、 表 一1統 一 凡 例 案(植 生 区 分 ・大 区 分 一 覧 表) 植生 区分別の大 区分 植生 区分 1高 皿 山帯 自然 植 生 域 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 自然植 生 mコ ケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 代償 植 生 IVブ ナ ク ラ ス域 自然 植 生 Vブ ナ ク ラ ス域 代 償 植 生 VIヤ プ ツバ キ ク ラス 域 自然 植 生 皿 ヤ プ ツ バ キ ク ラ ス域 代 償 植 生 V皿 河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 植 生 等 IX植 林地、耕作地植生 大区分 大区分数 1高 山低 木 群 落 2高 山ハ イ デ 及 び 風 衝 草 原 3雪 田草 原 3 4亜 寒帯針葉樹 林 5亜 高 山帯針葉 樹林 6亜 高 山帯広葉 樹林 7高 茎草原及 び風衝草原 4 8亜 高 山 帯 二 次 林 9二 次 草 原 10伐 採 跡 地群 落: 11落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型) 12下 部 針 広 混 交 林 13落 葉 広 葉 樹 林(太 平 洋 型) 14冷 温 帯針 葉 樹 林 15岩 角 地 針 葉 樹 林 16渓 畔 林 17沼 沢 林 18河 辺 林 19岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落 20な だれ 地低 木 群 落 21自 然 草原 22落 葉 広 葉樹 二 次 林 23常 緑 針 葉 樹 二 次 林 24落 葉 広 葉 低 木 群 落 25二 次 草原 26伐 採 跡 地群 落 27常 緑 広 葉 樹 林 28温 暖 帯 針 葉 樹 林 29岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地 針 葉樹 林 30落 葉 広 葉 樹 林 31沼 沢 林 32河 辺 林 33自 然 低 木 群 落: 34海 岸 風衝 低 木 群 落 35亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林 36亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上) 37亜 熱 帯 湿 性 林(マ ン グ ロー ブ林) 38亜 熱 帯 常 緑 針 葉 樹 林 39亜 熱 帯 低 木 群 落 40常 緑 広 葉 樹 二 次 林 41落 葉 広 葉 樹 二 次 林 42常 緑 針 葉 樹 二 次 林 43タ ケ ・サ サ 群 落 44低 木 群 落 45二 次 草 原 46伐 採 跡 地 群 落 47湿 原 ・河 川 ・池 沼植 生 48塩 沼 地植 生 49砂 丘植 生 50海 岸 断 崖 地 植 生 51岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 植 生 52火 山 荒 原植 生 ・硫 気 孔 原植 生 53隆 起 珊 瑚 礁 植 生 54植 林 地 55竹 林 56牧 草 地 ・ゴル フ場 」芝 地 57耕 作 地 58市 街 地 等 3 11 5 13 7 7 4 Xそ の他 1 注)ク ラ ス 域 区 分 と植 生 区 分 日本 の植 生 は 、 自然植 生 の 構成 種 の 名 を と って 、高 山 帯 域 、 コ ケモ モ ー トウ ヒク ラ ス域 、ブ ナ ク ラ ス域 、ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域*の 各 ク ラス 域 に大 別 され てい る。 こ の 「ク ラ ス域 」 とは 、 広 域 に 分 布 し景観 を特 徴 づ けて い る 自然 植 生 に よ っ て植 物社 会 学 的 に 定 義 され た も の で 、 主 要 な ク ラ ス の 生 育 域 の こ とで あ る。 それ ぞれ の ク ラ ス域 は 高 山 草原 とハ イ マ ツ 帯 、亜 高 山針 葉 樹 林 域 、落 葉 広 葉 樹 林域 、常 緑 広 葉 樹 林 域 に対 応 し て い る。 これ らの 分布 の 決 定 要 因 とな っ て い るの は気 候 、 な か で も気 温 で あ る。 統 一 凡 例 の植 生 区分 の設 定 で は 、 これ らク ラ ス域 の 植 生 につ い て 自然 植 生 と代 償 植 生 とに 区分 した。 さ らに 、河 辺 ・湿 原 ・ 塩 沼 地 ・砂 丘 な どの環 境 条件 の厳 しい 特殊 な 立 地 に 生 育 す る植 生 の よ うに 、 ク ラ ス域 を超 えて 分 布 す る植 生(主 と して 自然 草 原)に っ い て は 、 地 形 や 地 質 的 要 因 で持 続 す る 自然 植 生 で あ るた め 、特 殊 立 地 の 自然 植 生 と して 独 立 して 区 分 した 。 *小 笠 原 の 常緑 広 葉 樹 林 の 上級 単 位 は現 在 の と こ ろ決 定 して い な い が 、 便 宜 上 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に含 め た。 一g一 表 一2統 植生 区分 一 凡 例 案(大 区 分 ・中 区 分 一 覧 表) 区 分 コ 大区分 = 1 1 z 山 ハ イァ 及 4 5 6 亜 亜 亜 山 山 8 9 10 11 12 13 14 15 樹 原及 7 皿 原 田 原 3 II 風衝 亜 山 風衝 原 ニニ 二次 原 ら 地 。葉 樹 (日 混交 下 口 ・葉 葉 樹 林(平 叩温 石 針 地 型) 洋 型) 樹 樹 16 17 沼沢 18 河辺 19 20 21 V 石 地・ 風衝地低 木群。 なだ 百瀬 地.、 原 樹 二次 22 区 分 コ 7 7 27 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 1 z 3 1 2 1 2 3 1 2 1 2 3 4 5 1 2 3 4 1 2 3 4 5 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 3シ マ ノカ リヤ ス 41オ オ ヨモ 一 ・26・ 葉 葉低木群・ 謁 ー オ オ イ タドリ ゲ ・ 暖温 28 石 樹 29 地・ 海序断 ム 30 31 沼沢 32 河辺 33 シ ワー ミ 海序風衝低木群。 亜熱 35 36 緑 ム 樹林 亜熱 吊緑 ム 37 亜.、 38 39 亜蟄i盤 亜熱帯低木群 ・ 緑 40 樹二次 団 7ア 8ク 9シ 10ハ 1ア 1.ノ 2イ セ ンミツバ ツツジ 鱒芝 団 3シ 4ヘ 1 バ 団 ビ ノネ コ 41 ム ン ロー 灰 岩 上) 樹二次 緑針 樹 二' i 43タ '44' ケ ・サ サ 辞 ・ 田 ソ7ン 大 区分 = 44 2 3 5 6 7 8 9 1 z 3 4 5 s 7 8 9 10 1 1 2 3 4 5 6 1 z 3 4 1 z 3 4 5 6 7 1 2 3 4 5 1 2 3 1 2 3 4 5 s 7 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 s 7 8 9 10 ア ーカ シ アカガ シ ツクハ ネカ シ ウラジ ロカ シ イチイカシ ハ ナ カカ シ シ リ カガ シ イヌツ ゲ ヤマ ルマ コジイ ス ジイ マテ ハ シイ 45 二◎ 原 ホソバ鍾.謬 ヤ ツバキ タ ノキ ホ ル トノキ カコノキ クス ノキ モミ 46 47 皿 」 地 湿 原 ・河 川 ・池 沼 ナ イヌマ キ アカマツ クロマツ群 ・ ケヤキ 沼地 48 ム クノキ ー エ ノキ ミ キ ・ ハンノキi歴=========== . クヌ 49 ヤナ ヤナ 召丘 木 カ ワ 儒ハ ン ノキ フサザ ヲ誘 アキ ニ レ ヤマヤナ オ ラF7禰 ーツクシヤ 噛 露 ウツ ・ 50 クサ ー ア カメカ シ ワ 海序 断 地 ・ ハ マボ ウ トベラ群 落 ウ ハ メガ シ群 ・ ハ マ ヒワ 51 マル ハニツケイ群落一一一 ㎜ モクタチバ ナ ボ チョウジ ースダ ジイ ヒロウ 落 ハ ス ノハ 52 団 石 角 地 ・石 灰 石 地 ・ 、 岩 地 火山 原 ・ 気孔原 リ モモ タマナ オオ バ シ ロテ ツーテ リハ コ カ シ マル ハ 盤 ・ 団(小 笠) ナ カ ミポ チ ョウ ジ ー リュウ キ ュ ウ カ キ ク ロヨナ 群 ・ ・ 53 アカ アマ ミアラカシ オカ サ ワラポ チョウジ 嶺響 窪シマスオウノ. 隆 珊 礁 生 地 54 1 リュウキ ュウマ ツ 1 ソテ ツ 2 オオ ハ マ ポ ウ 3 モンハ ノキ ークサ トベラ 4 5 11シ イ ・カ シ ニ 次 羅 灘i欝,ll斐笠) 2タ 3上 ノキ ーヤ ニッケ イニ 次 サ カキ ニ 次 4{マ テ ハ シイニ 次 55 避 壷鍾欝 [ 一 撚 蒙 156' 覇 カ シ ァ ー イ ヌ シrr 1ア カマツ 2・ ク ロ マrン ミ落 3り ユウキ ュウマ ツ 4モ ミii魑 鎌 3リ 1 草地 ・ コ ル フ場 ・ 芝地 中区分 ツル コ ・ シ ロ ガ ・ム ノ カサ ワ ーモ マ シチ ヘ ンゲ ホ ナカ ソウ` クサ トケ イソウ スス ン'、 ・ ン ロ ー コソ ンチク ハ チ ジョウア ハ イキ ビ ミ ・ ハ リケンスス ホ クチカヤ ・ キ ハ ヒメフウチョウ ソ ス ーハ ガヤ メノコ ヒエ ツ ル コケ モ モ ー ミ ヌマ ガ ヤ ー 一 ケ ク ース 地小型 ヨシクラス 河川 地 ヒル ム シ ロクラス ヒトモ トススキ シ ク ハ ママツナ ーハ マサ ジ ・ 帯 3ホ ア マモ クラス ハ マナ ス ハ マコ ウ 落 ハ イヒャクシン ハ マベ ンケイソウ コウ ポ ウム ン ハ イヒル:ガ ツキ イゲ コハ マ ク ハ チジョウスス キ ノジ ク オカ サ ワラススキ ・ 雑 碁鶴 生 コメツ頸ジ 落 岩壁植 火亟麹原 1L気孔 植 生 ミヤ マ キ1シ マ ヤ マホ タル クロ コメスス キ ハ チジョウイタドリ タマ シ ソナ レシバ ハ イシバ 雪鍔総 ξ コハ マ ジンチョウ シ ーゲテ ンノウ メ ス ・ヒノキ ・サ ワ ラ アカマツ クロマツ 直 工'マ ツ トドマ ツ ア カ エ'マ ツ カラマ ツ リュウキ ュウマツ 甥一 麟事 鴉謬ク 議 地 ウライチ ク・ ホテ イチ ク 1コ 』レ2場二董 地 2果 樹園 躬 階 舞鍵 5田 X58市 王醗 識 3 4 5 ・ 一 カ ース 街地等 栽 あるいは ・ ⊥ ュウキ ュウチ ク盤 母 メガ ご 区 分 コ τ 林) 4.ア 42:吊 区 分 コ 植生 区分 中区分 鵬 ナラ ・ 樹(石 湿(マ イカンバ ナラ 亀 カ シ ァ ー イ ヌ シ7一' マ シ7' ーカ ン バ シ ドイ カマツ リウ ツ 樹 然低木群・ 34 ・ 地 樹 1ミ ズチヲ鶴 =嚇 5コ 矯 区 分 コ 大区分 1 ハ マツ 1 ミネ オ ・ 工 、 オ ヤ マ ノエ ン ド 2 3 ヒゲハ リス 4 タ ツ 暫オ 5 イワ ツメクサ コマ サ ー ワ ツメ サ 鱒ス s 1 チン ルマ ・ 2 アオ ノツカ クラ 団 3 ショ ジョ スゲ 1 工'マ ツ ・ 1 オ オシラヒソ 団 1 ミド1ユ サ ー ケカンハ 2 サ サ ー ケカンハ 1 シナ ノキ ンハ イ ーミヤ マキン爪 2 ササ 1 ケカンハ 1 ササ ・ 2 ヒゲ ノカリヤ ス 1 1 チシ マ サ ー ナ 団 2 サ ワシハ ーミ ナ ー 団 エ'イ タヤ ー シ ナ ノキ ・ 3 4 カシワ 団 1 1 ス タケ ー ナ ・ 2 イヌ ナ 3 ミ ナラ 4 イヌシァ ーア カシ7 5 コ ハ ウ チ ワ カ エ7一 1 ウラジ ロモ ミ 2 ヒノキ アスナ ロ 3 ク ロベ ー キ タコ ヨウ 群 ・ 4 ク ロベ ー ヒメコ マ ツ 5 アスナ ロ 6 ツカ 7 ッガ ー トカサ ワラ 8 ヒノキ 9 コウヤ マキ 10 スギ講 1 アカマツ 2 ヒメコマ ツ 群 ・ 1 サ ワ ルミ 2 シオ ジ 3 ハ ル ニ レ群 ・ 4 ケヤキ 5 アサ ガラ 1 ヤチ モ ハ ンノキ 2 1 ヤナ 戯 。 2 ヤナ 木 薩 3 オニ ル ミ 4 ヤ マハ ンノキ 5 河 辺 ヤ シャ シ 1 ウ ラジ ロヨウ ラ ク ー ミヤ マ ナ 零 2 ヤ シャ シ 3 オオ イタヤ メイゲ ツ 4 オオ ヒメツゲ 5 イ ワ シ ・7一 6 ヤ マボ ウ シ 7 ナ ナカマ ド ,獲 1 タニ ウツ 1 ササ 21シ モ ツケ ソ ウ 3ウ 二次 区 分 コ = 21カ 囎23 植生 区分 中区分 ンご 議 地 闘1丞璽 7 一9^一10一 った 公 地 資 料 一1 大 区 分 ・中 区 分 の 解 説 ● 大 区 分1:高 山 低 木 群 落 日本 の 高 山 帯 を特 徴 づ け るハ イ マ ツ が優 占す る常 緑 低 木 群 落 を主 体 と し、 林 縁 や 谷 筋 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 を も含 む 。 風 衝 が 強 く積 雪 量 の 少 な い 尾 根 部 で は ハ イ マ ツ群 落 が広 く発 達 し、稜 線 の風 衝 地 で は ミヤ マ ナ ラ、 ミネ ザ ク ラ、 コ ミネ カ エ デ な どが 多 い。 谷 部 で は ミヤ マ ハ ン ノ キ な どの落 葉 低 木 群 落 が 小 面 積 で モ ザ イ ク状 に入 りくん で い る。 これ らの 群 落 が 交 錯 し植 生 図 上 で表 示 で き な い場 合 や 、ハ イ マ ツ とバ クサ ン シ ャ クナ ゲや チ シマ ザ サ が混 生 す る場 合 な どが含 まれ る。 第2回 第3回 の 凡 例 解 説 の 内 容 を整 理 した 結 果 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で8道 県 が こ の凡 例 に 該 当す る。 な お 、 ハ イ マ ツ群 落 の分 布 面 積 が 大 部 分 を 占 めれ ば 後 述 す る 中 区分 の 「 ハ イ マ ツ群 落 」 と し、落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 の 分 布 面 積 や 分 布 パ ター ン に よ って は、 「 ハ イ マ ツ群 落 」 と 「 亜 高 山 帯 広葉 樹林 」(大 区分6) に分 け て記 載 す る。 ま た 、 チ シ マ ザ サ が優 占す る地 域 は 「高茎 草 原 及 び 風 衝 草 原 」(大 区分7)と す る。 ◆ 中区 分:ハ イ マ ツ群 落 高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 に 分布 す る ハ イ マ ツ の 優 占す る常 緑 針 葉 樹 低 木 群 落 。 比 較 的 雪 の 少 な い 風 衝 側 の 斜 面 や 尾 根 部 に広 く成 立 す る。 コ ケ モモ ーハ イマ ツ群 集 を 主 体 と し、 林 縁 の 落 葉 広 葉 樹 低 木 群 落 を含 む 。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で9道 県 が 、 コ ケ モ モ ーハ イ マ ツ群 集 と して 記 載 され て い るか 、 あ るい は 同 群 集 に該 当 す る と判 断 され る(凡 例 解 説 に よ り 判 断 し、 高 山低 木 群 落 の 一 部 を 同 群集 と して扱 っ て い る)。 ● 大 区 分2:高 山ハ イデ 及び 風 衝 草 原 高 山や 高緯 度 地 方 の 山地 の 風衝 地 や 崩 壊 地 な どに分 布 す る倭 性 低 木 群 落 や 草 原 が 一 括 され てい る。 山 頂 部 の斜 面や 稜 線 、 周 氷 河 土 、崩 壊 地 な ど、 乾 燥 と低 温 に さ ら され 砂 礫 の 移 動 が 激 しい た め にハ イ マ ツ 群 落 が成 立 しな い と こ ろに み られ る。 や や 安 定 した礫 原 で は ミネ ズ オ ウ、 ガ ン コ ウ ラ ン 、 コ メバ ツ ガ ザ ク ラ、 ウ ラシ マ ツ ツ ジな どの ツ ツ ジ科 を主 と した倭 性 低 木 に よっ て構 成 され る高 山ハ イ デ(ピ ー ス)が 発 達 す る。 さ らに 風 衝 が 強 く砂礫 の 移 動 の 激 しい不 安 定地 で は風 衝 草原 が 形 成 され 、 美 しい乾 性 のお 花 畑 とな っ て い る。これ らは北 海 道 のエ ゾ オヤ マ ノエ ン ドウ群 落 、本 州 の コマ ク サ ー イ ワツ メ クサ ク ラス 、 タ イ ツ リオ ウギ群 落 、 ヒゲハ リス ゲ群 落 な ど、 地 域 に よ って 異 な る植 生 単 位 に細 分 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で9道 県 で この 大 区 分名 で 記 載 され て い るが 、》後 述 す る 中 区 分 に 細分 され る可能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:ミ ネ ズオ ウ群 落 高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 の 風 衝 地 に 成 立 す る掻 性 低 木 群 落 。 や や 安 定 した礫 原 に成 立 しガ ン コ ウ ラ ン、 ミネ ズ オ ウ 、 コ メ バ ツ ガ ザ ク ラ な どが 優 占 しカ ー ペ ッ ト状 に 広 が り、 イ ワ ウ メ 、イ ワ ヒゲ 、 チ シ マ ツ ガ ザ ク ラな ど を伴 う。 第2回 第3回 では、 コ メバ ツ ガザ ク ラ ー ミネ ズオ ウ群 集 と して 北 海 道 か ら静 岡 県 ま で6道 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:エ ゾ オ ヤマ ノエ ン ドウ群 落 北海 道 の 山 地 の 少 雪 地 、風 衝 地 に成 立す る倭 性 低 木 群落 。 エ ゾ マ メ ヤ ナ ギ 、 エ ソ オ ヤ マ ノエ ン ドウを 主 と し、 マル バ ヤ ナ ギ 、 タ カ ネ ツ メ クサ な どが 混 生 す る。 周 氷 河 土 な ど に もみ られ る。 第2回 第3回 で は 、 エ ゾマ メヤ ナ ギ ーエ ゾオ ヤマ ノエ ン ドウ群 集 と して 北海 道 で 記載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ヒ ゲ ハ リス ゲ群 落 中 部 山 岳 の 風 衝 の 激 しい 稜 線 や 傾 斜 地 に成 立 す る 多年 生 草 本 群 落。 オ ヤ マ ノエ ン ドウ 、 タ カネ シオ ガマ 、バ ク サ ン イ チ ゲ 、 チ シ マ ギ キ ョ ウな どが 生 育 す る。 第2回 第3回 で は 、 オ ヤ マ ノエ ン ドウー ヒゲ ハ リ ス ゲ群 集 と して 富 山 県 、 山梨 県 、 静 岡 県 で 記載 され て い る。 ◆ 中 区 分:タ イ ツ リオ ウギ群 落 高 山 の 崩壊 性 の 強 い傾 斜 地 に成 立す る 多年 生 草 本 群 落。 イ ワオ ウギ 、 ミヤ マ オ トコ ヨモ ギ 、イ ワベ ンケ イ 、 タカ ネ ツ メ クサ 、 シ コ タ ン ソ ウな どが 生 育す る。 第2回 第3回 で は 、イ ワ オ ウギ ー タイ ツ リオ ウ ギ群 集 と して静 岡 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:イ ワツ メ ク サ 群 落 高 山の 崩 壊 性 の 強 い傾 斜 地 に成 立 す る 多年 生 草本 群 落。 イ ワ ツメ クサ が 優 占す る。 第2回 第3回 で は 、石 川 県 で 記 載 され て い るご ◆ 中 区 分:コ マ クサ ー イ ワツ メ ク サ ク ラ ス 高 山 の 周 氷 河 土 、火 山 、風 衝 砂 礫 地 、崩 壊 地 、 雪 田 底 な どに 成 立 す る荒 原 草 本 群 落 。 コ マ ク サ 、 イ ワ ブ ク ロ、 コバ ノ ツ メ ク サ な どが 生 育 す る。 第2回 第3回 では 、北 海 道 か ら静 岡 県 ま で5道 県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は ミヤ マ ク ロス ゲ ー チ シマ クモ マ グ サ 群集(北 海 道)、 フ ジハ タ ザ オ ーオ ン タデ 群 集(静 資 一1 岡 県 富士 山)が あ る。 ● 大 区 分3:雪 田草 原 高 山や 高 緯 度 地 方 の 山地 の遅 くま で残 雪 の あ る雪 田 に分 布 す る倭 性 低 木 群 落 及 び 草 原 。 多 雪 で あ るた め ハ イ マ ツ林 が成 立 しに くい場 所 に み られ 、 冬 季 季 節 風 の 風 背 側 の緩 斜 面 か ら平 坦 地 にか け て広 面積 で 発 達 し、 雪蝕 圏 谷 や 二重 山稜 な どの 凹 状 地 、 谷 筋 で は 帯 状 に分 布 す る。 雪 田上 部 の 急 傾 斜 の岩 礫 地や 雪 田底 部 の砂 礫 地 な ど融 雪 後 乾性 化 す る立 地 で は 、 アオ ノ ツ ガ ザ ク ラが 高 常 在 度 で 生 育 し、チ ン グル マ 、 ジ ム カデ 、 ミネ ズ オ ウな どを 伴 うカ ー ペ ッ ト状 の群 落 を形 成 す る(ア オ ノツ ガ ザ ク ラ群 団 、 チ ン グル マ 群 落 な ど)。 融 雪後 も適 潤 な 立 地 で はエ ゾ コザ ク ラ 、 ヒナ ザ ク ラ、 バ クサ ン コザ ク ラ な どサ ク ラ ソ ウ属 の草 原 が形 成 され る。 融 雪水 が 流 下 す る緩 傾 斜 地 ま た は平 坦 地 は周 年 湿性 と な り、 黒 泥 土や 泥炭 が 形 成 され 、 イ ワイ チ ョウ、 シ ョウ ジ ョウ ス ゲ、 ヌマ ガヤ な どヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー の 群 落(シ ョ ウジ ョウス ゲ 群 落)が み られ る。 これ らは い わ ゆ る湿性 の お 花 畑 で 夏 季 に は美 しい 花 で彩 られ る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で12道 県 が この 凡 例 で記 載 され て い るが 、 これ らの うち に は 分 布 面 積 に よ っ て は後 述 す る中 区 分 に 区分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:チ ン グル マ 群 落 高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 で 雪 田や 湿 性 の緩 斜 面 に成 立 す る植 生 高 の 低 い植 物 群 落 。 チ ン グル マ や エ ゾ ツ ガ ザ ク ラ を 主 と し、 ミツバ オ ウ レン 、 バ クサ ンボ ウ フ ウな ど が混 生す る。 第2回 第3回 で は 、 エ ゾツ ガ ザ ク ラ ーチ ン グル マ 群 落 と して 北 海 道 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ア オ ノ ツ ガ ザ ク ラ群 団 高 山 や 高 緯 度 地 方 の 山 地 の 雪 田や 緩 斜 面 の 水 の豊 富 な 立 地 に成 立 す る 低 茎 の 多 年 生 草 本 群 落 。 アオ ノ ツ ガ ザ ク ラの 他 、 タカ ネ ヤ ハ ズ ハ ハ コ、 イ ワカ ガ ミ、 ミツバ オ ウ レン 、 ジ ム カ デ 、 キ ン ス ゲ な どが 生 育 す る。 雪 田 、雪 渓 な ど積 雪 の 残 る湿 潤 な 立 地 だ け で な く、火 口壁 、岩 礫 地 な ど に もみ られ る。第2回 第3回 で は、石 川 県 で 記 載 され て い る。細 区 分 に は エ ゾ コザ ク ラ群 落 、 エ ゾ ツガ ザ ク ラー ア オ ノ ツガ ザ ク ラ群 落(以 上 北海 道 に 分布)、 タカ ネ ヤ ハ ズ ハ ハ コ ー ア オ ノ ツ ガザ ク ラ 群 集(中 部 地 方 に分 布)が あ る。 ◆ 中 区分:シ ョ ウジ ョ ウス ゲ 群 落 主 と して 高 山や 高 緯 度 地 方 の 山地 の 浅 く泥 炭 の形 成 され た 斜 面 凹 状 地 に成 立 す る草 本 群 落 。ヌ マ ガ ヤ オ ー ダー の 植 物 群 落 で 、 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 で も成 立す る が 、 主 要 な 分 布 域 は 高 山帯 で あ る。 シ ョウ ジ ョ ウス ゲ ま た は ヌ マ ガ ヤ が 優 占 し、イ ワ イ チ ョウ、 シ ョウ ジ ョ ウバ カ マ 、 タ テ ヤ マ リ ン ドウ、 ミヤ マ リン ドウ、 キ ン コ ウカ な どが 混 生す る。 第2回 第3回 では、シ ョ ウ ジ ョウス ゲ ーイ ワイ チ ョ ウ群 集 と して 富 山 県 、 石 川 県 で 記載 され て い る が 、他 に本 州 中部 以 北 で確 認 され る 可能 性 が あ る。 ● 大 区分4:亜 寒 帯 針 葉樹 林 北海 道 の コケモ モ ー トウ ヒク ラ ス 域 に 分布 す る常緑 針葉 樹 の 自然 林。北方 針 葉 樹 林 と も呼 ば れ る。山地 斜 面 の適 潤 地 に優 占す るエ ゾマ ツ、 ト ドマ ツ の群 落 を 主 体 とす る。 岩 角 地 、 蛇 紋 岩 地 や 湿 地 周 辺 な ど特 殊 立 地 に は ア カ エ ゾ マ ツ が 優 占す る。 他 に ダ ケ カ ンバ 、 イ チ イ な どが 混 じる。 これ らの群 落 は 中 区 分 の エ ゾマ ツ群 団 と して一 括 され て い る。 ◆ 中 区分:エ ゾマ ツ群 団 北 海 道 の コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 に分 布 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 エ ゾマ ツ 、 ト ドマ ツ、 ア カエ ゾマ ツ が優 占す る。 エ ゾマ ツ 、 ト ドマ ツ は 北海 道 に 分 布 し、 ア カ エ ゾ マ ツ は北 海 道 と岩 手 県早 池峰 山 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 エ ゾ マ ツ ー ト ドマ ツ群 集(北 海 道 の 山 地 の 適 潤 地 に 分 布)、 ア カ エ ゾ マ ツ群 集(北 海 道 、岩 手 県 の 岩 角 地 、 湿 原 の 付 近 な ど特 殊 立 地 に 分布)、 イ チ イ ー ト ドマ ツ 群 集(北 海 道 の 山地 の 寒 冷湿 潤 な 多霧 帯 に 分布)、 ど、4つ の群 集 ・群 落 と して 記 載 され て い る。 資 一2 ダ ケ カ ンバ ー エ ゾマ ツ群 落(北 海 道 の 山 岳 地 に 分 布)な ● 大 区 分5:亜 高 山 帯 針 葉 樹 林 本 州 、四 国 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に 分 布 す る常 緑 針 葉 樹 また は落 葉 針 葉 樹 の 自然 林。冬 季 季 節 風 の 風 衝 斜 面 で よ く発 達 し高木 林 とな る が 、 コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 上 限や 湿 原 の 周 辺 で は低 木 の疎 林 とな る。 なだ れ の頻 発 す る風 背 斜 面 で は ほ とん ど発 達 しな い。 も っ と も代 表 的 な 群 落 は 日本 海 側 の オ オ シ ラ ビ ソの 優 占す る群 落 で あ る。 太 平洋 側 で は 地 域 に よ っ て シ ラ ビ ソ、 トウ ヒ、 シ コ ク シ ラベ 、 コ メ ツ ガ の 他 、落 葉針 葉 樹 の カ ラマ ツが 優 占す る。これ らは 中 区分 のオ オ シ ラ ビ ソ群 団 と して 一括 され て い る。 ◆ 中区 分:オ オ シ ラ ビ ソ群 団 本 州 、 四 国 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 に分 布 す る 常 緑 針 葉 樹 また は 落 葉 針 葉 樹 の 自然 林 。 日本 海 側 で は 主 と して オオ シ ラ ビ ソ、 トウ ヒが 優 占 し、太 平洋 側 で は シ ラ ビ ソ、 シ コ クシ ラベ 、 コ メ ツガ の他 、落 葉 針 葉 樹 の カ ラ マ ツ が 優 占す る。 第2回 3回 で は 、 シ ラ ビ ソ ー トウ ヒ群 団 な ど(長 野 県 、 岐 阜 県 、 石 川 県)と 第 して記 載 され た が 、最 近 の研 究 に よ りオ オ シ ラ ビ ソ群 団 の 名 称 に 変 更 した 。 細 区 分 に はオ オ シ ラ ビ ソ群集(本 州 中 部 以 北 の 日本 海 側 に 広 面 積 で分 布)、 シ ラ ビ ソー オ オ シ ラ ビ ソ群 集(本 州 の 関東 、 中 部 の 太 平 洋 側 に 分 布)、 シ コ クシ ラベ 群集(四 国 に分 布)、 コ メ ツガ 群 落(本 州 の東 北 、関 東 、 中部 、近 畿 の 岩 礫 地 に分 布)、 カ ラマ ツ 群 落(本 州 中部 の 火 山性 礫 地 や 河辺 に分 布)が あ る。 ● 大 区 分6:亜 高 山帯 広 葉樹 林 コケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 にお け るな だ れ 地 、崩 壊 地 で は 、針 葉 樹 高 木 林 が 成 立 せ ず 、 ダ ケ カ ンバ を 主 とす る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 が 形 成 され て い る。 ダ ケ カ ンバ が優 占 し、 ナ ナ カマ ド、 オ ガ ラバ ナ 、 ミヤマ ハ ン ノ キ な どが 混 生 す る。 ◆ 中 区分:ミ ド リユ キザ サ ー ダ ケカ ンバ 群 団 コ ケモ モ ー トウ ヒ クラ ス 域 に お け る 急 傾 斜 地 、 積 雪 の 多 い 立地 な どに成 立す る 落葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 。 地 域 に よ っ て ダ ケ カ ンバ 、 ミヤ マハ ン ノキ 、 ヤ ハ ズ ハ ン ノキ な ど数 種 の い ず れ か が優 占す る。 日本 海側 で は 融 雪 時 期 の 遅 れ 、 雪 の葡 行 、 な だ れ の頻 度 が高 い な ど積 雪 の 影 響 が 強 い 斜 面 部 に み られ る。 太 平 洋 側 で は積 雪 が 多 く崩壊 性 の 強 い 風 衝 地 にみ られ る。 サ サ ー ダ ケ カ ンバ 群 落 よ り高 海 抜 地 の 、 積 雪 量 の よ り多 い と こ ろ に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 福 島 県 か ら静 岡 県 ま で6県 で本 群 団 と して一 括 して 記 載 され て い る。 細 区 分 には ミヤ マ ハ ン ノキ ーダ ケ カ ンバ 群 集 な どが あ る。 ◆ 中 区分:サ サ ー ダ ケカ ンバ 群 落 コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 か らブ ナ ク ラス 域 上 部 の 比 較 的 積 雪 量 の 多 い と ころ に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然低 木 林 。 ダ ケ カ ンバ が優 占 し、林 床 に チ シマ ザ サ が 密 生 す る こ と を特 徴 とす る。 高 山 山頂 や 渓岸 斜 面 上 部 の なだ れ 地 な どに 広 くみ られ る が 、 日本 海 側 で は 南 ・西 向 きの 融 雪 が や や 遅 い 斜 面 や なだ れ の少 な い と ころ で よ く発 達 す る。 ミ ドリユ キザ サ ー ダ ケ カ ン バ群 団 よ り低 海 抜 で積 雪 量 の少 な い とこ ろ に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で13道 県 で 記 載 され て い る。 ● 大 区 分7:高 茎 草 原 及 び風 衝 草 原 コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 の傾 斜 地 にお い て 、斜 面 下 部 の なだ れ 地 や 凹状 地 、斜 面 上 部 の 風 衝 地 な ど は 、 広 葉 樹 林 が 成 立 で き な い き わ め て不 安 定 な 立 地 で あ るた め、 高 茎 広 葉 草 原(シ ナ ノキ ンバ イ ー ミヤ マ キ ンポ ウゲ 群 団)及 び 各 種 の サ サ 群 落 が 形 成 され る。 ◆ 中 区 分:シ ナ ノ キ ンバ イ ー ミヤ マ キ ン ポ ウゲ群 団 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 の うち積 雪 の多 い急 傾 斜 地 、 小 谷 な どに 成 立 す る高 茎 広 葉 草原 。 北海 道 で は トカ チ フ ウ ロ、 タカ ネ トウ ウチ ソ ウ、 ミヤ マ キ ン ポ ウ ゲ、 バ イ ケ イ ソ ウ、 ミヤ マ イ な どが 生 育 す る。 本 州 日本 海 側 の 多 雪 地 で は 広 面 積 に 発 逮 し、 シ ナ ノキ ンバ イ 、 ミヤマ キ ン ポ ウゲ 、バ クサ ン フ ウ ロ 、バ クサ ン ボ ウ フ ウ 、バ クサ ンイ チ ゲ、 コバ イ ケイ ソ ウ な どが 生 育 す る。 第2回 第3回 で は 、 北海 道 か ら静 岡 県 ま でll道 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:サ サ 群 落 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 の うち 、お も に 山頂 部 や 尾根 筋 の 風 衝 地 、 谷 筋 の な だ れ 地 や 崩 壊 地 に成 立 す るサ サ 群 落 。 日本 海 側 で は チ シマ ザ サ を 中心 に 、 ク マ イ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 オ オ バ ザ サ な ど、 太 平 洋 側 で は ミヤ コ ザ サ な どが 優 占 し、 多 種 の サ サ 類 の 群 落 が 一 括 され て い る。 日本 海 側 多 雪 地 に 多 く、 風 背 側 斜 面 、 な だ れ 地 、積 雪 の残 る場 所 、 湿原 周 辺 な どに もみ られ る。 な お 、 風 衝 地 や なだ れ 地 で 人 為 の加 わ り方 の判 断 が難 しい 場 合 は 、 自然 植 生 と して 区分 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 、 群 馬 県 、 新 潟 県 、福 井 県 、 高 知 県 で記 載 され た 群落 が該 当 す る 。 細 区 分 にチ シマ ザ サ 群 落(北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分 布 。 積 雪 深50cm以 上 に 一 致 す る)、 オ ク ノ カ ン ス ゲ ー チ シ マ ザサ 群 集 が あ る。 資 一3 ●大 区分8:亜 高 山 帯 二 次 林 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 にお け る伐 採 跡 地 、 山火 事 跡 地 な どに復 元 した 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ダ ケ カ ンバ が優 占 し、 林床 に は サ サ が 生 育 す る。 ◆ 中 区分:ダ ケカンバ群落 コ ケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る伐 採 跡 地 、 山火 事 跡 地 な どに 復 元 した 落 葉 広 葉 樹 の 二 次林 。 ダ ケ カ ンバ 、 ウ ダイ カ ン バ な どが優 占す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら高知 県 ま で13道 県 で記 載 され て い る。 ● 大 区 分9:二 次 草 原 コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 に お け る伐 採 跡 地 、 ス キー 場 、造 成 跡 地 な どに 復 元 した 二 次 草 原 の うち、 帰 化 雑 草 な どを含 ま な い安 定 した組 成 を持 つ 持 続 的 な群 落 。 風 衝 地 や 積 雪 の 残 る場 所 で は チ シ マ ザ サ 、 クマ イ ザ サ な どのサ サ 類 の群 落 、 多 雪地 で は イ ネ 科 多 年 生 草 本 の ヒゲ ノガ リヤ ス群 落 な どが み られ る。 ◆ 中区 分:サ サ 群 落 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る伐 採 跡 地 、 ス キ ー場 、造成 跡 地 な どに 復 元 した サ サ 群 落 。 チ シマ ザ サ 、ク マ イ ザ サ が 優 占 す る。 人 為 的 な影 響 に よ っ て成 立 した こ とが 明 らか な 場 合 に 限 る。 なお 、風 衝 地 や 残 雪 の あ る場 所 で は持 続 群 落 とな る 場 合 が あ るの で、 人 為 の加 わ り方 の判 断 が難 しい 場 合 は 自然 植 生(大 県 まで11道 一 致 す る) 区分7)と して 区 分 す る。 第2回 第3回 で は 、 北海 道 か ら高 知 県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に チ シ マ ザ サ群 落(北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分布 。 分布 域 は 積 雪 深50cm以 上に 、 クマ イ ザ サ 群 落 が あ る。 ◆ 中 区分:ヒ ゲ ノガ リヤ ス群 落 コ ケモ モ ー トウ ヒク ラ ス域 にお け る伐 採 跡 地 、ス キ ー場 、造成 跡 地 な どに復 元 した 高 茎 の イ ネ 科 草 本 群 落 。 ヒ ゲ ノ ガ リヤ スが 優 占す る。 ヒゲ ノ ガ リヤ ス は 本 州 の 高 山帯 か ら ブ ナ ク ラ ス域 に 分布 し、 多 雪 地 に 多 い 。 第2回 第3回 で は 、 長 野 県 で 記 載 され て い る。 ● 大 区 分10:伐 採 跡 地 群 落 森 林 の 伐 採跡 地 に形 成 され た草 本 群 落 、 ま た は1m前 後 の 樹 高 の低 い落 葉 広葉 低 木 群 落 。 伐 採 直 後 は 土 壌 が 一 時 的 に富 養 に な る が 、数 年 後 に は 表 土 が 流 亡 し乾 性 、貧 養 に な る。 そ の た め、 伐 採 跡 地 の群 落 は 持 続 期 間 が 短 く次 々 に遷 移 す る。 一 般 に は ブ ナ ク ラス 域 中部 以 上 の もの に 類 似 す るが 、 森 林 復 元 に は 一 層 長 い 時 間 を要 す る 。 第2回 第3回 で は 、 北 海道 か ら奈 良 県 ま で9道 県 で 記 載 され て い る。 伐 採 跡 地 群 落 は経 年 変 化 を統 計 的 に検 討 す るた め に 従 来 と同 様 、各 クラ ス域 に 細 分 して い る。 中 区 分 、 細 区分 は行 わ な い。 なお 、樹 高2m以 上 の 落 葉 低 木 群 落 に発 達 した もの は 「 亜 高 山帯 二 次 林 」(大 区 分 8)と して 区分 す る。 資 一4 ●大 区 分11:落 葉 広 葉樹 林(日 本 海 型) 北 海 道 、本 州 の 日本 海 側 多 雪 地 に分 布 す る ブナ ク ラ ス域 に お け る落 葉 広 葉 樹 林 。 北 海 道 の黒 松 内 低 地 以 南 か ら中 国 地 方 に か けて の 広 い 範 囲 で は よ く発 達 した ブ ナ林(チ シマ ザ サ ー ブナ 群 団)が 分布 して い る。 北海 道 の 黒 松 内 以 北 で は ブ ナ を欠 きエ ゾイ タヤ 、 シ ナ ノキ 、 ミズ ナ ラな ど多 種 の落 葉 樹 が 生 育 す る ミズ ナ ラ林(サ ワ シバ ー ミズ ナ ラ群 団)が 分 布 してい る。 ま た 、 北 海 道 か ら東 北 北 部 に か け て の海 岸 風 衝 地 で は カ シ ワが優 占す るカ シ ワ群 団 、 エ ゾイ タヤ が 優 占す るエ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 団 が分 布 して い る。 ◆ 中 区分:チ シマ ザ サ ーブ ナ 群 団 ブナ ク ラ ス域 にお け る北 海 道 黒 松 内 以 南 の主 と して 日本 海 側 山地 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 ブ ナ が優 占 し、 ホ オ ノキ 、 ハ ウチ ワ カ エデ 、 ミズ ナ ラな どが 混 生 す る。 低 木 層 以 下 に は チ シマ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 オ オ バ ク ロモ ジ な ど冬 季 多雪 な 日本 海 側 に分 布 す る植 物 が生 育 す る。群 団 標 徴 種 のチ シマ ザ サ は北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分布 し、分布 域 は積 雪 深50cm以 上に一 一 致 す る こ とが知 られ て い る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 や 東 北 地 方 の 日本 海 側 山地 で 広 大 な面 積 を 占 め、 中 国 地 方 ま で の15道 県 で本 群 団 に一 括 して 記 載 され て い る。 細 区分 に は ヒ メ アオ キ ー ブ ナ群 集(本 州 日本 海 側 の 緩 斜 面 凹 地 、土 壌 の厚 い適 潤 地 に分 布)、 マル バ マ ン サ ク ー ブ ナ 群集(日 本 海 側 滋 賀 県 ま で の尾 根 状 地 に分 布)、 ス ギ ー ブ ナ 群 落(日 本 海 側 の 秋 田、 立 山 、山 口な どに 分 布)、 ク ロモ ジ ー ブナ 群 集(中 国 山地 に分 布)の4群 集 ・群 落 が あ る。 ◆ 中 区 分:サ ワ シバ ー ミズナ ラ群 団 ブ ナ ク ラ ス域 の うちお も に北 海 道 の 道 東 、道 央 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 山地 の適 潤 か ら乾性 の 立 地 に成 立 し、ブ ナ を 欠 き 、 ミズナ ラ 、エ ゾイ タ ヤ 、シ ナ ノ キ 、ヤ チ ダ モ を 主 と し、ア サ ダ、サ ワ シバ 、ホ オ ノ キ な ど多種 の 落葉 広 葉 樹 が 混 生す る。 林 床 に は チ シ マ ザ サ ー ブ ナ 群 団 と共 通 す る低 木 類 の ほ か 、 日本 海 側 で チ シ マ ザ サ 、 太 平 洋 側 に ミヤ コザ サ が 多 い。 第2回 第3 回 で は 、北 海 道 で記 載 され て い る が 、他 に群 団 の分 布 が確 認 され て い る青 森 県東 部 、岩 手 県 北 部 で も 区 分 され る 可 能性 が あ る。 な お 、第2回 第3回 で 記 載 され た エ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 落 は 、北 海 道 で は成 帯 的 な 分 布 を示 し、 種 組 成 も き わ め て豊 窟 で あ る。 これ に 対 し本 州 で は 海 岸 風 衝 地 の 土 地 的 極 相 と して 現 れ 、種 組 成 も貧化 して い る。 最 近 の 研 究 成 果(「 説 」等)を 参 照 し、前 者 をサ ワ シバ ー ミズナ ラ群 団 に 、後 者 をエ ゾイ タ ヤ ー シ ナ ノ キ群 団(後 述)と 日本 植 物 群 落 図 して 中 区 分 を 分 け て い る。 ◆ 中 区 分:エ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 団 ブ ナ ク ラ ス域 の うち 、北 海 道 、本 州 の主 と して 日本 海 側 の海 岸 風 衝 地 に成 立す る 落葉 広 葉樹 の 自然林 。 エ ゾイ タ ヤ が 優 占 し、 シ ナ ノキ 、 カ シ ワ 、 ケ ヤ キ が 混 生 す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 で エ ゾイ タ ヤ 群 落 、 青 森 県 、 秋 田県 、 山形 県 、新 潟 県 、 石 川 県 でエ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 落 と して 記 載 され て い るが 、 これ ら をエ ゾイ タヤ ー シナ ノキ 群 団 と して ま とめ て い る。 ◆ 中 区 分:カ シ ワ群 団 ブ ナ ク ラ ス域 の うち 、 北 海 道 、 本 州 の 主 と して 日本 海 側 の海 岸 風 衝 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 。 カ シ ワが優 占 す る。 第2回 第3回 で は 、 カ シ ワ群 落 な ど と して 北 海 道 、 東 北 地 方 北 部 、 新 潟 県 ま で5道 県 の 日本 海 側 海 岸 で 記 載 され て い る。 な お 、 カ シ ワ群 落 に は 内 陸 の 火 山地 な ど乾 性 立 地 に成 立 す る も の もあ るが 、 これ は 「 落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(大 区分22)に 含 め て扱 っ て い る。 ●大 区分12:下 部 針 広 混 交 林 道 南 を除 く北 海 道 の ブナ ク ラ ス域 上 部 に分 布 す る 、 常 緑 針 葉 樹 と落 葉 広 葉 樹 の混 交 す る 自然 林 。 エ ゾ マ ツ、 ト ドマ ツな どの 亜 寒 帯 針 葉 樹 に 、ハ ル ニ レ、 ミズ ナ ラ、 エ ゾイ タヤ 、 シナ ノ キ な どの ブ ナ ク ラス の 落 葉 樹 が 混 交 し、 明 瞭 な優 占種 は な い。 林 内 に は サ サ が 多 い 。 道 央 か ら道 東 に か け て の低 山 地 、 丘 陵 地 に 分布 して い る。 植 林 地 へ の転 換 や 針 葉 樹 の択 伐 に よ って 原 生 の林 分 は少 な くな っ て い る。 第2回 第 3回 で は 、 北海 道 で 記 載 され て い る。 、 資 一5 ●大 区 分13:落 葉 広 葉 樹 林(太 平洋 型) 本 州 、 四 国 、 九州 の ブ ナ ク ラス 域 にお い て 、冬 季 寡 雪 で あ る太 平 洋 側 山地 を 中 心 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 も っ と も主 要 な植 生 単 位 は ブ ナ が優 占 し林床 に は ス ズ タケ や ミヤ コザ サ な どが 生 育 す る ス ズ タケ ーブ ナ 群 団 で あ る。 他 にブ ナ ク ラ ス域 下部 で は イ ヌ ブ ナ 群 落 、 ミズナ ラ群 落 、 イ ヌ シデ ーア カ シ デ 群 落 な どが み られ る。 ◆ 中 区 分:ス ズ タ ケ ー ブナ 群 団 ブ ナ ク ラス 域 に お け る岩 手 県 以 南 の 太 平 洋 側 山 地 に 分布 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ブ ナ が 優 占 し、 ホ オ ノ キ 、 ハ ウチ ワカ エ デ 、 ミズ ナ ラ な どが 混 生 す る。 低 木 層 以 下 に は ス ズ タ ケ 、 ミヤ コ ザ サ 、 ク ロモ ジ な ど冬 季 寡 雪 な気 候 に適 応 した 植 物 が 生 育 す る。 これ らの植 物 は 、 チ シマ ザ サ 、 チ マ キザ サ 、 オ オバ ク ロ モ ジ な ど冬 季 多 雪 な 日本 海 側 に生 育 す る植 物 と著 しい 対 照 を な し て い る。 現 存 す る生 育 地 は 小 面 積 で しか も孤 立 分 断 され て い る。第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら熊 本 県 ま で の14県 で本 群 団 と して一 括 して記 載 され て い る。 細 区 分 に は ヤ マ ボ ウ シ ーブ ナ 群 集(関 東 、 中部 地 方 に 分布)、 ミヤ コザ サ ーブ ナ 群 集(関 東 北 部 に分 布)、 シ ラ キ ーブ ナ 群 集(中 部 、近 畿 、 四 国 、 九州 に分 布)な ど7群 集 が あ る。 ◆ 中 区 分:イ ヌ ブナ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 下 部 の 山地 ま た は低 山地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 主 と して イ ヌ ブナ が優 占 し、 ア カ シ デ 、 イ ヌ シデ 、 ミズ ナ ラな どが 混 生 す る。 東 北 や 中部 地 方 の 太 平 洋側 で は イ ヌ ブ ナ にモ ミが 混 生 す る針 広 混 交林 とな る。 表 土 の 浅 い 乾 性 立 地 の 急斜 面や 尾 根 部 に 多 い。 第2回 第3回 で イ ヌ ブナ 群 集 な ど と して 岩 手 県 か ら滋 賀 県 ま で 関東 、 中 部 、近 畿 の10県 で記 載 され た もの が該 当す る。 細 区 分 に は チ ャボ ガ ヤ ーイ ヌ ブナ 群 集(北 陸 、 近 畿 北 部 、 中 国 山地 東 部 の 日本 海 側 山地 に分 布)、 今 回 新 設 した コハ ク ウ ン ボ ク ーイ ヌ ブ ナ 群 集(関 東 以 西 、 四 国 、 九州 の 太 平 洋 側 低 山 地 に 分 布)な ど3群 集 が あ る。 イ ヌ ブ ナ 群 落 は 最 近 の 研 究 で整 理 中 で あ り、 今 後 追加 、 整 理 され る 可能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:ミ ズ ナ ラ群 落 ブ ナ ク ラス 域 に お け る火 山地 な ど乾燥 しや す い 立 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ミズ ナ ラ が優 占 し、 リ ョウブ が 混 生 す る こ とが 多 く、 ミズナ ラ の大 径 木 を含 む。 降 水 量 の 少 な い 地 域 や 古 い 火 山地 な ど乾 燥 しや す くブ ナ が 生 育 しな い と こ ろ にみ ら れ る。 第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 で 記載 され て い る。 細 区分 に リ ヨ ウブ ー ミズナ ラ群 集(関 東 か ら九 州 に分 布)が あ る。 ◆ 中区 分:イ ヌ シ デ ー ア カ シ デ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 にお け る渓 谷 沿 い の岩 角 地 、 急 斜 面 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 岩 角 地 で は ア カ シ デ 、 斜 面 で はイ ヌ シデ が 優 占す る こ と が 多 く、 しば しば 両 種 は 混 生 す る。 太 平 洋 側 に も 日本 海 側 に も分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 岩 手 県 、 新 潟 県 か ら香 川 県 ま で11県 秋 田県)を 含 め る。 で 記 載 され て い る。 細 区分 と して 、 同 様 の 立 地 に 二 次 林 と して 成 立 して い る ア カ シデ 群 落(青 森 県 、 ◆ 中区 分:コ ハ ウチ ワカ エ デ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 の うち佐 賀 県 、長 崎 県 の雲 仙 な ど火 山性 の 立地 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自 然林 。コハ ウチ ワカ エ デ 、ヤ マ ボ ウシ 、 ナ ナ カマ ドな どが 優 占 し、 ブ ナ を 欠 い て い る。 第2回 第3回 で は 、 ケ ク ロモ ジ ー コハ ウチ ワカ エ デ 群 落 と して 佐 賀 県 、長 崎 県 で 記 載 され て い る。 資 一6 ● 大 区分14:冷 温 帯 針 葉 樹 林 主要 な分 布 域 が ブ ナ ク ラス 域 で あ る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 常 緑針 葉 樹 林 は ブ ナ ク ラ ス域 上 限付 近や 、 ブ ナ ク ラス域 下部 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に ま た が っ て 分布 す る もの が あ る。 上 部 の森 林 と して は ウラ ジ ロモ ミ群 落 が み られ 、 福 島 県 以 西 の 太 平 洋 側 で気 候 的 極 相 と して 発 達 して い る。 下部 の森 林 と し て は ヒ ノキ ア スナ ロ群 落 、ク ロベ ー ヒメ コマ ツ群 落 、ア ス ナ ロ群 落 、ツ ガ群 落 、ツ ガ ー トガ サ ワ ラ群 落 、 ヒ ノキ群 落 、 コ ウヤ マ キ群 落 、 ス ギ群 落 な どが尾 根 状 地 を 中 心 に 分 布 し、 土 地 的 極 相 と して発 達 す る。 ま た 、 これ らは古 気候 に 対応 した 遺 存 的植 物 群 落 で あ る。 な お 、 分布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り、 ブナ ク ラ ス域 に お け る針 葉 樹 林 を 「 冷 温 帯 針 葉 樹 林 」 と後 述 す る 「 岩 角 地針 葉 樹 林 」 と に区 分 して い る。 ◆ 中 区分:ウ ラ ジ ロモ ミ群 落 ・ 本 州 太 平 洋 側 の ブ ナ ク ラス 域 上 部 に分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林。 ウ ラ ジ ロモ ミが 優 占 し、 ブナ 、 コ メ ツ ガ 、 シ ラ ビ ソな ど が 混 生す る。 山 地 の 比 較 的 緩 や か な 斜 面 や 谷 状 地 で発 達 す る。 ウ ラジ ロモ ミは 本 州(本 州 の 福 島県 以 西 、 紀 伊 半 島)、 四 国 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、栃 木 県 か ら徳 島 県 ま で 関 東 、 中 部 、近 畿 、 四国 の10県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に ウ ラ ジ ロモ ミー コ メ ツ ガ群 落(東 京 都 、 山梨 県 に分 布)が あ る。 ◆ 中 区 分:ヒ ノ キ ア ス ナ ロ群 落 日本 海 側 多 雪 地 の ブ ナ ク ラ ス域 下 部 を 中 心 に 分布 す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。 ヒノ キ ア スナ ロ が優 占 し、 しか も伏 状 更 新 が 著 し く、 ブ ナ 、 ア カ シデ 、サ ワ シバ 、 ク ロベ な ど と混 生す る。 渓 谷 沿 い の 土 壌 の 浅 い や や 湿 性 の 立地 に 偏在 し、 蛇 紋 岩 地 や 火 砕 流 堆 積 地 な ど特 殊 な 地 質 の とこ ろ に も多 い。 ヒノ キ ア ス ナ ロは 北 海 道 、 本 州(北 部 、 石 川)に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道(渡 島 半 島)、 青 森 県(下 北 半 島 、 津 軽 半 島)で 広 い 面 積 を 占め 、 他 に 岩 手 県(早 地峰)、 群 馬 県 、石 川 県(能 登 宝 立 山) の 群 落 が 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ク ロベ ー キ タ ゴ ヨ ウ群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る痩 尾 根 や 岩 角地 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロベ 、 キ タ ゴ ヨ ウが優 占 し、 ブ ナ 、 オ オ シ ラ ビ ソ な どが 混 生 す る。 キ タ ゴ ヨ ウは ヒメ コ マ ツ とは 変 種 関係 に あ り、 北 海 道 と本 州(中 北 部)に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら石 川 県 ま で9県 で記 載 され た もの が 該 当 す る。 細 区分 に はア カ ミノイ ヌ ツ ゲ ー ク ロベ 群 集(日 本 海 側 多 雪 地 に分 布) が あ る。 ◆ 中 区分:ク ロベ ー ヒ メ コマ ツ群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る痩 尾根 や 岩 角 地 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロベ 、 ヒメ コマ ツ 、 ヒ ノキ 、 ツガ な どが 優 占 し、 ミズナ ラ 、 ブナ 、 オ オ シ ラ ビ ソな どが 混 生 す る。 ク ロベ は 本 州 、 四 国 に分 布 し、 ヒメ コマ ツ は 北 海 道(南 部)、 本 州 、 四 国 、 九州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 ク ロベ ーキ タ ゴ ヨ ウ群 落(前 述)よ り南 寄 りの 群 馬 県 か ら高 知 県 ま で9県 で記 載 され た も の が該 当す る。 ◆ 中 区分:ア スナ ロ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 下 部 を 中心 に分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。ア ス ナ ロが 優 占す る。蛇 紋 岩 地や 火 砕 流堆 積 地 な ど特殊 な 地 質 の と こ ろ に も 多 い。渓 谷 沿 い の土 壌 の 浅 いや や 湿 性 の 立地 に偏 在 す る。 ア ス ナ ロは本 州(北 部 か ら中 部)、 四 国 、九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 福 島 県 、 栃 木 県 、 兵 庫 県 、徳 島県 の4県 で記 載 され て い るが 、 他 に ア ス ナ ロの 分 布 す る北 関東 か ら中 国 山 地 東部 ま で確 認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区 分:ツ ガ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 下部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 に か け て 山 地 の尾 根 部 な どに成 立 す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林。花 簡 岩 や 変 成 岩 の 露 出 地 に もみ られ る。 ツガ が 優 占 し、 モ ミ、 ヒメ コマ ツ 、 ヒ ノキ 、 イ ヌ ブ ナ 、 ア カ シデ 、 コハ ウ チ ワ カエ デ な どが 混 生す る。 な お 、 ツ ガ 群 落 に は 常 緑 広 葉 樹 が 多 い 林 分 で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に 属 す る もの もあ るが 、植 生 区分 は ブナ ク ラ ス 域 に 一 括 され て い る。 ツガ は 本 州 の 福 島県 以 西 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 富 山県 、兵 庫 県 、宮 崎 県 で 記載 され た 群 落 が 該 当 す る。 細 区 分 には コカ ン スゲ ー ツ ガ群 集(関 東 か ら近 畿 の 太 平 洋 側 に分 布)、 ハ イ ノ キ ー ツ ガ群 集(九 州 に 分布)が 含 ま れ るが 、 さ らに最 近 の研 究 に あ わせ て再 整 理 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:ツ ガ ー トガ サ ワラ 群 落 ブ ナ クラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 の岩 角 地 に 成 立 す る、常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 和 歌 山 県 、奈 良 県 、 四国 に分 布 す る トガ サ ワ ラを 主 と し、 ツ ガ 、 モ ミ、 ス ギ 、 ヒ ノキ な どが 混 生 す る。 トガ サ ワ ラは 時 に30mを 越 え る巨 木 と な り、 林 内 には ツ ツ ジ科 植 物 が 多 い。 トガ サ ワラ の伐 採 に よ り著 し く減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、 高知 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:ヒ ノキ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に か け て 、 山地 の 岩 角 地 、痩 せ 尾 根 、花 簡岩 地 な どに成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自 然 林 。 ヒ ノ キ が優 占 し、 ツ ガ 、 コ ウヤ マ キ 、 ア カ マ ツ 、 ヒ メ コマ ツ、 ミズナ ラ な どが 混 生す る。 ヒ ノキ は 福 島 県 以 西 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、福 島 県 か ら宮 崎 県 まで10県 で 記 載 され てい る。 な お 、 ヒ ノ キ群 落 には 常 緑 広 葉 樹 が多 い 林 分 で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に 属す る もの もあ るが 、植 生 区 分 は ブ ナ ク ラ ス域 に一 括 され て い る。 細 区 分 に は シ ノブ カ グマ ー ヒ ノ キ群 集(関 東 ∼ 近 畿 地 方 に 分 布)、 シ ャ クナ ゲ ー ヒ ノキ 群集(本 州 西 南 部 、 四 国 に 分布)が あ る。 ◆ 中 区分:コ ウヤ マ キ群 落 ブナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 部 にか け て 、山 地 の 痩せ 尾 根 に 成 立 す る常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。コ ウヤマ キ が優 占 し、 ツ ガ 、 ヒノ キ 、 ヒメ コマ ツ な どが 混 生 す る。 植 林 起 源 と考 え られ る が天 然更 新 が 行 わ れ て い る群 落 も含 む 。 コ ウヤ マ キ は 福 島 、 中部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、和 歌 山 県(高 野 山)、 島 根 県 、 愛 媛 県(篠 山)な ど で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ス ギ群 落 ブナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 にか けて 、山地 の岩 角 地 、痩 せ 尾 根 、花 崩岩 地 な どに成 立 す る 常 緑針 葉 樹 の 自 然 林 。 土地 的極 相 と して 残 存 して い る もの が 多 い が 、 屋 久 島 な ど空 中湿 度 の 高 い 場 所 で は 斜 面 の広 い範 囲 で 生 育す る。 ス ギ が 優 占 し、 モ ミ、 ツ ガ 、 ヒ ノキ 、 ブ ナ 、 ヤ マ グル マ 、 ヒ メ シ ャ ラ な どが 混 生 す る。 林 内 に 常 緑 広 葉 樹 が多 い林 分 で ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス に属 す る もの も含 ま れ るが 、 植 生 区 分 は ブ ナ ク ラ ス域 に一 括 され て い る。 ス ギ は 本 州 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第 3回 で は 、徳 島 県(木 頭 村)、 高 知 県(魚 梁 瀬)、 鹿 児 島県(屋 久 島)で 記 載 され た 群 落 が 該 当す る。 なお 、 ブ ナ と混 生 す る 群 落 は ス ギ ー ブナ 群 落(大 区分11)と して 別 に 区分 され て い る。 資 一7 ● 大 区 分15:岩 角 地 針 葉 樹 林 ブ ナ ク ラ ス域 にお け る岩 角 地 、 尾 根 部 な どに成 立す る ア カ マ ツ 、 ヒ メ コマ ツ な どの マ ツ 属植 物 が 優 占 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 針 葉 樹 林 を 分布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り 「 冷 温 帯 針 葉 樹 林 」(大 区 分14)と 「 岩角地針葉 樹林」 と に 区分 して い る。 「 冷 温 帯 針 葉 樹 林 」は ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 上部 ま た は 下部 の岩 角 地 を 中心 に分 布 し、 局 地 的 に も気 候 的極 相 と して 発 達 す る。 ま た 、 この うち 下部 の針 葉 樹 林 は 古 気 候 に対 応 した 遺 存 的植 物 群 落 で あ る。 これ に 対 し、 マ ツ類 の 「 岩 角 地 針 葉 樹 林 」 は ブ ナ ク ラス 域 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス域 ま で 広 範 囲 で 自然植 生 と して は岩 角 地 に限 っ て 出現 し、土 地 的 極 相 と して 成 立 す る。 マ ツ属 植 物 は 乾性 立 地 に 先 駆 的 に侵 入 す る 陽樹 で あ り、 人 間 活 動 に 伴 って 生 育 域 を広 げ て き た とい う点 も異 な っ て い る。 ◆ 中 区分:ア カ マ ツ群 落 ブナ ク ラ ス域 に お け る 山 地 の尾 根 、岩 角 地 な ど に成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自 然林 。 土 壌 が 浅 く乾 性 の 立 地 にみ られ る。 ア カ マ ツが 優 占す る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら鹿 児 島 県 まで16県 で 記 載 され て い る。 二 次林 や 植 林 の よ く発 達 した もの とは 相 観 や 組 成 上 の 区別 が 困難 で あ る が 、 立 地 に よ り区 分 す る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す る ア カマ ツ群 落(大 区 分29)は 植 生 区 分 をヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 と し別 に 扱 っ て い る の で 、 県 に よっ て は境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。 ◆ 中 区分:ヒ メ コマ ツ群 落 ブナ ク ラ ス域 下部 の 山地 の尾 根 、 岩 角 地 な ど に成 立 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林。 土 壌 が 浅 く乾 性 の 立地 に み られ る。 ヒ メ コマ ツ が優 占 し、 ア カ マ ツ が 混 生す る。 ク ロベ ー ヒ メ コマ ツ群 落 よ り低 標 高 に み られ 、 ア カ マ ツ が 多 い こ と で 区別 され る。 第2回 第3回 で は 、 千葉 県清 澄 山 に寒 冷 期 の 遺 存 群 落 と して 残 存 してい る群 落 が記 載 され て い る。 現 在 そ の 群 落 は断 片 的 に な り凡 例 と して 区分 で き るか 疑 わ しい が 、 ヒメ コマ ツの 優 占す る群 落 は 他 の 地 域 で も区 分 され る もの が あ る とみ られ る。 ● 大 区 分16:渓 畔 林 ブナ ク ラ ス域 にお い て 、 山 地 の 渓 谷 の 谷 底 や テ ラ ス状 地 、渓 谷 崖 錐 斜 面 な ど、渓 畔 の湿 潤 で あ るが 比 較 的排 水 の よい 立 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 サ ワグル ミ、 シ オ ジ、 ハ ル ニ レ、 ケ ヤ キ な どの 森 林 群 落 を含 む。 第2回 第3回 で記 載 され た エ ゾイ タヤ ー シナ ノキ群 落(福 島 県)は 、 組 成 や 立 地 な どの 点 か ら この 区 分 に該 当す る と考 え られ る。 ◆ 中 区分:サ ワ グル ミ群 落 ブナ ク ラ ス域 に お け る渓 畔 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 サ ワ グル ミが 優 占 し、 時 に トチ ノ キ、 カ ツ ラ が混 生す る。 湿 潤 で あ る が比 較 的排 水 の よ い 山 地 渓 畔 や 谷 底 に み られ る。 サ ワ グル ミは 北海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回 ウモ ン ジ シ ダ ー サ ワグル ミ群集(東 北 か ら 中国 地 方 の 日本 海 側 に分 布)、 洋 側 の伊 豆 半 島、 紀 伊 半 島 、 四 国 、 九 州 に 分 布)な では、ジュ 新 設 され た ヤ ハ ズ ア ジサ イ ーサ ワ グル ミ群 集(太 平 ど と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:シ オ ジ群 落 ブナ ク ラ ス 域 に お け る 渓 谷 沿 い に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 太 平洋 型 及 び 瀬 戸 内 型 気 候 域 で 、砂 礫 土 の堆 積 した 湿 潤 な 山地 渓 畔 や 谷 底 に み られ る。 シ オ ジが 優 占 し、時 にサ ワ グル ミ、 オ ヒ ョ ウが 混 生 す る。 第2回 第3回 の 兵 庫 県 で記 載 され た 群 落 は 、組 成 や 分布 か らみ る と本 群 落 に 該 当す る と判 断 され る。 シ オ ジ は 関:東以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 細 区 分 に は ミヤ マ ク マ ワ ラ ビー シオ ジ群 集(本 州 太 平 洋 側 、 九 州 に分 布)が あ る。 ◆ 中 区分:ハ ル ニ レ群 落 ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 渓 畔 や 沼 畔 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林。 日本海 型 気 候 域 で 、 砂 礫 土 が 堆 積 した湿 潤 な崖 錐 斜 面 、 湧 水 辺 、谷 底 な どに み られ る。 ハ ル ニ レが 優 占 し、エ ゾ イ タ ヤ 、 ドロ ノキ 、 カ ツ ラ、 ヤ チ ダモ な どが 混 生 す る。 草本 層 に は 広 葉 草本 植 物 が 多 数 生 育 す る。 ハ ル ニ レは 北 海 道 か ら九 州 ま で 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 、秋 田県 で記 載 され た もの が該 当す る。 細 区分 にハ ル ニ レ群 集(東 北 ∼ 中部 地 方 に分 布)が ◆ 中 区分:ケ あ る。 ヤ キ群 落 ブ ナ ク ラ ス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 に か け て の 渓畔 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ケヤ キ 、 オ ニ イ タヤ が 優 占 し、 ク マ ノ ミズ キ 、 エ ゾエ ノ キ、 イ ヌ シデ 、 オ オ モ ミジ 、 イ タ ヤ カ エ デ な どが 混 生 す る。 湿 潤 な 砂 礫 土 の堆 積 した 崖 錐 斜 面 や 山 地渓 畔 か ら、適 湿 な 沖 積 低 地 ま で に み られ る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら大 分 県 ま で15県 で 記 載 され て い る が 、本 州 以 南 の他 地域 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す るケ ヤ キ群 落(大 区分30)は 区 分 を ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 と し別 に 扱 っ て い る。 細 区分 に は チ ャ ボ ガ ヤ ー ケ ヤ キ 群 集(本 州 の 日本 海 側 に分 布)、 ミ ソ ウー ケ ヤ キ群 集(九 州 の阿 蘇 ・九 重 に分 布)が ◆ 中 区分:ア 、植生 ヒメ ウ ワバ あ る。 サ ガ ラ群 落 ブ ナ ク ラス 域 下 部 の 石灰 岩 地 の 谷 沿 い に成 立す る落 葉 広葉 樹 の 自然 林。 ケ ヤ キ の 大 木 が 点 在 し、 アサ ガ ラ が亜 高木 層 に 優 占 し、 ミズ キ 、 クマ ノ ミズ キ 、 ニ ワ トコな ど が混 生 す る。 第2回 第3回 で は 、 コ クサ ギ ーア サ ガ ラ群 落 と して福 岡 県 で 記 載 され て い る。 資 一8 ● 大 区分17:沼 沢 林 ブナ ク ラ ス域 にお け る 沼 沢 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 土 壌 が 厚 く堆 積 した 山麓 斜 面 下 部 や 谷 底 の 適 湿 地 に ヤチ ダモ 群 落 、山 間や 丘 陵 の谷 地 、湧水 辺 、池 沼 畔 の過 湿 地 にハ ン ノキ群 落 な どが み られ る。 ◆ 中 区分:ヤ チ ダ モ 群 落 ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 渓畔 の 自然 堤 防 や 後 背 湿 地 に 成 立 す る落 葉 広葉 樹 の 自然 林 。 ハ ル ニ レ、 ヤ チ ダモ が 優 占 し、 ミズ ナ ラ 、エ ゾイ タ ヤ 、 カ ツ ラ な どが 混 生 す る。 ハ ン ノキ 群 落 よ り排 水 の よ い適 湿 ∼ 湿 潤 で 肥 沃 な 沖 積 地 にみ られ る。 ヤ チ ダ モ は 北 海 道 、東 北 、 中部 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 秋 田県 で 記 載 され て い る 。 細 区 分 に ハ ン ノキ ー ヤチ ダ モ 群集(北 本 州 の 日本 海 側 に分 布)、 ハ シ ドイ ーヤ チ ダ モ 群集(北 海 道 の400m以 ◆ 中 区分:ハ 下 の 低 地 、 本 州 の 北 ∼ 中 部 に 分 布)が 海道、 あ る。 ン ノ キ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 に お け る沼 沢 、 湿 原 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ハ ン ノキ が 優 占 し、 トネ リコ、 ナ ラ ガ シ ワな どが 混 生 す る。 低 木 層 は あ ま り発 達 しな い 。 立 地 は 停 滞 水 で 常 に浸 され て い る。 ハ ン ノキ は 北 海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す る が 残 存 林 分 は 少 な い。 第2回 第3回 ● 大 区 分18:河 で は 、北 海 道 が 全 国 の 大 部 分 を 占め 、 長 野 県 ま で6道 県 で記 載 され て い る。 辺林 ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 河 辺 に 成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自 然 林 。 高 木 林 か ら低 木 林 ま で あ り、 ドロ ノ キ 、 オ オ バ ヤ ナ ギ、 ケ シ ョ ウヤナ ギ 、 シ ロヤ ナ ギ な どが優 占す るヤ ナ ギ 高木 群 落 、 タ チ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ ナ ギ な ど が 優 占 す る ヤ ナ ギ 低 木 群 落 が あ る。オ ニ グ ル ミ群 落 、ヤ マ ハ ン ノ キ 群 落 な ど も含 む 。 こ の ほ か 、 上 流 の 砂 礫 の 多 い 渓 流 辺 に は カ ワラハ ン ノキ 、 ミヤ マ カ ワ ラハ ン ノキ 、 ヤ ハ ズハ ン ノ キ、 ヤ シ ャ ブ シ 、 キ シ ツ ツ ジな どが 群 落 を形 成 す る。 な お 、 第2回 第3回 の 「自然 低 木 群 落 」 の 一 部 で 河 辺 に 立 地 す る も の は 「河 辺 林 」 に 区 分 す る 。 ◆ 中区 分:ヤ ナ ギ 高 木 群 落 ブ ナ ク ラス 域 にお け る河 川 の上 ・中 流域 の河 畔 、 低湿 地 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 オ オ バ ヤ ナ ギ、 ドロ ノ キ 、 オ ノエ ヤ ナ ギ 、 シ ロ ヤ ナ ギ 、 コ ゴ メヤ ナ ギ、 ケ シ ョ ウヤ ナ ギ な どが優 占す る。第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら石 川 県 ま で10道 県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は オ オ バ ヤ ナ ギ ー ドロ ノ キ群 集 な ど3群 集 が含 まれ る。 ◆ 中 区分:ヤ ナ ギ低 木 群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る河 川 の 上 ・中 流 域 の 河 畔 、 低 湿 地 な ど に成 立 す る 落葉 広 葉樹 の 低 木 群 落。 タ チ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ ナ ギ 、オ ノエ ヤ ナ ギ な どが 優 占 し、エ ゾ ノキ ヌ ヤ ナ ギ 、カ ワ ヤナ ギ な どが 混 生 す る。第2回 岐 阜 県 まで10道 第3回 で は 、北 海 道 が大 部 分 を 占 め 、 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:オ ニ グル ミ群 落 ブナ ク ラ ス域 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に か けて の 渓 畔 や 河 岸 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 林。 ジ ュ ウモ ン ジ シ ダ ー サ ワ グ ル ミ群 集 域 内 の適 潤 富養 な 立 地 に み られ る。 オ ニ グル ミ、 カ ツ ラ 、ハ ル ニ レな どが 混 生 す る。 オ ニ グル ミは 北海 道 か ら九州 ま で分 布 し、 北海 道 で は 自然 林 と して 出 現 す る。 第2回 第3回 で は 、 北海 道 で の み 記 載 され て い るが 、 他 地 域 で も半 自然 林 と し て先 駆 的 な群 落 が 確 認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区 分:ヤ マ ハ ン ノ キ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 に お け る 谷 筋 の や や 湿 性 の 立 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 崩 壊 跡 地 や 山火 事 跡 地 な どに も先 駆 的 に 生 育 す る。 ヤ マ ハ ンノ キ が 優 占 し一 斉 林 とな って い る こ と が多 い。 エ ゾ マ ツ 、 エ ゾイ タヤ 、 ハ ル ニ レ、 ミズ ナ ラ な どが 混 生 し、 次 第 に これ らの 樹 種 に 置 き 換 え られ る。 ヤ マ ハ ン ノ キ は北 海 道 か ら九州 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北海 道 が 大 部 分 を 占 め 、 宮崎 県 ま で9道 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:河 辺 ヤ シ ャ ブ シ群 落 ブ ナ ク ラス 域 に お け る河 辺 、 崩 壊 地 な ど に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 低 木 群 落 。 岩 礫 の 多 い 不 安 定 な 立 地 に 先 駆 的 に 生 育 す る。 ヤ シ ャ ブ シ が優 占 し、 ヤ マ ハ ン ノ キが 混 生 す る。 ヤ シ ャ ブ シ は 本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第2回 県 で記 載 され て い る。 なお 、火 山地 、 風 衝 地 の ヤ シ ャブ シの 群 落 は 「 岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落 」(大 資 一9 区分19)に 含 め る。 第3回 で は 、 栃 木 ● 大 区分19:岩 角 地 ・ 風衝地低木群落 ブナ ク ラ ス域 に お け る岩 角 地 ・風 衝 地 に生 育 す る落 葉 広葉 樹 を主 とす る 自然 低 木 群 落 。 優 占種 は 一 定 しな い が 、楓 衝 地 で は ミヤ マ ナ ラ、 ナ ナ カ マ ド、 ミネ ヤ ナ ギ 、 キ ャラ ボ クな どブ ナ ク ラ ス域 よ り上 部 に ま で分 布 す る ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 に ま とめ られ る群 落 が み られ る。 そ の他 、 ブ ナ ク ラス 域 中部 で は ブ ナ 、 ミズ ナ ラ、 ア カ ヤ シオ 、 シ ロ ヤ シ オ 、 ナ ナ カ マ ド、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 ブ ナ ク ラス 域 下部 で は コナ ラ 、マ ン サ クな どの低 木 が優 占す る。石 灰 岩 地 や火 山 地 な どの岩 角 地 で は ヤ シ ャ ブ シ群 落 、 イ ワシ デ群 落 、 ヤ マ ボ ウシ群 落 、 オ オ ヒメ ツ ゲ群 落 な どが み られ るほ か 、 オ オ コ メ ツ ツ ジ、 サ ラサ ドウ ダ ン 、ノ リ ウツ ギ な どの優 占す る群 落 もみ られ る。第2回 第3回 で は 、静 岡 県 か ら鹿 児 島 県 まで 、中部 、 近 畿 、 四 国 、 九州 の 太 平 洋 側7県 で 自然 低 木 群 落 と して記 載 され た もの が該 当す る。 な お 、 自然 低 木 群 落 は組 成 や 立 地 に よ り 「 岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落 」(大 区分19)、 木 群 落 」(大 区 分20)、 ◆ 中 区分:ウ 「 河 辺 林 」(大 区 分18・32)な 「 なだれ地低 どに 区分 す る。 ラ ジ ロ ヨウ ラ ク ー ミヤマ ナ ラ群 団 日本 海 側 多 雪 地 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス 域 に か け て 、 山頂 部 や 尾 根 部 の 風 衝 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。 ブ ナ ク ラス 域 上 部 で は ミヤ マ ナ ラが 優 占 す る こ とが 多 く、 マ ル バ マ ンサ ク、 オ オ カ メ ノ キ な どが 混 生 す る。 高 海 抜 地 で は コ ミネ カ エ デ が 優 占 し、 ミネ ザ ク ラ 、 ダ ケ カ ンバ 、 ナ ナ カ マ ドな どが 混 生 す る。 また 、 日本 海 側 で は 常 緑 針 葉 樹 低 木 の キ ャ ラ ボ ク も生 育 す る。 これ らの 一 部 は コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る植 生 と して 区分 され て い た が 、 基 本 的 に は ブ ナ ク ラ ス域 に お け る植 生 な ので 植 生 区分 を ブナ ク ラ ス域 に 一 括 して い る。 ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ 群 団 は 東 北 か ら 中部 地方 を 中心 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら鳥 取 県 ま で13県 で記 載 され て い る。 な お 、 ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 とされ た な か に 、 オ オ シ ラ ビ ソ群 集 の 発 達 す る斜 面 下 部 や 、 風 背 地 の 残 雪 の 多 い 立 地 の も の も含 まれ て い た が 、 これ らは 「な だれ 地 自然 低 木 群 落 」 と して別 に 区分 す る。 細 区分 に は ミヤ マ ナ ラ 群 落 、 ナ ナ カ マ'ドー ミネ ヤナ ギ群 落 、 キ ャ ラ ボ ク群 落 な ど4群 落 が 含 まれ る。 ◆ 中 区 分:ヤ シ ャ ブ シ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 にお け る火 山 の風 衝 地 や 岩 礫 地 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。 表 土 が 未 発 達 で 乾 燥 しや す い 立 地 で発 達す る。ヤ シ ャブ シが 優 占 し、荒 原 状 の もの か ら小 高 木 林 まで さま ざ まな 発 達 段 階 の もの が み られ る。ヤ シ ャ ブ シ は本 州 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 宮 崎 県 、鹿 児 島 で 記 載 され て い る。 な お 》 河 辺 の ヤ シ ャ ブ シ の 群 落 は 河 辺 ヤ シ ャ ブ シ群 落 と して 区 分 す る。 ◆ 中区 分:オ オ イ タ ヤ メ イ ゲ ツ群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る石 灰 岩 地 の風 衝 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 オ オ イ タ ヤ メ イ ゲ ツ が 上 層 に 優 占 し、 イ タヤ カエ デ 、 シナ ノ キ、 サ ワ グ ル ミな どを伴 う。 滋 賀 県 の 伊 吹 山、 御 池 岳 、霊 仙 岳 な どの 山頂 部 や 尾根 筋 に み られ る。 オ オ イ タヤ メイ ゲ ツは 本 州 、 四 国 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 ミヤ マ カ タバ ミー オ オイ タ ヤ メイ ゲ ツ 群集 と して 滋 賀 県 での み 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:オ オ ヒ メ ツゲ 群 落 ブナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 にみ られ る石 灰 岩 地 に成 立す る常 緑 広 葉 樹 と落 葉 広 葉 樹 の 混交 す る 自然 林 。 オ オ ヒ メ ツ ゲ が 上層 に 優 占 し、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 ア オ キ な どが 混 生す る。 第2回 第3回 で は 、 サ イ ゴ クイ ボ タ ー オ オ ヒメ ツ ゲ群 集 と して 福 岡 県(古 処 山)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:イ ワ シデ 群 落 ブナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 にみ られ る 日当 た りの よい岩 角地 、 石灰 岩 地 や 風 衝 地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 イ ワシ デ が 上 層 に優 占 し、 マ ル バ アオ ダモ 、ネ ズ ミサ シ 、 イ ブ キ 、 ネ ジ キ 、 タカ ノ ツ メ な どが 混 じる。 イ ワシ デ は 四 国 、 九州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 徳 島 県 か ら熊 本 県 ま で6県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に は イ ワツ クバ ネ ウツ ギ ー イ ワ シデ 群 集 が あ る。 ◆ 中 区 分:ヤ マ ボ ウシ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 の境 界付 近 に み られ る火 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。ヤ マ ボ ウシ が優 占 し、 リ ョ ウブ 、 カ ナ ク ギ ノ キ な どが 混 生 す る。 第2回 第3回 で は長 崎 県(雲 仙)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ナ ナ カ マ ド群 落 ブ ナ ク ラス 域 に お け る火 山性 の岩 角 地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 林 。 ナ ナ カ マ ド、マ ン サ ク 、 イ タヤ カ エ デ 、 コ ミネ カ エ デ な どが 上 層 を形 成 す る。 風 衝 や 野 火 の影 響 で ブ ナ 林 へ の 遷 移 が 抑 え られ て い る。 第2回 カ マ ド群集 と して 大 分 県(九 重 火 山)で 記 載 され て い る。 資 一10 第3回 で は 、 コ ミネ カ エ デ ーナ ナ ● 大 区 分20:な だれ 地 低 木群 落 日本 海 側 多 雪 地 の ブ ナ ク ラス域 内 で 、 な だ れ 地 や 崖 錐 な ど不 安 定 な 立 地 の た め 森 林 が 成 立 しな い場 所 にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。タニ ウツ ギ 、ヒ メヤ シ ャブ シ、オ オ コメ ツ ツ ジ な どが優 占す る。 中 区分 に タ ニ ウツ ギ群 落 が あ る。 第2回 第3回 で は 、 北海 道 か ら鳥 取 県 ま で 、東 北 、 中部 、近 畿 、 中 国 の 日本 海 側10道 県 で 自然低 木 群 落 と して記 載 され た もの が 該 当す る。 なお 、 自然 低 木 群 落 は 組 成 や 立 地 に よ り 「 岩 角 地 ・風 衝 地低 木 群 落 」(大 区 分19)、 「なだ れ 地 低 木 群 落 」(大 区 分20)、 「 河 辺 林 」(大 区分18・32)な どに 区 分す る。 ◆ 中 区分:タ ニ ウツ ギ群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る なだ れ 地 、崩 壊 地 、崖 錐 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。 タ ニ ウツ ギ 、 ヒ メヤ シ ャブ シ な ど が 優 占 し、 他 に ミヤ マ カ ワ ラハ ン ノ キ 、 キ ツ ネ ヤ ナ ギ な どが 混 生 す る。 タニ ウ ツ ギ は 北海 道 、本 州 の 主 と して 日本 海 側 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら滋 賀 県 ま で 日本 海 側8道 県 で 記 載 され てお り、 奥羽 山 地 に 多 い。 細 区 分 に は ヒ メヤ シ ャ ブ シ ー タニ ウ ツギ 群 落 、 ダ イ セ ン ヤ ナ ギ ー タ ニ ウツ ギ 群 落 が あ る。 ● 大 区 分21:自 然 草 原 ブ ナ ク ラス 域 の 風 衝 地 や 積 雪 の 遅 くま で 残 る場 所 な ど、 主 と して気 候 的 な 要 因 に よっ て成 立 す る草 原 。 風 衝 地 の ス ス キ や サ サ の 草 原 、 ま た は他 のイ ネ 科 植 物 の優 占す る草 原 、谷 筋 の適 潤 地 にみ られ るオ オ ヨ モ ギ 、 オ オ イ タ ドリ、 ア カ ソな どの高 茎 広 葉 草 本 の群 落(オ オ ヨモ ギ ーオ オ イ タ ドリ群 団)、 池 沼 付 近 の湿 生植 物 の 群 落 な どが含 ま れ る。 第2回 第3回 で は、 北 海 道 か ら鹿 児 島 県 ま で9道 県 で 記 載 され た も の が該 当す る が 、 分布 面積 に よ っ て は 中 区分 ない し細 区分 と して追 加 確 認 され る可 能 性 が あ り、 また 、植 生 区分V皿の 各種 の 群 落 と して 区 分 され る可 能 性 も あ る。 ◆ 中区 分:サ サ 群 落 ブ ナ ク ラス 域 の うち 、お もに 山頂 部 や 尾 根 筋 の風 衝 地 に成 立 す る 自然 植 生 の サ サ 群 落 。 ク マ イ ザ サ 、チ シマ ザ サ 、 ミヤ コ ザ サ な ど多 種 のサ サ 類 の群 落 が あ り、 区分 す る こ とが で きな い 場 合 に この 中 区分 を新 規 に 用 い る。 日本海 側 多 雪 地 に 多 く、 な だれ 地 や 残 雪 の多 い場 所 に もみ られ 、人 為 の加 わ り方 の 判 断 が 難 しい 場 合 も含 まれ る。 第2回 第3回 で は 、 サ サ 群 落 は ミク ラ ザ サ 群 落(東 京 都 御 蔵 島)を 除 き全 て代 償植 生 と して 扱 わ れ て い た が 、 コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 と同 様 に 、 尾 根 部 や 山頂 部 の 風 衝 地 、積 雪 の 多 い凹 状 地 な どの 半 自然 性 の サ サ 群 落 を 自然植 生 と して 区 分 す る。 ◆ 中 区分:シ モ ツ ケ ソ ウ群 落 標 高1000m以 上 の 山地 尾 根 部 や 火 口丘 な どの風 衝 地 や 急 傾 斜 地 に成 立す る 草本 群 落。 シ モ ツ ケ ソ ウ、 フ ジ ア カ シ ョ ウマ 、 シ ュ ロ ソ ウな どが 混 生 し、 局 地 的 に サ サ 類 が 密 生 す る。 シモ ツ ケ ソ ウは本 州 中 部 以 西 、 四国 、 九 州 に分 布 して い る。 第2回 第3 回 で は 、 富 山 県 で 記 載 され た もの が 該 当す る。 細 区分 に フ ジ ア カ シ ョ ウマー シ モ ツ ケ ソ ウ群 集(神 奈 川 県 、 山梨 県 、 静 岡 県 に 分布)が あ る。 ◆ 中 区 分:シ マ ノガ リヤ ス群 落 伊 豆 諸 島 の 山頂 部 に成 立 す る風 衝 草 原 。 ミヤ マ ク マ ザ サ 、 シ マ ノガ リヤ ス、 シマ キ ン レイ カ 、ハ コネ コメ ツツ ジな どが 優 占 す る。 第2回 第3回 で は、 シマ キ ン レイ カ ー シ マ ノガ リヤ ス 群 集 と して 東 京 都(御 蔵 島 、 八 丈 島 の 山 頂 風 衝 地)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:オ オ ヨモ ギ ーオ オ イ タ ドリ群 団 ブナ ク ラ ス域 に お け る谷 沿 いや 山道 沿 い の 崩 壊 地 、 林 縁 、 伐 採 跡 地 な どに成 立 す る高 茎 広 葉 草 原。 半 陰 の 適 潤 ∼ 湿 潤 の 立 地 に発 達 す る。 オ オ ヨモ ギ 、 オ オ イ タ ドリ、 ア カ ソ、 テ ンニ ン ソ ウ な ど が優 占す る。 本 群 団 は 北 海 道 、 東 北 、 中部 に分 布 が確 隠 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 青 森 県 、 秋 田県 、 長 野 県 、 富 山 県 、 山 梨 県 で 記 載 され た 群 落 が 該 当 す る。 資 一11 ・ ● 大 区 分22:落 葉 広 葉 樹 二 次 林 ブ ナ ク ラス 域 に生 育 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林。 自然 林 の 伐 採 の 後 に再 生 した 回 復 途 上 の 群 落 で あ る。 も っ と も代 表 的 な群 落 は ミズナ ラ 、 カ シ ワ、 コナ ラな どナ ラ類 を主 とす る群 落 で 、 他 に 地 域 に よ っ て ウ ダイ カ ンバ 、 リ ョ ウブ 、 コナ ラ、 ア カ シデ 、イ ヌ シデ 、 ク マ シ デ な どが優 占す る群 落 が 分 布 す る。 積撫 騨 鯉 礫 後欝 黎 鯵 騰 謄 先器編 醗 銚 ∫記載されたものが該当するが・分布面 ◆ 中区 分:ミ ズ ナ ラ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 に広 範 囲 に成 立 す る 落葉 広葉 樹 の 二 次 林 。 ミズ ナ ラが 優 占 し、 ク リ、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 イ ヌ シ デ 、 コナ ラな どが 混 生 す る。 土壌 の発 達 した とこ ろ に み られ る。 伐 採 な ど人 為 的 破 壊 に よ り成 立 し、 定 期 的 な 伐 採 で 持 続 群 落 と して 発 達 す る。 第2回 第3回 で は 、 山形 県 で記 載 され て い る。 細 区 分 には ス ギ ー ミズ ナ ラ群 落(日 本 海 側 山 地 に分 布)、 ブ ナ ー ミズ ナ ラ群 落(山 地 の高 海 抜 地 に 分布)、 ク リー ミズナ ラ 群 落(山 地 の 高 海 抜 地 に 分 布)な どが あ る。 ◆ 中区 分:カ シ ワー ミズ ナ ラ群 落 ブ ナ ク ラス 域 に お け る冷 涼 寡 雪 な 内 陸 性 気 候 地 域 、 火 山 灰 堆 積 地 な ど乾 燥 しや す い 立 地 に 多 い 落 葉 広 葉 樹 の 二 次林 。 カ シ ワ 、 ミズ ナ ラが 混 生 し、 コナ ラ 、 アベ マ キ 、ハ リギ リな どが 混 生 す る。 刈 り取 り、放 牧 、火 入 れ な ど草 原 の 管 理 を停 止 した 後 に遷 移 した もの 、 伐 採 跡 地 に形 成 され た もの な どが あ る。 火 山 地 で は 先 駆 的 な群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら鹿 児 島 県 ま で13道 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:ウ ダ イ カ ンバ 群 落 ブ ナ ク ラ ス域 上 部 の崩 壊 地 や 伐 採 地 に 先 駆 的 に 成 立 す る ウ ダイ カ ンバ が優 占す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ウ ダイ カ ンバ は北 海 道 、 本 州(中 部 以 北)に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、秋 田 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:リ ョ ウブ 群 落 ブナ ク ラ ス域 にお け る鉱 山跡 や 煙 害 地 の 周 辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の二 次 林 。 重 金 属 へ の 耐性 が 高 い リ ョウ ブが 単 純 な群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 栃 木 県(足 尾)で 記載 され て い る。 ◆ 中 区分:コ ナ ラ群 落 ブナ ク ラ ス域 下 部 の 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 コナ ラ が優 占 し、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 リ ョウブ 、 カ ス ミザ ク ラ 、 ア カ マ ツ な どが混 生す る。 土 壌 の 発 達 した 斜 面 で 定 期 的 な 伐 採 で 持 続 群 落 と して発 達 す る。 第2回 第3回 で は 、 山形 県 で記 載 され て い る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す る コナ ラ群 落(大 区分41)は 植 生 区 分 をヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 と し て別 に扱 っ て い る の で 、 県 に よっ て は 植 生 境 界 の 検 討 が 必 要 で あ る。 細 区分 と して カ ス ミザ ク ラー コナ ラ群 落(青 森 県 、秋 田 県 、福 島県 、 新 潟 県 、 長 野 県)が 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ア カ シデ ーイ ヌ シデ 群 落 ブ ナ ク ラ ス域 下 部 の 渓 谷 沿 い 斜 面 に 多 い 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 イ ヌ シ デ 、 ア カ シ デ が 混 生 し、 ア カ シデ ま た は イ ヌ シ デ の い ず れ か一 方 の 群落 とな る 場 合 もあ り、 クマ シデ 、 サ ワ シバ 、 ヨグ ソ ミネ バ リな どが 混 生 す る。 主 と して 渓 谷 沿 い の 土壌 の 浅 い 斜 面 に立 地 す る。 本 州 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、福 島 県 か ら宮 崎 県 ま で21府 県 で記 載 され て い る。 な お 、 ア カ シデ 群 落(青 森 県 、 秋 田県)は 、 自然 植 生 と同 様 に渓 谷 沿 い の 土壌 の 浅 い急 峻 な 尾 根 部 や 岩 角 地 に立 地 す る こ とか ら、 自 然 植 生(大 区分13)と して 別 に 区分 して い る。 ◆ 中 区分:ク マ シデ 群 落 ブ ナ ク ラ ス 域 下 部 の 岩 礫 の 堆 積 した 斜 面 な ど に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林。 クマ シ デ が 優 占 し、 ミズナ ラ 、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 マ ル バ ア オ ダ モ 、 サ ワ シバ 、 ウ ラ ジ ロ ガ シ な ど が 混 生 す る。 石灰 岩 や 火 山 岩 の 岩 礫 が 堆 積 し不 安 定 な斜 面 に み られ る。 クマ シ デ 群 落 は 本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 富 山 県 、 熊 本 県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は コガ ク ウツ ギ ー ク マ シデ 群 集(九 州 中部 の火 山灰 地 に分 布)が あ る。 ◆ 中 区 分:シ ラ カ ンバ 群 落 ブ ナ クラ ス 域 上 部 の 冷 涼 寡 雪 な 内陸 気 候 を示 す 地 域 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 シ ラカ ンバ が優 占 し、 ミズ ナ ラ、 ウ ダ イ カ ン バ が 混 生 す る 。 火 山灰 の 堆 積 地 に多 い。 シ ラ カ ン バ は 北海 道 と本 州 の 中部 以 北 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 渡 島 半 島 か ら岐阜 県 ま で 関 東 、 中 部 の9道 県 で 記載 され て い る。 細 区 分 に は サ サ ー シ ラ カ ン バ 群 落 、 レ ンゲ ツ ツ ジ ー シ ラカ ン バ 群 集(本 州 中部 の尾 根 筋 、谷 沿 い崩 壊 地 に分 布)が あ る。 ◆ 中 区 分:ハ シ ドイ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 に お け る岩 礫 の 堆 積 した 斜 面 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ハ シ ドイ が 優 占 し、 エ ゾエ ノ キ、 ミツデ カエ デ 、 チ ドリ ノキ な どが 混 生 す る。 谷 沿 い の石 灰 岩 の転 石 が 多 い 急 斜 面 に み られ る。 ハ シ ドイ は北 海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す るが 群 落 と して の 報 告 は少 な く、 第2回 第3回 で は 、熊 本 県 で のみ 記 載 され て い る。 ●大区努 勢 難 舗 講 翫 部や尾根部など、乾性の立地に広範囲に生育する常緑針葉樹の三次杭 ア カ マ ツ が 優 占 す る 。 中 区 分 の ア カ マ ツ 群 落 に 一 致 す る。 ◆ 中区 分:ア カ マ ツ 群 落 ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 の斜 面 上 部 に 広 く分布 す る常 緑 針 葉 樹 の 二次 林 。 ア カマ ツ が優 占 す る。 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に 先 駆 的 に形 成 され る。 ア カ マ ツ植 林 か ら二 次 的 に 広 が っ た もの も多 い。 斜 面 下部 で は落 葉 広 葉 樹 二 次 林 に 遷 移 す るが 、尾 根 部 の 土 壌 の浅 い乾 性 の 立地 で は ア カ マ ツ が 再 生 し持続 群 落 とな る。 よ く発 達 した 二 次林 は構 成 す る 種 数 も多 く、 岩 角 地 な どの極 端 な 立 地 に 成 立 す る 自然 林 との 区別 が 可 能 で あ る。第2回 第3回 で は 、青森 県 か ら鹿 児 島 県 ま で17県 で 記 載 され て い る。なお 、 主 と してヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に 分布 す る ア カ マ ツ 群 落(大 区分42)は 植 生 区分 を ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 と して 別 に扱 っ て い る の で 、 県 に よっ て は 境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。 資 一12 ● 大 区 分24:落 葉 広 葉 低 木 群 落 ブ ナ ク ラス 域 に 生 育 す る先 駆 性 の落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 ノ リ ウツ ギ が広 い 範 囲 で 優 占 し、他 に太 平 洋 側 に ニ シ キ ウツ ギ 、 日本 海 側 に タ ニ ウツ ギ 、 四 国 山地 で は ダイ セ ン ミツバ ツ ツ ジが 優 占す る。 森 林 伐 採 跡 地 な どで は 一 時 的 に 出 現 す るが 、積 雪 の 遅 くま で 残 る立 地 や 崩 壊 しや す い立 地 で は 持続 群 落 とな る。 ◆ 中 区分:ノ リ ウツ ギ 群 落 ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 山地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落。 ノ リ ウツ ギ が 優 占 し、 タ ニ ウツ ギ 属 植 物 が 混 生 す る。 第2回 第3回 で は 、宮 崎 県 で記 載 され た群 落 が 該 当す る。 細 区 分 に は ニ シ キ ウ ツ ギ ー ノ リ ウツ ギ群 落 、 タ ニ ウツ ギ ー ノ リウ ツ ギ群 落 、ヤ マ カ モ ジ グ サ ー ノ リ ウ ツ ギ群 集 、 ツ ク シ ウツ ギ ー ノ リ ウツ ギ群 落 が あ る。 ◆ 中 区分:ダ イ セ ン ミツバ ツ ツ ジ群 落 ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 に成 立す る 落葉 広葉 樹 の 低 木 群 落 。 ダイ セ ン ミツバ ツ ツ ジ 、 コ ヨ ウ ラ ク ツ ツ ジ な どの低 木 が優 占 し、 下層 に は ス ス キ が 高被 度 で生 育 す る。 第2回 第3回 で は愛 媛 県(大 ● 大 区 分25:二 山峯)で 記 載 され て い る。 次草原 一 安 定 した 組 成 を も つ イ ネ 科 植 物 の 優 占す る 二 次 草 原 。 チ シ マ ザ サ 、 ク マ イ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 ミ ヤ コ ザ サ 、 チ ュ ウ ゴ ク ザ サ な どの サ サ 類 の 群 落 、 ス ス キ 、 シ バ な ど が 優 占 す る 群 落 な どが あ る 。 ◆ 中 区 分:サ サ 群 落 ブ ナ クラ ス 域 に お け る 山地 の 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に成 立 す る。 太 平 洋 側 で は エ ゾ ミヤ コ ザ サ 、 ミヤ コザ サ 、 ス ズ タ ケ 、 日 本 海 側 で は チ シマ ザ サ 、 クマ イ ザ サ 、 チ マ キザ サ の群 落 が 広 範 囲 で み られ 、 他 にハ コネ ダ ケ 、 イ ブ キ ザ サ 、 チ ュ ウ ゴ クザ サ な どの 群 落 が あ り、 これ らが サ サ 群 落 と して一 括 され て い る。 風 衝 地 や 残 雪 の あ る場 所 で は持 続 群 落 とな る場 合 が あ るの で 、 人 為 の加 わ り方 の 判 断 が難 しい 場 合 は 自然植 生(大 区分21)と して 区 分 す る。第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら 大分 県 ま で24道 府 県 で 記 載 され て い る。 なお 、 図 示 可 能 で あれ ば 、 チ シ マ ザ サ ー クマ イ ザ サ 群 落 、 チ マ キザ サ 群 落 、 ス ズ タケ 群 落 、 ミヤ コ ザ サ 群 落 な どの 細 区 分 と して 追加 す る。 ◆ 中区 分:ス ス キ 群 団 ブ ナ クラ ス 域 に お け る 山地 の 伐 採 跡 地 、 採 草 地 、火 入 れ 地 な どに 成 立 す る多 年 生 の 高 茎 草 原 。 ス ス キ が 優 占 し、 カ リヤ ス モ ドキ 、 トダ シバ な どが 混 生 す る。 日本 の代 表 的 な二 次 草原 で 、 数 年 ご とに 刈 り取 りや 火 入 れ が行 われ 維 持 され て い る。 山頂 や 稜 線 の 風 衝 地 で は 半 自然 草 原 と して持 続 す る。 平 野 で は 河 川 敷 、 長 く放 置 され た 畑 放 棄 地 、造 成 地 な どに 出 現 す る。 か つ て は 屋 根 材 な ど用 途 が 広 く 山地 に広 くみ られ た が 、近 年 で は植 林 地 や 人 工 草 地 へ の 転 換 が 進 み 減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら熊本 県 ま で28道 府 県 で記 載 され た もの が該 当 す る 。東 北 、中 国 地 方 の 準 平 原 や 九 州 地 方 の 溶 岩 台 地 で は 広 い面 積 を 占め る。 細 区 分 に カ ワラ マ ツバ ー ス ス キ群 落 、 ノハ ナ シ ョ ウブ ー ス ス キ群 集 な どが あ る。 ◆ 中区 分:シ バ 群 団 ブ ナ ク ラス 域 に お け る 山地 の 放 牧 地 、刈 り取 りの頻 繁 な 牧 草 地 な どに 成 立 す る多 年 生 の 低 茎 草原 。 シ バ が 優 占す る。 海 岸 断 崖 肩 部 や 稜 線 の 風 衝 地 で は半 自然 草 原 と して持 続 す る。 近 年 で は 植 林 地 や 人 工 草 地 へ の転 換 が進 み減 少 して い る。 第2回 第3 回 で は 、 北 海 道 か ら熊 本 県 まで9道 県 で記 載 され て い る。 類 似 す る群 落 と して ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 代 償植 生 の シバ 群 団(大 区 分45)と は 種 組 成 で 区別 し、 植 生 区分1Xの 「 牧 草 地 ・ゴル フ場 ・芝 地 」(大 区分56)と は 、 土 地利 用 の 状 態 を判 断 して 区 別 す る。 ◆ 中 区 分:ヘ ビノネ ゴ ザ 群落 重 金 属 に 耐 性 の あ る シ ダ植 物 ヘ ビノ ネ ゴザ の 純群 落 。 銀 山 、 銅 山の 廃 坑 等 に 多 い。 時 間 の 経 過 と と も に他 の草 本 植 物 が侵 入 し、 面積 は減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、栃 木 県(足 尾 銅 山)で 記 載 され て い る。 ●大 区 分26:伐 採 跡 地 群 落 森 林 の 伐 採 跡 地 に一 時 的 に形 成 され た 草本 群 落 、 また は伐 採 後 数 年 を経 た樹 高1m前 後 の落 葉 広 葉 低 木 群 落 。 伐 採 直 後 に は ブナ ク ラ ス域 上部 で は ヤ ナ ギ ラ ン、 中部 以 上 で は ヤ ク シ ソ ウ、 タ ケ ニ グサ 、 下部 で は ベ ニ バ ナ ボ ロ ギ ク 、 ダ ン ドボ ロギ ク な どの 草 本 群 落 が み られ る。 数 年 後 に は クマ イ チ ゴ、 タ ラ ノキ な どの 有 刺植 物 や 、 ヤ マ ウル シ な ど陽性 低 木 類 が 混 生 す る低 木 群 落 が形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら宮 崎 県 ま で29道 県 で 記 載 され た も の が該 当 す る。 伐 採 跡 地 群 落 は 経 年 変 化 を統 計 的 に検 討 す る た め に従 来 と同様 、各 ク ラ ス域 に細 分 して い る。 中 区 分 、 細 区分 は行 わ な い。 な お 、遷 移 の進 行 に伴 い樹 高2m以 上 に達 した 落 葉 低 木 群 落 は 「 落葉広葉樹 二次林」 (大区分22)と して 区 分 す る。 資 一13 ● 大 区 分27:常 緑 広 葉 樹 林 本 州 、 四 国 、 九州 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 に広 く成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 山 地 か ら低 地 に は シ ラ カ シ、ア ラカ シ 、ア カ ガ シ、 ウ ラジ ロガ シ 、イ チイ ガ シ 、シ リブ カ ガ シな どの カ シ類 を主 とす る群 落 や 、 コ ジイ 、 ス ダ ジ イ な どの シイ 類 を主 とす る群 落 が み られ る。 海 岸 付 近 で は タ ブ ノキ 、 ボ ル トノ キ な どが 優 占す る群 落 が み られ る。 ◆ 中 区分:シ ラカシ群落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に分 布 す る。 シ ラ カ シ が 優 占す るが ケ ヤ キ を伴 うこ とが 多 い。 火 山灰 台 地 な どの 土 壌 の 発 達 した場 所 に 多 い 。 第2回 第3回 で は 、 シ ラ カ シ群 集(東 北 地 方 南 部 以 西 に分 布)、 布)な ツ クバ ネ ガ シ ー シ ラ カ シ 群 集(近 畿 地 方 以 西 に分 ど と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ア ラカ シ 群 落 自然植 生 と して は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る な か で渓 流 沿 い の急 傾 斜 地 や 石 灰 岩 地 な どの 土 地 的極 相 林 と して 成 立 して い る。 ア ラカ シ は本 州 、 四 国 、 九州 に 分 布 す る。 九 州 で は ア カ ガ シ 群落 の 二 次 林 と して 出 現 す る場 合 が 多 い が発 達 した 林 分 は 自 然 植 生 に含 め る。 第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 か ら鹿 児 島 県 ま で17府 県 で 記 載 され て い るが 、 全 国 的 に 面 積 は 非 常 に少 ない 。 細 区分 に はナ ンテ ン ーア ラカ シ群 集(本 州 西 部 、 四国 、九 州 北 部 の 石 灰 岩 地 に 分 布)、 ◆ 中 区分:ア ジ ャ ノ ヒゲ ーア ラカ シ群 集 が あ る。 カ ガ シ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 部 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア カ ガ シが 優 占 し、 ツ クバ ネ ガ シ 、 ウラ ジ ロガ シ 、 ア ラカ シな ど が 混 じる。 ア カ ガ シは 関 東 以 西 の 内陸 部 の 山 地や 丘 陵 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 埼 玉 県 か ら鹿 児 島 県 ま で の5県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に は ミヤ マ シ キ ミー ア カ ガ シ群 集(九 州 に 分布)が あ る。 ◆ 中 区 分:ツ クバ ネ ガ シ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラ ス 域 下 部 に か けて 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ツ ク バ ネ ガ シ が 優 占 し、 シ ラ カ シ 、 ウ ラ ジ ロガ シ 、 ア ラ カ シ 、 ア カ ガ シ な どが 混 生 す る。 ツ クバ ネ ガ シ は 関東 以 西 に分 布 す る が 、 群 落 と して は 近 畿 以 西 の 内陸 部 の 山地 や 丘 陵 で 分 布 が 確 認 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 滋 賀 県 で の み 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ウ ラ ジ ロガ シ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラス 域 下 部 に か け て分 布 す る 常緑 広葉 樹 の 自然 林 。 渓 谷 沿 い の 急 斜 面 な ど で は ウラ ジ ロ ガ シ ま た は イ ス ノキ が 広 く優 占す るが 、 尾 根 部 の安 定 した 立 地 で は モ ミ、 ア ラ カ シ 、 ス ダ ジイ な どの 被 度 が 高 くな る。 林 内 に は 常緑 植 物 が 多 い。 ウ ラジ ロガ シ は 本 州 か ら琉 球 に 分 布 す る。第2回 第3回 で は 、宮 城 県 を 北 限 と し福 岡 県 ま で20県 で記載 さ れ て い る。 細 区 分 に は ヒ メア オ キ ー ウ ラ ジ ロ ガ シ群 集(日 本 海 沿岸 の 丘 陵 地 に 分 布)、 イ ス ノキ ー ウ ラ ジ ロ ガ シ群 集(本 州 の 中 部 、 近 畿 、 四 国 、 九 州 に 分 布)が あ る。 なお 、 ウラ ジ ロガ シ 群 落 の な か で 東 北 ま で 分 布 す る と され て い た サ カ キ ー ウラ ジ ロガ シ 群 集 は 、 最近 の研 究 で シ キ ミー モ ミ群 集 に統 合 され て い る。 ◆ 中区 分:イ チ イ ガ シ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス 域 に お い て 沿 岸 の 山 地 、丘 陵 地 、沖 積 地 な どの 適 潤 な 立 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。イ チイ ガ シ が優 占 し、 ス ダ ジイ 、 コ ジイ 、 ヤ マ モ モ 、 ア カ ガ シ な どが 混 生 す る。 イ チ イ ガ シ は関 東 南 部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、静 岡県 、三 重 県 、奈 良 県 、鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に はイ チイ ガ シ 群集(本 州 に分 布)、 ル リ ミノキ ーイ チ イ ガ シ群 集(本 州 の 東 海 地 方 以 西 、 四 国 、 九州 に分 布)が 州 の 近 畿 以 西 、 四国 、 九 あ る。 ◆ 中 区分:ハ ナ ガ ガ シ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る山 地 谷 部 の 適 潤 地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ハ ナ ガ ガ シの 被 度 が 高 く 、 イ チ イ ガ シ 、 コ ジイ な どが混 生 す る。 樹 高 は30mに 達 し常緑 広 葉 樹 で は もっ と も高 い。 ハ ナ ガ ガ シ は 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、宮 崎 県 で のみ 記 載 され てい る。 ◆ 中 区分:シ リブ カ ガ シ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る 山地 や 丘 陵 の花 簡岩 域 な ど土 壌 の 浅 い 立 地 に 成 立 す る。 コ ジイ 、 シ リブ カ ガ シ が 優 占 し、 タ ブ ノキ が 混 生 す る。 コジ イ 群 落 に似 る が 、林 内 に は シ リブ カ ガ シ が 特 徴 的 に み られ る。 シ リブ カ ガ シ は 近 畿 、中 国 、四 国 、九 州 、 琉 球 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 大 阪府 で 記 載 され て い る。 細 区 分 には シイ モ チ ー シ リブ カ ガ シ 群集(本 州西部、九州北 部 に 分 布)が あ る。 ◆ 中区 分:イ ヌ ツゲ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の 山頂 部 の 風衝 地 に 成 立 す る低 木 林 で 、 ア カ ガ シ群 落 域 の な か で 局 所 的 に イ ヌ ツゲ が 優 占す る。 第2回 第3回 で は、 ハ イ ノキ ーイ ヌ ツゲ 群 落 と して 鹿 児 島 県(開 門 岳)で 記 載 され て い る。 資 一14 ◆ 中 区分:ヤ マ グル マ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か ら一 部 ブナ ク ラ ス域 にか けて の 岩 角 地 や 崖 地 、風 衝 地 に成 立す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 樹 高10∼15m ぐ らい ま で の 高 木 林 とな る。 ヤ マ グル マ が 優 占 し、 ユ ズ リハ 、 カ ク レ ミ ノな ど常 緑 植 物 を 伴 うが 、 他 にナ ナ カ マ ド、 コ ミネ カ エデ な ど落葉 植 物 を 伴 う場 合 が あ る。 ヤ マ グル マ は 本 州 、 四 国 、 九 州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都(伊 で ユ ズ リハ ー ヤマ グル マ 群 集 が、 長 崎 県(雲 仙)で ◆ 中 区分:コ 豆御 蔵 島) ヒカ ゲ ツ ツ ジ ーヤ マ グル マ 群 集 が 記 載 され て い る。 ジイ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 内 陸 部 の 山地 、 丘 陵 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 コジ イ が 優 占 し、 ア ラカ シ 、 ウラ ジ ロガ シ が 混 生 す る。 花 闇岩 を 基 盤 とす る 山地 な ど乾 性 の 立 地 に多 い 。 コ ジ イ は 関 東 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 宮 崎 県 で 記載 され た 群落 が該 当す る。 細 区 分 に は サ カ キ ー コ ジイ 群 集(近 畿 、 中 国 、 四 国 の花 商岩 地 に 分 布)、 カ ナ メモ チ ー コ ジイ 群 集(東 海 、 近 畿 、 中 国 、 四 国 の 花 闇岩 地 に 分布)、 ク ロバ イ ー コ ジ イ群 集(本 州 西 南 部 の台 地 に分 布)が あ る。 ◆ 中区 分:ス ダ ジ イ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の うち屋 久 島 以 北 の 山 地 、 丘 陵 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ス ダジ イ が 優 占す るが 、 ウラ ジ ロガ シ、 ア カ ガ シ、 タブ ノ キ 、 コ ジ イ 、 ホル トノ キ{イ ヌ マ キ な どが 混 じる。 乾 性 の立 地 に多 い。 ス ダ ジ イ は 関 東 以 西 、 四 国 、 九 州 、 琉 球 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 鳥 取 県 、徳 島県 、 高知 県 、鹿 児 島 県 で記 載 され て い る。 細 区分 に はヤ ブ コ ウジ ー ス ダ ジ イ群 集(福 集(伊 豆 以 西 、 四 国 の適 潤 立地 に分 布)、 島 県 南 部 以 西 、 四 国 、 九 州 の 乾 生 立 地 に分 布)、 ホ ソバ カ ナ ワ ラ ビ ース ダ ジイ 群 ミ ミズ バ イ ー ス ダ ジイ 群 集(紀 伊 半 島 以西 、 四 国 、 九州 の 適 潤 立 地 に 分 布)な ど6 群 集 が 含 まれ る。 ス ダ ジ イ 群落 は各 群集 の 分布 が ほ ぼ 明 らか にな って い る の で 、 これ らの 細 区 分 と して 区 分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:マ テ バ シイ 群 落 沿岸 部 の 乾燥 しや す い 場 所 に 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 マ テ バ シ イ が密 な 樹冠 を 形 成 す る た め 林 床 は き わ め て貧 弱 で あ る。 古 くか ら薪 炭 林 と して 利 用 され て い るた め二 次 林 や 植 林 も広 範 囲 でみ られ る(そ れ ぞ れ 大 区 分40、57と す る)。 マ テ バ シイ は紀 伊 半 島 、 四 国 、九 州 、 琉 球 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 山 口県 、 鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ホ ソバ タ ブ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る渓 谷 沿 い の 湿 潤 な 崖 錐 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ホ ソバ タ ブ ま た は 落葉 広葉 樹 の ケ ヤ キ が 優 占 し、バ リバ リ ノ キ、 サ カ キ、 オ ニイ タヤ な どが 混 じる。 ホ ソバ タ ブ は 近 畿 以 西 、 琉 球 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、愛 媛 県 、熊 本 県 、宮 崎 県 、鹿 児 島県 、 沖 縄 県 の5県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ヤ ブ ツバ キ 群落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 北 限 の お も に 日本 海 沿 岸 の海 岸 風 衝 地 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ヤ ブ ツバ キ が優 占す る 小 高 木 林 とな る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 、秋 田県 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:タ ブ ノ キ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 にお け る低 地 の 沖積 地 や 凹状 斜 面 な ど適 潤 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 タ ブ ノキ が 優 占 し、 イ ヌ マ キ、 ボ ル トノキ 、 ア コ ウ 、 シ ョウベ ン ノ キ な どが混 じる。 第2回 第3回 で は、 太 平 洋 側 で は岩 手 県 、 日本 海 側 で は 山 形 県 を 北 限 に 沖 縄 県 ま で15県 に 分布 す る が 、 古 くか らの低 地 開発 の た め鹿 児 島 を除 き残 存 面 積 は き わ め て少 な い。 細 区分 には 広 い 分 布 域 を もつ イ ノデ ー タ ブ ノ キ 群集(本 ミー タブ ノ キ群 集(四 国南 部 、九 州 に分 布)、 州 の 東 北 南 部 、関 東 以 西 、九 州 の東 北 沿岸 部 に 分 布)、 ム サ シア ブ ヤ ブ ニ ッケ イ ー タブ ノ キ群 落(八 丈 島 に分 布)が あ る。 タブ ノ キ群 落 は 各 群 集 の分 布 が ほぼ 明 らか に な って い る の で 、 これ らの細 区分 と して 区分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:ボ ル トノキ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る瀬 戸 内海 沿 岸 を 主 とす るや や 少 雨 の 地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ホ ル トノキ が 優 占す る こ とが 多 い が 、 ム ク ノ キ 、 エ ノキ な どの 落 葉 広 葉 樹 も混 生 す る。 ボ ル トノ キ は千 葉 以西 か ら琉 球 、 小 笠 原 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、本 州 の 愛知 県 、 和 歌 山 県 を は じめ 、 四 国 、 九 州 、 沖 縄 の8県 で記 載 され て い る が 、 群 落 の 分 布 が 確 認 され て い る 中 国地 方 な ど に も確 認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:カ ゴ ノ キ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る風 衝 地 、 岩 角 地 、 石 灰 岩 地 な ど に局 所 的 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 カ ゴ ノ キ ま た は ウラ ジ ロ ガ シ が優 占 し、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 ム ク ノ キな どが 混 じる。 カ ゴ ノ キ は 関東 以 西 か ら琉 球 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 岐 阜 県 、福 岡県 、沖 縄 県 の3県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ク ス ノ キ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の ス ダ ジイ 群 落 域 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 半 自然 林。 火 災 後 に 再 生 した 二 次 林 や 植 林 に 由来 す る林 で あ る が 、 ク ス ノ キ の 巨木 が優 占す る た め 区分 され る。 第2回 第3回 で は 、 鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る 。 資 一15 ● 大 区分28:暖 温 帯 針 葉樹 自然 林 常緑 針 葉 樹 林 は ブ ナ ク ラ ス域 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 蔀 に また が っ て分 布 す るが 、 この うち主 要 な 分 布 域 が ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 で あ る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 モ ミ群 落 、 ナ ギ群 落 、 イ ヌ マ キ群 落 な どが あ る。 林 内 に は 常 緑植 物 が 多 い 。 ◆ 中 区分:モ ミ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 か らブナ ク ラ ス域 下 部 に か け て 分布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 モ ミが優 占 し、 時 に ア カ ガ シ、 ウ ラ ジ ロガ シ な どの カ シ類 や ツ ガ の他 、 ア カ シデ 、イ ヌ シデ な ど落 葉 広 葉 樹 が 混 じ る。 か つ て は気 候 的 極 相 林 と して 広 く成 立 して い た と考 え られ るが 、 現 在 で は急 傾 斜 地 や 土壌 の浅 い 乾性 立 地 の 土 地 的 極 相 林 と して 成 立 して い る もの が 多 い 。 第2回 第3回 で は 、 シ キ ミー モ ミ群 集(東 北 以 南 か ら九 州 ま で に 分布)と して 記 載 され た が 、 そ の うち一 部 は最 近 の 研 究 に よ り新 設 した コ ガ ク ウツ ギ ー モ ミ群 集(中 国 地 方 以西 、 四 国 、九 州 に分 布)に 変 更 され て い る。 ◆ 中 区 分:ナ ギ群 落 ナ ギ は 普 通 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の樹 林 に 点在 して 生 育 す るが 、 奈 良 県 春 日大 社 境 内 に は ナ ギ の純 林 が み られ る。 カ ゴ ノ キ 、 イ チ イ ガ シ 、 モ ミ、 イ ヌ ガ シ な どが 混 じる。 ナ ギ は鹿 に 採 食 され ず 他 の 生 物 の 生 育 を抑 制 す る他 感 作 用 が あ るた め 、天 然 更 新 を して い る。 第2回 第3回 で は 、 奈 良 県 で の み記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:イ ヌ マ キ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る 半 島 の海 岸 部や 小 島 に 分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 イ ヌ マ キ が 優 占 し、 林 床 に ヒ トツバ が繁 茂 す る。 シイ 林 構 成 種 が欠 如 した 土 地 的極 相 とみ な され る。 イ ヌ マ キ は関 東 以 西 か ら琉 球 ま で 分布 す る。 第2回 第3回 では、 ヒ トツバ ー イ ヌ マ キ 群 落 と して 兵 庫 県(南 淡 町煙 島)で 記 載 され て い る。 ● 大 区分29:岩 角 地 ・ 海 岸 断崖 地 針 葉樹 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 で 土 壌 が 浅 く乾 燥 しや す い 立地 で は マ ツ類 の針 葉 樹 自然 林 が 成 立 す る。 岩 角 地 や 尾 根 部 に は ア カ マ ツ群 落 、 海 岸 断 崖 地 や 海 岸 砂 丘 に は ク ロマ ツ群 落 が成 立 して い る。 岩 角 地 で は ヒメ コ マ ツ群 落 もみ られ る。 なお 、針 葉 樹 林 を分 布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り 「 暖 温 帯針 葉 樹林 」(大 区 分28)と 「 岩 角 地 ・海 岸 断崖 地 針 葉 樹 林 」 と に 区分 して い る。 「 暖 温 帯 針 葉 樹 林 」 は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 、 ま た は海 岸 の岩 角 地 を 中心 に分 布 し、 局 地 的 に は気 候 的 極 相 と して発 達 す る こ と もあ る。 ま た 、古 気 候 に対 応 した遺 存 的植 物 群 落 で もあ る。 これ に対 し、 マ ツ類 の 「 岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地針 葉 樹 林 」 は ブ ナ ク ラス域 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス域 ま で 広 範 囲 で 自然植 生 と して は岩 角 地 に限 っ て 出現 し、土 地 的 極 相 と して 成 立 す る。 ◆ 中 区分:ア カ マ ツ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の 低 地 か ら 山地 にか け ての 岩 角 地 、 尾根 部 な どに 成 立 す る ア カ マ ツが 優 占す る 常緑 針 葉樹 の 自然 林。 第 2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で19県 で 記 載 され て い る。内 陸 の 山 地 に 多 い が 、北 限 の岩 手 県 で は 三 陸 海 岸 に 分 布 し、 他 に 山 地 の 河 辺 砂 礫 地 に も成 立 す る。 発 達 した二 次林(大 区 分42)と の 区 別 は 難 か しい が 、岩 角 地 や 尾 根 部 、 河 辺 な ど極 端 な 立 地 に成 立 す る もの だ け を 自然 植 生 とす る。 な お 、 主 と して ブ ナ ク ラス 域 に 分布 す るア カ マ ツ群 落(大 区 分15)は 植 生区 分 を ブ ナ ク ラ ス域 と して別 に扱 っ て い る の で、 県 に よ っ て は境 界域 の検 討 が 必 要 で あ る。 ◆ 中 区 分:ク ロマ ツ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 の海 岸 断 崖 地 に成 立 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 耐 塩 性 、 耐 乾 性 の 高 い ク ロ マ ツ が優 占 し、 海 岸 か らの 距 離 に応 じて 低 木 林 か ら高 木 林 ま で発 達 段 階 の 異 な る もの が み られ る。 低 木 層 に は 海 岸 風 衝 低 木 群 落 の構 成 種 で あ るマ サ キ、 ト ベ ラ 、 ウバ メ ガ シ な どが 多 い。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら鹿 児 島 県 ま で15県 で記 載 され て い る。 なお 、海 岸 砂 丘 に 古 く植 林 され た と思 わ れ る ク ロマ ツ 群 落 は ク ロマ ツ植 林(大 区 分54)と す る。 ◆ 中 区 分:ヒ メ コマ ツ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 の 山地 の尾 根 、岩 角 地 な どに 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 土壌 が 浅 く乾性 の 立 地 にみ られ る。 ヒ メ コマ ツ が 優 占す る。 第2回 第3回 で は 、 千葉 県 清 澄 山 に寒 冷 期 の 遺 存群 落 と して 残 存 して い る群 落 が記 載 され て い る。 資 一16 ' ●大 区 分30:落 葉 広 葉 樹 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス域 上 部 に か けて の 渓 谷 沿 い の崖 錐 、 低 地 の 微 高 地 な どにみ られ る 落葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 常 緑 広 葉 樹 林 が成 立 しな い 不 安 定 で や や 湿 性 の 立 地 に成 立 す る。 ケヤ キ群 落 、 ム ク ノキ ーエ ノ キ群 落 、 ミズ キ群 落 な どが あ る。 ◆ 中 区分:ケ ヤキ群落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス域 上 部 に か け て の 渓 谷 沿 い の 崖 錐 、 低 地 の微 高 地 な ど にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ケ ヤ キ が 優 占 し、 ミズ キ、 オニ イ タヤ 、 イ ロハ モ ミジ 、 ム ク ノ キ な どが 混 生 す る。 低 木 層 に は コ クサ ギ 、ヤ マ ブ キ な どの 落 葉 樹 、 ア オ キ 、 シ ロ ダモ な どの常 緑 樹 、 イ ヌ ガ ヤ 、 カ ヤ な どの 針 葉 樹 が 生 育 す る。 第2回 第3回 で は、 福 島県 以 南 、 四 国 、 九 州 ま で19府 県 で 記 載 され て い る 。 細 区 分 に は コ クサ ギ ーケ ヤ キ群 集(関 東 地 方 の ロ ー ム 質 土壌 が堆 積 した適 潤 な斜 面 に 分 布)、 イ ロハ モ ミ ジ ーケ ヤ キ群 集(関 東 以 西 か ら四 国 の 渓 谷 に 分 布)な ◆ 中区 分:ム ど4群 集 が あ る。 ク ノ キ ーエ ノ キ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る低 地 の 河 畔 や 自然 堤 防 な ど にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 エ ノ キ 、 ム ク ノ キ が優 占 す る。 低 木 層 に は シ ロ ダモ 、ヤ ブ ニ ッケ イ な どの 常 緑 広 葉 樹 が 多 い 。第2回 第3回 細 区 分 には ム ク ノ キ ーエ ノキ 群集(関 ◆ 中 区分:ミ で は 、山 口県 、愛 知 県 で 記 載 され た 群 落 が 該 当 す る。 東 以 西 、 四 国 、 九 州 に分 布)が あ る。 ズ キ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る不 安 定 な 渓 畔 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ミズ キ 、イ タヤ カ エ デ 、 ウ リハ ダ カ エ デ な どが 優 占す る。九 州 の 多 良 山 系 に 多 くみ られ る。第2回 第3回 で は 、ウ リノ キ ー ミズ キ群 落 と して佐 賀 県 、長 崎 県 で 記 載 され て い る。 他 地 域 で も確 認 され る可 能 性 が あ るが 、 ミズ キは 二 次 林 に多 い の で 自然植 生 に 限 定 す る。 ● 大 区 分31:沼 沢林 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 にお け る沼 沢 地 に成 立す る落葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 丘 陵 地 や 台 地 の 谷 地 や 湧 水 辺 、 河川 の 後 背 湿 地 、 池 沼 の 周 辺 な どの過 湿 地 で は ハ ン ノキ 群 落 が 、 湿 性 立 地 で は クヌ ギ 群 落 が み られ る。 時 に エ ノキ 、 シ ロ ダモ な どが 混 じる。 低 地 は 古 くか ら開 発 が 進 ん で い るた め 、残 存 す る群 落 は き わ め て 少 な い。 ◆ 中 区 分:ハ ン ノ キ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る河 川 下 流 域 の 後背 湿 地 、 氾 濫 原 、 海 岸 平 野 な ど地 下水 位 の 高 い 湿性 立 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林。 ハ ン ノ キが 優 占 し、 エ ノ キ 、 シ ロダ モ 、 コブ シ な どが 混 生 す る。 第2回 で18県 第3回 で は 、 茨城 県 、 新 潟 県 か ら宮 崎 県 ま で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ク ヌ ギ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け るや や 湿 性 の 平 地や 河川 敷 に み られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 クヌ ギ が 優 占 し、 低 木 層 に は タ チ ヤ ナ ギ 、 ゴマ ギ な どが 生 育 す る。 クヌ ギ は本 州 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 お 、 二 次 林 の クヌ ギ 群 落(大 区 分41)は 別 に 記載 され て い る。 資 一17 で は 、 茨 城 県 で の み 記 載 され て い る。 な ● 大 区 分32:河 辺 林 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る河 辺 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 低 木 群 落 を主 と し、 河 辺 で は ア カ メ ヤ ナ ギ 、 ジ ャヤ ナ ギ な どの ヤナ ギ 高木 群 落や 、 ネ コヤ ナ ギ 、 タ チ ヤナ ギ な どの ヤ ナ ギ低 木 群 落 、渓 谷 で は カ ワ ラハ ン ノ キ群 落 、フ サ ザ ク ラ群 落 がみ られ る。第2回 第3回 で記 載 され た 河 辺 落 葉 高 木 群 落(宮 崎 県)は 、 ハ ル ニ レの南 限 の群 落 で あ る こ とか ら この 大 区 分 に含 め られ る。 な お 、 第2回 第3回 の 「自然 低 木 群 落 」 の一 部 で 河 辺 に 立 地 す る もの は 「 河 辺 林 」 とす る。 ◆ 中 区 分:ヤ ナ ギ 高 木 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 河 辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア カ メ ヤ ナ ギ 、ジ ャ ヤ ナ ギ 、 ヨ シ ノヤ ナ ギ、 オ オ タ チ ヤ ナ ギ な ど が 高 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 ヤ ナ ギ 低 木 群 落(後 述)に 一 括 して い た が 、近 年 河川 管 理 の 転 換 に伴 い増 加 して い るた め、 新 規 に 区分 す る。 福 岡 県 の ジ ャ ヤ ナ ギ の 群 落 を本 群 落 に変 え た が 、他 県 の ヤ ナ ギ低 木 群 落 の な か に も該 当す る 部 分 が 含 ま れ る と思 わ れ る。 ◆ 中 区分:ヤ ナ ギ低 木 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の河 辺 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ネ コヤ ナ ギ、 タチ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ ナ ギや 、 オ ノエ ヤ ナ ギ 、カ ワヤ ナ ギ な ど の低 木 状 の ヤ ナ ギ群 落 を含 む。 第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で28県 で 記 載 され た もの が 該 当す る。 細 区分 はネ コ ヤ ナ ギ 群 落(主 更 した。 と して 河 川 上 ・中流 域 に分 布)、 タ チ ヤ ナ ギ 群 落(主 と して 河 川 中 ・下流 域 に 分 布)の2つ に変 ◆ 中 区分:カ ワ ラハ ン ノ キ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る河 川 上 ・中 流 域 の渓 流辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林。 不 安 定 で 適 湿 な 礫 質 地 にみ られ 、カ ワ ラ ハ ン ノキ が 樹 幹 を下 方 に は わせ て 生育 す る。 カ ワ ラ ハ ン ノキ は 本 州(東 海 以 西)、 四国 、九 州 地 方 の 太 平 洋 側 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 島 根 県 、 山 口県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:フ サ ザ ク ラ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 か らブ ナ ク ラス 域 下 部 に お い て 、沢 筋 の崩 壊 性 の 強 い 立地 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。フサ ザ ク ラが 優 占 し小 高 木 林 、 ま た は低 木 林 とな る 。 低 木 層 に は タマ ア ジサ イ が 多 い。 フサ ザ ク ラ は本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第 2回 第3回 で は 、栃 木 県 か ら宮 崎 県 ま で5県 で 記 載 され て い る。 なお 、 フ サ ザ ク ラ群 団 の名 称 も用 い られ て い た が 、 フサ ザ ク ラ群 落 と同 義 な の で 後 者 に変 えた 。 細 区 分 に は タ マ ア ジ サ イ ー フサ ザ ク ラ群集(本 州 の 関東 地 方 以 西 に 分 布)が あ る。 ◆ 中 区分:ア キニ レ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る河 辺 の 自然 堤 防 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。ア キ ニ レが 優 占す る小 高 木 林 で 、低 木 層 に は イ ボ タ ノ キ 、 オ ニ グル ミな どが 生 育 す る。 ア キニ レは 中部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県対 馬 で記 載 され て い る。 ●大 区分33:自 然 低 木 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る岩 角 地 、火 山 地 な ど常 緑 広 葉 樹 林 の 成 立 しな い 立 地 に 生 育 す る落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 ヤ マ ヤ ナ ギ 「 ツ ク シ ヤ ブ ウツ ギ 群 団 、 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ群 落 、 クサ ギ ーア カ メガ シ ワ群 団 な どが あ る。 ◆ 中区 分:ヤ マ ヤ ナ ギ ー ツ ク シヤ ブ ウツ ギ群 団 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラ ス域 に か け て 、 火 山 の 溶 岩 上 や 風 衝 地 な ど に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 ツ ク シ ヤ ブ ウ ツ ギ、 ヤ マ ヤナ ギ 、 カ ナ ク ギ ノキ 、 ミヤ マ キ リシ マ な どが 混 生 す る各 種 の 群 落 が あ る。 群 団標 徴 種 の ツ ク シヤ ブ ウ ツ ギ は 中国 、四 国 、九 州 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、 ノ リウ ツ ギ ーヤ シ ャ ブ シ群 落 、カ ナ ク ギ ノ キ ー ツ ク シ ヤ ブ ウツ ギ群 落(以 上 宮 崎 県)が 一 括 され 記 載 され て い る。 他 に 群 団 が 確認 され て い る鹿 児 島 県 、 大分 県 な どで 区分 され る 可 能性 が あ る。 ◆ 中 区分:オ オ バ ヤ シ ャブ シ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る火 山 の 砂 礫 地 、 溶 岩 上 、 断 崖 崩 壊 地 な どに成 立す る落:葉広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 オ オバ ヤ シ ャ ブ シ が優 占 し、他 に ハ チ ジ ョウ グ ワ 、ア カ メガ シ ワ、ニ オ イ ウツ ギ 、ガ ク ア ジ サ イ な どが生 育す る。 オ オバ ヤ シ ャ ブ シ は 関東 以西 、 紀 伊 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、ニ オイ ウ ツ ギ ー オ オバ ヤ シ ャ ブ シ 群集 な ど と して 、東 京 都 の伊 豆 諸 島 で 記 載 され て い る。 類 似 の群 落 に 、畑 放 棄 地 な どに 成 立 す る 「 落 葉 広 葉 樹 二 次林 」(大 区 分41)の オ オ バ ヤ シ ャブ シ群 落 が あ る が 、 立 地 に よっ て 区別 す る。 ◆ 中 区分:ク サ ギ ー ア カ メ ガ シ ワ群 団 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る火 山 の 噴 気 孔付 近 や 、火 山 砂礫 が 堆 積 した 河 辺 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 第2回 第3 回 で は 、 低 木 層 に ガ クア ジサ イ 、 ラセ イ タ タマ ア ジ サ イ が 多 い ガ クア ジサ イ ー ラセ イ タ タマ ア ジサ イ群 集(東 京 都 伊 豆 諸 島) な どが 、 本 群 団 と して 記 載 され て い る。 類 似 の群 落 に 「落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(大 区 分41)の ア カ メ ガ シ ワー カ ラス ザ ン シ ョ ウ群 落 が あ る が 、 通 常 林 縁 や 伐採 跡 地 に形 成 され る の で 、 立地 に よ り区別 す る。 ◆ 中区 分:ハ マ ボ ウ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る 河 口部汽 水辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 ハ マ ボ ウ が優 占 し、 林 床 に ヨ シ、 シオ ク グ な どが 生 育 す る。 第2回 第3回 で は 、 愛知 県 、 和 歌 山 県 、 宮 崎 県 、 鹿 児 島 県 で記 載 され て い る が 、 ハ マ ボ ウは 伊 豆 半 島 以 西 、 四 国 、 九 州 地 方 に 分 布 す るの で 、 分 布 面 積 に よ っ て は他 地域 に も確 認 され る可 能性 が あ る。 資 一18 ● 大 区 分34:海 岸 風 衝 低 木 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 高 さ3∼7mほ どの 低 木 群 落 を主 と し、 トベ ラ 、マ サ キ の優 占す る トベ ラ群 落 が 広 範 囲 に 分 布 す る。 他 に伊 豆 半 島 以 南 で は ウバ メ ガ シ群 落 、 九 州 で はハ マ ビワ群 落 、 マ ル バ ニ ッケイ 群 落 、モ ク タ チバ ナ群 落 な どが み られ る。 ◆ 中 区 分:ト ベ ラ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広葉 樹 の 自然林 。 トベ ラ、マ サ キ 、マ ル バ グ ミ、マ ル バ ノ シ ャ リンバ イ 、 ヤ ブ ツバ キ な ど が 、風 衝 作 用 に よ り刈 り込 まれ た よ うに な っ て 低 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 マ サ キ ー トベ ラ群 集 と して 神 奈 川 県 、新 潟 県 か ら鹿 児 島 県 まで の19県 で 記 載 され て い るが 、群 集 の 分布 が 確認 され て い る関 東 以 南 、 四国 で は他 地 域 に も確認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:ウ バ メガ シ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ウバ メ ガ シ が 優 占 し、 他 にハ マ ヒサ カ キ 、 トベ ラ 、 マ ル バ グ ミ、 ヤ ブ ツバ キ な どが低 木 林 を形 成 す る。 ウバ メ ガ シは 関 東 以 西 か ら琉 球 ま で分 布 す る が 、 群 落 は 伊 豆 半 島 以 南 で確 認 され て い る。 第2回 第3回 で は 、静 岡 県 以 南 、 四 国 、九 州 、 沖 縄 ま で の6県 ガ シ群 集(伊 豆 半 島 以 西 の 太 平 洋 沿岸 に 分布)が あ る。 で記 載 され て い る。 細 区 分 に は トベ ラ ー ウバ メ ◆ 中区 分:ハ マ ビ ワ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ハ マ ビ ワ、 シ ャ リンバ イ 、ハ マ ヒサ カ キ 、 トペ ラ、 マ サ キ 、 ア カ テ ツ 、 ヒメ ユ ズ リハ な どが 低 木 林 ま た は 小 高 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 オ ニ ヤ ブ ソテ ツ ーハ マ ビ ワ群 集(九 州 南 部 と奄 美 に分 布)と ア カ テ ツー ハ マ ビ ワ群 集(奄 美 以 南 に 分布)と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:マ ル バ ニ ッケイ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 の 、 特 に 九 州 の 海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 マ ル バ ニ ッケ イ 、 トベ ラ 、ハ マ ビワ 、 ハ マ ヒサ カ キ な どが 低 木 林 を 形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県 の 男女 群 島 で記 載 され て い る が、 他 に もマ ル バ ニ ッケ イ の 群 落 が確 認 され て い る鹿 児 島県 の屋 久 島 、 種 子 島 、 口永 良 部 島 な どで 確 認 され る 可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:モ ク タ チバ ナ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 特 に 九 州 の 海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林。 萌 芽 林 を含 む 。 モ ク タ チバ ナ 、 マ サ キ 、 タブ ノ キ 、 ヤ ブ ツ バ キ な どが 低 木 林 を 形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県 の 男 女 群 島 や 五 島列 島で 記 載 され て い る。 な お 、 モ ク タ チバ ナ群 落 は他 に 小 笠原 の母 島の 雲 霧 帯 で記 載 され て お り、 「 亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林 」(大 区分35)に 区 分 され て い る。 資 一19 ●大 区分35:亜 熱帯 常 緑 広 葉樹 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の うち、 奄 美 、沖 縄 、小 笠 原 の亜 熱 帯 域 の 非 石灰 岩 地 に成 立 す る常 緑広 葉 樹 等 の 自然 林 。 奄 美 、 沖 縄 の 山地 か ら低 地 に は ス ダ ジ イや オ キ ナ ワ ウ ラジ ロガ シの 優 占す る群 落 が発 達 し、 ボ チ ョ ウジ ー ス ダ ジ イ群 団 と して 一括 され て い る。沖縄 、小笠 原 の海 岸 に は汎 熱 帯性 の ハ ス ノハ ギ リ群 落 、 モ モ タ マ ナ 群 落 が 分 布 す る。 小 笠 原 で は ム ニ ン ヒメ ツバ キ群 落 、 モ ク タチ バ ナ 群 落 な どの他 、 木性 シ ダ 類 のマ ル ハ チ群 落 な ど固 有種 を含 む群 落 が み られ る。 四 国 以 南 の海 岸 に 点在 す る ビ ロ ウ群 落 も本 区分 に 含 め る。 ◆ 中 区分:ボ チ ョ ウジ ー ス ダ ジイ 群 団 奄 美 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ス ダ ジ イ が 優 占す る。 山地 で は イ ス ノ キ 、 ヒメ ユ ズ リハ 、 イ ジ ュ 、 オ キ ナ ワ ウ ラ ジ ロガ シ、 ヤ マ モ モ な どが混 生 し、低 地 で は ボル トノキ 、 タブ ノキ 、 ツル ア ダ ン 、 フ ク ギ 、 オ ガ タマ ノ キ な どが 混 じる 。 砂 岩 、 頁 岩 、 花 簡 岩 な ど を母 岩 とす る非 石 灰 岩 性 の 立 地 に み られ る 。 第2回 第3回 で は 、 リュ ウキ ュ ウア オ キ ー ス ダ ジイ 群 集 と して鹿 児 島県 、 沖縄 県 で 記 載 され た が 、 最 近 の研 究 で は ボ チ ョ ウ ジー ス ダ ジイ 群 団 に 統 合 され て い る。 細 区 分 に は 、 ア マ ミテ ンナ ン シ ョウ ー ス ダ ジイ 群 集 、 ケ ハ ダ ル リ ミ ノキ ー ス ダ ジイ 群 集(以 上 奄 美 に 分布)、 ノ キ ー ス ダ ジ イ 群 集(沖 永 良部 島 に分 布)、 之 島 に分 布)、 オ キナ ワ ウラ ジ ロガ シ 群 集 、 オ キ ナ ワシ キ ミース ダ ジイ 群 集(以 ケ ナ ガ エ サ カ キ ー ス ダ ジ イ 群集(西 表 島 、石 垣 島 に 分布)な アオバナハイ 上沖縄本島、徳 どが あ る。 な お 、 ポ チ ョ ウ ジ ース ダ ジイ 群 団 は こ れ らの細 区分 と して 細分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:ビ ロ ウ群 落 四 国 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る 沿海 崖 地 な どに 成 立 す る常 緑 ヤ シ型 自然 林 。 ビロ ウ群 落 の 他 、 沖縄 以 南 で は ヤ エ ヤ マ ヤ シ 、 ニ ッパ ヤ シな どの 群 落 が あ る。 林 床 は タ ブ ノ キ 、 モ ク タチ バ ナ 、 ホ ソバ タブ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 リュ ウキ ュ ウガ キ な ど が 生 育 す る。 沿 海 地 の岩 崖 地 、 急傾 斜 地 、 隆 起 石灰 岩 上 な どに み られ る。 第2回 第3回 で は 、 高 知 県 か ら沖 縄 県 まで6県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は ビ ロ ウ群 落 ・ヤ エ ヤ マ ヤ シ群 落(沖 縄 県)が あ る。 ◆ 中区 分:ハ ス ノハ ギ リ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯域 の海 岸 後 砂 丘 に 成 立 す る常 緑 ・落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 沖 縄 で は熱 帯 に 広 く分 布 す るハ ス ノハ ギ リが 優 占す るが 、小 笠 原 で は テ リハ ボ ク ま た は モ モ タ マ ナ が 優 占す る林 分 もみ られ る。 防 風 林 と して機 能 す る。 第2回 第3回 で は 、 沖 縄 県 、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:モ モ タマ ナ 群 落 熱 帯 に広 く分 布 す る モ モ タ マ ナ とテ リハ ボ クが 優 占す る常 緑 ・落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 海 岸 に 近 い 低 地 や 地 す べ り地 の凹 状 地 な どの砂 礫 地 にみ られ る。 小 笠原 の 父 島 、 弟 島 に 多 い 。 第2回 第3回 で は 、 テ リハ ボ ク ー モ モ タ マ ナ 群 落 と して 小 笠 原 を含 む 東 京 都 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:オ オバ シ ロ テ ツ ーテ リハ コ ブ ガ シ群 団 東 京 都 小 笠原 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 林 。 小 笠 原 固有 種 を主 と し、父 島 、母 島 、 硫 黄 島 な ど島 ご とに 異 な る植 物 群 落 がみ られ る が 、 これ らは オ オ バ シ ロテ ツ ー テ リハ コブ ガ シ群 団(オ ー ダー)に 一 括 され て い る。 小 笠 原 で もっ と も発 達 した森 林 で あ る ウ ドノ キ ー シ マ ホ ル トノキ 群 集(母 島 の 桑 ノ木 山 と石 門 な ど 土壌 の発 達 した緩 斜 面 に 分 布)、 セ キモ ン ノ キ ーモ ク タ チバ ナ 群 集(母 島 の石 門 山 、 船 木 山 に 分 布)、 父 島 で も っ と も発 達 した森 林 で あ る コブ ガ シ ー ム ニ ン ヒメ ツバ キ群 集(父 地 に 分布)、 オ オ バ シ ロテ ツ ーチ ギ群 集(硫 黄 島 に分 布)な 島、母島の山 どが あ る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。 小 笠原 の 常 緑 広 葉 樹 林 は 、 南 西 諸 島 の 常 緑 広 葉 樹 林 と属 レベ ル で は 共 通 す るが 共 通 種 は ほ とん どな く 、現 在 の と ころ ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス に は 含 ま れ て い な い 。 大 洋 島 の群 落 体 系 との比 較 研 究 に よ り クラ ス は 決 定 され るが 、 今 回 は便 宜 上 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス と して扱 っ て い る。 ◆ 中 区 分:マ ル ハ チ 群 落 小 笠 原 諸 島 固有 の木 性 シ ダ で あ るマ ル ハ チ が優 占す る群 落 。 ヒサ カ キ 、 トキ ワイ ヌ ビ ワな どが 混 生 す る。 南 硫 黄 島 の 斜 面 中 上 部 を 占 め る。 な お 、 父 島 、 母 島 の マ ル ハ チ 群 落(大 区分44)は 森 林 撹 乱 地 に 断 片 的 に出 現 す る の で植 生 区 分 を 代 償 植 生 と して い る。 第2回 第3回 で は 、 マ ル ハ チ 群 集 と して 東 京 都 小 笠原 で 記 載 され て い る。 資 一20 ● 大 区 分36:亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石灰 岩上) ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち 、奄 美 南 部 、 沖 縄 南 部 、小 笠 原 の 亜熱 帯 域 にお いて 隆 起 珊 瑚 礁 起 源 の 石 灰 岩 上 に成 立す る 常緑 広葉 樹 の 自然 林。 奄 美 南 部 、沖 縄 南 部 で は 台 地 に クス ノハ カ エ デ 、ナ ガ ミボ チ ョ ウ ジ な ど多種 の 常緑 樹 に よっ て構 成 され るナ ガ ミボチ ョ ウジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ群 団 が 分 布 し、海 岸 風 衝 地 に ク ロ ヨナ群 落 、 低 地 に ア カ ギ群 落 が み られ る。 小 笠 原 で は もっ と も発 達 した 森 林 で あ る シマ ホル ト ノ キ群 落 が石 灰 岩 性 の 立地 に成 立 して い る。 ◆ 中区 分:ナ ガ ミボ チ ョ ウ ジー リュ ウキ ュ ウガ キ 群 団 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち 、 沖縄 の 隆起 珊瑚 礁 上 の 台 地 、 山腹 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 沖 縄 本 島 と周 辺 諸 島 で は ヤ ブ ニ ッケ イ 、 オ オバ ギ 、 ア カ ギ 、 ク ロ ヨナ 、 クス ノハ カ エ デ 、 ク ワ ノハ エ ノ キ 、 ガ ジ ュ マ ル 、 キ イ ル ンカ ン コ ノ キ な ど が 混 生 す るが 、 奄 美 大 島 、与 那 国 島 、西 表 島 で は 構成 種 が 少 な くな る。 林 床 に はナ ガ ミボ チ ョ ウジ 、 リ ュ ウキ ュ ウガ キ 、 シマ ヤ マ ヒ ハ ツな どが 生 育 す る。 細 区 分 に は ナ ガ ミボ チ ョ ウジ ー クス ノ ハ カ エ デ 群 落 、 ナ ガ ミボ チ ョ ウジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ 群 落 が あ る。 ◆ 中区 分:ク ロ ヨナ 群 落 沖 縄 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロ ヨナ 、 ガ ジ ュマ ル が 優 占 し、 ア カ テ ツ 、 オオ バ ギ 、 オ オハ マ ボ ウな どが混 生 す る。 低 地 の 隆 起 珊 瑚 礁 上 、石 灰 岩 上 で 、海 岸 断 崖 な ど風 衝 の 強 い 場 所 にみ られ る。 第2回 第3回 で は 、 ガ ジ ュマ ル ー ク ロ ヨ ナ 群集 と して 鹿 児 島 県(奄 美)、 沖縄 県 で 記載 され て い る。 ◆ 中区 分:ア カ ギ 群 落 沖 縄 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 熱 帯 生植 物 の ア カ ギ、 オ オ バ ギ を主 に 、 タ ブ ノ キ 、 ア コ ウな どが 混 生 す る。 一 般 に 、 低 地 部 や 谷 部 の湿 潤 な 立地 に河 辺 林 と して 出 現 す る が 、 隆 起 石 灰 岩 上 に も群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 沖 縄 県 で記 載 され て い る。 な お 、 小 笠 原 の よ うに 明 らか に植 林 で あ る もの は そ の他 植 林(大 区 分54)と して別 に 区分 す る。 ◆ 中区 分:ア マ ミア ラカ シ 群 落 鹿 児 島 県 奄 美 大 島 、 徳 之 島 の 沖 積 地 な どに 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア マ ミア ラカ シが 優 占 し、ボ ル トノ キ 、 フカ ノ キ 、 タ ブ ノ キな ど が混 生 す る。 隆起 石 灰 岩 上 ま た は 隆 起 珊 瑚 礁 上 に多 く発 達 し、河 川 沿 い の急 崖 地や 崖 錐 に もみ られ る。 第2回 第 3回 で は 、 鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:オ ガ サ ワ ラボ チ ョ ウジ 群 落 東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 林 。 シ マ ホル トノキ 、 ウ ドノ キ、 ア カ テ ツ 、ハ ツバ キ 、 ム ニ ンエ ノキ な どが 混 生 し、林 床 には セ キモ ン ウ ライ ソ ウが特 徴 的 に生 育 す る。 母 島 針 ノ木 山の 石 灰 岩 の 露 出地 に成 立す る。 第2回 第3回 で は 、 セ キ モ ン ウ ライ ソ ウー オ ガ サ ワラ ボ チ ョ ウジ群 集 と して 小笠 原 を含 む東 京 都 で記 載 され て い る。 ● 大 区 分37:亜 熱 帯 湿 生 林(マ ング ローブ林) ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち、 奄 美 、 沖 縄 の 亜 熱 帯 域 の 海 岸 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の湿 生 林 。 世 界 の熱 帯 か ら亜 熱 帯 に広 く分 布 す る汎 熱 帯植 生 で あ る。海 岸 前 線 に はマ ン グ ロー ブ群 落 と総 称 され る オ ヒル ギ 、メ ヒル ギ な どの 優 占す る群 落 が 配 分 し、後 背 の 湿 地 に はサ ガ リバ ナ ーサ キ シマ ス オ ウノ キ群 落 が斑 紋 状 に 生 育 して い る。 九 州 で は低 木 のハ マ ジ ン チ ョ ウが優 占す る群 落 が み られ る。 ◆ 中区 分:ハ マ ジ ンチ ョ ウ群 落 ハ マ ジ ンチ ョウ は 、穏 や か な入 り江 や 河 ロ付 近 な どの 礫 泥 地 に 生 育 し、 優 占す る群 落 とな る。 第2回 第3回 の 鯛 査 で は 長 崎 県 と熊 本 県 の2県 での み 記 載 され て い る が 、ハ マ ジ ン チ ョ ウは 九 州 の 西 海 岸 や 種 子 島 の他 、三 重 県 な どに も分布 が 見 られ る た め 、 分布 面 積 に よっ て は 、他 地域 で も 区分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:マ ン グ ロー ブ 群落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 亜 熱 帯 域 の 海 岸 泥 湿 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 湿 生 林 。 九 州 南 部 以 南 に メ ヒル ギ 群 落 、 奄 美 大 島 以 南 に オ ヒル ギ 群 落 、 沖 縄 本 島 以 南 にヤ エ ヤ マ ヒル ギ群 落 が広 く分布 し、 沖 縄 諸 島 よ り南 で は他 に ヒル ギ モ ドキ 、 ヒル ギ ダ マ シ、 マ ヤ プ シ キ が 混 生 す る群 落 が み られ る。 河 口 の感 潮 域 や 内湾 の 最 奥 部 な どに 形 成 され る。 低 木 の メ ヒル ギ 、 ヒル ギ ダ マ シ 、 ヒル ギ モ ドキ は 、高木 の オ ヒル ギ 群 落 、ヤエ ヤマ ヒル ギ 群落 の 前縁 や 河 道 沿 い に 生 育 す る。第2回 第3回 で は 、鹿 児 島 県(南 部)、 沖縄 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:サ ガ リバ ナ ー サ キ シマ ス オ ウノ キ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 亜 熱 帯 域 の 河 川 下 流 域 にみ られ る後 背 湿 地や 氾濫 原 に 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の湿 生 林 。 砂 泥質 土壌 の 堆 積 した 場所 に み られ 、 汽 水 域 で マ ン グ ロー ブ 群 落 に接 す る。 サ ガ リバ ナ群 落 と、 陸 化 の 進 ん だ 立 地 にみ られ るサ キ シ マ ス オ ウ ノ キ群 落 が モ ザ イ ク状 に交 錯 す る。 第2回 第3回 で は 、 鹿 児 島 県(奄 美)、 沖 縄 県(西 表 島 な ど)で 記 載 され て い る。 資 一21 ●大 区 分38:亜 熱 帯常 緑針 葉樹 林 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の うち 、奄 美 、 沖縄 の 亜熱 帯 域 の 海 岸 断 崖 地 に成 立す る常緑 針 葉 樹 の 高 木 林 。 リ ュ ウキ ュ ウマ ツ が 優 占す る。 中 区分 の リュ ウキ コ.ウマ ツ群 落 に一 致す る。 ◆ 中 区分:リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 奄 美 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に成 立す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ が優 占す る。 林 内 は 常 緑 広 葉 樹 が多 数 生 育 す るが リュ ウ キ ュ ウマ ツ に結 び つ く特 定 の種 は み られ な い 。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 自然 林 と して は海 岸 断 崖 地 の 土壌 の 少 な い 場 所 に 成 立 す る。 現 存 す る群 落 の ほ とん どは 自然 林 の 立 地 に 生 じた もの で は な く、常 緑 広 葉 樹 林 の 潜 在 立 地 に先 駆 的 に 形 成 され た 二 次 林 で あ る。 リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 の植 生 区分 は 自然植 生 に 一 括 され て い た が 、 群 落 の動 態 や 全 国的 な マ ツ林 との 整 合 を考 慮 し、 自然植 生 と代 償植 生(大 区 分42)に 区 分 す る こ とに した。便 宜 上 、沖 縄 県 で は 自然 植 生 、鹿 児 島 県 で は 代 償 植 生 と して扱 っ て い る。 両 県 の リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 、 立 地 に よ り植 生 区 分 を分 けて 記 載 す る こ と が必 要 で あ る。 な お 、 明 らか に植 林 で あ る もの は リュ ウキ ュ ウマ ツ 植 林(大 区 分54)と して 別 に 区 分 す る。 ● 大 区 分39:亜 熱 帯 低 木 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の うち、 奄 美 、沖 縄 、小 笠 原 の 亜熱 帯域 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 海 岸 の塩 沼地 に は オ オハ マ ボ ウ群 落 、砂 丘 に はモ ンパ ノキ ー クサ トベ ラ群 落 が成 立 して い る。小 笠 原 の母 島、 北硫 黄 島 、南 硫 黄 島 の 上部 は 常 時霧 が か か る雲 霧 帯 とな るた め 、湿 性 の風 衝低 木 群 落 が 形 成 され てい る。 そ の代 表 的 な もの に小 笠 原 固有 の キ ク科 植 物 ワダ ン ノキ の 優 占す る群 落 が あ る。 ま た 、 小 笠 原 の 父 島 母 島 の岩 石 地 や 、 硫 黄 島 の 海 岸 断 崖 地 な どの 乾燥 の激 しい 立 地 で は 、 コバ ノ ア カテ ツ 、 タ コ ノキ な どの 優 占す る海 岸 風 衝 低 木 群 落 が み られ る。 ◆ 中 区 分:ソ テ ツ群 落 九州 南 部 以 南 の 海 岸 の 岩 崖 や 急 峻 な岩 場 に成 立 す る低 木 群 落。 ソテ ツ が 優 占 し、 ス ス キ、 ハ チ ジ ョ ウス ス キ 、 ハ マ ビ ワ、 マ サ キ な ど風 衝 地 に 多 い種 が 生 育す る。 第2回 第3回 で は 、宮 崎 県 、鹿 児 島県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:オ オ ハ マ ボ ウ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯 域 の河 ロ部 汽 水 辺 、海 岸 砂 丘 や 隆 起 珊 瑚 礁 の 後 背 地 な ど に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 オ オ ハ マ ボ ウが 優 占 し、ア ダ ン、シ イ ノ キカ ズ ラ、イ ボ タ クサ ギ な どが 混 生 す る。第2回 第3回 で は 、オ オ ハ マ ボ ウ群 落(東 京 都)、 ア ダ ンー オ オ ハ マ ボ ウ群 落(鹿 児 島 県 、 沖縄 県)と ◆ 中 区分:モ して記 載 され て い る。 ンパ ノキ ー クサ トベ ラ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯 域 の海 岸 砂 丘 や 隆 起 珊 瑚 礁 の 後 背 地 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の低 木 群 落。 熱 帯 に広 く分 布 す るモ ン パ ノ キ また は クサ トベ ラ が優 占す る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠 原)、 鹿 児 島県(屋 久 島 、奄 美)で 記 載 され て い る。 沖 縄 県 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:雲 霧 帯風 衝 低 木 群 落(小 笠 原) 小 笠 原 諸 島 の 断 崖 地 を吹 き上 げ る風 に よ り形 成 され る雲 霧 帯 に成 立 す る湿 性 の 風 衝 低 木 群 落 。 母 島(海 抜300∼462m)、 硫 黄 島 、南 硫 黄 島(500∼916m)の 低 木 群 落(小 笠 原)に 北 東 斜 面 を 中心 に分 布 し、 島 ご とに 異 な る植 物 群 落 が み られ る。 後 述 す る 中 区 分 の海 岸風 衝 対 し高 海 抜 地 に 成 立 して い る。 細 区分 に キ ク科 木 本 植 物 の ワ ダ ン ノキ が 優 占す る ワ ダ ン ノ キ群 集(母 島 の堺 ヶ岳 や 乳 房 山 の 山 頂 部 や 稜 線 部 に分 布)、 上 層 の ピサ カ キ 、下 層 の ガ ク ア ジ サ イ 、 オ ガ サ ワ ラモ クマ オ に よ っ て構 成 され る ヒサ カ キ ー ガ ク ア ジ サ イ 群 落(北 硫 黄 島 山頂 の 三 万 坪 に分 布)、 た トキ ワ イ ヌ ビワ群 落(南 硫 黄 島 に分 布)が トキ ワ イ ヌ ビワ 、 フ ヨ ウな どが 優 占す る群 落 が ま とめ られ あ る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠原)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:海 岸 風 衝 低 木 群 落(小 笠 原) 小 笠 原 諸 島 の海 岸 断崖 地 に成 立 す る風 衝 低 木 群 落 を主 と し、風 衝 が 弱 ま る斜 面 上 部 の 岩 石 地 に分 布 す る 常緑 硬葉 樹 低 木 群 落 を含 む 。 細 区分 と して 、 小 笠 原 固 有 の タ コ ノ キが 優 占す る タ コ ノ キ ー オ ガ サ ワ ラ ビ ロ ウ群 集(父 島 、母 島 の海 岸 台 地 に 広 く分 布)、 シマ イ ス ノ キ ー コバ ノア カ テ ツ群 集 、 ム ニ ン アオ ガ ン ピ ー コバ ノア カ テ ツ 群 集(父 島 、 母 島 列 島 の 強 い 風 衝 を 受 け る乾 性 立 地 に広 く分 布)、 ア カ テ ツ 群 落 及 び セ ン ダ ン群 落(南 硫 黄 島 の海 岸 断 崖 地 に 分 布)、 岸 か ら 中央 部 に分 布)が あ る。 第2回 第3回 で は 、 東京 都(小 資 一22 笠原)で 記載 され て い る。 トゲ ミウ ドノ キ 群 落(南 鳥 島 の 東 海 ● 大 区 分40:常 緑 広 葉 樹 二 次 林 本 州 か ら沖 縄 ま で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 全 域 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次林 。 常 緑 広 葉 樹 林 の 伐 採 後 に 萌 芽 して回 復 の進 ん だ群 落 で あ る。 低 山 地 に は ア ラカ シ、 シ ラカ シ 、 コジ イ 、 ス ダ ジイ な ど、 低 地 に は タブ ノ キ 、ヤ ブ ニ ッケイ 、マ テ バ シイ な どが 優 占す る高 木 林 が み られ る。他 に沿 岸 で は トベ ラ 、マ サ キ 、 ウバ メ ガ シ な どの低 木 群 落 がみ られ る。 ◆ 中 区分:シ イ ・カ シニ 次 林 本 州 か ら沖縄 ま で ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 全 域 の 低 地 か ら低 山地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次 林。 海 岸 部 で はス ダ ジイ 、 内 陸 部 で は コ ジイ 、 ア ラ カ シ 、 ア カ ガ シ 、 シ ラカ シ 、 ウ ラ ジ ロガ シ な どが 萌 芽 林 とな っ て優 占す る。 近 年 で はア カマ ツ植 林 や コ ナ ラ 群 落 が長 期 間放 置 され 、 シ イ ・カ シ ニ 次 林 に 移 行 す る もの が 増 加 し、次 第 に 自然 林 の構 成 種 が 復 元 す る。 第2回 第3回 千 葉 県 か ら沖 縄 県 ま で22県 ◆ 中 区分:タ では、 で記 載 され て い る。 細 区分 に は ス ダ ジ イ ニ 次 林 、 ア カ ガ シ ニ 次 林 、 ケ ヤ キ ー シ ラ カ シ群 落 が あ る。 ブ ノ キ ー ヤ ブ ニ ッ ケイ ニ 次 林 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る沿 海 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次林 。 タ ブ ノ キ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 シ ロ ダ モ な どが 混 生 し、 ス ダ ジ イ は 少 な い 。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都 か ら沖 縄 県 ま で8県 で記 載 され て い る。 細 区 分 にヤ マ ヤ ブ ソテ ツ ー ヤ ブ ニ ッケ イ 群 集 が あ る。 ◆ 中 区分:ヒ サ カ キ ニ 次林 神 棚 に 供 す る ピサ カ キ を採 取 す るた め に ス ダ ジ イ ニ 次林 か ら ピサ カ キ が 選 択 的 に残 され た二 次林 。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(八 丈 島や 三 原 山 の 山 麓)で 記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:マ テ バ シ イ ニ 次林' 九 州 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る低 地 か ら低 山 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次 林 。 萌 芽性 の 高 い マ テ バ シ イ が 密 な 樹 冠 を 作 り、 林 内 照 度 が 低 い た め に構 成 種 は き わ め て 少 な い。 九 州 地 方 で は 古 くか ら薪 炭 林 と して利 用 され 、 自然植 生 と して 成 立 す る海 岸 部 を越 えて 、山地 ま で広 い範 囲 にみ られ る。第2回 第3回 で は 、バ ク サ ン ボ ク ー マ テ バ シ イ 群 落 と して 福 岡 県 、長 崎 県 、 佐 賀 県 、 宮 崎 県 、 鹿 児 島 県 で 記載 され て い る。 ◆ 中 区分:マ サ キ ー トベ ラニ 次 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る海 岸 風 衝 地 に 再 生 す る二 次 的 な常 緑 広 葉 樹 低 木 群 落。 マ サ キ ー トベ ラ群 集(大 区 分34)が 伐 採 され た後 に再 生 す る。 トベ ラ 、 マ サ キ 、 ヒ メユ ズ リハ 、 タ ブ な どが 混 生 し、組 成 は マ サ キ ー トベ ラ群 集 と ほ とん ど変 わ らな い。 第2回 第3回 で は 、東 京都(伊 豆 諸 島)で 記 載 され て い る。 なお 、小 規 模 な 群 落 は 自然 植 生 の マ サ キ ー トベ ラ群 集 に含 め る。 ◆ 中 区分:ウ バ メガ シニ 次 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る海岸 風 衝 地 、 南 向 きの 急 傾 斜 地 、崖 地 な どに 再 生 す る二 次 性 の 常 緑 広 葉 樹 低 木 群 落 。 海 岸 で は ウバ メ ガ シ が優 占 し、 トベ ラ、 シ ャシ ャ ンボ 、 タイ ミン タ チバ ナ な どを伴 い 、組 成 は トベ ラ ー ウバ メ ガ シ群 集(大 区分34) とほ とん ど変 わ らな い。 内 陸 の 崖 地 で は ア セ ビ、 モ チ ツ ツ ジ 、 ウンゼ ン ツ ツ ジ な ど を伴 う。 備 長 炭 に利 用 す る薪 炭 林 と して 定 期 的 な伐 採 に よ り維 持 され て きた 。 第2回 第3回 で は、 大 阪 府 、 和 歌 山 県 で 記 載 され て い る。 資 一23 ● 大 区 分41:落 葉 広 葉 樹 二 次 林 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお い て 落葉 広 葉 樹 が 優 占す る回 復 途 上 の 二 次 林。 コナ ラ、 クヌ ギ、 アベ マ キ な どの ナ ラ類 や 、 ア カ シデ 、イ ヌ シ デ な どの シデ 類 を主 とす る群 落 が 広 く分 布 し、 他 に伊 豆 諸 島 で は オ オ シマ ザ ク ラ群 落 、 オ オバ ヤ シ ャブ シ群 落 な どが み られ る。 落 葉 広 葉 樹 二 次 林 は 薪 炭 林 と して伐 採 や 下 刈 りな どの 定期 的 管理 を受 け て維 持 され て きた 。 ヤ ブ ツバ キ ク ラス域 内 に あ って ブ ナ ク ラ ス域 の植 物 の 遺 存 的 生 育 域 とな っ て お り、動 物 の 生 息 域 と して も重 要 で あ る。 近 年 で は放 置 され 、 林 内 にネ ザ サ類 が 繁 茂 した り常緑 植 物 が再 生 す る な ど荒 廃 の 目立 つ もの が増 加 して い る。 ◆ 中区 分:コ ナ ラ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 下部 の丘 陵 か ら低 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 コ ナ ラ 、 ク リ、 ク ヌ ギ な どが 優 占 し、他 に 沿 海 地 で は カ ラ スザ ン シ ョ ウ、 ア カ メ ガ シ ワ、 内 陸 に か け て は エ ゴ ノ キ、 ウ ワ ミズ ザ ク ラ 、 ミズ キ 、 イ ヌ シ デ 、 近 畿 以 西 で は ア ベ マ キ な ど が混 生 す る。 薪 炭 林 と して 定 期 的 な 伐 採 に よ り持 続 す る。 近 年 で は放 置 され る と ころ が 多 く、 林 内 にネ ザ サ類 や 常 緑 植 物 が 繁 茂 し荒 廃 した 群 落 が 目立 つ 。 第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で32府 なお 、主 と して ブナ ク ラ ス域 に 分 布 す る コナ ラ群 落(大 区分22)は 県 で記 載 され て い る。 植 生 区分 を ブ ナ ク ラス 域 と して 別 に扱 っ て い る の で 、 県 に よ って は 境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。 細 区分 には ク リー コナ ラ群 落 、 クヌ ギ ー コナ ラ群 集(東 北 、関 東 地 方 に 分 布)、 オ ニ シ バ リー コナ ラ 群 集(関 東 以 西 に 分 布)、 ノ グル ミー コナ ラ群 集(九 州 の 対 馬 に 分 布)な どが あ る。 ◆ 中 区分:ク ヌキ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 下 部 の 丘 陵 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 普 通 ク ヌ ギ は コナ ラ群 落 に 混 生 して い る が 、 丘 陵 地 の 尾 根 や 土壌 の 浅 い 立地 で は ク ヌ ギ が優 占 し群 落 を形 成 す る。 林 床 に はネ ズ ミモ チ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ な ど常 緑 植 物 が 多 い。 しい た け 栽 培 な どを 目的 に植 林 され 、定 期 的 な 伐 採 に よ って 維 持 され る。第2回 第3回 で は 、佐 賀 県 、長 崎 県 、宮 崎 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ア ベ マ キ群 落 近 畿 、 中 国地 方 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 下 部 の丘 陵 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ア ベ マ キ、 クヌ ギ が優 占 し、 ク リ、 リョ ウブ 、カ ス ミザ ク ラ、エ ゴ ノキ 、 ノ グル ミな どが 混 生 す る。 一般 に 乾性 の 立 地 に 成 立 し、定期 的 な伐 採 に よ っ て 持 続 して い る。 アベ マ キ は本 州 の 中部 か ら西 部 、 四 国 、九 州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 香 川 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ア カ シデ ーイ ヌ シデ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス 域 に お け る低 山地 や 丘 陵 の谷 沿 い の斜 面 に 多 い落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 イ ヌ シデ 、 ア カ シ デ が優 占 し、 ミズ キ 、 コナ ラ 、 ケ ヤ キ な どが 混 生 す る。 陽 の差 さ な い北 ∼西 向 き で 土壌 の 浅 い 急 斜 面 に多 い 。 ア カ シデ ま た は イ ヌ シ デ の い ず れ か 一 方 の 群 落 とな る場 合 もあ るが 、 分 布 域 が局 地 的 で 明瞭 に 区分 で き な い た め 一 括 して い る。 第2回 第3回 で は 、:埼玉 県 、 東 京 都 、奈 良 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:オ オ シマ ザ ク ラ群 落 植 林 に 由 来 す る オ オ シ マ ザ ク ラ を主 とす る 落葉 広葉 樹 の 二 次林 。 オ オ シマ ザ ク ラ、 オ オ バ エ ゴ ノ キ 、 オ オ バ ヤ シ ャブ シが 混 生 す る。 オ オ シ マ ザ ク ラは 本 州 の 房 総 、伊 豆 、伊 豆 七 島 に 分布 し、薪 炭 林 や 桜 餅 用 の 葉 の採 取 に利 用 され る。 第2回 第3回 で は 、 オ オバ エ ゴ ノ キ ー オ オ シマ ザ ク ラ群 集 と して伊 豆 諸 島 を含 む 東 京 都 で記 載 され てい る。 ◆ 中 区 分:オ オバ ヤ シ ャ ブ シ群 落 ヤ ブ ツ バ キ クラ ス 域 に お け る伐 採 跡 地 や 畑 放 棄 地 に オ オ バ ヤ シ ャブ シが 優 占す る落 葉 広 葉 樹 の二 次 林 が 形 成 され て い る。 ニ オ イ ウツ ギ 、 ハ チ ジ ョ ウイ ボ タな ど落 葉 広葉 樹 と、 タ ブ ノキ 、 ピサ カ キ な ど常 緑 広 葉 樹 が混 生 す る。 第2回 県 、 東 京都(伊 豆諸 島)で 記 載 され て い る。 資 一24 第3回 で は 、 千 葉 ● 大 区 分42:常 緑 針 葉 樹 二 次林 ヤ ブ ツバ キ ク ラス域 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の二 次 林 。 低 山 地 か ら丘 陵 地 で は ア カ マ ツ群 落 、 沿岸 で は ク ロマ ツ群 落 が広 い範 囲 で 成 立 して い る。 ア カ マ ツ の 自然 林 の 立 地 は 土 壌 の 浅 い 岩 角 地 、 ク ロマ ツ の そ れ は海 岸 の 断崖 や 砂 丘 で あ るが 、 これ らの 二 次 林 は森 林 破 壊 後 の 陽 地 に 先駆 的 に 形 成 され 、 は る か に 広 い面 積 を 占め る。 植 林 起源 で よ く発 達 した林 分 も含 む。 ◆ 中 区分:ア カ マ ツ 群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る丘 陵 地 、 低 山 地 の斜 面 上 部 に 広 く分 布 し、 ア カ マ ツ が優 占す る 二 次 林。 群 落 内 には ツ ツ ジ科 の 植 物 が 多 い 。 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に 先 駆 的 に形 成 され るが 、 ア カ マ ツ植 林 か ら二 次 的 に広 が っ た もの も多 い 。 尾 根 部 の 土壌 の 浅 い 乾 性 の 立 地 で よ く発 達 し持 続 群 落 とな る が 、斜 面 下 部 で は 落 葉 広 葉 樹 二 次林 や 常緑 広 葉 樹 二 次 林 に 移 行 す る な どで よ く発 達 した 二次 林 で は 自然 林(大 区 分29)と 島 県 か ら鹿 児 島 県 ま で21府 。 花 簡岩 地 の 区 別 が 困 難 に な る が 、立 地 に よ り区分 す る。 第2回 第3回 で は 、福 県 で 記 載 され て い る。 なお 、主 と して ブ ナ ク ラス 域 に分 布 す るア カ マ ツ群 落(大 区 分23)は 植生 区分 を ブ ナ ク ラ ス 域 と して 別 に 扱 っ て い る の で 、県 に よ っ て は境 界 域 の検 討 が 必要 で あ る。 林 床 に 生 育 す る ツ ツ ジ類 に よ っ て ヤ マ ツ ツ ジ ー ア カ マ ツ 群 集(本 州 に分 布)、 モ チ ツ ツ ジ ー ア カ マ ツ 群 集(近 畿 、 中 国 に分 布)、 コバ ノ ミツバ ツ ツ ジ ー ア カマ ツ群 集(中 国 、 四国 の花 闇岩 乾性 立 地 に 分布)、 サ イ ゴク ミツ バ ツ ツ ジ ーア カ マ ツ群 集(本 州 日本 海側 に 分布)、 ◆ 中区 分:ク オ ンツ ツ ジ ー ア カ マ ツ群 集(近 畿 南 部 、 四 国 、九 州 に分 布)な ど の細 区分 に分 け られ て い る。 ロマ ツ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る沿 海 地 に分 布 し、 ク ロ マ ツ が 優 占す る二 次 林 。 海 岸 砂 丘 や 海 岸 風 衝 地 の周 辺 、 沿 海 の 丘 陵 地 の 斜 面 上 部 な どに 先 駆 的 に形 成 され る。 ク ロマ ツ植 林 か ら二 次 的 に 広 が っ た もの も多 い 。 潮 風 の 影 響 が強 い 乾性 の 立 地 で よ く発 達 し持 続 群 落 とな るが 、 影 響 が弱 ま る場 所 で は落 葉 広 葉 樹 や 常 緑 広 葉 樹 の 混 入 が 多 い 。 よ く発 達 した 二 次林 で は 自然 林(大 区 分29)と の 区別 が難 しい が 、 立 地 に よ っ て分 け る。 第2回 第3回 で は 、 茨城 県 か ら鹿 児 島 県 ま で20府 な お 、海 岸 砂 丘 に 古 く植 林 され た と思 われ る ク ロマ ツ群 落 は ク ロマ ツ植 林(大 区分54)と 県 で 記 載 され て い る。 して 別 に 区 分 す る。 ◆ 中 区 分:リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お い て 奄 美 以 南 の森 林 伐 採 地 に成 立 し、 リュ ウキ ュ ウマ ツ が 優 占す る二 次 林 。 林 床 に は 常緑 広 葉 樹 林 の 構成 種 が 多 数 生 育 す る。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 自然 林 と して は海 岸 断 崖 地 の 土 壌 の 少 な い 場 所 に成 立 す る(大 区分38) が 、 現 在 見 られ る森 林 の ほ とん どは 二 次 林 で あ る。 第2回 第3回 で は 、鹿 児 島 県(奄 美)、 沖 縄 県 で 自然 植 生 と して記 載 され て い る が 、鹿 児 島 県 の 群 落 は 植 生 区分 を代 償 植 生 に変 え た。 しか し沖縄 県 の リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 の な か に も代 償 植 生 に該 当 す る 部 分 が か な り含 ま れ る と考 え られ る。 な お 、 明 らか に植 林 で あ る もの は 、 リュ ウキ ュ ウマ ツ 植 林(大 区分54)と して別 に 区分 す る。 ◆ 中 区分:モ ミ群 落 植 林 起 源 と考 え られ る モ ミが 優 占す る二 次 林 。 モ ミ自然 林 と組 成 を 異 に し、 比 較 的 土 壌 の 厚 い 尾 根 に 立 地 す る点 か ら も 、 二 次林 と判 断 され る。 第2回 第3回 では 、 石 川 県 で 記 載 され て い る。 ● 大 区 分43:タ ケ ・ ササ群落 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に お い て 集 落 付 近 、 河 岸 、海 岸 断崖 地 な どに 二 次 的 に 成 立 す る 、高 くな らな い タ ケや サ サ の群 落。 ヤ ダ ケ 、 メ ダ ケ、 リュ ウキ ュ ウチ ク が優 占す る群 落 が 一 括 され てい る。 かつ て用 材 や 防風 用 、護 岸 用 に植 栽 され た こ と もあ るが 、 大 部 分 は 二 次 的 に形 成 され た もの で あ る。 第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 か ら鹿 児 島 県 ま で8府 県 で記 載 され た もの が 該 当す るが 、分 布 面 積 や 分 布 状 況 に よっ て は 後述 す る中 区 分 と して確 認 され る可 能 性 が あ る。 な お 、 本 群 落 に 含 まれ て い た ホ テイ チ ク林 、ホ ウ ライ チ ク林 は 、 中国 原 産 で植 栽 され た もの が 多 い た め 、植 生 区 分IXの 「 竹 林 」(大 区 分55) と して 区分 す る。 ◆ 中区 分:ヤ ダ ケ 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る低 山地 の集 落 周 辺 に成 立 す る ヤ ダ ケ が 優 占す る タ ケ群 落 。 ヤ ダ ケ は植 栽 され 二 次 的 に 広 が った もの が 多 く、 内 陸 の 伐 採 跡 地 に 多 い。 ヤ ダ ケ群 落 だ け がみ られ る 東 北 の 福 島 県 以 北 に 限定 す る。 第2回 第3回 で は 、 秋 田県 、 山形 県 で記 載 され た群 落 が該 当 す る。 ◆ 中 区分:メ ダ ケ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る陽 地 、河 川 堤 防 上 、 海 岸 断 崖 地 な どに 成 立 す る タ ケ群 落 。 ヤ ダ ケ とメ ダ ケ が 分 布 す るが 、 主 と して メ ダ ケ が 優 占す る。 東 北 の 福 島県 以 南 、 四国 、 九 州 に 分布 す る。 メ ダ ケ は 沿 海 地 に多 く 、増 水 の影 響 を 受 け る河 岸 で 半 自 然 的 に持 続 群落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は、 茨 城 県 か ら宮 崎 県 まで18県 で 記 載 され た 群 落 が 該 当す る。 ◆ 中 区分:リ ュ ウキ ュ ウチ ク群 落 ・九州 、 琉 球 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る陽 地 、 海 岸 断 崖 地 、河 川 堤 防 上 な どに 成 立 す る タケ 群 落 。 リュ ウキ ュ ウチ クが 優 占す る。沿 海 地 や 離 島 に多 い。第2回 第3回 で は 、鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。 資 一25 ● 大 区 分44:低 木 群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 に先 駆 的 に成 立す る低 木 群 落 や つ る植 物 群 落 。 本 州 か ら九 州 で は 、 カ ラ ス ザ ンシ ョ ウ、 ア カ メガ シ ワ 、 ク サ ギ 、 ヤ マ グ ワな どの 小 高 木 の群 落 や 、 ク ズ な どの つ る植 物 群 落 が形 成 され る (アカ メガ シ ワ ー カ ラス ザ ンシ ョウ群 落 、 ク ズ群 落 な ど)。 小 笠 原 、硫 黄 島 で は ツル ダ コ群 落 、 マ ル ハ チ 群集 、 シ ロ ガネ ム ク ノキ群 集 、 ク サ トケ イ ソ ウ群 落 な どが み られ る。 第2回 第3回 で は 、 林 縁性 つ る 一低 木 群 落(神 奈 川 県 、静 岡 県)、 落葉 低 木 群 落(宮 崎 県)と して3 県 で 記 載 され た群 落 が 、 下記 の 中 区 分 以 外 の 低 木 群 落 と して 一 括 され て い る。 ◆ 中区 分:ア カ メガ シ ワ ーカ ラ スザ ン シ ョ ウ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る沿海 地 か ら内 陸 部 まで に成 立す る 先駆 性 の落 葉 広 葉樹 の 二 次 林 。 カ ラ ス ザ ン シ ョ ウ、 ア カ メ ガ シ ワ、 クサ ギ 、 ヤ マ グ ワな どの 高 木 ま た は 低 木 が 優 占す る。 林床 に は 常緑 広葉 樹 が 多 い 。 森 林 の 伐 採 跡 地や 沢 沿 い の 湿 潤 な 立 地 で 発 達 す る。 第2回 第3回 で は、 宮 崎 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ク ズ群 落 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブ ナ ク ラ ス域 下 部 に か け て 陽 地 に 成 立 す るつ る植 物 群 落。 ク ズ が 繁 茂 す るた め 、 他 の 植 物 は少 ない 。 畑 放 棄 地 、造 成 跡 地 、伐 採 跡 地 、崩 壊 地 な どに形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、秋 田 県 か ら鹿 児 島 県 ま で13県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ツ ル ダ コ群 落 東 京 都 小 笠 原 に 分 布 す る タ コ ノ キ型 の低 木 群 落。 小 笠 原 固 有 の 変 種 で あ る ツル ダ コの 単純 群 落 で 、 母 島 の 雲 霧 帯 の 稜 線 に 多 い。 自然林 の撹 乱 地 に 成 立 す る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都(小 笠原)で 記 載 され てい る。 ◆ 中区 分:マ ル ハ チ 群 落 東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る木 性 シ ダ の 低 木 群 落。 小 笠 原 固 有 種 で あ る木 性 シ ダの マ ル ハ チ が 優 占 し、 しば しば ア コ ウザ ン シ ョ ウが 混 生 す る。谷 頭 な どの や や 湿 性 な 立 地 の 二 次 林 と して 成 立 す る。母 島 に 小 面積 で み られ る。第2回 第3回 で は 、東 京都(小 笠 原)で マ ル ハ チ 群 集 と して 記載 され て い る。 な お 、 南 硫 黄 島 に発 達 す るマ ル ハ チ群 集 は 自然植 生(大 区分35)に 区分 され て い る。 ◆ 中 区分:シ ロガ ネ ム ク ノ キ群 集 東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る 落葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 シ ロガネ ム ク ノ キ が優 占 し、 シマ グ ワ 、 ア コ ウザ ン シ ョ ウな どが 混 生 す る。 父 島 、 母 島 の 伐 採 跡 地 に 二次 林 と して 成 立 す る。 第2回 第3回 で は、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:オ ガサ ワ ラモ クマ オ群 集 小 笠 原 に分 布 す るオ ガ サ ワ ラモ クマ オ が 優 占す る 落葉 広葉 樹 の 低 木 群 落。 父 島 、 母 島 の 湿 潤 な岩 上や 崖 錐 な どに 二 次 林 と し て成 立す る。 第2回 ◆ 中 区分:シ 第3回 で は 、東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。 チヘ ン ゲ 群 落 明 治期 に 移 入 され た 南 ア メ リカ原 産 の シ チヘ ン ゲ(ラ ン タナ)が 野 生 化 した 低 木 群 落 。 第2回 第3回 で は 、 硫 黄 島 を含 む 東 京 都 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ホ ナ ガ ソ ウ群 落 東 京都 小 笠 原 に分 布 す る 常緑 半低 木 の群 落。 草 本 状 の ホ ナ ガ ソ ウの 純 群 落 と な る。 内 陸 の 路傍 や 基岩 露 出 地 にみ られ る。 父 島 に 多 い。 第2回 第3回 で は 、 小 笠原 を含 む 東京 都 で 記載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ク サ トケ イ ソ ウ群 落 戦 前 に移 入 され た熱 帯 ア メ リカ原 産 の ク サ トケ イ ソ ウが 繁 茂 す るつ る植 物 群 落 。 低 木 群 落 の 林 縁 部 にみ られ る。 東 京 都 硫 黄 島 で 広 い 面 積 を 占め る。 第2回 第3回 で は 、 硫 黄 島 を 含 む 東 京 都 で 記 載 され て い る。 資 一26 ● 大 区 分45:二 次 草 原 定 期 的 な管 理 にお い て安 定 した組 成 を もつ 多 年 生 草 本 の 二 次 草 原 。 ス ス キ 、 シ バ 、 ネ ザ サ の 草 原 が代 表 的 で あ る。 暖 地 で は コシ ダ 、 ダ ンチ ク、 ハ イ キ ビな どの 群 落 がみ られ る。 小 笠原 の オ ニ チ カ ラ シバ 、 ホ クチ ガヤ な どの優 占す る群 落 を含 む。 ◆ 中 区分:ス ス キ群 団 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス ス域 の放 牧 地 、伐 採 跡 地 、畑 放 棄 地 、 河 川 敷 な どに 成 立 す る多 年 生 の 高茎 草原 。 ス ス キが 優 占 し、 トダ シ バ 、チ ガ ヤ 、ハ チ ジ ョウス ス キな どが 混 生 す る。 日本 の代 表 的 な 二 次 草原 で 、数 年 ご との 刈 り取 りや 火 入 れ に よ っ て維 持 され 、 放 置 期 間 が長 期 に わ た る と低 木 群落 に遷 移 す る。 平 野 で は 河 川 敷 、 長 く放 置 され た畑 放 棄 地 、 造成 地 な どに 出 現 し、 海 岸 の風 衝 地 や 基 岩 露 出地 な どに も み られ る。 近 年 で は 畑 放 棄 地 や 放 牧 跡 地 か ら遷 移 した群 落 が 増加 して い る。 第2回 第3回 では、山 形 県 か ら沖 縄 県 まで32都 府 県 で 記 載 され た もの が 該 当 し、熊 本 県 、沖 縄 県 で は 広 い 面 積 を 占め る。細 区分 に は ア ズ マ ネ ザ サ ー ス ス キ群 集 、ネ ザ サ ース ス キ群 集 な どが あ る。 ◆ 中 区分:シ バ 群 団 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る放 牧 地 、 刈 り取 りの 頻 繁 な牧 草 地 な どに成 立 す る 多 年 生 の 低 茎 草 原 。 シバ が優 占す る。 海 岸 断 崖 肩 部 の風 衝 地 で は 半 自然 草 原 と して持 続 す る。第2回 第3回 で は、栃 木 県 か ら鹿 児 島 県 ま で14府 県 で 記 載 され て い る。な お 、 ゴル フ場 、公 園 のオ ー プ ン スペ ー ス な ど植 栽 され た 芝 地 は 植 生 区 分IX(大 区 分56)と して 扱 う。 ◆ 中 区 分:ウ ラ ジ ロー コ シ ダ群 落 ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る シ ダ植 物 の 群 落 。 コ シ ダ が優 占す る こ とが 多 く、 ウ ラ ジ ロ を伴 う。 森 林 の伐 採 跡 地 や 法 面 な ど 乾 燥 しや す く貧 養 な 立 地 に 一 時 的 に形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、 和 歌 山 県 、 宮 崎 県 で 記 載 され た も の が該 当す る が 、 コ シ ダ が 分布 す る 近 畿 、 中 国 、 四 国 、 九州 で は分 布 面 積 に よ って は他 地 域 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中区 分:ダ ン チ ク 群落 お もに 九 州 、 沖 縄 に分 布 す る高 さ5mに 達す る イネ 科 の 高茎 草 原 。 ダ ンチ クが 優 占す る。 河 川 下流 域 の海 岸 に 接 す る流 水 辺 や 河 道 な ど、排 水 の よい 場 所 にみ られ る。 第2回 第3回 で は 、愛 知 県 か ら沖縄 県 ま で11県 で記 載 され て い る が 、 ダ ンチ ク の分 布 す る関 東 以 西 で は 他 地域 に も確 認 され る 可能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:ハ チ ジ ョ ウア ザ ミ群 落 東 京 都 三 宅 島の 火 山噴 出物(ス コ リア)堆 積 地 に 形 成 され た 多 年 草 の 群 落 。 ハ チ ジ ョ ウア ザ ミが斑 紋 状 に 生 育 す る。 ハ チ ジ ョウア ザ ミは 、 大 島 、八 丈 島 を含 む 伊 豆 諸 島 に分 布 す る。第2回 い た こ とが 記 載 され て い る。 第3回 で は 、東 京 都 三 宅 島で1983年 噴 火 の数 年 後 に成 立 して ◆ 中 区分:ハ イ キ ビ群 落 奄 美 以 南 の路 傍 、水 湿 地 、水 田 放 棄 地 、 海 岸 砂 丘 背 後 の 低 湿 地 な どに成 立す る 多年 生 の 低茎 群 落。 ハ イ キ ビが 優 占 し、 立 地 に よ っ て ヨモ ギ 、 チ ゴ ザ サ 、 グ ン バ イ ヒル ガ オ な ど さま ざま な 種 を伴 う。 第2回 い る。 ◆ 中 区分:ハ 第3回 で は 、鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て リケ ンス ス キ 群 落 戦 後 帰 化 したイ ネ 科 雑 草 の ハ リケ ンス ス キ の 群 落 。 海 岸 砂 丘 の 後 背 地 に 単 純 群 落 が み られ る。 第2回 第3回 で は 、東 京都 硫 黄 島 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ホ クチ ガ ヤ 群 落 戦後 帰化 した イ ネ科 雑 草 の ホ クチ ガ ヤ の 群 落 。 海 岸 砂 丘 の 後 背 地 に 単 純 群 落 が み られ る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都 硫 黄 島 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:キ バ ナ ヒメ フ ウチ ョウ ソ ウ ーハ タガ ヤ 群 落 東京 都 硫 黄 島 に 戦 後 帰 化 した 汎 熱 帯 性 の草 本 群 落 。 ハ タ ガ ヤ 、 キバ ナ ビメ フ ウチ ョウ ソ ウ、 ヒ メマ ツバ ボ タ ン が 混 生 す る。 硫 気 孔周 辺 な どにみ られ る。 ◆ 中 区 分:ス ズ メ ノ コ ビエ 群 落 東 京 都 小 笠 原 に 分布 す る野 生 ヤ ギの 放 牧 圧 を受 け て形 成 され た 草原 。 放 牧 圧 に強 い ス ズ メ ノ コ ビエ 、 シマ ス ズ メ ノ ヒエ が 混 生 す る。 嫁 島 、 聾 島 列 島 で 広 い 面 積 を 占 あ る。 第2回 第3回 で は 、 シ マ ス ズ メ ノ ヒエ ー ス ズ メ ノ コ ビエ 群 落 な ど と して 小 笠 原 を 含 む東 京 都 で記 載 され て い る。 資 一27 ● 大 区 分46:伐 採 跡 地 群 落 森 林 の 伐 採 跡 地 に形 成 され た 草本 群 落 で 、 樹 高1m前 後 の落 葉 広 葉 低 木 群 落 も含 む 。 一 般 に 、伐 採 直 後 に は オ オ ア レチ ノ ギ ク 、ベ ニバ ナ ボ ロギ ク、 ダ ン ドボ ロギ ク な どの キ ク 科 一 年 生 植 物 群 落 が形 成 され る。 伐 採 後 数 年 を経 る とモ ミジ イ チ ゴ、 ニ ガ イ チ ゴ、 クサ イ チ ゴな どの有 刺植 物 の 群 落 に交 替 し、 ア カ メガ シ ワな ど陽 性 低 木 類 も混 生 す る。第2回 第3回 で は 、福 島県 か ら沖 縄 県 ま で38都 府 県 で 記 載 され た 群 落 が 一 括 され て い る。 伐 採 跡 地 群 落 は経 年 変 化 を 統 計 的 に 検 討 す る た め に 、従 来 と同様 、 各 ク ラス 域 に細 分 して い る。 中 区 分 、 細 区分 は行 わ な い。 な お 、遷 移 の進 行 に伴 い樹 高2m以 次 林 」(大 区分41)と 上 に達 した 落 葉 低 木 群 落 は 「 落葉広 葉樹二 して 区分 す る。 ● 大 区分47:湿 原 ・ 河 川 ・池 沼植 生 雨 水 に よ っ て潤 され て い る高 層 湿 原 、 地 下 水 に よ っ て潤 され て い る低 層 湿 原 、 そ れ らの 中 間 の 中 間 湿 原 、洪 水 な どで しば しば 冠 水 す る河 川 敷 の 植 物 群 落 、 小川 や 池 、 沼 な どに 成 立 す る浮 葉 、浮 水 、 沈 水 植 物 群 落 な どの水 湿 地 生 の植 物 群 落 が 含 まれ る。 これ らは ク ラス 域 を越 えて 日本 各 地 に 分布 が 見 られ る。 中 区分 は 、 ツル コケ モ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス 、 ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー 、 貧養 地 小 型 植 物 群 落 、 ヨシ ク ラス 、 河 川 敷 砂 礫 地 植 生 、 ヒル ム シ ロ ク ラス な ど、 群 落 体 系 上 異 な る段 階 で ま とめ られ て い る。 ◆ 中 区分:ツ ル コ ケモ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス 湿 原 植 生 の うち 、 山 地 か ら高 山 帯 の 貧 栄 養 で強 酸 性 を示 す 高層 湿原 に成 立 す る植 物 群 落 。 凸 状 地(ブ ル ト)と 凹 状 地(シ ュ レン ケ)に 大別 され 、 ブ ル トの 植 生 は ツル コ ケモ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス に 、 シ ュ レ ンケ の 植 生 は ホ ロ ムイ ソ ウク ラス に ま とめ ら れ て い る。 これ らを ここ で は 、 ツル コ ケ モ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス に 一 括 して い る。 本 州 中 部 で は 一 般 に海 抜1000m以 上に分布す る が 、 北 へ い くに した が って 低 下 し、 北 海 道 で は低 地 に も分布 して い る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら、 本 州 日本 海 側 は 富 山 県 、太 平 洋 側 は福 島 県 と、栃 木 県 、群 馬 県 、 長 野 県 、岐 阜 県 の12道 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー 高層 湿原 と低 層 湿 原 の 中間 に位 置 す る 中 間湿 原 は 、 ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー に 区 分 され て い る。 本 州 で はや や標 高 の 高 い 地 域 に み られ る が 、 北 海 道 で は低 地 に も発 達 して い る。 高 層 湿 原 や 低 層 湿 原 に隣 接 して 発 達 す る もの と、 それ ら と隣 接 せ ず 立 地 条 件 の み に よ り成 立 す る もの が み られ る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら、 本 州 は 東 北 ・北 関 東 を 中 心 に 中国 ・四国 ・九 州 ま で の24 道 府 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:貧 養 地 小 型 植 物 群 落 湿 性 立 地 に 成 立 す る植 生 の うち 、 降水 時 に は 湛 水 し、 乾 燥 時 には 水 を失 うよ うな低 湿 地 や 、 泥 炭 質 で 排 水 の 悪 い 湿 地 、 栄 養 分 の 堆 積 しに くい 砂 礫 質 の 、湿 潤 で 貧 栄養 な 立 地 に は 、 ホ シ クサ 属 や イ ヌ ノハ ナ ヒ ゲ属 な どの低 茎 の 草 本 が 生 育 す る植 物 群 落 が み られ る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都 、 石 川 県 、 宮 崎 県 で 記 載 され た もの が該 当す る が 、 い ず れ も小 面 積 で あ る。 現 在 ヨシ ク ラス に 区 分 され て い る植 生 の うち 、 この 区 分 に含 まれ る もの が あ る とみ られ る。 ◆ 中 区分:ヨ シ ク ラス 湿 性 立 地 に発 達 す る植 生 の うち 、湖 沼 の 岸 部 や 河 川 の よ どみ 、河 川 河 口部 や 中州 、河 川 沿 い の 湿 地 や 河 川 の後 背 湿 地 な ど、 水 位 の 変 動 や 流 動 水 が少 な く、 底 質 が 泥 や 粘 土 質 で 一 般 に富 栄 養 な水 に潤 され る 立 地 に成 立 す る低 層 湿 原 は ヨシ 、 マ コ モ 、各 種 の スゲ 類 な どが 生 育 し、 ヨ シ ク ラス に 区 分 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 全 て の都 道 府 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:河 川 敷 砂 礫 地 植 生 河 川 流 域 に成 立 し、 河 床 部 の 砂 礫 地 か ら高 水 敷 に発 達 し、 しば しば 冠水 を うけ る よ うな植 生 を 、 河 川 敷 砂 礫 地 植 生 と して 区 分 して い る。 第2回 第3回 で は 、 山 形 県 、 和 歌 山県 で記 載 され て い る。 細 区 分 に は 、 ツ ル ヨシ 群 集 、 オ ギ群 集 、 ホ ッス ガ ヤ 群 落 、 カ ワ ラ ヨモ ギ群 落 な どが あ る。 ◆ 中 区分:ヒ ル ム シ ロ ク ラ ス 池 や 沼 、 浅 い湖 、 旧河 道 な どの 湛 水 域 に成 立 す る水 生 植 物 群 落 に は 、 浮葉 ・沈 水植 物 群 落 の ヒル ム シ ロ ク ラ ス と、 浮 水植 物 群 落 の コ ウキ ク サ ク ラス が あ る。 ヒル ム シ ロ ク ラ ス に は ヒシや ヒツ ジ グサ 、 ス ギ ナ モ な どの 群 落 が 、 コ ウ キ ク サ ク ラ ス に は サ ン シ ョ ウモ 、 オ オ ア カ ウ キ クサ な どの 群 落 が確 認 され て い る。 底 質 は 泥 土や 細砂 が 多 く、 腐 植 質 が 堆 積 して い る場 合 もあ る。 第2回 第3回 なお 、第2回 で は 、15道 県 で記 載 され てい る が 、他 地 域 の 池 沼 や 湖 な どで も確 認 され る可 能 性 が あ る。 第3回 で は 、 ウキ ク サ ク ラ ス ・ヒル ム シ ロク ラ ス の名 称 が使 用 され た が 、 ウキ ク サ ク ラ ス(コ ウキ ク サ クラ ス) は わ が 国 で は 用 水 路 な ど富 栄 養 化 した 水 面 を 中心 に分 布 す る 代 償植 生 の 場 合 が 多 い た め 、 池 沼 や 湖 に分 布 す る ヒル ム シ ロ ク ラ ス に変 更 して い る。 ノ 資 一28 ● 大 区分48:塩 沼 地 植 生 遠 浅 の 内湾 や 河 口付 近 な ど海 水 の 干 満 の 影 響 を うけ る よ うな 、 浅 い 泥 質 地 か ら砂 質 地 にみ られ る草 本 植 生 。 ヒ トモ トス ス キ 、 シ オ ク グ、 ハ マ マ ツナ 、ハ マ サ ジ 、 ア ッケ シ ソ ウ な どの 草 本 や 、 ア マ モ な どが 底 質 、水 深 、塩 分濃 度 の 差 異 に応 じて 単 純 な群 落 を形 成 して い る。 第2回 第3回 で は 、 この 区 分 で 、 植 生 図 に示 され て い る地 域 が多 い(16道 県/う ち この 区 分 で の み 塩 沼 地 植 生 を表 記 して い る の は11道 県)。 北 海 道 で は塩 沼 地植 生 が 広 い 面 積 を 占 め る地 域 が あ り、 サ ロマ 湖 、 能 取 湖 、 風 漣 湖 、厚 岸 湖 な どに は 、 ア ッケ シ ソ ウや チ シマ ドジ ョウ ツナ ギ、 ヒメ ウシ オ ス ゲ な どの 群 落 が 成 立 して い る。 これ らの植 物 群 落 は今 後 中 区分 と して 追加 され る 可能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:ヒ トモ トス ス キ群 落 ヒ トモ トス ス キ は 汽 水域 か ら淡水 域 ま で 分 布 す る大 型 の 植 物 で 、海 岸 近 くの 湧 水 地 な ど に群 生 がみ られ る。 第2回 第3回 の 調 査 で は和 歌 山県 での み 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:シ オ ク グ群 落 シオ ク グ は 河 口や塩 分 の 流入 す る潟 湖 な ど で、 泥 土 が堆 積 し、 流水 に よ り有 機 物 が 供 給 され る よ うな 立地 に 生 育 し、 地 下 茎 を長 くひ い て密 生 し、 群 落 を 形 成 す る。 第2回 第3回 の調 査 で は鹿 児 島 県 で の み 記 載 され て い る が 、 シ オ ク グ は 北 海 道 か ら沖 縄 県(西 表 島)ま で分 布 が み られ る。 ◆ 中 区分:ハ マ マ ツナ ーハ マ サ ジ群 落 ハ マ サ ジ は砂 礫 、 と くに 円 礫 を 多 く含 み 、 礫 間 に砂 質 土 壌 が み られ 表 層 を 粘 土 が 覆 うよ うな立 地 に 生 育 し、 ハ マ マ ツナ 、 フ ク ドな ど と と もに 生 育 し、 群 落 を 形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 ハ マ マ ツ ナ ーハ マ サ ジ群 落 と して 、 四 国 ・九 州 の5県 で 記 載 され て い る が 、本 州 に も本 群 落 の 存 在 が 確 認 され て い る。 ◆ 中 区分:ア マ モ ク ラ ス ア マ モ は 海 生 の 種 子 植 物 で あ り、 湾 奥 の 潮 間帯 下部 か ら低 潮線 下 数mの 範 囲 の 海 水 中 にみ られ 、底 質 は 泥 土 や 細 砂 が 厚 く堆 積 す る よ うな 立 地 に 群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 の調 査 で は 宮 崎 県 と鹿 児 島 県 の2県 で の み記 載 され て い るが 、 ア マ モ 類 は 他 に い くつ か の種 類 が あ り 日本 各 地 に分 布 が見 られ るた め 、分 布 面 積 に よ っ て は 、他 地 域 で も 区分 され る可 能 性 が あ る。 資 一29 ● 大 区 分49:砂 丘 植 生 海 岸 砂 丘 は移 動 の は げ しい砂 土 と強 烈 な 日射 に よ る強 い 乾燥 な どき わ め て 厳 しい 環 境 下 に あ るた め 、 これ らの 条 件 に耐 え られ る よ うな形 態 や 種 特 性 を持 っ 種 が 生育 し、群 落 を形 成 す る。 これ らの植 物群 落 は 、 通 常 汀 線 か ら内 陸 へ 向 か っ て 、 立 地 条 件 の変 化 に と もな い 帯状 に配 列 して い く。 汀 線 付 近 で は 地 域 に よ っ て草 本 植 物 の ハ マ ベ ンケ イ ソ ウ、 コ ウボ ウム ギ 、バ マ ニ ンニ ク、 グ ンバ イ ヒル ガ オ 、 ツ キ イ ゲ な どを 主 とす る群 落 が み られ 、 潮 風 の 影 響 の 弱 ま る後背 地 で は ハ マ ナ ス 、 ハ マ ゴ ウ、ハ イ ビ ャ ク シ ンな ど の低 木 の群 落 が形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、31都 道 府 県 で 「 砂 丘植 生 」 と して 一 括 して記 載 され て い る。 これ らは 地域 に よっ て は 、 後 述 す る 中 区分 と して 区分 され る可 能 性 が あ る。 ◆ 中 区分:ハ マ ナ ス群 落 海 岸 砂 丘 の 頂 部 か ら内 陸 側 の 後 背 地 に み られ る 自然 低 木 群 落 で 、 ヤ マ ブ ドウ、 ハ イ ネ ズ 、 エ ゾ ノ コ リン ゴな ど と と も に生 育 す る。 ハ マ ナ ス の 自然 分 布 域 で あ る北 海 道 、 東 北 に分 布 して い る 。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 、青 森 県 、 秋 田県 、 石 川 県 の1 道3県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ハ マ ゴ ウ群 落 海 岸 砂 丘 地 の 内 陸 側 にみ られ る 自然 低 木 群 落 で 、 チ ガ ヤ 、 ハ マ グル マ 、 ハ イ ネ ズ な ど と混 じる。 ハ マ ゴ ウの 分 布 す る本 州 、 四 国 、 九 州 、 南 西 諸 島 、 小 笠 原 諸 島 の各 地 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、 東 京 都 で記 載 され て い る。 細 区分 にハ マ グル マ ーハ マ ゴ ウ群 集 が あ る。 ◆ 中区 分:ハ イ ビ ャ クシ ン 群 落 海 岸 砂 丘 地 の内 陸 側 に み られ る倭 性 低 木 の ハ イ ビ ャ ク シ ン の優 占す る群 落 で、 ハ マ ゴ ウ、 テ リハ ノイ バ ラ な ど と混生 す る。 第2回 第3回 で は 、 長 崎 県(対 馬 、 壱 岐)で の み 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ハ マ ベ ンケ イ ソ ウ群 落 礫 質 の海 岸 の最 前線 で 、 不 安 定 な 立 地 に 成 立 す る草 本 群 落 。 ハ マベ ン ケ イ ソ ウや ハ マ ハ コベ な ど、 葡 旬 型 で 多 肉 質 の 茎葉 を もつ 耐 塩 性 、 耐 乾性 の 高 い 種 が 生 育 して い る。 ハ マ ベ ン ケイ ソ ウは 北海 道 か ら北 陸 と、 隠 岐 に分 布 して い る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 で オカ ヒ ジ キ ーハ マ ベ ンケ イ ソ ウ群 落 と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:コ ウ ボ ウ ム ギ群 落 砂 丘最 前線 の 不 安 定 地 に 成 立 す る草 本 群 落 で 、 コ ウボ ウム ギ が 優 占 し、 地 域 に よっ て ハ マ ニ ン ニ ク 、 ハ マ グ ル マ な ど と混 じ る。 コ ウボ ウム ギは 北 海 道 か ら九 州 の 各 地 に普 通 にみ られ る。第2回 第3回 で は 、ハ マ ニ ン ニ ク ー コ ウボ ウム ギ群 集(北 海 道 、 本 州 中部 以 北 に分 布)と 、ハ マ グル マ ー コ ウ ボ ウム ギ群 集(本 州 中部 以 南 、 四 国 、 九 州 に分 布)と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:グ ンバ イ ヒル ガ オ 群 落 海 岸 砂 丘 の 最 前 線 に成 立 す る 草本 群 落 。 グ ン バ イ ヒル ガ オ は 熱 帯 に広 く分 布 す る砂 丘 植 物 で 、 南 西 諸 島 、 小 笠 原 諸 島 、 硫 黄 島 な どに 分 布 して お り、 ク ロイ ワザ サ な ど と混 生 す る こ と もあ る。 第2回 第3回 で は、 小 笠原 諸 島 、 硫 黄 島 が 含 まれ る東 京 都 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に ク ンバ イ ヒル ガ オ ー ク ロイ ワザ サ 群集(南 西 諸 島 に分 布)が あ る。 ◆ 中区 分:ツ キ イ ゲ 群 落 ツ キイ ゲ は低 木 状 に な る イ ネ 科 草 本植 物 で 南 西 諸 島 に生 育 し、海 岸 砂 丘 の前 線 に群 落 が発 達 す る。 ク ロイ ワザ サや シマ ネ ナ シカ ズ ラな ど と混 じる。 第2回 第3回 で は 、 南 西 諸 島 の 含 ま れ る鹿 児 島 県 で記 載 され て い る。 資 一30 ● 大 区 分50:海 岸 断崖 地植 生 海 岸 断 崖 地 の 肩 部 、 海 食 台 な どで は、 土 壌 が 浅 く乾燥 す る うえ、 常 に塩 分 を含 む 強 風 に よ る風衝 作 用 を受 け る厳 しい 立 地 条 件 下 に あ るた め 、森 林 が成 立せ ず 、 多 年 生 の 草 原 が 成 立 して い る。 ス ス キ 、 ハ チ ジ ョウス ス キ、 オ ガ サ ワ ラ ス ス キ、 コハ マ ギ ク 、ハ マ ギ ク、 ノ ジ ギ ク な どが 代 表 的 な構 成 種 で あ る。 第 2回 第3回 で は 、3道 県 で 「 海 岸 断 崖 地植 生 」 と して 一 括 して記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:コ ハ マ ギ ク群 落 海 岸 断 崖 地 や 不 安 定 な急 傾 斜 地 に成 立 す る植 物 群 落 。 ハ マ オ トコ ヨモ ギ 、 カ ワ ラナ デ シ コ な ど と混 じる。 コハ マ ギ クは 北 海 道 か ら茨 城 県 以 北 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 、 岩 手 県 、宮 城 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:ハ チ ジ ョ ウス ス キ 群 落 海 岸 断 崖 地 の 急 傾 斜 の露 岩 地 や 崩 壊 地 な どの 乾燥 立 地 で 、 常 に 海 か らの 風 衝 作 用 を受 け る場 所 に成 立 す る植 物 群 落 で あ り、 ハ チ ジ ョ ウス ス キ が 優 占す る。群 落 内 に は イ ソギ ク 、オ キ ナ ワギ クな どが 混 生 す る。ハ チ ジ ョウス ス キ は 関東 南 部 以 西 の本 州 、 四 国 、 九 州 、 南 西 諸 島 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は 、 千葉 県 以 西 の6都 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:ノ ジ ギ ク群 落 海 岸 断 崖 の岩 礫 地 で 、海 か らの影 響 の 強 い 立 地 に 群 落 を 形 成 す る。 ボ タ ン ボ ウフ ウ、ハ マ ナ デ シ コな ど と混 じる。 ノ ジ ギ ク の 分 布 す る本 州(中 国 地 方)、 四 国 、 九 州 に み られ る。 第2回 第3回 で は 、 兵 庫 県 と鹿 児 島 県 で 確認 され て い る。 ◆ 中 区分:オ ガ サ ワ ラ スス キ群 落 小 笠 原 諸 島 のみ に 分布 し、海 岸 に 接 した 風 衝 の 激 しい 断 崖 地 や 急 傾 斜 地 に発 達 す る植 物 群 落 。 マ ル バ シマ ザ ク ラ 、 ツル ワダ ン な ど を伴 う。 第2回 第3回 で は 、 小 笠 原 諸 島 の 含 ま れ る東 京 都 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:海 鳥 営 巣 地 植 物 群 落 断崖 地上 や 岩 山 で 土 壌 が 未 熟 な 立 地 に 見 られ る植 物 群 落 。 こ の 群 落 は カ ツ オ ドリや ア ジサ シの 営 巣 地 とな っ て お り、 富 栄 養 化 して い る。 第2回 第3回 で は 、 オ ヒ シバ ー スベ リヒユ 群 落(東 尖 閣諸 島西 部 の 北 小 島 、南 小 島 な ど)が 記 載 され て い る。 資 一31 京都 の 南 硫 黄 島 や 西 の 島)、 フ タマ タ メ ヒシバ 群 落(沖 縄 県 ● 大 区分51:岩 角 地 ・ 石灰岩地 ・ 蛇紋岩地植 生 岩 角 地 や 特 殊 な成 分 を もつ石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 に形 成 され る 草本 群 落 ま た は 樹 高 の低 い低 木 群 落。 石 灰 岩 地 で は低 木 の コメ ツツ ジ 、 イ ワ シモ ツ ケ 、草 本 植 物 の クモ ノス シ ダ な ど、 岩 壁 で は ミヤ マ キ ンポ ウ ゲ な ど多様 な植 物 が 優 占す る。 な お 、 同 様 の立 地 に成 立す る樹 高2m以 上 の 低 木 群 落 は各 ク ラ ス 域 に お け る 自然 低 木 群 落 に 、 高木 林 は各 ク ラス域 に お け る落 葉 広 葉 樹 林 と して 区 分 す る。 ◆ 中 区分:石 灰 岩 地 植 生 石 灰 岩 の 露 出 した 乾性 立 地 に成 立す る植 物 群 落。 高 山帯 や 亜 高 山帯 に多 く見 られ 、露 岩 地 か つ 風 衝 地 に 岩 隙 草 本 群 落や 風衝 草 原 と して 成 立 して い る もの が 多 い。 第2回 第3回 で は 、 岩 隙 草 本 群 落 と して イ ワ キ ンバ イ 、 キ リ ン ソ ウ、 クモ ノ ス シ ダ な ど を 標 徴 種 とす るイ ワ キ ンバ イ オ ー ダ ー の 種 の 常 在 度 が 高 くな っ てい る地 域(宮 城 県)や 、高 山風 衝 草 原 と して チ ャ ボ カ ラ マ ツ 、 イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ、ツ ル デ ン ダ な どを標 徴 種 とす る チ ャボ カ ラ マ ツ ー イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ群 落 な どが み られ る地 域(岩 手 県)、 石 灰 岩 地 の 森 林 植 生 と して こ の 中 区 分 を 用 い て い る地 域(埼 玉 県)が 、 そ れ ぞ れ 一 括 して 、 「石灰 岩 地 植 生 」 と して記 載 され て い る。 ま た 、 風 衝 草原 と してル リ トラ ノ オ 、 コバ ノ ミ ミナ グサ 、 コイ ブ キ アザ ミな どを含 む 広 葉 草 原 が み られ る地 域(滋 賀 県)も 、 本植 生 に 該 当す る。 この うち 、 森 林植 生(高 木 林 ・低 木 林)に っ い て は 、各 ク ラ ス域 の森 林 群 落 へ 再 区 分 され る。 ◆ 中 区 分:コ メ ツ ツ ジ群 落 風 衝 の 強 い 山頂 近 く の岩 角地 や 主 稜 線 周 辺 の 風 衝 地 な ど に成 立 す る倭 性 の低 木 群 落 。 地 域 に よっ て 、 タ カネ オ トギ リや ツ ガ ザ ク ラ、 コガ ネ ギ ク な どを伴 う。 コ メ ツ ツ ジ は 北 海 道 か ら九 州 ま で広 く分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 青 森 県 、秋 田 県 、 山形 県 、 徳 島 県 、 高 知 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:岩 壁植 生 露 出 岩 や 岩 壁 の 間 隙 に成 立す る植 物 群 落 で 、 分布 地 域 の 他 、 岩 壁 の 傾 斜 角 や 岩 質 、水 分 条 件 な どに よ り種 組 成 は大 き く変化 す る。 全 国 的 に広 く見 られ る が 、 図示 で き る よ うな 広 面 積 の もの は少 ない 。 第2回 第3回 で は 、 ミツ デ ウ ラ ボ シ ーイ ワ タバ コ 群 集 、 オ オ ハ ン ゲ ー カ タ ヒバ 群 落 、 カ エ デ ダ イ モ ンジ ソ ウ ーイ ワ タバ コ群 集 、 ケイ ビ ラ ン 群 落(以 上 宮 崎 県)、 イ ワ ヒバ 、マ ル バ キ ン レイ カ 、イ ワ キ ンバ イ な どイ ワキ ン バ イ オ ー ダ ー に区 分 され る群 落(以 上 秋 田 県)が 、 そ れ ぞ れ 一 括 して 、 「 岩 壁 植' 生 」 と して 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:蛇 紋岩 地植 生 蛇 紋 岩 や か ん らん 岩 な どの 超 塩 基 性 岩 石 が露 出 した 立 地 に 成 立 す る群 落 。 低 山地 の ア カ マ ツ 群 落 分 布 域 か ら高 山帯 に か け て 広 く分 布 す る。 貧 弱 な 植 物 群 落 しか 成 立 せ ず 、 高 山 帯 で は ま ば ら な荒 原 と な る。 第2回 第3回 で は 、 本 区分 に該 当す る植 生 単 位 は設 定 され て い な い が 、ナ ンブ イ ヌ ナ ズ ナ な どが 優 占す る高 山岩 礫 荒 原(岩 手 県 早 池 峰 山、群 馬 県 至 仏 山 東 北 面)の よ うに 、 高 山ハ イ デ及 び 風 衝 草 原 に含 め記 載 され た も の が み られ る。 低 山地 で は タ ン ゴ グ ミ(京 都 府 大 江 山)、 シ ュ ン ジ ュ ギ ク 、 シ マ ジ タ ム ラ ソ ウ(三 重 県 朝熊 山)、 キイ シ モ ツ ケ(和 歌 山 県 竜 門 山)な どが 生 育 す る(レ ッ ドデ ー タブ ッ ク近 畿 研 究 会 編1995) が 、蛇 紋 岩 地 の 草 原 や 低 木 群 落 と して記 載 され た もの は な く、 植 生 図 で は 常 緑 広 葉 樹 二 次 林 、 常 緑 針 葉 樹 二 次林 、植 林 、 ス ス キ群 落 な どに 含 め られ て い る。 今 回 は 、 これ らの 蛇 紋 岩 地 植 生 の うち 、.草原 ま た は媛 性 低 木 群 落 が 図 示 可 能 な面 積 が あ る場 合 を 「 蛇 紋 岩 地 植 生 」 と して 区分 す る。 なお 、 第2回 第3回 で採 用 され た凡 例 の うち本 植 生 に該 当す る の は小 面 積 で あ るた め、 凡 例 一 覧 表 に は示 してい ない 。 資 一32 ● 大 区 分52:火 山 荒 原 植 生 ・ 硫気孔原植生 新 期 の 火 山や 硫 気 孔周 辺 な ど、植 物 の 生 育 に と って 厳 しい 立地 に形 成 され る草 本 群 落 、 ま た は樹 高 の 低 い 低 木 群 落 。 火 山 で は 、低 木 の ミヤ マ キ リシマ や 草 本 植 物 の コメ ス ス キ 、 イ タ ドリ、ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリ、 タマ シ ダ な どが散 生 し、植 被 率 の 低 い 荒 原 を作 り、崩 壊 地 で は 、 フ ジア ザ ミ、 ヤ マ ホ タル ブ ク ロ な どの草 原 が形 成 され る。 硫 気 孔原 で は イ ソ ツ ツ ジ 、チ シマ ザ サ な どの 特 定 の 植 物 が優 占す る。 第2回 3回 で は秋 田県 、岩 手 県 で この 大 区 分 と して 一 括 され て い る。 な お 、 同 様 の 立 地 に成 立す る樹 高2m以 上 の 低 木 群 落 は各 ク ラ ス域 の 自然 低 木 群 落 に 、 高 木 林 は 各 ク ラス 域 の落 葉 広 葉 樹 林 と して 区 分 す る。 ◆ 中区 分:火 山荒 原 植 生 火 山 山頂 部 や 山 地尾 根 部 、火 山 噴 出 物 や 溶岩 流 、 火 山砂 礫 地 、火 口丘 な どに成 立 す る植 物 群 落 。 不 安 定 な 立地 の た め 、 構 成 種 が 少 な く、植 被 率 もあ ま り高 くな い。 第2回 第3回 で は5県 で 記 載 され た が 、 東 京 都(南 硫 黄 島)で 記 載 され た ス ス キ の 優 占す る群 落 も 、小 面積 の た め に本 中 区 分 に 含 め て い る。 この よ うな立 地 に成 立す る植 物 群 落 の うち 、樹 高2m以 上の低木群落 は各 ク ラ ス域 にお け る 自然 低 木 群 落 と して 別 に 区 分 す る。 ◆ 中 区分:硫 気 孔 原 植 生 硫 気 孔周 辺 で 、 噴 気 や 風 衝 に さ ら され る立 地 に 生 育 す る植 物 群 落 。 常 に 硫 気 を 受 け る立 地 で あ る た め 、構 成 種 が少 な く、 植 被 率 もあ ま り高 くな い。 第2回 第3回 で は8県 で 記 載 され た が 、 こ の 他 に 東 京 都(青 ヶ島 、 硫 黄 島)で 記 載 され た ク グ テ ン ツ キや イ ガ ガ ヤ ツ リの優 占す る草 本 群 落 も、 小 面 積 の た め に こ の 中 区分 に含 め て い る。 この うち樹 高2m以 上 に達 した 低 木 群 落 は各 ク ラ ス域 にお け る 自然 低 木 群 落 に 区分 す る。 ◆ 中 区分:ミ ヤ マ キ リシマ 群 落 海 抜1000m以 上 の火 山 山頂 部 風 衝 地 及 び 新 しい火 山噴 出物 堆 積 上 に発 達 す る 先駆 的 低 木 群 落 。 ミヤ マ キ リシ マ 、ヤ シ ャブ シ、 ノ リ ウツ ギ な どが み られ 、 ス ス キ 、 ヒ メ ノガ リヤ ス な ど と混 じる。 風 衝 を 強 く受 け る地 域 で は植 被 率 が低 下 し、 群 落 構 成 種 も 単 純 に な る。 ミヤ マ キ リシマ は九 州 地 方 に のみ 分 布 してい る。 第2回 第3回 で は、 長 崎 県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:ヤ マ ホ タル ブ ク ロ群 落 火 山 地 、 渓 谷 沿 い の 急 傾 斜 の 崩 壊 地 な どに発 達 す る 草 本 群 落。 植 被 率 は 低 く疎 開 して お り、 ヤマ ホ タ ル ブ ク ロ、 フ ジア ザ ミ な どが み られ る。 第2回 第3回 で は 、 フ ジ アザ ミーヤ マ ホ タル ブ ク ロ群 集 と して 、本 州 中部 を 中心 に6県 で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区 分:コ メ ス ス キ群 落 火 山 放 出 物 か らな る崩 壊 性 の 強 い立 地 に成 立す る 草 本 群 落 。植 被 率 は 低 く、 コ メ ス ス キ 、 イ タ ドリな どが み られ る。 コ メ ス ス キ は 北海 道 か ら本州(北 ∼ 中 部 と奈 良、鳥 取)、 四 国 、 九州 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、宮 城 県 、福 島 県 、栃 木 県 、 群 馬 県 、 富 山 県 、長 野 県 、 大分 県 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリ群落 溶 岩 流 や 火 山砕 屑 物 上 に先 駆 的 に成 立 す る 草本 群 落 。 ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリ、 シマ タ ヌ キ ラ ン 、 ハ チ ジ ョ ウス ス キ な ど がみ ら れ る。 ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリは伊 豆 七 島 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は 、伊 豆 七 島 が含 まれ る東 京 都 で記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:タ マ シ ダ 群 落 火 山砂 礫 や 噴 気 に さ らされ 、土 地 的 に 乾 燥 し風 衝 を うけ る立 地 に成 立 す る 草本 群 落。 タ マ シ ダ が 純 群 落 を形 成 す る こ と もあ り、 イ タ ドリな ど との混 生 もみ られ る。 第2回 第3回 で は 、 北 硫 黄 島(東 京 都)と る。 資 一33 ロ之 永 良 部 島(鹿 児 島 県)で 記 載 され て い ●大 区分53:隆 起 珊 瑚 礁 植 生 隆 起 珊 瑚 礁 上 に形 成 され る草 本 群 落 ま た は 小 低 木 の 群 落 。干 潮 時 に現 れ る石 灰 岩 平 坦 地 を 主 とす る が 、 さ らに 隆 起 が 進 み 海 岸 台 地 や 乾 燥 の激 しい海 岸 断 崖 に な った とこ ろ も含 む 。 植 物 の 生 育 に とって 特 殊 な 立 地 で あ るた め、 構 成 種 が少 な く単 純 で 、植 被 率 も あ ま り高 くな い。 海 岸 で は ソナ レ シバ 、 ハ イ シバ 、 モ ク ビ ャ ッコ ウ、 コ ウライ シバ な どが優 占す る。 小 笠 原 の 断 崖 で はつ る性 低 木 の コハ マ ジ ンチ ョ ウが優 占す る。 第2回 第3回 で は、 「 隆 起 珊 瑚 礁 植 生 」 と して 一括 して鹿 児 島 県 と沖 縄 県 で記 載 され て い る。 な お 、 さ らに隆 起 が進 ん だ 立地 に成 立 す る樹 高2m以 木 群 落 」(大 区分33)と (大区 分36)と 上 の低 木 群 落 は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の 「自然 低 し、高 木 林 は ヤ ブ ツ バ キ ク ラス域 の 「 亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)」 して 区分 す る。 ◆ 中 区 分:ソ ナ レシ バ 群 落 隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、 塩 湿 地 、砂 浜 、海 岸 断 崖 な ど多 様 な 立 地 に成 立 が 見 られ る草 本 群 落。 ソナ レ シバ が 純 群 落 を形 成 す る。 第 2回 第3回 で は 、 小 笠 原 諸 島(東 京都)で 記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:ハ イ シバ 群 落 熱 帯 の海 岸 に広 く分 布 す る 草本 群 落。 南 鳥 島 の 隆 起 珊 瑚 礁 上 にみ られ 、 ハ イ シバ が 純 群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 南 鳥 島(東 京 都)で 記 載 され て い る。 ◆ 中 区分:モ ク ビ ャ ッ コ ウ群 落 凝 灰 岩 質 の海 食 崖 や そ の 下 部 の 崖 錐 上 や 袖 礁 な ど に成 立 す る 草 本群 落。 植 被 率 は 低 く、 モ ク ビ ャ ッコ ウの 他 、 地 域 に よ って イ ソマ ツ 、 ク ロ コ ウセ ン ガヤ な ど を伴 う。 第2回 第3回 ◆ 中 区分:コ で は、 東 京 都(硫 黄 島)で 記 載 され て い る1 ウライ シバ 群 落 .隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、 海 浜 の 平 坦 部 や 岬 の 突 端 部 な どに発 達 す る草 本 群 落 。 コ ウラ イ シ バ が 優 占 し、イ ソテ ン ツ キ 、 ソナ レム グ ラ な どが み られ る 。 コ ウ ライ シバ は九 州 の 一 部 と沖縄 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、 長 崎 県(五 島 列 島 、 壱 岐)、 鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 と、 東 京 都(小 笠 原 諸 島)で 記 載 され て い る。 特 に 第2回 の 東 京 都 の 調 査 で は 、小 笠 原 諸 島 の 媒 島 や 西 島 とい っ た 、 非石 灰 岩 性 の 島 喰 に分 布 す る こ とも確 認 され て い る。 ◆ 中区 分:コ ハ マ ジ ン チ ョ ウ群 落 隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、海 岸 に近 い断 崖 地 、急 傾 斜 地 に成 立 す る草 本 群 落 。 コハ マ ジ ンチ ョ ウが優 占 し、 ハ マ ゴ ウな どが わ ず か に 混 生 す る。 コハ マ ジ ンチ ョ ウは小 笠 原 諸 島 に の み 分布 す る。 第2回 第3回 の 調 査 で は 、東 京 都(小 笠 原 諸 島 の 父 島 、 南 島)で 記 載 され て い る。 ◆ 中区 分:シ ラゲ テ ン ノ ウメ 群 落 隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、基 岩 が 露 出 した り土 壌 が 浅 くな って い て 乾性 な 立地 に成 立す る 草 本 群 落 。 シ ラゲ テ ン ノ ウ メ の他 、 テ ン ツ キ、 コハ ナ ヤ ス リな どが み られ る。 シ ラ ゲ テ ン ノ ウ メは 小 笠 原 諸 島 に のみ 分 布 す る。 第2回 第3回 の 調 査 で は 、東 京 都(小 笠 原 諸 島 の 父 島 、 兄 島)で 記 載 され て い る。 ● 大 区 分54:植 林 地 各 種 の 植 林 地 が ま と め ら れ る 。 常 緑 針 葉 樹 と し て は ス ギ ・ヒ ノ キ 、 ア カ マ ツ 、 ク ロ マ ツ が 本 州 で 広 範 囲 に 植 林 され 、 エ ゾ マ ツ 、 ト ドマ ツ が 北 海 道 で 植 栽 され て い る。 さ ら に 高 海 抜 地 の カ ラ マ ツ 、 沖 縄 の リ ュ ウ キ ュ ウ マ ツ 、 外 国 産 樹 種 を 区 分 し、 そ の 他 の 樹 種 の 植 林 は 一 括 し て 扱 う。 ◆ 中 区分:ス ギ ・ヒノ キ ・サ ワ ラ植 林 ◆ 中 区分:ア カマ ツ植 林 ◆ 中 区分:ク ロマ ツ植 林 ◆ 中 区分:エ ゾマ ツ植 林 ◆ 中 区 分:ト ドマ ツ植 林 ◆ 中 区 分:ア カ エ ゾマ ツ植 林 ◆ 中 区分:カ ラ マ ツ植 林 ◆ 中 区 分:リ ュ ウキ ュ ウマ ツ植 林 ◆ 中 区 分:外 国 産樹 種 植 林 ◆ 中 区 分:そ の他 植 林 資 一34 ● 大 区 分55:竹 林 主 と して ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に植 栽 され る竹 林。 人 家 付 近 の土 壌 の発 達 した 台 地脚 部 や 河 岸 な どに ま とま っ て 分 布 す る。 モ ウ ソ ウチ ク 、マ ダ ケ 、 ハ チ クの 他 、 九 州 南 部 で は ホ ウ ライ チ ク、 ホテ イ チ ク が あ る。 用 材 、 工 芸 材 料 の 利 用 、筍 採 取や 護 岸 を 目的 に植 栽 され て い る が 、 近年 で は 放 置 され 荒 廃 した もの が 増加 し、植 林 地 や 二 次 林 内 に二 次 的 に生 育 域 を広 げ て い る。 ◆ 中 区 分:モ ウ ソ ウチ ク林 ◆ 中 区 分:マ ダ ケ ・ハ チ ク林 ◆ 中 区 分:ホ ウ ライ チ ク ・ホ テ イ チ ク 林 ● 大 区分56:牧 草 地 ・ ゴル フ場 ・ 芝地 牧 草 地(人 工草 地)・ ゴル フ場 ・芝 地 と して 管 理 され る草 地 。 飛 行 場 内 の 草 地 も これ に 含 まれ る。 牧 草 地 は カモ ガ ヤ 、 オ オ ア ワガ エ リ、 ホ ソム ギな ど外 来 牧 草 が播 種 され 数年 毎 に耕 起 され る。 ゴル フ 場 ・芝 地 は シバ 、 コ ウシ ュ ン シバ な どが 植 栽 され 頻 繁 な刈 り取 りに よ っ て維 持 され る。 牧 草 地(人 工 草 地)と ゴル フ場 ・芝 地 とは 管 理 形 態 ・組 成 と も異 な る の で 、 で き る だ け 中 区分 レベ ル で 区 分 す る。 ま た 半 自然 状 態 に あ る放 牧 地 の シ バ 草 原(大 区分25・45)と も区 分す る。 ◆ 中 区分:ゴ ル フ場 ・芝 地 ◆ 中 区分:牧 草 地 ● 大 区 分57:耕 作地 雑 草 群 落 耕 作 地 及 び 耕 作 放 棄 地 等 の雑 草 群 落 。 果 樹 園 、 畑 地 、 水 田 な ど耕 作 地 の 雑 草 群 落 の 他 、 ヨ モ ギ 、 セ イ タカ ア ワ ダチ ソ ウな ど多 年 生 草 本 の 路 傍 ・空 地 雑 草 群 落 、耕 作 放 棄 雑 草 群 落 が 含 まれ る。 ◆ 中 区 分:路 傍 ・空 地雑 草群 落 ◆ 中区 分:果 樹 園 ◆ 中区 分:畑 地雑 草 群落 ◆ 中区 分:水 田雑 草 群落 ◆ 中区 分:水 田放 棄 雑 草 群 落 ● 大 区分58:市 街 地 等 植 生 の少 な い地 域 で あ り、 市街 地 、 工 場 地 帯 、 造 成 地 、干 拓 地 の 他 、 開 放 水 域 、 自然 裸 地 が あ る。 公 園 、墓 地 な ど人 為 的 に植 栽 され た 緑 地 は こ こで 扱 うが 、樹 林 地 と して ま とま った 面 積 を もつ 場 合 、 他 の 代 償 植 生 の凡 例 に くみ いれ る こ と も可 能 で あ る。 ◆ 中 区分:市 街 地 ◆ 中 区分:植 栽 あ るい は 残 存 樹 群 を もっ た 公 園 、 墓 地 等 ◆ 中 区分:工 場 地 帯 ◆ 中 区分:造 成 地 造 成 地(造 成 裸 地 ・人 工 裸 地)に は 、 採 石 場(採 石 地)、 焼 け 跡 、 ボ タ 山、 廃 塩 田等 が含 まれ る。 ◆ 中 区分:干 拓 地 ◆ 中 区分:開 放 水 域 開放 水 域 には 、 河 川 や 池 沼 な どで 、 抽 水 植 物 や 沈 水 植 物 な ど に よ る植 生 が 成 立 して い な い水 域 ・水 面 が あ て は ま る。 ◆ 中 区分:自 然 裸 地 自然 裸 地 は、 自然 条 件 に よ り植 生 が 成 立 しな い 地 域 で あ り、 山岳 の岩 角 地 、海 岸 な どが含 まれ る。 資 一35 資 料 一2 統 一 凡 例(案)一 覧 統 一 凡 例(案)〈1> 植生 区分 大区 分コ ード i 1 '更 大区分 中区分 細区分 高山低木 凡例名 ` ハイマツ群 落 コケモ モ ーハ イマ ツ群 集 高山低木群落 コケ モモ ーハイマ ツ群 集 群 落コ ード 都道府 県 名 且0100A 北海豊 且0且00A 10且0旧 z 高山ハイデ及び風衝 草原 高山ハイデ及び風衝草原 ミネズオウ群落 エ ゾオ'ヤマ ノエ ン ドウ群 落 ヒゲハリスゲ群落 i QQ 刈 タイツリオウギ群落 イワツメクサ鮮落 コメバツガザクラーミネズオウ詳集 エゾマメヤナギーエゾオヤマノエンドウ群集 オヤマノエンドウーヒゲハ リスゲ群 集 イワオウギータイツリオウギ群集 コマクサ ー イワツメクサ クラス 雪田草原 1020旧 エゾマメヤナギーエゾオヤマノエンドウ群集 10200D オ ヤ マ ノエ ンドウー ヒゲ ハ リスゲ群 集 且0202E イワオウギータイツリオウギ群奥 イワツメクサ群落 コマ クサ ーイワツメクサ クラス ミヤマクロスゲーチシマクモマグサ群集 フジハタザオーオンタデ群集 3 コメバツガザクラーミネズオウ群集 且OIOIC 且0200A ミヤ マ クロスゲ ーチ シ マクモ マグ サ群 集 フジハタザオーオンタデ群集 雪 田草原 10205E 10203H 鼠0203C 10300A 102041 10300 1030041 チングルマ群落 アオノツガザクラ詳団 エゾツガザクラーチングルマ群落 エゾコザクラ群落 エゾツガザクラーアオノツガザ クラ詳落 口 4 亜寡欝針葉樹林 エゾツガザクラーチングルマ群落 アオノツガザクラ群団 103008 且0301L 且0302C 皇0300E タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群鍋 エゾコザクラ群落 エゾツガザクラーアオノツガザクラ群落 タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ鮮築 ショウジョウスゲ群落 イワイチ ョウーシ ョウジョウスゲ 群 集 イワイチ ョウー ショウジョウス ゲ群 奥 エゾマツ群団 エ ゾマツ ー トドマツ 群 集 エ ゾマ ツ ートドマ ツ群 奥 zoioa アカエゾマツ群集 アカエゾマツ群鎮 za20a イチイ ー トドマツ群 集 イチ イー トドマ ツ群 築 ダ ケカ ンバ ーエ ゾマ ツ群 欝 203Qa ダケカンパ ーエゾマツ群落 10300F 童0300 豊03011 10304K 青森県 岩手県 秋田県 山形県 福島県 新偶県 窟山県 岐阜県 宮城購 群馬県 長野県 静岡県 北海道 冨山県 石川県 山梨県 栃木県 北海道 青森県 岩 手県 山形 県 福 島県 群馬 県 新 潟県 富 山県 畏野 県 岐阜 県 北海遊 秋 田県 冨山 県 石川県 山梨県 静岡県 北海道 冨山県 山梨県 艀岡県 静岡県 石川県 北海道 秋田県 窟山県 山梨県 静岡県 北海道 石川県 山梨県 北海道 青森 県 岩 手県 宮妓 県 秋 田県 山形 県 幅 局県 群馬 県 新働 県 癌 井県 長野 県 岐阜 県 秋 田県 北海 道 石川 県 北商道 北海道 北梅逝 静岡 県 腐山 鳳 山梨 県 富山県 石川夙 北海逝 北湾道 岩手蛾 北湾道 2{}肇CO.北 直 … 貧 第2回 第3回凡例名(都道府県表示) 高山低木群蕗 高山低木群落 高山低木群落 箭山低木群落 高山低木群落 商山低木群落 高山低木群落 高山低木群落 高山低木群蕗 高山低木群落 高山低木群落 高山低木群落 商山低木 鮮落 コケモ モ ーハ イ マツ 群 集 コケ モ モ ーハ イ マツ 群 集 コケモ モ ーハ イ マツ 群 集 コケ モ モ ーハ イ マツ群 集 ハ イマ ツ ーコケ モ モ鮮 集 衛山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風衝草原 高山ハイデ及 び風 衝草原 高山ハイデ及 び風 衝草原 高山ハイデ及び風 衝草原 コメバツガザクラーミネズオウ群集 コメバツガザクラーミネズオウ群葉 コメバツガザクラーミネズオウ群集 コメバツガザクラーミネズオウ鮮集 コメパツガザクラーミネズオウ群集 コメバツガザクラーミネズオウ鮮集 エゾマメヤナギ ーエゾオヤマノエンドウ群奥 第5回 3次 メッ シュ数 旧植 生区 分 165 8 29 自然 度コ ード i i i 9 9 9 且 i 9 9 5 17 i i 9 9 9 29 i i i i 9 9 9 12 58 i i 9 9 24 372 45 i i i 9 9 9 2 8 i 1 9 9 3 65 i i 9 0且 3 5 4 i i i 0豊 01 of 4 霊 1 io 置 01 OI 25 5 且8 1 1 i of 01 of 34 u 1 i i i of of 0置 5 1 i 1 of of 且 置 z i 0且 01 畳 i i i of 0監 0且 i i 0且 of 置 藍 オヤ マ ノエ ン ドウ ーヒゲ ハ リス ゲ群 集 オヤ マ ノエ ン ドウ ーヒゲハ リス ゲ群 葉 1 オヤマノエンドウーヒゲハ リ スゲ群集 イワオウギ ータイツリ オウギ群集 イワツメクサ群落 1 2且 i 0且 0且 コマクサ ー イワツメクサクラス コマクサ ー イワツメクサクラス 8 i i 0且 of コマクサ ー イワツメクサ クラス コマクサ ー イワツメクサクラス 1 z i i i 0且 of 0取 i i 0且 0且 i i i 01 of OI i i 0塵 0且 23 i i of 0置 z 7 i i i 0置 0且 01 3 6 i 醒 0監 0且 i i of 0且 且 i i of of 且4 i i i of 01 0且 7 i 1 of of z 1 t 0 0且 0且 9 口 皿 9 9 0 口 9 9 コマクサ ー イワツメクサクラス ミヤマクロスゲーチシマクモマグサ群 集 フジハタザオーオンタデ群集 フジハタザオーオンタデ群奥 習田草原 雪田草原 雪田草原 雪 田草原 雪 田草原 轡 田草原 雪 阻草原 雪 田草原 雪 田草原 雪 田草原 雪 田草原 雪 田草原 雪 田植生 エゾツガザクラーチングルマ群 落 アオノツガザクラ群 団 ミヤマイーバクサンボウフウ群 集 エゾコザクラ亜群集 アオノツガザクラi臣 群奥 雪田草原 タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群築 タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群簗 z 図 3 且 ショウジ ョウスゲ ー イワイチ ョウ群 集 ショウジ ョウスゲ ー イワイチ ョウ群 奥 エゾ マツ ー トドマ ツ群 集 アカエゾマツ群禦 アカエゾマツ群 集 イチイートドマツ酵集 、エゾマ ツ ー ダケ カン パ 昨 蕗 assn 275 3450 '更 チニック チェック .植 生 区分 ー群 落 名 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 統一凡例(寮)(2> 植生 区分 大区 分コ ード 皿 5 大区分 亜高 山帯針 樹 中区分 細区分 凡例名 オオシラビソ 団 オ'オシ ラピソ群集 シラビソーオオシラどソ群集 群落コ ード オオシラビソ鮮団 zosaa オオシラビソ群集 2且400 20501A シラピソーオオシラビソ鮮集 2050旧 20501C 20500 20502A シコクシラベ群輿 シコクシラベ群集 コメツガ群落 コメツガ群 落 205028 20503A 、 i QQ o◎ カラマツ群落 6 亜高 山帯広葉樹林 ミドリ ユキザサーダケカンパ群団 ササ ーダケカンパ群落 カラマツ群落 ミドリコ・ キザ サ ー ダケ カンバ 群 団 20700 20800A ダケカンパ ーハイマツ群落 イワノガリヤスーダケカンバ群落 ミヤマハンノキーダケカンバ群落 ダケカンバーハイマツ群落 イワノガリヤスーダケカンバ群落 ミヤマハンノキーダケカンバ群 落 zosoos zosooc ミヤマハンノキーダケカンパ群築 ミヤマハンノキーダケカンバ 群窺 20800E ミヤマハンノキ群落 ミヤマハ ンノキ群落 置0置02E 20800E ササーダケカンパ群落 20800D 2Q600A 都道府県 名 長野県 岐阜県 石川県 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 福島県 栃木県 群馬県 新潟県 富山県 石川県 福井県 畏野県 岐 阜県 山形県 石川県 静岡県 栃木県 群馬 県 埼玉県 東京都 山梨県 畏野県 岐 阜県 奈良県 徳島県 愛媛県 高知県 青森県 岩手県 秋田県 山形県 栃木県 群馬凧 埼玉県 新潟県 富山県 長野県 岐阜県 静岡県 三重県 奈良県 徳島県 福島県 梅木県 群馬県 埼玉県 富山県 山梨県 長野県 幅島県 富山県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 北海道 北海道 山形県 新潟県 北海道 栃木県 新潟県 石川県 秋田県 石川県 北海道 青森県 秋田県 福局県 群馬県 緬潟県 石川県 幅 県 第2回 第3回凡例名(都道府照表示} 第5回 3次 メ7 シュ数 シラビソ ー トウヒ群 団 シラビ ソー トウ ヒ群 団 オオシラどソーダケカンバ林 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群鎮 オオシラビソ鮮集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラピソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 オオシラビソ群集 アオモリトドマツ群 落 オオシラビソーブナ群落 シラどソ ー トウ ヒ群 団 シラビソーオオシラビソ群集 シラビソーオオシラビソ群集 シラピソーオオシラピソ群集 シラどソーオオシラビソ群集 シラビソーオオシラピソ群集 シラピソーオオシラビソ騨集 シラビソーオオシラビソ詳集 シラビソーオオシラビソ群集 シコクシラペ群 輿 シコクシラベ群 集 シコクシラベ鮮 集 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 コメツガ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 カラマツ群落 ミドリユキザサーダケカンバ群団 ミドリユキザサーダケカンバ群団 ミドリユキザサーダケカンバ群団 ミドリユキザサーダケカンバ群団 ミドリユキザサーダケカンパ群団 ミドリユキザサーダケカンバ群団 ダケカンパ ーハイマツ詐落 ダケカンパ ーイワノガリヤス群落 ミヤマハンノキーダケカンパ群落 ミヤマハンノキーダケカンバ群落 ミヤマハンノキーダケカンバ群集 ミヤマハンノキーダケカンバ群輿 ミ ヤマハンノキーダケカンパ群築 ミ ヤマハンノキ群 落 ミヤマハンノキ群 落 ミヤマハンノキ群 落 ササ ーダケカンバ群 落 ササーダケカンバ群 落 ササ ーダケカンパ群 落 ササ ーダケカンパ群 落 ササ ーダケカンパ群 踏 ササ ーダケカンパ 群落 ササ ーダケカンパ 群落 ササ ーダケカンバ 群落 旧植 生区 分 自然 度コ ード 倒 口 9 163 7 0 口 9 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トカチフウロータカネトウウチソウ鮮落 ミヤマキンポウゲ群落 バイケイソウーミヤマイ群落 ミヤマイ群集 ササ群落 トカチフウロータカネトウウチソウ群落 ミヤマキンポウゲ群落 バイケイソウーミ ヤマイ群 落 ミヤマイ群集 ササ群落 2且001A 210018 10300D 且0300G 且0300H 10300J 21100A 21100D ノ チシマザサ群落 チシマザサ群落 21100A 21101C オクノカンスゲーチシマザサ群集 i 皿 8 亜高山帯二次林 ダケカンバ詳落 オクノカンスゲーチシマザサ群集 ダケカンバ詳落 w ㊤ 9 二次草原 ササ群落 ササ群 落 チシマザサ群落 クマイザサ群落 ヒゲノガリヤス群落 10 伐 採跡 地群落 匹 チシマザサ群落 クマイザサ群落 ヒゲノガリヤス群落 伐採跡 地群落 211008 303000 30400 30100A 30tOOA 30且00B 30101C 30102D 30200 30300A 3036UH 第2回第3回 凡例名(都道府 吼表示) 第5回 3次 メッ シュ数 ササー ケカンバ 落 ササーダケカンバ群落 ダケカンバーササ群落 ダケカンバーササ群落 ダケカンバーササ詳落 シナノキンパイーミヤマキンポウゲ詳団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団 シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群 落 トカチフウロ亜群築 ミヤマキンポウゲ群落 バイケイソウーミ ヤマイ群落 ミヤマイ群 集 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然箪原 ササ群落 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 ササ自然草原 チシマザサ群落 チシマザサ群落 チシマザサーオクノカンスゲ群鎚 伐採跡地 に成立 した二次林 ダケカンバ群落 ダケカンパ群落 ダケカンバ群落 ダケカンバ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンパ群落 ダケカンバ群落 ササ群落 ササ群落 ササ群落 ササ群落 ササ群落 ササ群落 ササ群落 ササ解落 ササ群落 ササ群躍 39 自然 度コ ード 0 口 9 9 0 口 9 9 皿 口 皿 9 9 9 皿 a 9 9 34 5 皿 皿 9 9 9 17 皿 0 0 9 9 9 0 0 9 9 i i 01 of i i 0 of of of 0 0 of 0且 0量 40 z 27 6 3 且 z 561 54 60 9 25 町 旺 0 且4 0 皿 43 u 61 皿 皿 皿 36 19 皿 口 42 皿 0 28 皿 田 田 田 309 49 8 4 4 i 23 30 49 10 且 且88 15 io 18 1 4 9 7 サ サ'群蔭 ササ群藩 チシマザサニ次群落 チシマザサ群落 チシマザサ群落 チシマザサ群落 クマイザサ群落 ヒゲノガリヤス詳落 伐跡鮮落 伐跡群落 伐跡酵溶 伐跡詳落 伐跡群踏 伐跡酵落 伐跡群落 伐跡群落 採跡群落 旧植 生区 分 m 3 z 311 4 8 鍋 1且3 IS 3 of 01 01 Oi m m 7 5 5 5 m 田 田 皿 田 m 皿 皿 皿 皿 田 田 皿 田 皿 皿 囮 .植 生 区分 ー群 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 8 8 m 皿 田 田 田 チヱック 8 8 8 8 8 m z of 01 01 田 田 田 皿 囮 皿 田 囮 皿 皿 皿 田 m 3 0且 of 鴨更 変更 チェック 8 8 8 8 8 8 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 0 0 5 5 5 5 5 4 4 4 4 4 4 4 4 4 0 0 0 0 0 0 O 0 0 ノ 統 一 凡 例(築)〈4> 植生 区分 a 大区 分コ ード 11 大区分 葉樹(日 本) 中区分 チシマ サ ー ナ 細 区分 団 凡例名 チシマザサーブナ群団 群落コ ード 40且00A 401008 ヒメアオキーブナ群集 マルバマンサクーブナ群集 スギーブナ群落 ヒメアオキーブナ群集 マルパマンサクーブナ群集 スギーブナ群 落 401000 40且00D 4010且 40103 40104 i ハ 0 クロモジーブナ群集 クロモジーブナ群集 40102 サワシパ ーミズナラ群団 ミズナラ群落 エゾイタヤーシナノキ酵落 ミ ズナラ詳落 エゾイタヤーシナノキ群落 403006 40300A 50400A エゾイタヤーシナノキ群団 エゾイタヤーシナノキ酵集 エゾイタヤーシナノキ群集 40300A 403000 カシワ群団 iz 13 下部針広混交 林 落葉広葉樹林(太平洋型) スズタケーブナ群 団 カシワ群落 カシワ群落 下部針広 混交林 スズタケーブナ群団 仙700A 41702 42600 90200A 都道府県 名 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示) チシマ サ ー ナ群 団 青森県 チシマザサ ーブナ群 団 岩 手県 チシマザサ ーブナ群団 宮城 県 チシマザサ ーブナ群団 秋 田県 チシマザサ ーブナ群団 チシマザサ ーブナ群団 福 島県 群馬 県 チシマザサ ーブナ群団 チシマザサーブナ群団 新潟 県 石川 県 チシマザサーブナ群団 福井 県 チシマザサーブナ群団 長野 県 チシマザサーブナ群団 岐阜 県 チシマザサーブナ群団 チシマザサーブナ群団 滋賀 県 兵庫 県 チシマザサーブナ群団 ブナーチシマザサ群落 山形 県 栃木 県 ブナーチシマザサ群集 秋田 県 オオシラビソーブナ群 落 ヒメアオキーブナ 群集 北海道 新潟県 ヒメアオキーブ ナ群 菓 ヒメアオキーブナ群 集 富山県 ヒメアオキーブナ群 輿 長野 県 ヒメアオキーブナ群 集 岐阜県 ヒメアオキーブナ群 葉 滋賀県 京都府 ヒメアオキーブナ群禦 マルバマンサクーブナ群集 青森県 マルパマンサクーブナ群輿 富山県 マルバマンサクーブナ群集 長野県 スギーブナ群落 青森県 岩手県 スギーブナ群落 スギーブナ群落 宮城県 スギーブナ群落 秋田県 スギーブナ群落 山形県 スギーブナ群落 新潟県 富山県 スギーブナ群落 スギーブナ群落 福井県 岐 阜県 スギーブナ群落 スギーブナ群落 滋賀県 スギーブナ群落 京都府 スギーブナ群落 鳥 取県 スギーブナ群落 島 根県 岡 山県 スギーブナ群落 スギーブナ群落 山ロ県 福井 県 クロモジーブナ群黛 クロモジーブナ群輿 滋賀 県 島取 県 クロモジーブナ群集 島根 県 クロモジーブナ群集 クロモジーブナ群集 岡山 県 広島 県 クロモジーブナ群集 クロモジーブナ群集 山 ロ県 北海道 ミズナラ群落 北海道 エゾイタヤーシナ ノキ群落 北海道 アカシデーイヌシデ群落 エゾイタヤーシナ ノキ群落 宵森県 エゾイタヤーシナ ノキ鮮落 秋田県 エゾイタヤーシナ ノキ群落 山形県 エゾイタヤーシナ ノキ群落 新潟県 エゾイタヤーシナノキ群落 石川県 北海道 エゾイタヤ群落 青森県 自然低木群落 北海道 カシワ群落 カシワ群落 青森県 秋田県 カシワ群落 碧鵡 県 カシワ群落 北海道 下部針広混交林 岩手県 スズタケーブナ群団 スズタケーブナ群団 宮城県 福島県 スズタケーブナ群団 スズタケーブナ群団 群馬県 スズタケーブナ群団 畏野県 スズタケーブナ 群団 岐 阜県 スズタケーブナ 群団 静閃県 三重県 スズタケーブナ 群団 スズタケーブナ 群団 滋賀県 兵嘩県 スズタケーブナ 群団 スズタケーブナ 群団 奈 良県 和歌山県 スズタケーブナ 群団 北海邑 第5回 3次 メッ シュ数 旧植 生区 分 自然 度 コ ード 2163 919 895 N 四 9 9 9 552 1485 N N 9 9 1029 46畳 N 9 9 9 葦48 710 rv 9 9 1 26 rv N 9 9 N N 9 9 9 rv 9 9 5 1 83 5且 77 25 N N N 9 9 9 N N 9 9 7 452 RO2 N N 17 3 N N 9 9 9 且2 3 9 9 N 且4 1 N rv 9 9 9 且3 46 N 9 9 N N z 7 N 9 z7 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 5 53 15535 N z 64 V N io 1 N N 9 9 9 N 9 9 8 19 量7 82 N rv 9 9 9 7 9 9 9 13 6 N 9 9 10 7779 N 9 9 5 5 N 62 18 5 N 9 9 N 18 1 N N 9 9 1 N N 9 9 9 N N N 9 9 9 取55 6 0 0 0 9 9 N 98 14 名 9 9 且 豊58 1 7 更 チzック .群 落 9 9 1093 332 127 149& 157 更 チェック 植 生 区分 9 9 O 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈5》 槌生 区分 大区 分コ ード rv 且3 大区分 落葉 葉 樹(太 平洋 型) 中区分 細 区分 ス タケー ナ群団 凡例名 スズタ ケー ヤマポウシーブナ鮮集 ナ鮮団 ヤマポウシーブナ群集 ツクバネウツギーブナ群集 ミヤコザサーブナ群集 ツクバネウツギーブナ群集 ミヤコザサーブナ群集 オオモミジガサーブナ群葉 オオモミジガサーブナ群集 スズタケーブナ群集 シラキーブナ群集 ツクシシャクナゲーブナ群 集 イヌブナ群落 スズタケーブナ群築 シラキーブナ群奥 ツクシシャクナゲーブナ群菓 イヌブナ群落 i ハ ー チャボガヤーイヌブナ群集 コハクウンボクーイヌブナ群集 ミ ズナラ群落 コハ クウンボ クー イヌブナ 群 集 ミズナラ群落 リョウブーミズナラ群築 イヌシデ ーアカシデ群落 チャボガヤーイヌブナ群集 イヌシデ ーアカシデ群落 アカシデ群 リョウブ ーミズナ ラ群 集 イヌシデ ーアカシデ群落 アカシデ群落 群 落コ ード 都道府県 名 40200A 徳勘県 愛媛県 熊本県 902008 滋賀県 徳島県 高知県 40201A 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 愛 知県 香川県 40201D 東 京都 4020旧 茨城 県 40201C 茨城 県 栃木 県 40204 神奈川県 山梨県 40204B 東京都 402100 茨城県 栃木県 埼玉県 三重県 大分県 90202C 宮崎県 40214A 大阪府 橿岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県 鹿児畠梨 90202A 熊本県 402028 大分県 40203A 岩手県 宮城県 茨城県 群馬 県 埼玉県 山梨県 長野県 静岡県 滋賀県 40203C 福井県 402036 兵暉県 40203D 宮崎 県 40300B 群馬 県 917018 弼木 県 群馬 県 神奈川県 岐 阜県 京都府 和歌山県 樋剛 馳 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 43000A 群馬県 京郊府 官崎県 93000D 宮崎県 50300) 宮崎県 仙900A 岩手県 宮城県 栖島県 茨城県 埼 玉県 福井県 4且900B 新濁県 窟山県 石 川吼 島 恨鳳 呑 川県 謝00F.青 森県 第2回 第3回凡例名(都逝府 県表示) 第5回 3i欠メワ シュ数 スズタケーブナ群団 スズタケーブナ群団 スズタケーブナ群団 ブナ ースズタケ群団 ブナ ースズタケ群団 ブナ ースズタケ酵団 ヤマポウシーブナ群 集 ヤマポウシーブナ群集 ヤマポウシーブナ群無 ヤマポウシーブナ群集 ヤマポウシーブナ群集 ヤマポウシ ーブナ群集 ブナ ーヤマポウシ群集 ブナーツクバネウツギ群処 ブナーミヤコザサ群集 ブナーミヤコザサ群鎮 オオモミジガサーブナ群集 オオモミジガサーブナ群集 ブナーオオモミジガサ群集 ブナースズタケ群築 ブナースズタケ昨 禦 ブナースズタケ群 集 ブナースズタケ群禦 ブナースズタケ群集 オオマルバノテンニンソウーブナ群落 シラキーブナ群集 シラキーブナ群菓 シラキーブナ群集 シラキーブナ群集 シラキーブナ群集 シラキーブナ鮮乗 シラキーブナ群集 ツクシシャクナゲーブナ群集 ブナ ーツクシシャクナゲ鮮集 イヌブナ群 集 イヌブナ群 集 イヌブナ群集 イヌブナ群集 イヌブナ群集 イヌブナ群集 イヌブナ群策 イヌブナ群奥 イヌブナ騨輿 イヌブナ鮮落 イヌブナ ーチャボガヤ群集 コハクウンボクーイヌブナ群集 ミズナラ群落 78 自然 度コ ード N 39 56 50 88 N rv 9 9 9 N N 9 9 9 N N 9 9 5 z N 9 9 9 43 46 37 N i ion 4 N 9 9 N rv 9 9 9 z 1 rv rv 9 9 2 N 9 9 rv 9 9 9 置 N N rv N N 量 24 N 4 z rv 9 9 9 9 9 N 9 9 9 9 rv 33 9 4 N N ミズナ ラ ー リョウブ 酵 落 2 5 N 9 9 rv 9 9 星4 4 V 7 9 3 z rv N N 9 9 zs i N 2 1 0 9 9 13 イヌシデ ーアカシデ 自無林 イヌシデ ーアカシデ 自然 林 イヌシデ ーアカシデ 自然 林 イヌシデ ーアカシデ 自然 林 イヌシデ ーアカシデ 自然 林 イヌシデ ーアカシデ 自然 林 イヌシデ ーアカシデ群啓 イヌシデ ーアカシデ群落 イヌシデ ーアカシデ群落 イヌシデ ーアカシデ群喀 イヌシデ ーアカシデ詐陪 アカシデ昨蕃 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 9 9 9 ミズナラーリョウブ群集 ミズナラーリョウブ群集 ミズナラーリョウブ群集 リョウブ ー ミズ ナラ群 落 0 9 9 ミズ ナ ラー リョウブ 群 奥 ミズ ナ ラー リョウブ 群 集 ミズナラーリョウブ群落 ミズナラーリョウブ群落 リョウブーミズナラ群 落 0 9 9 53 ミズ ナ ラー リョウブ 群 集 ミズ ナ ラー リョウブ 群 奥 0 0 O 0 0 9 9 9 4 9 4 0 0 0 0 9 9 豊 7 D O 0 9 9 四 38 151 ー詳 落 名 9 9 32 亘 .植 生 区分 9 9 9 3 且7 H7 チニック 9 9 28 47 且 '更 変更 チヱック 9 N N z L 81 ミズ ナ ラー リョウブ 群 集 ミズナラーリョウブ群集 ミズナラーリョウブ群集 ミズナラーリョゥブ群葉 ミズナラーリョウブ群奥 旧植 生区 分 9 9 9 0 9 9 9 9 9 N 9 9 9 V 7 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 O 統 一 凡 例 〔寮 》 〈6> 植生 区分 大区 分コ ード 13 19 大区分 中区分 樹林(太平洋型) イヌシァーアカシァ群落 コハウチワカエデ群落 細区分 アカシァ群落 ケクロモジーコハウチワカエデ群落 ウラジロモミ群落 冷温帯針葉樹林 凡例名 アカシァ群落 ケクロモジーコハウチワカエデ群落 ウラジロモミ群落 ウラジロモ ミーコメツガ 群 落 ヒノキアスナロ群落 クロベ ー キタゴヨウ群 落 群落コ ード 都道府県 名 50400E 秋田県 佐 賀県 長崎 県 栃木 県 鮮馬 県 埼 玉県 長野県 岐 阜県 静岡県 愛 知県 奈 良県 徳 島県 愛媛 県 東京 都 山梨 県 北海 道 青森 県 岩手 県 群馬 県 石川 県 青森 県 岩手 県 宮城 県 福島 県 新潟 県 石川 県 長野 県 山形県 青森 県 秋 田県 富 山県 群馬 県 埼玉県 岐阜 県 静岡 県 島根 県 愛媛県 弼木 県 高知県 鳥取 県 福島 県 窃木 県 兵庫 県 徳島 県 富山県 宮崎 県 兵庫県 栃木 県 酵馬 県 埼玉県 東京都 山梨県 畏野県 静岡県 和歌山県 高知県 愛媛県 島恨県 愛媛県 愛知県 三重県 奈良県 島根県 山 ロ県 徳島県 熊本県 大分県 鹿児島県 広島県 高知県 掴島県 群馬県 長野県 岐阜県 静岡県 媛県 402148 40400 ウラジ ロモ ミー コメツ ガ群 落 43300 433008 ヒノキアスナロ群落 40500A クロベ ーキ タゴヨウ群 落 40700A 40700D 407006 42900 ア カミノイヌツゲ ー クロベ 群 集 クロベ ー ヒメコマ ツ群 落 アカ ミノイヌツゲ ー クロベ 群 集 クロベ ーヒメコマ ツ群 落 i ム tv 4070㏄ 40700A 40700E 40700E アスナロ群落 アスナ ロ群落 ツガ群落 ツガ群落 40TO2B 405018 40208 402088 60202E コカンスゲーツガ群集 コカンスゲーツガ群集 90208 60202A 60202D 、 ハイノキーツガ群集 ツガート ガサワラ酵落 ヒノキ群落 ハイノキーツガ群集 ツガート ガサワラ群 落 ヒノキ群落 60202E 60202A sozozc sozozc 40600A 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示) アカシァ群落 コハウチワカエデ ーケクロモジ群落 コハウチワカエデ ーケクロモジ群落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウラジロモミ群 落 ウ ラジロモ ミー コメツガ 群 落 ウ ラジロモ ミーコメツガ 群 落,ハ 第5回 3次 メッ シュ数 5 リモ ミ群 落 N N 9 9 41 N N 9 9 9 N N 9 9 4 N N 9 9 N 9 9 9 z 77 119 44且 33 置0 9 9 N N rv 9 9 9 N 9 9 4 5 クロベ ー ヒメコマ ツ群 落 クロベ ー ヒメコ マツ 群 落 クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落 ze 15 4 rv N 9 9 9 クロベ ーヒメコマ ツ 群 落 キ タゴヨウ ークロベ 群 落 go 23 N N 9 9 クロペ ーキ タゴ ヨウ群 落 1 32 28 四 N 9 9 9 N 9 9 rv N 9 9 N N 9 9 N N 9 9 rv 9 9 9 ア カ ミノイヌツ ゲ ー クロペ 群 奥 クロベ ーヒメコマ ツ群 落 7 クロベ ー ヒメコマ ツ群 落 クロベ ー ヒメコマ ツ群 落 クロベ ーヒメコマ ツ群 落 15 クロベ ーヒメコマ ツ群 落 クロベ ーヒメコマ ツ群 落 3 ヒメコマ ツ ー クロベ 群 落 クロベ群落 ヒメコマツ群 落 アスナロ群 落 アスナロ群 落 アスナロ群 落 アスナロ群 落 ツガーコカンスゲ群集 アケポノツツジーツガ群 集 ツガ群 落 ッガーコカンスゲ群集 ッガ・ 一コカンス ゲ 群 集 ッガーコカンスゲ群集 ッガーコカンスゲ群奥 ツガーコカンスゲ群集 ツガーコカンスゲ群 集 ッガーコカンスゲ群 集 ツガーコカンスゲ群 集 ツガ ーコカンスゲ群 集 ツガ ーハイノキ群集 ッガ ーコカンスゲ群 集 コカンスゲ ーツガ群 集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ツガ ーハイノキ群集 ハイノキーツガ群奥 ツガ ート ガサワラ群落 ヒノキ群落 ヒノキ群落 ヒノキ群落 ヒノキ群落 ヒノキ群落 ヒノキ群落 i 8 2 zs 6 且0 5 27 N N rv N N w N N N 12 213 s 43 17 且46 且 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 9 3 zs 4 299 9 9 9 9 9 9 2 匿8 19 5 0 9 9 9 9 3 8 Vl 名 0 0 9 9 N 更 チヱック ー詳 落 0 9 9 N N クロペ ー ヒメコ マツ 群 落 クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落 クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落 ヒノキアスナロ群落及び クロペ ーキタゴヨウ群落 更 チヱック ー植 生 区分 7 9 9 1 1 1 V 自然 度コ ード 四 量 ヒノキアスナロ群落 ヒノキアスナロ群落 ヒノキアスナロ群落 ヒノキアスナロ群落 ヒノキアスナロ群落 旧植 生区 分 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 甲o 9 9 0 0 N N 9 9 9 N N 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統一凡例(案)<7> ・更 植生 区分 N 大区 分コ ード 14 大区分 温帯針 樹 中区分 細区分 ヒノキ 落 凡例名 ヒノキ鮮 シノブカグマーヒノキ詳躯 シャクナゲーヒノキ鮮集 コウヤマキ群落 シノブ カグ マー ヒノキ酵 集 シャクナゲーヒノキ群災 コウヤマキ群 落 群 落コ ード 都 逝府 県 名 40600A 高 知県 福岡 県 大分 県 宮崎 県 山梨 県 岐 阜県 埼玉 県 岐阜 県 愛知 県 兵庫 県 和歌 山県 徳島 県 大 分県 和歌 山県 島根 県 愛媛 県 徳島 県 高知 県 鹿児 島県 青森 県 岩手 県 山形 県 福島 鍛 茨城 県 群馬 県 山梨 県 長野 県 岐阜 県 401C 406028 5且600 63300 スギ群落 IS i 幽 ω 岩 角地針葉樹林 スギ群落 アカマツ群落 アカマツ群 落 ヒメコマツ 鮮 落 鳳6 サワグルミ詳落 渓畔 林 408008 60竃00F 40300A ジュウモンジシダーサワグルミ群集 40300D 40900A ヒメコマ ツ群 落 渓畔 林 ジュウモンジシダーサワグルミ群集 サワグルミーカツラ群落 ヤハズアジサイーサ ワグルミ群集 シオジ群落 ミヤマクマワラビーシオジ群集 42700 smooc 60100E 40800 サワグルミーカツラ群落 ヤハズアジサイーサワグルミ群集 シオジ群落 ミヤマクマワラビーシオジ群集 409008 404000 409tlOE 9090DA 403000 409QOF 41000A 4童000A 4且000B 窮2回 第3回凡例名(都逝府県表示} 第5回 3次 メワ シュ数 ヒノキ ヒノキ昨落 ヒノキ群 落 ヒノキ鮮 落 ヒノキーシノブカグマ群奥 ヒノキーシノブカグマ群災 ヒノキーシャクナゲ群 郷 ヒノキーシャクナゲ鮮奥 ヒノキーシャクナゲ群奥 ヒノキーシャクナゲ群災 ヒノキーシャクナゲ群鎚 ヒノキーシャクナゲ群鎮 ヒノキーシャクナゲ群鎮 コウヤマキ昨落 コウヤマキ群落 コウヤマキ群落 スギーツガ群落 スギ群 落 スギ天 然林 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群 落 アカマツ群落 島 搬 県' アカマツ群落 山 口県 福岡 県 アカマツ群 落 アカマツ群 落 熊本 県 宮崎 県 アカマツ群 落 鹿児島 県 アカマツ群 落 大分 県 ア カ マツ ー ヒメコマ ツ群 落 千葉 県 ヒメコマ ツ群 落 エ ゾイタヤーシナノキ群落 福島 県 エゾイタヤーシナノキ群簗 幅島 県 冑森県 ジュウモンジシダーサワグル ミ 群災 岩手県 ジュウモンジシダーサワグル ミ 群築 秋田 県 ジュウモンジシダーサワグルミ群奥 ジュウモンジシダーサワグル ミ 群集 幅島;職 群馬県 ジュウモンジシダーサワグルミ鮮 集 新配県 ジュウモンジシダーサワグルミ群輿 冨山県 ジュウモンジシダーサワグル ミ 群鎚 石川県 ジュウモンジシダーサワグルミ群集 ジュウモンジシダーサワグルミ 詳集 橿井県 長野県 ジュウモンジシダーサワグルミ群禦 ジュウモンジシダーサワグルミ群奥 岐 阜県 兵1葦県 ジュウモンジシダーサワグルミ群桑 ジュウモンジシダーサワグルミ詳集 島 取県 島根県 ジュウモンジシダーサワグルミ鮮桑 岡山県 ジュウモンジシダーサワグルミ詳集 広島県 ジュウモンジシダーサワグルミ群奥 山ロ県 ジュウモンジシダーサワグルミ群集 栃木県 サワグル ミージュウモンジシダ群簸 北海道 ジュウモンジシダーサワグルミ群落 山形県 サワグルミーカツラ群 落 和歌山県 ジュウモンジシダーサワグルミ群築 三重県 ジュウモンジシダーサワグルミ群落 和歌山県 ジュウモンジシダーサワグルミ群落 宮崎 県 サワグルミ群団 兵庫県 ミヤマクマワラビーシオジ群集 鮮罵 県 ミヤマクマワラビーシ才ジ群鑑 神 奈川県 ミヤマクマワラビーシオジ群集 ミヤマクマワラビーシオジ群集 山梨県 長 野県 ミヤマクマワラビーシオジ群集 ミヤマクマワラピーシオジ群集 静 岡県 徳島 県 ミヤマクマワラピーシオジ群鍋 ミヤマクマワラピーシ才ジ群集 福岡 県 熊 本県 ミヤマクマワラビーシオジ群集 樹木 県 シオジーミヤマクマワラど群集 シオジーミヤマクマワラビ酵奥 埼 玉県 藁京 郡 シオジーミヤマクマワラビ鮮象 シオジーミヤマクマワラビ詳集 高知 県 大 県 シオ ジ ー ミヤ マクマ ワラビ酵 3 za 匿 9 旧植 生区 分 rv 9 N 9 9 rv rv 9 9 N rv 9 9 N 9 9 9 7 rv 且 9 7 9 Vl rv w 9 9 9 139 N 9 9 7 14 30 N rv 9 9 9 19 rv rv 9 9 20 56 N 9 9 43 N N 9 9 9 亘 4 rv rv 9 9 N N 9 9 N w 9 9 9 N N 9 9 z 1 且星0 5 16 3 1 3 且 27 rv N 9 9 9 N N 9 9 rv 9 9 N N 9 9 9 N 9 9 N 四 9 9 9 N 9 9 9 N 9 9 N N 9 9 1 4 .群 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 9 9 rv N N 四 9 9 9 9 9 9 9 且 且 3 .植 生 区分 9 9 N N 7 2 1 チヱ7ク 9 9 9 1 4 チニ7ク 9 9 V 1 3 za 自然 度コ ード N 9 0 0 0 0 0 統一 凡例(案}〈8> 植生 区分 大区 分コ ード 大区分 is 中区分 ハルニレ ハルニレ群集 ケヤキ群落 17 沼沢林 アサガラ群落 ヤチダモ群 落 ヒメウワバミソウーケヤキ群集 チャボガヤーケヤキ詳集 ヒメウワバミソウーケヤキ鮮集 コクサギーアサガラ群落 ハシドイーヤチダモ群集 ハンノキ群落 18 河辺 林 都道 府県 名 ハルニレ群落 41100A 411008 北海 辱 ハルニレ群集 4置100A 凡例名 ケヤキ群落 ハンノキーヤチダモ群集 i ム ム 群落コ ード 細区分 ヒメウワバミソウーケヤキ群集 チャボガヤーケヤキ群葉 42500D 605000 ヒメウワバ ミソウー ケヤ キ 群 集 60500H 42502C 4且40㏄ コクサギ ーアサガラ群落 ヤチダモ群落 ハンノキーヤチダモ鮮 集 ハシドイーヤチダモ鮮集 ハンノキ鮮落 ヤナギ高木 群落 42500A ヤナギ高木群落 41400A 414008 4且400D 41500 41200A 仙200B オオバヤナギードロノキ群梨 オオバヤナギードロノキ群奥 412008 4且201A 4艮20B ケショウヤナギ群落 シロヤナギ群集 ヤナギ低木群落 ケショウヤナギ群 落 シロヤナギ群輿 ヤナギ低木群 落 41201C 4置202 4艮203B 41300A 413008 オニグルミ群 落 ヤマハンノキ群落 オニグルミ群踏 ヤマハンノキ群落 40400D 41600 秋 田県 岩手 県 宮壊 県 福島 県 栃木 県 群馬 県 富山 県 長野 県 青森 県 岩手 県 宮城 県 秋田 県 山形 県 福島 県 茨城 県 新潟 県 富山 県 石川 県 山梨 県 長野 県 香川 県 福岡 県 大分県 宮崎県 滋賀県 熊本県 福岡県 秋田県 北海道 青森県 福島県 栃 木県 富山県 北 海道 北海 道 北海 道 岩 手県 秋 田県 福 島県 新潟 県 長野 県 北海 道 岩手 県 宮城 県 福島 県 窃木 県 群馬 県 新潟 県 石川 県 山形 県 静岡 県 長野 県 北海道 栃木 県 富山 県 岐阜県 秋田県 山梨県 北海道 秋田 県 北海道 青森県 秋田県 福島県 新湯県 石川県 長野県 岐阜県 秋田県 山形県 幅井県 北海道 北海道 青森県 秋田県 第2回第3回 凡例名(都道府県表示) ノ、ル ニ レ群 集 ハルニレ群落 ハルニレ群輿 ハルニレ群簗 ハルニレ群集 ハルニレ群集 ハルニレ群集 ハルニレ群集 ハルニレ群輿 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ詳 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ鮮 落 ケヤキ群 落 ケヤキ昨 落 ケヤキ鮮 落 ケヤキ鮮 落 ヒメウワバミソウーケヤキ鮮奥 ケヤキ ーチャボガヤ詳集 ヒメウワバミソウーケヤキ群築 アサガラーコクサギ詳落 ヤチダモ群 落 ハンノキーヤチダモ群集 ハンノキーヤチダモ詳集 ハンノキーヤチダモ群輿 ハンノキーヤチダモ群集 ハンノキーヤチダモ群集 ヤチダモ ーハシドイ群 落 ヤチダモ ーハシドイ群集 ハンノキ群落 ハンノキ群落 ハンノキ群 落 ハンノキ群 落 ハンノキ群 落 ハンノキ群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群 落 ヤナギ高木群落 ヤナギ高木群落 ヤナギ高木林 ヤナギ高木林 ヤナギ高木林 ドロノキーオオパヤナギ群落 ドロノキーオオバヤナギ群落 ドロノキーオオパヤナギ群落 ドロノキーオオバヤナギ群落 オオバヤナギードロノキ群輿 ドロノキーオオバヤナギ群奥 ケショウヤナギ群落 シロヤナギ酵 集 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木群落 ヤナギ低木林 ヤナギ低木林 ヤナギ低木林 オニグルミ群 落 ヤマハ ンノキ群落 ヤマハ ンノキ群落 ヤマハンノキ群落 第5回 3次 メッ シュ数 1日植 生区 分 323 rv 9 9 N N 9 9 N N 9 9 9 N N 9 9 rv N N 9 9 9 N 9 9 N 9 9 4 4 3 且4 且 zz 3 3 自然 度コ ード 1 13 rv rv 9 9 9 5 N N 9 9 rv 9 9 9 N 9 9 n 1 z 9 9 匪98 7 N N i 528 4 z 更 チェック ー 植 生 区分 ー詳 落 名 O 0 0 0 0 9 9 9 N N 9 9 9 rv N 9 9 N N N 9 9 9 且 更 チヱック 0 0 9 9 1 9 rv N 9 9 9 i N N N 9 9 9 N 9 9 N N 9 9 8 rv 7 N 9 9 9 92 N N 9 9 1 N N 9 9 且 且 9 9 9 7 47且 N 9 9 i 5 rv N 9 9 9 亘3 且0 N rv 9 9 io 3 rv 9 9 rv N 9 9 9 N 9 9 童 1 0 9 9 18 1 z 197 0 0 0 O O D D 0 D 0 統一凡例(案)〈9> 植生 区分 大区 大区分 分コ ード 中区分 細区分 凡例名 鮮 落コ ード 都道府 県 名 4且600 山形 県 新 潟県 冨 山鍛 石川 県 岐 阜県 宮崎 県 栃木 県 静岡 媒 三煎 県 滋賀 賦 愛媛 県 熊本 鍛 宮崎 県 鹿児島 県 宮崎県 青森県 岩手県 宮城賦 秋田県 福島県 群馬県 新潟県 富山県 畏野県 山形県 山形県 栃木県 幅島県 富山県 兵庫県 島 取県 鹿 児勘皿 鹿 児島県 鹿 児島県 宮崎 県 鹿 児島県 滋 賀県 播 岡県 徳 島県 香川 県 高 知県 長崎 県 熊本 県 大分 県 幅岡 県 長崎 県 大分 県 北海道 橿島 県 栃木 蟻 新湯 県 石川 県 長野 県 岐 阜県 福井 県 島取 県 島搬県 北海道 岩手県 宮域県 秋田県 山形県 樋島県 冨山県 幅井県 滋 賀県 島椴県 北海 道 橿 島県 新 配県 協井 県 岐阜 県 働取 県 島隈 県 宮崎 県 ' N 18 河辺 ヤマハンノキ鮮 ヤマハンノキ鮮落 河辺ヤシャブシ鮮 落 量9 河辺ヤシヤブシ群落 岩角地・ 風衝地低木群落 岩角地・ 風衝地 低木 群落 ウラジロヨウラク ーミヤ マナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 ミヤマナラ群落 ナナカマドーミネカエデ群落 ミネヤナギ群 落 キャラポク鮮落 ヤシヤブシ群落 ヤシャブシ群落 0 i 斜 cn オオイタヤメイゲツ畔落 オオヒメツゲ群落 イワシデ群落 ミヤマナラ群落 ナナカマドーミネカエデ群落 ミネヤナギ群落 キャラポク群落 ミヤマキリシマーヤシャブシ群落 ミヤマキリシマーヤシャブシ群落 ミヤマカタパミーオオイタヤメイゲツ群集 サイゴクイポターオオヒメツゲ鮮集 ミヤマカタパミーオオイタヤメイゲツ群処 サイゴクイポターオオヒメツゲ群策 イワシデ群 落 4且709 4且700A 417000 21300A 2雇300B 2且300C 艮0102D 20900 817000 8且700K 8豊700L 41709 428008 92QO26 42000 65400A イワツクバネウツギーイワシデ群集 ヤマボウシ群落 ナナカマド鮮落 zo コミネカエデーナナカマド群集 なだれ地 自然低木群落 イワツクバ ネウツギーイワシデ鮮輿 ヤマポウシ鮮落 コミネカエデーナナカマド酢集 なだれ地 自然低木群落 654008 引70lC 40214C 4且700A 4監700B タニウツギ群陪 ヒメヤシャブシータニウツギ鮮落 ダイセンヤナギータニウツギ群落 2匪 自然草原 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ダイセンヤナギータニウツギ群落 自然草原 4且703A 417038 9180UA 、鹿 児 島 県 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示) ヤマハンノキ群落 ヤマハンノキ群落 ヤマハンノキ群落 ヤマハンノキ群落 ヤマハンノキ群落 ヤマハンノキ群落 ヤシヤブシ群落 自然砥木昨落 自篠低木群落 自然低木群落 自然低 木群落 自然低木群蔭 自然低 木群落 自然低 木鮮落 山地低 木林 ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ昨 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ鮮 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 第5回 3次 メッ シュ数 旧植 生区 分 1 rv 9 9 且 rv 9 9 1 N rv 9 9 rv 9 9 9 N N 9 9 N rv 0 9 9 9 27 口 腿 9 9 40 3 BO 皿 皿 皿 9 9 9 24 6 口 0 旺 9 9 9 89 32 皿 口 9 9 i 0 9 9 亘 0 旺 皿 9 9 9 亘2 1 田 鴨 礪 of of 5 30 4 3 関 クロマ ツ ーヤ シ ャブシ 群 落 4 N N of 9 9 3 N N 9 9 N 9 9 N 9 9 9 ヤシヤブシ群落 ヤシヤブシ群落 オオイタヤメイゲツーミヤマカタパミ群集 オオヒメツゲーサイゴクイポタ群集 イワシデ群 落 イワシデ群落 イワシデ群落 イワシデ群落 イワシデ群落 イワシデ畔落 イワシデ ーイワツクバネウツギ群集 ヤマポウシ群落 コミネカエデーナナカマド群集 自然低木群落 自然低木群落 自然低木群落 自然低木群落 自然低木群落 自然低木群落 自然低木群落 自然低木林 自然 低木林 自然 低木 林 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ヒメヤシャブシータニウツギ群喀 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ヒメヤシャブシータニウツギ群 落 ヒメヤシャブシータニウツギ群 落 ヒメヤシャブシータニウツギ群落 ダイセンヤナギータニウツギ群搭 自然草原 自然草原 自然舐原 自然肛原 自然草原 自然草原 自然離原 自然草原 1自然草原 更 チニック 変 更 チニック ー 植 生 区 ー群 落 名 9 9 ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団 ミヤマナラ群落 ナナカマドーミネカエデ 群落 ミネヤナギ群落 キャラボク群落 キャラボク群落 キャラポク群落 キャラポク群落 ヤシヤブシ群落 火山性ヤシャブシ酵 落 自然 度コ ード z 1 VI 3 w 9 9 1 7 rv 9 9 亘 重 N 9 311 3 N N 9 9 928 N N 9 9 N N 9 9 23 2 N 9 9 79 5 N N i 5 23 4 5且 9 9 9 9 9 273 N z 132 rv 9 9 9 6 N rv 9 9 塵09 9 N rv N 9 of 0且 io 1 N rv 01 of z i 1 0且 0且 N N 0且 0夏 rv of 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 O 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈10> 植生 区分 大区 分コ ード 21 大区分 中区分 細 区分 .原 凡例名 ,草 原 ササ群落 シモツケソウ群落 ミクラザサ群落 フジアカショウマーシモツケソウ群集 シマノガリヤス群落 オオヨモギーオオイタドリ詳団 シ マ キンレイカ ー シマ ノガ リヤ ス群 集 群落コ ー .ド 4且800B 416000 ミクラザサ群落 シモツケソウ群落 フジアカショウマーシモツケソウ群集 シマ キン レイカ ー シマ ノガ リヤス 群 集 オオヨモギーオオイタドリ群団 4藍800D 4180且 41801 91803 41800A 4且806 416068 V 22 落葉 広葉樹二次林 ミズナラ詳落 スギーミズナラ群落 ブナーミズナラ群落 落葉 広葉樹二次林 ミ ズナラ群落 スギ ーミズナラ群落 ブナーミズナラ群落 514000 50300E 52000 50100A i ハ ① ノ クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群 落 50300 50300A 503008 シロモジ群 シロモジ群 50300D 都道府県 名 1'辱 北海道 東京翻 富山県 神奈川県 山梨県 静岡県 東京都 秋 田県 長野 県 青森 県 富山県 山梨 県 石川 県 北海 道 山形 県 秋 田県 北海 道 青森 県 岩 手県 秋 田県 山形 県 福島 県 茨城 県 栃木 県 新潟 県 富山 県 石川 県 福井 県 長野 県 岐阜 県 愛知県 滋賀県 京都府 奈良県 和歌山県 島取県 島搬県 岡山県 広島県 愛媛県 高知県 福岡県 愛知県 北梅道 岩手県 宮城県 秋田県 福島県 茨城県 栃木県 群馬県 神奈川県 石川県 幅井県 山梨県 長野県 岐 阜県 静岡県 滋賀県 京都 府 兵庫 県 鳥 取県 島根 県 岡山県 広 島県 山ロ県 徳 島県 愛媛 県 高知県 佐賀 県 埼 玉県 東京都 兵庫県 高知県 滋 県 第2回 第3回凡例名(都道府 県表示) 第5回 3次 メッ シュ数 風衝草原 高茎草原 ミクラザサ群落 フジアカショウマーシモツケソウ酵集 フジアカショウマーシモツケソウ詳集 フジアカショウマーシモツケソウ群集 フジアカショウマーシモツケソウ群集 シマノガリヤスーシマキンレイカ群婁 自然草原 自然草原 オオヨモギ ーオオイタドリ群団 オオヨモギーオオイタドリ群団 オオヨモギーオオイタドリ群団 山地帯高茎草原 伐採跡地に成立した二次林 ミズナラ群落 スギー落葉広 葉樹林群落 ブナ ーミズナラ酵落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ群落 ブナ ーミズナラ詳落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ詳 落 ブナーミズナラ詳 落 ブナーミズナラ酵 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ鮮 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 ブナーミズナラ群 落 クリーミズナラ酢 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ群 落 クリーミズナラ酵 落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリー ミズナ ラ群 落 クリーミズナラ群落 クリー ミズナ ラ群 落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリー ミズナ ラ群 落 クリーミズナラ群落 クリーミズナラ群落 クリー ミズナ ラ群 落 ミズナラークリ群落 ミズナ ラ ークリ群 落 ミズナ ラ ークリ群 落 ミズナ ラ ークリ群 落 シロモジ群 6 50 1日植 生区 分 自然 度コ ード 0 0 N N of 01 01 0 N of of 1 rv 0且 01 z N N of 01 17 z 13 N of 01 of 1229 840 V V V 7 7 V V 7 8 8 360 ze7 719 V V V 761 IS V V 160 i7ss V V 8 8 8 鵬 V V 8 8 V V V 8 8 48 89 V V 95 V V V 8 8 8 8 8 V V 14 57 V V 8 8 21 1 V V V 8 B 8 V V 7 7 V V V 7 7 V V 7 7 7 465 928 V V 7 7 且27 zos V V V 7 7 1 ase 773 970 V V 7 7 T 171 V V 7 7 274 57 V V 7 7 214 亘54 亘08 V V V 7 7 7 Los 345 V V 7 7 IS 77 V V V 7 7 鰯 37 4 ! 0 8 8 8 62 52 651 0 0 8 8 148 Sao 0 0 0 8 8 495 528 790 867 88 ー詳 落 名 of of 5 且 チヱック .植 生 区分 N 1 24 895 iios 更 チヱ7ク V V 7 7 7 t47 48 V V 7 7 11 z 1且5 V V V 7 z 7 0 0 0 0 統 一 凡 例{桑)〈11> '更 植生 区分 V 大区 分コ ード 22 大区分 樹二 中区分 凡例名 細区分 カシワーミズナラ群落 カシワーミ ナラ群落 群落コ ード 都道府 県 名 41702 県 岡山 県 青森 県 岩手 県 福島 県 群馬 県 福井 県 兵厳 県 鳥取 県 熊本 県 大分 県 鹿児 島県 北海 道 岡山 県 秋 田県 栃木 県 山形 県 秋 田県 青森 県 福島 県 新湯 県 長野 県 幅島 県 茨城 県 神奈川 県 福井 県 長野 県 岐阜 県 50200A 502008 ウダイカンバ群落 リョウブ群落 コナラ群落 ウダイカンバ群落 リョウブ群落 コナラ群落 カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落 カスミザ クラーコナ ラ鮮 落 sozooc 501008 503000 50300E 503001 50302C アカシデ ーイヌシデ群落 アカシデ ーイヌシデ群落 50400A i 戯 刈 504008 504006 T26000 クマシデ群落 コガクウツギークマシデ群輿 シラカンバ詳落 ササ ーシラカンバ群落 レンゲツツジーシラカンバ群集 23 常縁針葉樹二次林 ハシドイ群落 アカマツ群 落 クマシデ群落 50403D コガクウツギークマシデ群築 シラカンバ群落 50400E SOSOOA ササ ーシラカンバ群落 5050且B レンゲツツジーシラカンパ群集 50502C ハシドイ群落 50502D 5重700 アカ ・7ツ群 落 50600A 第2回第3回凡例名(都道府 県表示) カシワ 蕗 カシワ群落 カシワーミズナラ昨落 カシワーミズナラ群落 カシワーミズナラ群落 カシワーミズナラ詳 落 カシワーミズナラ群落 カシワーミズナラ群 落 カシワーミズナラ昨落 カシワーミズナラ群落 カシワーミズナラ群 落 カシワーミズナラ群落 ミズ ナ ラー カシ ワー コナ ラ群 落 カシワ群落 ウダイカンパ鮮 落 リョウブ群落 コナラ群落 クリーミズナラ群落及びカスミ ザクラーコナラ群落 カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落 カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落 カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落 カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ酵 落 アカシデーイヌシデ群 落 静 岡 県 幽 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 愛知 県 アカシデーイヌシデ群 落 三重 県 滋賀 県 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 京都府 奈 良県 アカシデーイヌシデ群 落 和歌 山県 アカシデーイヌシデ群 落 鳥取 県 アカシデーイヌシデ群 落 アカシデーイヌシデ群 落 島根 県 アカシデーイヌシデ群 落 徳島 県 アカシデーイヌシデ詳 落 愛媛 県 アカシデーイヌシデ群 落 幅岡 県 佐賀 県 アカシデーイヌシデ群 落 イヌシデーアカシデ鮮 落 兵庫 県 高知 県 イヌシデーアカシデ群 落 宮崎 県 スズタケーアカシデ群落 シキミーイヌシデ鮮落 宮崎 県 冨 山県 クマシデ群落 クマシデ群落 熊本 県 大分 県 クマシデ ーコガクウツギ鮮葉 シラカンバ群 落 北海 道 岩手 県 シラカンバ群落 秋 田県 シラカンバ群 落 シラカンバ群 落 煽島 県 新潟 県 シラカンバ群蕩 シラカンバ群 落 富山 県 橿井 県 シラカンパ醇落 艮野 県 シラカンパ群 落 シラカンバ群 落 岐阜 県 北海 道 シラカンパ ーササ群落 シラカンパ ーササ群落 宵森 県 群馬 県 シラカンバ ーササ鮮落 群馬 県 シラカンバ ーレンゲツツジ群落 レンゲツツジーシラカンバ鮮落 山梨 県 ハシドイ群 露 熊本 眠 アカマツ群落 青森 県 秋 田県 アカマツ群落 福島;職 アカマツ群落 群馬 県 アカマツ群落 アカマツ群落 長野 県 岐阜 県 アカマツ群落 アカマツ群落 愛知 梨 滋賀 煕 アカマツ群落 兵庫 県 アカマツ群落 釦歌 山県 アカマツ酵落 島根 県 アカマツ酵落 岡 山県 アカマツ酵落 アカマツ鮮落 広島 第5回 3次 メ, シュ数 旧植 生区 分 V 9 9 8 V V 8 8 V V 8 8 V V V 8 8 8 V V 8 8 V V V 8 8 且 319 zo 亘3 1 7 亘5 z 8go s is 1244 且6巳5 446 2089 2363 豊559 葦 8 置0 i 9 29 量97 自然 度コ ード V V 8 7 7 V V V 7 7 7 V V z 7 V V 7 z 7 V V V V V 32 40 V V 7 7 30 V V V 7 7 7 V V 7 T V V T 7 s 243 V V V 7 7 7 V 7 7 57 V V 7 7 3 40 z V V V 7 7 7 z V V 7 7 V V 7 7 7 46 60 重377 V V V 4 9 V V V 7 t 7 5 7 7 V V 7 7 96 55 V V T 7 370 3 V V 7 7 9T3 77 V V 7 T z 58 V V V 7 7 7 V V V 7 7 且 艮 1 8 142 V ー 昨 落 名 0 0 0 0 0 0 0 7 z 22 z 且 ー 植 生 区分 7 7 7 V V V z チニック 7 7 7 114 4 61 且3 83 チェック 7 7 O 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈 植生 区分 V 大区 分コ ード 23 24 大区分 縁 樹二 落葉広葉低木群 落 中区分 細区分 群 落コ ード アカマツ群落 50600A ノリウツギ酵落 ノリウツギ群落 50600B 43600 50700A タニウツギーノリウツギ群落 二次草原 凡例名 アカマツ 落 ニシキウツギーノリウツギ群落 zs 艮2> ダイセンミ ツバツツジ群 落 ササ詳落 ニ シキ ウツギ ー ノリウツギ 群 落 タニ ウツ ギ ーノリウツギ 群 落 ヤマカモジグサーノリウツギ群集 ツクシウツギーノリウツギ群落 ススキーダイセンミツバツツジ鮮落 ヤマカモジグサ ーノリゥッギ群 集 50700A 507008 507000 ツクシウ ツギ ーノリウツギ 詳 落 50800B 50800A ススキーダイセンミツバツツジ群落 ササ群 落 51009) 50900A ■ i 斜 ◎◎ チシマザサークマイザサ群落 50902C チマキザサ群落 チマキザサ群 落 50905E スズタケ群落 スズタケ群落 50900E ミ ヤコザサ群 落 ハコネダケ酵落 ススキ群 団 チシマザサークマイザサ群落 ミヤコザサ群落 ハコネダケ群落 ススキ群団 50soie 50903D SIOOOA 都道府県 名 山 口県 幅岡県 鹿児島県 山形県 宮崎県 福島県 茨妓県 栃木県 神奈川県 山梨県 静岡県 鳥 取県 徳 島県 岡山県 秋 田県 兵庫 県 大 分県 鹿 児島県 愛媛 県 北海 道 青森 県 幅島 県 鮮馬 県 新潟 県 富山 県 石川 県 福井 県 畏野 県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 奈良県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山ロ県 愛媛県 高知県 大分県 北海 道 秋田県 山形 県 栃木 県 兵庫 県 福岡 県 青森 県 兵庫 県 北海道 東京都 北海道 栃木 県 埼玉 県 岐阜 県 奈 良県 福岡 県 佐賀 県 神奈川 県 青森県 岩手県 宮城県 幅島県 茨城県 栃木県 群馬県 新畠県 石川県 福井県 長野県 岐阜県 静岡県 三重県 滋 県 第2回第3回凡例名(部道府県 表示) アカマツ鮮落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツニ次群落 シロモジーノリウツギ群 落 ニシキウツギーノリウツギ詳落 ニシキウツギーノリウツギ鮮落 ニシキウツギーノリウツギ酵落 ニシキウツギーノリウツギ群落 ニシキウツギーノリウツギ群落 ニシキウツギーノリウツギ群落 ニシキウツギーノリウツギ鮮落 ニシキウツギーノリウツギ群落 ニシキウツギーノリウツギ群落 タニウツギーノリウツギ群落 第5回 3次 メッ シュ数 7 自然 度コ ード 更 チェック ー植 生 区分 更 チニック ー 群 落 名 1 V V V 7 7 7 且42 3 V N 7 9 iz V V 7 7 z 1 且7 V V V 7 7 7 77 V V 7 7 5 V V V 7 z 7 0 V V 7 5 0 0 5 5 653 V V V za V V 5 5 5 10 V V 5 5 z 4 V V V 5 5 IS IB V V 29 V V 4 4 V V V 5 1 且9 ノリウツギ ー タニ ウツギ 群 落 ノリウツギーヤマカモジグサ群集 ツクシウツギーノリウツギ群落 ススキーダイセンミツパツツジ群 落 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ草原 ササ 草原 ササ草原 ササ草原 チシマザサークマイザサ群落 チシマザサ ークマイザサ群落 チシマザサ ークマイザサ群落 チシマザサ ークマイザサ群落 チシマザサ ークマイザサ群落 チシマザサ ークマイザサ群落 チマキザサ群落 チマキザサ群落 スズタケ群落 スズタケ群 落 ミ ヤコザサ群落 ミ ヤコザサ群落 ミ ヤコザサ群落 ミヤコザサ群落 ミヤコザサ群落 ミヤコザサ群落 ミヤコザサ群落 ハコネダケ群落 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ鮮団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 1日 植 生区 分 3 2 3 取 4 z 且 1 且8 V v V V V V V V 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 V V z7 z V V 5 5 5 3 3 V V 5 5 6 9 V V V 5 5 w77 5 5 1 v V 83 10 /7 V V V z V V 5 5 5 z V v 5 5 3 114 且97 v V V 5 5 53 159 V V 且 V V 5 25 V V 5 6 V V V ui 12 6且 1 4 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 V V 5 5 5 V V 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈13> 植生 区分 V 大区 分コ ード 25 大区分 二次 原 中区分 細区分 ススキ群団 凡例名 ススキ群団 群落コ ード 都道府;恥 名 5且000A 京郷 ・ SIOOOB SIOOOC 510001 エゾヤマハギーススキ詳落 エ ゾヤマ ハ ギー ススキ 群 落 ノハ ナ ショウブ ー ススキ群 集 カ ワラマツバ ーススキ 群 落 ノハ ナ ショウブ ー ススキ群 集 51800 SiOOID 5且008 カワラマ ツバ ースス キ群 落 5豊002E ヤマ トラノオ ー ススキ群 落 51004K 5且003F ヤマト ラノオーススキ群落 ホクチアザミーススキ群落 ホクチアザミーススキ群落 キオンーススキ鮮 落 キオンーススキ群落 ミヤ マキ リシマ ー ススキ 群 落 ミヤマ キリシ マ ーススキ 群 落 シバ膵団 シバ鮮団 SIOOOH SIOOSG 5--00A 51且00B ヘビノネゴザ群落 26 ヘビノネゴザ群落 伐採跡地群落 伐採跡地酵落 50300H 51400A i 斜 ㊤ 51900D 5量400F 5MOゆG 5塵402B 27 需縁広葉樹林 シラカシ群 落 シラカシ詳集 シラカシ群鑑 60900A 島榔 職 岡山県 広謎蛾 徳島県 愛 媛;職 幅岡県 熊 本県 北海遊 鳥 取県 山形県 奈 良県 秋 田県 北海道 冑森 県 神奈川 県 山梨 県 東京都 兵庫 県 奈 良県 長崎 県 大分 県 鹿児島県 青森県 岩手県 新潟県 福井県 山梨県 艮野県 熊本県 北海道 岡山県 栃木県 北海道 青森県 岩手県 宮城 県 秋田県 山形県 福勘県 栃木県 鮮馬 県 埼 玉県 東京都 伸奈川 県 新偶 県 石川 県 山梨 県 長野 県 岐阜 県 静岡 県 滋賀 県 兵庫 県 奈 良県 島取 県 島根 県 徳島県 熊本 県 大分県 宮崎県 窟山県 石川県 幅井県 福岡県 宮崎票 北海道 青森県 岩手県 島搬県 岡山県 広島県 徳島県 橿島県 茨域 凧 埼 玉鍛 東京 第2回第3回凡例名(都逝府 県表 示) ススキ鮮団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ草原 ススキ草原 ススキ群落 スス キ群 団,ス スキ ーホ クチ ア ザ ミ群 落 ススキ群団及びシバ群団 スス キー エ ゾヤ マハ ギ群 落 ノハ ナシ ョウブ ー ススキ群 奥 カ ワラマツパ ーススキ 群 落 カ ワラマツバ ーススキ 群 落 第5回 3次 メッ シュ数 旧植 生区 分 V V 5 5 2且 23 V V 5 5 4 V V V 5 且 z z 139 7 34 亘 V V is V V 5 V V V 5 V V 2 ススキ ー ミヤ マキ リシマ 群 落 シバ群団 シバ群団 シバ群団 シバ群団 シバ鮮団 シバ昨団 シバ酵団 シバ草原 シバ草原 ヘビノネゴザ群落 伐跡群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡鮮 落 伐跡群 落 伐跡酵 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡鮮 落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡醐 客 伐跡群落 伐跡群落 伐跡鮮落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡鮮落 伐採跡群落 伐採跡群藩 伐採跡群落 伐跡群輿 ナガパモミジイチゴークマイチゴ群 落 タラノキークマイチゴ群落 タラノキークマイチゴ群落 タラノキークマイチゴ群溶 タラノキークマイチゴ群落 タラノキークマイチゴ群落 タラノキークマイチゴ群蕩 タラノキ ークマイチ ゴ 群 蕗 5 4 5 5 5 5 5 5 5 5 4 V V V z 17 V V 4 4 9 1 V V 4 4 938 V V V 4 7 4 ll se V V 4 4 z 217 V V V 4 4 且 260 789 57 4 4 4 13 92 V V 4 4 1 6 V V 4 4 13 4 V V V 4 4 V V 4 4 4 91 78 V V 4 4 z 54 3亘 V V V 4 9 4 且 V V 4 4 V V V 4 4 4 15 塵2 1 z7 1 V V 4 4 4 17 V V 4 4 ze 1 V V 9 4 57 V V v 4 4 聖 270 297 V v IS V シ【 ラカシ 群 奥 2 z .植生 区 .群 落 名 0 O 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 4 9 V V 48 zzx 226 チェ7ク 5 5 87 6 シラカシ群築 シラカシ群奥 シラカシ群 5 5 V V V 9 M且 ススキ ー ミヤ マキ リシマ 群 落 5 5 5 V V V z 173 1 覧 更 変更 チニ7ク 5・ V V ススキ ー ヤマ トラノオ 群 落 ススキーホクチアザミ群落 ススキーホクチアザミ群落 ススキーキオン群落 自然 度コ ード 9 4 4 4 9 9 9 .9 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 O 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 統 一 凡 例(案 》 〈14> 植生 区分 w 大区 分コ ード 27 大区分 緑広 樹 中区分 シラカシ 凡例名 細 区分 シラカシ鮮 シラカシ群集 群落コ ード 60900A 609008 シラカシ屋敷林 ツクバネガシーシラカシ群集 アラカシ群落 ジャノヒゲーアラカシ群集 i cn O ナンテンーアラカシ群集 アカガシ群落 シラカシ屋敷林 ツクバネガシーシラカシ群集 アラカシ群落 ジャノヒゲーアラカシ群集 ナンテンーアラカシ群集 アカガシ群 落 ミヤマシキミーアカガシ群集 ツクバネガシ群 落 ウラジロガシ群落 ミ ヤマシキミーアカガシ群集 ツクバネガシ群落 ウラジロガシ群落 65700 sosooc 60600A 60600A 606008 60601 609018 60404C 60404E 63600 60400A 609006 6040QC ヒメアオキーウラジロガシ群集 ヒメアオキーウラジロガシ群集 fiO300 都道府県 名 神 川県 福井県 山梨県 愛知県 滋賀県 京都府 大阪府 鳥取県 島搬県 岡山県 広島県 山 ロ県 徳島県 福島県 群馬県 東京都 宮崎県 群馬県 埼玉県 長野県 岐阜県 静岡県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 岡山県 広島県 山 ロ県 香川県 福岡県 宮崎県 鹿児島県 愛知県 大分県 山 口県 高知県 熊本県 大分県 埼玉県 石川県 三重 県 香川県 鹿児島県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分 県 鹿児島県 宮崎 県 滋賀 県 宮城県 埼玉県 神奈川県 山梨県 岐阜県 静岡 県 愛知 県 兵庫県 奈 良県 和歌山県 島搬県 岡山 県 広島 県 山 ロ県 徳島 県 愛媛 県 搦木 県 兵庫 県 高知 県 大分 県 幅岡 県 新潟 県 冨 山県 第2回 第3回凡例名(都道府県表示} シラカシ群 シラカシ群集 シラカシ群輿 シラカシ群集 シラカシ群奥 シラカシ群集 シラカシ群集 シラカシ群集 シラカシ群輿 シラカシ群輿 シラカシ群奥 シラカシ群集 シラカシ群集 シラカシ群落 シラカシ群落 シラカシ・ ケヤキ屋敷 林 ツクバネガシーシラカシ群集 アラカシ詳落 アラカシ鮮落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ鮮落 アラカシ群落 アラカシ鮮落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ詳落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ群落 アラカシ詳落 アラカシージャノヒゲ群集 アラカシーナンテン群集 アラカシーナンテン群集 アラカシーナンテン群集 アラカシーナンテン群 集 アカガシ群落 アカガシ詳落 アカガシ群落 アカガシ詳落 アカガシ群落 アカガシーミヤマシキミ群奥 アカガシーミヤマシキミ群集 アカガシーミヤマシキミ群集 アカガシーミヤマシキミ群集 アカガシーミヤマシキミ群集 アカガシーミヤマシキミ群集 ミヤマシキミーアカガシ群集 ツクバネガシ群落 サカキーウラジロガシ鮮集 サカキーウラジロガシ群集 サカキーウラジロガシ群奥 サカキーウラジロガシ群禦 サカキーウラジロガシ鮮集 サカキーウラジロガシ群集 サカキーウラジロガシ群 災 サカキーウラジロガシ群集 サカキーウラジロガシ鮮集 サカキーウラジロガシ群禦 サカキーウラジロガシ群 集 サカキーウラジロガシ群集 サカキーウラジロガシ群 集 サカキーウラジロガシ群 集 サカキーウラジロガシ群 集 サカキ ーウラジロガシ群 集 ウラジロガシーサカキ群 集 ウラジロガシーサカキ群集 ウラジロガシーサカキ群集 ウラジロガシーサカキ群集 サカキ ーウラジロガシ群落 ヒメアオキーウラジロガシ群簗 ヒメアオ キ ー ウラジロガ シ群 集 第5回 3次 メ7 シュ数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 更 チ37ク ー 檀生 チヱツク ー群 落 区分 名 9 9 9 9 w 9 9 9 V1 9 9 3 4 9 9 9 9 9 且 N z 1 z N N 9 9 9 9 9 9 3 5 Vl 9 9 9 9 3 4 z 0 0 0 9 9 1 z 9 9 N 9 9 9 9 7 18 w 且 37 w 9 9 9 9 3 h 19 w i 且且 9 9 9 w u 9 9 9 9 9 9 9 9 2 w 9 9 3 i VI 9 9 9 9 9 9 9 1 2 w VI 9 9 w w 9 9 9 9 z 4 48 VI 3 z 3 9 9 9 9 Vl N 且 9 9 9 9 9 9 w 27 7 w 9 9 9 1 w 9 9 3 0 0 0 0 0 0 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 統 一 凡例(察)<且5> 植生 区分 w 大区 分コ ード 27 大区分 縁 樹 細 区分 中区分 ウラシロガシ群 ヒメアオ キ ー ウラシ ロガシ イスノキーウラジロガシ群鎚 イチイガシ群落 凡例名 ヒメア オ キ ーウラシロガ シ群 イスノキ ー ウラジ ロガシ 群 葉 イチイガシ群落 イチイガシ群集 イチイガシ群集 群 落コ ード 翻道府県 名 60300 石川 県 福井 吼 滋賀 県 京都府 兵威 県 鳥取 県 島根 県 兵庫 県 大阪府 山 ロ県 福岡 県 佐賀 鍛 長崎 県 熊本 県 宮崎 県 鹿児勘県 静岡県 三重 県 奈良県 福岡 県 鹿児島県 宮崎県 三重県 島根県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島 宮崎県 宮崎県 宮崎県 大阪府 広島県 鹿児島県 長崎県 東京都 宮崎県 静岡吼 愛知県 京都府 奈良県 和歌山眼 岡山凧 広島県 山 ロ県 笛島県 愛媛県 大分県 鹿児島県 三重県 岐阜県 徳島県 高知県 滋賀県 大阪府 兵庫吼 兵庫県 大分県 鳥取県 徳島県 高知県 鹿児島県 栃木県 新渇県 岐 阜県 茨城 県 神奈川曝 富山県 石川照 福井県 静岡駐 愛知唱 島楓照 山ロ県 福 603008 6040量A 60800A 60800A 608008 ルリミノキーイチイガシ群集 ハナガガシ群落 シリブカガシ群落 i cn 一 イヌツゲ群落 ヤマグルマ詳 落 シイモチ ーシリブカガシ群集 ハイノキーイヌツゲ群 落 ヒカゲツツジーヤマグルマ群落 ユ ズ リハ ーヤ マ グルマ 詳 集 ルリミノキーイチイガシ群集 ハナガガシ群落 シリ ブカガシ詳落 シイモチーシリブカガシ詳纂 ハ イノキ ーイヌツゲ 群 落 ヒカゲツツジーヤマグルマ詳落 ユ ズリハ ー ヤマ グル マ群 集 コジイ群落 コジイ群落 サカキーコジイ群禦 サカキーコジイ群集 608000 60800D 66100 611008 61100 63500 43重00B 613量2 6豊0001 61000A 61000E 6豊000F カナメモチ ーコジイ詳集 クロパイ ーコジ イ群集 スダジイ群落 ヤブコウジースダジイ詳集 カナメモチーコジイ群集 6且300B 610008 クロパ イー コジイ群 鎚 6置000G 6豊000H スダジイ群落 61300A ヤブコウジースダジイ鮮簸 6墓300A 61301A 第2回 第3回凡 例名(都道府 凧表 示》 第5回 3次 メ7 シュ数 ヒメアオキーウラジロガシ群集 ヒメアオキーウラジロガシ詐奥 ヒメアオキーウラジロガシ群奥 ヒメアオキーウラジロガシ群集 ヒメアオキーウラジロガシ群鍛 ヒメアオキーウラジロガシ群築 ヒメアオキーウラジロガシ群奥 ウラジロガシーヒメアオキ群集 イスノキ ーウラジロガシ酢築 イスノキ ーウラジロガシ群纂 イスノキ ーウラジロガシ群 集 イスノキ ーウラジロガシ群築 イスノキ ーウラジロガシ群奥 イスノキ ーウラジロガシ群彙 イスノキ ーウラジロガシ群禦 イスノキ ーウラジロガシ鮮鍛 イチイガシ群落 イチイガシ群落 イチイガシ群落 イチイガシ群落 イチイガシ群落 イチイガシ群落 イチイガシ群奥 イチイガシ群奥 イチイガシ群奥 イチイガシ群集 イチイガシ群集 イチイガシ群奥 イチイガシ群繁 ルリミノキーイチイガシ群集 ルリミノキーイチイガシ群禦ハナガガシ亜詳築 ハナガガシ群落 シリブカガシ群落 シイモチーシリブカガシ群鎮 イヌツゲーハイノキ群落 ヤマグルマ ーヒカゲツツジ詳 落 ヤマグルマ ーユズリハ群棄 シロバイーコジイ群落 サカキーコジイ群集 サカキーコジイ群集 サカキーコジイ群鎮 サカキーコジイ群集 サカキーコジイ群築 サカキーコジイ群築 サカキーコジイ群築 サカキーコジイ畔簗 サカキーコジイ詳築 サカキーコジイ群桑 サカキーコジイ群集 サカキーコジイ群築 ツブラジイーサカキ群集 サカキーコジイ群落 サカキーコジイ群落 コジイ群蕩 シイーカナメモチ鮮集 シイーカナメモチ群婁 シイーカナメモチ酢集 コジイーカナメモチ群禦 コジイー クロバ イ酵 鑑 スダジイ群落 スダジイ群落 スダジイ群落 スダジイ群落 スダジイ群落 スダジイ群落 スダジイ群落 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ醇集 ヤブコ ジースダジイ 旧植 生区 分 h 8 z 且 17 且57 es N 9 9 VI 9 9 w 9 9 w 9 9 w w VI 9 9 9 VI 9 9 9 w VI 1 z 且 4 i VI 且0 w w Vl 且 73 w 4 N 3 1 z 9 9 9 9 w N 9 9 9 VI 9 9 VI VI V1 9 9 9 w 9 9 w 9 9 w w Vl 9 9 9 N VI Vl 9 9 9 w w Vl 9 9 w h 9 9 i w 9 9 1 w w 3 z 12 4 3 348 4 0 0 0 O 0 0 9 9 9 9 且 0 9 9 9 N w 且 0 9 9 9 9 9 9 28 so ,群 落 名 9 9 w 且 17 s zz 更 チニ7ク ー植 生 区分 9 9 V1 io is2 更 チェ7ク 9 9 N VI N 9 z 自然 度コ ード w N w 9 9 9 9 9 9 9 9 i 20 h 9 9 2 z N h 9 9 z z z w 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 統 一 凡例(察)く16》 纏生 区分 大区 分コ ード 27 大区分 縁 樹 中区分 ス ジイ 紹区分 ヤ コウジース ジイ群集 凡例名 ヤ コウシース シイ群 集 鮮落コ ー ド 61301A 6130旧 6且30且C トキワイカリソウースダジイ群 集 ト キワイカリソウースダジイ群集 6重000D 61316 ホソパカナワラビースダジイ詳集 ホソパカナワラビースダジイ群集 6且304A 613048 オオシマカンスゲースダジイ群集 オオシマカンスゲースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群集 61303A 613036 61303C 61302A 613028 i ㎝ bO 61302C マテバシイ鮮落 ヤクシマアジサイースダジイ群 集 ホソバタブ群落 ヤクシマアジサイースダジイ群集 マテパシイ群落 ホソバタブ群 落 ヤブツバキ群落 ヤブツバキ群落 タブノキ群落 タブノキ群落 61310 60700 61600 63900 63400B 6且400A 614008 イノデータブノキ群集 イノデータブノキ群集 6且400E 61400D 61401A 6140且B 都道府 県 名 佐賀 県 宮崎 県 茨城 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 長崎 県 大分県 岐阜県 兵庫県 兵庫県 神奈川県 福井県 静岡県 和歌山県 島根県 山 口県 福岡県 佐賀県 千葉県 長崎県 東京都 東京都 東京都 静岡県 愛知県 大阪府 和歌山県 山ロ県 福岡県 佐 賀県 熊 本県 宮崎 県 鹿 児島県 三重 県 長崎 県 大分 県 鹿児 島県 山 ロ県 鹿児 島県 沖縄 県 愛媛 県 熊本 県 宮崎 県 鹿児島 購 沖縄 県 青森 県 秋田県 青森県 岩手 県 宮城県 山形 県 東京都 福井県 愛知県 三重県 和歌山県 山 ロ県 愛媛県 福岡県 鹿児島県 沖縄県 高知県 東京都 東京都 秋田県 神奈川県 新潟県 富山凧 石川県 福井県 山梨県 静岡県 滋賀県 島根県 茨城県 第2回第3回 凡例名(都道府県表示) 第5回 3次 メツ シュ数 ヤ コウシースダジイ群集 ヤブコウジースダジイ群集 スダジイーヤブコウジ群集 スダジイーヤブコウジ群集 スダジイーヤブコウジ群集 スダジイーヤブコウジ群集 スダジイーヤブコウジ群集 スダジイーヤブコウジ群集 ヤブコウジースダジイ群落 シイートキワイカリソウ群集 スダジイート キワイカリソウ群集 ホソバカナワラビースダジイ群集 ホソバカナワラピースダジイ群集 ホソパカナワラビースダジイ群集 ホソバカナワラビースダジイ鮮奥 ホソバカナワラビースダジイ群集 ホソバカナワラビースダジイ群築 ホソパカナワラビースダジイ詳集 ホソパカナワラビースダジイ群集 スダジイーホソバカナワラビ群集 スダジイーホソパカナワラビ鮮集 スダジイーオオシマカンスゲ群鎚 噴火の被害が軽微なスダジイーオオシマカンスゲ鮮簗 噴火の被害が激甚なスダジイ林 ミミズバイースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群集 ミミズバイースダジィ群築 ミミズバイースダジイ群集 ミミズパイースダジイ群集 ミミズパイースダジイ群集 ミミズバイースダジイ群輿 ミミズバイースダジイ群集 スダジイーミミズバイ群集 スダジイーミミズパイ群集 スダジイータイミンタチパナ群集 ヤクシマアジサイースダジイ群集 マテバ シイ群落 マテバ シイ群落 マテバ シイ群落 ホソバタブ群 落 ホソバ タブ群落 ホソバ タブ群落 ホソバタブ群落 ホソバタブ群落 ヤブツパキ群 落 ヤブツバキ群 落 ヤブツパキ林 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブ群落 タブノキ群落 噴火の被害が激甚なタブ林 タブーハドノキ群落 イノデ ータブ群 集 イノデ ータブ群 集 イノデ ータブ群 集 イノデ ータブ群 集 イノデ ータブ群集 イノデ ータブ群集 イノデ ータブ群築 イノデ ータブ群集 イノデ ータブ群集 イノデ ータブ群集 タブーイノデ群 旧植 生区 分 自然 度コ ード z 9 z 9 9 4 15 w 5 w VI 9 9 w V1 9 9 w w 9 9 9 w 9 9 Vl 9 9 5 13 4 9 9 9 z 5 9 9 巳 7 9 9 55 322 28 9 9 9 w w 9 9 VI 9 9 w w 9 9 9 且2 量 3 9 9 z 9 9 9 9 9 9 9 9 1 1 Vl 且 w 9 9 9 VI 9 9 9 9 且 9 z 0 0 0 0 O 0 0 0 0 9 9 9 9 9 7 7 ー 群 落 名 9 9 9 w 7 5 更 チニック ー 植 生 区分 9 9 9 且 且 更 チニ,ク 118 9 9 18 z 9 9 i 9 9 9 9 置 z 且 w VI w z w 9 9 9 9 9 9 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)<17> 植生 区分 '更 大区 分コ ード 27 大区分 緑 樹 中 区分 タ ノキ 細 区分 イノァ ータ ノキ ヤブニッケイータブノキ群 落 ムサシアブミータブノキ群 集 凡例名 イノァ ー タ ノキ鮮 集 ヤブニッケイータブノキ群落 ムサシアブミータブノキ群 集 酵 落コ ード 6MO且B 6且400C 6且402A 614028 61402C ボルトノキ群落 ボル ト ノキ群落 61200A 612008 カゴノキ群落 28 暖温 帯針葉樹林 クスノキ群落 モミ群落 カゴノキ群落 クスノキ群落 シキミーモミ群集 シキ ミーモ ミ群 集 61500 63700 60且00A i cn W 60且00B コガ クウツ ギ ーモ ミ群 集 コガ クウツギ ーモ ミ群 築 601006 60100A 601008 60100H 2s 岩角埴 ・ 梅爆断趨堀針葉樹林 ナギ畔落 イヌマキ詳落 アカマツ群 落 ナギ群落 ヒトツバ ー イヌマ キ鮮 落 ヒトツパ ーイヌマ キ群 落 アカマツ詳落 65800 sssoo 6量800A 都逝府県 名 千葉県 東京都 熊 本県 大分県 東 京郷 茨城 県 勘根県 山ロ県 幅岡 県 佐賀 県 宮崎 県 鹿児 島県 長崎 県 宮崎 県 愛知 県 和歌 山県 山 ロ県 徳励 県 高知 県 長崎県 沖縄 県 熊本県 岐阜県 福岡県 沖縄県 鹿児島 県 宮城県 福島県 茨城県 栃木県 埼 玉県 千葉県 東京都 神 奈川県 石 川県 山梨吼 長 野県 岐 阜県 静 岡県 愛 知県 三 重県 滋賀 県 京都府 大阪府 兵庵 県 奈 良県 和歌 山県 島搬 県 山 ロ県 岡山 県 広島 県 石川策 徳島 県 高知 県 福岡 県 佐賀県 長崎 県 無本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 愛鰻県 宮崎 県 宮崎 県 奈良県 兵庫 県 岩 手県 宮城 県 樋島 県 茨城 県 群男 県 千葉 県 石川 県 愛知 県 兵庫県 取県 第2回第3回凡 例名(都道府 県表 示》 タ 第5回 3次 メッ シ2数 1日 植 生区 分 ー イノァ 詳 集 Vl w タブーイノデ昨策 タブーイノデ群鑑 タブーイノデ群葉 タブーヤブニクケイ群落 ムサシアブミータブ群落 ムサシアブミータブ群落 ムサシアブミータブ群落 ムサシアブミータブ群落 ムサシアブミータブ昨落 ムサシアブミータブ群落 ムサシアブミータブ群落 タブームサシアブミ群集 ムサシアブミータブ群集 ボルトノキ群 落 ボルトノキ群 落 ホルトノキ群 落 ボルトノキ群 落 ボルトノキ群落 ボルトノキ群落 ボルトノキ群落 1 w VI w 9 9 9 1 z Vl VI 9 9 1 2 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミー シキ ミ群 集 i7 2 且 1 7 12 4 3 モ ミー シ キミ群 集 モ ミー シ キ ミ群 集 モ ミー シ キミ群 集 モ ミー シ キミ群 集 モ ミー シ キミ群 策 モ ミー シ キミ群 集 モ ミー シ キミ群 集 モ ミー シキ ミ群 葉 モ ミー シキ ミ群 集 9 9 9 量 2 モ ミー シ キミ群 葉 モ ミー シ キミ酵 鎚 モ ミー シ キミ群 菓 9 9 3 カゴノキ群落 カゴノキ群落 カゴノキ群落 クスノキ群落 モミーシキミ群災 モ ミー シ キ ミ群 集 モ ミー シ キ ミ群 集 9 9 9 9 ム クノキ ー ホル トノキ群 落 モ ミーシ キ ミ群集 モ ミーシ キ ミ群 集 モ ミー シ キ ミ群 集 自然 度コ ード w 9 9 VI w VI 9 9 9 w N w 9 9 9 w w w 9 9 9 w 9 9 w 9 9 w VI 9 9 9 w 9 9 9 9 7 7 1 17 w 5 5 1 1 9 9 9 9 9 w 9 9 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミー シキ ミ群 集 133 8 1 モ ミー シキ ミ群 集 シキ ミー モ ミ群 策 4 シキ ミー モ ミ群 集 3 Vl 9 9 zs s w 9 9 9 w 9 9 VI モミ林 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミー シキ ミ群 集 モ ミーシ キ ミ群 集 9 9 9 9 9 置 5 モミーシキミ群集 モミーシキミ群鎚 且6 w 、罹 9 9 モ ミーシ キ ミ群 集 IS u 5 VI 9 9 9 zs 44 モ ミーシ キ ミ群 集 シキミーモミ群処 シキ ミー モミ群 禦 コガクウツギーモミ 群集 ナギ詳喀 且 w VI 9 9 1 w 9 9 410 51 3 w 9 9 9 イヌマ キ ー ヒトツバ 群 蕩 アカマツ鮮落 アカマツ鮮落 アカマツ群落 アカマツ群蕩 アカマツ群落 アカマツ群蕩 アカマツ群落 アカマツ群蕩 アカマツ群落 アカマツ鮮落 3 9 9 w N 8 2、Vl 更 チヱック .植 生 区分 .鮮 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 Vl 匡 チヱック 9 9 9 9 9 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 統 一 凡 例(案)<18> 植生 区分 大区 分コ ード zs 大区分 角地・ 海.断 地針葉樹 細区分 中区分 アカマツ アカマツ群 落 クロマツ群落 クロマツ群落 30 落葉広葉樹林 凡例名 ケヤキ群落 ケヤキ群落 i cn 斜 コクサギーケヤキ群集 イロハモミジーケヤキ群集 コウヤワラビーケヤキ群集 ケヤキームクノキ酵集 ミズキ群落 沼沢林 ハンノキ群落 コウヤワラビーケヤキ群集 ケヤキームクノキ群集 ムクノキ ー エ ノキ 群 落 ムクノキ ー エ ノキ 群 落 31 コクサギーケヤキ群 集 イロハモミジーケヤキ群集 ムクノキ ーエ ノキ群 輿 ムクノキ ー エ ノキ 群 集 ウリノキーミ ズキ群落 ウリノキ ー ミズ キ群 落 ハンノキ群落 群落コ ー ド 61800A 都道府1駐 名 島根 県 愛媛 県 高知 県 福岡 県 長崎 県 熊本 県 宮崎 県 鹿児島 県 618008 滋賀 県 6且900A 冑森県 岩手 県 宮城 県 福島 県 茨城 県 千葉県 石川 県 兵庫 県 島取 県 島搬 県 岡山 県 香川 県 佐賀 県 長崎 県 鹿児島 県 60500A 福島 県 新配 県 富山 県 石川 県 幅井 県 岐阜 県 三重 県 京都府 奈 良県 鳥取 県 島搬 県 岡 山県 広島 県 山 ロ県 愛媛 県 福岡 県 佐賀 県 長崎 県 宮崎 県 60500) 神奈川 県 60500A 長野 県 6050且B 埼 玉県 千葉 県 東京 都 神奈 川県 山梨 県 静岡 県 大阪府 奈 良県 福岡 県 熊本 県 60501K 宮崎 県 60500D 滋賀 県 605000 滋賀 県 60500E 山 ロ県 6050旧 愛知 県 60500E 宮崎 県 605001 佐賀 県 長崎 県 62且00A 茨城 県 群馬 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 神奈川 県 新潟 県 石川 県 福井 県 三重 県 滋賀 県 兵庫 県 局 搬県 第2回 第3回凡例名(都道府県表示) アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツ群落 アカマツーイスノキ群落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 ケヤキ群 落 コクサギーケヤキ群輿 ケヤキ群 落 ケヤキーイロハモミジ群集 ケヤキーイロハ モミジ群集 ケヤキーイロハ モミジ群集 ケヤキーイロハ モミ ジ群輿 ケヤキーイロハモミジ群集 ケヤキーイロハ モミ ジ群集 ケヤキーイロハ モミジ群奥 ケヤキーイロハモミジ群集 ケヤキーイロハ モミジ群集 ケヤキーイロハモミジ群集 イロハモミジーケヤキ群集 ケヤキーコウヤワラピ詳集 ケヤキームクノキ群集 エ ノキ ー ムクノキ 群 落 第5回 3次ル シュ数 旧植 生区 分 VI 1 z w 9 9 w w 9 9 7 Vl 1 3 N 9 9 9 w 9 9 9 9 9 9 w 1 9 9 9 9 9 9 8 9 Vl 50 8 w VI 9 9 w w 9 9 9 9 9 9 9 且 w w 且 V1 w 9 9 9 9 9 9 9 9 9 i 7 Vl 9 9 9 i 1 Vl 9 9 6 3 19 Vl V置 Vl w z 4 z z 0 9 9 9 3 3 ー群 落 名 9 9 17 1 3 1 90 3 チ;7ク ー植 生 区分 9 9 4 z i is チニック 9 且 w 9 9 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 9 9 9 9 9 9 9 0 w 9 9 9 0 0 w 9 9 VI 1 ケヤキーイロハモミジ群第 ム クノキー エ ノキ 群 集 ミズキーウリノキ群落 ミズキーウリノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハ ンノキ群落 ハンノキ群落 ハンノキ群 落 ハンノキ群落 自然 度コ ード 9 9 9 9 9 且 V1 9 9 w 9 9 9 9 9 1 N 9 9 0 0 統 一 凡 例(案 》 〈19> 植生 区分 大区 分コ ード 31 大区分 沼沢 細 区分 中区分 凡例名 ハンノキ群 ハ ン ノキ 群落コ ード 都道府鳳 名 62且00A 佐賀県 長崎県 大分県 宮崎 県 宮城県 茨城県 宮崎 県 描岡県 和歌山県 岩手県 宮城県 福島県 茨城県 栃木鳳 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 新潟県 富山県 石川県 山梨県 岐 阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 徳島県 佐 賀県 熊 本県 大分県 宮崎 県 鹿 児局県 高知鳳 熊 本県 勘根県 宮崎 県 宮崎 県 宮崎 県 神奈 川県 山ロ県 幅 岡県 島根 唱 山ロ県 愛 知県 栃木 県 埼 玉県 滋賀 県 宮崎 県 宮崎 県 棄京都 山梨 県 千葉 県 長崎 鳴 宮崎 吼 宮崎 県 策京都 東京翻 東京都 痕京翻 東京都 愛知 県 和歌山 県 宮崎 県 鹿児島県 紳奈川 県 新潟県 富山県 幅井県 静岡曝 愛知県 鳥取県 島恨県 山 口県 幅岡嬢 佐 62豊00B クヌギ詳 落 32 クヌギ鮮落 河辺林 ヤナギ高木群落 ヤナギ低木酢落 河辺林 ヤナギ高木酵落 ヤナギ低木群落 65500 75500 622QOA 62200 62200A 622008 62200E i 窃 cn 622006 62200H ネコヤナギ群落 タチヤナギ群落 カワラハンノキ群落 ネコヤナギ群落 タチヤナギ群落 カワラハンノキ詳落 フサザクラ群落 フサザクラ詳落 、 タマアジサイーフサザクラ群 集 タマアジサイーフサザクラ群輿 62201C 6220且C 6220置C 62202D 62000 62000A 75300 43400 434008 620008 33 自然低木群 落 アキニレ詳落 ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団 オオバヤシヤブシ畔落 ニオイウツギーオオバヤシャブシ群集 クサギーアカメガシワ群団 ラセイタタマアジサイーオオパヤシャブシ群落 ハチジョウススキーオオ パヤシャブシ群落 ガクアジサイーラセイタタマアジサイ群集 カニクサ ーアカメガシワ群落 ハマポウ酵落 as 海岸風衝低木群 落 ト ベラ鮮落 マサキート ベ ラ群集 アキニレ群落 ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団 62200E 52200 52300 ニオイウツギーオオパヤシャブシ群 集 ラセイタタマアジサイーオオバヤシャブシ群落 ハチジョウススキーオオパヤシャブシ群落 ガクアジサイーラセイタタマアジサイ群奥 カニクサーアカメガシワ群落 ハマポウ群落 81602 62000D マサキートペラ群象 833UO 620WC 83100 SQ800A 61702A 第2回第3回 凡例名 〔 都道府県表示) 第5回 3次 メ7 シュ数 ハンノキ 落 ハンノキ群落 ハンノキ群落 ハンノキ群落 ハンノキ林 クヌギ群落 河辺蕗葉高木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木群落 河辺ヤナギ低木昨落 河辺ヤナギ低 木群落 河辺ヤナギ低 木昨落 河辺低木 林 何辺低木 林 河辺ヤナギ低 木林 河辺ヤナギ低 木林 河辺低木 ヤナギ群蕗 河辺低木群落 ネコヤナギータチヤナギ群落 ネコヤナギータチヤナギ醇落 ネコヤナギータチヤナギ群落 カワラハンノキ群落 カワラハンノキ群落 フサザクラ群団 フサザクラ群団 フサザクラ群団 フサザクラ群団 フサザクラ酵団 フサザクラ詐落 フサザクラータマアジサイ醇桑 タマアジサイーフサザクラ群奥,ヤシャブシ群落 フサザクラータマアジサイ群婁 アキニレ酵落 カナクギノキーツクシヤブウツギ群 落 ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団 オオバヤシャブシーニオイウツギ酵鑑 オオパヤシャブシーラセイタタマアジサイ鮮落 オオパヤシャブシーハチジョウススキ酵落 ラセイタタマアジサイーガクアジサイ群窺 アカメガシワーカニクサ群落 ハマポウ群落 ハマポウ群落 ハマポウ群落 ハマポウ群落 マサキートベラ鮮集 マサキートベラ群築 マサキートペラ群集 マサキートベラ群鍋 マサキートベラ群集 マサキートベラ群鍛 マサキートベラ群窺 マサキートベラ群集 マサキートベラ群集 マサキートベラ群集 マ サキ ー トベ ラ群 旧植 生区 分 自然 度コ ード 更 更 チニック チェック ー植 生 区分 ー詳 落 名 9 w w N 1 9 9 9 7 9 w 9 9 9 V1 9 9 z w 9 9 9 2 7 w w VI 23 24 5 3 6 0 9 9 0 9 9 且 9 9 9 IS z w w VI 9 9 VI w VI 9 9 9 w 9 9 Vl w 9 9 VI 9 9 9 2 且 1 w w V1 9 9 9 9 9 9 9 Vl 9 9 N N 9 9 9 1 z 9 9 9 9 z w N 9 7 0 0 0 0 0 0 0 0 2 四 Ol 01 3 Vl w V 9 9 T V 凋 7 9 0 0 0 w q 9 0且 0 堀 9 Ol 0且 嘱 楯 0且 of 2 置4 6 7 3 2 1 0且 9 1 1 z 9 9 9 3 z w 9 9 20 w 9 9 置33 z w 9 9 9 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O 0 統一凡例(案)〈20> 植生 区分 大区 分コ ード 34 大区分 風 中区分 oラ 細 区分 マ サ キ ートペ ラ群 凡例名 マサキートベラ群集 群落コ ード 都道府咀 名 61702A 長崎 県 熊本県 宮崎 県 鹿 児島県 千葉県 東京都 高知県 斬湯県 和歌山県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 鹿児 島県 沖縄 県 静岡 県 愛 知県 三 雷県 大阪府 兵庫 県 岡山 県 山 ロ県 高知 県 熊本 県 大分 県 鹿児島 県 広島 県 宮崎 県 島搬 県 山 ロ県 幅岡 県 佐賀県 熊本県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 高知県 畏崎県 大分県 鹿児島県 沖縄県 畏崎県 長崎 県 鹿 児島県 沖縄 県 鹿 児島県 鹿 児島県 沖縄 県 鹿 児島県 鹿児 島県 沖縄 県 沖縄 県 沖縄 県 沖縄 県 沖縄 県 沖縄 県 高 知県 長崎 県 宮崎 県 鹿児 島県 鹿児 島県 大分 県 沖縄 県 沖縄 県 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 鹿児島県 沖縄県 縄県 6且702B 61703A ウバメガシ酵落 ウバメガシ群 落 トベラーウバメガシ群集 ト ベ ラーウパメガシ群集 61700A 6且701A ● 6170旧 ハマビワ詳落 オニヤブソテツーハマどワ群集 オニヤブソテツーハマビワ群簗 6董703A 6且703B i q rn 1 アカテツーハマビワ群集 35 亜熱帯常緑広葉樹林 マルバニッケイ鮮落 モクタチバナ群落 ポチョウジースダジイ群団 アカテツーハマビワ群集 マルバニッケイ群落 モクタチパナ群落 ボチョウジースダジイ鮮団 6置706 6且700B si700c 61305 アマミテンナンショウースダジイ群集 ケハダルリミノキースダジイ群集 アマミテンナンショウースダジイ群集 ケハダルリミノキースダジイ群集 6直306 アオバナハイノキースダジイ群集 オキナワウラジロガシ群集 アオバナハイノキースダジイ群集 オキナワウラジロガシ群奥 61309 61311 イワヤナギシダーイスノキ群落 オキナワシキミースダジイ群集 ケナ ガエサカキースダジイ群集 ヤワラケガキースダジイ群落 ビロウ畔落 6(307 イワヤナギシダーイスノキ群落 オキナワシキミースダジイ群集 ケナガエサカキースダジイ群集 ヤワラケガキースダジイ群落 60405D 61308 ビロウ群落 62400A 61314 6!315 61315B 624008 629000 ハスノハギリ群落 モモタマナ群 落 オオバシロテツーテリハコブガシ群団(小 笠原} ss 亜熟帯常緑広葉樹 林備 起石灰 岩上) マルハチ鮮落 ナガミポチョウジーリュウキュウガキ群団 ピロウ群落・ヤエヤマヤシ群落 ハスノハギリ群集 ビロウ群落・ ヤエヤマヤシ群落 ハ スノハギリ鮮集 モ モ タマ ナ ー ハ スノハ ギ リ群 集 モ モ タマ ナ ー ハス ノハ ギ リ群 集 テリハボクーモモタマナ群落 ウドノキーシマホルトノキ群集 テリハコブガシーモクタチパナ群集 セキモンノキーモクタチバナ群集 シマオオタニワタリームニンヒメツバキ群集 テリハボクーモモタマナ群 落 ウドノキーシマホルトノキ群集 テリハコブガシーモクタチバナ群集 セキモンノキーモクタチバナ群集 64400 saooo コブ ガシ ー ムニ ンヒメツパ キ群 集 コクモ ウクジャク ーコブ ガ シ群 落 シ マ オオ タニ ワタリー ムニ ンヒメツパ キ群 集 コ ブガ シ ー ムニ ンヒメツバ キ 群 奥 コ クモ ウクジャクー コブ ガシ 群 落 63900 63800 オオバシロテツーチギ群集 マルハチ群集 ナガミ ポチョウジークスノハカエデ群落 オオバシロテツーチギ群集 マルハチ群集 ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落 660110 73100 62500A ナ ガ ミポ チ ョウジ ーリュ ウキ ュウガキ 群 ナ ガミポ チ ョウジ ーリュウキュ ウガキ 群 落 625008 624006 65300 64300 66200 sazoo ● 第2回 第3回凡例名(都道府 曝表示) 第5回 3次 メッ シュ数 マ サ'キー トベ ラ鮮 鎮 マサキートベラ群集 マサキートペラ群第 マサキートペラ群集 トペラーマサキ群集 トペラーマサキ群集 トペラーマサキ群 集 オニヤブソテツーハマビワ群集 ウバメガシ群落 ウバメガシ群落 ウバメガシ群落 ウバメガシ群落 ウバメガシ群落 ウパメガシ群落 ウパメガシートペラ群集 ウパメガシートベラ鮮集 ウパメガシートベラ群集 ウバメガシートペラ群集 ウバメガシートベラ群集 ウバメガシートベラ群築 ウバメガシートペラ群集 ウバメガシートベラ群集 ウパメガシートベラ群集 ウパメガシートベラ群築 ウパメガシートベラ群 集 トベラーウバメガシ群 集 トベラーウバメガシ群 菓 オニヤブソテツーハ マビワ群 集 オニヤブソテツーハマビワ群輿 オニヤブソテツーハマビワ群集 オニヤブソテツーハマビワ群集 オニヤブソテツーハマどワ群輿 オニヤブソテツーハマビワ群輿 オニヤブソテツーハマビワ群築 オニヤブソテツーハマビワ群集 ハマビワーオニヤブソテツ群集 ハマビワーオニヤブソテツ群集 ハマビワーオニヤブソテツ群集 4 ハ スノハ ギリーモ モ タマナ 群 集 モモタマナ ーテリハボク群落 シマホルトノキーウドノキ群集 モクタチパナ ーテリハコブガシ群集 モクタチバナ ーセキモンノキ群集 ム ニン ヒメツバ キ ー シマ オ オタニ ワタリ群 集 ムニ ン ヒメツバ キ ー コブ ガシ 群 集 コブ ガ シー コクモウ クジ ャク群 落 チギーオオパシロテツ群集 マルハチ群輿 ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落 ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落 リュウキ ュウガキ ー ナ ガミポ チ ョウジ群 落 自然 度コ ード w 7 w .楕 生 区分 ー群 落 名 9 9 9 重 w 9 9 w w 9 9 8 83 63 9 9 9 3 9 9 4 48 9 9 9 7 1 9 9 34 9 9 9 is 0 O 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 9 9 w 3 9 9' z 5 9 更 チニ,ク 9 9 13 9 23 24 更 チヱ7ク 9 2 ll 9 9 7 9 9 9 42 w 9 9 z 9 9 9 152 u 0 O 0 9 9 アカ テツ ーハ マ どワ群 集 アカ テツ ーハ マ ビワ群 集 マルパニッケイ群落 モクタチバナ群落 リュウキュウアオキースダジイ群集 リュウキュウアオキースダジイ群集 アマミテンナンショウースダジイ群集 ケハダルリミノキースダジイ群集 ケハダルリミノキFス ダジイ群輿 アオバナハイノキースダジイ群輿 オキナワウラジロガシ群奥 オキナワウラジロガシ群集 イスノキーイワヤナギシダ群落 オキナワシキミースダジイ詳集 ケナガエサカキースダジイ群集 ヤワラケガキースダジイ群集 ヤワラケガキースダジイ群落 ビロウ群落 ビロウ群落 ビロウ群落 ビロウ群落 ビロウ群落,ヤエヤマヤシ群落 ビロウ群落,ヤシ群落 ビロウ群落,ヤエヤマヤシ群落 ハスノハギリ鮮集 旧植 生区 分 1 9 9 9 3 2且9 324 8 且 IS O 0 9 9 9 9 9 w VI 223 w 9 9 9 9 9 0 9 9 0 9 9 1 9 9 9 z 9 9 9 量1 9 4 i i M 9 9 9 VI i 9 9 1 5 9 9 6 1 9 9 9 z 41 is 0 0 0 9 9 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 9 9 9 0 統 一 凡例(案)〈21> 植生 区分 大区 分コ ード 36 大区分 亜.幣 岩上) 緑 葉樹榊 隆起石灰 中区分 クロヨナ群 落 細区分 ガ ジュマ ル ー クロヨナ 群 策 アカギ群落 アマミアラカシ群落 37 亜熱 帯鼠生林(マングローブ林) オガサワラポチョウジ弾落 ハマジンチョウ鮮落 セキモンウライソウーオガサワラボチョウジ群集 サガリバナーサキシマスオウノキ群落 リュウキュウマツ詳 落 ソテツ群 落 オオ'ハマ ポ ウ群 落 モンパノキークサト ペ ラ群 落 雲霧 帯風衝低木群落(小笠原》 海岸 風衝低木群落(小笠原) リュウキ ュウマツ群 落 ソテツ群落 オオハマポウ群集 アダンーオオハマボウ群落 常縁広葉樹 二次林 オオハマポウ群集 アダンーオオハマポウ群落 モンパノキークサトペラ群築 クサトベラ鮮落 モンパノキ群落 ワダンノキ群集 ヒサカキーガクアジサイ群落 ト キワイヌビワ群落 タコノキ群落 タコノキーオガサワラビロウ群集 モ ンパ ノキ ークサ トベ ラ酵 集 シ マイス ノキ ーコバ ノアカテ ツ群 集 シ マイスノキー コパ ノアカ テツ 鮮集 ムニ ンアオ ガ ンピー コバ ノア カテ ツ群 策 ムニンアオガンピーコバノアカテツ群築 アカテツ鮮落 センダン群落 トゲミウドノキ詳落 90 セキモンウライソウーオガサワラポチョウジ群集 ハマジンチョウ群蕗 マン グロー ブ群 落 サガリ バナ ーサキシマスオウノキ群落 亜熱帯常縁針葉樹林 亜熱帯低木群落 ガ ジュマル ークロヨナ 群 葉 アカギ群階 アマミアラカシ群落 マングロー ブ群 落 39 凡例名 シイ・ カシニ次林 クサトベラ群 落 モンパノキ群落 ワダンノキ群集 ヒサカキーガクアジサイ群落 トキワイヌどワ群落 タコノキ群落 タコノキ ー オ ガサ ワラビ ロウ群 策 アカテツ群 落 センダン群 落 トゲミ ウドノキ群落 シイ ・カシ ニ 次 林 i 窃 刈 ケヤキーシラカシ詳落 アカガシニ次林 スダジイニ次林 タブノキーヤブニッケイニ次 林 タブノキーヤブニッケイニ次林 ヤマヤブソテツーヤブニッケイ鮮集 ピサカキニ次林 マテバシイニ次林 ケヤキーシラカシ群落 アカガシニ次林 スダジイニ次林 バクサンボクーマテパシイ群落 ヤマヤブソテツーヤブニッケイ群葉 ピサカキニ 次林 バクサンボクーマテパシイ群 落 群落コ ード 都道府 県 名 児島 県 沖縄 貼 62900 沖縄 県 sosoz 鹿児勘 県 沖縄 県 64100 東京都 80700E 長崎県 熊本県 626QO 鹿児島県 沖縄県 63100 麗児島県 沖縄県 63且00B 鹿児局県 63200 沖縄県 62300 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 808008 東京都 82800 鹿児島県 沖縄県 81402 鹿児島県 82300E 東京都 eiaoze 東京都 64700 東京都 65900 東京都 ● 東京都 sasoo 東京都 64500 東京都 65000 東京都 64800 東 京都 ● 東 京都 ● 東 京都 83600 東 京都 70200A 千 葉県 神奈川 県 幅井 県 静岡 県 愛知 餓 三重 県 奈 良県 和歌 山県 島取 県 島根県 山 ロ県 徳島県 愛媛吼 商知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 702QaC 宮崎県 74200 千葉県 72400 長崎 鳳 702WD 衷京翻 70200E 東京都 702QDF 東京都 70203A 樋井県 和歌山県 山ロ県 福岡 県 沖縄 県 702038 高知 県 702030 東京超 70203D 宮崎県 7zaao 福岡県 752CO 東京廓 7020且A 幅岡県 佐賀県 宮崎県 鹿児島県 7dLalB 艮崎渠 62800 第2回第3回凡例名(都道府 県表示) ガ シュマ ル ー クロヨナ 群 菓 ガ ジュマ ル ー クロヨナ 群 築 アカギ群落 アマミアラカシ群落 アマミアラカシ群落 オガサワラポチョウジーセキモンウライソウ鮮集 ハマジンチョウ群落 ハマジンチョウ群落 マングローブ群落 マングローブ群落 サガリ バナ ーサキシマスオウノキ群 落 サガリバナ ーサキシマスオウノキ群 落 サガリバナ ーサキシマスオウ群落 リュウキュウマ ツ群 落 ソテツ群 落 ソテツ群 落 ソテツ群落 オオハマポウ群集 アダンーオオハ マポウ群落 アダンーオオハマボウ群落 クサトベラーモンパノキ群築 クサトベラ群落 モンパ ノキ鮮 落 ワダンノキ群災 ガクアジサイーピサカキ群落 トキワイヌどワ群落 タコノキ群 落 第5回 3次 メッ シュ数 且 旧植 生区 分 自然 度コ ード w 9 9 0且 鴨 鴨 0亘 9 7 w z w 9 9 V1 9 of of 鴨 田 鴨 鴨 鴨 幅 オ ガ サ ワラビロウー タコノキ群 集 コパ ノアカ テツ ー シマ イスノキ 群集 4 7 コバノアカテツームニンアオガンピ群集 アカテツ酵落 センダン群落 トゲミウドノキ群 落 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ。 カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌穿林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ。 カシ萌芽林 シイ。 カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイ・ カシ萌芽林 シイーカシ萌芽林 ケヤキーシラカシ群陪 アカガシ萌芽林 シイ萌芽林 噴火の被害が軽徴なシイ萌芽林 噴火の被害が激 甚なシイ萌芽林 タブ ーヤブニッケイ幼木林 タブーヤブニッケイ幼木林 タブーヤブニンケイ幼木林 タブーヤブニッケイ幼木林 タブーヤブニッケイ幼木林 タブノキーヤブニッケイ幼木林 タブーヤブニッケイ萌穿林 ヤブニッケイータブ詳蕩 ヤブニッケイーヤマヤブソテツ群集 ピサカキニ次低木林 バクサンボクーマテパシイ群落 バクサンボクーマテバシイ群落 バクサンボクーマテパシイ群落 バクサンボクーマテバシイ群落 マテパシイーバクサンボク群藩 8 of of 9 w 9 9 0 w 9 9 9 w 9 9 9 307 0且 8 z 且6 123 8 8 8 田 且7 628 8 8 13 sea 8 8 456 112 162 ss 1446 334 8 8 粗 田 田 田 8 e 8 8 8 270 1245 8且4 8 8 8 510 25 8 8 917 zs sez 、口 7 5 as 8 8 7 7 8 粗 田 8 8 田 8 8 1 35 z7 、四 粗 3 8 8 8 8 8 za 且2 3 、 冨 田 8 8 5 粗 8 5 8 3 9 、1 8 8 且30 6畳 0 0 O 0 0 0 0 0 0置 of w z 0 0 0 9 9 182 56 6 ,群踏 名 9 9 9 且 19 ー植 生 区分 9 9 w 53 z チヱック 9 9 2且 量3 2 1 ・更 更 チヱック 田 、皿 8 8 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例{奥 》 〈22> 植生 区分 大区 分コ ード 田 40 4! 大区分 緑 葉 二 落葉広葉樹二次 林 中区分 群落コ ード 都遭府県 名 マサ キ ー トベ ラ ニ T4800 ウパメガシニ次林 722 東 都 大阪府 和歌 山県 岩手 県 宮城 県 福島 県 茨城 県 栃木 県 千葉 県 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 長野県 岐阜県 静岡県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島取県 島根県 岡山県 広島県 山ロ県 徳局県 高知県 福岡県 佐賀県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 岐阜県 香川県 福岡県 茨城県 群馬県 埼玉県 神奈川県 岐阜県 愛知県 佐賀県 東京都 愛媛県 三重県 茨城県 群馬県 埼玉県 神奈川県 山梨県 岐阜県 滋賀県 京都府 奈良県 香川県 愛媛県 熊本県 東京都 東京都 神奈川県 畏崎県 大阪府 大阪府 長崎県 佐賀県 長崎県 大分県 宮崎県 香川県 埼玉県 奈良県 東京都 東京 細区分 マサキートベラニ 次 ウバメガシニ次林 コナラ詳落 凡例名 コナラ群落 70100A 70106 i cn OO クリー コナ ラ詳 落 クヌギーコナラ群集 クリーコナ ラ鮮 落 クヌギ ー コナラ群 集 70且04 701048 70100A 7mooc 70101A 70101C オニシバリーコナラ群集 オ ニ シバ リーコナ ラ群集 ノグルミーコナラ群禦 ヤブムラサキーコナラ群集 ノグル ミーコナ ラ詳 集 ヒトツバタゴ群落 ヒト ツパタゴ群落 クヌギ群 落 クヌギ群落 アベマキ群落 アカシデ ーイヌシデ群 落 オオシマザクラ群 落 ヤブムラサキーコナラ群 集 アベマキ群落 アカシデーイヌシデ群落 オオバエゴノキーオオシマザクラ群集 オオバエゴノキーオオシマザクラ群 70103 701038 70且06 72100 721008 ● 70置06B 70且00B 72600 726008 73600 70202A 第2回第3回凡例名(都道府県表示) トベ ラ ーマ サ キ ウバメガシ萌芽林 ウバメガシ萌芽林 コナラ群落 コナラ醇落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群蕩 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ鮮落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ鮮落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラ群落 コナラーノグル ミ群落 コナ ラー ノグル ミ群 落 コナ ラー ノグル ミ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 落 コナ ラー クリ群 輿 コナラ群落 クヌギーコナラ群落 クヌギーコナラ群集 クヌギーコナラ群集 クヌギ ーコナラ群輿 クヌギ ーコナラ群集 クヌギ ーコナラ群集 クヌギ ーコナラ群輿 クヌギ ーコナ ラ群 集 クヌギ ーコナラ群輿 クヌギ ーコナラ群輿 クヌギ ーコナラ群集 クヌギ ーコナラ群集 クヌギ ーコナラ群奥 コナラークヌギ群輿 第5回 3次 メッ シュ数 コナ ラー ノグル ミ群 落 ヤブムラサキーコナラ群落 ヤブムラサキーコナラ群集 N 7 N 8 8 3109 1670 N N 1311 N N s 650 469 7 7 N 7 T 962 521 N N N 7 7 7 949 z 7 7 zio 456 2211 7 7 7 iizs 649 56 7 z 且78 312 7 7 iie 7 7 193 128 7 7 w 7 7 7 5 3 t 7 63 85 7 7 且99 田 T 7 7 57 7 7 7 248 42 307 7 7 7 且60 n 7 7 亘 71 3go 7 7 7 垂21 7 7 87 量6 7 7 33 42 7 7 7 47 262 t 7 62 z 7 7 7 クヌギ群落 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 7 z 137 且 0 0 0 7 7 7 loss 300 17 340 .群 落 名 T 7 3 42 7 更 チニツク ー 植 生 区分 7 7 H 且8 730 56董 更 チzック 7 7 7 197 且68 48且 ヒトツノくタゴ群 落 0 0 0 0 T 7 クヌ・¥群落 クヌギ群落 クヌギ群落 アベマキ群 落 アカシデ ーイヌシデ群落 イヌシデ ーアカシデ群落 イヌシデ群落 オオシマザクラーオオパエゴノキ群 自然 度コ ード 11 i ss コナ ラー オニ シバ リ群 輿 オニシバ リーコナラ群集 旧植 生区 分 575 z z 49 7 7 t T 7 7 8 0 0 0 統一凡例(案)〈23> 植生 区分 大区 分コ ード 4葺 大区分 広 樹二 中区分 オオシマザクラ鮮 細 区分 オオバエゴノキーオオシマザクラ 凡 例名 オオバエゴノキーオオシマザクラ群集 群落コ ード 70202B 70202C オオパヤシヤブシ群落 ニオイウツギーオオバヤシャブシ群躯(二次林) 42 需縁針葉樹二次林 アカマツ詳落 オオバヤシヤブシ鮮落 T2700 727008 ニオイウツギーオオパヤシャブシ群集(二次林) 727000 72700D アカマツ群落 7010量D 71000A ヤマツツジーアカマツ群集 ヤ マツ ツジ ーアカ マツ 群禦 7豊001A i 窃 cfη00亘B モチツツジーアカマツ群鍛 コパノミツバ ツツジ ー アカ マツ群 集 サイゴクミツパツツジーアカマツ群 集 オンツツジーアカマツ群集 モチツツジーアカマッ群鎮 コパ ノミツバ ツツ ジ ーアカ マツ群 奥 サイゴクミツバツツジーアカマツ群鎮 オンツツジーアカマツ群婁 7乙003 X10038 71004A 735 71002A 7且002B アカガシーアカマツ群落 クロマツ群 落 アカガシーアカマツ群落 クロマツ群 落 71000B 702008 7111m 都道府県 名 第2回第3回 凡例名(都道府県表示) 火の が軽 なオオシマザクラーオオバエゴノキ 群集 東京都 噴 火の被害が激 甚なオオシマザクラーオオバエゴノキ 群集 千葉県 オオバヤシヤブシ群 落 オオバヤシャブシニ次林 東京都 東京都 オオバヤシャブシーニオイウツギ群鎮 棄京都 噴 火の被害が軽微 なオオバヤシャブシニ次林 島取県 アカマツーコナラ群 落 鳥根照 アカマツーコナラ詳 落 福島県 アカマツ酷落 石川吼 アカマツ群落 アカマツ群落 福井県 長野県 アカマツ群落 アカマツ群落 岐 阜県 アカマツ群落 静岡梨 三重県 アカマツ群落 アカマツ昨落 京都府 大阪府 アカマツ群落 兵躍県 アカマツ群落 アカマツ群落 島取県 島搬県 アカマツ群落 アカマツ群落 山口県 徳島県 アカマツ群落 アカマツ群落 香川県 商知県 アカマツ群落 幅岡県 アカマツ詳落 佐賀県 アカマツ群落 アカマツ群落 熊 本 県' アカマツ群落 宮崎 県 鹿 児島県 アカマツ昨藩 ヤマツツジーアカマツ群集 茨城県 群馬県 ヤマツツジーアカマツ群輿 新禺県 ヤマツツジーアカマツ群災 富山県 ヤマツツジーアカマツ群奥 石川県 ヤマツツジーアカマツ群奥 山梨県 ヤマツツジーアカマツ群集 岐 阜県 ヤマツツジーアカマツ詳簸 滋賀鰍 ヤマツツジーアカマツ群輿 山ロ県 ヤマツツジーアカマツ群禦 茨城 県 アカマツーヤマツツジ群輿 アカマツーヤマツツジ群奥 梅木県 埼 玉県 アカマツーヤマツツジ群輿 東京都 アカマツーヤマツツジ群奥 アカマツーヤマツツジ群鎮 長崎 県 大分県 アカマツーヤマツツジ詳集 モチツツジーアカマツ群彙 岐 阜県 愛知県 モチツツジーアカマツ酵集 モチツツジーアカマツ群集 滋賀県 大阪府 モチツツジーアカマツ群集 モチツツジーアカマツ群與 兵庫第 奈良県 モチツツジーアカマツ鮮幾 和歌山県 モチツツジーアカマツ詳集 モチツツジーアカマッ詳集 岡山県 兵庫鳳 アカマツーモチツツジ群集 コバ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ 酵 集 岐 阜県 コ バ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ鮮 鍋 島根県 コバ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ 酵 集 岡山県 広 島県 コ バ ノミツバ ツツ ジ ーア カマ ツ 群 集 コパ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ群 集 山口県 コパ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マッ 酵 集 愛 媛県 コパノミツパツツジーアカマッ群隻 橿岡県 兵庫県 アカマツーサイゴクミ ツパツツジ群集 オン ツツジ ーア カ ・7ツ詳 集 愛 媛県 長崎 県 アカマツーオンツツジ群娼 アカマツーオンツツジ群集 大分県 橿岡県 アカマツーアカガシ群落 兵庫県 ウパメガシークロマツ群落 茨城 眼 クロマツ群落 石川県 クロマツ群落 福井県 クロマツ群落 クロマツ詳落 愛知県 滋賀県 クロマツ酵落 京都府 クロマツ詐落 クロマツ群露 大阪府 兵庫県 クロマツ群落 第5回 3次 メヲ シュ数 旧植 生区 分 東京都 i 自然 度コ ード 更 チェワク 更 チヱック ー植 生 区分 .群 落 名 8 0 8 O 7 io 8 7 7 59 7 7 7 7 7 且 644 52 483 3 7 7 7 67 14 7 7 200 1341 4 zs 且26 49 7 7 7 w 7 7 4 712 7 7 57亘 497 7 7 7 1且0 zs T 7 亘70 3 B 7 T 2 4 127 18 3亘3 ve 7 t 7 7 7 N 且2 T 7 162 z 5 7 7 7 326 ss 7 7 u 48 z 7 1T3 8且2 336 w 耀 551 327 574 193 且90 麟 童389 7 7 7 7 7 N N N 7 7 7 1 O 7 7 且348 3446 7 7 7 糊 蹴 7 7 s h 3 88 7 7 7 7 7 聾31 8 7 釦 12 、1 7 7 亘8 4 周 7 7 w T 7 7 3 28 0 0 0 0 O 0 7 7 H 344 436 4且5 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈24> 植生 区分 礪 大区 分コ ード az 大区分 縁 樹二次 中区分 クロマツ リュウキュウマツ群 落 モミ群落 93 タケ・ ササ群落 凡例名 細 区分 クロマツ群 落 リュウキュウマ ツ群 落 モミ 群落 タケ・ ササ群落 群落コ ード 7且且oo 63200 72900 70400A ヤダケ群落 ヤダケ群落 70400A 70400D メダケ群落 メダケ群落 70400A 70400E 704018 i ① 0 70401C リ ュウキュウチク群落 44 低木群落 リュウキュウチク群落 70403H 低木群落 72000A 720008 72000E 75700 アカメガシワーカラスザンシgウ群落 ア カメガ シワ ーカ ラスザ ンショウ群 落 クズ群落 クズ群落 73800 73900 74100 5董900 720008 7200㏄ 45 二次草原 ツルダコ群落 シロガネムクノキ群集 オガサワラモクマオ群集 シチヘンゲ酵落 ホナ ガソウ鮮落 クサトケイソウ群落 ススキ群団 ツルダコ群落 シロガネムクノキ群 集 オガサワラモクマオ群集 シチヘンゲ群落 ホナガソウ群落 クサトケイソウ群 落 ススキ群団 73000 73200 73300 74500 82600 72WOD 70600A 都道府県 名 和歌山県 島取県 島搬県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 佐 賀県 畏崎 県 熊 本県 大分県 鹿 児島県 鹿 児島県 石 川県 群馬 県 岐 阜県 大阪府 奈 良県 鳥 取県 島根 県 大 分県 鹿児島 県 秋 田県 山形 県 石川 県 愛媛 県 千葉 県 東京都 三重県 埼玉県 東京都 神奈川県 愛知県 三重県 兵庫県 山 ロ県 福岡県 長崎県 熊本県 宮崎県 茨城県 高知県 鹿 児島県 沖縄県 神奈川県 静岡県 静岡県 宮崎 県 宮崎 県 宮崎 県 宮崎 県 宮崎 県 秋 田県 神奈 川県 山梨 県 兵庫 県 島根 県 香川 県 愛媛 県 福 岡県 長崎 県 熊本 県 大分 県 宮崎 県 鹿児 島県 宮崎 県 東京 都 東京 都 東京 都 東京 都 東京都 東京 都 幅島 県 茨域 県 栃木 県 馬県 第2回 第3回凡例名(都道府 鼠表示) クロマツ群 落 クロマツ詐 落 クロマツ群 落 クロマツ鮮 落 クロマツ群 落 クロマツ群 落 クロマツ詳落 クロマツ群落 クロマツ群落 クロマツ群落 クロマツ群落 クロマツ群落 リュウキュウマツ群落 モミ群 落 ササ・タケ鮮落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ササ・タケ群落 ヤダケ群落 ササ・タケ群落 ササ・ タケ群落 メダケ詳落 メダケ群落 メダケ群落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 ヤダケーメダケ群 落 メダケーヤダケ群落 メダケーヤダケ群落 リュウキュウチク群落 リュウキュウチク群落 林縁性つる一低木群 落 林縁性つる一低木群 落 クズ群落 マタタビーノブドウ群落 落葉低木群落 アオモジ群落 アカメガシワーカラスザンショウ群落 クサギーアカメガシワ群団 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 クズ群落 マント群落 ツルダコ群 落 シロガネムクノキ群 集 オガサワラモクマオ群策 シチヘンゲ群落 ホナガソウ群落 クサトケイソウ群落 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 第5回 3次 メ, シュ数 旧植 生区 分 1 7 鴨 49 59 自然 度コ ード 更 チニック ー鮮 落 区 7 7 3 69 7 7 7 7 4 1且5 7 7 355 9 7 z 2 5 5 5 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 5 5 聖 5 5 3 w 5 5 5 0 0 5 5 z z 5 5 5 5 5 1 田 1 z 9 5 5 5 5 5 田 z 2 73 5 5 5 5 3 5 5 5 5 1 5 5 10 5 7 5 且 10 5 0 0 O 0 0 0 5 7 V 1 z w w Il 3 4 5 5 0 O 5 5 5 5 5 5 5 5 z 8 7 5 5 5 塵 1 7 7 7 5 且 10 5 5 8 zo 40 1 O 0 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 5 5 z 且 名 7 7 7 7 7 ss 93 5 30 変 更 チニック ー値 生 粗 5 5 5 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)<25> 植生 区分 大区 分コ ード 45 大区分 二 原 中区分 ススキ 細区分 団 凡例名 ススキ群団 昨 落コ ード 郁道府県 名 70600A 埼玉県 新碍県 冨山県 石川県 禍井県 岐阜県 静岡県 三重県 滋賀県 京都府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島搬県 岡山県 広島県 山ロ賦 徳島県 香川県 高知県 福岡県 佐賀県 宮崎県 鹿 児島県 沖縄県 山形県 新渇県 三重県 鳥取県 島根県 東京都 茨賊策 栃木県 埼 玉県 神 奈川県 石 川県 山梨県 千葉県 茨城 県 東 京都 幅 井県 岐 阜県 愛 知県 大阪府 兵庫 県 奈 良県 福 岡県 宮崎 県 熊本 鍛 兵慮 県 神奈 川県 愛 知県 大阪府 奈 良県 勘 恨吼 福 岡県 宮崎 黙 鹿児 島県 沖縄 県 千葉 吼 東京都 長崎 県 茨城 県 東京都 大分県 弼木県 神奈川県 幅井県 山梨県 大阪尉 奈良曝 和歌山県 島根県 山 ロ煕 佐賀県 長 県 706008 アズマネザサーススキ詳集 アズマネザサーススキ群集 i rn 一 10600E 70602D 70602E 70607 ネザサーススキ鮮集 ネザサーススキ群策 70601C 706011 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ群落 7060豊M 70603E 70603G 706fl3K 706fl3N トダシパーススキ群築 シバ酵団 トダ シ バ ーススキ群 集 シバ鮮団 70600H 70700 第2回 第3回凡例名(都道府県表示) ススキ鮮団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ鮮団 ススキ群団 ススキ鮮団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群団 ススキ群 落 ススキ群 落 ススキ群落 ススキ群落 ススキ群落 ススキ・ ササ草地 アズマネザサーススキ群集 アズマネザサーススキ群策 アズマネザサーススキ群築 アズマネザサーススキ群集 アズマネザサーススキ群集 アズマネザサーススキ群葉 ススキーアズマネザサ群奥 アズマネザサーススキ群落 アズマネザサーススキ群 落 アズマネザサーススキ群 落 ネザサーススキ群彙 ネザサーススキ群奥 ネザサーススキ群奥 ネザサーススキ群輿 ネザサーススキ群奥 ネザサーススキ群集 ネザサーススキ群集 ネザサーススキ群落 ススキーネザサ群集 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ鮮落 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ詳落 チガヤーススキ群落 チガヤーススキ群落 ススキーチガヤ群落 ススキーチガヤ群落 ススキーチガヤ群落 チガヤーススキ群集 チガヤ群 落 ススキートダシバ群集 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ群 団 シバ酵団 第5回 3次 メッ シュ数 2 5 59 4 田 田 田 io ii 田 32 7 田 6 ie 1 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 5 田 田 n 亘3 5 田 9 5 5 5 5 5 5 5 23 且4 5 5 4且 49 5 5 田 粗 5 5 5 z 4 5 5 4 5 5 亘 286 5 5 5 6 且0 5 5 1 5 5 5 22 5 5 8 130 5 5 粗 置6 37 3 田 四 脚 皇 z 5 5 、 脳 4 9 4 、o 4 4 w 、 駆 t9 w 8 5 5 5 5 4 z 3 1 3 0 0 0 0 5 5 5 30 且 0 0 0 0 0 0 5 5 5 z 9 4 名 5 5 z 92 62 5 8 区分 5 5 粗 z 50 36 16 1 変 更 チヱック ー群 落 5 5 5 量 1 3 更 チェ7ク .植 生 5 5 聾3 ass 24 6 自然 度コ ード 旧植 生区 分 粗 4 4 9 9 4 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(寮)〈26> 植生 区分 大区 分コ ード 95 大区分 二 原 中区分 シバ 細区分 団 凡例名 シバ 団 群 落コ ード 70700 707008 ウラジローコシダ群落 ウラジローコシダ群 落 ダンチク群落 ダンチク群落 ハチジョウアザミ群落 ハイキビ群落 ハリケンススキ群落 ホクチガヤ群落 キバナヒメフウチョウソウーハタガヤ群落 スズメノコビエ詳落 46 伐採跡地群落 ハチジョウアザミ 群落 ハイキビ群落 ハリケンススキ群落 ホクチガヤ群落 キ パナ ヒメフウチ ョウソウー ハ タガヤ 群 落 シマ スズメノヒエ ー スズメノコビエ 群 落 スズメノコビエ ー シマ チ カラシ バ 群 落 シ マスズ メノヒエ ー スズメノコ ビエ 群 落 スズ メノコビエ ーシ マ チ カラシバ 群落 伐採跡地群落 72500 725008 70402E 75000 708006 75豊00 75400 74900 74700 74600 70300A i rn 卜○ TO300D 70301C 都道府県 名 崎県 鹿児島県 静岡県 和】 歌山県 宮崎鳳 愛知県 和歌山県 山ロ県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 宮崎県 鹿 児島県 沖縄県 東京都 鹿 児島県 沖縄県 東京都 東京都 東京都 東京都 東京都 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 茨城 県 棚木 県 群馬 県 埼 玉県 東京 都 神 奈川県 新潟 県 石川 県 山梨 県 長野 県 岐 阜県 静岡 県 愛 知県 三重県 滋賀 県 京都 府 大阪府 兵庫 県 奈 良県 和歌口 」県 鳥 取県 島根 県 岡 山県 広島 県 山ロ県 徳島 県 香川 県 愛媛 県 高知 県 幅岡 県 佐賀 県 長崎 県 熊本 県 大分 県 宮崎 県 鹿児 島県 沖縄 県 千葉 県 福井 県 和歌 山県 愛暖 県 鹿児 島県 茨域 蛾 神奈川 県 岐阜 県 宮崎 県 鹿児 島県 第2回第3回凡例名(都道府鼠衷示) 第5回 3次 メッ シュ敷 シバ鮮団 シバ群 団 シバ鮮落 コシダ ーウラジロ群落 コシダ群落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ダンチク鮮 落 ダンチク酵 落 ダンチク群 落 ダンチク群 落 ハチジョウアザミ詳落 ハイキビ群 落 ハイキビ群 落 ハリケンススキ群落 ホクチガヤ群落 ハ タガヤーキバナヒメフウチョウソウ群落 スズメノコビ エ ー シマ スズメノヒエ 群 落 シマチカラシバースズメノコビエ鮮落 伐跡群落 伐跡群落 伐跡酵落 伐跡群落 伐跡群落 伐 跡群落 伐 跡鮮落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡 群落 伐跡群 落 伐跡 群落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡群 落 伐跡 群落 伐採跡 群落 伐採跡 群落 伐採跡 群落 伐採跡 群落 伐採跡 群落 ベニバナポロギクーダンドポ ロギク群落 ベニパナボロギクーダンドポ ロギク群 落 べ三バナポロギクーダンドポ ロギク群落 ベニバナポロギクーダンドボ ロギク群落 ベニバナポロギクーダンドポ ロギク群落 旧植 生区 分 自然 度コ ード 3 4 i 6 4 9 7 s 7 7 5 z 鴨 4 w チェック チニック ー植 生 区 ー騨 落 名 0 O 0 5 5 5 5 5 2 i 5 5 5 4 1 5 5 量 5 4 2 田 i 3 z z 粗 田 4 5 5 5 5 5 4 82 16 s 4 4 4 且 62 2 4 4 IS 粗 4 4 4 29 4 4 4 3 IT 4 4 4 4 48 監5 4 so 5童 4 4 4 田 4 4 z 4 4 4 t3 57 s 4 4 4 38 72 4 4 謝 534 4 4 4 田 zs 3 4 4 4 1 57 4 4 14 4 4 且7 u 26 4 4 4 140 91 w 4 4 6 4 4 4 3 3 4 4 4 1 9 4 3 9 4 9 12 w 4 4 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈27> 植生 区分 大区 分コ ード 粗 46 大区分 伐 地 中区分 細区分 落 凡例名 伐 地詳 群 落コ ード 都 道府県 名 70301E 崎県 紳奈 川県 岐 阜県 愛 知県 北海 道 冑森 県 岩手 吼 秋 田県 幅島 県 栃木 県 群馬 県 新潟 県 富 山県 長野 県 岐阜 県 山形 県 北海道 岩手 県 宮城 県 秋 田県 福島 県 茨城県 栃木県 群馬県 新潟県 窟山県 長野県 岐阜県 愛知県 滋賀県 70302E 鴨 47 湿原 ・ 河川 ・ 池沼植生 ツル コ ケモ モ ーミズ ゴケクラス ツル コケ モ モ ー ミズ ゴケ クラス 80且00A SOIOOB ヌマガヤオーダー ヌマ ガヤ オ ー ダ ー 80200A 京都府 i rn cu 802008 貧養亀小型植物群落 オオミズゴケ群落 オオミズゴケ群落 貧養地小型植物群落 ヨシ クラス ヨシ クラス 80200A 60300D 8置900 83700 80300A 兵躍県 岡山県 広島県 山ロ県 熊本県 大分県 宮崎県 山形県 愛媛県 長崎県 東京都 石川県 宮崎 県 北海道 青森県 岩手県 宮城 県 秋田県 幅島県 茨城 県 栃 木県 群馬 県 埼 玉県 千葉県 東 京都 神奈 川県 新潟 凧 窟 山県 石川 県 福 井県 山梨県 長野 県 岐阜 県 静岡 県 愛知 県 滋賀 県 京都府 大阪府 兵庫 県 奈 良県 和敏 山県 鳥取 県 島銀 嬢 岡山 鼠 広 梨 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示) ペ ニバ ナ'・ロギク ー ンド'・ロギ ク クサイチゴータラノキ群集 クサイチゴータラノキ群鍋 クサイチゴータラノキ群黛 ツル コケモ モ ー ミズ ゴケ クラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケ クラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス 第5回 3次 ル シュ数 旧植 生区 分 35 34 4 4 鴨 4 4 0且 嘱 of 0且 且 30 7 7 ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス 1 ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス i 7 亘 z 7 4 ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス 4 高層湿原 ヌマガ ヤ オー ダ ー ヌ マガ ヤ オー ダ ー ヌ マガ ヤ オー ダ ー 38 4 z ヌ マガ ヤ オー ダ ー ヌ マガ ヤ オー ダ ー 4 ヌ マガ ヤオ ー ダ ー ヌ マガ ヤオ ー ダ ー ヌ マガ ヤオ ー ダ ー 2 且 ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー 4 ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー 4 田 田 膿 鴨 耀 曙 鴨 鴨 鴨 鴇 鴨 鴨 鴨 鴨 鴨 堀 鴨 鴨 ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー 糟 鴨 鴇 ヌマガヤオーダー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー 中間 湿原 中聞 湿原 1 ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー 量 湿地植生 湿原 ホシクサーコイヌノハナヒゲ群団 ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシ クラス ヨシクラス ヨシクラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス 更 チニ7ク 更 チヱック .植生 区分 ー酵 落 名 0 0 0 0 0且 of of 01 01 OI 01 Ol of 0童 0 of Ol of of 01 01 m of 0且 of 0且 01 of of ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー ヨシクラス ヨシクラス 自然 度コ ード 604 40 7 48 IS 46 zz 20 41 3 1 18 10 /0 3 1 鴨 帽 耀 帽 鴨 帽 鴨 耀 鴨 霜 帽 帽 帽 鴨 凋 耀 曙 糟 鴨 帽 粗 糟 糧 糟 憎 且o 6 t io 8 21 13 3且 13 6 e 7 0置 01 01 01 m 0量 of 0畢 of 0塞 01 of 01 0且 0且 of of 0置 Ol 01 0竃 0童 01 of 0且 of 0且 of of 0且 of 0且 0且 帽 鴇 糟 耀 耀 曙 田 糟 鴨 霜 帽 of of OI of of of of of 0且 01 m of O 0 0 0 0 0 統一 凡例(案)〈28》 植生 区分 鴨 大区 分コ ード 47 大区分 渥 原 ・剛1・ 沼 中区分 紹区分 ヨシクラス 凡例名 ヨシ クラス 群落コ ー ド 80300A 803008 803000 ミゾソバーヨシ群落 河川敷砂礫地植生 ツルヨシ群集 ミゾソバ ー ヨシ 群 落 8030豊 河川 敷砂礫地植生 80600D 80600E ツル ヨシ群築 SOSOOA i rn 経 805006 SOSOOC オギ酵集 オギ群 集 80600 80600A SPOOF ボツスガヤ詳落 カワラヨモギ酵落 ヒル ムシ ロクラス ボツスガヤ群落 カワラヨモギ群 落 BO6000 83000 ヒル ム シロクラス 80400A 都道府県 名 山ロ県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 高知県 福 岡県 佐賀 県 長崎 県 大分 県 宮崎 県 鹿児 島県 沖縄 県 三重 県 熊本 県 山形 県 茨城 県 神奈川 県 熊本 県 大分 県 宮崎 県 山形 県 和歌 山県 秋 田県 福島 県 茨城 県 砺木 県 神奈川 県 石川 県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 滋賀県 和歌山県 島根県 山o県 徳島県 香川県 愛媛県 福岡県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 沖縄県 山形県 三重県 滋賀県 東京都 山形県 長野県 宮城 県 秋田県 群馬県 埼 玉県 神奈川県 山梨県 愛 知県 島根県 山ロ県 幅岡県 宮崎 県 東京都 秋 田県 長 野県 北海道 宮城 県 秋 田県 群馬 県 石 川県 山梨県 兵庫県 島根県 山口県 宮崎 県 鹿 児島県 第2回第3回凡例名(部道府県表示) 第5回 3次 メ7 シュ数 ヨシクラス 7 ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス 6 ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ クラス ヨシ鮮落 ヨシ群落 墓 1 e u 3 z 3 IS 5 且1 低層湿原 ミゾソバ ー ヨシ群 落 ミゾソバ ー ヨシ群 落 3 ミゾソバ ー ヨシ群 落. ミゾソバ ー ヨシ群 落 ミゾソバ ー ヨシ群 落 8 河原荒地・草地 河川敷砂礫地植生 ツルヨシ群集 ツルヨシ群築 ツルヨシ群集 ツルヨシ群奥 ツルヨシ群集 ツルヨシ群輿 ツルヨシ群集 ツルヨシ群集 ツルヨシ群集 ツル ヨシ群集 ツル ヨシ群簗 ツルヨシ群禦 ツル ヨシ群輿 ツルヨシ群集 ツル ヨシ群集 ツルヨシ群集 ツルヨシ群集 ツルヨシ群集 ツルヨシ群 集 ツルヨシ群 集 ツルヨシ群 集 ツルヨシ群 集 ツルヨシ群 輿 ツルヨシ群 落 13 ツル ヨシ群 落. ツルヨシ群 落 ツルヨシ群 落など オギ群 集 オギ群 集 オギ群 榮 オギ群 集 オキ群 集 オギ群 集 オギ群 集 オギ群 集 オギ群 築 オギ群集 オギ群集 オギ群 奥 オギ群集 オギ群築など ホッスガヤ群落 カワラヨモギ群 落 ウキ クサ クラス ・ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス。ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス 8 18 6 z 且 亘 9 21 5 7 z z 3 3 1 3 4 23 1日植 生区 分 鴨 鴨 鴇 鴨 帽 田 田 霜 鴨 鴇 鴨 帽 田 糟 帽 鴨 糧 嘱 鴨 鴨 鴨 帽 鴨 鴇 霜 霜 鴨 咀 鴇 耀 鴨 田 鴨 田 鴇 鴨 鴨 鴨 咀 帽 鴨 w 24 10 4 1 4 憎 鴨 鴨 鴨 鴨 亘 4 zo 糟 iz 3 z 8 置 9 i 璽2 7 18 i ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス t3 ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス 1 自然 度コ ード 更 チヱ7ク 更 チニ7ク ー植 生 区 ,群 落 名 of 01 01 01 0監 0量 of 0且 01 0且 01 01 01 0置 01 5 O 0 0 5 5 5 5 01 O of of 0且 0且 0且 0置 m 01 01 of 01 0且 0且 0且 0且 01 m 01 0且 01 0量 0且 0且 of 0亘 01 of m 0 0 0 O of Ol Ol 01 01 01 01 田 鴨 鴨 鴇 鴨 鴨 田 鴨 鴨 堀 燭 鴨 鴇 鴨 鴇 霜 霜 田 01 Ol of 01 0且 0置 0且 O 0且 of 0旦 0且 01 m 01 01 m 01 of 0盈 0凝 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案 》 〈29> 槌生 区分 大区 分コ ード 帽 47 ,大区 分 湿 原 ・ 川 ・池 沼 中区分 細 区分 ヒル ム シロクラス 凡例名 ヒル ムシ ロクラス 群落コ ード 80400A 804008 804000 48 塩沼地植 生 塩沼地植生 ヒトモトススキ群落 シオクグ詳落 ハママツナーハ マサジ詳落 ヒトモトスス キ群 落 シオクグ群落 ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落 アマ モクラス 49 ア マモ クラス 砂丘植生 砂丘植生 80400D BOIOOA 807000 82900 80700D 80700E 80703 8070且 60900A i rn 朝 ハマナス群落 ハマナス群落 ハマゴウ群落 ハマゴウ群落 ハ マグルマ ーハマゴウ群集 ハ マ グル マ ーハ マ ゴウ群 集 809008 sosaoF saso4 869QOE 82200 82200B 翻道府県 名 沖縄 県 神 奈川県 福岡県 山形県 宮崎 県 北海 道 青森 県 秋 田吼 千葉 県 書 申奈 川県 新湯 県 石川 県 和歌 山県 広島 県 香川 県 福岡 県 佐賀 県 大分 県 鹿児島 県 沖縄県 長崎 県 千葉 県 和歌山県 鹿児局県 徳島県 香川県 愛媛県 福岡県 宮崎県 宮崎県 沖縄県 北海道 青森県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 策京都 新嶋県 富山県 幅井県 静岡県 三重県 滋 賀鳳 京都府 和歌 山県 鳥 取県 島根 県 山口県 徳島 県 香川 県 愛媛 県 高 知県 福岡 県 佐賀 県 長崎 県 熊本 県 大分 県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 千葉県 島搬県 北海道 青森県 秋田県 石川県 東京翻 茨城 県 愛 知県 兵庫県 鹿 児島県 茨城 県 石 川県 兵庫 県 和歌 山策 第2回第3回凡例名(都道府県表示) 第5回 3次 メッ シュ数 鴨 田 ウキクサ クラス ・ヒル ムシ ロクラス ウキクサクラス ウキクサクラス 水 生植物昨蕩 浮葉・ 沈水植物鮮落 塩 沼地植生 塩 沼地植生 塩 沼地植生 壇 沼地檀生 塩 沼地植生 塩 沼地植 生 塩 沼地植 生 塩沼 地植 生 塩沼 地植生 塩沼地植生 塩沼地植生 塩沼地植生 塩沼地植生 塩沼地植生 塩沼地植生 塩沼地酢落 塩生植生 z 且 26 鴨 3 z 鴨 帽 鴨 鴇 帽 且 鴨 霜 霜 1 i ヒトモ トススキ 群 落 シオクグ群落 ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落 ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落 ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落 ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落 1 糟 帽 鴨 鴨 堀 アマ モ クラス アマ モ クラス 62 9 2且 且 1 4 IS 且3 且 童 24 8 4 zo 6 1 嘱 霜 田 帽 鴨 鴨 鴨 変更 チニック 。 植 生 区 ー醇 落 名 0 0 0 0 0 0亘 of 0且 0且 of OI OI of 01 0量 0量 of of 01 of of of O 0 0墨 of 01 01 of 01 0墓 of a Ol 0董 0且 0且 0且 of m 01 01 01 of 0且 0且 鴨 鴨 0亘 of 01 鴨 鴨 鴨 霜 鴇 霜 樋 鴨 耀 粗 田 糟 霜 m of z ¥7 ハ マグ ル マ ーハ マ ゴウ群 落 ハ マグ ルマ ーハ マ ゴウ群 落 ハ マグ ルマ ーハ マゴ ウ酢 禦 且0 鴨 糧 粗 4 更 チ=7ク 0且 0且 堀 帽 鴨 鴨 田 雁 ハ マ グル マ ーハ マ ゴウ群 落 ハ マグ ル マ ーハ マ ゴウ酵 落 ハ マグ ルマ ーハ マゴ ウ群 葉 ハ マ グル マ ー ハ マゴ ウ群 築 ハ マ グ ルマ ー ハ マゴ ウ群 0且 0亘 0且 0且 0聖 田 鴨 耀 霜 囑 鴨 且 5 8 01 Ol of 0且 of 1 22 z 0且 鴨 9 za 8 7 自然 度コ ード H N 2 ハ ママ ツナ ーハ マ サ ジ群 落 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂 丘植 生 砂丘穂生 砂 丘植 生 砂 丘植 生 砂 丘植 生 砂 丘植 生 砂 丘植 生 砂 丘植 生 砂 丘橋 生 砂 丘植 生 砂 丘植生 砂 丘植生 砂 丘植生 砂 丘植生 砂 丘植生 砂 丘植生 砂丘植生 砂丘植生 砂丘描生 砂丘植生 海岸砂丘植生 砂丘植物 ハマナス群落 ハマナス鮮落 ハマナス群 落 ハマナス群 落 ハマゴウ群落 旧植 生区 分 Ol of m ai 01 m of 0 0 0且 0ヨ m 0且 0置 0且 m 、 ■ n 0重 of of 田 糟 01 0聖 0 O 0 0 統 一 凡 例(案 》 〈30> 植生 区分 大区 分コ ード 鴨 49 大区分 砂丘 生 中区分 ハ マゴ ウ ハイビャクシン群落 ハマベンケイソウ群落 コウボウムギ群落 細区分 ハマ ル マ ーハ マゴウ オカヒジキーハマベンケイソウ群落 ハ マ ニンニ クー コウポ ウムギ 群 集 ハ マ ニ ンニ クーコウポ ウムギ 群 集 グンパイUレガオ群落 グンパイヒルガオ ークロイワザサ群落 ツキイゲ群落 コハマギク群 落 ハチジョウススキ群落 ハチジョウススキ群落 オキナワギクーハチジョ ウススキ群集 オガサワラススキ群落 海鳥営巣地植物群落 オキナワギクーハチジョウススキ群集 オガサワラススキ群集 オガサワラススキ群 集 スペ リヒユ ーオ ヒシ バ 群 落 スベ リヒユ ー オ ヒシバ 群 落 フタマタメヒシバ群落 フタマタメヒシバ群 落 石灰 岩地植生 石灰岩地植生 コメツツジ群落 コメツツジ群落 岩壁植生 岩壁植生 52 イ ソギ クー ハチ ジ ョウススキ 群 輿 ノジギク群落 ノジギク群落 岩角地・ 石灰岩 地・ 蛇紋岩地植生 グンバイヒルガオ群落 グンバイヒルガ才一クロイワザサ群落 コハマギク群 落 イソギクーハチジョウススキ酵集 5且 ハマグルマーコウポウムギ群集 ツキイゲ群落 海岸断 崖地植生 海岸 断崖 地植生 i rn rn ハ マグ ルマ ー ハ マ ゴウ群 ハイビャクシン群落 オカヒジキーハマベンケイソウ群落 ハマグルマーコウポウムギ群集 50 凡例名 火山荒原 植生・ 硫 気孔原植 生 火山荒原 植生・硫気孔原植 生 火山荒原 植生 火山荒原植生 コケ型火山荒原 硫気孔原植生 コケ型火山荒原 疏気孔原 植生 ミヤマキリシマ群落 ミヤマキリ シマ鮮落 マイヅルソウーミヤマキリシマ群奥 マイヅ ル ソウー ミヤマ キリシマ 群 集 群落コ ー ド 822008 都 道府県 名 '岡 県 鹿 児島県 沖縄 県 長崎 県 865 北海 道 sosot 北海 道 青蕊 県 岩 手県 茨城 県 石川 県 62100 茨城 県 鹿児 島県 821008 茨城 県 神奈 川県 石川 県 愛知 県 鹿児 島県 809068 東京都 80906 鹿児 島県 沖縄 県 80900D 鹿児 島県 82300A 秋 田県 823008 北海 道 823000 山形 県 81200D 冑繰 県 岩手 県 宮城 県 8且000A 千葉 凧 静岡 県 高知 県 佐賀 県 長崎 県 鹿児 島県 81000C 東京 都 81001 神奈 川県 静岡 県 SIOO6B 鹿児 島県 沖縄 県 8亘003F 兵庫 県 鹿児 島県 62500 東京 都 83500 東京 都 XO700 沖縄 県 4量800A 滋賀 県 43700 宮崎 県 8且200A 岩 手県 8亘200B 埼 玉県 41705 青森 県 秋 田県 山形 県 徳島 県 高 知県 43500 秋 田県 66300 宮崎 県 929008 秋 田県 81700A 岩 手県 秋 田県 817000 山形 県 宮崎 県 鹿児 島県 8且700」 熊本 県 81700M 東京 都 81800N 青森 県 山形 県 群馬 県 神奈 川県 長崎 県 熊本 県 宮崎 県 83200 東京 都 83400 東京 翻 ● 東京 都 4且704B 長崎 県 4畳704 熊本 県 大 分県 宮 県 82700 第2回第3回凡 例名(部道府県表示⊃ 第5回 3次 メ, シュ数 ハマ ル マ ーハ マ ゴウ鮮 ハ マグルマ ーハマゴウ酵鎮 ハマグルマーハマゴウ群集 ハイビャクシン群落 オカヒジキーハマベンケイソウ群落 ハ マニ ンニ クー コウボ ウムギ 群 落 ハ マニ ンニ クー コウポ ウムギ 群 落 ハ マニ ンニ クーコウポ ウムギ 群 落 5 3 40 28 z ハ マニ ンニ クー コウボ ウムギ 群 落 ハ マニ ンニ クー コウポ ウムギ 群 落 ハ マグルマーコウボウムギ群落 ハ マグルマ ーコウポウムギ群落 ハ マグルマ ーコウボウムギ群 集 ハ マグルマ ーコウポウムギ群 集 ハマグルマーコウボウムギ群 鑑 ハ マグルマーコウポウムギ詳 集 ハ マグルマーコウポウムギ群 集 グンバイヒルガオ群落 グンパイヒルガオークロイワザサ詳落 グンパイヒルガオークロイワザサ群落 ツキイゲ群落 海 崖草本植 物群落 海 岸段崖植生 海 崖植生 コハマギク群落 コハマギク群落 コハマギク群落 ハチジョウススキ群 落 ハチジョウススキ群 落 ハチジョウススキ群 落 ハチジョウススキ群 落 ハチジョウススキ群 落 ハチジョウススキ群落 ハ チジョウススキーイソギク詳簗 イソギクーハチジョウススキ群築 イソギクーハチジョウススキ群隻 オキナワギクーハチジョウススキ群集 オキナワギクーハチジョウススキ群集 ノジギク群落 ノジギク群落 オガサワラススキ群集 5 塵 12 量 1 z 岩 べき植生 岩 壁植生 火 山荒原及び硫気孔原植生 火山荒原植生・ 硫気孔原植 生 火 山荒原植生・ 硫気孔原植 生 火 山荒原 植生 火 山荒原 植生 火 山荒原植生 火 山荒原植物群落 コケ型火山荒原 磁 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 硫 気孔原 植生 イガガヤツリ群落 クグテンツキーフタバムグラ群落 ススキーナンヨウカモジグサ群集 ミヤマキリシマ群落 ミヤマキリシマーマイズルソウ群興 ミヤマ キ リシマ ー マイズ ル ソウ群 鎚 ミヤ マキ リシマ ー マイヅ ル ソウ群 田 帽 田 帽 嘱 田 田 鴇 耀 田 帽 鴨 帽 帽 帽 5 7 3 133 4 1 26 17 14 1 8 4 u 7 2 帽 帽 礪 糟 帽 囎 嘱 嘱 鴨 鴨 帽 嘱 鴇 糟 堀 帽 耀 嘱 耀 2 1 i 4 4 2 1 2 14 1 3 12 4 ー 群 菖 名 01 of 0 0 0 0 0 0 0 of 01 0且 of of of 0且 of of Ol 01 01 01 OI 0量 O O 0 OI 01 0置 01 01 of 01 01 m 01 01 01 01 O 0塵 01 OI 01 0艮 4 0且 9 0且 N N 0且 9 9 N N 9 9 N N 9 0且 N of of OI 田 鴨 鴨 帽 鴨 堀 糟 耀 鴨 鴨 鴇 鴇 鴨 鴨 嘱 鴨 チニヲク 01 01 N 鴨 鴨 チニック 。植 生 区 01 01 0亘 of 0甚 rv 4 自然 度コ ード 鴨 3 ス ペ リヒユ ー オ ヒシバ 群 落 シバ酵団 自然草原 石灰 岩植生 石灰 岩地植物群落 石灰 岩地植生 コメツツジ群落 コメツツジ群落 コメツツジ群落 コメツツジ群落 コメツツジ群落 田檀 生区 分 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 of 01 0且 of 0 01 01 01 01 01 of 01 01 m m OI 01 N N 9 9 N 9 9 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)<31> 植生 区分 大区 分コ ード 昭 52 大区 分 '山 ・ 中区分 孔原 凡例名 細区分 ミヤ マキリシ マ マ イ"ル ソウー ミヤマ キ リシマ 群 マイ"ル ヤマホタルブクロ群 落 フジアザミーヤマホタルブクロ鮮築 フジアザミーヤマホタルブクロ群集 コメススキ群 落 イタドリーコメススキ 群 落 ソウ ーミヤ マキ リシマ 群 策 イ タドリー コメススキ 鮮 落 群落コ ード 朝704 41602 亘020ゆG 42400A 817008 ハチジョウイタドリ群落 ハチジョウイタドリ群落 シ マタヌキ ランー ハ チジ3ウ イタドリ群 集 シマ タヌキランー ハ チ ジョウイタドリ群 災 イタドリータマシダ群落 イ タドリー タマシ ダ群 落 タマシダ群落 53 タマシダ群落 隆起珊瑚磁植生 隆起 珊瑚礁植生 ソナレシバ酵落 ハイシバ群落 モクビヤツコウ詳 落 ソナレシバ群落 ハイシバ群落 イソマツ ー モクビャッコウ群 簗 コウライシバ群落 モクビヤツコウ群 落 イ ソマ ツ ーモ クビャッコウ群 簗 コウライシバ群落 8且700C 817000 8且702N 83800 81701D 8且400A 814000 813000 8且300D 8且401B 8置401 8且300A 81300B 54 植林地 コハマジンチョウ群 集 シラゲテンノウメ群落 コハ マ ジ ンチョウ鮮 集 スギ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 ス ギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 シラゲテンノウメ群落 814008 817001 90103A i rn 刈 90且03B 韻道府蛾 名 '児 県 酵馬 県 神奈川 県 富山 県 山梨 県 岐阜 県 静岡 県 栃木 県 描島 県 窟山 県 長野 県 大分 県 宮城 県 福島 県 栃木県 群馬 県 東京都 東京都 東京都 鹿児島県 鹿児島県 沖縄県 沖縄県 東京都 東京都 東京都 鹿児島県 長崎 県 鹿児島県 沖縄 蛾 東京都 東京都 東京都 北海道 冑森 県 岩手 県 茨城 県 栃木 県 埼玉 県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟 県 石川 県 福井 県 山梨 県 長野 県 岐阜 県 静岡県 愛知 県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥敢県 島搬県 岡山県 広島県 山 口県 徳島県 香川県 橿岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島唱 宮城県 茨嫁県 群馬眼 千薬県 富山梨 石川県 第2回 第3回凡例名(都道府 県表示) 第5回 3次 メ7 シュ数 ミヤ マキ リシマ ーマ イ ル ソウ詳 フジアザミーヤマホタルブクロ群集 フジアザミーヤマホタルブクロ群災 フジアザミーヤマホタルブクロ群集 フジアザミーヤマホタルブクロ群葉 フジアザミーヤマホタルブクロ群祭 フジアザミーヤマホタルブクロ群鎮 3 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 9 8 z 火山荒原植生 ハチジョウイタドリ群落 9 シ マタヌキ ランー ハ チ ジョウイタドリ詳 集 7 タマシダ群落 イタドリータマシダ群落 隆起珊瑚礁植生 隆起珊瑚僅植生 隆起サンゴ礁植生 ソナレシバ群落 ハイシバ群落 モクビャクコウ群 落 イソマ ツー モ クビャッコウ群 奥 コウライシバ群落 コウライシバ群落 コウライシバ群落 シバ 草原 コハマジンチョウ群集 荒原植物群落(シラゲテンノウメ群落など) スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ 。サ ワラ樒 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 9 OI Ol 四 0且 0且 OI N i 01 0亘 N N of 0塵 N N of of 0童 且 4 亘 4 8 6 鴨 鴨 鴨 帽 鴨 鴨 H 鴨 糟 堀 30 1 4 s 5 1 自然 度コ ード N rv 且 6 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 イタドリー コメススキ 群 落 旧植 生区 分 耀 堀 鴨 鴇 帽 鴨 田 耀 343 01 01 0且 of 0艮 of OI of of of 0 0 0 0 0 0 6 6 1223 5累9 6 6 6 iass 231 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 930 322 6 6 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 754 2612 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 2593 且280 392 761 8 6 6 6 6 眠 6 6 6 6 s 鰯 s 6 スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林 スギ 。ヒノキ ・サ ワラ植 林 且897 且6 s 6 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 zs7 532 796 s 6 6 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 491 蜘 6 s スギ 。ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 935 es s 6 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 855 82且 6 6 s スギ ・ヒノキ槌 林 スギ ・ヒノキ植 林 0 01 of of スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 of of z 352 ao3 スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林 ー鮮 落 名 of 0且 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ 。ヒノキ ・サ ワラ檀 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林 スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林 変更 チヱック ー植 生 区分 of 0量 01 6 6 2049 issz 654 更 チェ7ク 量32 1 x 6 s 1178 伽 塵832 iii 87 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ檀 林 スギ ・ヒノキ植 林 1157 スギ 。ヒノキ植 林 蹴 湿 1 6 6 '胱 6 s 6 6 6 6 0 O O 0 0 0 統一凡例(実)く32》 植生 区分 大区 分コ ード sa 大 区分 中区分 ス ・ヒノキ ・サ ワラ 細区分 凡例名 スギ 。ヒノキ ・サ ワラ 詳落コ ード 901038 90且03C アカマツ植 林 アカマツ植林 9010盒A i rn oo クロマツ植林 クロマツ植 林 90且02A 部道府駐 名 三重県 兵庫県 和敏山県 鳥取県 島根県 歯島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 長崎 県 熊本 県 大分 県 宮崎 県 鹿児 島県 青森 県 秋 田県 山形 県 富山 県 沖縄 県 青森 県 岩手 県 宮城県 秋田県 山形県 茨城県 栃木県 群馬県 東京都 神奈川県 新潟県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 三重県 京都府 奈良県 和歌山県 鳥 取県 島根 県 山ロ県 香川 県 愛媛 県 福岡県 佐賀県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 茨城県 群馬県 東京郁 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 山梨県 岐 阜県 静岡県 愛 知県 三重県 京 都府 大阪府 兵庫 県 奈 良県 和歌 山賦 島取 県 局棍 県 第2回第3回凡例名(経道府 県表示) ス ・ヒノキ 林 第5回 3次 メツ シュ数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 2096 959 6 6 2214 559 6 s スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 sas 644 3 6 s 6 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 スギ ・ヒノキ植 林 2510 3255 s 6 ス ギ ・ヒノキ 植 林 ス ギ ・ヒノキ 植 林 657 769 6 6 ス ギ ・ヒノキ 植 林 ス ギ・ヒノキ 植 林 2692 629 2417 6 s 6 ス ギ・ヒノキ 植 林 スギ ・ヒノキ 植 林 スギ植林 スギ植林 スギ植林 スギ植林 スギ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植 林 アカマツ植 林 アカマツ植 林 アカマツ植 林 アカマツ植林 アカマツ植 林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 ア カマ ツ植 林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 アカマツ植林 クロマツ植 林 クロマツ植 林 クロマツ植 林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ植林 クロマツ櫃林 sse 23皇 6 6 3472 1039 s 6 478 327 6 6 6 2143 ssz s 6 159 127 754 s s 6 1 10T s 6 眠 s 6 亘 5 215 s 6 s 24 5 439 6 6 275 460 s s 32 s s 3 say 440 6 s s z 4 z 6 6 s 12 6 s 23 6 6 6 ・ 407 237 13 z 且34 6 6 6 6 6 亘3 6 6 ll6 25 6 6 且54 44 5 9 s s -X 37 9 is 26 32 337 13 z 41 23 3 25 16 盧92 6 6 6 6 6 眠 6 s 6 6 6 6 6 6 6 6 s 更 チェ,ク 更 チヱック ー 檀生 区分 ー鮮 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案}〈33> 植生 区分 大区 分コ ード 糾 大区分 地 中区分 クロマツ 細区分 凡例名 クロマツ植林 エゾマツ植 林 トドマツ植林 エゾマツ植林 アカエゾマツ植 林 カラマツ植林 アカエゾマツ植林 カラマツ植 林 トドマツ植林 詳落コ ード soiozn 901028 90109 90105 90且06 90200A 902018 i rn cn リュウキュウマツ植林 外国産 樹種植林 リュウキ ュウマツ植 林 外国 産樹種植林 90且00E 90108D 72800 82000 90300A 90600A 都道府 県 名 第2回第3回凡例名(都道府県表示1 山ロ県 クロマ ツ 徳品 県 クロマツ植林 香川 県 クロマツ値林 蛭媛 凧 クロマツ植林 高知県 クロマツ植林 福岡 県 クロマツ植林 佐賀 県 クロマツ植林 長崎 県 クロマツ植林 熊本 県 クロマツ植林 宮崎 県 クロマツ植林 鹿児島 県 クロマツ植林 千葉 県 海岸砂丘地クロマツ樒林 エゾマツ植林 北海道 北海道 トドマツ植 林 秋 田県 トドマツ植 林 アカエゾマツ植 林 北海道 北海道 落葉針葉樹植林 福島県 落葉針葉樹植林 静岡県 落葉針葉樹植林 熊本県 落葉針葉樹植林 カラマツ植林 宵森県 岩手県 カラマツ植林 宮城県 カラマツ植林 カラマツ植林 秋田県 山形県 カラマツ植林 カラマツ植林 福島県 茨城県 カラマツ植林 栃木県 カラマツ植林 群馬県 カラマツ植林 埼玉県 カラマツ植林 カラマツ植林 東京都 神奈川県 カラマツ植林 カラマツ植林 新潟県 富山県 カラマツ植林 石川 県 カラマツ植林 カラマツ植 林 山梨 鍛 長野 県 カラマツ植 林 カラマツ植 林 岐阜 県 静岡 県 カラマツ植 林 カラマツ植 林 愛知 県 京都府 カラマツ植林 兵庫 鳳 カラマツ植林 カラマツ植林 鳥取 県 島根 県 カラマツ植林 岡山 県 カラマツ植林 徳島 県 カラマツ植林 愛媛 県 カラマツ植林 カラマツ植林 宮崎 県 東京都 リユウキ ユウマツ 林 鹿児島 県 リュウキ ュウマツ植 林 沖縄 曝 リュウキ ュウマツ植 林 茨城 県 ニセアカシア酵落 ニセアカシア群落 群馬 県 山形 県 ニセアカシア河敷林 北海道 外国産針葉樹植林 岩手県 外国産針葉樹植林 山形県 外国産針葉樹植林 茨城県 外国産針葉樹植林 岐阜県 外国産針葉樹植林 徳島県 外国産針葉樹植林 橿岡県 外国産針葉樹植林 鹿児島貼 外国産針葉樹植林 沖縄県 外国産針葉樹植林 北海道 外国産広葉樹植林 青森県 外国産広葉樹樒林 秋田県 外国産広葉樹随林 山形県 外 国産広葉樹植林 隔島県 外国 産広葉謝植林 茨城 県 外国 産広 葉樹植林 埼 玉県 外国 産広 葉樹植 林 千葉 県 外国産 広葉樹植 林 神奈 川県 外国産広 葉樹植 林 新配 県 外国産 広葉樹植 林 石川 県 外国産広 葉樹植林 山梨 県 外国産広葉樹随林 野 県 .外 舜豪広 葉樹植 林 第5回 3次 メッ シュ数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 24 チェック ー植 生 区分 .群 落 名 6 4 6 6 6 n 亘 '更 更 チニ7ク 眠 3 28 6 6 1 6 s 亘9 zs 6 6 329 25 33 6 s 6 6562 6 6 60亘 sosa 238 6 s 6 3 6 s s 173 且680 60 0 0 0 0 0 6 6 6 1且2 93 6 6 144 s 6 676 23 13 L 6 6 6 z 29 s s 15 1 6 6 466 2597 重32 6 s 6 s 6 6 且 s 6 6 4 且 z 6 s u z i 眠 6 s 6 6 6 6 zz 6 7 5 鴨 7 7 朕 3 3 3 量62 3 3 8 1 3 3 3 且 3 3 3 3 37 5 眠 3 3 3 3 3 3 3 1 9 3 3 3 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡例(実)〈34> 植生 区分 眠 大区 分コ ード 大区分 中区 分 凡例名 細区分 外国産樹 外国産樹種 群落コ ード 都道府県 名 90600A 岡県 兵庫県 奈良県 和歌山県 山ロ県 香 川県 福 岡県 長崎 県 熊本 県 宮崎 県 鹿児 島県 沖縄 県 東京都 千葉 県 北海道 鹿児島 県 沖縄 県 東京都 鹿児島 県 沖縄 県 東京都 沖縄 県 策京都 北海道 山形県 福島県 栃木県 静岡県 京都府 奈良県 千葉県 東京都 山梨県 長野県 静岡県 石川県 山梨県 秋田県 群馬県 静岡県 大阪府 奈良県 山ロ県 佐賀県 大分県 宮崎県 沖縄県 東京都 東京都 東京都 神 奈川県 兵庫県 奈 良県 幅 岡県 長崎 県 熊 本県 宮崎 県 鹿 児島県 千 葉県 神 奈川県 佐賀 県 鹿児 島県 北海 道 青 森県 宮域 県 秋 田県 福 島県 茨城 県 群馬 県 千葉 県 東京都 神奈川 県 新嶋 県 石川 県 山梨 県 静岡 県 ● 906000 90600D 90600E sosooc 90600N sosooi ギンネム群落 その他植林 ギンネム群落 その他植林 70500 73400 90且00A 901008 901001 90且07C i 刈 0 90110F 90115H 90400A 904000 90400D 90400E 904018 soaoz 905QOA 第2回第3回 凡例名(都遵府県表示) 外国産 樹 外国酉広葉樹植林 外国産広葉樹植林 外 国産広葉樹植林 外国 産広葉樹植林 外 国産広葉樹植林 外国 産広葉樹檀林 外国 産広葉樹植林 外国産 広葉樹植 林 外国産 広葉樹植 林 外国産 広葉樹植 林 外国産広葉 樹植 林 モクマオウ林 外国産樹種植 林 ニセアカシア植林 モクマオウ植林 モクマオウ植林 ソウシジュ林 ソウシジュ植林 ソウシジュ植林 ギンネム群落 ギンネム群落 アカギ群落 常緑針秦樹植林 常緑針葉樹植林 常緑針葉樹植林 常緑針葉樹植林 繋緑針葉樹植林 常緑針葉樹植林 需繰針葉樹植林 マツ植林 イヌマキ植林 ウラジロモミ植林 ウラジロモミ植林 ウラジロモミ植林 ヒノキアスナロ植 林 シラビソ植林 常縁広葉樹植林 常緑広葉樹植林 堂緑広葉樹植林 常緑広葉樹植林 常緑広葉樹植林 當緑広葉樹植林 常緑広葉樹植林 常緑広葉樹植林 欝緑広葉樹植林 常緑広葉樹植林 ガジュマル林 ツゲ植 林 ヤブツバキ植林 クスノキ植林 クスノキ植林 クスノキ植 林 クスノキ植 林 クスノキ植 林 クスノキ植 林 クスノキ植 林 クスノキ植林 マテバシイ植林 マテバシイ植林 マテパシイ植林 マテバ シイ植林 落 葉広葉樹 植林 落葉 広葉樹 植林 落 葉広葉樹 植林 落葉広 葉樹 植林 落葉 広葉樹 植林 落 葉広 葉樹 植林 落葉広葉樹植 林 落葉 広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落 広 樹植 林 第5回 3次 メッ シ2数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 2 3 3 z 3 3 チニック ー植 生 区分 3 3 3 3 za 1 3 3 3 2 3 3 3 監7 z 3 3 3 且且 3 5 瓜 560 5 6 6 239 且794 6 6 2 7 6 6 ii i 6 6 s 262 6 6 8 且 眠 塵3 72 zs 1 s 6 6 6 s 6 s s 4 6 6 3 5 z i 眠 6 6 6 6 s 1 眠 z 6 6 s s 6 s 6 6 s 量8 6 6 6 6 ion n z 3 7 6 6 6 6 s 1 6 6 s 1 6 6 5 1 s 6 s 且 s s 名 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 3 3 3 且 チニ7ク ー群 落 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O O 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 U 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 O 0 0 0 0 統 一 凡 例(寮}〈35> 植生 区分 大区 分コ ード 大区分 中区分 その他 54 凡例名 細区分 その他 群 落コ ード 都道尉県 名 90500A 90700C 京都府 兵罎県 奈良県 島根県 山 ロ県 香川県 愛媛県 福岡県 佐賀県 熊本県 宮崎 県 鹿児品 県 沖縄 県 千葉 県 愛知 県 和歌 山県 愛媛 県 大分県 奈良県 宮崎 県 宮崎県 島根 県 宮崎 県 宮崎 県 山梨 県 宮崎 県 東京都 東京都 東京都 東京都 宮城 県 秋 田県 福島 県 茨城 県 眸馬 県 千葉 県 東京都 神奈川 県 新潟 県 幅 井県 山梨 県 長野県 岐阜 県 静圏 県 愛知 県 三重 県 滋賀 吼 京都府 大阪府 兵醸 県 奈良 県 和歌 山貼 島根 県 因山 県 広島 県 山 口県 徳畠 県 愛媛 県 高知 県 長崎 県 熊本県 大分 県 鹿児島県 沖縄吼 石川 県 9070!8 茨螂 職 905008 905000 90500D 90500E sosooc sosooi 90500) 90500K 90507E 90507H 91800 9童900 92000 55 竹林 竹林 92100 90700A i 刈 一 モウソウチク林 モウソウチク林 樹木 県 埼玉 県 富山 県 石川 県 福井 桑 三電 県 島取 咀 島根 県 徳島 県 川県 第2回 第3回凡例名(都道府県表示1 落葉広葉樹 落爆広葉樹値 林 落葉広葉樹値林 落葉広葉樹植林 落葉広秦樹植林 落葉広葉樹植林 落葉広葉樹植林 落葉広葉樹植 林 蕗葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹樋 林 落葉広葉樹植 林 落葉広葉樹植 林 クヌギ植 林 クヌギ植 林 クヌギ植 林 クヌギ植林 クヌギ群 落 サクラ植 林 クヌギーコナラ植 林 ケヤキ植林 落葉広葉樹 オオバヤシャブシ植林 オニグルミ植林 ヤマハンノキ植林 ケヤマハンノキ植 林 テリハボク林 オオハマポウ林 ビロウ植 林 マルバアキグミ植 林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 竹林 モウソウチク植 林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モ ソウチク 第5回 3次 メッ シュ数 旧槌 生区 分 自然 度コ ード z 6 s z 6 6 3 6 s 6 且2 6 6 s 1 43 179 6 6 z 6 s 6 6 6 s 6 s s s 且 6 6 6 且 6 s 6 z z 6 6 6 6 且 朕 更 チヱワク ー群 落 名 0 0 O 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 0 0 T 7 7 7 7 7 13 z 7 z 3 6 3 7 7 3 3 3 7 7 7 且3 5 7 7 2 且2 7 7 32 12 7 7 11 2 7 7 7 且 7 7 4 7 7 7 且 28 4 i t 且 3 u 31 t 変更 チニック ,樒 生 区分 眠 7 7 7 7 7 3 3 t t z t 7 7 量7 7 7 Il z 7 7 8 37 7 7 8 7 0 統一凡例(寮)<36> 植生 区分 大区 分コ ード 大区 分 中区分 モウソウチク ss マ ダ ケ ・ハ チ ク林 ホウライチク・ ホテイチク林 ss 牧 草地 ・ ゴルフ場 ・ 芝地 細区分 凡例名 モウソウチク林 マダ ケ・ハ チ ク林 ホウライチク・ ホテイチク林 牧 草 地 ・ゴ ル フ場 ・芝 地 i 刈 cv ゴルフ場 。 芝地 ゴ ルフ 場 ・芝 地 群落コ ード 都道府 県 名 媛県 福岡 県 佐賀 県 長崎 県 宮崎 県 鹿児島 県 90700E 山形県 90702D 茨城 県 埼玉県 島根県 香川県 福岡県 佐賀県 長崎県 宮崎県 JO400A 沖縄県 宮崎県 704001 宮崎県 宮崎県 宮崎県 70400) 宮崎県 704011 宮崎 県 9豆50㏄ 埼玉県 東京都 神奈川県 静岡県 三量県 兵底 県 高知県 沖縄 県 9且500D 青森 県 島取 県 91500E 滋賀 県 915006 山形県 9盈500卜1 北海道 915001 新嶋 県 91500K 岩手県 福島県 茨城県 岐阜県 沖縄県 91500E 群馬県 9且500N 奈良県 915000 山 ロ県 9150置M 長崎県 9且500E 和歌山県 91500J 長崎県 9L50置B 北海道 宮城県 茨城県 筋木県 埼玉県 千葉県 神奈川県 新潟県 窟山県 石川凧 福井県 岐 阜県 静岡県 愛 知県 滋賀県 大阪府 兵庫県 和歌山県 島根県 岡山県 広 島県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 喬知県 幅岡 県 佐賀 県 熊本 県 宮崎 県 9070置B 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示} 第5回 3次 メ7 シュ数 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 モウソウチク林 マダケ林 旧植 生区 分 自然 度コ ード 42 iz 7 7 2 T 7 7 9 i 7 7 且 7 7 マ ダケ ・ハ チ ク林 マ ダケ ・ハ チ ク林 マ ダケ ・ハ チ ク林 牧 草 地,ゴ ル フ 場,ス キ ー 場 飛行場 牧草地,飛 行場 牧草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場,採 草地 人工草地,ゴルフ場 牧草地,ゴルフ場,飛 行場,採箪地 ゴルフ場,飛 行場 ゴルフ場,公園芝地,シバ ーチドメグサ群集 ゴルフ場,飛行場の芝地 ゴルフ場 =fル フ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ゴルフ場 ー 群 落 名 7 7 7 z 且0 93 マ ダケ ・ハ チ ク林 マ ダケ ・ハ チ ク林 ササ ・ タケ群 落 ササ ・ タケ群 落 ホウライチクーゴキダケ群落 ホウライチク群落 ホウライチク林 ホテイチク群 落 ホテイチク林 人工草地 人工草地 人工草地 人工草地 人工草地 人工草地 人工草地 人工草地 牧 草地,ゴルフ場,飛行場 牧 草地,ゴルフ場,飛行場 牧 草地,人 工草地 更 チェ7ク .植 生 区分 7 マ ダケ ・ハ チ ク林 マダ ケ ・ハ チ ク林 マダ ケ ・ハ チ ク林 更 チニ7ク 7 t 5 z 1 0 13 9 z z z 145 52 2 z 且04 89 z z z 亘0豊 18 z 2 21 8 29 z z s 15 so z z 且1 44 z 2 34 27 2 z 32 3 2 z z 39 z z 29 3 18 z z z 8 8 30 x z z 量2 25 15 z z 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 z 0 且 田 1 田 5 5 5 7 z 32 且3 5 7 z 2 z 56 61 2 s 73 4 且9 z z 2 255 43 5 z z 52 20 2 z z 且9 335 z z 69 65 44 z z z z 2 38 79 17 zs B 2 z 眠 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案}<37> 植生 区分 大区 分コ ード ss 大区分 地 ・ゴ ル フ場 ・ 地 中区分 細区分 草地 凡例名 牧草地 群落コ ード 部道府県 名 5且200 嵩県 静岡県 北 潟道 青森県 宮域 県 秋 田県 榔 島県 茨城 県 弼木 県 群馬 県 千葉 県 神奈川 県 新潟 県 密 山県 石川 県 福井 県 山梨県 長野 県 岐早 県 愛知 県 京都府 大阪府 奈良県 島恨県 岡山県 広島県 山ロ県 徳島県 香川県 愛 媛県 福岡県 佐賀 県 長崎 県 熊本 県 大 分県 宮崎 県 鹿児島 県 北海道 酢馬 県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川 県 石川県 山梨県 岐阜吼 静岡県 奈良県 山口県 徳島県 愛媛県 高知県 福岡県 宮崎県 麗 児島県 沖縄県 東京都 宮崎 県 官崎 県 宮崎 県 北海 道 東京 締 茨城 県 紳奈川 県 蛭知;恥 滋賃 県 奈良 県 山 ロ県 禍圓県 茨域県 神奈川賦 嚢知;恥 滋賀県 山ロ鼠 橦圓県 宮崎 県 9且500A i 刈 ◎Q 5T 緋作地 路傍 ・ 空地雑草鮮 奮 路傍 ・ 空地雑草群落 52且00 70900A 709UON 709001 703ttDJ 75640 91400D クズーカナムグラ群落 セイタカアワダチソウ群落 クズーカナムグラ群落 セイタカアワダチソウ群落 70901B 7agU2C 第2回 第3回凡例名(都道府県表示) ナガハ サ群 ナガバグサ群落 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧華地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧 箪地 牧 草地 牧 箪地 牧 草地 牧 草地 牧 箪地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧 草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 牧草地 種々草原 路傍 羅草群落 路傍 雑草群落 路傍 羅草群落 路傍 雑草群落 略傍 雑草群蕩 路傍雑 草群落 略傍雑 草群落 路傍雑 草群落 路傍雑 草群落 路傍雄 草群 落 路傍雑 草群 落 路傍雄 草群落 路傍雑草群 落 路傍雑 草群 落 路傍雄草群落 路傍雑草群落 蹟傍難草群落 路傍雑草鮮落 空地・ 埋 立地槌物群落 踏跡群落 踏跡群落・路{野雄草群落 崩墳地・のり面草本穂生 繍作放棄地雑草群落 耕作放棄地鮭草群落 クズーカナムグラ群落 クズーカナムグラ群落 クズーカナムグラ群傷 クズーカナムグラ群菖 クズーカナムグラ群落 クズーカナムグラ群落 クズーカナムグラ群落 セイダカアワダチソウ群蕩 セイダカアワダチソウ酵陪 セイダカアワダチソウ群落 セイダカアワダチソウ群繕 セイダカアワダチソウ群落 セイダカアワダチソウ群落 セイダカアワダチソウ酵幕 第5回 3次 メワ シュ数 旧植 生区 分 自撚 度コ ード 4 1 v V 4 4 7272 23 IX 2 2 56 Ioo 33 z 2 2 4 44 z z 且8 24 6 z z zi 5 2 z z 且6 5 2 z z2 95 12 z z 2 4 z7 z z z 3 zs z z 36 亘3 2且 z z z 8 2 z 16 26 z z 且0 5 78 z z z 55 iz z 2 78 141 8 zs 94 30 3 3 V z 5 田 4 4 9 田 4 4 4 4 4 12 5 6 田 4 4 且1 且0 6 1 i 5 7 i 4 9 田 田 田 珊 田 328 皇 1 置 9 3 量8 4 4 4 9 z z z 5 浬 チェワク .群 落 名 0 0 O 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 4 4 z i 4 4 変更 チェック ,植 生 区分 w 9 4 4 、n 、咀 9 4 粗 4 9 2 、η 田 棚 、皿 z z 粗 棚 z z w z 2 田 0 O 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 統 一 凡例(案)<38> 植生 区分 大区 分コ ード 57 大区分 地 中区分 ・空 地 雑 セイタカアワ チソウ群 オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落 ヨモギ群落 オニチカラシバ群落 モンパノキーコト ブキギク群落 果樹園 凡例名 細区分 セイタカアワ チソウ 落 オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落 ヨモギ群落 オニチカラシバ群落 モンパノキーコトブキギク群 落 果樹園 群落コ ード 都道尉県 名 70902C 515QD 児島県 北海道 茨城県 神奈川県 静岡県 滋賀県 鳥取県 鹿児島県 東京都 東京都 茨城県 栃木県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島根県 岡山県 広島県 山 ロ県 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島 県 沖縄 県 北海道 青森 県 岩手 県 宮城 県 秋 田県 山形 県 幅島 県 茨城 県 栃木 県 群馬 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 神奈川 県 新潟 県 富由 県 石川 県 福井 県 山梨 県 長野 県 岐阜 県 静岡 県 愛知 県 三重 県 滋賀 県 京都府 大阪府 兵晦 県 奈 良県 和歌 山県 鳥 取県 島搬 県 図 山県 70903D 740W 74300 sosoo i 刈 斜 90900A 第2回第3回 凡例名(都道府県表示} セイ カアワ チソウ オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落 ヨモギ群落 ヨモギ群落 ヨモギ群落 ヨモギ群落 ヨモギ群落 ヨモギ群落 オニチカラシバ群 落 コト ブキギクーモンパノキ群落 常緑果樹 園 常緑果樹 囲 常緑果樹 園 常緑果樹 園 常緑果樹 園 常緑果樹 園 常緑果樹 園 常繰果樹 園 常緑果 樹園 常繰果 樹園 常緑果樹 園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹 園 常緑 果樹 園 常緑 果樹園 常緑果 樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 犠緑果 樹園 常緑果 樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 常緑果樹 園 常緑 果樹 園 常緑果 樹園 常緑 果樹 園 常緑果 樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 常緑 果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落藁果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉 果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 蕩葉果樹園 第5回 3次 メッ シュ数 z 旧植 生区 分 V w 4 s 3 N 1 瑚 自然 度コ ード 2 s 9 4 4 4 4 4 9 且 21 且 ss 1 5 308 50 5 3 3 3 3 3 3 3 3 3 3 48 3 3 42 3 3 iz 9 3 3 zsi 8 3 3 13 亘21 73 3 3 3 78 91 3 3 416 23 .且60 3 3 184 233 250 219 60 79 3 3 3 3 3 3 3 3 チェ,ク 更 チヱ,ク ー植 生 区分 .群 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 3 4 3 3 10 24 3 3 14 30 3 3 51 ao 16 3 3 3 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 58 3 0 5 67 359 3 3 40 23 3 3 49 艮68 3 3 127 40 置5 3 3 3 zi 9 3 3 15 3 3 3 s zs 3 3 3 3 29 4 3 3 150 ITI 3 3 29 1 24 3 3 3 統 一 凡 例(案)〈39> 植生 区分 大区 分コ ード 57 大 区分 地 中区分 果樹園 細区分 凡例名 果 樹園 群落コ ード 都道府県 名 90900A 広島県 山ロ県 徳局県 香川駐 愛媛県 高知県 禍岡凧 佐賀県 熊本県 宮崎県 長崎県 宮城県 秋田県 山形県 隔島県 茨城県 栃木県 詳馬 県 埼玉県 東京都 神奈川県 新潟県 石川県 山梨県 岐 阜県 静岡県 愛 知県 三璽県 滋賃県 京都 府 兵庫 県 奈 良県 和歌 山県 鳥 取県 島根 県 徳島 県 香川 県 愛媛 県 商知 県 佐貿 県 長崎 県 熊本 県 大分 県 宮崎 県 沖縄 県 埼玉 県 千葉 県 滋賀 県 幅岡 県 宮崎 鍛 鹿児島 県 茨城県 詳馬吼 埼玉 県 東京都 伸奈川 県 石川県 福井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 受知県 三重県 滋賀県 京都肩 兵庫県 奈良県 杓歌山県 島椴県 山口県 衝島県 香川県 愛媛県 高知県 幅岡県 90900D 91000 i 刈 cn 「 9(0008 畑地雑草群落 畑 地雑草群落 9且且oo 第2回第3回凡例名(都道府凧表示) 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹図 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 落葉果樹園 蕗葉果樹園 ・ ハゼノキ植 裁 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑園 桑 畑' 桑畑 桑畑 桑姻 桑畑 桑畑 薬畑 蕨姻 茶姻 茶畑 茶畑 茶畑 茶畑 茶畑 斎姻 茶姻 茶姻 茶畑 畑 茶姻 茶畑 茶姻 茶畑 茶姻 茶姻 茶蜘 莱姻 茶遡 茶姻 薬姻 茶姻 第5回 3次 メッ シュ数 自然 度コ ード 旧植 生区 分 8 s 3 3 9 23 3 3 3 is 1 73 3 3 8 zz 量9 3 3 3 24 3 3 7置 3 3 2置9 30 zs 3 3 3 320 45 3 3 10 3 3 u 2 置35 3 3 3 1且 3 3 3 且塵 且2 3 朕 12 z 3 3 3 3 3 i 1 1 3 3 9 IS 3 3 3 3 且 4 7 3 3 亘 9 22 19 3 3 3 3 3 艮 重 猛67 1 3 3 3 i 7 3 3 3 3 3 塞6 1 3 3 i 3 3 3 5 7 眠 3 3 16 223 3 3 4 59 3 3 8 20 3 3 10 1 z 5 眠 3 3 3 3 9 4 3 3 3 且3 8 3 3 更 チェ,ク 更 チェック ー 植 生 .群 落 区分 名 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 O 0 O 0 O 0 0 0 O 0 O 統一凡例(案)〈40》 植生 区分 大区 分コ ード 57 大区分 地 中区 分 煩壇雑 緬区分 凡例名 畑地雑草鮮 落 群落コ ー ド 都道府県 名 91100 佐 賀県 長崎 県 熊 本鼠 大分県 宮崎 県 鹿児 島県 沖縄 県 島椴 県 大分 県 北海 道 青森 県 秋 田県 山形 県 茨城 県 筋木 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 神奈 川県 新潟 県 富山 県 石川 県 三重 県 滋賀 県 大阪府 和歌 山県 鳥取 県 島恨 県 山 ロ県 徳島 県 香川 県 高知県 福岡県 宮崎県 沖縄県 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 福島県 茨城県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 幅井県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島根県 岡山県 広 島県 山ロ県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 高知県 福 岡県 佐賀 県 畏崎 県 熊本 県 大分 県 宮 県 911008 91200 i 刈 ① 9亘300A 第2回第3回凡例名 〔 部道府賦表示) 茶蜘 茶畑 茶畑 茶畑 茶畑 茶畑 茶畑 茶園 茶園 苗圃 苗圃 苗圃 苗園 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 苗圃 畑地 雑草群 落 畑地 雑草群 落 畑地雑 草群 落 畑地 雑草群落 畑地維 草群 落 畑地雑箪群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地維草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落. 畑地雑草群落 畑地雑草群落 姻地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 煩地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 畑地鮭草群落 畑地雑箪群落 畑地雑草群落 畑地雑草群落 姻地雄草群落 畑地雑草群落 姻地雑草群落 畑地雑草群落 姻地雑草群落 姻地雑草群落 畑地雑草群落 姻地雑 群落 第5回 3次 メ7 シュ数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 且5 5 s 3 3 3 z 12 3 3 62 3 3 3 14 3 3 3 3 3 3 3 z 3 3 4 z7 16 3 3 3 且2 3 3 3 亘 1 3 3 且5 3 3 5 3 3 3 3 3 i 3 3 朕 23 z 3 3 3 515 3 2 1033 300 z z 205 564 1且67 z z z sos 323 653 朕 z z z sa 124 238 31 30 朕 29 98 671 98 258 334 120 z 2 z z 2 2 2 朕 z z z z 6 29 z 2 z 6 35 z z 24 3亘 z 2 46 zzs z z 璽82 35 且33 z z 33 178 z z 婁28 2且 z z 2 33 368 460 2 z z 且64 449 z z 更 チェ7ク 更 チニック .植 生 区分 ー詳 落 名 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O O O 0 0 統 一 凡 例(案)〈41> 植生 区分 大区 分コ ード 57 大区分 地 中区分 細区分 畑地 雑草群蕗 凡例名 畑 地雑 群 落 鮮落コ ード 都道府県 名 91300A 児勘県 沖縄蛾 北海道 山形県 茨城県 栃木県 石川県 滋賀県 鳥取県 島恨県 癌岡県 茨城県 東京都 茨城県 栃木県 埼玉県 千葉県 東京都 三重県 沖縄 県 群馬 県 神奈 川県 新混県 富山県 石川 県 山梨 県 岐 阜県 静岡 県 愛 知県 滋賀 県 島根 県 山口県 癌岡 県 佐叙 凧 長崎 貼 宮崎 県 鹿児昂 県 山形 県 千葉 県 東京部 東京都 冑森 県 岩手県 宮城県 秋田県 幅島県 茨城県 群馬県 埼玉県 千葉累 東京邸 神奈川 県 新潟県 富山県 石川県 山梨県 長野県 岐阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋叙県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島 恨県 岡 山県 広 島県 山 ロ県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 高 知県 糊岡 県 9匿300B 91300D 91400A 9且400B i 刈 → 91400E アオノリュウゼツラン群落 サイザルアサ群落 水田雑草群 落 アオノリュウゼツラン群落 サイザルアサ群落 水田雑草群落 914006 73700 74400 91600A 第2回第3回 凡例名(都道府 県表示) 第5回 3次 メ7 シュ数 畑地雑草群落 姻地雑草群落 姻地 姻地 姻地 畑地 畑地 畑地 畑地 畑地 畑地 耕作畑雑草群落 耕作畑雑草群落 休耕畑地雑草群落 休耕畑地雑草群落 休耕 畑地雑草群落 休耕 畑地雑草群落 休耕 畑地雑草群落 休耕 畑地雑草群落 休耕 畑地雑草群落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 1日植 生区 分 自然 度コ ード 1231 z 578 sari z z 2 154 z 383 餌 z z 4 4 4 4 4 1 5 4 4 9 4 4 4 z 6 4 4 且 ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギク群 落 亘9 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 8 4 4 3 4 4 4 ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落 累 ヒメムカ シヨモギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落 且 ヒメムカシヨモギ ーオオアレチノギク詳落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク鮮落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 4 ヒメムカ シヨモギ ー オ オア レチ ノギ ク群 落 zz z ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 休耕畑地 オオアレチノギクーヒメムカシヨモギ群落 アオノリュウゼツラン群落 サイザルアサ群落 水田雑 草群 落 水田雑 草群落 水田雑 草:群 落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑 草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草鮮落 水田雑箪群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群踏 水田雑草詳落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群蕗 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群 落 水田雑草群 落 水田雑草腓 落 水 田雑草鮮 落 水 田雑箪群 落 水 田雑離群 落 水 田雑な群 落 4 4 4 且 IX 4 9 13 z 4 4 5 4 5 1180 量754 5 z z 量664 isle z z 1652 1263 z 2 464 822 2 z 1248 119 z 2 z 25墓8 95重 z z 322 且7且 1093 2 z 2 803 6置7 2 z 981 177 z z 359 487 275 z z z 1426 347 z z zo7 529 z z 1174 115且 784 z z 且且 454 z z z 5量7 4D7 z z 979 z ⑩4 0 0 0 0 0 0 0 O O O 0 0 0 0 0 0 0 O O 0 0 0 O 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 O O 2 z 2 1 1 9 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 .醇 落 名 z z zs 25 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落 変 更 チニヲク ー 植 生 区分 z z 7 且06 ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落 更 チ∫7ク 0 0 統 一 凡 例(案}〈42> 植生 区分 大区 分コ ード 57 大区分 地 中区分 田雑 細区分 凡例名 水 田雑 醇 落コ ード 91600A 9161mB 水 田放棄雑草詳落 水田放棄雑草群落 9且700A i 刈 ◎o 917008 917000 AO100 X 58 市街地等 市街地 市街地 70900E AO鳳00A 都道府 県 名 県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 北海道 山形県 栃木県 石川県 福井県 滋賀県 鳥取県 島搬県 青森県 幅島県 茨城県 樹木県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 石川県 山梨県 長野県 岐 阜県 静岡県 愛知県 三重県 滋 賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 島根県 山ロ県 香 川県 福 岡県 長崎 県 富崎 県 鹿 児島県 沖縄 県 山形県 滋賀 県 東 京都 埼 玉県 静岡県 北海 道 青森 県 岩 手県 宮城 県 秋 田県 山形 県 福島 県 茨城 県 栃木 県 群馬 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 神奈川 県 新潟 県 富山 県 石川 県 福井 県 山梨 県 長野 県 岐阜 県 静岡 県 愛知 県 三重 鼠 滋賀 県 京 第2回第3回凡例名(郡道府 鼠表示) 第5回 3次 メッ シュ数 田雑 水 田雑草群落 水 田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田雑草群落 水田 水田 水田 水田 水田 水田 水田 水田 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑革眸落 休耕田雑箪群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草:昨落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草酵落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休耕田雑草群落 休 耕田雑草群落 休 耕田雑草群落 休 耕岡雑草酵落 休 耕田雑草群落 休 耕田雑草群落 休 耕田雑草群落 休 耕田雑草群落 休 耕田 休 耕田 ヨシ群落 市街地 自然 度コ ード sso 2 418 loss 2 2 soz 549 z x 2 59且 6 2955 z z 352 636 2 z z 367 価 15 3 3且 4 4 4 i 4 4 36 3 4 4 2 5 4 4 9 i 4 4 4 且 9 3 4 4 18 9 4 9 3 4 4 3 4 4 4 4 4 5 4 2 9 4 4 7 z 4 4 且 z X 4 4 1 531 X 2 i 3且2 219 X X i 463 2!5 53 X X X 且 283 254 X X z7z 5重 X X 豊 447 386 7置8 X X i i 7n 246 X X X 1 i 138 29 X X 1 1 174 149 X X x 且 x X 亘 zs3 X X i i 204 272 X X i i 1 脚 ー群 落 名 9 4 9 z 203 412 446 チニ,ク ー 植 生 区 2 z 27量 1 更 チヱ,ク z z 1411 置383 ミノポ ロスゲ ーオ オ パ コ群 落 市街地 市街地 市街地 市街地 市 街地 市 街地 市 街地 市街 地 市街 地 市街 地 市街 地 市街 地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街 地 旧檀 生区 分 且 且 i 1 1 ! 且 且 且 且 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統一 凡 例{案)〈43> 植生 区分 X 大区 分コ ード 58 大区分 曽地 等 中区分 街地 凡例名 細区分 街地 群落コ ード 都道府県 名 AOIOOA 大阪府 兵庫県 奈良;職 和歌山県 鳥取県 励根県 岡山県 広島県 山ロ県 徳勘鯖 香川県 愛媛県 高知県 福岡県 佐賀県 長崎 県 熊 本県 大分県 宮崎 県 鹿 児島県 沖縄県 康京都 北海道 青森県 秋田県 福島県 茨城 県 栃木県 群馬 県 埼 玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新属県 富山眠 石川県 播井県 山梨県 長野県 岐 阜眠 静岡県 愛 知県 三重県 滋 賀県 京都 府 大阪 府 兵庫 購 奈 良県 和歌 山県 鳥 取県 島楓 県 岡 山県 広 島県 衝島 県 香川 県 高 知県 橿岡 県 佐賀 県 長崎 県 熊本 県 大分 県 官崎 県 鹿児 島県 山形 県 青恋 県 島取 県 山 ロ県 愛媛 県 長崎 県 沖縄 眠 詳禺 県 埼玉 県 奈 良県 山 ロ照 楊木 県 山彫 県 AO1008 AO200A i 刈 co AOZOOE AO200F noaaac AO200H AO2001 第2回第3回凡例名(都道府 曝表示) 街地 市街地 市街 地 市街 地 布街 地 市街 地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街地 市街 地 市街地 市街 地 市街 地 市街 地 市街地 市街地 市街 地 市街 地 市街 地 輿落 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 縁の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 縁の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 縁の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の 多い住宅地 縁の 多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の多い住宅地 縁の多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の 多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の多い住宅地 縁の多い住宅地 縁の多い住宅地 縁の多い住宅地 緑の多い住宅地 緑の多い住宅地,公園,樹 宛等 縁の多い住宅地,公園,墓 地 縁の多い住宅地,公園,墓 地 縁の多い住宅地,公園,墓 地 縁の多い住宅塊,公園,墓 地 縁の多い住宅地,公園,墓 地 録の多い住宅塘,公園,薦 地 縁の多い住宅塊,公園,墓 塊等 縁の多い住宅埴。公園,墓 地等 縁の多い住宅壊,公園,墓 地等 縁の多い住宅地,公固,墓 地等 縁の多い住宅塊,公園,運 動公国,研 究所,墓地等 縁の い 宅塊 公 嘱地 第5回 3次 メッ シュ数 獅 旧植 生区 分 自然 度コ ード 407 X X 1 1 量76 izs X X 31 50 143 X X X i ! 1 160 且55 X X 1 1 且0 且48 Biz X X X i i 1 44 378 X X 】 38 22亘 zss X X X 量62 71 X X 1 245 量66 1 X X X 且 79量 37 X X z z 87 且31 336 X X X z z z 且 zs X X 2 2 se 27s X X z z 且35 55 439 X X X z 2 z 41 2監5 X X z z IS 3 269 x x X z z 2 且47 78 X X z z 23 67 x X z 2 5墓 29 X X X z z 2 X X z z X X X z z 2 X X z z X X X z z 2 242 128 X X z x s 42 x x z z 77 168 畑 X x X z z x 33 71 X X 2 z 46 136 X x z 2 83 33 X x z 2 z zss 95 x x x z 2 z 7 6聖 x x z z X x z x zs 且60 且 47 ss 120 136 98 70 且4 49 ss 256 チニ7ク 更 チニック ー 植生 区 ー群 落 名 1 1 i 1 1 1 且 且 1 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 O 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 0 O 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 統 一 凡 例(案)〈 檀生 区分 大区 分コ ード X 58 大区分 中区分 地 細区分 弱 〉 凡例名 街地 植 栽あるいは痩存樹群をもった公園,墓 塩等 植栽あるいは残存樹詳をもった公園,墓地等 群 落コ ード 都道府県 名 AO200」 A1000 沖縄県 東京都 新潟県 富山県 茨城県 岡山県 福岡県 佐賀県 長崎県 宮崎 県 埼玉県 東京都 岐 阜県 大阪府 和歌山県 香川県 福岡県 佐 賀県 愛 媛県 北海 道 青森県 秋 田県 山形 県 掴島 県 茨城 県 棚木 県 群馬 県 埼玉 県 千葉 県 東京都 神奈川県 新潟県 富山県 石川県 福井県 山梨県 岐阜県 静岡県 愛知県 三璽県 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山ロ県 徳島県 香川県 愛 媛県 高知県 幅岡県 佐 賀県 畏崎 県 大分県 宮崎 県 鹿 児島県 沖縄 県 熊本 県 徳 島県 宮崎 県 北海 道 岩手 県 宮城 県 秋 田県 山形 県 福島 県 茨賊 県 栃木 県 群馬 県 埼玉 県 千 県 AO200B AO2000 AO200D 工場 均帯 工場地帯 AO300 ぐ i ◎0 0 AO3006 AO3000 造成 地 造成地 AO400A 第2回 第3回凡例名(都道府県表示) 緑の い住宅地,墓地,公 園等 第5回 3次 メ7 シュ数 旧植 生区 分 自然 度コ ード 広 い コンクリー ト地 4 塁5 X X z i 広 い コンクリー ト地 広 い コンクリー ト地 7 1 X X X 量 2 z 3 X X z z 2 X X 2 z 3 7 X X z z IS 1 且2 X X X z z z 4 X X z z i X X X z z 2 174 iz X X i 33 zi zs X X X 1 67 53 且 27 62 93 X X X x X 1 1 38 Los X X 1 9 23 X X 且 6 ll X X 1 i 3 iz 29 X X 1 1 1 公園,墓地 公園,墓地 公園,墓地 公園,墓地 公園,基地 公園,墓地 公園,茎地等 公園,塾地等 公園,蔓地等 公園,墓地等 公園,基地等 公園,墓地等 公園,墓 地等 公園,基 地等 公園 工場 地帯 工場 地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地箭 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 :L場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場地箭 工場地帯 工場地帯 工場地帯 工場 地帯 工場地帯 工場地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工場 地帯 工業 地帯 工場 工場 造成 地 造成 地 造成 地 造成地 造成地 造成地 造成地 造成地 造成地 造成地 造成地 且 且05 3 墓 1 豊 且 i 26 is 97 X X X 1 89 7 豊3 X X X 且 z n X X 1 i 40 37 X X 1 i 52 z 22 X X 且 X X 1 X x 1 1 且3 16 X X X i 1 4 3 X X 量 5 s 3 X X 且 X X X 1 1 1 X X 1 1 X X X 且 X X ! 1 X X X 1 9 295 43 47 47 45 89 且03 且且 璽3 IS 121 0 0 0 0 0 O 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 1 i 且26 34 so 3 更 チニ,ク ー群 落 名 置 X X X 35 6 更 チ;7ク ー植 生 区分 1 1 且 且 1 1 1 1 亘 1 且 1 且 1 且 書 0 0 0 統 一 凡 例(案)<45> 植生 区分 大区 分コ ード X sa 大区分 塊 中区分 '地 細 区分 凡 例名 造成地 i ◎◎ 一 干拓 嬉 亀 干拓地 群落コ ード AO400A 都道府 県 名 第2回第3回 凡例名(都遊府 県表示) 9地 東京都 神奈川 県 造成地 新偶 鳳 造成地 富 山県 造成地 石川 県 造成地 福井 県 造成地 長野県 造成地 岐阜 県 造成地 静岡県 造成地 餐知県 造成地 三重梨 造成地 滋貿県 造成地 京都府 造成地 大阪府 造成地 兵庫県 造成地 奈良県 造成地 和歌山県 造成地 島根県 造 成地 岡山県 造 成地 広島県 造成 地 山ロ県 造成 地 徳島県 造成 地 香川 県 造成 地 愛媛 県 造成 地 高知県 造成 地 福岡 県 造成 地 佐賀 県 造成 地 長崎 県 造成地 熊本 県 造成地 大分 県 造成地 宮崎 県 造成地 鹿児島 県 造成地 沖縄 県 造成地 AO400E 青森 県 造成地,採 石場 埼玉 県 造成地,採 石場 鳥取県 造成地,採 石場 宮崎県 造成地,採 石場 沖縄県 造成地,採 石場 AO4000 栃木県 造成地,採 石場,人為裸地 香川県 造成地,採石 場,人為裸地 AO400H 青森県 造成地,採石 場,人為裸地,焼 跡 香川県 造成 地,採石 場,人為裸地,焼跡 AO400J 茨城県 造成 地,ポタ山,採石場 AO400K 奈良県 遣成 地,採石 地 AO400L 山梨県 造成 地,裸地 静岡県 造成 地,裸地 AO402C ボタ山 幅岡県 長崎 県 ポタ山 AO403D 茨城 県 採石場 埼玉県 採石場 石川 県 採石場 和歌山県 採石場 岡山県 採石場 広島 県 採石場 香川 県 採石場 幅剛 恥 採石場 佐賀 県 採石場 長崎 県 採石場 宮崎 県 採石場 AO4031 幅岡県 採石地 AO900 兵確県 廃塩田 岡山県 廃塩田 愛媛県 廃塩田 AO500 福島県 干拓地 千葉県 干拓地 石川鳳 干拓地 愛知県 干柘地 島根県 干 拓地 岡山県 干拓 地 山ロ県 干拓 地 香川県 干拓 地 橿岡県 干拓 地 佐賀県 干拓地 長崎 県 干拓地 熊本 県 干拓地 大 県 干拓地 第5回 3次 メフ シュ数 旧植 生区 分 98 42 X X 81 24 33 X X 自然 度コ ード i 且 40 43 X X 1 1 50 8且 40 X X i 且 聾 且 X X X 1 且 旦 X X X 量 3 25 28 33 59 X X X 1 1 i 4塵 33 X X 且 30 io 畳8 X X x 且 se 8 X X i 29 zs X X i i 3且 8 X X 且 35 且4 ! X X X 且 9 20 13 X X X 1 1 1 8 36 X X 且 1 X X X 1 1 量 1 1 且 監 取 1 且 且 且 1 i 31 22 X X i 40 i X X 且 9 X X i i 5 4 X X i 3 X X 1 1 4 3 X X X 童 且 匿2 2 6 X X X 1 1 鼠 X X 1 1 z 4 X X X 1 1 1 X X 1 i X X 且 38 5 3 X X i 1 X X 1 i is X X 且 3 X X x 且 8 璽 z 9 ー群 落 名 1 i X X X 63 更 チェック 亘 8 22 zs 57 izi 更 チェック ー植 生 区分 且 1 且 1 且 置 且 1 且 1 i 蓋 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 O 0 0 統 一 凡例(案)〈46> 植生 区分 大区 分コ ード X 58 大区分 街地 中区分 干 地 開放水域 凡例名 細 区分 干 地 群落コ ード 都道府購 名 AO500 県 鹿 児島県 沖縄県 北海道 冑森県 岩手県 宮城 県 秋田県 山形県 福島県 茨城 県 栃木県 群馬 県 埼 玉県 千葉県 東京都 神 奈川県 新湯県 富山県 石川 県 福井県 山梨県 長 野県 岐 阜県 静岡県 愛 知県 三重県 滋 賀県 京都府 大阪府 兵庫 県 奈 良県 和歌山県 鳥 取県 島根県 岡 山県 広 島県 山ロ県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 高知県 福 岡県 佐賀 県 長崎 県 熊 本県 大分県 宮崎 県 鹿 児島県 沖縄 県 北海 道 青森 県 宮城 県 秋田県 茨城 県 栃木 県 埼 玉県 静岡県 愛 知県 京都府 徳 島県 大分県 北海 道 青森県 秋田県 山形 県 福島県 茨城 県 栃木県 群馬 県 埼 玉県 千葉県 東京都 神奈川県 新潟県 山県 AO600A 開放ホ域 a i oo 卜◎ AO6000 自然裸地 自然裸地 AO700 第2回 第3回凡例名(都道府眼表示) 第5回 3次 メ, シュ数 干 地 干拓地 干拓地 開放水域 園放水域 圃放水域 開放水域 開放水域 関放水城 開放水域 開放水城 開放水城 開放水域 開放水域 開敏水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水域 関放 水城 開放水域 開放水域 開放水域 関放水域 開放水城 開放水域 関放水域 開 放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開 放水域 開放水域 開放水域 開放 水域 開放水城 関放水域 開放 水域 開放 水域 開放 水域 開放 水域 開放 水域 開放水域 関放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水域 開放水城 開 放水域 開放水域 開放水域 開 放水域 開放水域 開 放水域 開放水域 開放 水域 開放水域 開放水域 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然操地 自然裸地 自然操地 自然裸地 自然 地 置 934 且46 sa 旧植 生区 分 自然 度コ ード X 豊 X X X 1 03 題 X X 03 03 zs 91 X X 03 03 sa 且95 262 X X X 03 a3 03 7 sa X X X 03 03 oa X X 03 03 X X X 03 03 03 27 49 54 30 177 21 25 15 X X 03 03 27 69 X X 03 03 1量0 119 X X 匪07 49 sso X X X 03 03 03 量4 44 X X 03 03 28 31 且7 X X X 03 03 03 23 170 X X 03 03 37 30 X X 03 03 37 18 za X X X 03 03 03 zi 42 X X 03 03 44 is X X 6 9 量8 X X 03 03 03 5畳 zo z 3 26 X X X 03 03 03 03 03 03 X X 03 03 X X X 03 03 03 X X X 03 03 03 亘 X X 03 03 3 且0 X X 03 03 且 z7s X X 03 oz 36 4 X X oz oz 9 14 X X oz oz s 8 X X X oz oz 02 io 19 X X 餌 oz 02 oz 9 113 X X X 38 X 41 28 象 19 4 5 is oz oz 02 チニ,ク ー植 生 区 チヱ,ク .群 落 名 統 一 凡 例(奥)〈47》 植生 区分 X i oo ω. 大区 分コ ード 58 大区分 街地一 中区分 .裸 地 細区分 凡例名 。裸 地 群落コ ード AO700 都 道府県 名 石川県 榴井県 山梨県 長野県 岐 阜県 静岡貼 愛 知県 三重県 滋賀県 京都 府 大阪 府 兵露 県 奈 良県 和歌山県 島 取県 島根県 岡 山県 山ロ県 徳 島県 香川 県 愛媛 県 高知県 福岡県 佐 貿県 長崎 県 熊本 県 大分県 宮崎 県 鹿 児島県 沖縄 県 第2回第3回 凡例名(都道府票衷示) 第5回 3次 メ, シュ数 旧植 生区 分 ,地 ze X 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然榛地 自然操地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然楳地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然線地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然裸地 自然 地 12 7 7且 X X X 自然 度コ ード .植生 区分 oz oz 02 oz 02 62 145 3 X X X 12 io X X oz 02 s X X X oz oz oz 5 46 X X oz oz 1 65 X X oz oz 7 42 X X X oz oz oz 4 7 X X 16 4 X X X 02 02 oz 23 29 8 X x X oz 02 02 27 6且 X X oz 02 3 X oz 且1 更 チニック 02 oz 02 oz チヱック .群 落 名 第5回 自然 環 境 保 全 基 礎 調 査 植 生 調 査 と りま とめ 業務 作 業 担 当者 この 総 合 解析 は 、 ア ジ ア航 測 株 式 会 社 の以 下 の 担 当者 が 実施 した. 解 監 析:環 境 部 江田 敏 幸(作 業 責 任 者) 坂井 勇夫 丸山 芳史 日野 彰彦 高梨 淳 廣永 茂雄 修:取 締 役(環 境 担 当) 赤土 攻 環境庁請負 第5回 自然環境保全基礎調査 植生調査報告書 (全国版) 平 成11(1999)年3月 環境 庁 自然保護 局 業 務 受 託 者:ア ジア航測 株 式会社 東 京 都 新 宿 区 新 宿4の2の18 Tel:(03)5379-2151
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