第5回基礎調査植生調査報告書植生統一判例の考え方

瞳 境庁請到
第5回 自然環境保 全基礎調査
植 生 調 査 報 告 書
植 生 メッシュデータ作 成 及 び 全 国 と りま と め 業 務
第6回 植 生 調 査 手 法 の 検 討
統 一 凡 例 の 考 え 方
平 成11(1999)年3月
環 境 庁 自然 保 護 局
ア ジ ア航 測 株 式会 社
第6回 植 生調 査 手法 の検 討
統 一 凡例 の考 え方
目
次
1
統一凡例の基本的な考え方
1
2
凡例体系の概要
1
3
植 生 図上 の表示 につ い て
2
4凡
例 名 の変 更
3
5凡
例 の検 討
4
6
植 生 区 分 ・大 区 分 の概 要
5
資 料 一1
大 区 分 ・中 区分 の 解 説
資 一1
資 料 一2
統 一 凡 例(案)一
資 一37
覧
1統
一 凡例 の 基 本 的 な考 え方
・研 究 者 、専 門 家 に加 え ア セ ス 担 当者 、行 政 担 当者 な どが利 用者 と して 増加 す る こ と を想 定 し、 専 門 家 以 外
で も理 解 しや す い 凡 例 とす る。
・植 生 自然 度 、植 生 区分 等 、 これ ま で既 に 定着 して き た概 念 は継 承 す る。
・既 に 調 査 され た都 道 府 県 の群 落 凡例 と統 一 凡 例 の 対 照 関係 を示 し
、従 来 の調 査 成 果 を継 承 で き る よ う配 慮
す る。
・今 回 整 備 す る植 生 図 の 縮 尺(1/25
,000)に あ わせ 、 新 た な知 見 の 集 積 を反 映 で き る よ う凡 例 体 系 に 柔 軟
性 を もたせ る よ う配 慮 す る。
2凡
例 体 系 の概 要
・第2回 及 び 第3回 調 査 で 用 い られ て きた 旧凡 例 に つ い て 、植 生 区 分 一大 区分(相 観 的 な 区 分)一 中 区 分(優
占種 的 な 区分)一 細 区 分(群 集 及 び群 落)の 各段 階 に 区 分 して 、 そ の位 置 づ け を整 理 した。
・自然植 生 、代 償 植 生 の 区 分 、植 生 自然 度 等 につ い て は 、原 則 と して 、第2回 及 び 第3回 基 礎調 査 時 の都 道
府 県 か らの報 告 を尊 重 しつ つ 、全 国 的 な観 点 か ら同 一 の性 格 の 群 落 は 同一 表 示 とな る よ う旧凡 例 を整 理 し
た。
・区 分 、 中 区分 、細 区分 の組 み 合 わせ で約470の 統 一 凡 例 を設 定 した(資 料)。 ま た 、第2回 及 び 第3回 基
礎 調 査 で 各 都 道 府 県 で 使 用 した 旧 凡 例 と、 同 一 性 格 の群 落 を特 定 で き る よ う都 道 府 県 別 の 対 照 表 を作 成
した(参 考 資料)。
(植生 区 分)
・第2回 及 び 第3回 調 査 の植 生 区 分 と同 様 に 区分 した 。(10区 分)
・寒 帯 ・亜 高 山帯 自然 植 生 を高 山帯 自然 植 生 域(1)に
、 亜 寒 帯 ・亜 高 山帯 自然植 生 及 び 代 償 植 生 を コケモ
モ ー トウ ヒク ラ ス域 自然 植 生 及 び 代 償 植 生(H及 び 皿)に 名 称 を 変 更 した。
・湿原 、岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地植 生 、 火 山荒原 植 生 ・硫 気 孔 原 植 生 等 、 特殊 立 地 的 な 要 素 の 強 い 草 原
の うち 、そ の 分布 が植 生 域 を越 えて 広 域 で 確 認 され る もの は 、特 殊 立 地 の 群 落 と して 、一 つ の 植 生 区分(V皿)
に ま とめた 。た だ し、自然 草原 や 自然 低 木 群 落 の 中で 、特 定 の植 生域 に分 布 が 限 られ る もの(雪 田草 原 等)
は対 応 す る植 生 区 分 に含 め た。
(大 区 分)
・大 区 分 は58設
定 し、森 林 と草原 、 針 葉 樹 と広 葉 樹 、 落 葉 性 と常 緑 性等 の 区 分 、 及 び 群 系 の分 布 の 特 徴 、
自然 植 生 か 代 償 植 生 か の 別 な どの 組 み 合 わせ に よ り区分 した。
・分布 範 囲 の広 い もの に つ い て は 、 そ の 地 理 的 特 徴 等 に よ りさ らに 区分 した。
例:落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)、 亜熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)等
(中 区 分)
・中 区 分 は 、252(伐
採 跡 地 群 落 な ど 中 区 分 の な い も の4を
含 む)設
定 し、 お もに優 占種 、 相 観 、 立 地 条 件
な ど を 反 映 す る 区 分 と した 。
例:オ オ シ ラ ビ ソ群 団 、 ス ズ タ ケ ー ブ ナ 群 団 、 ケ ヤ キ 群 落 、 ア カ マ ツ 群 落 、 火 山 荒 原 植 生 等
・同 一 の 大 区 分 の 中 で 、 群 落 の 高 さ に つ い て 高 ∼ 低 、 さ ら に そ の 分 布 面 積 に つ い て は 大 ∼ 小 、 分 布 域 に つ い
て は 北 ∼ 南 に そ れ ぞ れ 順 次 配 列 した(図
一1)。
(細 区 分)
・細 区 分 は 、 群 集 レベ ル で ま と め ら れ た も の 、 あ る い は これ に 準 ず る 群 落 に よ り区 分 した 。 な お 、 現 在 設 定
さ れ て い る 細 区 分 は257で
あ る。
・同 一 の 中 区 分 の 中 で 、 群 落 の 高 さ に つ い て 高 ∼ 低 、 さ ら に そ の 分 布 面 積 に つ い て は 大 ∼ 小 、 分 布 域 に つ い
て は 北 ∼ 南 に そ れ ぞ れ 順 次 配 列 した(図
一1)。
一1一
・植 生 区 分
大区分
中区分
細区分
配 列(中
・細 区 分)
瑳蓬壷
分璽
[=コ[==コ[=コ[==]
0
[コ
ロ
丞ヨ髄
高
大
北
↓
↓
↓
低
小
南
ロ
「'鰯'一'1
← 各 調 査 ブ ロ ッ クで 、 新 凡 例 を 追 加 可 能
「●零'一'1
0
0
図 一1統
3植
一 凡例 体 系 の イ メー ジ
生 図上 の 表 示 に つ い て
・現 存植 生 図 上 の 表 示 は 、 原 則 と して 大 区 分 に よ り彩 色 し、 採 用 した 凡 例 に 通 し番 号 を付 し、対 応 す るそ れ
ぞ れ の 区画 に 表 示 す る。
なお 、 大 区分 の示 す 群 落 が広 範 囲 に分 布 す る場 合 は 中 区分 で の 彩 色 区分 を検 討 す る。
・凡 例 は 原則 と して 細 区分 の あ る も の は細 区分 を使 用 す る こ と とす るが 、植 生 資 料 の不 足 等 か ら、細 区分 ま
で の群 落 区 分 が で き な い場 合 に限 り、 中 区分 ま た は 大 区 分 に よる 凡例 表 示 も可 とす る。
・植 生 域 区 分 が 難 しいサ サ群 落 、伐 採 跡 地 群 落 等 につ い て は 、既 存植 生 図 や 気 候 帯 区分 等 の 情 報 を参 考 に群
落 の植 生 区 分 を決 定 す る。
一2一
4凡
例 名の変更
基 本 的 に は 第2回 第3回 の 凡 例 を踏 襲 した が 、以 下 の よ うな観 点 か ら凡例 名 の 変 更 を行 った 。
・群集 ・群 落 名 の具 体 的 表 示
第2回 第3回 調 査 に お い て は 凡 例 名 が 複 数 の群 集 ・群 落 を含 む 大 区分 名 ま た は 中 区分 名 に相 当す る
場合 が あ った。そ の 場合 は 県別 凡 例解 説 に よっ て 、細 区分 名 に該 当す る群 集 ・群 落 名 が併 記 され た り、
記 載 内 容 か ら細 区分 名 に該 当す る群 集 ・群 落 名 が妥 当 だ と判 断 され た場 合 は 、 具 体 的 な 内容 を 示 す 群
集 ・群 落 名 に変 更 した 。 なお 、 適 当 な細 区分 名 が な い場 合 は新 規 に 群 落名(案)を
設 定 した 。
例)高 山低 木 群 落:(宮 城 県)→ コ ケモ モ ーハ イ マ ツ群 集
・群 団 ・群 集 ・群 落 名 の 変 更
第6回 調 査 で は 、 最 近 の 研 究
区 分 を 細 区 分(群 集 レベ ル)に
段 階 と して 、最 近 の研 究 で 定説
に した 文献 は全 国 の植 生 が体 系
に よ る デ ー タ の 蓄 積 と群 落 体 系 の 整 理 の 進 展 に 伴 い 、 順 次 大 区 分 ・中
区 分 す る こ と を め ざ し て い る 。 凡 例 を 設 定 す る に あ た っ て 、 そ の 第 一一
と な っ て い る も の に つ い て は そ れ に あ わ せ る こ と に した 。 な お 、 参 考
的 に 扱 わ れ て い る 「日本 植 生 便 覧 」(宮 脇 ・奥 田 ・藤;原1994)「
日本
植 物 群 落 図 説 」(宮 脇 ・奥 田1990)な
どで あ る。
例)シ
ラ ビ ソ ー トウ ヒ群 団 → オ オ シ ラ ビ ソ 群 団
ノ グル ミ ー コ ナ ラ群 落(長 崎 県 対 馬)→ ノ グ ル ミ ー コ ナ ラ 群 集
ハ マ ニ ンニ クー コ ウボ ウム ギ群 落 → ハ マ ニ ンニ ク ー コ ウボ ウム ギ群 集
レ ンゲ ツ ツ ジ ー シ ラカ ンバ 群 落 → レンゲ ツ ツ ジ ー シ ラ カ ンバ 群 集
シキ ミーモ ミ群集
→ 西 日本 の 一 部 は コ ガ ク ウ ツ ギ ー モ ミ群 集
ジ ュ ウ モ ン ジ シ ダ ー サ ワ グル ミ群 集 → 四 国 ・九 州 の 外 帯 は ヤ ハ ズ ア ジ サ イ ー サ ワ グ ル ミ群 集
・群 集 ・群 落 名 の 表 記 の 統 一 整 理
群 集 の 学 名 は 一 般 に 、2種 の 植 物 名 の 連 記 、 す な わ ち 、 群 集 標 徴 種 一 群 落 体 系 の 上 位 の 標 徴 種(お
も に 群 団 レベ ル の 優 占 種)の 順 で 表 記 さ れ る(例:Illiccio-Abietumfirmae)。
これ に 対 応 す る 和 名
に は 、 群 集 の 学 名 の 順 に2種 の 植 物 名 を 連 記 す る 方 法(例:シ
キ ミ ー モ ミ群 集)と 、 学 名 の 順 と は 逆
の 連 記 を す る 方 法(例:モ
ミ ー シ キ ミ群 集)の2通
りが あ り 、 ど ち ら を 使 用 す る か は 学 者 に よ り一 致
して い な い 。 前 者 は 群 集 の 学 名 の 順 序 に 従 っ た 表 記 法 で あ り 、 後 者 は お も に 群 落 の 優 占 種 を 先 頭 に お
い た 、 わ が 国 で の 慣 用 的 な 表 記 法 で あ る 。 こ の よ うに こ れ ら は 、 同 じ実 体 を も つ 植 物 群 落 に 対 して の
和 名 表 現 上 の違 いで あ る。
第2回 、 第3回 の 調 査 で は 、 凡 例 に 両 者 が 混 在 して い た た め 、 同 じ群 落 か 別 の 群 落 か が わ か り に く
く 、 混 乱 を 起 こ す き ら い が あ っ た 。 そ れ を 避 け る た め 今 回 の 第6回 調 査 で は 、 標 徴 種 一 上 位 の 標 徴 種
の 順(学 名 表 記 の 順)で 表 記 を 統 一 し た 。 ま た 、 群 集 と ほ ぼ 同 じ レ ベ ル で の ま と ま り が あ る が 、 現 在
暫 定 的 に 群 落 と して 扱 わ れ て い る 単 位 に つ い て も 同 様 の 表 記 と し た 。 な お 、 こ の 統 一 は 、 ど ち らが 正
しい と い う こ と に よ る も の で は な く 、 あ く ま で 環 境 庁 凡 例 表 記 と し て の 整 理 で あ る こ と に 留 意 され た
い。
・植 物 名 の 呼 称 変 更
基本 的に
「
植 物 目録 」(環
境 庁1988)に
準 拠 した。
例)タ ブ → タ ブ ノ キ 、 シ イ → コ ジ イ ま た は ス ダ ジ イ 、 モ ク ビ ャ ク コ ウ → モ ク ビ ャ ッ コ ウ 、
マ イ ズ ル ソ ウ→ マ イ ヅ ル ソ ウ
・土 地利 用 等 の 表 記 の 統 一整 理
伐採 跡 地 群 落 は 大 区 分 、植 林 地 、 耕 作 地(路 傍 ・空 地 雑 草 群 落 を除 く)、 市 街 地 な どは 中 区分 ま で の
扱 い と し、 凡 例 を ま とめた 。 この理 由 と して 、 伐 採 跡 地 群 落 で は 、植 生 図 の 更 新 間 隔 を考 慮 す る と群
落 の遷 移 の 進 行 が 早 い た め に細 区 分 の 必 要 性 が 少 な い こ と、 植 林 地 、耕 作 地 で は 他 の 土 地 利 用 情 報 で
概 ね 補 完 で き る こ と、市 街 地 で は 細 区 分 の 必 要 性 が少 な い こ とが あ げ られ る。 あ わ せ て 表 記 の統 一 も
行 った◎
例)伐 跡 群 落 ・ベ ニ バ ナ ボ ロ ギ ク ー ダ ン ドボ ロギ ク群 集 な ど→伐 採 跡 地 群 落
常 緑 果 樹 園 ・落 葉 果 樹 園 ・桑 畑 → 果 樹 園
茶 畑 ・畑 地 雑 草 群 落 ・ヒメ ム カ シ ヨモ ギ ー オ オ ア レチ ノ ギ ク群 落 な ど→ 畑 地 雑 草 群 落
休 耕 田雑 草 群 落 → 水 田放 棄 雑 草群 落
一3一
5凡
例の検 討
第2回 第3回 の凡 例 解 説 に よ り植 生 図 凡 例 を検 討 し、 以 下 の よ うな 観 点 か ら検 討 事 項 を あ げ た。
・凡 例 の 細 分 ・新 設
第2回 第3回 調 査 に お い て は 、凡 例 が複 数 の 大 区 分 ・中 区分 に相 当す る場 合 や 、複 数 の 細 区 分 に相 当
す る群 集 ・群 落 を含 む 場 合 が あ っ た。 そ の場 合 は 県 別 凡 例 解 説 の 内容 か ら、 大 ・中 ・細 区 分 名 に該 当す
る群 集 ・群 落 名 を判 断 し、現 在 の 凡例 を細 分す る よ う提 案 した。
大 区 分 ・中 区 分 レベ ル へ の 細 分 は 、全 国 の 表 示 精 度 をそ ろ え る た め 、 立 地 、 相 観 、群 落 高 、 管 理 状 況
な どの 違 い に よっ て で き るだ け行 う。 細 区 分 レベ ル で 区分 す る か ど うか は 、 判 読 区分 の 可 能 性 、 分 布 面
積 、 分 布 状 況 を検 討 して決 定す る。 な お 、群 集 ・群 落 を細 区 分 に 新 設 す る場 合 も含 む 。
例)牧 草 地 ・ゴル フ場 ・芝 地 【
大 区分 】→ 牧 草 地/ゴ ル フ場 ・芝 地 【中 区 分 】 に細 分
ヤ ナ ギ低 木 群 落(ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域)【 中 区 分 】
→ ヤ ナ ギ高 木 群 落/ヤ ナ ギ低 木 群 落 【中 区分 】 に 細 分
ボ チ ョ ウジ ー ス ダ ジイ 群 団 【中 区分 】
→ ケ ナ ガ エ サ カ キ ー ス ダ ジイ 群 集/オ キ ナ ワシ キ ミー ス ダ ジイ 群 集 【
細 区分 】 な どに細 分
・群 集 ・群 落 名 の検 討(保 留)
第2回 第3回 調 査 に お い て使 用 され た 凡 例 の なか に は、 最 近 の 研 究 と対 応 させ る と内容 が異 な るた め
に群 集 名 を決 定 で き な い もの や 、 最 近 の 研 究 で 群 落 体 系 の 整 理 が 完 了 して い な い た め に 群集 を確 定 で き
な い もの な どが あ る。 前者 の 場 合 は 、 さ らに調 査 を進 め適 当 な群 集 ・群 落 名 を決 定 す る。 後者 の場 合 は
今 後 の研 究 の進 展 を待 ち、 群 集 と して 整 理 す る。 なお 、参 考 に した 文 献 は全 国 の植 生 が 体 系 的 に扱 われ
て い る 「日本植 生 便 覧 」(宮 脇 ・奥 田 ・藤 原1994)「
日本 植 物 群 落 図説 」(宮 脇 ・奥 田1990)な
どで あ
る。
例)イ ヌ ブ ナ 群 集 → ブ ナ ー イ ヌ ブ ナ群 集 な ど
ミヤ マ クマ ワ ラ ビ ー シオ ジ群 集(兵 庫 県)→ シ オ ジ群 落 な ど
渓 畔 林(福 島 県)→ サ ワ グル ミ群 落 な ど
ハ ドノキ ー タブ ノ キ群 落(東 京 都)→ イ ノデ ー タブ ノキ 群集 な ど
・群集 ・群 落 が 分布 す るか ど うか の確 認
第2回 第3回 調 査 にお い て 、植 生 図 に は記 載 され ず 欠番 とな っ て い る に もか か わ らず 、 凡例 解 説 ・調
査 票(ま た は 環 境 庁 内部 資料)に は そ の凡 例 番 号 に 対 応 した 記 載 が あ る場 合 が あ る。 これ に つ い て は 、
当該 群 集 ・群 落 が 実 際 に 分布 す るか ど うか を確 認 す る。 群 集 ・群 落 が存 在 しな い か 、表 示 で きな い ほ ど
小 面積 な らば 凡 例 を整 理 し、 表 示 で き る面 積 が あれ ば植 生 図 に追 加 表 示 す る。
・資 料 の 追加
第2回 第3回 調 査 にお い て は 、 植 生 図 の 凡例 に 対 し、 凡 例 解 説 ・調 査 票 の 資 料 が 県 別 に 添 付 され て い
る。 資料 に 記載 が な い もの は 、 資 料 を追 加 す る。
・そ の 他
優 占種 に よ って2つ の 凡 例 に分 け る場 合 、他 群 落 に含 め て も差 し支 えな い 場 合 な ど検 討 す る。
一4一
6植
生 区 分 ・大 区 分 の 概 要
以 下 に植 生 区分 ・大 区分 の概 要 を述 べ る。 植 生 区分 ・大 区 分一 覧表 を 表 一1に 示 す 。
山 帯 自然 植 生域(大 区 分1∼3)(「
」は大区分名または中区分名、0内 の数字は大区分コー ドをさす)
1:高
日本 の 高 山帯 は ヨー ロ ッパ アル プ ス な どにみ られ る草 原 主 体 の高 山 帯 で は な く、ハ イ マ ツ の低 木 群 落 が 優 勢
で植 生体 系上 は コケ モ毛 一 トウ ヒク ラ ス域 上 部 に含 め られ て い る が 、 常緑 針 葉 樹 林 の優 占す る 亜 高 山 帯 とは 景
観 上 明瞭 に 区別 で き る た め 、一 般 的 に 高 山 帯 の植 生域 と して 分 け られ て い る。
北 海 道 北部 で は低 地 か らみ られ 、南 に い くほ ど高 度 を上 げ 、 本 州 中部 山岳 で2400m以
本 植 生 域 の 中 心 を なす の はハ イ マ ツ群 落 な どの 「
高 山低 木 群 落 」(1)で
上 が 相 当す る。
、風 衝 が 強 く積 雪 量 の少 な い 尾 根
部 で発 達 して い る。 風 衝 地 や 崩 壊 地 な ど砂 礫 の移 動 の激 しい場 所 で は 「高 山 ハ イ デ及 び風 衝 草原 」(2)が
立 し、積 雪 が遅 くま で残 る雪 田や 雪 渓 付 近 に は 「
雪 田草 原 」(3)が
成 立 す る。
成
皿:コ ケ モ モ ー トウ ヒク ラス 域 自然 植 生(大 区 分4∼7)
日本 の 常 緑 針 葉 樹 林 域 は 、広 く分布 す る小 型 木 本 植 物 と針 葉 樹 の 名 を組 み合 わせ て 、 コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ
ス域 と呼 ばれ て い る。
北海 道 の 大 雪 山 系 で は標 高500m付
か ら1500∼1600mの
近 か らみ られ るが 、 南 にい く ほ ど高 度 を上 げ、 本 州 中部 で は標 高2400m
間 に発 達 す る。 四 国 で は1700m以
上 とな る。
北海 道 で は エ ゾマ ツ 、 ト ドマ ツ な どの エ ゾマ ツ群 団 に属 す る 「
亜 寒 帯 常緑 針 葉 樹 林 」(4)が
め て い る。 本 州 、 四国 で は オ オ シ ラ ビ ソ群 団 に属 す る 「亜 高 山 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(5)が
広 い面 積 を 占
広 が り、 日本 海 側 多
雪 地 で は オ オ シ ラ ビ ソ、太 平洋 側 乾性 立 地 で は シ ラ ビ ソ、 シ コ ク シ ラベ 、 コ メ ツ ガ な どが 多 い 。 な だれ や 崩 壊
が 激 しく常 緑 針 葉 樹 林 が成 立 で き な い 立 地 に は、 ダ ケ カ ンバ を 主 とす る 「
亜 高 山 帯 広葉 樹 林 」(6)が
る。 斜 面 下部 や 上 部 の さ らに 不 安 定 な 立 地 で は 「
高茎 草原 及 び 風 衝 草 原 」(7)が
み られ
み られ る。
皿:高 山 帯 ・コ ケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 代 償 植 生(大 区分8∼10)
高 山 帯 及 び コ ケモ モ ー トウ ヒク ラス 域 に 生 育 す る森 林 植 生 が伐 採 や 山火 事 に よ っ て 消 失 した 跡 には 、 回復 途
上 の 二 次 的 な 植 生 が み られ る。 もっ と も代 表 的 な 植 生 は 、 ダ ケ カ ンバ 群 落 な どの 「
亜 高 山 帯 二 次 林 」(8)で
あ る。 風 衝 や 多 雪 な どの環 境 条 件 の厳 しい と こ ろ で は 、一 度 森 林 が破 壊 され る と植 生 回 復 は 遅 く、 そ れ ま で林
床 や 周辺 に 生 育 して い たサ サ が繁 茂 し 「
二 次 草 原 」(9)と
植 物 群落 は 、 「
伐 採 跡 地群 落 」(10)と
W:ブ
な る こ と も多 い。 明 らか に伐 採 直 後 と判 断 され る
して 区 分す る。
ナ ク ラ ス域 自然 植 生(大 区分11∼21)
日本 の 落 葉 広 葉 樹 林 域 は 、群 落 体 系 上 の 最 上 級 単 位 で あ る ブ ナ ク ラス の 名 を と り、 ブ ナ ク ラス 域 と呼 ばれ て
い る。
ブナ ク ラス 域 は 東 北 北 部 か ら北 海 道 で は 低 地 か らみ られ る。 南 に い くほ ど高度 は上 が り、 中 部 日本 で標 高1500
∼1600mか ら600∼700mの
間 に発 達 し、九 州 の霧 島 で1700か ら1000mと な る。
ブ ナ ク ラス 域 は大 き く2分 され る。 北海 道 全 域 と本 州 の東 北 北 部 か ら 中国 地 方 の 日本 海 側 に か け て は 、 「
落
葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)」(11)が
林(太 平 洋型)」(13)が
成 立 して い る。 東 北 中部 か ら九 州 にか け て の太 平 洋 側 で は 「
落葉広葉樹
成 立 して い る。 前 者 は 、 さ らに 、北 海 道 黒 松 内 低 地 以 北 の ブナ が 分布 しな い 地 域
を 「サ ワシ バ ー ミズ ナ ラ群 団 」 、黒 松 内低 地 以 南 の ブ ナ の分 布 す る 地 域 を 「
チ シマ ザ サ ー ブ ナ 群 団 」 と して細
分 され て い る。
「落葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」
「
落 葉 広 葉 樹 林(太 平 洋 型)」 の 両 タイ プ の 決 定 要 因 とな っ て い るの は 、温
度 条 件 と と もに 冬 季 の 積 雪 量 の多 寡 で あ る。 日本海 側 は、 日本 海 を わ た って く る季 節 風 が脊 梁 山脈 に 沿 っ て上
昇 し、豪 雪 を もた らす 。 そ の た め 、 「
落 葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」 の うち 「
チ シマ ザ サ ー ブ ナ群 団 」 に は 雪 圧
や 雪 の葡 行 、 融 雪 時 の 崩 壊 に耐 え て生 育 で き る形 態 を もつ 植 物 が分 化 して い る。 ブ ナ は樹 幹 が ま っす ぐで 葉 も
大 き く、日本 海 側 多雪 地 で も っ とも優 勢 に生 育 す る。林 床 の 低 木 には 幹 が 葡 旬 す る ヒ メア オ キ 、ハ イ イ ヌ ツゲ 、
チ ャ ボ ガ ヤ 、ハ イ イ ヌ ガヤ な どの 常 緑 植 物 や 、葉 が 大 型 化 した オ オ バ ク ロモ ジ、マ ル バ マ ンサ クな どが み られ 、
一5一
チ シマ ザ サ 、 クマ イ ザ サ 、 チ マ キザ サ な どの サ サ類 が 広範 に 生 育 して い る。
「
落 葉 広葉 樹 林(日 本 海 型)」 の うち 北 海 道 北 部 の 「
サ ワシ バ ー ミズ ナ ラ群 団」 は ブ ナ が 生 育 せ ず 、 ミズ ナ
ラ 、 エ ゾイ タヤ 、 シナ ノ キ 、 ヤ チ ダ モ を 主 とす る多 数 の落 葉 広 葉 樹 に よ っ て構 成 され る。 林 床 に は チ シ マ ザ サ
ー ブナ 群 団 と共通 す る低 木 類 が 生 育 す るほ か 、 日本海 側 にチ シマ ザ サ 、 太 平 洋 側 にエ ゾ ミヤ コザ サ が 多 い。
これ に 対 し、 太 平 洋 側 は冬 季 寡 雪 で 乾 燥 す る太 平洋 型 気 候 下 に あ る。 ここ で み られ る 「
落 葉 広 葉 樹 林(太 平
洋 型)」 の 「
ス ズ タ ケ ー ブ ナ群 団 」 で は 、 ブ ナ は樹 幹 の 上 方 で 杯 状 に多 数 の枝 を 分 け 、 葉 が小 さい。 林 床 に は
ス ズ タケ や ミヤ コザ サ が 高被 度 で 生 育 して い る。 この ほ か ブ ナ ク ラ ス域 下部 に は イ ヌ ブ ナ 群 落 、 ミズ ナ ラ群 落
な どが 分布 して い る。な お 、イ ヌ シデ ーア カ シデ 群 落 は 太 平 洋 側 に も 日本 海側 に も出 現 す るが 、こ こに含 め た。
「
落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)」
「
落 葉 広葉 樹林(太 平 洋 型)」 が成 立 す るの は 斜 面 の 中 生 立 地 で あ る が 、本
州 以 南 に は ウラ ジ ロモ ミ群 落 、 ヒノ キ ア ス ナ ロ群 落 な どの 「
冷 温 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(14)が
、気候的極相 ま
た は土 地 的 極 相 と して 成 立 して い る。 北海 道 で は 典 型 的 な 常緑 針 葉 樹 林 とは な らず 、 ブ ナ ク ラ ス を構 成 す る 落
葉 樹 と、エ ゾ マ ツ 、 ト ドマ ツ な ど亜寒 帯 常 緑 針 葉 樹 が混 生 した 「
下 部 針 広 混 交 林 」(12)と
な る。 ま た 、本
州 、 四 国 、 九 州 で は 岩 角 地 の 土 地 的極 相 と して ア カ マ ツや ヒ メ コマ ツが 優 占す る 「
岩 角 地 針 葉 樹 林 」(15)
が み られ る。
渓 流 沿 い の 湿 性 立 地 で は サ ワ グル ミ群 落 、 シ オ ジ群 落 な どの 「
渓 畔 林 」(16)が
地 で は ハ ン ノ キ群 落 、 ヤ チ ダ モ 群 落 な ど の 「
沼 沢林 」(17)が
の 「
河 辺 林 」(18)が
成 立 し、河 川 後 背 の過 湿
成 立 す る。 河 川 沿 い で はヤ ナ ギ 高 木 群 落 な ど
成 立 す る。
以 上 の よ うな森 林 が成 立 しな い 不 安 定 な 立 地 で は 自然 低 木 群 落 や 自然 草原 が み られ る。 低 木 群 落 は 、 斜 面 上
部 に分 布 す る ウラ ジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 な どの 「
岩 角 地 ・風 衝 地低 木 群 落 」(19)と
成 立 す る タ ニ ウツ ギ 群 落 な どの 「な だれ 地 低 木 群 落 」(20)に
、斜面下部 に
分 け られ る。 「自然 草 原 」(21)も
、斜 面
上 部 の風 衝 地 にサ サ 群 落 、斜 面 下部 に オ オ ヨモ ギ ー オ オ イ タ ド リ群 団 な どが み られ る。
V:ブ
ナ ク ラス 域 代 償 植 生(大 区分22∼26)
ブ ナ ク ラス 域 に 生 育 す る森 林 植 生 が 伐 採 や 山火 事 に よ っ て 消 失 した 跡 地 に は 、 回復 途 上 の 二 次 的 な植 生 が み
られ る。 もっ と も代 表 的 な群 落 は 、 ミズ ナ ラ、カ シ ワ、 コナ ラな どナ ラ類 を 主 とす る 「
落葉 広 葉 樹 二 次 林 」(2
2)で
、 里 山 と して数 年 ご との 伐 採 を繰 り返 す こ とに よっ て 維 持 され て き た。 斜 面 上 部 の 乾 性 立 地 で は 、 ア カ
マ ツ を主 とす る 「
常 緑 針 葉 樹 二 次 林 」(23)が
先 駆 的 に 形 成 され る。 尾 根 部 や 山 頂 部 、 急 傾 斜 地 な どの 風 衝
の 激 しい 場所 や 凹状 の積 雪 の 多 い 場 所 で は 、森 林 が成 立 せ ず 、ノ リウ ツ ギ群 落 な どの 「
落 葉 広 葉 低 木群 落 」(2
4)や
、 サ サ が侵 入 繁 茂 した 「
二 次 草 原 」(25)と
落 は、 「
伐 採 跡 地 群 落 」(26)と
VI:ヤ
な る こ とが 多 い。 明 らか に 伐 採 直 後 と判 断 され る植 物 群
して 区分 す る。
ブツ バ キ ク ラス 域 自然 植 生(大 区分27∼39)
日本 の 常 緑 広葉 樹 林 域 は 、 体 系 上 の 最 上 級 単 位 で あ る ヤ ブ ツ バ キ ク ラス の 名 を とっ て 、 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域
と呼 ばれ て い る。
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 は 関東 以 西 の標 高700∼800m以
下 で発 達 し、 北 に い くほ ど高度 を 下 げ 、 東 北 地 方 北部 で
は海 岸 寄 りに 北 上 して い る。 逆 に 南 にい くほ ど高 度 は 上 が り、 九 州 の 霧 島で は1000mが
上 限 とな る。
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 は 、本 州 、 四国 、 九 州 ま で の地 域 と、 常 緑 植 物 の豊 富 な奄 美 大 島 以 南 の琉 球 及 び 小 笠原
の 亜熱 帯 域 に 大 き く2分 され る。
本 州 の 東 北 南 部 か ら九 州 で は 「
常 緑 広 葉 樹 林 」(27)が
成 立 し、低 地 か ら丘 陵 地 にか け て は シ ラカ シ、 ア
カ ガ シ、 イ チイ ガ シ な どの カ シ類 の群 落 、 コジ イ や ス ダ ジイ な どシ イ類 の 群 落 が み られ 、低 地 の 沖 積 地 で は タ
ブ ノ キ群 落 、 ホ ル トノ キ群 落 な どがみ られ る。
本 州 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 や 下 部 には 、 モ ミ群 落 な どの 「
暖 温 帯 常 緑 針 葉 樹 林 」(28)が
気候的
極 相 ま た は 土 地 的 極 相 と して成 立 して い る。 また 、 岩 角 地 や 海 岸 断 崖 地 の 土 地 的 極 相 と して 、 ア カマ ツ群 落 や
ク ロマ ツ 群 落 な どの 「
岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地 針 葉 樹 林 」(29)が
一6一
み られ る。 渓 谷 沿 い 、 自然 堤 防 な どの湿 性 立
地で は 「
落 葉 広 葉 樹 林 」(30)が
成 立 して い る。
河 川 後 背 の過 湿 地 で は 、 ブ ナ ク ラス 域 と同 様 にハ ン ノキ群 落 な どの 「
沼 沢林 」(31)が
で は ヤナ ギ低 木 群 落 な どの 「
河辺 林 」(32)が
成 立 し、 河 川 沿 い
成 立 して い る。
風 衝 地 、火 山 地 、 河 口の汽 水 域 な どの 森 林 が 成 立 しな い 立 地 で は 、 「自然 低 木 群 落 」(33)が
また 、潮 風 の 激 しい海 岸 風 衝 地 に は 「
海 岸 風 衝 低 木 群 落 」(34)が
み られ る。
成 立 して い る。
奄 美 大 島以 南 、 及 び 小 笠 原 を含 む 亜熱 帯 域 で は、 古 生 層 な ど非 石 灰 岩 を母 岩 とす る地 域 に 「
亜熱 帯常緑広葉
樹 林 」(35)が
み られ 、石 灰 岩 を母 岩 とす る地 域 にナ ガ ミボ チ ョウ ジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ群 団 な どの 「
亜熱
帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)」(36)が
み られ る。 い ず れ も きわ め て 多種 の 常 緑 植 物 に よっ て 構 成 され
る。 海 岸 の河 口で は 熱 帯 に も広 く分 布 す る 「
亜 熱 帯 湿 生 林(マ
リュ ウキ ュ ウマ ツ 群 落 の 「
亜 熱 帯 針 葉 樹 林 」(38)が
ン グ ロー ブ林)」(37)が
、海 岸 断 崖 地 で は
成 立 して い る。 以 上 の よ うな 森 林 の 成 立 で き な い海 岸
断 崖 地 、 砂 丘 、 火 山地 な どで は各 種 の 「
亜熱 帯低 木群 落 」(39)が
み られ る。
皿:ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 代 償 植 生(大 区分40∼46)
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 で は 、古 くか ら人 間 の 居 住 地 域 とな り植 林 地 ・耕 作 地 、 市街 地 等 の 土 地 利 用 が進 ん で い
るた め、 自然 植 生 の ほ とん どは 、代 償 植 生 に よ って お き か え られ て い る。 しか し、 これ らの 群 落 は身 近 な植 物
の生 育 空 間 と して 重 要 で あ る。
森 林 植 生 が伐 採 や 山 火 事 に よ っ て 消失 した跡 地 に は、 回復 途 上 の 二 次 的 な植 生 が み られ る。 ヤ ブ ツバ キ ク ラ
ス域 の 南 部 に は植 生 回 復 が 進 み シイ 類 、 カ シ類 、 タブ ノ キ な どの 常 緑 広 葉 樹 が 萌芽 再 生 した 「
常緑広葉樹 二次
林 」(40)が
み られ る。 一 方 、 ク ラ ス域 北 部 の 低 地 か ら丘 陵 地 の 広 い 範 囲 に は 、 コナ ラ、 クヌ ギ 、 イ ヌ シ デ
な どを主 とす る 「
落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(41)が
分 布 し、里 山 と して 定 期 的 な伐 採 に よ り維 持 され て き た。 乾
燥 しや す く貧 養 な 立 地 で は 、マ ツ類 が先 駆 的 に 生 育 す る 「常緑 針 葉 樹 二 次 林 」(42)が
形 成 され 、丘 陵地 斜
面 上 部 の 乾 性 立 地 で は ア カ マ ツ 、海 岸 の風 衝 斜 面 で は ク ロマ ツ 、 沖縄 で は リュ ウキ ュ ウマ ツ が 分 布 して い る。
この 他 、 河 川 堤 防 、 林 縁 な どの 陽 地 で は 「
タ ケ ・サ サ 群 落 」(43)や
、先駆的 な 「
低 木 群 落 」(44)が
形
成 され る。 人 為 的影 響 が さ らに強 ま る刈 り取 り草 地 や 放 置 後 数 年 以 上 が 経 過 した造 成 地 な どに は 、 ス ス キ 、 シ
バ な ど各 種 の 多 年 生 草本 か らな る 「
二 次 草 原 」(45)が
出現 す る。 明 らか に伐 採 直後 と判 断 され る植 物 群 落
は 「
伐 採跡 地 群 落 」(46)と
して 区分 す る。
「皿
:河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 植 生 等(大
区 分47∼53)
河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 な ど、 植 物 の 生 育 に と っ て 厳 し い 特 殊 な 立 地 に 成 立 す る 草 本 植 物 群 落(一
群 落 を含 む)は
、 土 地 的 要 因 に 規 定 さ れ る 自然 植 生 で あ り、 気 候 的 要 因 で 規 定 さ れ る ク ラ ス 域 を 越 え て 分 布 し
て い る。 こ れ ら は 「湿 原 ・河 川 ・池 沼 植 生 」(47)、
岸 断 崖 地 植 生 」(50)、
(52)、
部低木
「塩 沼 地 植 生 」(48)、
「岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 植 生 」(51)、
「隆 起 珊 瑚 礁 植 生 」(53)に
「
砂 丘 植 生 」(49)、
「海
「火 山 荒 原 植 生 ・硫 気 孔 原 植 生 」
分 け られ 、 そ れ ぞ れ の 立 地 に 適 応 した 独 特 の 相 観 を も つ 植 物 群 落 が
形 成 され て い る 。
区:植
林 地 、 耕 作 地 植 生(大
区 分54∼57)
人 工 的 に 管 理 され る 植 生 区 分 で あ り.、各 種 の
芝 地 」(56)、
原(ヒ
「耕 作 地 」(57)が
「竹 林 」(55)、
「牧 草 地 ・ゴ ル フ 場 ・
含 ま れ る 。 耕 作 地 や 市 街 地 周 辺 の 路 傍 ・空 地 な ど に 形 成 され る 二 次 草
メ ム カ シ ヨ モ ギ 、 オ オ ア レ チ ノ ギ ク な ど越 年 生 め 帰 化 植 物 群 落 や 、 セ イ タ カ ア ワ ダ チ ソ ウ 、 ヨ モ ギ 、 ク
ズ な ど多 年 生 草 本 の 群 落)は
X:そ
「
植 林 地 」(54)、
の 他(大
、持 続 期 間 が 短 い 植 物 群 落 で あ る と い う理 由 か ら 、本 植 生 区 分 に 含 め られ て い る 。
区 分58)
植 生 が ほ と ん ど見 られ な い 地 域 で あ り 、 「市 街 地 等 」(58)と
開 放 水 域 、 自然 裸 地 が 含 ま れ る 。
一7一
して 、 市街 地 、 工 場 地 帯 、 造 成 地 、 干 拓 地 、
表 一1統
一 凡 例 案(植
生 区 分 ・大 区 分 一 覧 表)
植生 区分別の大 区分
植生 区分
1高
皿
山帯 自然 植 生 域
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 自然植 生
mコ
ケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 代償 植 生
IVブ
ナ ク ラ ス域 自然 植 生
Vブ
ナ ク ラ ス域 代 償 植 生
VIヤ
プ ツバ キ ク ラス 域 自然 植 生
皿
ヤ プ ツ バ キ ク ラ ス域 代 償 植 生
V皿
河 辺 ・湿 原 ・塩 沼 地 ・砂 丘 植 生 等
IX植
林地、耕作地植生
大区分
大区分数
1高 山低 木 群 落
2高 山ハ イ デ 及 び 風 衝 草 原
3雪 田草 原
3
4亜 寒帯針葉樹 林
5亜 高 山帯針葉 樹林
6亜 高 山帯広葉 樹林
7高 茎草原及 び風衝草原
4
8亜 高 山 帯 二 次 林
9二 次 草 原
10伐 採 跡 地群 落:
11落 葉 広 葉 樹 林(日 本 海 型)
12下 部 針 広 混 交 林
13落 葉 広 葉 樹 林(太 平 洋 型)
14冷 温 帯針 葉 樹 林
15岩 角 地 針 葉 樹 林
16渓 畔 林
17沼 沢 林
18河 辺 林
19岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落
20な だれ 地低 木 群 落
21自 然 草原
22落 葉 広 葉樹 二 次 林
23常 緑 針 葉 樹 二 次 林
24落 葉 広 葉 低 木 群 落
25二 次 草原
26伐 採 跡 地群 落
27常 緑 広 葉 樹 林
28温 暖 帯 針 葉 樹 林
29岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地 針 葉樹 林
30落 葉 広 葉 樹 林
31沼 沢 林
32河 辺 林
33自 然 低 木 群 落:
34海 岸 風衝 低 木 群 落
35亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林
36亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)
37亜 熱 帯 湿 性 林(マ ン グ ロー ブ林)
38亜 熱 帯 常 緑 針 葉 樹 林
39亜 熱 帯 低 木 群 落
40常 緑 広 葉 樹 二 次 林
41落 葉 広 葉 樹 二 次 林
42常 緑 針 葉 樹 二 次 林
43タ ケ ・サ サ 群 落
44低 木 群 落
45二 次 草 原
46伐 採 跡 地 群 落
47湿 原 ・河 川 ・池 沼植 生
48塩 沼 地植 生
49砂 丘植 生
50海 岸 断 崖 地 植 生
51岩 角 地 ・石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 植 生
52火 山 荒 原植 生 ・硫 気 孔 原植 生
53隆 起 珊 瑚 礁 植 生
54植 林 地
55竹 林
56牧 草 地 ・ゴル フ場 」芝 地
57耕 作 地
58市 街 地 等
3
11
5
13
7
7
4
Xそ
の他
1
注)ク ラ ス 域 区 分 と植 生 区 分
日本 の植 生 は 、 自然植 生 の 構成 種 の 名 を と って 、高 山 帯 域 、 コ ケモ モ ー トウ ヒク ラ ス域 、ブ ナ ク ラ ス域 、ヤ ブ ツバ キ ク ラス
域*の 各 ク ラス 域 に大 別 され てい る。 こ の 「ク ラ ス域 」 とは 、 広 域 に 分 布 し景観 を特 徴 づ けて い る 自然 植 生 に よ っ て植 物社 会
学 的 に 定 義 され た も の で 、 主 要 な ク ラ ス の 生 育 域 の こ とで あ る。
それ ぞれ の ク ラ ス域 は 高 山 草原 とハ イ マ ツ 帯 、亜 高 山針 葉 樹 林 域 、落 葉 広 葉 樹 林域 、常 緑 広 葉 樹 林 域 に対 応 し て い る。 これ
らの 分布 の 決 定 要 因 とな っ て い るの は気 候 、 な か で も気 温 で あ る。
統 一 凡 例 の植 生 区分 の設 定 で は 、 これ らク ラ ス域 の 植 生 につ い て 自然 植 生 と代 償 植 生 とに 区分 した。 さ らに 、河 辺 ・湿 原 ・
塩 沼 地 ・砂 丘 な どの環 境 条件 の厳 しい 特殊 な 立 地 に 生 育 す る植 生 の よ うに 、 ク ラ ス域 を超 えて 分 布 す る植 生(主 と して 自然 草
原)に っ い て は 、 地 形 や 地 質 的 要 因 で持 続 す る 自然 植 生 で あ るた め 、特 殊 立 地 の 自然 植 生 と して 独 立 して 区 分 した 。
*小 笠 原 の 常緑 広 葉 樹 林 の 上級 単 位 は現 在 の と こ ろ決 定 して い な い が
、 便 宜 上 ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に含 め た。
一g一
表 一2統
植生
区分
一 凡 例 案(大 区 分 ・中 区 分 一 覧 表)
区
分
コ
大区分
=
1
1
z
山 ハ イァ 及
4
5
6
亜
亜
亜
山
山
8
9
10
11
12
13
14
15
樹
原及
7
皿
原
田 原
3
II
風衝
亜
山
風衝
原
ニニ
二次
原
ら
地
。葉
樹
(日
混交
下 口
・葉
葉 樹 林(平
叩温
石
針
地
型)
洋 型)
樹
樹
16
17
沼沢
18
河辺
19
20
21
V
石
地・
風衝地低 木群。
なだ
百瀬
地.、
原
樹 二次
22
区
分
コ
7
7
27
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
1
z
3
1
2
1
2
3
1
2
1
2
3
4
5
1
2
3
4
1
2
3
4
5
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
3シ
マ ノカ リヤ ス
41オ
オ ヨモ
一
・26・
葉 葉低木群・
謁
ー オ オ イ タドリ
ゲ
・
暖温
28
石
樹
29
地・
海序断
ム
30
31
沼沢
32
河辺
33
シ ワー ミ
海序風衝低木群。
亜熱
35
36
緑 ム 樹林
亜熱
吊緑 ム
37
亜.、
38
39
亜蟄i盤
亜熱帯低木群 ・
緑
40
樹二次
団
7ア
8ク
9シ
10ハ
1ア
1.ノ
2イ
セ ンミツバ ツツジ
鱒芝
団
3シ
4ヘ
1
バ
団
ビ ノネ コ
41
ム
ン
ロー
灰 岩 上)
樹二次
緑針
樹 二'
i
43タ
'44'
ケ ・サ サ 辞 ・
田
ソ7ン
大 区分
=
44
2
3
5
6
7
8
9
1
z
3
4
5
s
7
8
9
10
1
1
2
3
4
5
6
1
z
3
4
1
z
3
4
5
6
7
1
2
3
4
5
1
2
3
1
2
3
4
5
s
7
1
2
3
4
5
6
1
2
3
4
5
s
7
8
9
10
ア ーカ シ
アカガ シ
ツクハ ネカ シ
ウラジ ロカ シ
イチイカシ
ハ ナ カカ シ
シ リ カガ シ
イヌツ ゲ
ヤマ ルマ
コジイ
ス ジイ
マテ ハ シイ
45
二◎
原
ホソバ鍾.謬
ヤ ツバキ
タ ノキ
ホ ル トノキ
カコノキ
クス ノキ
モミ
46
47
皿
」
地
湿 原 ・河 川 ・池 沼
ナ
イヌマ キ
アカマツ
クロマツ群 ・
ケヤキ
沼地
48
ム クノキ ー エ ノキ
ミ キ
・
ハンノキi歴===========
.
クヌ
49
ヤナ
ヤナ
召丘
木
カ ワ 儒ハ ン ノキ
フサザ ヲ誘
アキ ニ レ
ヤマヤナ
オ
ラF7禰
ーツクシヤ
噛
露 ウツ
・
50
クサ
ー ア カメカ シ ワ
海序 断 地
・
ハ マボ ウ
トベラ群 落
ウ ハ メガ シ群 ・
ハ マ ヒワ
51
マル ハニツケイ群落一一一 ㎜
モクタチバ ナ
ボ チョウジ ースダ ジイ
ヒロウ 落
ハ ス ノハ
52
団
石 角 地 ・石 灰 石 地 ・ 、 岩 地
火山
原
・ 気孔原
リ
モモ タマナ
オオ バ シ ロテ ツーテ リハ コ カ シ
マル ハ 盤 ・
団(小 笠)
ナ カ ミポ チ ョウ ジ ー リュウ キ ュ ウ カ キ
ク ロヨナ 群 ・
・
53
アカ
アマ ミアラカシ
オカ サ ワラポ チョウジ
嶺響 窪シマスオウノ.
隆
珊
礁
生
地
54
1
リュウキ ュウマ ツ
1
ソテ ツ
2
オオ ハ マ ポ ウ
3
モンハ ノキ ークサ トベラ
4
5
11シ イ ・カ シ ニ 次
羅
灘i欝,ll斐笠)
2タ
3上
ノキ ーヤ ニッケ イニ 次
サ カキ ニ 次
4{マ
テ ハ シイニ 次
55
避 壷鍾欝
[
一
撚 蒙
156'
覇
カ シ ァ ー イ ヌ シrr
1ア
カマツ
2・ ク ロ マrン ミ落
3り
ユウキ ュウマ ツ
4モ
ミii魑
鎌
3リ
1
草地 ・
コ ル フ場 ・
芝地
中区分
ツル
コ
・
シ ロ ガ ・ム ノ
カサ ワ ーモ マ
シチ ヘ ンゲ
ホ ナカ ソウ`
クサ トケ イソウ
スス
ン'、
・
ン ロ ー コソ
ンチク
ハ チ ジョウア
ハ イキ ビ
ミ
・
ハ リケンスス
ホ クチカヤ ・
キ ハ ヒメフウチョウ ソ
ス
ーハ
ガヤ
メノコ ヒエ
ツ ル コケ モ モ ー ミ
ヌマ ガ ヤ
ー
一
ケ ク ース
地小型
ヨシクラス
河川
地
ヒル ム シ ロクラス
ヒトモ トススキ
シ ク
ハ ママツナ ーハ マサ ジ
・
帯
3ホ
ア マモ クラス
ハ マナ ス
ハ マコ ウ 落
ハ イヒャクシン
ハ マベ ンケイソウ
コウ ポ ウム
ン ハ イヒル:ガ
ツキ イゲ
コハ マ ク
ハ チジョウスス キ
ノジ ク
オカ サ ワラススキ
・
雑 碁鶴 生
コメツ頸ジ
落
岩壁植
火亟麹原
1L気孔 植 生
ミヤ マ キ1シ
マ
ヤ マホ タル クロ
コメスス キ
ハ チジョウイタドリ
タマ シ
ソナ レシバ
ハ イシバ
雪鍔総
ξ
コハ マ ジンチョウ
シ ーゲテ ンノウ メ
ス
・ヒノキ ・サ ワ ラ
アカマツ
クロマツ 直
工'マ ツ
トドマ ツ
ア カ エ'マ ツ
カラマ ツ
リュウキ ュウマツ
甥一
麟事
鴉謬ク
議
地
ウライチ ク・
ホテ イチ ク
1コ 』レ2場二董 地
2果
樹園
躬
階 舞鍵
5田
X58市
王醗
識
3
4
5
・
一 カ ース
街地等
栽 あるいは
・
⊥
ュウキ ュウチ ク盤 母
メガ ご
区
分
コ
τ
林)
4.ア
42:吊
区
分
コ
植生
区分
中区分
鵬
ナラ
・
樹(石
湿(マ
イカンバ
ナラ
亀
カ シ ァ ー イ ヌ シ7一'
マ シ7'
ーカ ン バ
シ ドイ
カマツ
リウ ツ
樹
然低木群・
34
・
地
樹
1ミ ズチヲ鶴
=嚇
5コ
矯
区
分
コ
大区分
1
ハ マツ
1
ミネ
オ
・
工 、 オ ヤ マ ノエ ン ド
2
3
ヒゲハ リス
4
タ ツ 暫オ
5
イワ ツメクサ
コマ サ ー ワ ツメ サ
鱒ス
s
1
チン ルマ
・
2
アオ ノツカ クラ 団
3
ショ ジョ スゲ
1
工'マ
ツ
・
1
オ オシラヒソ 団
1
ミド1ユ
サ ー
ケカンハ
2
サ サ ー ケカンハ
1
シナ ノキ ンハ イ ーミヤ マキン爪
2
ササ
1
ケカンハ
1
ササ
・
2
ヒゲ ノカリヤ ス
1
1
チシ マ サ ー ナ 団
2
サ ワシハ ーミ ナ ー
団
エ'イ タヤ ー シ ナ ノキ
・
3
4
カシワ 団
1
1
ス
タケ ー
ナ
・
2
イヌ ナ
3
ミ ナラ
4
イヌシァ ーア カシ7
5
コ ハ ウ チ ワ カ エ7一
1
ウラジ ロモ ミ
2
ヒノキ アスナ ロ
3
ク ロベ ー キ タコ ヨウ 群 ・
4
ク ロベ ー ヒメコ マ ツ
5
アスナ ロ
6
ツカ
7
ッガ ー トカサ ワラ
8
ヒノキ
9
コウヤ マキ
10 スギ講
1
アカマツ
2
ヒメコマ ツ 群 ・
1
サ ワ ルミ
2
シオ ジ
3
ハ ル ニ レ群 ・
4
ケヤキ
5
アサ ガラ
1
ヤチ モ
ハ ンノキ
2
1
ヤナ
戯 。
2
ヤナ
木 薩
3
オニ ル ミ
4
ヤ マハ ンノキ
5
河 辺 ヤ シャ シ
1
ウ ラジ ロヨウ ラ ク ー ミヤ マ ナ 零
2
ヤ シャ シ
3
オオ イタヤ メイゲ ツ
4
オオ ヒメツゲ
5
イ ワ シ ・7一
6
ヤ マボ ウ シ
7
ナ ナカマ ド ,獲
1
タニ ウツ
1
ササ
21シ モ ツケ ソ ウ
3ウ
二次
区
分
コ
=
21カ
囎23
植生
区分
中区分
ンご
議
地
闘1丞璽
7
一9^一10一
った 公
地
資 料 一1
大 区 分 ・中 区 分 の 解 説
● 大 区 分1:高 山 低 木 群 落
日本 の 高 山 帯 を特 徴 づ け るハ イ マ ツ が優 占す る常 緑 低 木 群 落 を主 体 と し、 林 縁 や 谷 筋 に分 布 す る落 葉 広
葉 樹 の 低 木 群 落 を も含 む 。 風 衝 が 強 く積 雪 量 の 少 な い 尾 根 部 で は ハ イ マ ツ群 落 が広 く発 達 し、稜 線 の風 衝
地 で は ミヤ マ ナ ラ、 ミネ ザ ク ラ、 コ ミネ カ エ デ な どが 多 い。 谷 部 で は ミヤ マ ハ ン ノ キ な どの落 葉 低 木 群 落
が 小 面 積 で モ ザ イ ク状 に入 りくん で い る。 これ らの 群 落 が 交 錯 し植 生 図 上 で表 示 で き な い場 合 や 、ハ イ マ
ツ とバ クサ ン シ ャ クナ ゲや チ シマ ザ サ が混 生 す る場 合 な どが含 まれ る。
第2回 第3回 の 凡 例 解 説 の 内 容 を整 理 した 結 果 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で8道 県 が こ の凡 例 に 該 当す る。
な お 、 ハ イ マ ツ群 落 の分 布 面 積 が 大 部 分 を 占 めれ ば 後 述 す る 中 区分 の 「
ハ イ マ ツ群 落 」 と し、落 葉 広 葉 樹
の 低 木 群 落 の 分 布 面 積 や 分 布 パ ター ン に よ って は、 「
ハ イ マ ツ群 落 」 と 「
亜 高 山 帯 広葉 樹林 」(大 区分6)
に分 け て記 載 す る。 ま た 、 チ シ マ ザ サ が優 占す る地 域 は 「高茎 草 原 及 び 風 衝 草 原 」(大 区分7)と
す る。
◆ 中区 分:ハ イ マ ツ群 落
高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 に 分布 す る ハ イ マ ツ の 優 占す る常 緑 針 葉 樹 低 木 群 落 。 比 較 的 雪 の 少 な い 風 衝 側 の 斜 面 や 尾 根 部 に広
く成 立 す る。 コ ケ モモ ーハ イマ ツ群 集 を 主 体 と し、 林 縁 の 落 葉 広 葉 樹 低 木 群 落 を含 む 。 第2回
第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県
ま で9道 県 が 、 コ ケ モ モ ーハ イ マ ツ群 集 と して 記 載 され て い るか 、 あ るい は 同 群 集 に該 当 す る と判 断 され る(凡 例 解 説 に よ り
判 断 し、 高 山低 木 群 落 の 一 部 を 同 群集 と して扱 っ て い る)。
● 大 区 分2:高 山ハ イデ 及び 風 衝 草 原
高 山や 高緯 度 地 方 の 山地 の 風衝 地 や 崩 壊 地 な どに分 布 す る倭 性 低 木 群 落 や 草 原 が 一 括 され てい る。 山
頂 部 の斜 面や 稜 線 、 周 氷 河 土 、崩 壊 地 な ど、 乾 燥 と低 温 に さ ら され 砂 礫 の 移 動 が 激 しい た め にハ イ マ ツ
群 落 が成 立 しな い と こ ろに み られ る。 や や 安 定 した礫 原 で は ミネ ズ オ ウ、 ガ ン コ ウ ラ ン 、 コ メバ ツ ガ ザ
ク ラ、 ウ ラシ マ ツ ツ ジな どの ツ ツ ジ科 を主 と した倭 性 低 木 に よっ て構 成 され る高 山ハ イ デ(ピ ー ス)が
発 達 す る。 さ らに 風 衝 が 強 く砂礫 の 移 動 の 激 しい不 安 定地 で は風 衝 草原 が 形 成 され 、 美 しい乾 性 のお 花
畑 とな っ て い る。これ らは北 海 道 のエ ゾ オヤ マ ノエ ン ドウ群 落 、本 州 の コマ ク サ ー イ ワツ メ クサ ク ラス 、
タ イ ツ リオ ウギ群 落 、 ヒゲハ リス ゲ群 落 な ど、 地 域 に よ って 異 な る植 生 単 位 に細 分 され て い る。
第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で9道 県 で この 大 区 分名 で 記 載 され て い るが 、》後 述 す る 中 区
分 に 細分 され る可能 性 が あ る。
◆ 中 区分:ミ ネ ズオ ウ群 落
高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 の 風 衝 地 に 成 立 す る掻 性 低 木 群 落 。 や や 安 定 した礫 原 に成 立 しガ ン コ ウ ラ ン、 ミネ ズ オ ウ 、 コ メ バ
ツ ガ ザ ク ラ な どが 優 占 しカ ー ペ ッ ト状 に 広 が り、 イ ワ ウ メ 、イ ワ ヒゲ 、 チ シ マ ツ ガ ザ ク ラな ど を伴 う。 第2回 第3回
では、 コ
メバ ツ ガザ ク ラ ー ミネ ズオ ウ群 集 と して 北 海 道 か ら静 岡 県 ま で6道 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:エ
ゾ オ ヤマ ノエ ン ドウ群 落
北海 道 の 山 地 の 少 雪 地 、風 衝 地 に成 立す る倭 性 低 木 群落 。 エ ゾ マ メ ヤ ナ ギ 、 エ ソ オ ヤ マ ノエ ン ドウを 主 と し、 マル バ ヤ ナ ギ 、
タ カ ネ ツ メ クサ な どが 混 生 す る。 周 氷 河 土 な ど に もみ られ る。 第2回 第3回 で は 、 エ ゾマ メヤ ナ ギ ーエ ゾオ ヤマ ノエ ン ドウ群
集 と して 北海 道 で 記載 され て い る。
◆ 中 区 分:ヒ ゲ ハ リス ゲ群 落
中 部 山 岳 の 風 衝 の 激 しい 稜 線 や 傾 斜 地 に成 立 す る 多年 生 草 本 群 落。 オ ヤ マ ノエ ン ドウ 、 タ カネ シオ ガマ 、バ ク サ ン イ チ ゲ 、
チ シ マ ギ キ ョ ウな どが 生 育 す る。 第2回 第3回
で は 、 オ ヤ マ ノエ ン ドウー ヒゲ ハ リ ス ゲ群 集 と して 富 山 県 、 山梨 県 、 静 岡 県 で
記載 され て い る。
◆ 中 区 分:タ イ ツ リオ ウギ群 落
高 山 の 崩壊 性 の 強 い傾 斜 地 に成 立す る 多年 生 草 本 群 落。 イ ワオ ウギ 、 ミヤ マ オ トコ ヨモ ギ 、イ ワベ ンケ イ 、 タカ ネ ツ メ クサ 、
シ コ タ ン ソ ウな どが 生 育す る。 第2回 第3回 で は 、イ ワ オ ウギ ー タイ ツ リオ ウ ギ群 集 と して静 岡 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:イ
ワツ メ ク サ 群 落
高 山の 崩 壊 性 の 強 い傾 斜 地 に成 立 す る 多年 生 草本 群 落。 イ ワ ツメ クサ が 優 占す る。 第2回
第3回 で は 、石 川 県 で 記 載 され て
い るご
◆ 中 区 分:コ マ クサ ー イ ワツ メ ク サ ク ラ ス
高 山 の 周 氷 河 土 、火 山 、風 衝 砂 礫 地 、崩 壊 地 、 雪 田 底 な どに 成 立 す る荒 原 草 本 群 落 。 コ マ ク サ 、 イ ワ ブ ク ロ、 コバ ノ ツ メ ク
サ な どが 生 育 す る。 第2回 第3回
では 、北 海 道 か ら静 岡 県 ま で5道 県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は ミヤ マ ク ロス ゲ ー チ シマ
クモ マ グ サ 群集(北 海 道)、 フ ジハ タ ザ オ ーオ ン タデ 群 集(静
資 一1
岡 県 富士 山)が あ る。
● 大 区 分3:雪 田草 原
高 山や 高 緯 度 地 方 の 山地 の遅 くま で残 雪 の あ る雪 田 に分 布 す る倭 性 低 木 群 落 及 び 草 原 。 多 雪 で あ るた
め ハ イ マ ツ林 が成 立 しに くい場 所 に み られ 、 冬 季 季 節 風 の 風 背 側 の緩 斜 面 か ら平 坦 地 にか け て広 面積 で
発 達 し、 雪蝕 圏 谷 や 二重 山稜 な どの 凹 状 地 、 谷 筋 で は 帯 状 に分 布 す る。 雪 田上 部 の 急 傾 斜 の岩 礫 地や 雪
田底 部 の砂 礫 地 な ど融 雪 後 乾性 化 す る立 地 で は 、 アオ ノ ツ ガ ザ ク ラが 高 常 在 度 で 生 育 し、チ ン グル マ 、
ジ ム カデ 、 ミネ ズ オ ウな どを 伴 うカ ー ペ ッ ト状 の群 落 を形 成 す る(ア オ ノツ ガ ザ ク ラ群 団 、 チ ン グル マ
群 落 な ど)。 融 雪後 も適 潤 な 立 地 で はエ ゾ コザ ク ラ 、 ヒナ ザ ク ラ、 バ クサ ン コザ ク ラ な どサ ク ラ ソ ウ属
の草 原 が形 成 され る。 融 雪水 が 流 下 す る緩 傾 斜 地 ま た は平 坦 地 は周 年 湿性 と な り、 黒 泥 土や 泥炭 が 形 成
され 、 イ ワイ チ ョウ、 シ ョウ ジ ョウ ス ゲ、 ヌマ ガヤ な どヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー の 群 落(シ
ョ ウジ ョウス ゲ 群
落)が み られ る。 これ らは い わ ゆ る湿性 の お 花 畑 で 夏 季 に は美 しい 花 で彩 られ る。
第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で12道 県 が この 凡 例 で記 載 され て い るが 、 これ らの うち に は
分 布 面 積 に よ っ て は後 述 す る中 区 分 に 区分 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:チ
ン グル マ 群 落
高 山や 高緯 度 地 方 の 山 地 で 雪 田や 湿 性 の緩 斜 面 に成 立 す る植 生 高 の 低 い植 物 群 落 。 チ ン グル マ や エ ゾ ツ ガ ザ ク ラ を 主 と し、
ミツバ オ ウ レン 、 バ クサ ンボ ウ フ ウな ど が混 生す る。 第2回
第3回 で は 、 エ ゾツ ガ ザ ク ラ ーチ ン グル マ 群 落 と して 北 海 道 で 記
載 され て い る。
◆ 中 区 分:ア オ ノ ツ ガ ザ ク ラ群 団
高 山 や 高 緯 度 地 方 の 山 地 の 雪 田や 緩 斜 面 の 水 の豊 富 な 立 地 に成 立 す る 低 茎 の 多 年 生 草 本 群 落 。 アオ ノ ツ ガ ザ ク ラの 他 、 タカ
ネ ヤ ハ ズ ハ ハ コ、 イ ワカ ガ ミ、 ミツバ オ ウ レン 、 ジ ム カ デ 、 キ ン ス ゲ な どが 生 育 す る。 雪 田 、雪 渓 な ど積 雪 の 残 る湿 潤 な 立 地
だ け で な く、火 口壁 、岩 礫 地 な ど に もみ られ る。第2回 第3回 で は、石 川 県 で 記 載 され て い る。細 区 分 に は エ ゾ コザ ク ラ群 落 、
エ ゾ ツガ ザ ク ラー ア オ ノ ツガ ザ ク ラ群 落(以
上 北海 道 に 分布)、
タカ ネ ヤ ハ ズ ハ ハ コ ー ア オ ノ ツ ガザ ク ラ 群 集(中 部 地 方 に分
布)が あ る。
◆ 中 区分:シ
ョ ウジ ョ ウス ゲ 群 落
主 と して 高 山や 高 緯 度 地 方 の 山地 の 浅 く泥 炭 の形 成 され た 斜 面 凹 状 地 に成 立 す る草 本 群 落 。ヌ マ ガ ヤ オ ー ダー の 植 物 群 落 で 、
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 で も成 立す る が 、 主 要 な 分 布 域 は 高 山帯 で あ る。 シ ョウ ジ ョ ウス ゲ ま た は ヌ マ ガ ヤ が 優 占 し、イ ワ
イ チ ョウ、 シ ョウ ジ ョ ウバ カ マ 、 タ テ ヤ マ リ ン ドウ、 ミヤ マ リン ドウ、 キ ン コ ウカ な どが 混 生す る。 第2回 第3回
では、シ ョ
ウ ジ ョウス ゲ ーイ ワイ チ ョ ウ群 集 と して 富 山 県 、 石 川 県 で 記載 され て い る が 、他 に本 州 中部 以 北 で確 認 され る 可能 性 が あ る。
● 大 区分4:亜 寒 帯 針 葉樹 林
北海 道 の コケモ モ ー トウ ヒク ラ ス 域 に 分布 す る常緑 針葉 樹 の 自然 林。北方 針 葉 樹 林 と も呼 ば れ る。山地
斜 面 の適 潤 地 に優 占す るエ ゾマ ツ、 ト ドマ ツ の群 落 を 主 体 とす る。 岩 角 地 、 蛇 紋 岩 地 や 湿 地 周 辺 な ど特
殊 立 地 に は ア カ エ ゾ マ ツ が 優 占す る。 他 に ダ ケ カ ンバ 、 イ チ イ な どが 混 じる。 これ らの群 落 は 中 区 分 の
エ ゾマ ツ群 団 と して一 括 され て い る。
◆ 中 区分:エ
ゾマ ツ群 団
北 海 道 の コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 に分 布 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 エ ゾマ ツ 、 ト ドマ ツ、 ア カエ ゾマ ツ が優 占す る。 エ ゾマ
ツ 、 ト ドマ ツ は 北海 道 に 分 布 し、 ア カ エ ゾ マ ツ は北 海 道 と岩 手 県早 池峰 山 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 エ ゾ マ ツ ー ト ドマ
ツ群 集(北 海 道 の 山 地 の 適 潤 地 に 分 布)、
ア カ エ ゾ マ ツ群 集(北 海 道 、岩 手 県 の 岩 角 地 、 湿 原 の 付 近 な ど特 殊 立 地 に 分布)、
イ チ イ ー ト ドマ ツ 群 集(北 海 道 の 山地 の 寒 冷湿 潤 な 多霧 帯 に 分布)、
ど、4つ の群 集 ・群 落 と して 記 載 され て い る。
資 一2
ダ ケ カ ンバ ー エ ゾマ ツ群 落(北 海 道 の 山 岳 地 に 分 布)な
● 大 区 分5:亜 高 山 帯 針 葉 樹 林
本 州 、四 国 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に 分 布 す る常 緑 針 葉 樹 また は落 葉 針 葉 樹 の 自然 林。冬 季 季 節 風
の 風 衝 斜 面 で よ く発 達 し高木 林 とな る が 、 コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 上 限や 湿 原 の 周 辺 で は低 木 の疎 林
とな る。 なだ れ の頻 発 す る風 背 斜 面 で は ほ とん ど発 達 しな い。 も っ と も代 表 的 な 群 落 は 日本 海 側 の オ オ
シ ラ ビ ソの 優 占す る群 落 で あ る。 太 平洋 側 で は 地 域 に よ っ て シ ラ ビ ソ、 トウ ヒ、 シ コ ク シ ラベ 、 コ メ ツ
ガ の 他 、落 葉針 葉 樹 の カ ラマ ツが 優 占す る。これ らは 中 区分 のオ オ シ ラ ビ ソ群 団 と して 一括 され て い る。
◆ 中区 分:オ オ シ ラ ビ ソ群 団
本 州 、 四 国 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 に分 布 す る 常 緑 針 葉 樹 また は 落 葉 針 葉 樹 の 自然 林 。 日本 海 側 で は 主 と して オオ シ ラ
ビ ソ、 トウ ヒが 優 占 し、太 平洋 側 で は シ ラ ビ ソ、 シ コ クシ ラベ 、 コ メ ツガ の他 、落 葉 針 葉 樹 の カ ラ マ ツ が 優 占す る。 第2回
3回 で は 、 シ ラ ビ ソ ー トウ ヒ群 団 な ど(長 野 県 、 岐 阜 県 、 石 川 県)と
第
して記 載 され た が 、最 近 の研 究 に よ りオ オ シ ラ ビ ソ群 団
の 名 称 に 変 更 した 。
細 区 分 に はオ オ シ ラ ビ ソ群集(本 州 中 部 以 北 の 日本 海 側 に 広 面 積 で分 布)、
シ ラ ビ ソー オ オ シ ラ ビ ソ群 集(本 州 の 関東 、 中
部 の 太 平 洋 側 に 分 布)、 シ コ クシ ラベ 群集(四 国 に分 布)、 コ メ ツガ 群 落(本 州 の東 北 、関 東 、 中部 、近 畿 の 岩 礫 地 に分 布)、
カ ラマ ツ 群 落(本 州 中部 の 火 山性 礫 地 や 河辺 に分 布)が
あ る。
● 大 区 分6:亜 高 山帯 広 葉樹 林
コケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 にお け るな だ れ 地 、崩 壊 地 で は 、針 葉 樹 高 木 林 が 成 立 せ ず 、 ダ ケ カ ンバ を
主 とす る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 が 形 成 され て い る。 ダ ケ カ ンバ が優 占 し、 ナ ナ カマ ド、 オ ガ ラバ ナ 、
ミヤマ ハ ン ノ キ な どが 混 生 す る。
◆ 中 区分:ミ
ド リユ キザ サ ー ダ ケカ ンバ 群 団
コ ケモ モ ー トウ ヒ クラ ス 域 に お け る 急 傾 斜 地 、 積 雪 の 多 い 立地 な どに成 立す る 落葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 。 地 域 に よ っ て ダ ケ
カ ンバ 、 ミヤ マハ ン ノキ 、 ヤ ハ ズ ハ ン ノキ な ど数 種 の い ず れ か が優 占す る。 日本 海側 で は 融 雪 時 期 の 遅 れ 、 雪 の葡 行 、 な だ れ
の頻 度 が高 い な ど積 雪 の 影 響 が 強 い 斜 面 部 に み られ る。 太 平 洋 側 で は積 雪 が 多 く崩壊 性 の 強 い 風 衝 地 にみ られ る。 サ サ ー ダ ケ
カ ンバ 群 落 よ り高 海 抜 地 の 、 積 雪 量 の よ り多 い と こ ろ に分 布 す る。 第2回
第3回 で は 、 福 島 県 か ら静 岡 県 ま で6県 で本 群 団 と
して一 括 して 記 載 され て い る。 細 区 分 には ミヤ マ ハ ン ノキ ーダ ケ カ ンバ 群 集 な どが あ る。
◆ 中 区分:サ サ ー ダ ケカ ンバ 群 落
コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 か らブ ナ ク ラス 域 上 部 の 比 較 的 積 雪 量 の 多 い と ころ に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然低 木 林 。 ダ ケ カ
ンバ が優 占 し、林 床 に チ シマ ザ サ が 密 生 す る こ と を特 徴 とす る。 高 山 山頂 や 渓岸 斜 面 上 部 の なだ れ 地 な どに 広 くみ られ る が 、
日本 海 側 で は 南 ・西 向 きの 融 雪 が や や 遅 い 斜 面 や なだ れ の少 な い と ころ で よ く発 達 す る。 ミ ドリユ キザ サ ー ダ ケ カ ン バ群 団 よ
り低 海 抜 で積 雪 量 の少 な い とこ ろ に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら岐 阜 県 ま で13道
県 で 記 載 され て い る。
● 大 区 分7:高 茎 草 原 及 び風 衝 草 原
コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 の傾 斜 地 にお い て 、斜 面 下 部 の なだ れ 地 や 凹状 地 、斜 面 上 部 の 風 衝 地 な ど
は 、 広 葉 樹 林 が 成 立 で き な い き わ め て不 安 定 な 立 地 で あ るた め、 高 茎 広 葉 草 原(シ ナ ノキ ンバ イ ー ミヤ
マ キ ンポ ウゲ 群 団)及 び 各 種 の サ サ 群 落 が 形 成 され る。
◆ 中 区 分:シ ナ ノ キ ンバ イ ー ミヤ マ キ ン ポ ウゲ群 団
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 の うち積 雪 の多 い急 傾 斜 地 、 小 谷 な どに 成 立 す る高 茎 広 葉 草原 。 北海 道 で は トカ チ フ ウ ロ、 タカ
ネ トウ ウチ ソ ウ、 ミヤ マ キ ン ポ ウ ゲ、 バ イ ケ イ ソ ウ、 ミヤ マ イ な どが 生 育 す る。 本 州 日本 海 側 の 多 雪 地 で は 広 面 積 に 発 逮 し、
シ ナ ノキ ンバ イ 、 ミヤマ キ ン ポ ウゲ 、バ クサ ン フ ウ ロ 、バ クサ ン ボ ウ フ ウ 、バ クサ ンイ チ ゲ、 コバ イ ケイ ソ ウ な どが 生 育 す る。
第2回 第3回 で は 、 北海 道 か ら静 岡 県 ま でll道
県 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:サ サ 群 落
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 の うち 、お も に 山頂 部 や 尾根 筋 の 風 衝 地 、 谷 筋 の な だ れ 地 や 崩 壊 地 に成 立 す るサ サ 群 落 。 日本 海
側 で は チ シマ ザ サ を 中心 に 、 ク マ イ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 オ オ バ ザ サ な ど、 太 平 洋 側 で は ミヤ コ ザ サ な どが 優 占 し、 多 種 の サ サ
類 の 群 落 が 一 括 され て い る。 日本 海 側 多 雪 地 に 多 く、 風 背 側 斜 面 、 な だ れ 地 、積 雪 の残 る場 所 、 湿原 周 辺 な どに もみ られ る。
な お 、 風 衝 地 や なだ れ 地 で 人 為 の加 わ り方 の判 断 が難 しい 場 合 は 、 自然 植 生 と して 区分 す る。 第2回
第3回 で は 、 北 海 道 、 群
馬 県 、 新 潟 県 、福 井 県 、 高 知 県 で記 載 され た 群落 が該 当 す る 。 細 区 分 にチ シマ ザ サ 群 落(北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分 布 。
積 雪 深50cm以
上 に 一 致 す る)、 オ ク ノ カ ン ス ゲ ー チ シ マ ザサ 群 集 が あ る。
資 一3
●大 区分8:亜 高 山 帯 二 次 林
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 にお け る伐 採 跡 地 、 山火 事 跡 地 な どに復 元 した 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ダ ケ
カ ンバ が優 占 し、 林床 に は サ サ が 生 育 す る。
◆ 中 区分:ダ
ケカンバ群落
コ ケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る伐 採 跡 地 、 山火 事 跡 地 な どに 復 元 した 落 葉 広 葉 樹 の 二 次林 。 ダ ケ カ ンバ 、 ウ ダイ カ ン バ
な どが優 占す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら高知 県 ま で13道
県 で記 載 され て い る。
● 大 区 分9:二 次 草 原
コケ モ モ ー トウ ヒク ラ ス域 に お け る伐 採 跡 地 、 ス キー 場 、造 成 跡 地 な どに 復 元 した 二 次 草 原 の うち、
帰 化 雑 草 な どを含 ま な い安 定 した組 成 を持 つ 持 続 的 な群 落 。 風 衝 地 や 積 雪 の 残 る場 所 で は チ シ マ ザ サ 、
クマ イ ザ サ な どのサ サ 類 の群 落 、 多 雪地 で は イ ネ 科 多 年 生 草 本 の ヒゲ ノガ リヤ ス群 落 な どが み られ る。
◆ 中区 分:サ サ 群 落
コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る伐 採 跡 地 、 ス キ ー場 、造成 跡 地 な どに 復 元 した サ サ 群 落 。 チ シマ ザ サ 、ク マ イ ザ サ が 優 占
す る。 人 為 的 な影 響 に よ っ て成 立 した こ とが 明 らか な 場 合 に 限 る。 なお 、風 衝 地 や 残 雪 の あ る場 所 で は持 続 群 落 とな る 場 合 が
あ るの で、 人 為 の加 わ り方 の判 断 が難 しい 場 合 は 自然 植 生(大
県 まで11道
一 致 す る)
区分7)と
して 区 分 す る。 第2回 第3回
で は 、 北海 道 か ら高 知
県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に チ シ マ ザ サ群 落(北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分布 。 分布 域 は 積 雪 深50cm以
上に
、 クマ イ ザ サ 群 落 が あ る。
◆ 中 区分:ヒ ゲ ノガ リヤ ス群 落
コ ケモ モ ー トウ ヒク ラ ス域 にお け る伐 採 跡 地 、ス キ ー場 、造成 跡 地 な どに復 元 した 高 茎 の イ ネ 科 草 本 群 落 。 ヒ ゲ ノ ガ リヤ スが
優 占す る。 ヒゲ ノ ガ リヤ ス は 本 州 の 高 山帯 か ら ブ ナ ク ラ ス域 に 分布 し、 多 雪 地 に 多 い 。 第2回 第3回
で は 、 長 野 県 で 記 載 され
て い る。
● 大 区 分10:伐 採 跡 地 群 落
森 林 の 伐 採跡 地 に形 成 され た草 本 群 落 、 ま た は1m前
後 の 樹 高 の低 い落 葉 広葉 低 木 群 落 。 伐 採 直 後 は
土 壌 が 一 時 的 に富 養 に な る が 、数 年 後 に は 表 土 が 流 亡 し乾 性 、貧 養 に な る。 そ の た め、 伐 採 跡 地 の群 落
は 持 続 期 間 が 短 く次 々 に遷 移 す る。 一 般 に は ブ ナ ク ラス 域 中部 以 上 の もの に 類 似 す るが 、 森 林 復 元 に は
一 層 長 い 時 間 を要 す る
。 第2回 第3回 で は 、 北 海道 か ら奈 良 県 ま で9道 県 で 記 載 され て い る。
伐 採 跡 地 群 落 は経 年 変 化 を統 計 的 に検 討 す るた め に 従 来 と同 様 、各 クラ ス域 に 細 分 して い る。 中 区 分 、
細 区分 は行 わ な い。 なお 、樹 高2m以 上 の 落 葉 低 木 群 落 に発 達 した もの は 「
亜 高 山帯 二 次 林 」(大 区 分
8)と
して 区分 す る。
資 一4
●大 区 分11:落 葉 広 葉樹 林(日 本 海 型)
北 海 道 、本 州 の 日本 海 側 多 雪 地 に分 布 す る ブナ ク ラ ス域 に お け る落 葉 広 葉 樹 林 。 北 海 道 の黒 松 内 低 地
以 南 か ら中 国 地 方 に か けて の 広 い 範 囲 で は よ く発 達 した ブ ナ林(チ
シマ ザ サ ー ブナ 群 団)が 分布 して い
る。 北海 道 の 黒 松 内 以 北 で は ブ ナ を欠 きエ ゾイ タヤ 、 シ ナ ノキ 、 ミズ ナ ラな ど多 種 の落 葉 樹 が 生 育 す る
ミズ ナ ラ林(サ ワ シバ ー ミズ ナ ラ群 団)が 分 布 してい る。 ま た 、 北 海 道 か ら東 北 北 部 に か け て の海 岸 風
衝 地 で は カ シ ワが優 占す るカ シ ワ群 団 、 エ ゾイ タヤ が 優 占す るエ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 団 が分 布 して い
る。
◆ 中 区分:チ
シマ ザ サ ーブ ナ 群 団
ブナ ク ラ ス域 にお け る北 海 道 黒 松 内 以 南 の主 と して 日本 海 側 山地 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 ブ ナ が優 占 し、 ホ オ ノキ 、
ハ ウチ ワ カ エデ 、 ミズ ナ ラな どが 混 生 す る。 低 木 層 以 下 に は チ シマ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 オ オ バ ク ロモ ジ な ど冬 季 多雪 な 日本 海
側 に分 布 す る植 物 が生 育 す る。群 団 標 徴 種 のチ シマ ザ サ は北 海 道 か ら本 州 の 日本 海 側 に 分布 し、分布 域 は積 雪 深50cm以
上に一
一
致 す る こ とが知 られ て い る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 や 東 北 地 方 の 日本 海 側 山地 で 広 大 な面 積 を 占 め、 中 国 地 方 ま で の15道
県 で本 群 団 に一 括 して 記 載 され て い る。
細 区分 に は ヒ メ アオ キ ー ブ ナ群 集(本 州 日本 海 側 の 緩 斜 面 凹 地 、土 壌 の厚 い適 潤 地 に分 布)、
マル バ マ ン サ ク ー ブ ナ 群集(日
本 海 側 滋 賀 県 ま で の尾 根 状 地 に分 布)、 ス ギ ー ブ ナ 群 落(日 本 海 側 の 秋 田、 立 山 、山 口な どに 分 布)、 ク ロモ ジ ー ブナ 群 集(中
国 山地 に分 布)の4群
集 ・群 落 が あ る。
◆ 中 区 分:サ ワ シバ ー ミズナ ラ群 団
ブ ナ ク ラ ス域 の うちお も に北 海 道 の 道 東 、道 央 に分 布 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 山地 の適 潤 か ら乾性 の 立 地 に成 立 し、ブ ナ を
欠 き 、 ミズナ ラ 、エ ゾイ タ ヤ 、シ ナ ノ キ 、ヤ チ ダ モ を 主 と し、ア サ ダ、サ ワ シバ 、ホ オ ノ キ な ど多種 の 落葉 広 葉 樹 が 混 生す る。
林 床 に は チ シ マ ザ サ ー ブ ナ 群 団 と共 通 す る低 木 類 の ほ か 、 日本 海 側 で チ シ マ ザ サ 、 太 平 洋 側 に ミヤ コザ サ が 多 い。 第2回
第3
回 で は 、北 海 道 で記 載 され て い る が 、他 に群 団 の分 布 が確 認 され て い る青 森 県東 部 、岩 手 県 北 部 で も 区 分 され る 可 能性 が あ る。
な お 、第2回
第3回 で 記 載 され た エ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 落 は 、北 海 道 で は成 帯 的 な 分 布 を示 し、 種 組 成 も き わ め て豊 窟 で
あ る。 これ に 対 し本 州 で は 海 岸 風 衝 地 の 土 地 的 極 相 と して 現 れ 、種 組 成 も貧化 して い る。 最 近 の 研 究 成 果(「
説 」等)を 参 照 し、前 者 をサ ワ シバ ー ミズナ ラ群 団 に 、後 者 をエ ゾイ タ ヤ ー シ ナ ノ キ群 団(後 述)と
日本 植 物 群 落 図
して 中 区 分 を 分 け て い る。
◆ 中 区 分:エ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 団
ブ ナ ク ラ ス域 の うち 、北 海 道 、本 州 の主 と して 日本 海 側 の海 岸 風 衝 地 に成 立す る 落葉 広 葉樹 の 自然林 。 エ ゾイ タ ヤ が 優 占 し、
シ ナ ノキ 、 カ シ ワ 、 ケ ヤ キ が 混 生 す る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 で エ ゾイ タ ヤ 群 落 、 青 森 県 、 秋 田県 、 山形 県 、新 潟 県 、 石
川 県 でエ ゾイ タヤ ー シナ ノ キ群 落 と して 記 載 され て い るが 、 これ ら をエ ゾイ タヤ ー シナ ノキ 群 団 と して ま とめ て い る。
◆ 中 区 分:カ シ ワ群 団
ブ ナ ク ラ ス域 の うち 、 北 海 道 、 本 州 の 主 と して 日本 海 側 の海 岸 風 衝 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 林 。 カ シ ワが優 占 す
る。 第2回 第3回
で は 、 カ シ ワ群 落 な ど と して 北 海 道 、 東 北 地 方 北 部 、 新 潟 県 ま で5道 県 の 日本 海 側 海 岸 で 記 載 され て い る。
な お 、 カ シ ワ群 落 に は 内 陸 の 火 山地 な ど乾 性 立 地 に成 立 す る も の もあ るが 、 これ は 「
落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(大
区分22)に
含 め て扱 っ て い る。
●大 区分12:下 部 針 広 混 交 林
道 南 を除 く北 海 道 の ブナ ク ラ ス域 上 部 に分 布 す る 、 常 緑 針 葉 樹 と落 葉 広 葉 樹 の混 交 す る 自然 林 。 エ ゾ
マ ツ、 ト ドマ ツな どの 亜 寒 帯 針 葉 樹 に 、ハ ル ニ レ、 ミズ ナ ラ、 エ ゾイ タヤ 、 シナ ノ キ な どの ブ ナ ク ラス
の 落 葉 樹 が 混 交 し、 明 瞭 な優 占種 は な い。 林 内 に は サ サ が 多 い 。 道 央 か ら道 東 に か け て の低 山 地 、 丘 陵
地 に 分布 して い る。 植 林 地 へ の転 換 や 針 葉 樹 の択 伐 に よ って 原 生 の林 分 は少 な くな っ て い る。 第2回 第
3回 で は 、 北海 道 で 記 載 され て い る。
、
資 一5
●大 区 分13:落 葉 広 葉 樹 林(太 平洋 型)
本 州 、 四 国 、 九州 の ブ ナ ク ラス 域 にお い て 、冬 季 寡 雪 で あ る太 平 洋 側 山地 を 中 心 に分 布 す る落 葉 広 葉
樹 の 自然 林 。 も っ と も主 要 な植 生 単 位 は ブ ナ が優 占 し林床 に は ス ズ タケ や ミヤ コザ サ な どが 生 育 す る ス
ズ タケ ーブ ナ 群 団 で あ る。 他 にブ ナ ク ラ ス域 下部 で は イ ヌ ブ ナ 群 落 、 ミズナ ラ群 落 、 イ ヌ シデ ーア カ シ
デ 群 落 な どが み られ る。
◆ 中 区 分:ス ズ タ ケ ー ブナ 群 団
ブ ナ ク ラス 域 に お け る岩 手 県 以 南 の 太 平 洋 側 山 地 に 分布 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ブ ナ が 優 占 し、 ホ オ ノ キ 、 ハ ウチ ワカ エ
デ 、 ミズ ナ ラ な どが 混 生 す る。 低 木 層 以 下 に は ス ズ タ ケ 、 ミヤ コ ザ サ 、 ク ロモ ジ な ど冬 季 寡 雪 な気 候 に適 応 した 植 物 が 生 育 す
る。 これ らの植 物 は 、 チ シマ ザ サ 、 チ マ キザ サ 、 オ オバ ク ロ モ ジ な ど冬 季 多 雪 な 日本 海 側 に生 育 す る植 物 と著 しい 対 照 を な し
て い る。 現 存 す る生 育 地 は 小 面 積 で しか も孤 立 分 断 され て い る。第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら熊 本 県 ま で の14県 で本 群 団 と
して一 括 して記 載 され て い る。
細 区 分 に は ヤ マ ボ ウ シ ーブ ナ 群 集(関 東 、 中部 地 方 に 分布)、 ミヤ コザ サ ーブ ナ 群 集(関 東 北 部 に分 布)、 シ ラ キ ーブ ナ 群
集(中 部 、近 畿 、 四 国 、 九州 に分 布)な
ど7群 集 が あ る。
◆ 中 区 分:イ ヌ ブナ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 下 部 の 山地 ま た は低 山地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 主 と して イ ヌ ブナ が優 占 し、 ア カ シ デ 、 イ ヌ シデ 、
ミズ ナ ラな どが 混 生 す る。 東 北 や 中部 地 方 の 太 平 洋側 で は イ ヌ ブ ナ にモ ミが 混 生 す る針 広 混 交林 とな る。 表 土 の 浅 い 乾 性 立 地
の 急斜 面や 尾 根 部 に 多 い。 第2回 第3回 で イ ヌ ブナ 群 集 な ど と して 岩 手 県 か ら滋 賀 県 ま で 関東 、 中 部 、近 畿 の10県 で記 載 され
た もの が該 当す る。
細 区 分 に は チ ャボ ガ ヤ ーイ ヌ ブナ 群 集(北 陸 、 近 畿 北 部 、 中 国 山地 東 部 の 日本 海 側 山地 に分 布)、 今 回 新 設 した コハ ク ウ ン
ボ ク ーイ ヌ ブ ナ 群 集(関 東 以 西 、 四 国 、 九州 の 太 平 洋 側 低 山 地 に 分 布)な ど3群 集 が あ る。 イ ヌ ブ ナ 群 落 は 最 近 の 研 究 で整 理
中 で あ り、 今 後 追加 、 整 理 され る 可能 性 が あ る。
◆ 中区 分:ミ ズ ナ ラ群 落
ブ ナ ク ラス 域 に お け る火 山地 な ど乾燥 しや す い 立 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ミズ ナ ラ が優 占 し、 リ ョウブ が 混 生 す
る こ とが 多 く、 ミズナ ラ の大 径 木 を含 む。 降 水 量 の 少 な い 地 域 や 古 い 火 山地 な ど乾 燥 しや す くブ ナ が 生 育 しな い と こ ろ にみ ら
れ る。 第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 で 記載 され て い る。 細 区分 に リ ヨ ウブ ー ミズナ ラ群 集(関 東 か ら九 州 に分 布)が あ る。
◆ 中区 分:イ ヌ シ デ ー ア カ シ デ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 にお け る渓 谷 沿 い の岩 角 地 、 急 斜 面 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 岩 角 地 で は ア カ シ デ 、 斜 面 で はイ ヌ
シデ が 優 占す る こ と が 多 く、 しば しば 両 種 は 混 生 す る。 太 平 洋 側 に も 日本 海 側 に も分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 岩 手 県 、 新
潟 県 か ら香 川 県 ま で11県
秋 田県)を 含 め る。
で 記 載 され て い る。 細 区分 と して 、 同 様 の 立 地 に 二 次 林 と して 成 立 して い る ア カ シデ 群 落(青 森 県 、
◆ 中区 分:コ ハ ウチ ワカ エ デ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 の うち佐 賀 県 、長 崎 県 の雲 仙 な ど火 山性 の 立地 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自 然林 。コハ ウチ ワカ エ デ 、ヤ マ ボ ウシ 、
ナ ナ カマ ドな どが 優 占 し、 ブ ナ を 欠 い て い る。 第2回 第3回 で は 、 ケ ク ロモ ジ ー コハ ウチ ワカ エ デ 群 落 と して 佐 賀 県 、長 崎 県
で 記 載 され て い る。
資 一6
● 大 区分14:冷 温 帯 針 葉 樹 林
主要 な分 布 域 が ブ ナ ク ラス 域 で あ る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 常 緑針 葉 樹 林 は ブ ナ ク ラ ス域 上 限付 近や 、
ブ ナ ク ラス域 下部 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に ま た が っ て 分布 す る もの が あ る。 上 部 の森 林 と して は
ウラ ジ ロモ ミ群 落 が み られ 、 福 島 県 以 西 の 太 平 洋 側 で気 候 的 極 相 と して 発 達 して い る。 下部 の森 林 と し
て は ヒ ノキ ア スナ ロ群 落 、ク ロベ ー ヒメ コマ ツ群 落 、ア ス ナ ロ群 落 、ツ ガ群 落 、ツ ガ ー トガ サ ワ ラ群 落 、
ヒ ノキ群 落 、 コ ウヤ マ キ群 落 、 ス ギ群 落 な どが尾 根 状 地 を 中 心 に 分 布 し、 土 地 的 極 相 と して発 達 す る。
ま た 、 これ らは古 気候 に 対応 した 遺 存 的植 物 群 落 で あ る。
な お 、 分布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り、 ブナ ク ラ ス域 に お け る針 葉 樹 林 を 「
冷 温 帯 針 葉 樹 林 」 と後 述 す
る 「
岩 角 地針 葉 樹 林 」 と に区 分 して い る。
◆ 中 区分:ウ ラ ジ ロモ ミ群 落
・
本 州 太 平 洋 側 の ブ ナ ク ラス 域 上 部 に分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林。 ウ ラ ジ ロモ ミが 優 占 し、 ブナ 、 コ メ ツ ガ 、 シ ラ ビ ソな ど
が 混 生す る。 山 地 の 比 較 的 緩 や か な 斜 面 や 谷 状 地 で発 達 す る。 ウ ラジ ロモ ミは 本 州(本 州 の 福 島県 以 西 、 紀 伊 半 島)、 四 国 に
分布 す る。 第2回 第3回 で は 、栃 木 県 か ら徳 島 県 ま で 関 東 、 中 部 、近 畿 、 四国 の10県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に ウ ラ ジ ロモ
ミー コ メ ツ ガ群 落(東 京 都 、 山梨 県 に分 布)が あ る。
◆ 中 区 分:ヒ ノ キ ア ス ナ ロ群 落
日本 海 側 多 雪 地 の ブ ナ ク ラ ス域 下 部 を 中 心 に 分布 す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。 ヒノ キ ア スナ ロ が優 占 し、 しか も伏 状 更 新 が 著 し
く、 ブ ナ 、 ア カ シデ 、サ ワ シバ 、 ク ロベ な ど と混 生す る。 渓 谷 沿 い の 土 壌 の 浅 い や や 湿 性 の 立地 に 偏在 し、 蛇 紋 岩 地 や 火 砕 流
堆 積 地 な ど特 殊 な 地 質 の とこ ろ に も多 い。 ヒノ キ ア ス ナ ロは 北 海 道 、 本 州(北 部 、 石 川)に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、北
海 道(渡 島 半 島)、 青 森 県(下 北 半 島 、 津 軽 半 島)で 広 い 面 積 を 占め 、 他 に 岩 手 県(早 地峰)、 群 馬 県 、石 川 県(能 登 宝 立 山)
の 群 落 が 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ク ロベ ー キ タ ゴ ヨ ウ群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る痩 尾 根 や 岩 角地 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロベ 、 キ タ ゴ ヨ ウが優 占 し、 ブ ナ 、 オ オ シ ラ ビ ソ
な どが 混 生 す る。 キ タ ゴ ヨ ウは ヒメ コ マ ツ とは 変 種 関係 に あ り、 北 海 道 と本 州(中 北 部)に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、青
森 県 か ら石 川 県 ま で9県 で記 載 され た もの が 該 当 す る。 細 区分 に はア カ ミノイ ヌ ツ ゲ ー ク ロベ 群 集(日 本 海 側 多 雪 地 に分 布)
が あ る。
◆ 中 区分:ク ロベ ー ヒ メ コマ ツ群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る痩 尾根 や 岩 角 地 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロベ 、 ヒメ コマ ツ 、 ヒ ノキ 、 ツガ な どが 優 占 し、
ミズナ ラ 、 ブナ 、 オ オ シ ラ ビ ソな どが 混 生 す る。 ク ロベ は 本 州 、 四 国 に分 布 し、 ヒメ コマ ツ は 北 海 道(南 部)、 本 州 、 四 国 、
九州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 ク ロベ ーキ タ ゴ ヨ ウ群 落(前 述)よ り南 寄 りの 群 馬 県 か ら高 知 県 ま で9県 で記 載 され た
も の が該 当す る。
◆ 中 区分:ア スナ ロ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 下 部 を 中心 に分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。ア ス ナ ロが 優 占す る。蛇 紋 岩 地や 火 砕 流堆 積 地 な ど特殊 な 地 質 の と
こ ろ に も 多 い。渓 谷 沿 い の土 壌 の 浅 いや や 湿 性 の 立地 に偏 在 す る。 ア ス ナ ロは本 州(北 部 か ら中 部)、 四 国 、九州 に分 布 す る。
第2回 第3回 で は 、 福 島 県 、 栃 木 県 、 兵 庫 県 、徳 島県 の4県 で記 載 され て い るが 、 他 に ア ス ナ ロの 分 布 す る北 関東 か ら中 国 山
地 東部 ま で確 認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区 分:ツ ガ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 下部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 に か け て 山 地 の尾 根 部 な どに成 立 す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林。花 簡 岩 や 変 成 岩 の
露 出 地 に もみ られ る。 ツガ が 優 占 し、 モ ミ、 ヒメ コマ ツ 、 ヒ ノキ 、 イ ヌ ブ ナ 、 ア カ シデ 、 コハ ウ チ ワ カエ デ な どが 混 生す る。
な お 、 ツ ガ 群 落 に は 常 緑 広 葉 樹 が 多 い 林 分 で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に 属 す る もの もあ るが 、植 生 区分 は ブナ ク ラ ス 域 に 一 括 され
て い る。 ツガ は 本 州 の 福 島県 以 西 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 富 山県 、兵 庫 県 、宮 崎 県 で 記載 され た 群 落 が
該 当 す る。 細 区 分 には コカ ン スゲ ー ツ ガ群 集(関 東 か ら近 畿 の 太 平 洋 側 に分 布)、 ハ イ ノ キ ー ツ ガ群 集(九 州 に 分布)が 含 ま
れ るが 、 さ らに最 近 の研 究 に あ わせ て再 整 理 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中区 分:ツ ガ ー トガ サ ワラ 群 落
ブ ナ クラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 の岩 角 地 に 成 立 す る、常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 和 歌 山 県 、奈 良 県 、 四国 に分 布 す
る トガ サ ワ ラを 主 と し、 ツ ガ 、 モ ミ、 ス ギ 、 ヒ ノキ な どが 混 生 す る。 トガ サ ワ ラは 時 に30mを 越 え る巨 木 と な り、 林 内 には ツ
ツ ジ科 植 物 が 多 い。 トガ サ ワラ の伐 採 に よ り著 し く減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、 高知 県 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:ヒ ノキ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に か け て 、 山地 の 岩 角 地 、痩 せ 尾 根 、花 簡岩 地 な どに成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自
然 林 。 ヒ ノ キ が優 占 し、 ツ ガ 、 コ ウヤ マ キ 、 ア カ マ ツ 、 ヒ メ コマ ツ、 ミズナ ラ な どが 混 生す る。 ヒ ノキ は 福 島 県 以 西 、 四 国 、
九 州 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、福 島 県 か ら宮 崎 県 まで10県 で 記 載 され てい る。 な お 、 ヒ ノ キ群 落 には 常 緑 広 葉 樹 が多 い
林 分 で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に 属す る もの もあ るが 、植 生 区 分 は ブ ナ ク ラ ス域 に一 括 され て い る。 細 区 分 に は シ ノブ カ グマ ー ヒ
ノ キ群 集(関 東 ∼ 近 畿 地 方 に 分 布)、 シ ャ クナ ゲ ー ヒ ノキ 群集(本 州 西 南 部 、 四 国 に 分布)が あ る。
◆ 中 区分:コ ウヤ マ キ群 落
ブナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 部 にか け て 、山 地 の 痩せ 尾 根 に 成 立 す る常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。コ ウヤマ キ が優 占
し、 ツ ガ 、 ヒノ キ 、 ヒメ コマ ツ な どが 混 生 す る。 植 林 起 源 と考 え られ る が天 然更 新 が 行 わ れ て い る群 落 も含 む 。 コ ウヤ マ キ は
福 島 、 中部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、和 歌 山 県(高 野 山)、 島 根 県 、 愛 媛 県(篠 山)な ど で記 載 され
て い る。
◆ 中 区分:ス ギ群 落
ブナ ク ラス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 にか けて 、山地 の岩 角 地 、痩 せ 尾 根 、花 崩岩 地 な どに成 立 す る 常 緑針 葉 樹 の 自
然 林 。 土地 的極 相 と して 残 存 して い る もの が 多 い が 、 屋 久 島 な ど空 中湿 度 の 高 い 場 所 で は 斜 面 の広 い範 囲 で 生 育す る。 ス ギ が
優 占 し、 モ ミ、 ツ ガ 、 ヒ ノキ 、 ブ ナ 、 ヤ マ グル マ 、 ヒ メ シ ャ ラ な どが 混 生 す る。 林 内 に 常 緑 広 葉 樹 が多 い林 分 で ヤ ブ ツ バ キ ク
ラ ス に属 す る もの も含 ま れ るが 、 植 生 区 分 は ブ ナ ク ラ ス域 に一 括 され て い る。 ス ギ は 本 州 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第
3回 で は 、徳 島 県(木 頭 村)、 高 知 県(魚 梁 瀬)、 鹿 児 島県(屋 久 島)で 記 載 され た 群 落 が 該 当す る。 なお 、 ブ ナ と混 生 す る
群 落 は ス ギ ー ブナ 群 落(大 区分11)と
して 別 に 区分 され て い る。
資 一7
● 大 区 分15:岩 角 地 針 葉 樹 林
ブ ナ ク ラ ス域 にお け る岩 角 地 、 尾 根 部 な どに成 立す る ア カ マ ツ 、 ヒ メ コマ ツ な どの マ ツ 属植 物 が 優 占
す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。
針 葉 樹 林 を 分布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り 「
冷 温 帯 針 葉 樹 林 」(大 区 分14)と
「
岩角地針葉 樹林」 と
に 区分 して い る。 「
冷 温 帯 針 葉 樹 林 」は ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 上部 ま た は 下部 の岩 角 地 を 中心 に分 布 し、
局 地 的 に も気 候 的極 相 と して 発 達 す る。 ま た 、 この うち 下部 の針 葉 樹 林 は 古 気 候 に対 応 した 遺 存 的植 物
群 落 で あ る。 これ に 対 し、 マ ツ類 の 「
岩 角 地 針 葉 樹 林 」 は ブ ナ ク ラス 域 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス域 ま で 広
範 囲 で 自然植 生 と して は岩 角 地 に限 っ て 出現 し、土 地 的 極 相 と して 成 立 す る。 マ ツ属 植 物 は 乾性 立 地 に
先 駆 的 に侵 入 す る 陽樹 で あ り、 人 間 活 動 に 伴 って 生 育 域 を広 げ て き た とい う点 も異 な っ て い る。
◆ 中 区分:ア カ マ ツ群 落
ブナ ク ラ ス域 に お け る 山 地 の尾 根 、岩 角 地 な ど に成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自 然林 。 土 壌 が 浅 く乾 性 の 立 地 にみ られ る。 ア カ マ
ツが 優 占す る。 第2回 第3回
で は 、青 森 県 か ら鹿 児 島 県 まで16県
で 記 載 され て い る。 二 次林 や 植 林 の よ く発 達 した もの とは 相
観 や 組 成 上 の 区別 が 困難 で あ る が 、 立 地 に よ り区 分 す る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す る ア カマ ツ群 落(大 区
分29)は
植 生 区 分 をヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 と し別 に 扱 っ て い る の で 、 県 に よっ て は境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。
◆ 中 区分:ヒ
メ コマ ツ群 落
ブナ ク ラ ス域 下部 の 山地 の尾 根 、 岩 角 地 な ど に成 立 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林。 土 壌 が 浅 く乾 性 の 立地 に み られ る。 ヒ メ コマ
ツ が優 占 し、 ア カ マ ツ が 混 生す る。 ク ロベ ー ヒ メ コマ ツ群 落 よ り低 標 高 に み られ 、 ア カ マ ツ が 多 い こ と で 区別 され る。 第2回
第3回
で は 、 千葉 県清 澄 山 に寒 冷 期 の 遺 存 群 落 と して 残 存 してい る群 落 が記 載 され て い る。 現 在 そ の 群 落 は断 片 的 に な り凡 例
と して 区分 で き るか 疑 わ しい が 、 ヒメ コマ ツの 優 占す る群 落 は 他 の 地 域 で も区 分 され る もの が あ る とみ られ る。
● 大 区 分16:渓 畔 林
ブナ ク ラ ス域 にお い て 、 山 地 の 渓 谷 の 谷 底 や テ ラ ス状 地 、渓 谷 崖 錐 斜 面 な ど、渓 畔 の湿 潤 で あ るが 比
較 的排 水 の よい 立 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 サ ワグル ミ、 シ オ ジ、 ハ ル ニ レ、 ケ ヤ キ な どの 森
林 群 落 を含 む。
第2回 第3回 で記 載 され た エ ゾイ タヤ ー シナ ノキ群 落(福 島 県)は 、 組 成 や 立 地 な どの 点 か ら この 区
分 に該 当す る と考 え られ る。
◆ 中 区分:サ
ワ グル ミ群 落
ブナ ク ラ ス域 に お け る渓 畔 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 サ ワ グル ミが 優 占 し、 時 に トチ ノ キ、 カ ツ ラ が混 生す る。 湿 潤
で あ る が比 較 的排 水 の よ い 山 地 渓 畔 や 谷 底 に み られ る。 サ ワ グル ミは 北海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回
ウモ ン ジ シ ダ ー サ ワグル ミ群集(東
北 か ら 中国 地 方 の 日本 海 側 に分 布)、
洋 側 の伊 豆 半 島、 紀 伊 半 島 、 四 国 、 九 州 に 分 布)な
では、ジュ
新 設 され た ヤ ハ ズ ア ジサ イ ーサ ワ グル ミ群 集(太
平
ど と して 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:シ オ ジ群 落
ブナ ク ラ ス 域 に お け る 渓 谷 沿 い に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 太 平洋 型 及 び 瀬 戸 内 型 気 候 域 で 、砂 礫 土 の堆 積 した 湿 潤 な
山地 渓 畔 や 谷 底 に み られ る。 シ オ ジが 優 占 し、時 にサ ワ グル ミ、 オ ヒ ョ ウが 混 生 す る。 第2回 第3回 の 兵 庫 県 で記 載 され た 群
落 は 、組 成 や 分布 か らみ る と本 群 落 に 該 当す る と判 断 され る。 シ オ ジ は 関:東以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 細 区 分 に は ミヤ マ
ク マ ワ ラ ビー シオ ジ群 集(本 州 太 平 洋 側 、 九 州 に分 布)が
あ る。
◆ 中 区分:ハ ル ニ レ群 落
ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 渓 畔 や 沼 畔 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林。 日本海 型 気 候 域 で 、 砂 礫 土 が 堆 積 した湿 潤 な崖 錐 斜 面 、
湧 水 辺 、谷 底 な どに み られ る。 ハ ル ニ レが 優 占 し、エ ゾ イ タ ヤ 、 ドロ ノキ 、 カ ツ ラ、 ヤ チ ダモ な どが 混 生 す る。 草本 層 に は 広
葉 草本 植 物 が 多 数 生 育 す る。 ハ ル ニ レは 北 海 道 か ら九 州 ま で 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 、秋 田県 で記 載 され た もの
が該 当す る。 細 区分 にハ ル ニ レ群 集(東 北 ∼ 中部 地 方 に分 布)が
◆ 中 区分:ケ
あ る。
ヤ キ群 落
ブ ナ ク ラ ス 域 下 部 か らヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上部 に か け て の 渓畔 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ケヤ キ 、 オ ニ イ タヤ が 優 占
し、 ク マ ノ ミズ キ 、 エ ゾエ ノ キ、 イ ヌ シデ 、 オ オ モ ミジ 、 イ タ ヤ カ エ デ な どが 混 生 す る。 湿 潤 な 砂 礫 土 の堆 積 した 崖 錐 斜 面 や
山 地渓 畔 か ら、適 湿 な 沖 積 低 地 ま で に み られ る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら大 分 県 ま で15県 で 記 載 され て い る が 、本 州 以
南 の他 地域 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す るケ ヤ キ群 落(大
区分30)は
区 分 を ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 と し別 に 扱 っ て い る。 細 区分 に は チ ャ ボ ガ ヤ ー ケ ヤ キ 群 集(本 州 の 日本 海 側 に分 布)、
ミ ソ ウー ケ ヤ キ群 集(九 州 の阿 蘇 ・九 重 に分 布)が
◆ 中 区分:ア
、植生
ヒメ ウ ワバ
あ る。
サ ガ ラ群 落
ブ ナ ク ラス 域 下 部 の 石灰 岩 地 の 谷 沿 い に成 立す る落 葉 広葉 樹 の 自然 林。 ケ ヤ キ の 大 木 が 点 在 し、 アサ ガ ラ が亜 高木 層 に 優 占
し、 ミズ キ 、 クマ ノ ミズ キ 、 ニ ワ トコな ど が混 生 す る。 第2回 第3回 で は 、 コ クサ ギ ーア サ ガ ラ群 落 と して福 岡 県 で 記 載 され
て い る。
資 一8
● 大 区分17:沼 沢 林
ブナ ク ラ ス域 にお け る 沼 沢 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 土 壌 が 厚 く堆 積 した 山麓 斜 面 下 部 や 谷 底
の 適 湿 地 に ヤチ ダモ 群 落 、山 間や 丘 陵 の谷 地 、湧水 辺 、池 沼 畔 の過 湿 地 にハ ン ノキ群 落 な どが み られ る。
◆ 中 区分:ヤ チ ダ モ 群 落
ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 渓畔 の 自然 堤 防 や 後 背 湿 地 に 成 立 す る落 葉 広葉 樹 の 自然 林 。 ハ ル ニ レ、 ヤ チ ダモ が 優 占 し、 ミズ
ナ ラ 、エ ゾイ タ ヤ 、 カ ツ ラ な どが 混 生 す る。 ハ ン ノキ 群 落 よ り排 水 の よ い適 湿 ∼ 湿 潤 で 肥 沃 な 沖 積 地 にみ られ る。 ヤ チ ダ モ は
北 海 道 、東 北 、 中部 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 秋 田県 で 記 載 され て い る 。 細 区 分 に ハ ン ノキ ー ヤチ ダ モ 群集(北
本 州 の 日本 海 側 に分 布)、 ハ シ ドイ ーヤ チ ダ モ 群集(北 海 道 の400m以
◆ 中 区分:ハ
下 の 低 地 、 本 州 の 北 ∼ 中 部 に 分 布)が
海道、
あ る。
ン ノ キ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 に お け る沼 沢 、 湿 原 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ハ ン ノキ が 優 占 し、 トネ リコ、 ナ ラ ガ シ ワな どが 混 生 す
る。 低 木 層 は あ ま り発 達 しな い 。 立 地 は 停 滞 水 で 常 に浸 され て い る。 ハ ン ノキ は 北 海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す る が 残 存 林 分 は 少
な い。 第2回 第3回
● 大 区 分18:河
で は 、北 海 道 が 全 国 の 大 部 分 を 占め 、 長 野 県 ま で6道 県 で記 載 され て い る。
辺林
ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 河 辺 に 成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自 然 林 。 高 木 林 か ら低 木 林 ま で あ り、 ドロ ノ キ 、
オ オ バ ヤ ナ ギ、 ケ シ ョ ウヤナ ギ 、 シ ロヤ ナ ギ な どが優 占す るヤ ナ ギ 高木 群 落 、 タ チ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ
ナ ギ な ど が 優 占 す る ヤ ナ ギ 低 木 群 落 が あ る。オ ニ グ ル ミ群 落 、ヤ マ ハ ン ノ キ 群 落 な ど も含 む 。 こ の ほ か 、
上 流 の 砂 礫 の 多 い 渓 流 辺 に は カ ワラハ ン ノキ 、 ミヤ マ カ ワ ラハ ン ノキ 、 ヤ ハ ズハ ン ノ キ、 ヤ シ ャ ブ シ 、
キ シ ツ ツ ジな どが 群 落 を形 成 す る。
な お 、 第2回
第3回
の
「自然 低 木 群 落 」 の 一 部 で 河 辺 に 立 地 す る も の は
「河 辺 林 」 に 区 分 す る 。
◆ 中区 分:ヤ ナ ギ 高 木 群 落
ブ ナ ク ラス 域 にお け る河 川 の上 ・中 流域 の河 畔 、 低湿 地 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然林 。 オ オ バ ヤ ナ ギ、 ドロ ノ キ 、 オ
ノエ ヤ ナ ギ 、 シ ロ ヤ ナ ギ 、 コ ゴ メヤ ナ ギ、 ケ シ ョ ウヤ ナ ギ な どが優 占す る。第2回
第3回 で は 、北 海 道 か ら石 川 県 ま で10道
県
で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は オ オ バ ヤ ナ ギ ー ドロ ノ キ群 集 な ど3群 集 が含 まれ る。
◆ 中 区分:ヤ ナ ギ低 木 群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る河 川 の 上 ・中 流 域 の 河 畔 、 低 湿 地 な ど に成 立 す る 落葉 広 葉樹 の 低 木 群 落。 タ チ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ ナ
ギ 、オ ノエ ヤ ナ ギ な どが 優 占 し、エ ゾ ノキ ヌ ヤ ナ ギ 、カ ワ ヤナ ギ な どが 混 生 す る。第2回
岐 阜 県 まで10道
第3回 で は 、北 海 道 が大 部 分 を 占 め 、
県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:オ ニ グル ミ群 落
ブナ ク ラ ス域 か らヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に か けて の 渓 畔 や 河 岸 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 林。 ジ ュ ウモ ン ジ シ ダ ー サ ワ グ
ル ミ群 集 域 内 の適 潤 富養 な 立 地 に み られ る。 オ ニ グル ミ、 カ ツ ラ 、ハ ル ニ レな どが 混 生 す る。 オ ニ グル ミは 北海 道 か ら九州 ま
で分 布 し、 北海 道 で は 自然 林 と して 出 現 す る。 第2回 第3回
で は 、 北海 道 で の み 記 載 され て い るが 、 他 地 域 で も半 自然 林 と し
て先 駆 的 な群 落 が 確 認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区 分:ヤ マ ハ ン ノ キ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 に お け る 谷 筋 の や や 湿 性 の 立 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 崩 壊 跡 地 や 山火 事 跡 地 な どに も先 駆 的 に 生 育
す る。 ヤ マ ハ ンノ キ が 優 占 し一 斉 林 とな って い る こ と が多 い。 エ ゾ マ ツ 、 エ ゾイ タヤ 、 ハ ル ニ レ、 ミズ ナ ラ な どが 混 生 し、 次
第 に これ らの 樹 種 に 置 き 換 え られ る。 ヤ マ ハ ン ノ キ は北 海 道 か ら九州 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回
で は 、 北海 道 が 大 部 分 を 占
め 、 宮崎 県 ま で9道 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:河 辺 ヤ シ ャ ブ シ群 落
ブ ナ ク ラス 域 に お け る河 辺 、 崩 壊 地 な ど に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 低 木 群 落 。 岩 礫 の 多 い 不 安 定 な 立 地 に 先 駆 的 に 生 育
す る。 ヤ シ ャ ブ シ が優 占 し、 ヤ マ ハ ン ノ キが 混 生 す る。 ヤ シ ャ ブ シ は 本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第2回
県 で記 載 され て い る。
なお 、火 山地 、 風 衝 地 の ヤ シ ャブ シの 群 落 は 「
岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落 」(大
資 一9
区分19)に
含 め る。
第3回 で は 、 栃 木
● 大 区分19:岩 角 地 ・
風衝地低木群落
ブナ ク ラ ス域 に お け る岩 角 地 ・風 衝 地 に生 育 す る落 葉 広葉 樹 を主 とす る 自然 低 木 群 落 。 優 占種 は 一 定
しな い が 、楓 衝 地 で は ミヤ マ ナ ラ、 ナ ナ カ マ ド、 ミネ ヤ ナ ギ 、 キ ャラ ボ クな どブ ナ ク ラ ス域 よ り上 部 に
ま で分 布 す る ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 に ま とめ られ る群 落 が み られ る。 そ の他 、 ブ ナ ク ラス
域 中部 で は ブ ナ 、 ミズ ナ ラ、 ア カ ヤ シオ 、 シ ロ ヤ シ オ 、 ナ ナ カ マ ド、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 ブ ナ ク ラス 域
下部 で は コナ ラ 、マ ン サ クな どの低 木 が優 占す る。石 灰 岩 地 や火 山 地 な どの岩 角 地 で は ヤ シ ャ ブ シ群 落 、
イ ワシ デ群 落 、 ヤ マ ボ ウシ群 落 、 オ オ ヒメ ツ ゲ群 落 な どが み られ るほ か 、 オ オ コ メ ツ ツ ジ、 サ ラサ ドウ
ダ ン 、ノ リ ウツ ギ な どの優 占す る群 落 もみ られ る。第2回 第3回 で は 、静 岡 県 か ら鹿 児 島 県 まで 、中部 、
近 畿 、 四 国 、 九州 の 太 平 洋 側7県 で 自然 低 木 群 落 と して記 載 され た もの が該 当す る。
な お 、 自然 低 木 群 落 は組 成 や 立 地 に よ り 「
岩 角 地 ・風 衝 地 低 木 群 落 」(大 区分19)、
木 群 落 」(大 区 分20)、
◆ 中 区分:ウ
「
河 辺 林 」(大 区 分18・32)な
「
なだれ地低
どに 区分 す る。
ラ ジ ロ ヨウ ラ ク ー ミヤマ ナ ラ群 団
日本 海 側 多 雪 地 の コケ モ モ ー トウ ヒ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス 域 に か け て 、 山頂 部 や 尾 根 部 の 風 衝 地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の
自然 低 木 群 落 。 ブ ナ ク ラス 域 上 部 で は ミヤ マ ナ ラが 優 占 す る こ とが 多 く、 マ ル バ マ ンサ ク、 オ オ カ メ ノ キ な どが 混 生 す る。 高
海 抜 地 で は コ ミネ カ エ デ が 優 占 し、 ミネ ザ ク ラ 、 ダ ケ カ ンバ 、 ナ ナ カ マ ドな どが 混 生 す る。 また 、 日本 海 側 で は 常 緑 針 葉 樹 低
木 の キ ャ ラ ボ ク も生 育 す る。 これ らの 一 部 は コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 に お け る植 生 と して 区分 され て い た が 、 基 本 的 に は ブ
ナ ク ラ ス域 に お け る植 生 な ので 植 生 区分 を ブナ ク ラ ス域 に 一 括 して い る。 ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ 群 団 は 東 北 か ら 中部
地方 を 中心 に分 布 す る。 第2回 第3回
で は 、青 森 県 か ら鳥 取 県 ま で13県
で記 載 され て い る。
な お 、 ウ ラジ ロ ヨ ウ ラ ク ー ミヤ マ ナ ラ群 団 とされ た な か に 、 オ オ シ ラ ビ ソ群 集 の 発 達 す る斜 面 下 部 や 、 風 背 地 の 残 雪 の 多 い
立 地 の も の も含 まれ て い た が 、 これ らは 「な だれ 地 自然 低 木 群 落 」 と して別 に 区分 す る。
細 区分 に は ミヤ マ ナ ラ 群 落 、 ナ ナ カ マ'ドー ミネ ヤナ ギ群 落 、 キ ャ ラ ボ ク群 落 な ど4群 落 が 含 まれ る。
◆ 中 区 分:ヤ シ ャ ブ シ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 にお け る火 山 の風 衝 地 や 岩 礫 地 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。 表 土 が 未 発 達 で 乾 燥 しや す い 立 地
で発 達す る。ヤ シ ャブ シが 優 占 し、荒 原 状 の もの か ら小 高 木 林 まで さま ざ まな 発 達 段 階 の もの が み られ る。ヤ シ ャ ブ シ は本 州 、
四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回
で は 、 宮 崎 県 、鹿 児 島 で 記 載 され て い る。 な お 》 河 辺 の ヤ シ ャ ブ シ の 群 落 は 河 辺 ヤ シ ャ
ブ シ群 落 と して 区 分 す る。
◆ 中区 分:オ オ イ タ ヤ メ イ ゲ ツ群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る石 灰 岩 地 の風 衝 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 オ オ イ タ ヤ メ イ ゲ ツ が 上 層 に 優 占 し、 イ タヤ カエ
デ 、 シナ ノ キ、 サ ワ グ ル ミな どを伴 う。 滋 賀 県 の 伊 吹 山、 御 池 岳 、霊 仙 岳 な どの 山頂 部 や 尾根 筋 に み られ る。 オ オ イ タヤ メイ
ゲ ツは 本 州 、 四 国 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 ミヤ マ カ タバ ミー オ オイ タ ヤ メイ ゲ ツ 群集 と して 滋 賀 県 での み 記 載 され て
い る。
◆ 中 区分:オ オ ヒ メ ツゲ 群 落
ブナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 にみ られ る石 灰 岩 地 に成 立す る常 緑 広 葉 樹 と落 葉 広 葉 樹 の 混交 す る 自然 林 。
オ オ ヒ メ ツ ゲ が 上層 に 優 占 し、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 ア オ キ な どが 混 生す る。 第2回 第3回
で は 、 サ イ ゴ クイ ボ タ ー オ オ ヒメ ツ
ゲ群 集 と して 福 岡 県(古 処 山)で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:イ
ワ シデ 群 落
ブナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 境 界 付 近 にみ られ る 日当 た りの よい岩 角地 、 石灰 岩 地 や 風 衝 地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹
の 自然 林 。 イ ワシ デ が 上 層 に優 占 し、 マ ル バ アオ ダモ 、ネ ズ ミサ シ 、 イ ブ キ 、 ネ ジ キ 、 タカ ノ ツ メ な どが 混 じる。 イ ワシ デ は
四 国 、 九州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、 徳 島 県 か ら熊 本 県 ま で6県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に は イ ワツ クバ ネ ウツ ギ ー
イ ワ シデ 群 集 が あ る。
◆ 中 区 分:ヤ マ ボ ウシ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 とヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 の境 界付 近 に み られ る火 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。ヤ マ ボ ウシ が優 占 し、 リ ョ
ウブ 、 カ ナ ク ギ ノ キ な どが 混 生 す る。 第2回 第3回
で は長 崎 県(雲 仙)で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ナ ナ カ マ ド群 落
ブ ナ ク ラス 域 に お け る火 山性 の岩 角 地 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 半 自然 林 。 ナ ナ カ マ ド、マ ン サ ク 、 イ タヤ カ エ デ 、 コ ミネ カ
エ デ な どが 上 層 を形 成 す る。 風 衝 や 野 火 の影 響 で ブ ナ 林 へ の 遷 移 が 抑 え られ て い る。 第2回
カ マ ド群集 と して 大 分 県(九 重 火 山)で 記 載 され て い る。
資 一10
第3回 で は 、 コ ミネ カ エ デ ーナ ナ
● 大 区 分20:な だれ 地 低 木群 落
日本 海 側 多 雪 地 の ブ ナ ク ラス域 内 で 、 な だ れ 地 や 崖 錐 な ど不 安 定 な 立 地 の た め 森 林 が 成 立 しな い場 所
にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。タニ ウツ ギ 、ヒ メヤ シ ャブ シ、オ オ コメ ツ ツ ジ な どが優 占す る。
中 区分 に タ ニ ウツ ギ群 落 が あ る。
第2回 第3回 で は 、 北海 道 か ら鳥 取 県 ま で 、東 北 、 中部 、近 畿 、 中 国 の 日本 海 側10道
県 で 自然低 木 群
落 と して記 載 され た もの が 該 当す る。 なお 、 自然 低 木 群 落 は 組 成 や 立 地 に よ り 「
岩 角 地 ・風 衝 地低 木 群
落 」(大 区 分19)、
「なだ れ 地 低 木 群 落 」(大 区 分20)、
「
河 辺 林 」(大 区分18・32)な
どに
区 分す る。
◆ 中 区分:タ
ニ ウツ ギ群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る なだ れ 地 、崩 壊 地 、崖 錐 な どに 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 低 木 群 落 。 タ ニ ウツ ギ 、 ヒ メヤ シ ャブ シ な ど
が 優 占 し、 他 に ミヤ マ カ ワ ラハ ン ノ キ 、 キ ツ ネ ヤ ナ ギ な どが 混 生 す る。 タニ ウ ツ ギ は 北海 道 、本 州 の 主 と して 日本 海 側 に分 布
す る。 第2回 第3回
で は 、北 海 道 か ら滋 賀 県 ま で 日本 海 側8道 県 で 記 載 され てお り、 奥羽 山 地 に 多 い。 細 区 分 に は ヒ メヤ シ ャ
ブ シ ー タニ ウ ツギ 群 落 、 ダ イ セ ン ヤ ナ ギ ー タ ニ ウツ ギ 群 落 が あ る。
● 大 区 分21:自 然 草 原
ブ ナ ク ラス 域 の 風 衝 地 や 積 雪 の 遅 くま で 残 る場 所 な ど、 主 と して気 候 的 な 要 因 に よっ て成 立 す る草 原 。
風 衝 地 の ス ス キ や サ サ の 草 原 、 ま た は他 のイ ネ 科 植 物 の優 占す る草 原 、谷 筋 の適 潤 地 にみ られ るオ オ ヨ
モ ギ 、 オ オ イ タ ドリ、 ア カ ソな どの高 茎 広 葉 草 本 の群 落(オ オ ヨモ ギ ーオ オ イ タ ドリ群 団)、 池 沼 付 近
の湿 生植 物 の 群 落 な どが含 ま れ る。
第2回 第3回 で は、 北 海 道 か ら鹿 児 島 県 ま で9道 県 で 記 載 され た も の が該 当す る が 、 分布 面積 に よ っ
て は 中 区分 ない し細 区分 と して追 加 確 認 され る可 能 性 が あ り、 また 、植 生 区分V皿の 各種 の 群 落 と して 区
分 され る可 能 性 も あ る。
◆ 中区 分:サ サ 群 落
ブ ナ ク ラス 域 の うち 、お もに 山頂 部 や 尾 根 筋 の風 衝 地 に成 立 す る 自然 植 生 の サ サ 群 落 。 ク マ イ ザ サ 、チ シマ ザ サ 、 ミヤ コ ザ サ
な ど多 種 のサ サ 類 の群 落 が あ り、 区分 す る こ とが で きな い 場 合 に この 中 区分 を新 規 に 用 い る。 日本海 側 多 雪 地 に 多 く、 な だれ
地 や 残 雪 の多 い場 所 に もみ られ 、人 為 の加 わ り方 の 判 断 が 難 しい 場 合 も含 まれ る。 第2回 第3回 で は 、 サ サ 群 落 は ミク ラ ザ サ
群 落(東 京 都 御 蔵 島)を 除 き全 て代 償植 生 と して 扱 わ れ て い た が 、 コ ケモ モ ー トウ ヒ ク ラス 域 と同 様 に 、 尾 根 部 や 山頂 部 の 風
衝 地 、積 雪 の 多 い凹 状 地 な どの 半 自然 性 の サ サ 群 落 を 自然植 生 と して 区 分 す る。
◆ 中 区分:シ モ ツ ケ ソ ウ群 落
標 高1000m以
上 の 山地 尾 根 部 や 火 口丘 な どの風 衝 地 や 急 傾 斜 地 に成 立す る 草本 群 落。 シ モ ツ ケ ソ ウ、 フ ジ ア カ シ ョ ウマ 、 シ
ュ ロ ソ ウな どが 混 生 し、 局 地 的 に サ サ 類 が 密 生 す る。 シモ ツ ケ ソ ウは本 州 中 部 以 西 、 四国 、 九 州 に分 布 して い る。 第2回 第3
回 で は 、 富 山 県 で 記 載 され た もの が 該 当す る。 細 区分 に フ ジ ア カ シ ョ ウマー シ モ ツ ケ ソ ウ群 集(神 奈 川 県 、 山梨 県 、 静 岡 県 に
分布)が
あ る。
◆ 中 区 分:シ マ ノガ リヤ ス群 落
伊 豆 諸 島 の 山頂 部 に成 立 す る風 衝 草 原 。 ミヤ マ ク マ ザ サ 、 シ マ ノガ リヤ ス、 シマ キ ン レイ カ 、ハ コネ コメ ツツ ジな どが 優 占
す る。 第2回 第3回 で は、 シマ キ ン レイ カ ー シ マ ノガ リヤ ス 群 集 と して 東 京 都(御 蔵 島 、 八 丈 島 の 山 頂 風 衝 地)で 記 載 され て
い る。
◆ 中 区分:オ オ ヨモ ギ ーオ オ イ タ ドリ群 団
ブナ ク ラ ス域 に お け る谷 沿 いや 山道 沿 い の 崩 壊 地 、 林 縁 、 伐 採 跡 地 な どに成 立 す る高 茎 広 葉 草 原。 半 陰 の 適 潤 ∼ 湿 潤 の 立 地
に発 達 す る。 オ オ ヨモ ギ 、 オ オ イ タ ドリ、 ア カ ソ、 テ ンニ ン ソ ウ な ど が優 占す る。 本 群 団 は 北 海 道 、 東 北 、 中部 に分 布 が確 隠
され て い る。 第2回 第3回 で は 、 青 森 県 、 秋 田県 、 長 野 県 、 富 山 県 、 山 梨 県 で 記 載 され た 群 落 が 該 当 す る。
資 一11
・
● 大 区 分22:落 葉 広 葉 樹 二 次 林
ブ ナ ク ラス 域 に生 育 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林。 自然 林 の 伐 採 の 後 に再 生 した 回 復 途 上 の 群 落 で あ る。
も っ と も代 表 的 な群 落 は ミズナ ラ 、 カ シ ワ、 コナ ラな どナ ラ類 を主 とす る群 落 で 、 他 に 地 域 に よ っ て ウ
ダイ カ ンバ 、 リ ョ ウブ 、 コナ ラ、 ア カ シデ 、イ ヌ シデ 、 ク マ シ デ な どが優 占す る群 落 が 分 布 す る。
積撫 騨 鯉 礫 後欝 黎 鯵 騰 謄 先器編 醗 銚 ∫記載されたものが該当するが・分布面
◆ 中区 分:ミ ズ ナ ラ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 に広 範 囲 に成 立 す る 落葉 広葉 樹 の 二 次 林 。 ミズ ナ ラが 優 占 し、 ク リ、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 イ ヌ シ
デ 、 コナ ラな どが 混 生 す る。 土壌 の発 達 した とこ ろ に み られ る。 伐 採 な ど人 為 的 破 壊 に よ り成 立 し、 定 期 的 な 伐 採 で 持 続 群 落
と して 発 達 す る。 第2回 第3回 で は 、 山形 県 で記 載 され て い る。
細 区 分 には ス ギ ー ミズ ナ ラ群 落(日 本 海 側 山 地 に分 布)、 ブ ナ ー ミズ ナ ラ群 落(山 地 の高 海 抜 地 に 分布)、 ク リー ミズナ ラ
群 落(山 地 の 高 海 抜 地 に 分 布)な どが あ る。
◆ 中区 分:カ シ ワー ミズ ナ ラ群 落
ブ ナ ク ラス 域 に お け る冷 涼 寡 雪 な 内 陸 性 気 候 地 域 、 火 山 灰 堆 積 地 な ど乾 燥 しや す い 立 地 に 多 い 落 葉 広 葉 樹 の 二 次林 。 カ シ ワ 、
ミズ ナ ラが 混 生 し、 コナ ラ 、 アベ マ キ 、ハ リギ リな どが 混 生 す る。 刈 り取 り、放 牧 、火 入 れ な ど草 原 の 管 理 を停 止 した 後 に遷
移 した もの 、 伐 採 跡 地 に形 成 され た もの な どが あ る。 火 山 地 で は 先 駆 的 な群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら鹿
児 島 県 ま で13道 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中区 分:ウ ダ イ カ ンバ 群 落
ブ ナ ク ラ ス域 上 部 の崩 壊 地 や 伐 採 地 に 先 駆 的 に 成 立 す る ウ ダイ カ ンバ が優 占す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ウ ダイ カ ンバ は北 海
道 、 本 州(中 部 以 北)に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、秋 田 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区分:リ ョ ウブ 群 落
ブナ ク ラ ス域 にお け る鉱 山跡 や 煙 害 地 の 周 辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の二 次 林 。 重 金 属 へ の 耐性 が 高 い リ ョウ ブが 単 純 な群 落
を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 栃 木 県(足 尾)で 記載 され て い る。
◆ 中 区分:コ ナ ラ群 落
ブナ ク ラ ス域 下 部 の 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 コナ ラ が優 占 し、 コハ ウチ ワカ エ デ 、 リ ョウブ 、 カ ス ミザ ク ラ 、
ア カ マ ツ な どが混 生す る。 土 壌 の 発 達 した 斜 面 で 定 期 的 な 伐 採 で 持 続 群 落 と して発 達 す る。 第2回 第3回 で は 、 山形 県 で記 載
され て い る。 なお 、 主 と して ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に 分 布 す る コナ ラ群 落(大 区分41)は
植 生 区 分 をヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 と し
て別 に扱 っ て い る の で 、 県 に よっ て は 植 生 境 界 の 検 討 が 必 要 で あ る。 細 区分 と して カ ス ミザ ク ラー コナ ラ群 落(青 森 県 、秋 田
県 、福 島県 、 新 潟 県 、 長 野 県)が 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ア カ シデ ーイ ヌ シデ 群 落
ブ ナ ク ラ ス域 下 部 の 渓 谷 沿 い 斜 面 に 多 い 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 イ ヌ シ デ 、 ア カ シ デ が 混 生 し、 ア カ シデ ま た は イ ヌ シ デ の い
ず れ か一 方 の 群落 とな る 場 合 もあ り、 クマ シデ 、 サ ワ シバ 、 ヨグ ソ ミネ バ リな どが 混 生 す る。 主 と して 渓 谷 沿 い の 土壌 の 浅 い
斜 面 に立 地 す る。 本 州 、 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、福 島 県 か ら宮 崎 県 ま で21府 県 で記 載 され て い る。 な お 、
ア カ シデ 群 落(青 森 県 、 秋 田県)は 、 自然 植 生 と同 様 に渓 谷 沿 い の 土壌 の 浅 い急 峻 な 尾 根 部 や 岩 角 地 に立 地 す る こ とか ら、 自
然 植 生(大 区分13)と
して 別 に 区分 して い る。
◆ 中 区分:ク マ シデ 群 落
ブ ナ ク ラ ス 域 下 部 の 岩 礫 の 堆 積 した 斜 面 な ど に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林。 クマ シ デ が 優 占 し、 ミズナ ラ 、 コハ ウチ ワカ
エ デ 、 マ ル バ ア オ ダ モ 、 サ ワ シバ 、 ウ ラ ジ ロ ガ シ な ど が 混 生 す る。 石灰 岩 や 火 山 岩 の 岩 礫 が 堆 積 し不 安 定 な斜 面 に み られ る。
クマ シ デ 群 落 は 本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 富 山 県 、 熊 本 県 で 記 載 され て い る。 細 区 分 に は コガ ク ウツ
ギ ー ク マ シデ 群 集(九 州 中部 の火 山灰 地 に分 布)が あ る。
◆ 中 区 分:シ ラ カ ンバ 群 落
ブ ナ クラ ス 域 上 部 の 冷 涼 寡 雪 な 内陸 気 候 を示 す 地 域 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 シ ラカ ンバ が優 占 し、 ミズ ナ ラ、 ウ ダ
イ カ ン バ が 混 生 す る 。 火 山灰 の 堆 積 地 に多 い。 シ ラ カ ン バ は 北海 道 と本 州 の 中部 以 北 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道
渡 島 半 島 か ら岐阜 県 ま で 関 東 、 中 部 の9道 県 で 記載 され て い る。 細 区 分 に は サ サ ー シ ラ カ ン バ 群 落 、 レ ンゲ ツ ツ ジ ー シ ラカ ン
バ 群 集(本 州 中部 の尾 根 筋 、谷 沿 い崩 壊 地 に分 布)が あ る。
◆ 中 区 分:ハ シ ドイ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 に お け る岩 礫 の 堆 積 した 斜 面 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ハ シ ドイ が 優 占 し、 エ ゾエ ノ キ、 ミツデ カエ デ 、
チ ドリ ノキ な どが 混 生 す る。 谷 沿 い の石 灰 岩 の転 石 が 多 い 急 斜 面 に み られ る。 ハ シ ドイ は北 海 道 か ら九 州 ま で 分 布 す るが 群 落
と して の 報 告 は少 な く、 第2回 第3回 で は 、熊 本 県 で のみ 記 載 され て い る。
●大区努 勢
難 舗 講 翫
部や尾根部など、乾性の立地に広範囲に生育する常緑針葉樹の三次杭 ア
カ マ ツ が 優 占 す る 。 中 区 分 の ア カ マ ツ 群 落 に 一 致 す る。
◆ 中区 分:ア カ マ ツ 群 落
ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 の斜 面 上 部 に 広 く分布 す る常 緑 針 葉 樹 の 二次 林 。 ア カマ ツ が優 占 す る。 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に
先 駆 的 に形 成 され る。 ア カ マ ツ植 林 か ら二 次 的 に 広 が っ た もの も多 い。 斜 面 下部 で は落 葉 広 葉 樹 二 次 林 に 遷 移 す るが 、尾 根 部
の 土 壌 の浅 い乾 性 の 立地 で は ア カ マ ツ が 再 生 し持続 群 落 とな る。 よ く発 達 した 二 次林 は構 成 す る 種 数 も多 く、 岩 角 地 な どの極
端 な 立 地 に 成 立 す る 自然 林 との 区別 が 可 能 で あ る。第2回 第3回 で は 、青森 県 か ら鹿 児 島 県 ま で17県 で 記 載 され て い る。なお 、
主 と してヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に 分布 す る ア カ マ ツ 群 落(大 区分42)は
植 生 区分 を ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 と して 別 に扱 っ て い る
の で 、 県 に よっ て は 境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。
資 一12
● 大 区 分24:落 葉 広 葉 低 木 群 落
ブ ナ ク ラス 域 に 生 育 す る先 駆 性 の落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 ノ リ ウツ ギ が広 い 範 囲 で 優 占 し、他 に太 平
洋 側 に ニ シ キ ウツ ギ 、 日本 海 側 に タ ニ ウツ ギ 、 四 国 山地 で は ダイ セ ン ミツバ ツ ツ ジが 優 占す る。 森 林 伐
採 跡 地 な どで は 一 時 的 に 出 現 す るが 、積 雪 の 遅 くま で 残 る立 地 や 崩 壊 しや す い立 地 で は 持続 群 落 とな る。
◆ 中 区分:ノ リ ウツ ギ 群 落
ブ ナ ク ラ ス 域 に お け る 山地 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落。 ノ リ ウツ ギ が 優 占 し、 タ ニ ウツ ギ 属 植 物 が 混 生 す る。 第2回
第3回 で は 、宮 崎 県 で記 載 され た群 落 が 該 当す る。
細 区 分 に は ニ シ キ ウ ツ ギ ー ノ リ ウツ ギ群 落 、 タ ニ ウツ ギ ー ノ リウ ツ ギ群 落 、ヤ マ カ モ ジ グ サ ー ノ リ ウ ツ ギ群 集 、 ツ ク シ ウツ
ギ ー ノ リ ウツ ギ群 落 が あ る。
◆ 中 区分:ダ イ セ ン ミツバ ツ ツ ジ群 落
ブ ナ ク ラ ス域 にお け る 山地 に成 立す る 落葉 広葉 樹 の 低 木 群 落 。 ダイ セ ン ミツバ ツ ツ ジ 、 コ ヨ ウ ラ ク ツ ツ ジ な どの低 木 が優
占 し、 下層 に は ス ス キ が 高被 度 で生 育 す る。 第2回 第3回 で は愛 媛 県(大
● 大 区 分25:二
山峯)で 記 載 され て い る。
次草原
一
安 定 した 組 成 を も つ イ ネ 科 植 物 の 優 占す る 二 次 草 原 。 チ シ マ ザ サ 、 ク マ イ ザ サ 、 チ マ キ ザ サ 、 ミ ヤ コ
ザ サ 、 チ ュ ウ ゴ ク ザ サ な どの サ サ 類 の 群 落 、 ス ス キ 、 シ バ な ど が 優 占 す る 群 落 な どが あ る 。
◆ 中 区 分:サ サ 群 落
ブ ナ クラ ス 域 に お け る 山地 の 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に成 立 す る。 太 平 洋 側 で は エ ゾ ミヤ コ ザ サ 、 ミヤ コザ サ 、 ス ズ タ ケ 、 日
本 海 側 で は チ シマ ザ サ 、 クマ イ ザ サ 、 チ マ キザ サ の群 落 が 広 範 囲 で み られ 、 他 にハ コネ ダ ケ 、 イ ブ キ ザ サ 、 チ ュ ウ ゴ クザ サ な
どの 群 落 が あ り、 これ らが サ サ 群 落 と して一 括 され て い る。 風 衝 地 や 残 雪 の あ る場 所 で は持 続 群 落 とな る場 合 が あ るの で 、 人
為 の加 わ り方 の 判 断 が難 しい 場 合 は 自然植 生(大 区分21)と
して 区 分 す る。第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら 大分 県 ま で24道
府 県 で 記 載 され て い る。 なお 、 図 示 可 能 で あれ ば 、 チ シ マ ザ サ ー クマ イ ザ サ 群 落 、 チ マ キザ サ 群 落 、 ス ズ タケ 群 落 、 ミヤ コ ザ
サ 群 落 な どの 細 区 分 と して 追加 す る。
◆ 中区 分:ス ス キ 群 団
ブ ナ クラ ス 域 に お け る 山地 の 伐 採 跡 地 、 採 草 地 、火 入 れ 地 な どに 成 立 す る多 年 生 の 高 茎 草 原 。 ス ス キ が 優 占 し、 カ リヤ ス モ
ドキ 、 トダ シバ な どが 混 生 す る。 日本 の代 表 的 な二 次 草原 で 、 数 年 ご とに 刈 り取 りや 火 入 れ が行 われ 維 持 され て い る。 山頂 や
稜 線 の 風 衝 地 で は 半 自然 草 原 と して持 続 す る。 平 野 で は 河 川 敷 、 長 く放 置 され た 畑 放 棄 地 、造 成 地 な どに 出 現 す る。 か つ て は
屋 根 材 な ど用 途 が 広 く 山地 に広 くみ られ た が 、近 年 で は植 林 地 や 人 工 草 地 へ の 転 換 が 進 み 減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、
北 海 道 か ら熊本 県 ま で28道 府 県 で記 載 され た もの が該 当 す る 。東 北 、中 国 地 方 の 準 平 原 や 九 州 地 方 の 溶 岩 台 地 で は 広 い面 積 を
占め る。 細 区 分 に カ ワラ マ ツバ ー ス ス キ群 落 、 ノハ ナ シ ョ ウブ ー ス ス キ群 集 な どが あ る。
◆ 中区 分:シ バ 群 団
ブ ナ ク ラス 域 に お け る 山地 の 放 牧 地 、刈 り取 りの頻 繁 な 牧 草 地 な どに 成 立 す る多 年 生 の 低 茎 草原 。 シ バ が 優 占す る。 海 岸 断
崖 肩 部 や 稜 線 の 風 衝 地 で は半 自然 草 原 と して持 続 す る。 近 年 で は 植 林 地 や 人 工 草 地 へ の転 換 が進 み減 少 して い る。 第2回 第3
回 で は 、 北 海 道 か ら熊 本 県 まで9道 県 で記 載 され て い る。 類 似 す る群 落 と して ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 代 償植 生 の シバ 群 団(大 区
分45)と
は 種 組 成 で 区別 し、 植 生 区分1Xの 「
牧 草 地 ・ゴル フ場 ・芝 地 」(大 区分56)と
は 、 土 地利 用 の 状 態 を判 断 して 区
別 す る。
◆ 中 区 分:ヘ ビノネ ゴ ザ 群落
重 金 属 に 耐 性 の あ る シ ダ植 物 ヘ ビノ ネ ゴザ の 純群 落 。 銀 山 、 銅 山の 廃 坑 等 に 多 い。 時 間 の 経 過 と と も に他 の草 本 植 物 が侵 入
し、 面積 は減 少 して い る。 第2回 第3回 で は 、栃 木 県(足 尾 銅 山)で 記 載 され て い る。
●大 区 分26:伐 採 跡 地 群 落
森 林 の 伐 採 跡 地 に一 時 的 に形 成 され た 草本 群 落 、 また は伐 採 後 数 年 を経 た樹 高1m前
後 の落 葉 広 葉 低
木 群 落 。 伐 採 直 後 に は ブナ ク ラ ス域 上部 で は ヤ ナ ギ ラ ン、 中部 以 上 で は ヤ ク シ ソ ウ、 タ ケ ニ グサ 、 下部
で は ベ ニ バ ナ ボ ロ ギ ク 、 ダ ン ドボ ロギ ク な どの 草 本 群 落 が み られ る。 数 年 後 に は クマ イ チ ゴ、 タ ラ ノキ
な どの 有 刺植 物 や 、 ヤ マ ウル シ な ど陽性 低 木 類 が 混 生 す る低 木 群 落 が形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、
北 海 道 か ら宮 崎 県 ま で29道 県 で 記 載 され た も の が該 当 す る。
伐 採 跡 地 群 落 は 経 年 変 化 を統 計 的 に検 討 す る た め に従 来 と同様 、各 ク ラ ス域 に細 分 して い る。 中 区 分 、
細 区分 は行 わ な い。 な お 、遷 移 の進 行 に伴 い樹 高2m以 上 に達 した 落 葉 低 木 群 落 は 「
落葉広葉樹 二次林」
(大区分22)と
して 区 分 す る。
資 一13
● 大 区 分27:常 緑 広 葉 樹 林
本 州 、 四 国 、 九州 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 に広 く成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 山 地 か ら低 地 に は シ ラ
カ シ、ア ラカ シ 、ア カ ガ シ、 ウ ラジ ロガ シ 、イ チイ ガ シ 、シ リブ カ ガ シな どの カ シ類 を主 とす る群 落 や 、
コ ジイ 、 ス ダ ジ イ な どの シイ 類 を主 とす る群 落 が み られ る。 海 岸 付 近 で は タ ブ ノキ 、 ボ ル トノ キ な どが
優 占す る群 落 が み られ る。
◆ 中 区分:シ
ラカシ群落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 に分 布 す る。 シ ラ カ シ が 優 占す るが ケ ヤ キ を伴 うこ とが 多 い。 火 山灰 台 地 な どの 土 壌 の 発 達 した場
所 に 多 い 。 第2回 第3回 で は 、 シ ラ カ シ群 集(東 北 地 方 南 部 以 西 に分 布)、
布)な
ツ クバ ネ ガ シ ー シ ラ カ シ 群 集(近 畿 地 方 以 西 に分
ど と して 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ア
ラカ シ 群 落
自然植 生 と して は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る な か で渓 流 沿 い の急 傾 斜 地 や 石 灰 岩 地 な どの 土 地 的極 相 林 と して 成 立 して い
る。 ア ラカ シ は本 州 、 四 国 、 九州 に 分 布 す る。 九 州 で は ア カ ガ シ 群落 の 二 次 林 と して 出 現 す る場 合 が 多 い が発 達 した 林 分 は 自
然 植 生 に含 め る。 第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 か ら鹿 児 島 県 ま で17府
県 で 記 載 され て い るが 、 全 国 的 に 面 積 は 非 常 に少 ない 。
細 区分 に はナ ンテ ン ーア ラカ シ群 集(本 州 西 部 、 四国 、九 州 北 部 の 石 灰 岩 地 に 分 布)、
◆ 中 区分:ア
ジ ャ ノ ヒゲ ーア ラカ シ群 集 が あ る。
カ ガ シ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 部 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア カ ガ シが 優 占 し、 ツ クバ ネ ガ シ 、 ウラ ジ ロガ シ 、 ア ラカ シな ど
が 混 じる。 ア カ ガ シは 関 東 以 西 の 内陸 部 の 山 地や 丘 陵 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 埼 玉 県 か ら鹿 児 島 県 ま で の5県 で 記 載
され て い る。 細 区分 に は ミヤ マ シ キ ミー ア カ ガ シ群 集(九 州 に 分布)が
あ る。
◆ 中 区 分:ツ クバ ネ ガ シ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラ ス 域 下 部 に か けて 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ツ ク バ ネ ガ シ が 優 占 し、 シ ラ カ シ 、
ウ ラ ジ ロガ シ 、 ア ラ カ シ 、 ア カ ガ シ な どが 混 生 す る。 ツ クバ ネ ガ シ は 関東 以 西 に分 布 す る が 、 群 落 と して は 近 畿 以 西 の 内陸 部
の 山地 や 丘 陵 で 分 布 が 確 認 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 滋 賀 県 で の み 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ウ
ラ ジ ロガ シ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラス 域 下 部 に か け て分 布 す る 常緑 広葉 樹 の 自然 林 。 渓 谷 沿 い の 急 斜 面 な ど で は ウラ ジ ロ
ガ シ ま た は イ ス ノキ が 広 く優 占す るが 、 尾 根 部 の安 定 した 立 地 で は モ ミ、 ア ラ カ シ 、 ス ダ ジイ な どの 被 度 が 高 くな る。 林 内 に
は 常緑 植 物 が 多 い。 ウ ラジ ロガ シ は 本 州 か ら琉 球 に 分 布 す る。第2回 第3回 で は 、宮 城 県 を 北 限 と し福 岡 県 ま で20県
で記載 さ
れ て い る。
細 区 分 に は ヒ メア オ キ ー ウ ラ ジ ロ ガ シ群 集(日 本 海 沿岸 の 丘 陵 地 に 分 布)、 イ ス ノキ ー ウ ラ ジ ロ ガ シ群 集(本 州 の 中 部 、 近
畿 、 四 国 、 九 州 に 分 布)が
あ る。 なお 、 ウラ ジ ロガ シ 群 落 の な か で 東 北 ま で 分 布 す る と され て い た サ カ キ ー ウラ ジ ロガ シ 群 集
は 、 最近 の研 究 で シ キ ミー モ ミ群 集 に統 合 され て い る。
◆ 中区 分:イ チ イ ガ シ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス 域 に お い て 沿 岸 の 山 地 、丘 陵 地 、沖 積 地 な どの 適 潤 な 立 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。イ チイ ガ シ が優
占 し、 ス ダ ジイ 、 コ ジイ 、 ヤ マ モ モ 、 ア カ ガ シ な どが 混 生 す る。 イ チ イ ガ シ は関 東 南 部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回
第3回 で は 、静 岡県 、三 重 県 、奈 良 県 、鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る。 細 区分 に はイ チイ ガ シ 群集(本
州 に分 布)、 ル リ ミノキ ーイ チ イ ガ シ群 集(本 州 の 東 海 地 方 以 西 、 四 国 、 九州 に分 布)が
州 の 近 畿 以 西 、 四国 、 九
あ る。
◆ 中 区分:ハ ナ ガ ガ シ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る山 地 谷 部 の 適 潤 地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ハ ナ ガ ガ シの 被 度 が 高 く 、 イ チ イ ガ シ 、 コ
ジイ な どが混 生 す る。 樹 高 は30mに
達 し常緑 広 葉 樹 で は もっ と も高 い。 ハ ナ ガ ガ シ は 四 国 、 九州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で
は 、宮 崎 県 で のみ 記 載 され てい る。
◆ 中 区分:シ
リブ カ ガ シ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る 山地 や 丘 陵 の花 簡岩 域 な ど土 壌 の 浅 い 立 地 に 成 立 す る。 コ ジイ 、 シ リブ カ ガ シ が 優 占 し、 タ ブ
ノキ が 混 生 す る。 コジ イ 群 落 に似 る が 、林 内 に は シ リブ カ ガ シ が 特 徴 的 に み られ る。 シ リブ カ ガ シ は 近 畿 、中 国 、四 国 、九 州 、
琉 球 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 大 阪府 で 記 載 され て い る。 細 区 分 には シイ モ チ ー シ リブ カ ガ シ 群集(本
州西部、九州北
部 に 分 布)が あ る。
◆ 中区 分:イ ヌ ツゲ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の 山頂 部 の 風衝 地 に 成 立 す る低 木 林 で 、 ア カ ガ シ群 落 域 の な か で 局 所 的 に イ ヌ ツゲ が 優 占す る。 第2回
第3回 で は、 ハ イ ノキ ーイ ヌ ツゲ 群 落 と して 鹿 児 島 県(開 門 岳)で 記 載 され て い る。
資 一14
◆ 中 区分:ヤ マ グル マ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か ら一 部 ブナ ク ラ ス域 にか けて の 岩 角 地 や 崖 地 、風 衝 地 に成 立す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 樹 高10∼15m
ぐ らい ま で の 高 木 林 とな る。 ヤ マ グル マ が 優 占 し、 ユ ズ リハ 、 カ ク レ ミ ノな ど常 緑 植 物 を 伴 うが 、 他 にナ ナ カ マ ド、 コ ミネ カ
エデ な ど落葉 植 物 を 伴 う場 合 が あ る。 ヤ マ グル マ は 本 州 、 四 国 、 九 州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都(伊
で ユ ズ リハ ー ヤマ グル マ 群 集 が、 長 崎 県(雲 仙)で
◆ 中 区分:コ
豆御 蔵 島)
ヒカ ゲ ツ ツ ジ ーヤ マ グル マ 群 集 が 記 載 され て い る。
ジイ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 内 陸 部 の 山地 、 丘 陵 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 コジ イ が 優 占 し、 ア ラカ シ 、 ウラ ジ ロガ シ が 混 生
す る。 花 闇岩 を 基 盤 とす る 山地 な ど乾 性 の 立 地 に多 い 。 コ ジ イ は 関 東 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回
第3回 で は 、 宮 崎
県 で 記載 され た 群落 が該 当す る。
細 区 分 に は サ カ キ ー コ ジイ 群 集(近 畿 、 中 国 、 四 国 の花 商岩 地 に 分 布)、 カ ナ メモ チ ー コ ジイ 群 集(東 海 、 近 畿 、 中 国 、 四
国 の 花 闇岩 地 に 分布)、
ク ロバ イ ー コ ジ イ群 集(本 州 西 南 部 の台 地 に分 布)が
あ る。
◆ 中区 分:ス ダ ジ イ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の うち屋 久 島 以 北 の 山 地 、 丘 陵 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ス ダジ イ が 優 占す るが 、 ウラ ジ ロガ シ、
ア カ ガ シ、 タブ ノ キ 、 コ ジ イ 、 ホル トノ キ{イ ヌ マ キ な どが 混 じる。 乾 性 の立 地 に多 い。 ス ダ ジ イ は 関 東 以 西 、 四 国 、 九 州 、
琉 球 に 分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 鳥 取 県 、徳 島県 、 高知 県 、鹿 児 島 県 で記 載 され て い る。
細 区分 に はヤ ブ コ ウジ ー ス ダ ジ イ群 集(福
集(伊 豆 以 西 、 四 国 の適 潤 立地 に分 布)、
島 県 南 部 以 西 、 四 国 、 九 州 の 乾 生 立 地 に分 布)、
ホ ソバ カ ナ ワ ラ ビ ース ダ ジイ 群
ミ ミズ バ イ ー ス ダ ジイ 群 集(紀 伊 半 島 以西 、 四 国 、 九州 の 適 潤 立 地 に 分 布)な
ど6
群 集 が 含 まれ る。 ス ダ ジ イ 群落 は各 群集 の 分布 が ほ ぼ 明 らか にな って い る の で 、 これ らの 細 区 分 と して 区 分 され る可 能 性 が あ
る。
◆ 中 区分:マ テ バ シイ 群 落
沿岸 部 の 乾燥 しや す い 場 所 に 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 マ テ バ シ イ が密 な 樹冠 を 形 成 す る た め 林 床 は き わ め て貧 弱 で あ
る。 古 くか ら薪 炭 林 と して 利 用 され て い るた め二 次 林 や 植 林 も広 範 囲 でみ られ る(そ れ ぞ れ 大 区 分40、57と
す る)。 マ テ
バ シイ は紀 伊 半 島 、 四 国 、九 州 、 琉 球 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 山 口県 、 鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ホ
ソバ タ ブ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る渓 谷 沿 い の 湿 潤 な 崖 錐 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ホ ソバ タ ブ ま た は 落葉 広葉 樹 の ケ ヤ
キ が 優 占 し、バ リバ リ ノ キ、 サ カ キ、 オ ニイ タヤ な どが 混 じる。 ホ ソバ タ ブ は 近 畿 以 西 、 琉 球 ま で 分 布 す る。 第2回 第3回 で
は 、愛 媛 県 、熊 本 県 、宮 崎 県 、鹿 児 島県 、 沖 縄 県 の5県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ヤ ブ ツバ キ 群落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 北 限 の お も に 日本 海 沿 岸 の海 岸 風 衝 地 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ヤ ブ ツバ キ が優 占す る 小 高 木 林
とな る。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 、秋 田県 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:タ ブ ノ キ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 にお け る低 地 の 沖積 地 や 凹状 斜 面 な ど適 潤 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 タ ブ ノキ が 優 占 し、 イ ヌ
マ キ、 ボ ル トノキ 、 ア コ ウ 、 シ ョウベ ン ノ キ な どが混 じる。 第2回 第3回 で は、 太 平 洋 側 で は岩 手 県 、 日本 海 側 で は 山 形 県 を
北 限 に 沖 縄 県 ま で15県
に 分布 す る が 、 古 くか らの低 地 開発 の た め鹿 児 島 を除 き残 存 面 積 は き わ め て少 な い。
細 区分 には 広 い 分 布 域 を もつ イ ノデ ー タ ブ ノ キ 群集(本
ミー タブ ノ キ群 集(四
国南 部 、九 州 に分 布)、
州 の 東 北 南 部 、関 東 以 西 、九 州 の東 北 沿岸 部 に 分 布)、 ム サ シア ブ
ヤ ブ ニ ッケ イ ー タブ ノ キ群 落(八 丈 島 に分 布)が
あ る。 タブ ノ キ群 落 は 各 群 集
の分 布 が ほぼ 明 らか に な って い る の で 、 これ らの細 区分 と して 区分 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:ボ ル トノキ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る瀬 戸 内海 沿 岸 を 主 とす るや や 少 雨 の 地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ホ ル トノキ が 優 占す る
こ とが 多 い が 、 ム ク ノ キ 、 エ ノキ な どの 落 葉 広 葉 樹 も混 生 す る。 ボ ル トノ キ は千 葉 以西 か ら琉 球 、 小 笠 原 に 分 布 す る。 第2回
第3回
で は 、本 州 の 愛知 県 、 和 歌 山 県 を は じめ 、 四 国 、 九 州 、 沖 縄 の8県 で記 載 され て い る が 、 群 落 の 分 布 が 確 認 され て い る
中 国地 方 な ど に も確 認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:カ
ゴ ノ キ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る風 衝 地 、 岩 角 地 、 石 灰 岩 地 な ど に局 所 的 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 カ ゴ ノ キ ま た は ウラ
ジ ロ ガ シ が優 占 し、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 ム ク ノ キな どが 混 じる。 カ ゴ ノ キ は 関東 以 西 か ら琉 球 に 分 布 す る。 第2回
第3回 で は 、 岐
阜 県 、福 岡県 、沖 縄 県 の3県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ク
ス ノ キ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の ス ダ ジイ 群 落 域 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 半 自然 林。 火 災 後 に 再 生 した 二 次 林 や 植 林 に 由来 す る林 で あ
る が 、 ク ス ノ キ の 巨木 が優 占す る た め 区分 され る。 第2回 第3回 で は 、 鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る 。
資 一15
● 大 区分28:暖 温 帯 針 葉樹 自然 林
常緑 針 葉 樹 林 は ブ ナ ク ラ ス域 か らヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 上 蔀 に また が っ て分 布 す るが 、 この うち主 要 な
分 布 域 が ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 で あ る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 モ ミ群 落 、 ナ ギ群 落 、 イ ヌ マ キ群 落 な どが あ
る。 林 内 に は 常 緑植 物 が 多 い 。
◆ 中 区分:モ
ミ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 か らブナ ク ラ ス域 下 部 に か け て 分布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 モ ミが優 占 し、 時 に ア カ ガ シ、 ウ ラ
ジ ロガ シ な どの カ シ類 や ツ ガ の他 、 ア カ シデ 、イ ヌ シデ な ど落 葉 広 葉 樹 が 混 じ る。 か つ て は気 候 的 極 相 林 と して 広 く成 立 して
い た と考 え られ るが 、 現 在 で は急 傾 斜 地 や 土壌 の浅 い 乾性 立 地 の 土 地 的 極 相 林 と して 成 立 して い る もの が 多 い 。 第2回 第3回
で は 、 シ キ ミー モ ミ群 集(東 北 以 南 か ら九 州 ま で に 分布)と
して 記 載 され た が 、 そ の うち一 部 は最 近 の 研 究 に よ り新 設 した コ
ガ ク ウツ ギ ー モ ミ群 集(中 国 地 方 以西 、 四 国 、九 州 に分 布)に 変 更 され て い る。
◆ 中 区 分:ナ ギ群 落
ナ ギ は 普 通 ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の樹 林 に 点在 して 生 育 す るが 、 奈 良 県 春 日大 社 境 内 に は ナ ギ の純 林 が み られ る。 カ ゴ ノ キ 、
イ チ イ ガ シ 、 モ ミ、 イ ヌ ガ シ な どが 混 じる。 ナ ギ は鹿 に 採 食 され ず 他 の 生 物 の 生 育 を抑 制 す る他 感 作 用 が あ るた め 、天 然 更 新
を して い る。 第2回 第3回 で は 、 奈 良 県 で の み記 載 され て い る。
◆ 中区 分:イ ヌ マ キ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る 半 島 の海 岸 部や 小 島 に 分 布 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 イ ヌ マ キ が 優 占 し、 林 床 に ヒ トツバ が繁
茂 す る。 シイ 林 構 成 種 が欠 如 した 土 地 的極 相 とみ な され る。 イ ヌ マ キ は関 東 以 西 か ら琉 球 ま で 分布 す る。 第2回 第3回
では、
ヒ トツバ ー イ ヌ マ キ 群 落 と して 兵 庫 県(南 淡 町煙 島)で 記 載 され て い る。
● 大 区分29:岩 角 地 ・
海 岸 断崖 地 針 葉樹 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 で 土 壌 が 浅 く乾 燥 しや す い 立地 で は マ ツ類 の針 葉 樹 自然 林 が 成 立 す る。 岩 角 地 や
尾 根 部 に は ア カ マ ツ群 落 、 海 岸 断 崖 地 や 海 岸 砂 丘 に は ク ロマ ツ群 落 が成 立 して い る。 岩 角 地 で は ヒメ コ
マ ツ群 落 もみ られ る。
なお 、針 葉 樹 林 を分 布 や 生 育 状 況 の 差 異 に よ り 「
暖 温 帯針 葉 樹林 」(大 区 分28)と
「
岩 角 地 ・海 岸
断崖 地 針 葉 樹 林 」 と に 区分 して い る。 「
暖 温 帯 針 葉 樹 林 」 は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 、 ま た は海 岸 の岩
角 地 を 中心 に分 布 し、 局 地 的 に は気 候 的 極 相 と して発 達 す る こ と もあ る。 ま た 、古 気 候 に対 応 した遺 存
的植 物 群 落 で もあ る。 これ に対 し、 マ ツ類 の 「
岩 角 地 ・海 岸 断 崖 地針 葉 樹 林 」 は ブ ナ ク ラス域 か らヤ ブ
ツバ キ ク ラス域 ま で 広 範 囲 で 自然植 生 と して は岩 角 地 に限 っ て 出現 し、土 地 的 極 相 と して 成 立 す る。
◆ 中 区分:ア カ マ ツ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の 低 地 か ら 山地 にか け ての 岩 角 地 、 尾根 部 な どに 成 立 す る ア カ マ ツが 優 占す る 常緑 針 葉樹 の 自然 林。 第
2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で19県 で 記 載 され て い る。内 陸 の 山 地 に 多 い が 、北 限 の岩 手 県 で は 三 陸 海 岸 に 分 布 し、
他 に 山 地 の 河 辺 砂 礫 地 に も成 立 す る。 発 達 した二 次林(大
区 分42)と
の 区 別 は 難 か しい が 、岩 角 地 や 尾 根 部 、 河 辺 な ど極 端
な 立 地 に成 立 す る もの だ け を 自然 植 生 とす る。 な お 、 主 と して ブ ナ ク ラス 域 に 分布 す るア カ マ ツ群 落(大
区 分15)は
植 生区
分 を ブ ナ ク ラ ス域 と して別 に扱 っ て い る の で、 県 に よ っ て は境 界域 の検 討 が 必 要 で あ る。
◆ 中 区 分:ク
ロマ ツ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 の海 岸 断 崖 地 に成 立 す る 常緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 耐 塩 性 、 耐 乾 性 の 高 い ク ロ マ ツ が優 占 し、 海 岸 か らの 距
離 に応 じて 低 木 林 か ら高 木 林 ま で発 達 段 階 の 異 な る もの が み られ る。 低 木 層 に は 海 岸 風 衝 低 木 群 落 の構 成 種 で あ るマ サ キ、 ト
ベ ラ 、 ウバ メ ガ シ な どが 多 い。 第2回 第3回 で は 、青 森 県 か ら鹿 児 島 県 ま で15県 で記 載 され て い る。 なお 、海 岸 砂 丘 に 古 く植
林 され た と思 わ れ る ク ロマ ツ 群 落 は ク ロマ ツ植 林(大
区 分54)と
す る。
◆ 中 区 分:ヒ メ コマ ツ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 の 山地 の尾 根 、岩 角 地 な どに 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の 自然 林 。 土壌 が 浅 く乾性 の 立 地 にみ られ る。 ヒ
メ コマ ツ が 優 占す る。 第2回 第3回 で は 、 千葉 県 清 澄 山 に寒 冷 期 の 遺 存群 落 と して 残 存 して い る群 落 が記 載 され て い る。
資 一16
'
●大 区 分30:落 葉 広 葉 樹 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス域 上 部 に か けて の 渓 谷 沿 い の崖 錐 、 低 地 の 微 高 地 な どにみ られ る
落葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 常 緑 広 葉 樹 林 が成 立 しな い 不 安 定 で や や 湿 性 の 立 地 に成 立 す る。 ケヤ キ群 落 、 ム
ク ノキ ーエ ノ キ群 落 、 ミズ キ群 落 な どが あ る。
◆ 中 区分:ケ
ヤキ群落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブナ ク ラ ス域 上 部 に か け て の 渓 谷 沿 い の 崖 錐 、 低 地 の微 高 地 な ど にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。
ケ ヤ キ が 優 占 し、 ミズ キ、 オニ イ タヤ 、 イ ロハ モ ミジ 、 ム ク ノ キ な どが 混 生 す る。 低 木 層 に は コ クサ ギ 、ヤ マ ブ キ な どの 落 葉
樹 、 ア オ キ 、 シ ロ ダモ な どの常 緑 樹 、 イ ヌ ガ ヤ 、 カ ヤ な どの 針 葉 樹 が 生 育 す る。 第2回 第3回 で は、 福 島県 以 南 、 四 国 、 九 州
ま で19府
県 で 記 載 され て い る 。 細 区 分 に は コ クサ ギ ーケ ヤ キ群 集(関 東 地 方 の ロ ー ム 質 土壌 が堆 積 した適 潤 な斜 面 に 分 布)、
イ ロハ モ ミ ジ ーケ ヤ キ群 集(関 東 以 西 か ら四 国 の 渓 谷 に 分 布)な
◆ 中区 分:ム
ど4群 集 が あ る。
ク ノ キ ーエ ノ キ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る低 地 の 河 畔 や 自然 堤 防 な ど にみ られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 エ ノ キ 、 ム ク ノ キ が優 占 す る。 低
木 層 に は シ ロ ダモ 、ヤ ブ ニ ッケ イ な どの 常 緑 広 葉 樹 が 多 い 。第2回 第3回
細 区 分 には ム ク ノ キ ーエ ノキ 群集(関
◆ 中 区分:ミ
で は 、山 口県 、愛 知 県 で 記 載 され た 群 落 が 該 当 す る。
東 以 西 、 四 国 、 九 州 に分 布)が あ る。
ズ キ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る不 安 定 な 渓 畔 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ミズ キ 、イ タヤ カ エ デ 、 ウ リハ ダ カ エ デ な どが 優
占す る。九 州 の 多 良 山 系 に 多 くみ られ る。第2回 第3回
で は 、ウ リノ キ ー ミズ キ群 落 と して佐 賀 県 、長 崎 県 で 記 載 され て い る。
他 地 域 で も確 認 され る可 能 性 が あ るが 、 ミズ キは 二 次 林 に多 い の で 自然植 生 に 限 定 す る。
● 大 区 分31:沼 沢林
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 にお け る沼 沢 地 に成 立す る落葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 丘 陵 地 や 台 地 の 谷 地 や 湧 水 辺 、
河川 の 後 背 湿 地 、 池 沼 の 周 辺 な どの過 湿 地 で は ハ ン ノキ 群 落 が 、 湿 性 立 地 で は クヌ ギ 群 落 が み られ る。
時 に エ ノキ 、 シ ロ ダモ な どが 混 じる。 低 地 は 古 くか ら開 発 が 進 ん で い るた め 、残 存 す る群 落 は き わ め て
少 な い。
◆ 中 区 分:ハ ン ノ キ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る河 川 下 流 域 の 後背 湿 地 、 氾 濫 原 、 海 岸 平 野 な ど地 下水 位 の 高 い 湿性 立 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹
の 自然 林。 ハ ン ノ キが 優 占 し、 エ ノ キ 、 シ ロダ モ 、 コブ シ な どが 混 生 す る。 第2回
で18県
第3回 で は 、 茨城 県 、 新 潟 県 か ら宮 崎 県 ま
で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ク ヌ ギ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け るや や 湿 性 の 平 地や 河川 敷 に み られ る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 クヌ ギ が 優 占 し、 低 木 層 に は タ チ ヤ
ナ ギ 、 ゴマ ギ な どが 生 育 す る。 クヌ ギ は本 州 、 四 国 、 九 州 に 分 布 す る。 第2回 第3回
お 、 二 次 林 の クヌ ギ 群 落(大 区 分41)は
別 に 記載 され て い る。
資 一17
で は 、 茨 城 県 で の み 記 載 され て い る。 な
● 大 区 分32:河 辺 林
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る河 辺 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 低 木 群 落 を主 と し、 河 辺 で は ア カ
メ ヤ ナ ギ 、 ジ ャヤ ナ ギ な どの ヤナ ギ 高木 群 落や 、 ネ コヤ ナ ギ 、 タ チ ヤナ ギ な どの ヤ ナ ギ低 木 群 落 、渓 谷
で は カ ワ ラハ ン ノ キ群 落 、フ サ ザ ク ラ群 落 がみ られ る。第2回 第3回 で記 載 され た 河 辺 落 葉 高 木 群 落(宮
崎 県)は 、 ハ ル ニ レの南 限 の群 落 で あ る こ とか ら この 大 区 分 に含 め られ る。
な お 、 第2回 第3回 の 「自然 低 木 群 落 」 の一 部 で 河 辺 に 立 地 す る もの は 「
河 辺 林 」 とす る。
◆ 中 区 分:ヤ ナ ギ 高 木 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 河 辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア カ メ ヤ ナ ギ 、ジ ャ ヤ ナ ギ 、 ヨ シ ノヤ ナ ギ、 オ オ タ チ ヤ ナ ギ な ど
が 高 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 ヤ ナ ギ 低 木 群 落(後 述)に 一 括 して い た が 、近 年 河川 管 理 の 転 換 に伴 い増 加 して い
るた め、 新 規 に 区分 す る。 福 岡 県 の ジ ャ ヤ ナ ギ の 群 落 を本 群 落 に変 え た が 、他 県 の ヤ ナ ギ低 木 群 落 の な か に も該 当す る 部 分 が
含 ま れ る と思 わ れ る。
◆ 中 区分:ヤ ナ ギ低 木 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の河 辺 に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 ネ コヤ ナ ギ、 タチ ヤ ナ ギ、 イ ヌ コ リヤ ナ ギや 、 オ ノエ ヤ ナ ギ 、カ
ワヤ ナ ギ な ど の低 木 状 の ヤ ナ ギ群 落 を含 む。 第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で28県 で 記 載 され た もの が 該 当す る。
細 区分 はネ コ ヤ ナ ギ 群 落(主
更 した。
と して 河 川 上 ・中流 域 に分 布)、
タ チ ヤ ナ ギ 群 落(主
と して 河 川 中 ・下流 域 に 分 布)の2つ
に変
◆ 中 区分:カ ワ ラハ ン ノ キ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る河 川 上 ・中 流 域 の渓 流辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林。 不 安 定 で 適 湿 な 礫 質 地 にみ られ 、カ ワ
ラ ハ ン ノキ が 樹 幹 を下 方 に は わせ て 生育 す る。 カ ワ ラ ハ ン ノキ は 本 州(東 海 以 西)、 四国 、九 州 地 方 の 太 平 洋 側 に分 布 す る。
第2回 第3回 で は 、 島 根 県 、 山 口県 で 記 載 され て い る。
◆ 中区 分:フ サ ザ ク ラ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 上 部 か らブ ナ ク ラス 域 下 部 に お い て 、沢 筋 の崩 壊 性 の 強 い 立地 に成 立 す る 落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。フサ ザ ク
ラが 優 占 し小 高 木 林 、 ま た は低 木 林 とな る 。 低 木 層 に は タマ ア ジサ イ が 多 い。 フサ ザ ク ラ は本 州 、 四 国 、 九 州 に分 布 す る。 第
2回 第3回 で は 、栃 木 県 か ら宮 崎 県 ま で5県 で 記 載 され て い る。 なお 、 フ サ ザ ク ラ群 団 の名 称 も用 い られ て い た が 、 フサ ザ ク
ラ群 落 と同 義 な の で 後 者 に変 えた 。 細 区 分 に は タ マ ア ジ サ イ ー フサ ザ ク ラ群集(本 州 の 関東 地 方 以 西 に 分 布)が あ る。
◆ 中 区分:ア
キニ レ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る河 辺 の 自然 堤 防 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。ア キ ニ レが 優 占す る小 高 木 林 で 、低 木 層 に は イ
ボ タ ノ キ 、 オ ニ グル ミな どが 生 育 す る。 ア キニ レは 中部 以 西 、 四 国 、 九 州 に 分布 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県対 馬 で記 載
され て い る。
●大 区分33:自 然 低 木 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る岩 角 地 、火 山 地 な ど常 緑 広 葉 樹 林 の 成 立 しな い 立 地 に 生 育 す る落 葉 広 葉
樹 の 低 木 群 落 。 ヤ マ ヤ ナ ギ 「 ツ ク シ ヤ ブ ウツ ギ 群 団 、 オ オ バ ヤ シ ャ ブ シ群 落 、 クサ ギ ーア カ メガ シ ワ群
団 な どが あ る。
◆ 中区 分:ヤ マ ヤ ナ ギ ー ツ ク シヤ ブ ウツ ギ群 団
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 上 部 か らブ ナ ク ラ ス域 に か け て 、 火 山 の 溶 岩 上 や 風 衝 地 な ど に成 立す る落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 ツ ク シ
ヤ ブ ウ ツ ギ、 ヤ マ ヤナ ギ 、 カ ナ ク ギ ノキ 、 ミヤ マ キ リシ マ な どが 混 生 す る各 種 の 群 落 が あ る。 群 団標 徴 種 の ツ ク シヤ ブ ウ ツ ギ
は 中国 、四 国 、九 州 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、 ノ リウ ツ ギ ーヤ シ ャ ブ シ群 落 、カ ナ ク ギ ノ キ ー ツ ク シ ヤ ブ ウツ ギ群 落(以
上 宮 崎 県)が 一 括 され 記 載 され て い る。 他 に 群 団 が 確認 され て い る鹿 児 島 県 、 大分 県 な どで 区分 され る 可 能性 が あ る。
◆ 中 区分:オ オ バ ヤ シ ャブ シ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る火 山 の 砂 礫 地 、 溶 岩 上 、 断 崖 崩 壊 地 な どに成 立す る落:葉広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 オ オバ ヤ シ ャ ブ シ
が優 占 し、他 に ハ チ ジ ョウ グ ワ 、ア カ メガ シ ワ、ニ オ イ ウツ ギ 、ガ ク ア ジ サ イ な どが生 育す る。 オ オバ ヤ シ ャ ブ シ は 関東 以西 、
紀 伊 に分 布 す る。第2回 第3回 で は 、ニ オイ ウ ツ ギ ー オ オバ ヤ シ ャ ブ シ 群集 な ど と して 、東 京 都 の伊 豆 諸 島 で 記 載 され て い る。
類 似 の群 落 に 、畑 放 棄 地 な どに 成 立 す る 「
落 葉 広 葉 樹 二 次林 」(大 区 分41)の
オ オ バ ヤ シ ャブ シ群 落 が あ る が 、 立 地 に よっ
て 区別 す る。
◆ 中 区分:ク
サ ギ ー ア カ メ ガ シ ワ群 団
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る火 山 の 噴 気 孔付 近 や 、火 山 砂礫 が 堆 積 した 河 辺 に成 立す る 落 葉 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 第2回 第3
回 で は 、 低 木 層 に ガ クア ジサ イ 、 ラセ イ タ タマ ア ジ サ イ が 多 い ガ クア ジサ イ ー ラセ イ タ タマ ア ジサ イ群 集(東 京 都 伊 豆 諸 島)
な どが 、 本 群 団 と して 記 載 され て い る。 類 似 の群 落 に 「落 葉 広 葉 樹 二 次 林 」(大 区 分41)の
ア カ メ ガ シ ワー カ ラス ザ ン シ ョ
ウ群 落 が あ る が 、 通 常 林 縁 や 伐採 跡 地 に形 成 され る の で 、 立地 に よ り区別 す る。
◆ 中区 分:ハ マ ボ ウ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る 河 口部汽 水辺 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 ハ マ ボ ウ が優 占 し、 林 床 に ヨ シ、 シオ ク グ な
どが 生 育 す る。 第2回 第3回 で は 、 愛知 県 、 和 歌 山 県 、 宮 崎 県 、 鹿 児 島 県 で記 載 され て い る が 、 ハ マ ボ ウは 伊 豆 半 島 以 西 、 四
国 、 九 州 地 方 に 分 布 す るの で 、 分 布 面 積 に よ っ て は他 地域 に も確 認 され る可 能性 が あ る。
資 一18
● 大 区 分34:海 岸 風 衝 低 木 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 高 さ3∼7mほ
どの 低 木 群
落 を主 と し、 トベ ラ 、マ サ キ の優 占す る トベ ラ群 落 が 広 範 囲 に 分 布 す る。 他 に伊 豆 半 島 以 南 で は ウバ メ
ガ シ群 落 、 九 州 で はハ マ ビワ群 落 、 マ ル バ ニ ッケイ 群 落 、モ ク タ チバ ナ群 落 な どが み られ る。
◆ 中 区 分:ト ベ ラ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広葉 樹 の 自然林 。 トベ ラ、マ サ キ 、マ ル バ グ ミ、マ ル バ ノ シ ャ リンバ
イ 、 ヤ ブ ツバ キ な ど が 、風 衝 作 用 に よ り刈 り込 まれ た よ うに な っ て 低 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 マ サ キ ー トベ ラ群
集 と して 神 奈 川 県 、新 潟 県 か ら鹿 児 島 県 まで の19県 で 記 載 され て い るが 、群 集 の 分布 が 確認 され て い る関 東 以 南 、 四国 で は他
地 域 に も確認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中区 分:ウ バ メガ シ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ウバ メ ガ シ が 優 占 し、 他 にハ マ ヒサ カ キ 、 トベ ラ 、
マ ル バ グ ミ、 ヤ ブ ツバ キ な どが低 木 林 を形 成 す る。 ウバ メ ガ シは 関 東 以 西 か ら琉 球 ま で分 布 す る が 、 群 落 は 伊 豆 半 島 以 南 で確
認 され て い る。 第2回 第3回 で は 、静 岡 県 以 南 、 四 国 、九 州 、 沖 縄 ま で の6県
ガ シ群 集(伊 豆 半 島 以 西 の 太 平 洋 沿岸 に 分布)が あ る。
で記 載 され て い る。 細 区 分 に は トベ ラ ー ウバ メ
◆ 中区 分:ハ マ ビ ワ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る海 岸 風 衝 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ハ マ ビ ワ、 シ ャ リンバ イ 、ハ マ ヒサ カ キ 、 トペ ラ、
マ サ キ 、 ア カ テ ツ 、 ヒメ ユ ズ リハ な どが 低 木 林 ま た は 小 高 木 林 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 オ ニ ヤ ブ ソテ ツ ーハ マ ビ ワ群
集(九 州 南 部 と奄 美 に分 布)と ア カ テ ツー ハ マ ビ ワ群 集(奄 美 以 南 に 分布)と
して 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:マ ル バ ニ ッケイ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 の 、 特 に 九 州 の 海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 マ ル バ ニ ッケ イ 、 トベ ラ 、ハ マ ビワ 、 ハ マ
ヒサ カ キ な どが 低 木 林 を 形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県 の 男女 群 島 で記 載 され て い る が、 他 に もマ ル バ ニ ッケ イ の 群 落
が確 認 され て い る鹿 児 島県 の屋 久 島 、 種 子 島 、 口永 良 部 島 な どで 確 認 され る 可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:モ ク タ チバ ナ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の 特 に 九 州 の 海 岸 風 衝 地 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林。 萌 芽 林 を含 む 。 モ ク タ チバ ナ 、 マ サ キ 、 タブ
ノ キ 、 ヤ ブ ツ バ キ な どが 低 木 林 を 形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、長 崎 県 の 男 女 群 島 や 五 島列 島で 記 載 され て い る。 な お 、 モ ク
タ チバ ナ群 落 は他 に 小 笠原 の母 島の 雲 霧 帯 で記 載 され て お り、 「
亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林 」(大 区分35)に
区 分 され て い る。
資 一19
●大 区分35:亜 熱帯 常 緑 広 葉樹 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の うち、 奄 美 、沖 縄 、小 笠 原 の亜 熱 帯 域 の 非 石灰 岩 地 に成 立 す る常 緑広 葉 樹 等 の
自然 林 。 奄 美 、 沖 縄 の 山地 か ら低 地 に は ス ダ ジ イや オ キ ナ ワ ウ ラジ ロガ シの 優 占す る群 落 が発 達 し、 ボ
チ ョ ウジ ー ス ダ ジ イ群 団 と して 一括 され て い る。沖縄 、小笠 原 の海 岸 に は汎 熱 帯性 の ハ ス ノハ ギ リ群 落 、
モ モ タ マ ナ 群 落 が 分 布 す る。 小 笠 原 で は ム ニ ン ヒメ ツバ キ群 落 、 モ ク タチ バ ナ 群 落 な どの他 、 木性 シ ダ
類 のマ ル ハ チ群 落 な ど固 有種 を含 む群 落 が み られ る。 四 国 以 南 の海 岸 に 点在 す る ビ ロ ウ群 落 も本 区分 に
含 め る。
◆ 中 区分:ボ
チ ョ ウジ ー ス ダ ジイ 群 団
奄 美 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林。 ス ダ ジ イ が 優 占す る。 山地 で は イ ス ノ キ 、 ヒメ ユ ズ リハ 、
イ ジ ュ 、 オ キ ナ ワ ウ ラ ジ ロガ シ、 ヤ マ モ モ な どが混 生 し、低 地 で は ボル トノキ 、 タブ ノキ 、 ツル ア ダ ン 、 フ ク ギ 、 オ ガ タマ ノ
キ な どが 混 じる 。 砂 岩 、 頁 岩 、 花 簡 岩 な ど を母 岩 とす る非 石 灰 岩 性 の 立 地 に み られ る 。 第2回 第3回
で は 、 リュ ウキ ュ ウア オ
キ ー ス ダ ジイ 群 集 と して鹿 児 島県 、 沖縄 県 で 記 載 され た が 、 最 近 の研 究 で は ボ チ ョ ウ ジー ス ダ ジイ 群 団 に 統 合 され て い る。
細 区 分 に は 、 ア マ ミテ ンナ ン シ ョウ ー ス ダ ジイ 群 集 、 ケ ハ ダ ル リ ミ ノキ ー ス ダ ジイ 群 集(以 上 奄 美 に 分布)、
ノ キ ー ス ダ ジ イ 群 集(沖 永 良部 島 に分 布)、
之 島 に分 布)、
オ キナ ワ ウラ ジ ロガ シ 群 集 、 オ キ ナ ワシ キ ミース ダ ジイ 群 集(以
ケ ナ ガ エ サ カ キ ー ス ダ ジ イ 群集(西 表 島 、石 垣 島 に 分布)な
アオバナハイ
上沖縄本島、徳
どが あ る。 な お 、 ポ チ ョ ウ ジ ース ダ ジイ 群 団 は こ
れ らの細 区分 と して 細分 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中区 分:ビ
ロ ウ群 落
四 国 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る 沿海 崖 地 な どに 成 立 す る常 緑 ヤ シ型 自然 林 。 ビロ ウ群 落 の 他 、 沖縄 以 南 で は ヤ エ ヤ
マ ヤ シ 、 ニ ッパ ヤ シな どの 群 落 が あ る。 林 床 は タ ブ ノ キ 、 モ ク タチ バ ナ 、 ホ ソバ タブ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 リュ ウキ ュ ウガ キ な ど
が 生 育 す る。 沿 海 地 の岩 崖 地 、 急傾 斜 地 、 隆 起 石灰 岩 上 な どに み られ る。 第2回 第3回 で は 、 高 知 県 か ら沖 縄 県 まで6県 で 記
載 され て い る。 細 区 分 に は ビ ロ ウ群 落 ・ヤ エ ヤ マ ヤ シ群 落(沖 縄 県)が あ る。
◆ 中区 分:ハ ス ノハ ギ リ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯域 の海 岸 後 砂 丘 に 成 立 す る常 緑 ・落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 沖 縄 で は熱 帯 に 広 く分 布 す るハ ス ノハ ギ
リが 優 占す るが 、小 笠 原 で は テ リハ ボ ク ま た は モ モ タ マ ナ が 優 占す る林 分 もみ られ る。 防 風 林 と して機 能 す る。 第2回 第3回
で は 、 沖 縄 県 、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:モ モ タマ ナ 群 落
熱 帯 に広 く分 布 す る モ モ タ マ ナ とテ リハ ボ クが 優 占す る常 緑 ・落 葉 広 葉 樹 の 自然 林 。 海 岸 に 近 い 低 地 や 地 す べ り地 の凹 状 地
な どの砂 礫 地 にみ られ る。 小 笠原 の 父 島 、 弟 島 に 多 い 。 第2回 第3回
で は 、 テ リハ ボ ク ー モ モ タ マ ナ 群 落 と して 小 笠 原 を含 む
東 京 都 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:オ オバ シ ロ テ ツ ーテ リハ コ ブ ガ シ群 団
東 京 都 小 笠原 に 分布 す る常 緑 広 葉 樹 林 。 小 笠 原 固有 種 を主 と し、父 島 、母 島 、 硫 黄 島 な ど島 ご とに 異 な る植 物 群 落 がみ られ
る が 、 これ らは オ オ バ シ ロテ ツ ー テ リハ コブ ガ シ群 団(オ ー ダー)に 一 括 され て い る。 小 笠 原 で もっ と も発 達 した森 林 で あ る
ウ ドノ キ ー シ マ ホ ル トノキ 群 集(母 島 の 桑 ノ木 山 と石 門 な ど 土壌 の発 達 した緩 斜 面 に 分 布)、 セ キモ ン ノ キ ーモ ク タ チバ ナ 群
集(母
島 の石 門 山 、 船 木 山 に 分 布)、 父 島 で も っ と も発 達 した森 林 で あ る コブ ガ シ ー ム ニ ン ヒメ ツバ キ群 集(父
地 に 分布)、
オ オ バ シ ロテ ツ ーチ ギ群 集(硫 黄 島 に分 布)な
島、母島の山
どが あ る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い
る。
小 笠原 の 常 緑 広 葉 樹 林 は 、 南 西 諸 島 の 常 緑 広 葉 樹 林 と属 レベ ル で は 共 通 す るが 共 通 種 は ほ とん どな く 、現 在 の と ころ ヤ ブ ツ
バ キ ク ラ ス に は 含 ま れ て い な い 。 大 洋 島 の群 落 体 系 との比 較 研 究 に よ り クラ ス は 決 定 され るが 、 今 回 は便 宜 上 ヤ ブ ツ バ キ ク ラ
ス と して扱 っ て い る。
◆ 中 区 分:マ ル ハ チ 群 落
小 笠 原 諸 島 固有 の木 性 シ ダ で あ るマ ル ハ チ が優 占す る群 落 。 ヒサ カ キ 、 トキ ワイ ヌ ビ ワな どが 混 生 す る。 南 硫 黄 島 の 斜 面 中
上 部 を 占 め る。 な お 、 父 島 、 母 島 の マ ル ハ チ 群 落(大
区分44)は
森 林 撹 乱 地 に 断 片 的 に出 現 す る の で植 生 区 分 を 代 償 植 生 と
して い る。 第2回 第3回 で は 、 マ ル ハ チ 群 集 と して 東 京 都 小 笠原 で 記 載 され て い る。
資 一20
● 大 区 分36:亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石灰 岩上)
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち 、奄 美 南 部 、 沖 縄 南 部 、小 笠 原 の 亜熱 帯 域 にお いて 隆 起 珊 瑚 礁 起 源 の 石 灰
岩 上 に成 立す る 常緑 広葉 樹 の 自然 林。 奄 美 南 部 、沖 縄 南 部 で は 台 地 に クス ノハ カ エ デ 、ナ ガ ミボ チ ョ ウ
ジ な ど多種 の 常緑 樹 に よっ て構 成 され るナ ガ ミボチ ョ ウジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ群 団 が 分 布 し、海 岸 風 衝
地 に ク ロ ヨナ群 落 、 低 地 に ア カ ギ群 落 が み られ る。 小 笠 原 で は もっ と も発 達 した 森 林 で あ る シマ ホル ト
ノ キ群 落 が石 灰 岩 性 の 立地 に成 立 して い る。
◆ 中区 分:ナ ガ ミボ チ ョ ウ ジー リュ ウキ ュ ウガ キ 群 団
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち 、 沖縄 の 隆起 珊瑚 礁 上 の 台 地 、 山腹 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 沖 縄 本 島 と周 辺 諸 島 で は ヤ
ブ ニ ッケ イ 、 オ オバ ギ 、 ア カ ギ 、 ク ロ ヨナ 、 クス ノハ カ エ デ 、 ク ワ ノハ エ ノ キ 、 ガ ジ ュ マ ル 、 キ イ ル ンカ ン コ ノ キ な ど が 混 生
す るが 、 奄 美 大 島 、与 那 国 島 、西 表 島 で は 構成 種 が 少 な くな る。 林 床 に はナ ガ ミボ チ ョ ウジ 、 リ ュ ウキ ュ ウガ キ 、 シマ ヤ マ ヒ
ハ ツな どが 生 育 す る。
細 区 分 に は ナ ガ ミボ チ ョ ウジ ー クス ノ ハ カ エ デ 群 落 、 ナ ガ ミボ チ ョ ウジ ー リュ ウキ ュ ウガ キ 群 落 が あ る。
◆ 中区 分:ク
ロ ヨナ 群 落
沖 縄 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ク ロ ヨナ 、 ガ ジ ュマ ル が 優 占 し、 ア カ テ ツ 、 オオ バ ギ 、 オ オハ マ ボ ウな どが混 生 す る。
低 地 の 隆 起 珊 瑚 礁 上 、石 灰 岩 上 で 、海 岸 断 崖 な ど風 衝 の 強 い 場 所 にみ られ る。 第2回
第3回 で は 、 ガ ジ ュマ ル ー ク ロ ヨ ナ 群集
と して 鹿 児 島 県(奄 美)、 沖縄 県 で 記載 され て い る。
◆ 中区 分:ア カ ギ 群 落
沖 縄 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 熱 帯 生植 物 の ア カ ギ、 オ オ バ ギ を主 に 、 タ ブ ノ キ 、 ア コ ウな どが 混 生 す る。 一 般 に 、
低 地 部 や 谷 部 の湿 潤 な 立地 に河 辺 林 と して 出 現 す る が 、 隆 起 石 灰 岩 上 に も群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は 、 沖 縄 県 で記 載
され て い る。 な お 、 小 笠 原 の よ うに 明 らか に植 林 で あ る もの は そ の他 植 林(大 区 分54)と
して別 に 区分 す る。
◆ 中区 分:ア マ ミア ラカ シ 群 落
鹿 児 島 県 奄 美 大 島 、 徳 之 島 の 沖 積 地 な どに 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の 自然 林 。 ア マ ミア ラカ シが 優 占 し、ボ ル トノ キ 、 フカ ノ キ 、
タ ブ ノ キな ど が混 生 す る。 隆起 石 灰 岩 上 ま た は 隆 起 珊 瑚 礁 上 に多 く発 達 し、河 川 沿 い の急 崖 地や 崖 錐 に もみ られ る。 第2回 第
3回 で は 、 鹿 児 島 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:オ ガ サ ワ ラボ チ ョ ウジ 群 落
東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 林 。 シ マ ホル トノキ 、 ウ ドノ キ、 ア カ テ ツ 、ハ ツバ キ 、 ム ニ ンエ ノキ な どが 混 生 し、林
床 には セ キモ ン ウ ライ ソ ウが特 徴 的 に生 育 す る。 母 島 針 ノ木 山の 石 灰 岩 の 露 出地 に成 立す る。 第2回 第3回 で は 、 セ キ モ ン ウ
ライ ソ ウー オ ガ サ ワラ ボ チ ョ ウジ群 集 と して 小笠 原 を含 む東 京 都 で記 載 され て い る。
● 大 区 分37:亜 熱 帯 湿 生 林(マ ング ローブ林)
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の うち、 奄 美 、 沖 縄 の 亜 熱 帯 域 の 海 岸 に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の湿 生 林 。 世 界 の熱 帯
か ら亜 熱 帯 に広 く分 布 す る汎 熱 帯植 生 で あ る。海 岸 前 線 に はマ ン グ ロー ブ群 落 と総 称 され る オ ヒル ギ 、メ
ヒル ギ な どの 優 占す る群 落 が 配 分 し、後 背 の 湿 地 に はサ ガ リバ ナ ーサ キ シマ ス オ ウノ キ群 落 が斑 紋 状 に 生
育 して い る。 九 州 で は低 木 のハ マ ジ ン チ ョ ウが優 占す る群 落 が み られ る。
◆ 中区 分:ハ マ ジ ンチ ョ ウ群 落
ハ マ ジ ンチ ョウ は 、穏 や か な入 り江 や 河 ロ付 近 な どの 礫 泥 地 に 生 育 し、 優 占す る群 落 とな る。 第2回 第3回 の 鯛 査 で は 長 崎
県 と熊 本 県 の2県
での み 記 載 され て い る が 、ハ マ ジ ン チ ョ ウは 九 州 の 西 海 岸 や 種 子 島 の他 、三 重 県 な どに も分布 が 見 られ る た
め 、 分布 面 積 に よっ て は 、他 地域 で も 区分 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中区 分:マ ン グ ロー ブ 群落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 亜 熱 帯 域 の 海 岸 泥 湿 地 に成 立す る 常 緑 広 葉 樹 の 湿 生 林 。 九 州 南 部 以 南 に メ ヒル ギ 群 落 、 奄 美 大 島 以 南 に
オ ヒル ギ 群 落 、 沖 縄 本 島 以 南 にヤ エ ヤ マ ヒル ギ群 落 が広 く分布 し、 沖 縄 諸 島 よ り南 で は他 に ヒル ギ モ ドキ 、 ヒル ギ ダ マ シ、 マ
ヤ プ シ キ が 混 生 す る群 落 が み られ る。 河 口 の感 潮 域 や 内湾 の 最 奥 部 な どに 形 成 され る。 低 木 の メ ヒル ギ 、 ヒル ギ ダ マ シ 、 ヒル
ギ モ ドキ は 、高木 の オ ヒル ギ 群 落 、ヤエ ヤマ ヒル ギ 群落 の 前縁 や 河 道 沿 い に 生 育 す る。第2回 第3回 で は 、鹿 児 島 県(南 部)、
沖縄 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:サ ガ リバ ナ ー サ キ シマ ス オ ウノ キ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 亜 熱 帯 域 の 河 川 下 流 域 にみ られ る後 背 湿 地や 氾濫 原 に 成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の湿 生 林 。 砂 泥質 土壌 の 堆 積
した 場所 に み られ 、 汽 水 域 で マ ン グ ロー ブ 群 落 に接 す る。 サ ガ リバ ナ群 落 と、 陸 化 の 進 ん だ 立 地 にみ られ るサ キ シ マ ス オ ウ ノ
キ群 落 が モ ザ イ ク状 に交 錯 す る。 第2回 第3回 で は 、 鹿 児 島 県(奄 美)、 沖 縄 県(西 表 島 な ど)で 記 載 され て い る。
資 一21
●大 区 分38:亜 熱 帯常 緑針 葉樹 林
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 の うち 、奄 美 、 沖縄 の 亜熱 帯 域 の 海 岸 断 崖 地 に成 立す る常緑 針 葉 樹 の 高 木 林 。 リ
ュ ウキ ュ ウマ ツ が 優 占す る。 中 区分 の リュ ウキ コ.ウマ ツ群 落 に一 致す る。
◆ 中 区分:リ
ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落
奄 美 以 南 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に成 立す る 常 緑針 葉 樹 の 自然 林 。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ が優 占す る。 林 内 は 常 緑 広 葉 樹 が多 数 生
育 す るが リュ ウ キ ュ ウマ ツ に結 び つ く特 定 の種 は み られ な い 。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 自然 林 と して は海 岸 断 崖 地 の 土壌 の 少
な い 場 所 に 成 立 す る。 現 存 す る群 落 の ほ とん どは 自然 林 の 立 地 に 生 じた もの で は な く、常 緑 広 葉 樹 林 の 潜 在 立 地 に先 駆 的 に 形
成 され た 二 次 林 で あ る。
リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 の植 生 区分 は 自然植 生 に 一 括 され て い た が 、 群 落 の動 態 や 全 国的 な マ ツ林 との 整 合 を考 慮 し、 自然植
生 と代 償植 生(大 区 分42)に
区 分 す る こ とに した。便 宜 上 、沖 縄 県 で は 自然 植 生 、鹿 児 島 県 で は 代 償 植 生 と して扱 っ て い る。
両 県 の リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 、 立 地 に よ り植 生 区 分 を分 けて 記 載 す る こ と が必 要 で あ る。 な お 、 明 らか に植 林 で あ る もの は
リュ ウキ ュ ウマ ツ 植 林(大 区 分54)と
して 別 に 区 分 す る。
● 大 区 分39:亜 熱 帯 低 木 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 の うち、 奄 美 、沖 縄 、小 笠 原 の 亜熱 帯域 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 海 岸
の塩 沼地 に は オ オハ マ ボ ウ群 落 、砂 丘 に はモ ンパ ノキ ー クサ トベ ラ群 落 が成 立 して い る。小 笠 原 の母 島、
北硫 黄 島 、南 硫 黄 島 の 上部 は 常 時霧 が か か る雲 霧 帯 とな るた め 、湿 性 の風 衝低 木 群 落 が 形 成 され てい る。
そ の代 表 的 な もの に小 笠 原 固有 の キ ク科 植 物 ワダ ン ノキ の 優 占す る群 落 が あ る。 ま た 、 小 笠 原 の 父 島 母
島 の岩 石 地 や 、 硫 黄 島 の 海 岸 断 崖 地 な どの 乾燥 の激 しい 立 地 で は 、 コバ ノ ア カテ ツ 、 タ コ ノキ な どの 優
占す る海 岸 風 衝 低 木 群 落 が み られ る。
◆ 中 区 分:ソ テ ツ群 落
九州 南 部 以 南 の 海 岸 の 岩 崖 や 急 峻 な岩 場 に成 立 す る低 木 群 落。 ソテ ツ が 優 占 し、 ス ス キ、 ハ チ ジ ョ ウス ス キ 、 ハ マ ビ ワ、 マ
サ キ な ど風 衝 地 に 多 い種 が 生 育す る。 第2回 第3回
で は 、宮 崎 県 、鹿 児 島県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:オ オ ハ マ ボ ウ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯 域 の河 ロ部 汽 水 辺 、海 岸 砂 丘 や 隆 起 珊 瑚 礁 の 後 背 地 な ど に成 立 す る 常緑 広 葉 樹 の 低 木 群 落 。 オ オ
ハ マ ボ ウが 優 占 し、ア ダ ン、シ イ ノ キカ ズ ラ、イ ボ タ クサ ギ な どが 混 生 す る。第2回 第3回 で は 、オ オ ハ マ ボ ウ群 落(東 京 都)、
ア ダ ンー オ オ ハ マ ボ ウ群 落(鹿 児 島 県 、 沖縄 県)と
◆ 中 区分:モ
して記 載 され て い る。
ンパ ノキ ー クサ トベ ラ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 亜 熱 帯 域 の海 岸 砂 丘 や 隆 起 珊 瑚 礁 の 後 背 地 に成 立 す る常 緑 広 葉 樹 の低 木 群 落。 熱 帯 に広 く分 布 す るモ ン
パ ノ キ また は クサ トベ ラ が優 占す る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠 原)、 鹿 児 島県(屋
久 島 、奄 美)で 記 載 され て い る。
沖 縄 県 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:雲
霧 帯風 衝 低 木 群 落(小 笠 原)
小 笠 原 諸 島 の 断 崖 地 を吹 き上 げ る風 に よ り形 成 され る雲 霧 帯 に成 立 す る湿 性 の 風 衝 低 木 群 落 。 母 島(海 抜300∼462m)、
硫 黄 島 、南 硫 黄 島(500∼916m)の
低 木 群 落(小 笠 原)に
北
東 斜 面 を 中心 に分 布 し、 島 ご とに 異 な る植 物 群 落 が み られ る。 後 述 す る 中 区 分 の海 岸風 衝
対 し高 海 抜 地 に 成 立 して い る。 細 区分 に キ ク科 木 本 植 物 の ワ ダ ン ノキ が 優 占す る ワ ダ ン ノ キ群 集(母
島
の堺 ヶ岳 や 乳 房 山 の 山 頂 部 や 稜 線 部 に分 布)、 上 層 の ピサ カ キ 、下 層 の ガ ク ア ジ サ イ 、 オ ガ サ ワ ラモ クマ オ に よ っ て構 成 され
る ヒサ カ キ ー ガ ク ア ジ サ イ 群 落(北 硫 黄 島 山頂 の 三 万 坪 に分 布)、
た トキ ワ イ ヌ ビワ群 落(南 硫 黄 島 に分 布)が
トキ ワ イ ヌ ビワ 、 フ ヨ ウな どが 優 占す る群 落 が ま とめ られ
あ る。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都(小 笠原)で
記 載 され て い る。
◆ 中 区分:海 岸 風 衝 低 木 群 落(小 笠 原)
小 笠 原 諸 島 の海 岸 断崖 地 に成 立 す る風 衝 低 木 群 落 を主 と し、風 衝 が 弱 ま る斜 面 上 部 の 岩 石 地 に分 布 す る 常緑 硬葉 樹 低 木 群 落
を含 む 。 細 区分 と して 、 小 笠 原 固 有 の タ コ ノ キが 優 占す る タ コ ノ キ ー オ ガ サ ワ ラ ビ ロ ウ群 集(父 島 、母 島 の海 岸 台 地 に 広 く分
布)、
シマ イ ス ノ キ ー コバ ノア カ テ ツ群 集 、 ム ニ ン アオ ガ ン ピ ー コバ ノア カ テ ツ 群 集(父 島 、 母 島 列 島 の 強 い 風 衝 を 受 け る乾
性 立 地 に広 く分 布)、
ア カ テ ツ 群 落 及 び セ ン ダ ン群 落(南 硫 黄 島 の海 岸 断 崖 地 に 分 布)、
岸 か ら 中央 部 に分 布)が
あ る。 第2回 第3回 で は 、 東京 都(小
資 一22
笠原)で
記載 され て い る。
トゲ ミウ ドノ キ 群 落(南 鳥 島 の 東 海
● 大 区 分40:常 緑 広 葉 樹 二 次 林
本 州 か ら沖 縄 ま で ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 全 域 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次林 。 常 緑 広 葉 樹 林 の 伐 採 後 に
萌 芽 して回 復 の進 ん だ群 落 で あ る。 低 山 地 に は ア ラカ シ、 シ ラカ シ 、 コジ イ 、 ス ダ ジイ な ど、 低 地 に は
タブ ノ キ 、ヤ ブ ニ ッケイ 、マ テ バ シイ な どが 優 占す る高 木 林 が み られ る。他 に沿 岸 で は トベ ラ 、マ サ キ 、
ウバ メ ガ シ な どの低 木 群 落 がみ られ る。
◆ 中 区分:シ イ ・カ シニ 次 林
本 州 か ら沖縄 ま で ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 全 域 の 低 地 か ら低 山地 に分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次 林。 海 岸 部 で はス ダ ジイ 、 内 陸 部
で は コ ジイ 、 ア ラ カ シ 、 ア カ ガ シ 、 シ ラカ シ 、 ウ ラ ジ ロガ シ な どが 萌 芽 林 とな っ て優 占す る。 近 年 で はア カマ ツ植 林 や コ ナ ラ
群 落 が長 期 間放 置 され 、 シ イ ・カ シ ニ 次 林 に 移 行 す る もの が 増 加 し、次 第 に 自然 林 の構 成 種 が 復 元 す る。 第2回 第3回
千 葉 県 か ら沖 縄 県 ま で22県
◆ 中 区分:タ
では、
で記 載 され て い る。 細 区分 に は ス ダ ジ イ ニ 次 林 、 ア カ ガ シ ニ 次 林 、 ケ ヤ キ ー シ ラ カ シ群 落 が あ る。
ブ ノ キ ー ヤ ブ ニ ッ ケイ ニ 次 林
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る沿 海 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次林 。 タ ブ ノ キ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ 、 シ ロ ダ モ な どが 混 生 し、 ス
ダ ジ イ は 少 な い 。 第2回 第3回 で は 、 東 京 都 か ら沖 縄 県 ま で8県 で記 載 され て い る。 細 区 分 にヤ マ ヤ ブ ソテ ツ ー ヤ ブ ニ ッケ イ
群 集 が あ る。
◆ 中 区分:ヒ
サ カ キ ニ 次林
神 棚 に 供 す る ピサ カ キ を採 取 す るた め に ス ダ ジ イ ニ 次林 か ら ピサ カ キ が 選 択 的 に残 され た二 次林 。 第2回 第3回 で は 、 東 京
都(八 丈 島や 三 原 山 の 山 麓)で 記 載 され て い る。
◆ 中区 分:マ テ バ シ イ ニ 次林'
九 州 の ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお け る低 地 か ら低 山 地 に 分 布 す る常 緑 広 葉 樹 の 二 次 林 。 萌 芽性 の 高 い マ テ バ シ イ が 密 な 樹 冠 を
作 り、 林 内 照 度 が 低 い た め に構 成 種 は き わ め て 少 な い。 九 州 地 方 で は 古 くか ら薪 炭 林 と して利 用 され 、 自然植 生 と して 成 立 す
る海 岸 部 を越 えて 、山地 ま で広 い範 囲 にみ られ る。第2回 第3回 で は 、バ ク サ ン ボ ク ー マ テ バ シ イ 群 落 と して 福 岡 県 、長 崎 県 、
佐 賀 県 、 宮 崎 県 、 鹿 児 島 県 で 記載 され て い る。
◆ 中 区分:マ サ キ ー トベ ラニ 次 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る海 岸 風 衝 地 に 再 生 す る二 次 的 な常 緑 広 葉 樹 低 木 群 落。 マ サ キ ー トベ ラ群 集(大 区 分34)が
伐
採 され た後 に再 生 す る。 トベ ラ 、 マ サ キ 、 ヒ メユ ズ リハ 、 タ ブ な どが 混 生 し、組 成 は マ サ キ ー トベ ラ群 集 と ほ とん ど変 わ らな
い。 第2回 第3回
で は 、東 京都(伊
豆 諸 島)で 記 載 され て い る。 なお 、小 規 模 な 群 落 は 自然 植 生 の マ サ キ ー トベ ラ群 集 に含 め
る。
◆ 中 区分:ウ バ メガ シニ 次 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る海岸 風 衝 地 、 南 向 きの 急 傾 斜 地 、崖 地 な どに 再 生 す る二 次 性 の 常 緑 広 葉 樹 低 木 群 落 。 海 岸 で は
ウバ メ ガ シ が優 占 し、 トベ ラ、 シ ャシ ャ ンボ 、 タイ ミン タ チバ ナ な どを伴 い 、組 成 は トベ ラ ー ウバ メ ガ シ群 集(大
区分34)
とほ とん ど変 わ らな い。 内 陸 の 崖 地 で は ア セ ビ、 モ チ ツ ツ ジ 、 ウンゼ ン ツ ツ ジ な ど を伴 う。 備 長 炭 に利 用 す る薪 炭 林 と して 定
期 的 な伐 採 に よ り維 持 され て きた 。 第2回 第3回 で は、 大 阪 府 、 和 歌 山 県 で 記 載 され て い る。
資 一23
● 大 区 分41:落 葉 広 葉 樹 二 次 林
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 にお い て 落葉 広 葉 樹 が 優 占す る回 復 途 上 の 二 次 林。 コナ ラ、 クヌ ギ、 アベ マ キ な
どの ナ ラ類 や 、 ア カ シデ 、イ ヌ シ デ な どの シデ 類 を主 とす る群 落 が 広 く分 布 し、 他 に伊 豆 諸 島 で は オ オ
シマ ザ ク ラ群 落 、 オ オバ ヤ シ ャブ シ群 落 な どが み られ る。 落 葉 広 葉 樹 二 次 林 は 薪 炭 林 と して伐 採 や 下 刈
りな どの 定期 的 管理 を受 け て維 持 され て きた 。 ヤ ブ ツバ キ ク ラス域 内 に あ って ブ ナ ク ラ ス域 の植 物 の 遺
存 的 生 育 域 とな っ て お り、動 物 の 生 息 域 と して も重 要 で あ る。 近 年 で は放 置 され 、 林 内 にネ ザ サ類 が 繁
茂 した り常緑 植 物 が再 生 す る な ど荒 廃 の 目立 つ もの が増 加 して い る。
◆ 中区 分:コ ナ ラ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 下部 の丘 陵 か ら低 山 地 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 コ ナ ラ 、 ク リ、 ク ヌ ギ な どが 優 占 し、他 に 沿 海
地 で は カ ラ スザ ン シ ョ ウ、 ア カ メ ガ シ ワ、 内 陸 に か け て は エ ゴ ノ キ、 ウ ワ ミズ ザ ク ラ 、 ミズ キ 、 イ ヌ シ デ 、 近 畿 以 西 で は ア ベ
マ キ な ど が混 生 す る。 薪 炭 林 と して 定 期 的 な 伐 採 に よ り持 続 す る。 近 年 で は放 置 され る と ころ が 多 く、 林 内 にネ ザ サ類 や 常 緑
植 物 が 繁 茂 し荒 廃 した 群 落 が 目立 つ 。 第2回 第3回 で は 、岩 手 県 か ら鹿 児 島 県 ま で32府
なお 、主 と して ブナ ク ラ ス域 に 分 布 す る コナ ラ群 落(大
区分22)は
県 で記 載 され て い る。
植 生 区分 を ブ ナ ク ラス 域 と して 別 に扱 っ て い る の で 、
県 に よ って は 境 界 域 の 検 討 が 必 要 で あ る。
細 区分 には ク リー コナ ラ群 落 、 クヌ ギ ー コナ ラ群 集(東 北 、関 東 地 方 に 分 布)、 オ ニ シ バ リー コナ ラ 群 集(関 東 以 西 に 分 布)、
ノ グル ミー コナ ラ群 集(九 州 の 対 馬 に 分 布)な
どが あ る。
◆ 中 区分:ク ヌキ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 下 部 の 丘 陵 に 成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 普 通 ク ヌ ギ は コナ ラ群 落 に 混 生 して い る が 、 丘 陵 地 の 尾 根
や 土壌 の 浅 い 立地 で は ク ヌ ギ が優 占 し群 落 を形 成 す る。 林 床 に はネ ズ ミモ チ 、 ヤ ブ ニ ッケ イ な ど常 緑 植 物 が 多 い。 しい た け 栽
培 な どを 目的 に植 林 され 、定 期 的 な 伐 採 に よ って 維 持 され る。第2回 第3回 で は 、佐 賀 県 、長 崎 県 、宮 崎 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ア ベ マ キ群 落
近 畿 、 中 国地 方 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 下 部 の丘 陵 に成 立 す る落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 ア ベ マ キ、 クヌ ギ が優 占 し、 ク リ、 リョ
ウブ 、カ ス ミザ ク ラ、エ ゴ ノキ 、 ノ グル ミな どが 混 生 す る。 一般 に 乾性 の 立 地 に 成 立 し、定期 的 な伐 採 に よ っ て 持 続 して い る。
アベ マ キ は本 州 の 中部 か ら西 部 、 四 国 、九 州 に分 布 す る。 第2回 第3回 で は 、 香 川 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ア カ シデ ーイ ヌ シデ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス 域 に お け る低 山地 や 丘 陵 の谷 沿 い の斜 面 に 多 い落 葉 広 葉 樹 の 二 次 林 。 イ ヌ シデ 、 ア カ シ デ が優 占 し、 ミズ
キ 、 コナ ラ 、 ケ ヤ キ な どが 混 生 す る。 陽 の差 さ な い北 ∼西 向 き で 土壌 の 浅 い 急 斜 面 に多 い 。 ア カ シデ ま た は イ ヌ シ デ の い ず れ
か 一 方 の 群 落 とな る場 合 もあ るが 、 分 布 域 が局 地 的 で 明瞭 に 区分 で き な い た め 一 括 して い る。 第2回 第3回
で は 、:埼玉 県 、 東
京 都 、奈 良 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:オ オ シマ ザ ク ラ群 落
植 林 に 由 来 す る オ オ シ マ ザ ク ラ を主 とす る 落葉 広葉 樹 の 二 次林 。 オ オ シマ ザ ク ラ、 オ オ バ エ ゴ ノ キ 、 オ オ バ ヤ シ ャブ シが 混
生 す る。 オ オ シ マ ザ ク ラは 本 州 の 房 総 、伊 豆 、伊 豆 七 島 に 分布 し、薪 炭 林 や 桜 餅 用 の 葉 の採 取 に利 用 され る。 第2回 第3回
で
は 、 オ オバ エ ゴ ノ キ ー オ オ シマ ザ ク ラ群 集 と して伊 豆 諸 島 を含 む 東 京 都 で記 載 され てい る。
◆ 中 区 分:オ オバ ヤ シ ャ ブ シ群 落
ヤ ブ ツ バ キ クラ ス 域 に お け る伐 採 跡 地 や 畑 放 棄 地 に オ オ バ ヤ シ ャブ シが 優 占す る落 葉 広 葉 樹 の二 次 林 が 形 成 され て い る。 ニ
オ イ ウツ ギ 、 ハ チ ジ ョ ウイ ボ タな ど落 葉 広葉 樹 と、 タ ブ ノキ 、 ピサ カ キ な ど常 緑 広 葉 樹 が混 生 す る。 第2回
県 、 東 京都(伊
豆諸 島)で 記 載 され て い る。
資 一24
第3回 で は 、 千 葉
● 大 区 分42:常 緑 針 葉 樹 二 次林
ヤ ブ ツバ キ ク ラス域 に 成 立 す る常 緑 針 葉 樹 の二 次 林 。 低 山 地 か ら丘 陵 地 で は ア カ マ ツ群 落 、 沿岸 で は
ク ロマ ツ群 落 が広 い範 囲 で 成 立 して い る。 ア カ マ ツ の 自然 林 の 立 地 は 土 壌 の 浅 い 岩 角 地 、 ク ロマ ツ の そ
れ は海 岸 の 断崖 や 砂 丘 で あ るが 、 これ らの 二 次 林 は森 林 破 壊 後 の 陽 地 に 先駆 的 に 形 成 され 、 は る か に 広
い面 積 を 占め る。 植 林 起源 で よ く発 達 した林 分 も含 む。
◆ 中 区分:ア カ マ ツ 群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に お け る丘 陵 地 、 低 山 地 の斜 面 上 部 に 広 く分 布 し、 ア カ マ ツ が優 占す る 二 次 林。 群 落 内 には ツ ツ ジ科 の
植 物 が 多 い 。 伐 採 跡 地 や 山火 事 跡 地 に 先 駆 的 に形 成 され るが 、 ア カ マ ツ植 林 か ら二 次 的 に広 が っ た もの も多 い 。 尾 根 部 の 土壌
の 浅 い 乾 性 の 立 地 で よ く発 達 し持 続 群 落 とな る が 、斜 面 下 部 で は 落 葉 広 葉 樹 二 次林 や 常緑 広 葉 樹 二 次 林 に 移 行 す る
な どで よ く発 達 した 二次 林 で は 自然 林(大 区 分29)と
島 県 か ら鹿 児 島 県 ま で21府
。 花 簡岩 地
の 区 別 が 困 難 に な る が 、立 地 に よ り区分 す る。 第2回 第3回 で は 、福
県 で 記 載 され て い る。 なお 、主 と して ブ ナ ク ラス 域 に分 布 す るア カ マ ツ群 落(大 区 分23)は
植生
区分 を ブ ナ ク ラ ス 域 と して 別 に 扱 っ て い る の で 、県 に よ っ て は境 界 域 の検 討 が 必要 で あ る。
林 床 に 生 育 す る ツ ツ ジ類 に よ っ て ヤ マ ツ ツ ジ ー ア カ マ ツ 群 集(本 州 に分 布)、 モ チ ツ ツ ジ ー ア カ マ ツ 群 集(近 畿 、 中 国 に分
布)、 コバ ノ ミツバ ツ ツ ジ ー ア カマ ツ群 集(中 国 、 四国 の花 闇岩 乾性 立 地 に 分布)、 サ イ ゴク ミツ バ ツ ツ ジ ーア カ マ ツ群 集(本
州 日本 海側 に 分布)、
◆ 中区 分:ク
オ ンツ ツ ジ ー ア カ マ ツ群 集(近 畿 南 部 、 四 国 、九 州 に分 布)な
ど の細 区分 に分 け られ て い る。
ロマ ツ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る沿 海 地 に分 布 し、 ク ロ マ ツ が 優 占す る二 次 林 。 海 岸 砂 丘 や 海 岸 風 衝 地 の周 辺 、 沿 海 の 丘 陵 地 の
斜 面 上 部 な どに 先 駆 的 に形 成 され る。 ク ロマ ツ植 林 か ら二 次 的 に 広 が っ た もの も多 い 。 潮 風 の 影 響 が強 い 乾性 の 立 地 で よ く発
達 し持 続 群 落 とな るが 、 影 響 が弱 ま る場 所 で は落 葉 広 葉 樹 や 常 緑 広 葉 樹 の 混 入 が 多 い 。 よ く発 達 した 二 次林 で は 自然 林(大 区
分29)と
の 区別 が難 しい が 、 立 地 に よ っ て分 け る。 第2回 第3回 で は 、 茨城 県 か ら鹿 児 島 県 ま で20府
な お 、海 岸 砂 丘 に 古 く植 林 され た と思 われ る ク ロマ ツ群 落 は ク ロマ ツ植 林(大
区分54)と
県 で 記 載 され て い る。
して 別 に 区 分 す る。
◆ 中 区 分:リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お い て 奄 美 以 南 の森 林 伐 採 地 に成 立 し、 リュ ウキ ュ ウマ ツ が 優 占す る二 次 林 。 林 床 に は 常緑 広 葉 樹 林
の 構成 種 が 多 数 生 育 す る。 リュ ウ キ ュ ウマ ツ群 落 は 自然 林 と して は海 岸 断 崖 地 の 土 壌 の 少 な い 場 所 に成 立 す る(大 区分38)
が 、 現 在 見 られ る森 林 の ほ とん どは 二 次 林 で あ る。 第2回 第3回
で は 、鹿 児 島 県(奄 美)、 沖 縄 県 で 自然 植 生 と して記 載 され
て い る が 、鹿 児 島 県 の 群 落 は 植 生 区分 を代 償 植 生 に変 え た。 しか し沖縄 県 の リ ュ ウキ ュ ウマ ツ群 落 の な か に も代 償 植 生 に該 当
す る 部 分 が か な り含 ま れ る と考 え られ る。 な お 、 明 らか に植 林 で あ る もの は 、 リュ ウキ ュ ウマ ツ 植 林(大
区分54)と
して別
に 区分 す る。
◆ 中 区分:モ
ミ群 落
植 林 起 源 と考 え られ る モ ミが 優 占す る二 次 林 。 モ ミ自然 林 と組 成 を 異 に し、 比 較 的 土 壌 の 厚 い 尾 根 に 立 地 す る点 か ら も 、 二
次林 と判 断 され る。 第2回 第3回
では 、 石 川 県 で 記 載 され て い る。
● 大 区 分43:タ ケ ・
ササ群落
ヤ ブ ツバ キ ク ラス 域 に お い て 集 落 付 近 、 河 岸 、海 岸 断崖 地 な どに 二 次 的 に 成 立 す る 、高 くな らな い タ
ケや サ サ の群 落。 ヤ ダ ケ 、 メ ダ ケ、 リュ ウキ ュ ウチ ク が優 占す る群 落 が 一 括 され てい る。 かつ て用 材 や
防風 用 、護 岸 用 に植 栽 され た こ と もあ るが 、 大 部 分 は 二 次 的 に形 成 され た もの で あ る。
第2回 第3回 で は 、 群 馬 県 か ら鹿 児 島 県 ま で8府 県 で記 載 され た もの が 該 当す るが 、分 布 面 積 や 分 布
状 況 に よっ て は 後述 す る中 区 分 と して確 認 され る可 能 性 が あ る。 な お 、 本 群 落 に 含 まれ て い た ホ テイ チ
ク林 、ホ ウ ライ チ ク林 は 、 中国 原 産 で植 栽 され た もの が 多 い た め 、植 生 区 分IXの 「
竹 林 」(大 区 分55)
と して 区分 す る。
◆ 中区 分:ヤ ダ ケ 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る低 山地 の集 落 周 辺 に成 立 す る ヤ ダ ケ が 優 占す る タ ケ群 落 。 ヤ ダ ケ は植 栽 され 二 次 的 に 広 が った
もの が 多 く、 内 陸 の 伐 採 跡 地 に 多 い。 ヤ ダ ケ群 落 だ け がみ られ る 東 北 の 福 島 県 以 北 に 限定 す る。 第2回 第3回 で は 、 秋 田県 、
山形 県 で記 載 され た群 落 が該 当 す る。
◆ 中 区分:メ
ダ ケ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る陽 地 、河 川 堤 防 上 、 海 岸 断 崖 地 な どに 成 立 す る タ ケ群 落 。 ヤ ダ ケ とメ ダ ケ が 分 布 す るが 、 主 と
して メ ダ ケ が 優 占す る。 東 北 の 福 島県 以 南 、 四国 、 九 州 に 分布 す る。 メ ダ ケ は 沿 海 地 に多 く 、増 水 の影 響 を 受 け る河 岸 で 半 自
然 的 に持 続 群落 を形 成 す る。 第2回 第3回 で は、 茨 城 県 か ら宮 崎 県 まで18県
で 記 載 され た 群 落 が 該 当す る。
◆ 中 区分:リ ュ ウキ ュ ウチ ク群 落
・九州
、 琉 球 の ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 にお け る陽 地 、 海 岸 断 崖 地 、河 川 堤 防 上 な どに 成 立 す る タケ 群 落 。 リュ ウキ ュ ウチ クが 優
占す る。沿 海 地 や 離 島 に多 い。第2回 第3回 で は 、鹿 児 島
県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て い る。
資 一25
● 大 区 分44:低 木 群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラ ス域 に先 駆 的 に成 立す る低 木 群 落 や つ る植 物 群 落 。 本 州 か ら九 州 で は 、 カ ラ ス ザ ンシ
ョ ウ、 ア カ メガ シ ワ 、 ク サ ギ 、 ヤ マ グ ワな どの 小 高 木 の群 落 や 、 ク ズ な どの つ る植 物 群 落 が形 成 され る
(アカ メガ シ ワ ー カ ラス ザ ンシ ョウ群 落 、 ク ズ群 落 な ど)。 小 笠 原 、硫 黄 島 で は ツル ダ コ群 落 、 マ ル ハ
チ 群集 、 シ ロ ガネ ム ク ノキ群 集 、 ク サ トケ イ ソ ウ群 落 な どが み られ る。
第2回 第3回 で は 、 林 縁性 つ る 一低 木 群 落(神 奈 川 県 、静 岡 県)、 落葉 低 木 群 落(宮 崎 県)と
して3
県 で 記 載 され た群 落 が 、 下記 の 中 区 分 以 外 の 低 木 群 落 と して 一 括 され て い る。
◆ 中区 分:ア カ メガ シ ワ ーカ ラ スザ ン シ ョ ウ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る沿海 地 か ら内 陸 部 まで に成 立す る 先駆 性 の落 葉 広 葉樹 の 二 次 林 。 カ ラ ス ザ ン シ ョ ウ、 ア カ メ ガ
シ ワ、 クサ ギ 、 ヤ マ グ ワな どの 高 木 ま た は 低 木 が 優 占す る。 林床 に は 常緑 広葉 樹 が 多 い 。 森 林 の 伐 採 跡 地や 沢 沿 い の 湿 潤 な 立
地 で 発 達 す る。 第2回 第3回 で は、 宮 崎 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ク
ズ群 落
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 か らブ ナ ク ラ ス域 下 部 に か け て 陽 地 に 成 立 す るつ る植 物 群 落。 ク ズ が 繁 茂 す るた め 、 他 の 植 物 は少 ない 。
畑 放 棄 地 、造 成 跡 地 、伐 採 跡 地 、崩 壊 地 な どに形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、秋 田 県 か ら鹿 児 島 県 ま で13県
で 記 載 され て い
る。
◆ 中 区分:ツ ル ダ コ群 落
東 京 都 小 笠 原 に 分 布 す る タ コ ノ キ型 の低 木 群 落。 小 笠 原 固 有 の 変 種 で あ る ツル ダ コの 単純 群 落 で 、 母 島 の 雲 霧 帯 の 稜 線 に 多
い。 自然林 の撹 乱 地 に 成 立 す る。 第2回 第3回
で は 、東 京 都(小 笠原)で 記 載 され てい る。
◆ 中区 分:マ ル ハ チ 群 落
東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る木 性 シ ダ の 低 木 群 落。 小 笠 原 固 有 種 で あ る木 性 シ ダの マ ル ハ チ が 優 占 し、 しば しば ア コ ウザ ン シ ョ
ウが 混 生 す る。谷 頭 な どの や や 湿 性 な 立 地 の 二 次 林 と して 成 立 す る。母 島 に 小 面積 で み られ る。第2回 第3回 で は 、東 京都(小
笠 原)で マ ル ハ チ 群 集 と して 記載 され て い る。 な お 、 南 硫 黄 島 に発 達 す るマ ル ハ チ群 集 は 自然植 生(大
区分35)に
区分 され
て い る。
◆ 中 区分:シ
ロガ ネ ム ク ノ キ群 集
東 京 都 小 笠 原 に分 布 す る 落葉 広 葉 樹 の低 木 群 落 。 シ ロガネ ム ク ノ キ が優 占 し、 シマ グ ワ 、 ア コ ウザ ン シ ョ ウな どが 混 生 す る。
父 島 、 母 島 の 伐 採 跡 地 に 二次 林 と して 成 立 す る。 第2回 第3回 で は、 東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:オ
ガサ ワ ラモ クマ オ群 集
小 笠 原 に分 布 す るオ ガ サ ワ ラモ クマ オ が 優 占す る 落葉 広葉 樹 の 低 木 群 落。 父 島 、 母 島 の 湿 潤 な岩 上や 崖 錐 な どに 二 次 林 と し
て成 立す る。 第2回
◆ 中 区分:シ
第3回 で は 、東 京 都(小 笠 原)で 記 載 され て い る。
チヘ ン ゲ 群 落
明 治期 に 移 入 され た 南 ア メ リカ原 産 の シ チヘ ン ゲ(ラ
ン タナ)が 野 生 化 した 低 木 群 落 。 第2回
第3回 で は 、 硫 黄 島 を含 む 東
京 都 で記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ホ
ナ ガ ソ ウ群 落
東 京都 小 笠 原 に分 布 す る 常緑 半低 木 の群 落。 草 本 状 の ホ ナ ガ ソ ウの 純 群 落 と な る。 内 陸 の 路傍 や 基岩 露 出 地 にみ られ る。 父
島 に 多 い。 第2回 第3回 で は 、 小 笠原 を含 む 東京 都 で 記載 され て い る。
◆ 中 区 分:ク サ トケ イ ソ ウ群 落
戦 前 に移 入 され た熱 帯 ア メ リカ原 産 の ク サ トケ イ ソ ウが 繁 茂 す るつ る植 物 群 落 。 低 木 群 落 の 林 縁 部 にみ られ る。 東 京 都 硫 黄
島 で 広 い 面 積 を 占め る。 第2回 第3回 で は 、 硫 黄 島 を 含 む 東 京 都 で 記 載 され て い る。
資 一26
● 大 区 分45:二 次 草 原
定 期 的 な管 理 にお い て安 定 した組 成 を もつ 多 年 生 草 本 の 二 次 草 原 。 ス ス キ 、 シ バ 、 ネ ザ サ の 草 原 が代
表 的 で あ る。 暖 地 で は コシ ダ 、 ダ ンチ ク、 ハ イ キ ビな どの 群 落 がみ られ る。 小 笠原 の オ ニ チ カ ラ シバ 、
ホ クチ ガヤ な どの優 占す る群 落 を含 む。
◆ 中 区分:ス ス キ群 団
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス ス域 の放 牧 地 、伐 採 跡 地 、畑 放 棄 地 、 河 川 敷 な どに 成 立 す る多 年 生 の 高茎 草原 。 ス ス キが 優 占 し、 トダ シ
バ 、チ ガ ヤ 、ハ チ ジ ョウス ス キな どが 混 生 す る。 日本 の代 表 的 な 二 次 草原 で 、数 年 ご との 刈 り取 りや 火 入 れ に よ っ て維 持 され 、
放 置 期 間 が長 期 に わ た る と低 木 群落 に遷 移 す る。 平 野 で は 河 川 敷 、 長 く放 置 され た畑 放 棄 地 、 造成 地 な どに 出 現 し、 海 岸 の風
衝 地 や 基 岩 露 出地 な どに も み られ る。 近 年 で は 畑 放 棄 地 や 放 牧 跡 地 か ら遷 移 した群 落 が 増加 して い る。 第2回 第3回
では、山
形 県 か ら沖 縄 県 まで32都 府 県 で 記 載 され た もの が 該 当 し、熊 本 県 、沖 縄 県 で は 広 い 面 積 を 占め る。細 区分 に は ア ズ マ ネ ザ サ ー
ス ス キ群 集 、ネ ザ サ ース ス キ群 集 な どが あ る。
◆ 中 区分:シ バ 群 団
ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス 域 に お け る放 牧 地 、 刈 り取 りの 頻 繁 な牧 草 地 な どに成 立 す る 多 年 生 の 低 茎 草 原 。 シバ が優 占す る。 海 岸 断
崖 肩 部 の風 衝 地 で は 半 自然 草 原 と して持 続 す る。第2回 第3回 で は、栃 木 県 か ら鹿 児 島 県 ま で14府 県 で 記 載 され て い る。な お 、
ゴル フ場 、公 園 のオ ー プ ン スペ ー ス な ど植 栽 され た 芝 地 は 植 生 区 分IX(大 区 分56)と
して 扱 う。
◆ 中 区 分:ウ ラ ジ ロー コ シ ダ群 落
ヤ ブ ツ バ キ ク ラス 域 に お け る シ ダ植 物 の 群 落 。 コ シ ダ が優 占す る こ とが 多 く、 ウ ラ ジ ロ を伴 う。 森 林 の伐 採 跡 地 や 法 面 な ど
乾 燥 しや す く貧 養 な 立 地 に 一 時 的 に形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、 和 歌 山 県 、 宮 崎 県 で 記 載 され た も の が該 当す る が 、 コ シ
ダ が 分布 す る 近 畿 、 中 国 、 四 国 、 九州 で は分 布 面 積 に よ って は他 地 域 に も確 認 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中区 分:ダ ン チ ク 群落
お もに 九 州 、 沖 縄 に分 布 す る高 さ5mに
達す る イネ 科 の 高茎 草 原 。 ダ ンチ クが 優 占す る。 河 川 下流 域 の海 岸 に 接 す る流 水 辺
や 河 道 な ど、排 水 の よい 場 所 にみ られ る。 第2回 第3回 で は 、愛 知 県 か ら沖縄 県 ま で11県
で記 載 され て い る が 、 ダ ンチ ク の分
布 す る関 東 以 西 で は 他 地域 に も確 認 され る 可能 性 が あ る。
◆ 中 区分:ハ チ ジ ョ ウア ザ ミ群 落
東 京 都 三 宅 島の 火 山噴 出物(ス
コ リア)堆 積 地 に 形 成 され た 多 年 草 の 群 落 。 ハ チ ジ ョ ウア ザ ミが斑 紋 状 に 生 育 す る。 ハ チ ジ
ョウア ザ ミは 、 大 島 、八 丈 島 を含 む 伊 豆 諸 島 に分 布 す る。第2回
い た こ とが 記 載 され て い る。
第3回 で は 、東 京 都 三 宅 島で1983年
噴 火 の数 年 後 に成 立 して
◆ 中 区分:ハ イ キ ビ群 落
奄 美 以 南 の路 傍 、水 湿 地 、水 田 放 棄 地 、 海 岸 砂 丘 背 後 の 低 湿 地 な どに成 立す る 多年 生 の 低茎 群 落。 ハ イ キ ビが 優 占 し、 立 地
に よ っ て ヨモ ギ 、 チ ゴ ザ サ 、 グ ン バ イ ヒル ガ オ な ど さま ざま な 種 を伴 う。 第2回
い る。
◆ 中 区分:ハ
第3回 で は 、鹿 児 島 県 、 沖 縄 県 で 記 載 され て
リケ ンス ス キ 群 落
戦 後 帰 化 したイ ネ 科 雑 草 の ハ リケ ンス ス キ の 群 落 。 海 岸 砂 丘 の 後 背 地 に 単 純 群 落 が み られ る。 第2回 第3回
で は 、東 京都 硫
黄 島 で記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ホ
クチ ガ ヤ 群 落
戦後 帰化 した イ ネ科 雑 草 の ホ クチ ガ ヤ の 群 落 。 海 岸 砂 丘 の 後 背 地 に 単 純 群 落 が み られ る。 第2回 第3回 で は 、東 京 都 硫 黄 島
で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:キ バ ナ ヒメ フ ウチ ョウ ソ ウ ーハ タガ ヤ 群 落
東京 都 硫 黄 島 に 戦 後 帰 化 した 汎 熱 帯 性 の草 本 群 落 。 ハ タ ガ ヤ 、 キバ ナ ビメ フ ウチ ョウ ソ ウ、 ヒ メマ ツバ ボ タ ン が 混 生 す る。
硫 気 孔周 辺 な どにみ られ る。
◆ 中 区 分:ス ズ メ ノ コ ビエ 群 落
東 京 都 小 笠 原 に 分布 す る野 生 ヤ ギの 放 牧 圧 を受 け て形 成 され た 草原 。 放 牧 圧 に強 い ス ズ メ ノ コ ビエ 、 シマ ス ズ メ ノ ヒエ が 混
生 す る。 嫁 島 、 聾 島 列 島 で 広 い 面 積 を 占 あ る。 第2回 第3回
で は 、 シ マ ス ズ メ ノ ヒエ ー ス ズ メ ノ コ ビエ 群 落 な ど と して 小 笠 原
を 含 む東 京 都 で記 載 され て い る。
資 一27
● 大 区 分46:伐 採 跡 地 群 落
森 林 の 伐 採 跡 地 に形 成 され た 草本 群 落 で 、 樹 高1m前
後 の落 葉 広 葉 低 木 群 落 も含 む 。 一 般 に 、伐 採 直
後 に は オ オ ア レチ ノ ギ ク 、ベ ニバ ナ ボ ロギ ク、 ダ ン ドボ ロギ ク な どの キ ク 科 一 年 生 植 物 群 落 が形 成 され
る。 伐 採 後 数 年 を経 る とモ ミジ イ チ ゴ、 ニ ガ イ チ ゴ、 クサ イ チ ゴな どの有 刺植 物 の 群 落 に交 替 し、 ア カ
メガ シ ワな ど陽 性 低 木 類 も混 生 す る。第2回 第3回 で は 、福 島県 か ら沖 縄 県 ま で38都 府 県 で 記 載 され た
群 落 が 一 括 され て い る。
伐 採 跡 地 群 落 は経 年 変 化 を 統 計 的 に 検 討 す る た め に 、従 来 と同様 、 各 ク ラス 域 に細 分 して い る。 中 区
分 、 細 区分 は行 わ な い。 な お 、遷 移 の進 行 に伴 い樹 高2m以
次 林 」(大 区分41)と
上 に達 した 落 葉 低 木 群 落 は 「
落葉広 葉樹二
して 区分 す る。
● 大 区分47:湿 原 ・
河 川 ・池 沼植 生
雨 水 に よ っ て潤 され て い る高 層 湿 原 、 地 下 水 に よ っ て潤 され て い る低 層 湿 原 、 そ れ らの 中 間 の 中 間 湿
原 、洪 水 な どで しば しば 冠 水 す る河 川 敷 の 植 物 群 落 、 小川 や 池 、 沼 な どに 成 立 す る浮 葉 、浮 水 、 沈 水 植
物 群 落 な どの水 湿 地 生 の植 物 群 落 が 含 まれ る。 これ らは ク ラス 域 を越 えて 日本 各 地 に 分布 が 見 られ る。
中 区分 は 、 ツル コケ モ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス 、 ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー 、 貧養 地 小 型 植 物 群 落 、 ヨシ ク ラス 、 河
川 敷 砂 礫 地 植 生 、 ヒル ム シ ロ ク ラス な ど、 群 落 体 系 上 異 な る段 階 で ま とめ られ て い る。
◆ 中 区分:ツ ル コ ケモ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス
湿 原 植 生 の うち 、 山 地 か ら高 山 帯 の 貧 栄 養 で強 酸 性 を示 す 高層 湿原 に成 立 す る植 物 群 落 。 凸 状 地(ブ ル ト)と 凹 状 地(シ
ュ
レン ケ)に 大別 され 、 ブ ル トの 植 生 は ツル コ ケモ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス に 、 シ ュ レ ンケ の 植 生 は ホ ロ ムイ ソ ウク ラス に ま とめ ら
れ て い る。 これ らを ここ で は 、 ツル コ ケ モ モ ー ミズ ゴ ケ ク ラ ス に 一 括 して い る。 本 州 中 部 で は 一 般 に海 抜1000m以
上に分布す
る が 、 北 へ い くに した が って 低 下 し、 北 海 道 で は低 地 に も分布 して い る。 第2回 第3回 で は 、北 海 道 か ら、 本 州 日本 海 側 は 富
山 県 、太 平 洋 側 は福 島 県 と、栃 木 県 、群 馬 県 、 長 野 県 、岐 阜 県 の12道 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー
高層 湿原 と低 層 湿 原 の 中間 に位 置 す る 中 間湿 原 は 、 ヌ マ ガ ヤ オ ー ダ ー に 区 分 され て い る。 本 州 で はや や標 高 の 高 い 地 域 に み
られ る が 、 北 海 道 で は低 地 に も発 達 して い る。 高 層 湿 原 や 低 層 湿 原 に隣 接 して 発 達 す る もの と、 それ ら と隣 接 せ ず 立 地 条 件 の
み に よ り成 立 す る もの が み られ る。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 か ら、 本 州 は 東 北 ・北 関 東 を 中 心 に 中国 ・四国 ・九 州 ま で の24
道 府 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区分:貧 養 地 小 型 植 物 群 落
湿 性 立 地 に 成 立 す る植 生 の うち 、 降水 時 に は 湛 水 し、 乾 燥 時 には 水 を失 うよ うな低 湿 地 や 、 泥 炭 質 で 排 水 の 悪 い 湿 地 、 栄 養
分 の 堆 積 しに くい 砂 礫 質 の 、湿 潤 で 貧 栄養 な 立 地 に は 、 ホ シ クサ 属 や イ ヌ ノハ ナ ヒ ゲ属 な どの低 茎 の 草 本 が 生 育 す る植 物 群 落
が み られ る。 第2回
第3回 で は 、東 京 都 、 石 川 県 、 宮 崎 県 で 記 載 され た もの が該 当す る が 、 い ず れ も小 面 積 で あ る。 現 在 ヨシ
ク ラス に 区 分 され て い る植 生 の うち 、 この 区 分 に含 まれ る もの が あ る とみ られ る。
◆ 中 区分:ヨ
シ ク ラス
湿 性 立 地 に発 達 す る植 生 の うち 、湖 沼 の 岸 部 や 河 川 の よ どみ 、河 川 河 口部 や 中州 、河 川 沿 い の 湿 地 や 河 川 の後 背 湿 地 な ど、
水 位 の 変 動 や 流 動 水 が少 な く、 底 質 が 泥 や 粘 土 質 で 一 般 に富 栄 養 な水 に潤 され る 立 地 に成 立 す る低 層 湿 原 は ヨシ 、 マ コ モ 、各
種 の スゲ 類 な どが 生 育 し、 ヨ シ ク ラス に 区 分 され て い る。 第2回 第3回 で は 、 全 て の都 道 府 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:河 川 敷 砂 礫 地 植 生
河 川 流 域 に成 立 し、 河 床 部 の 砂 礫 地 か ら高 水 敷 に発 達 し、 しば しば 冠水 を うけ る よ うな植 生 を 、 河 川 敷 砂 礫 地 植 生 と して 区
分 して い る。 第2回 第3回 で は 、 山 形 県 、 和 歌 山県 で記 載 され て い る。 細 区 分 に は 、 ツ ル ヨシ 群 集 、 オ ギ群 集 、 ホ ッス ガ ヤ 群
落 、 カ ワ ラ ヨモ ギ群 落 な どが あ る。
◆ 中 区分:ヒ ル ム シ ロ ク ラ ス
池 や 沼 、 浅 い湖 、 旧河 道 な どの 湛 水 域 に成 立 す る水 生 植 物 群 落 に は 、 浮葉 ・沈 水植 物 群 落 の ヒル ム シ ロ ク ラ ス と、 浮 水植 物
群 落 の コ ウキ ク サ ク ラス が あ る。 ヒル ム シ ロ ク ラ ス に は ヒシや ヒツ ジ グサ 、 ス ギ ナ モ な どの 群 落 が 、 コ ウ キ ク サ ク ラ ス に は サ
ン シ ョ ウモ 、 オ オ ア カ ウ キ クサ な どの 群 落 が確 認 され て い る。 底 質 は 泥 土や 細砂 が 多 く、 腐 植 質 が 堆 積 して い る場 合 もあ る。
第2回 第3回
なお 、第2回
で は 、15道 県 で記 載 され てい る が 、他 地 域 の 池 沼 や 湖 な どで も確 認 され る可 能 性 が あ る。
第3回 で は 、 ウキ ク サ ク ラ ス ・ヒル ム シ ロク ラ ス の名 称 が使 用 され た が 、 ウキ ク サ ク ラ ス(コ
ウキ ク サ クラ ス)
は わ が 国 で は 用 水 路 な ど富 栄 養 化 した 水 面 を 中心 に分 布 す る 代 償植 生 の 場 合 が 多 い た め 、 池 沼 や 湖 に分 布 す る ヒル ム シ ロ ク ラ
ス に変 更 して い る。
ノ
資 一28
● 大 区分48:塩 沼 地 植 生
遠 浅 の 内湾 や 河 口付 近 な ど海 水 の 干 満 の 影 響 を うけ る よ うな 、 浅 い 泥 質 地 か ら砂 質 地 にみ られ る草 本
植 生 。 ヒ トモ トス ス キ 、 シ オ ク グ、 ハ マ マ ツナ 、ハ マ サ ジ 、 ア ッケ シ ソ ウ な どの 草 本 や 、 ア マ モ な どが
底 質 、水 深 、塩 分濃 度 の 差 異 に応 じて 単 純 な群 落 を形 成 して い る。 第2回 第3回 で は 、 この 区 分 で 、 植
生 図 に示 され て い る地 域 が多 い(16道 県/う ち この 区 分 で の み 塩 沼 地 植 生 を表 記 して い る の は11道 県)。
北 海 道 で は塩 沼 地植 生 が 広 い 面 積 を 占 め る地 域 が あ り、 サ ロマ 湖 、 能 取 湖 、 風 漣 湖 、厚 岸 湖 な どに は 、
ア ッケ シ ソ ウや チ シマ ドジ ョウ ツナ ギ、 ヒメ ウシ オ ス ゲ な どの 群 落 が 成 立 して い る。 これ らの植 物 群 落
は今 後 中 区分 と して 追加 され る 可能 性 が あ る。
◆ 中 区分:ヒ
トモ トス ス キ群 落
ヒ トモ トス ス キ は 汽 水域 か ら淡水 域 ま で 分 布 す る大 型 の 植 物 で 、海 岸 近 くの 湧 水 地 な ど に群 生 がみ られ る。 第2回 第3回 の
調 査 で は和 歌 山県 での み 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:シ オ ク グ群 落
シオ ク グ は 河 口や塩 分 の 流入 す る潟 湖 な ど で、 泥 土 が堆 積 し、 流水 に よ り有 機 物 が 供 給 され る よ うな 立地 に 生 育 し、 地 下 茎
を長 くひ い て密 生 し、 群 落 を 形 成 す る。 第2回 第3回
の調 査 で は鹿 児 島 県 で の み 記 載 され て い る が 、 シ オ ク グ は 北 海 道 か ら沖
縄 県(西 表 島)ま で分 布 が み られ る。
◆ 中 区分:ハ マ マ ツナ ーハ マ サ ジ群 落
ハ マ サ ジ は砂 礫 、 と くに 円 礫 を 多 く含 み 、 礫 間 に砂 質 土 壌 が み られ 表 層 を 粘 土 が 覆 うよ うな立 地 に 生 育 し、 ハ マ マ ツナ 、 フ
ク ドな ど と と もに 生 育 し、 群 落 を 形 成 す る。 第2回 第3回
で は 、 ハ マ マ ツ ナ ーハ マ サ ジ群 落 と して 、 四 国 ・九 州 の5県 で 記 載
され て い る が 、本 州 に も本 群 落 の 存 在 が 確 認 され て い る。
◆ 中 区分:ア マ モ ク ラ ス
ア マ モ は 海 生 の 種 子 植 物 で あ り、 湾 奥 の 潮 間帯 下部 か ら低 潮線 下 数mの 範 囲 の 海 水 中 にみ られ 、底 質 は 泥 土 や 細 砂 が 厚 く堆
積 す る よ うな 立 地 に 群 落 を形 成 す る。 第2回 第3回
の調 査 で は 宮 崎 県 と鹿 児 島 県 の2県
で の み記 載 され て い るが 、 ア マ モ 類 は
他 に い くつ か の種 類 が あ り 日本 各 地 に分 布 が見 られ るた め 、分 布 面 積 に よ っ て は 、他 地 域 で も 区分 され る可 能 性 が あ る。
資 一29
● 大 区 分49:砂 丘 植 生
海 岸 砂 丘 は移 動 の は げ しい砂 土 と強 烈 な 日射 に よ る強 い 乾燥 な どき わ め て 厳 しい 環 境 下 に あ るた め 、
これ らの 条 件 に耐 え られ る よ うな形 態 や 種 特 性 を持 っ 種 が 生育 し、群 落 を形 成 す る。 これ らの植 物群 落
は 、 通 常 汀 線 か ら内 陸 へ 向 か っ て 、 立 地 条 件 の変 化 に と もな い 帯状 に配 列 して い く。 汀 線 付 近 で は 地 域
に よ っ て草 本 植 物 の ハ マ ベ ンケ イ ソ ウ、 コ ウボ ウム ギ 、バ マ ニ ンニ ク、 グ ンバ イ ヒル ガ オ 、 ツ キ イ ゲ な
どを 主 とす る群 落 が み られ 、 潮 風 の 影 響 の 弱 ま る後背 地 で は ハ マ ナ ス 、 ハ マ ゴ ウ、ハ イ ビ ャ ク シ ンな ど
の低 木 の群 落 が形 成 され る。 第2回 第3回 で は 、31都 道 府 県 で 「
砂 丘植 生 」 と して 一 括 して記 載 され て
い る。 これ らは 地域 に よっ て は 、 後 述 す る 中 区分 と して 区分 され る可 能 性 が あ る。
◆ 中 区分:ハ マ ナ ス群 落
海 岸 砂 丘 の 頂 部 か ら内 陸 側 の 後 背 地 に み られ る 自然 低 木 群 落 で 、 ヤ マ ブ ドウ、 ハ イ ネ ズ 、 エ ゾ ノ コ リン ゴな ど と と も に生 育
す る。 ハ マ ナ ス の 自然 分 布 域 で あ る北 海 道 、 東 北 に分 布 して い る 。 第2回 第3回 で は 、 北 海 道 、青 森 県 、 秋 田県 、 石 川 県 の1
道3県
で記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ハ マ ゴ ウ群 落
海 岸 砂 丘 地 の 内 陸 側 にみ られ る 自然 低 木 群 落 で 、 チ ガ ヤ 、 ハ マ グル マ 、 ハ イ ネ ズ な ど と混 じる。 ハ マ ゴ ウの 分 布 す る本 州 、
四 国 、 九 州 、 南 西 諸 島 、 小 笠 原 諸 島 の各 地 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、 東 京 都 で記 載 され て い る。 細 区分 にハ マ グル
マ ーハ マ ゴ ウ群 集 が あ る。
◆ 中区 分:ハ イ ビ ャ クシ ン 群 落
海 岸 砂 丘 地 の内 陸 側 に み られ る倭 性 低 木 の ハ イ ビ ャ ク シ ン の優 占す る群 落 で、 ハ マ ゴ ウ、 テ リハ ノイ バ ラ な ど と混生 す る。
第2回 第3回 で は 、 長 崎 県(対 馬 、 壱 岐)で の み 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ハ マ ベ ンケ イ ソ ウ群 落
礫 質 の海 岸 の最 前線 で 、 不 安 定 な 立 地 に 成 立 す る草 本 群 落 。 ハ マベ ン ケ イ ソ ウや ハ マ ハ コベ な ど、 葡 旬 型 で 多 肉 質 の 茎葉 を
もつ 耐 塩 性 、 耐 乾性 の 高 い 種 が 生 育 して い る。 ハ マ ベ ン ケイ ソ ウは 北海 道 か ら北 陸 と、 隠 岐 に分 布 して い る。 第2回 第3回 で
は 、北 海 道 で オカ ヒ ジ キ ーハ マ ベ ンケ イ ソ ウ群 落 と して 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:コ
ウ ボ ウ ム ギ群 落
砂 丘最 前線 の 不 安 定 地 に 成 立 す る草 本 群 落 で 、 コ ウボ ウム ギ が 優 占 し、 地 域 に よっ て ハ マ ニ ン ニ ク 、 ハ マ グ ル マ な ど と混 じ
る。 コ ウボ ウム ギは 北 海 道 か ら九 州 の 各 地 に普 通 にみ られ る。第2回 第3回 で は 、ハ マ ニ ン ニ ク ー コ ウボ ウム ギ群 集(北 海 道 、
本 州 中部 以 北 に分 布)と
、ハ マ グル マ ー コ ウ ボ ウム ギ群 集(本 州 中部 以 南 、 四 国 、 九 州 に分 布)と
して 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:グ ンバ イ ヒル ガ オ 群 落
海 岸 砂 丘 の 最 前 線 に成 立 す る 草本 群 落 。 グ ン バ イ ヒル ガ オ は 熱 帯 に広 く分 布 す る砂 丘 植 物 で 、 南 西 諸 島 、 小 笠 原 諸 島 、 硫 黄
島 な どに 分 布 して お り、 ク ロイ ワザ サ な ど と混 生 す る こ と もあ る。 第2回 第3回 で は、 小 笠原 諸 島 、 硫 黄 島 が 含 まれ る東 京 都
で 記 載 され て い る。 細 区 分 に ク ンバ イ ヒル ガ オ ー ク ロイ ワザ サ 群集(南 西 諸 島 に分 布)が
あ る。
◆ 中区 分:ツ キ イ ゲ 群 落
ツ キイ ゲ は低 木 状 に な る イ ネ 科 草 本植 物 で 南 西 諸 島 に生 育 し、海 岸 砂 丘 の前 線 に群 落 が発 達 す る。 ク ロイ ワザ サや シマ ネ ナ
シカ ズ ラな ど と混 じる。 第2回 第3回 で は 、 南 西 諸 島 の 含 ま れ る鹿 児 島 県 で記 載 され て い る。
資 一30
● 大 区 分50:海 岸 断崖 地植 生
海 岸 断 崖 地 の 肩 部 、 海 食 台 な どで は、 土 壌 が 浅 く乾燥 す る うえ、 常 に塩 分 を含 む 強 風 に よ る風衝 作 用
を受 け る厳 しい 立 地 条 件 下 に あ るた め 、森 林 が成 立せ ず 、 多 年 生 の 草 原 が 成 立 して い る。 ス ス キ 、 ハ チ
ジ ョウス ス キ、 オ ガ サ ワ ラ ス ス キ、 コハ マ ギ ク 、ハ マ ギ ク、 ノ ジ ギ ク な どが 代 表 的 な構 成 種 で あ る。 第
2回 第3回 で は 、3道 県 で 「
海 岸 断 崖 地植 生 」 と して 一 括 して記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:コ ハ マ ギ ク群 落
海 岸 断 崖 地 や 不 安 定 な急 傾 斜 地 に成 立 す る植 物 群 落 。 ハ マ オ トコ ヨモ ギ 、 カ ワ ラナ デ シ コ な ど と混 じる。 コハ マ ギ クは 北 海
道 か ら茨 城 県 以 北 に 分布 す る。 第2回 第3回
で は 、青 森 県 、 岩 手 県 、宮 城 県 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:ハ チ ジ ョ ウス ス キ 群 落
海 岸 断 崖 地 の 急 傾 斜 の露 岩 地 や 崩 壊 地 な どの 乾燥 立 地 で 、 常 に 海 か らの 風 衝 作 用 を受 け る場 所 に成 立 す る植 物 群 落 で あ り、
ハ チ ジ ョ ウス ス キ が 優 占す る。群 落 内 に は イ ソギ ク 、オ キ ナ ワギ クな どが 混 生 す る。ハ チ ジ ョウス ス キ は 関東 南 部 以 西 の本 州 、
四 国 、 九 州 、 南 西 諸 島 に 分布 して い る。 第2回 第3回
で は 、 千葉 県 以 西 の6都 県 で記 載 され て い る。
◆ 中 区分:ノ ジ ギ ク群 落
海 岸 断 崖 の岩 礫 地 で 、海 か らの影 響 の 強 い 立 地 に 群 落 を 形 成 す る。 ボ タ ン ボ ウフ ウ、ハ マ ナ デ シ コな ど と混 じる。 ノ ジ ギ ク
の 分 布 す る本 州(中 国 地 方)、 四 国 、 九 州 に み られ る。 第2回 第3回 で は 、 兵 庫 県 と鹿 児 島 県 で 確認 され て い る。
◆ 中 区分:オ ガ サ ワ ラ スス キ群 落
小 笠 原 諸 島 のみ に 分布 し、海 岸 に 接 した 風 衝 の 激 しい 断 崖 地 や 急 傾 斜 地 に発 達 す る植 物 群 落 。 マ ル バ シマ ザ ク ラ 、 ツル ワダ
ン な ど を伴 う。 第2回 第3回 で は 、 小 笠 原 諸 島 の 含 ま れ る東 京 都 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:海 鳥 営 巣 地 植 物 群 落
断崖 地上 や 岩 山 で 土 壌 が 未 熟 な 立 地 に 見 られ る植 物 群 落 。 こ の 群 落 は カ ツ オ ドリや ア ジサ シの 営 巣 地 とな っ て お り、 富 栄 養
化 して い る。 第2回 第3回 で は 、 オ ヒ シバ ー スベ リヒユ 群 落(東
尖 閣諸 島西 部 の 北 小 島 、南 小 島 な ど)が 記 載 され て い る。
資 一31
京都 の 南 硫 黄 島 や 西 の 島)、
フ タマ タ メ ヒシバ 群 落(沖 縄 県
● 大 区分51:岩 角 地 ・
石灰岩地 ・
蛇紋岩地植 生
岩 角 地 や 特 殊 な成 分 を もつ石 灰 岩 地 ・蛇 紋 岩 地 に形 成 され る 草本 群 落 ま た は 樹 高 の低 い低 木 群 落。 石
灰 岩 地 で は低 木 の コメ ツツ ジ 、 イ ワ シモ ツ ケ 、草 本 植 物 の クモ ノス シ ダ な ど、 岩 壁 で は ミヤ マ キ ンポ ウ
ゲ な ど多様 な植 物 が 優 占す る。 な お 、 同 様 の立 地 に成 立す る樹 高2m以
上 の 低 木 群 落 は各 ク ラ ス 域 に お
け る 自然 低 木 群 落 に 、 高木 林 は各 ク ラス域 に お け る落 葉 広 葉 樹 林 と して 区 分 す る。
◆ 中 区分:石 灰 岩 地 植 生
石 灰 岩 の 露 出 した 乾性 立 地 に成 立す る植 物 群 落。 高 山帯 や 亜 高 山帯 に多 く見 られ 、露 岩 地 か つ 風 衝 地 に 岩 隙 草 本 群 落や 風衝
草 原 と して 成 立 して い る もの が 多 い。 第2回 第3回 で は 、 岩 隙 草 本 群 落 と して イ ワ キ ンバ イ 、 キ リ ン ソ ウ、 クモ ノ ス シ ダ な ど
を 標 徴 種 とす るイ ワ キ ンバ イ オ ー ダ ー の 種 の 常 在 度 が 高 くな っ てい る地 域(宮 城 県)や 、高 山風 衝 草 原 と して チ ャ ボ カ ラ マ ツ 、
イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ、ツ ル デ ン ダ な どを標 徴 種 とす る チ ャボ カ ラ マ ツ ー イ ブ キ ジ ャ コ ウ ソ ウ群 落 な どが み られ る地 域(岩 手 県)、
石 灰 岩 地 の 森 林 植 生 と して こ の 中 区 分 を 用 い て い る地 域(埼 玉 県)が 、 そ れ ぞ れ 一 括 して 、 「石灰 岩 地 植 生 」 と して記 載 され
て い る。 ま た 、 風 衝 草原 と してル リ トラ ノ オ 、 コバ ノ ミ ミナ グサ 、 コイ ブ キ アザ ミな どを含 む 広 葉 草 原 が み られ る地 域(滋 賀
県)も 、 本植 生 に 該 当す る。 この うち 、 森 林植 生(高 木 林 ・低 木 林)に っ い て は 、各 ク ラ ス域 の森 林 群 落 へ 再 区 分 され る。
◆ 中 区 分:コ メ ツ ツ ジ群 落
風 衝 の 強 い 山頂 近 く の岩 角地 や 主 稜 線 周 辺 の 風 衝 地 な ど に成 立 す る倭 性 の低 木 群 落 。 地 域 に よっ て 、 タ カネ オ トギ リや ツ ガ
ザ ク ラ、 コガ ネ ギ ク な どを伴 う。 コ メ ツ ツ ジ は 北 海 道 か ら九 州 ま で広 く分 布 す る。 第2回
第3回 で は 、 青 森 県 、秋 田 県 、 山形
県 、 徳 島 県 、 高 知 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:岩 壁植 生
露 出 岩 や 岩 壁 の 間 隙 に成 立す る植 物 群 落 で 、 分布 地 域 の 他 、 岩 壁 の 傾 斜 角 や 岩 質 、水 分 条 件 な どに よ り種 組 成 は大 き く変化
す る。 全 国 的 に広 く見 られ る が 、 図示 で き る よ うな 広 面 積 の もの は少 ない 。 第2回 第3回
で は 、 ミツ デ ウ ラ ボ シ ーイ ワ タバ コ
群 集 、 オ オ ハ ン ゲ ー カ タ ヒバ 群 落 、 カ エ デ ダ イ モ ンジ ソ ウ ーイ ワ タバ コ群 集 、 ケイ ビ ラ ン 群 落(以 上 宮 崎 県)、 イ ワ ヒバ 、マ
ル バ キ ン レイ カ 、イ ワ キ ンバ イ な どイ ワキ ン バ イ オ ー ダ ー に区 分 され る群 落(以 上 秋 田 県)が 、 そ れ ぞ れ 一 括 して 、 「
岩 壁 植'
生 」 と して 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:蛇 紋岩 地植 生
蛇 紋 岩 や か ん らん 岩 な どの 超 塩 基 性 岩 石 が露 出 した 立 地 に 成 立 す る群 落 。 低 山地 の ア カ マ ツ 群 落 分 布 域 か ら高 山帯 に か け て
広 く分 布 す る。 貧 弱 な 植 物 群 落 しか 成 立 せ ず 、 高 山 帯 で は ま ば ら な荒 原 と な る。 第2回
第3回 で は 、 本 区分 に該 当す る植 生 単
位 は設 定 され て い な い が 、ナ ンブ イ ヌ ナ ズ ナ な どが 優 占す る高 山岩 礫 荒 原(岩 手 県 早 池 峰 山、群 馬 県 至 仏 山 東 北 面)の よ うに 、
高 山ハ イ デ及 び 風 衝 草 原 に含 め記 載 され た も の が み られ る。 低 山地 で は タ ン ゴ グ ミ(京 都 府 大 江 山)、 シ ュ ン ジ ュ ギ ク 、 シ マ
ジ タ ム ラ ソ ウ(三 重 県 朝熊 山)、 キイ シ モ ツ ケ(和 歌 山 県 竜 門 山)な
どが 生 育 す る(レ
ッ ドデ ー タブ ッ ク近 畿 研 究 会 編1995)
が 、蛇 紋 岩 地 の 草 原 や 低 木 群 落 と して記 載 され た もの は な く、 植 生 図 で は 常 緑 広 葉 樹 二 次 林 、 常 緑 針 葉 樹 二 次林 、植 林 、 ス ス
キ群 落 な どに 含 め られ て い る。 今 回 は 、 これ らの 蛇 紋 岩 地 植 生 の うち 、.草原 ま た は媛 性 低 木 群 落 が 図 示 可 能 な面 積 が あ る場 合
を 「
蛇 紋 岩 地 植 生 」 と して 区分 す る。
なお 、 第2回 第3回
で採 用 され た凡 例 の うち本 植 生 に該 当す る の は小 面 積 で あ るた め、 凡 例 一 覧 表 に は示 してい ない 。
資 一32
● 大 区 分52:火 山 荒 原 植 生 ・
硫気孔原植生
新 期 の 火 山や 硫 気 孔周 辺 な ど、植 物 の 生 育 に と って 厳 しい 立地 に形 成 され る草 本 群 落 、 ま た は樹 高 の
低 い 低 木 群 落 。 火 山 で は 、低 木 の ミヤ マ キ リシマ や 草 本 植 物 の コメ ス ス キ 、 イ タ ドリ、ハ チ ジ ョ ウイ タ
ドリ、 タマ シ ダ な どが散 生 し、植 被 率 の 低 い 荒 原 を作 り、崩 壊 地 で は 、 フ ジア ザ ミ、 ヤ マ ホ タル ブ ク ロ
な どの草 原 が形 成 され る。 硫 気 孔原 で は イ ソ ツ ツ ジ 、チ シマ ザ サ な どの 特 定 の 植 物 が優 占す る。 第2回
3回 で は秋 田県 、岩 手 県 で この 大 区 分 と して 一 括 され て い る。 な お 、 同 様 の 立 地 に成 立す る樹 高2m以
上 の 低 木 群 落 は各 ク ラ ス域 の 自然 低 木 群 落 に 、 高 木 林 は 各 ク ラス 域 の落 葉 広 葉 樹 林 と して 区 分 す る。
◆ 中区 分:火
山荒 原 植 生
火 山 山頂 部 や 山 地尾 根 部 、火 山 噴 出 物 や 溶岩 流 、 火 山砂 礫 地 、火 口丘 な どに成 立 す る植 物 群 落 。 不 安 定 な 立地 の た め 、 構 成
種 が 少 な く、植 被 率 もあ ま り高 くな い。 第2回 第3回 で は5県 で 記 載 され た が 、 東 京 都(南 硫 黄 島)で 記 載 され た ス ス キ の 優
占す る群 落 も 、小 面積 の た め に本 中 区 分 に 含 め て い る。 この よ うな立 地 に成 立す る植 物 群 落 の うち 、樹 高2m以
上の低木群落
は各 ク ラ ス域 にお け る 自然 低 木 群 落 と して 別 に 区 分 す る。
◆ 中 区分:硫 気 孔 原 植 生
硫 気 孔周 辺 で 、 噴 気 や 風 衝 に さ ら され る立 地 に 生 育 す る植 物 群 落 。 常 に 硫 気 を 受 け る立 地 で あ る た め 、構 成 種 が少 な く、 植
被 率 もあ ま り高 くな い。 第2回 第3回 で は8県 で 記 載 され た が 、 こ の 他 に 東 京 都(青
ヶ島 、 硫 黄 島)で 記 載 され た ク グ テ ン ツ
キや イ ガ ガ ヤ ツ リの優 占す る草 本 群 落 も、 小 面 積 の た め に こ の 中 区分 に含 め て い る。 この うち樹 高2m以
上 に達 した 低 木 群 落
は各 ク ラ ス域 にお け る 自然 低 木 群 落 に 区分 す る。
◆ 中 区分:ミ ヤ マ キ リシマ 群 落
海 抜1000m以
上 の火 山 山頂 部 風 衝 地 及 び 新 しい火 山噴 出物 堆 積 上 に発 達 す る 先駆 的 低 木 群 落 。 ミヤ マ キ リシ マ 、ヤ シ ャブ シ、
ノ リ ウツ ギ な どが み られ 、 ス ス キ 、 ヒ メ ノガ リヤ ス な ど と混 じる。 風 衝 を 強 く受 け る地 域 で は植 被 率 が低 下 し、 群 落 構 成 種 も
単 純 に な る。 ミヤ マ キ リシマ は九 州 地 方 に のみ 分 布 してい る。 第2回 第3回 で は、 長 崎 県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:ヤ マ ホ タル ブ ク ロ群 落
火 山 地 、 渓 谷 沿 い の 急 傾 斜 の 崩 壊 地 な どに発 達 す る 草 本 群 落。 植 被 率 は 低 く疎 開 して お り、 ヤマ ホ タ ル ブ ク ロ、 フ ジア ザ ミ
な どが み られ る。 第2回 第3回
で は 、 フ ジ アザ ミーヤ マ ホ タル ブ ク ロ群 集 と して 、本 州 中部 を 中心 に6県 で 記 載 され て い る。
◆ 中 区 分:コ メ ス ス キ群 落
火 山 放 出 物 か らな る崩 壊 性 の 強 い立 地 に成 立す る 草 本 群 落 。植 被 率 は 低 く、 コ メ ス ス キ 、 イ タ ドリな どが み られ る。 コ メ ス
ス キ は 北海 道 か ら本州(北 ∼ 中 部 と奈 良、鳥 取)、 四 国 、 九州 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、宮 城 県 、福 島 県 、栃 木 県 、
群 馬 県 、 富 山 県 、長 野 県 、 大分 県 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリ群落
溶 岩 流 や 火 山砕 屑 物 上 に先 駆 的 に成 立 す る 草本 群 落 。 ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリ、 シマ タ ヌ キ ラ ン 、 ハ チ ジ ョ ウス ス キ な ど がみ ら
れ る。 ハ チ ジ ョ ウイ タ ドリは伊 豆 七 島 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は 、伊 豆 七 島 が含 まれ る東 京 都 で記 載 され て い る。
◆ 中区 分:タ マ シ ダ 群 落
火 山砂 礫 や 噴 気 に さ らされ 、土 地 的 に 乾 燥 し風 衝 を うけ る立 地 に成 立 す る 草本 群 落。 タ マ シ ダ が 純 群 落 を形 成 す る こ と もあ
り、 イ タ ドリな ど との混 生 もみ られ る。 第2回 第3回 で は 、 北 硫 黄 島(東 京 都)と
る。
資 一33
ロ之 永 良 部 島(鹿 児 島 県)で 記 載 され て い
●大 区分53:隆 起 珊 瑚 礁 植 生
隆 起 珊 瑚 礁 上 に形 成 され る草 本 群 落 ま た は 小 低 木 の 群 落 。干 潮 時 に現 れ る石 灰 岩 平 坦 地 を 主 とす る が 、
さ らに 隆 起 が 進 み 海 岸 台 地 や 乾 燥 の激 しい海 岸 断 崖 に な った とこ ろ も含 む 。 植 物 の 生 育 に とって 特 殊 な
立 地 で あ るた め、 構 成 種 が少 な く単 純 で 、植 被 率 も あ ま り高 くな い。 海 岸 で は ソナ レ シバ 、 ハ イ シバ 、
モ ク ビ ャ ッコ ウ、 コ ウライ シバ な どが優 占す る。 小 笠 原 の 断 崖 で はつ る性 低 木 の コハ マ ジ ンチ ョ ウが優
占す る。 第2回 第3回 で は、 「
隆 起 珊 瑚 礁 植 生 」 と して 一括 して鹿 児 島 県 と沖 縄 県 で記 載 され て い る。
な お 、 さ らに隆 起 が進 ん だ 立地 に成 立 す る樹 高2m以
木 群 落 」(大 区分33)と
(大区 分36)と
上 の低 木 群 落 は ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 の 「自然 低
し、高 木 林 は ヤ ブ ツ バ キ ク ラス域 の 「
亜 熱 帯 常 緑 広 葉 樹 林(隆 起 石 灰 岩 上)」
して 区分 す る。
◆ 中 区 分:ソ ナ レシ バ 群 落
隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、 塩 湿 地 、砂 浜 、海 岸 断 崖 な ど多 様 な 立 地 に成 立 が 見 られ る草 本 群 落。 ソナ レ シバ が 純 群 落 を形 成 す る。 第
2回 第3回 で は 、 小 笠 原 諸 島(東 京都)で
記 載 され て い る。
◆ 中区 分:ハ イ シバ 群 落
熱 帯 の海 岸 に広 く分 布 す る 草本 群 落。 南 鳥 島 の 隆 起 珊 瑚 礁 上 にみ られ 、 ハ イ シバ が 純 群 落 を形 成 す る。 第2回
第3回 で は 、
南 鳥 島(東 京 都)で 記 載 され て い る。
◆ 中 区分:モ
ク ビ ャ ッ コ ウ群 落
凝 灰 岩 質 の海 食 崖 や そ の 下 部 の 崖 錐 上 や 袖 礁 な ど に成 立 す る 草 本群 落。 植 被 率 は 低 く、 モ ク ビ ャ ッコ ウの 他 、 地 域 に よ って
イ ソマ ツ 、 ク ロ コ ウセ ン ガヤ な ど を伴 う。 第2回 第3回
◆ 中 区分:コ
で は、 東 京 都(硫 黄 島)で 記 載 され て い る1
ウライ シバ 群 落
.隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、 海 浜 の 平 坦 部 や 岬 の 突 端 部 な どに発 達 す る草 本 群 落 。 コ ウラ イ シ バ が 優 占 し、イ ソテ ン ツ キ 、 ソナ レム グ
ラ な どが み られ る 。 コ ウ ライ シバ は九 州 の 一 部 と沖縄 に 分布 して い る。 第2回 第3回 で は、 長 崎 県(五 島 列 島 、 壱 岐)、 鹿 児
島 県 、 沖 縄 県 と、 東 京 都(小 笠 原 諸 島)で 記 載 され て い る。 特 に 第2回 の 東 京 都 の 調 査 で は 、小 笠 原 諸 島 の 媒 島 や 西 島 とい っ
た 、 非石 灰 岩 性 の 島 喰 に分 布 す る こ とも確 認 され て い る。
◆ 中区 分:コ ハ マ ジ ン チ ョ ウ群 落
隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、海 岸 に近 い断 崖 地 、急 傾 斜 地 に成 立 す る草 本 群 落 。 コハ マ ジ ンチ ョ ウが優 占 し、 ハ マ ゴ ウな どが わ ず か に
混 生 す る。 コハ マ ジ ンチ ョ ウは小 笠 原 諸 島 に の み 分布 す る。 第2回 第3回 の 調 査 で は 、東 京 都(小
笠 原 諸 島 の 父 島 、 南 島)で
記 載 され て い る。
◆ 中区 分:シ
ラゲ テ ン ノ ウメ 群 落
隆 起 珊 瑚 礁 上 で 、基 岩 が 露 出 した り土 壌 が 浅 くな って い て 乾性 な 立地 に成 立す る 草 本 群 落 。 シ ラゲ テ ン ノ ウ メ の他 、 テ ン ツ
キ、 コハ ナ ヤ ス リな どが み られ る。 シ ラ ゲ テ ン ノ ウ メは 小 笠 原 諸 島 に のみ 分 布 す る。 第2回 第3回 の 調 査 で は 、東 京 都(小
笠
原 諸 島 の 父 島 、 兄 島)で 記 載 され て い る。
● 大 区 分54:植 林 地
各 種 の 植 林 地 が ま と め ら れ る 。 常 緑 針 葉 樹 と し て は ス ギ ・ヒ ノ キ 、 ア カ マ ツ 、 ク ロ マ ツ が 本 州 で 広 範
囲 に 植 林 され 、 エ ゾ マ ツ 、 ト ドマ ツ が 北 海 道 で 植 栽 され て い る。 さ ら に 高 海 抜 地 の カ ラ マ ツ 、 沖 縄 の リ
ュ ウ キ ュ ウ マ ツ 、 外 国 産 樹 種 を 区 分 し、 そ の 他 の 樹 種 の 植 林 は 一 括 し て 扱 う。
◆ 中 区分:ス
ギ ・ヒノ キ ・サ ワ ラ植 林
◆ 中 区分:ア
カマ ツ植 林
◆ 中 区分:ク
ロマ ツ植 林
◆ 中 区分:エ
ゾマ ツ植 林
◆ 中 区 分:ト
ドマ ツ植 林
◆ 中 区 分:ア カ エ ゾマ ツ植 林
◆ 中 区分:カ
ラ マ ツ植 林
◆ 中 区 分:リ ュ ウキ ュ ウマ ツ植 林
◆ 中 区 分:外 国 産樹 種 植 林
◆ 中 区 分:そ の他 植 林
資 一34
● 大 区 分55:竹 林
主 と して ヤ ブ ツバ キ ク ラ ス域 に植 栽 され る竹 林。 人 家 付 近 の土 壌 の発 達 した 台 地脚 部 や 河 岸 な どに ま
とま っ て 分 布 す る。 モ ウ ソ ウチ ク 、マ ダ ケ 、 ハ チ クの 他 、 九 州 南 部 で は ホ ウ ライ チ ク、 ホテ イ チ ク が あ
る。 用 材 、 工 芸 材 料 の 利 用 、筍 採 取や 護 岸 を 目的 に植 栽 され て い る が 、 近年 で は 放 置 され 荒 廃 した もの
が 増加 し、植 林 地 や 二 次 林 内 に二 次 的 に生 育 域 を広 げ て い る。
◆ 中 区 分:モ
ウ ソ ウチ ク林
◆ 中 区 分:マ ダ ケ ・ハ チ ク林
◆ 中 区 分:ホ
ウ ライ チ ク ・ホ テ イ チ ク 林
● 大 区分56:牧 草 地 ・
ゴル フ場 ・
芝地
牧 草 地(人 工草 地)・ ゴル フ場 ・芝 地 と して 管 理 され る草 地 。 飛 行 場 内 の 草 地 も これ に 含 まれ る。
牧 草 地 は カモ ガ ヤ 、 オ オ ア ワガ エ リ、 ホ ソム ギな ど外 来 牧 草 が播 種 され 数年 毎 に耕 起 され る。 ゴル フ
場 ・芝 地 は シバ 、 コ ウシ ュ ン シバ な どが 植 栽 され 頻 繁 な刈 り取 りに よ っ て維 持 され る。 牧 草 地(人 工 草
地)と
ゴル フ場 ・芝 地 とは 管 理 形 態 ・組 成 と も異 な る の で 、 で き る だ け 中 区分 レベ ル で 区 分 す る。 ま た
半 自然 状 態 に あ る放 牧 地 の シ バ 草 原(大 区分25・45)と
も区 分す る。
◆ 中 区分:ゴ ル フ場 ・芝 地
◆ 中 区分:牧 草 地
● 大 区 分57:耕 作地 雑 草 群 落
耕 作 地 及 び 耕 作 放 棄 地 等 の雑 草 群 落 。 果 樹 園 、 畑 地 、 水 田 な ど耕 作 地 の 雑 草 群 落 の 他 、 ヨ モ ギ 、 セ イ
タカ ア ワ ダチ ソ ウな ど多 年 生 草 本 の 路 傍 ・空 地 雑 草 群 落 、耕 作 放 棄 雑 草 群 落 が 含 まれ る。
◆ 中 区 分:路 傍 ・空 地雑 草群 落
◆ 中区 分:果 樹 園
◆ 中区 分:畑 地雑 草 群落
◆ 中区 分:水 田雑 草 群落
◆ 中区 分:水 田放 棄 雑 草 群 落
● 大 区分58:市 街 地 等
植 生 の少 な い地 域 で あ り、 市街 地 、 工 場 地 帯 、 造 成 地 、干 拓 地 の 他 、 開 放 水 域 、 自然 裸 地 が あ る。 公
園 、墓 地 な ど人 為 的 に植 栽 され た 緑 地 は こ こで 扱 うが 、樹 林 地 と して ま とま った 面 積 を もつ 場 合 、 他 の
代 償 植 生 の凡 例 に くみ いれ る こ と も可 能 で あ る。
◆ 中 区分:市 街 地
◆ 中 区分:植 栽 あ るい は 残 存 樹 群 を もっ た 公 園 、 墓 地 等
◆ 中 区分:工 場 地 帯
◆ 中 区分:造 成 地
造 成 地(造 成 裸 地 ・人 工 裸 地)に は 、 採 石 場(採 石 地)、 焼 け 跡 、 ボ タ 山、 廃 塩 田等 が含 まれ る。
◆ 中 区分:干 拓 地
◆ 中 区分:開 放 水 域
開放 水 域 には 、 河 川 や 池 沼 な どで 、 抽 水 植 物 や 沈 水 植 物 な ど に よ る植 生 が 成 立 して い な い水 域 ・水 面 が あ て は ま る。
◆ 中 区分:自 然 裸 地
自然 裸 地 は、 自然 条 件 に よ り植 生 が 成 立 しな い 地 域 で あ り、 山岳 の岩 角 地 、海 岸 な どが含 まれ る。
資 一35
資 料 一2
統 一 凡 例(案)一
覧
統 一 凡 例(案)〈1>
植生
区分
大区
分コ
ード
i
1
'更
大区分
中区分
細区分
高山低木
凡例名
`
ハイマツ群 落
コケモ モ ーハ イマ ツ群 集
高山低木群落
コケ モモ ーハイマ ツ群 集
群 落コ
ード
都道府 県
名
且0100A
北海豊
且0且00A
10且0旧
z
高山ハイデ及び風衝 草原
高山ハイデ及び風衝草原
ミネズオウ群落
エ ゾオ'ヤマ ノエ ン ドウ群 落
ヒゲハリスゲ群落
i
QQ
刈
タイツリオウギ群落
イワツメクサ鮮落
コメバツガザクラーミネズオウ詳集
エゾマメヤナギーエゾオヤマノエンドウ群集
オヤマノエンドウーヒゲハ リスゲ群 集
イワオウギータイツリオウギ群集
コマクサ ー イワツメクサ クラス
雪田草原
1020旧
エゾマメヤナギーエゾオヤマノエンドウ群集
10200D
オ ヤ マ ノエ ンドウー ヒゲ ハ リスゲ群 集
且0202E
イワオウギータイツリオウギ群奥
イワツメクサ群落
コマ クサ ーイワツメクサ クラス
ミヤマクロスゲーチシマクモマグサ群集
フジハタザオーオンタデ群集
3
コメバツガザクラーミネズオウ群集
且OIOIC
且0200A
ミヤ マ クロスゲ ーチ シ マクモ マグ サ群 集
フジハタザオーオンタデ群集
雪 田草原
10205E
10203H
鼠0203C
10300A
102041
10300
1030041
チングルマ群落
アオノツガザクラ詳団
エゾツガザクラーチングルマ群落
エゾコザクラ群落
エゾツガザクラーアオノツガザ クラ詳落
口
4
亜寡欝針葉樹林
エゾツガザクラーチングルマ群落
アオノツガザクラ群団
103008
且0301L
且0302C
皇0300E
タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群鍋
エゾコザクラ群落
エゾツガザクラーアオノツガザクラ群落
タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ鮮築
ショウジョウスゲ群落
イワイチ ョウーシ ョウジョウスゲ 群 集
イワイチ ョウー ショウジョウス ゲ群 奥
エゾマツ群団
エ ゾマツ ー トドマツ 群 集
エ ゾマ ツ ートドマ ツ群 奥
zoioa
アカエゾマツ群集
アカエゾマツ群鎮
za20a
イチイ ー トドマツ群 集
イチ イー トドマ ツ群 築
ダ ケカ ンバ ーエ ゾマ ツ群 欝
203Qa
ダケカンパ ーエゾマツ群落
10300F
童0300
豊03011
10304K
青森県
岩手県
秋田県
山形県
福島県
新偶県
窟山県
岐阜県
宮城購
群馬県
長野県
静岡県
北海道
冨山県
石川県
山梨県
栃木県
北海道
青森県
岩 手県
山形 県
福 島県
群馬 県
新 潟県
富 山県
畏野 県
岐阜 県
北海遊
秋 田県
冨山 県
石川県
山梨県
静岡県
北海道
冨山県
山梨県
艀岡県
静岡県
石川県
北海道
秋田県
窟山県
山梨県
静岡県
北海道
石川県
山梨県
北海道
青森 県
岩 手県
宮妓 県
秋 田県
山形 県
幅 局県
群馬 県
新働 県
癌 井県
長野 県
岐阜 県
秋 田県
北海 道
石川 県
北商道
北海道
北梅逝
静岡 県
腐山 鳳
山梨 県
富山県
石川夙
北海逝
北湾道
岩手蛾
北湾道
2{}肇CO.北 直 …
貧
第2回 第3回凡例名(都道府県表示)
高山低木群蕗
高山低木群落
高山低木群落
箭山低木群落
高山低木群落
商山低木群落
高山低木群落
高山低木群落
高山低木群蕗
高山低木群落
高山低木群落
高山低木群落
商山低木 鮮落
コケモ モ ーハ イ マツ 群 集
コケ モ モ ーハ イ マツ 群 集
コケモ モ ーハ イ マツ 群 集
コケ モ モ ーハ イ マツ群 集
ハ イマ ツ ーコケ モ モ鮮 集
衛山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風衝草原
高山ハイデ及 び風 衝草原
高山ハイデ及 び風 衝草原
高山ハイデ及び風 衝草原
コメバツガザクラーミネズオウ群集
コメバツガザクラーミネズオウ群葉
コメバツガザクラーミネズオウ群集
コメバツガザクラーミネズオウ鮮集
コメパツガザクラーミネズオウ群集
コメバツガザクラーミネズオウ鮮集
エゾマメヤナギ ーエゾオヤマノエンドウ群奥
第5回
3次 メッ
シュ数
旧植
生区
分
165
8
29
自然
度コ
ード
i
i
i
9
9
9
且
i
9
9
5
17
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9
9
9
29
i
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i
i
9
9
9
12
58
i
i
9
9
24
372
45
i
i
i
9
9
9
2
8
i
1
9
9
3
65
i
i
9
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3
5
4
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01
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4
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1
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1
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5
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1
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且
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01
畳
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i
i
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0且
i
i
0且
of
置
藍
オヤ マ ノエ ン ドウ ーヒゲ ハ リス ゲ群 集
オヤ マ ノエ ン ドウ ーヒゲハ リス ゲ群 葉
1
オヤマノエンドウーヒゲハ リ
スゲ群集
イワオウギ ータイツリ
オウギ群集
イワツメクサ群落
1
2且
i
0且
0且
コマクサ ー イワツメクサクラス
コマクサ ー イワツメクサクラス
8
i
i
0且
of
コマクサ ー イワツメクサ クラス
コマクサ ー イワツメクサクラス
1
z
i
i
i
0且
of
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i
i
0且
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i
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i
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23
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z
7
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01
3
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i
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且
i
i
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of
且4
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7
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1
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of
z
1
t
0
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0且
9
口
皿
9
9
0
口
9
9
コマクサ ー イワツメクサクラス
ミヤマクロスゲーチシマクモマグサ群 集
フジハタザオーオンタデ群集
フジハタザオーオンタデ群奥
習田草原
雪田草原
雪田草原
雪 田草原
雪 田草原
轡 田草原
雪 阻草原
雪 田草原
雪 田草原
雪 田草原
雪 田草原
雪 田草原
雪 田植生
エゾツガザクラーチングルマ群 落
アオノツガザクラ群 団
ミヤマイーバクサンボウフウ群 集
エゾコザクラ亜群集
アオノツガザクラi臣
群奥
雪田草原
タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群築
タカネヤハズハハコーアオノツガザクラ群簗
z
図
3
且
ショウジ ョウスゲ ー イワイチ ョウ群 集
ショウジ ョウスゲ ー イワイチ ョウ群 奥
エゾ マツ ー トドマ ツ群 集
アカエゾマツ群禦
アカエゾマツ群 集
イチイートドマツ酵集
、エゾマ ツ ー ダケ カン パ 昨 蕗
assn
275
3450
'更
チニック
チェック
.植 生
区分
ー群 落
名
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
統一凡例(寮)(2>
植生
区分
大区
分コ
ード
皿
5
大区分
亜高 山帯針
樹
中区分
細区分
凡例名
オオシラビソ 団
オ'オシ ラピソ群集
シラビソーオオシラどソ群集
群落コ
ード
オオシラビソ鮮団
zosaa
オオシラビソ群集
2且400
20501A
シラピソーオオシラビソ鮮集
2050旧
20501C
20500
20502A
シコクシラベ群輿
シコクシラベ群集
コメツガ群落
コメツガ群 落
205028
20503A
、
i
QQ
o◎
カラマツ群落
6
亜高 山帯広葉樹林
ミドリ
ユキザサーダケカンパ群団
ササ ーダケカンパ群落
カラマツ群落
ミドリコ・
キザ サ ー ダケ カンバ 群 団
20700
20800A
ダケカンパ ーハイマツ群落
イワノガリヤスーダケカンバ群落
ミヤマハンノキーダケカンバ群落
ダケカンバーハイマツ群落
イワノガリヤスーダケカンバ群落
ミヤマハンノキーダケカンバ群 落
zosoos
zosooc
ミヤマハンノキーダケカンパ群築
ミヤマハンノキーダケカンバ 群窺
20800E
ミヤマハンノキ群落
ミヤマハ ンノキ群落
置0置02E
20800E
ササーダケカンパ群落
20800D
2Q600A
都道府県
名
長野県
岐阜県
石川県
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
福島県
栃木県
群馬県
新潟県
富山県
石川県
福井県
畏野県
岐 阜県
山形県
石川県
静岡県
栃木県
群馬 県
埼玉県
東京都
山梨県
畏野県
岐 阜県
奈良県
徳島県
愛媛県
高知県
青森県
岩手県
秋田県
山形県
栃木県
群馬凧
埼玉県
新潟県
富山県
長野県
岐阜県
静岡県
三重県
奈良県
徳島県
福島県
梅木県
群馬県
埼玉県
富山県
山梨県
長野県
幅島県
富山県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
北海道
北海道
山形県
新潟県
北海道
栃木県
新潟県
石川県
秋田県
石川県
北海道
青森県
秋田県
福局県
群馬県
緬潟県
石川県
幅 県
第2回 第3回凡例名(都道府照表示}
第5回
3次 メ7
シュ数
シラビソ ー トウヒ群 団
シラビ ソー トウ ヒ群 団
オオシラどソーダケカンバ林
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群鎮
オオシラビソ鮮集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラピソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
オオシラビソ群集
アオモリトドマツ群 落
オオシラビソーブナ群落
シラどソ ー トウ ヒ群 団
シラビソーオオシラビソ群集
シラビソーオオシラビソ群集
シラピソーオオシラピソ群集
シラどソーオオシラビソ群集
シラビソーオオシラピソ群集
シラピソーオオシラビソ騨集
シラビソーオオシラビソ詳集
シラビソーオオシラビソ群集
シコクシラペ群 輿
シコクシラベ群 集
シコクシラベ鮮 集
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
コメツガ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
カラマツ群落
ミドリユキザサーダケカンバ群団
ミドリユキザサーダケカンバ群団
ミドリユキザサーダケカンバ群団
ミドリユキザサーダケカンバ群団
ミドリユキザサーダケカンパ群団
ミドリユキザサーダケカンバ群団
ダケカンパ ーハイマツ詐落
ダケカンパ ーイワノガリヤス群落
ミヤマハンノキーダケカンパ群落
ミヤマハンノキーダケカンバ群落
ミヤマハンノキーダケカンバ群集
ミヤマハンノキーダケカンバ群輿
ミ
ヤマハンノキーダケカンパ群築
ミ
ヤマハンノキ群 落
ミヤマハンノキ群 落
ミヤマハンノキ群 落
ササ ーダケカンバ群 落
ササーダケカンバ群 落
ササ ーダケカンパ群 落
ササ ーダケカンパ群 落
ササ ーダケカンパ群 踏
ササ ーダケカンパ 群落
ササ ーダケカンパ 群落
ササ ーダケカンバ 群落
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
倒
口
9
163
7
0
口
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皿
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皿
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口
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口
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口
0
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1
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0
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口
皿
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69
30
口
n
33
皿
皿
9
9
9
3575
,植 生
区分
.群 落
名
0
0
0
0
0
0
9
9
皿
皿
2
更
チヱ,ク
9
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7
3
チヱック
9
0
0
統一凡例(案}〈3>
植生
区分
0
大区
分コ
ード
s
大区分
亜高山帯広
樹
中区分
凡例名
細 区分
ササー ケカンバ群落
ササ ー ケカンパ
酢蕩コ
ード
都道府 県
名
20600A
長野県
岐 阜県
山形県
弼木県
埼 玉県
秋田県
幅島県
群属 県
新謁県
冨山県
石川 県
福井県
山梨県
長野県
静岡県
山形県
北海 道
北海 道
北海 道
窟山県
北海 道
群馬 県
新潟県
福井県
高知県
青森県
岩手県
宮城 県
福島県
石川 県
長野 県
岐 阜県
秋 田県
山形県
北海道
北海 道
北海 道
岩 手県
山形 県
福島県
群馬 県
東京都
山梨県
長野 県
岐 阜県
静岡 県
徳島 県
愛媛 県
商 知県
北海道
岩手 県
福島 県
群馬 県
長野 県
岐 阜県
静岡 県
奈 良県
徳島 県
愛媛 県
高 知県
青森 県
山形 県
山形 県
栃木 県
幅井 夙
栃木 県
長野 県
北海道
筋木 県
埼玉 県
山梨 県
長野 県
岐阜県
静岡 県
奈 良県
福井県
206008
T
高茎 草原及 び風衝草原
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団
トカチフウロータカネトウウチソウ鮮落
ミヤマキンポウゲ群落
バイケイソウーミヤマイ群落
ミヤマイ群集
ササ群落
トカチフウロータカネトウウチソウ群落
ミヤマキンポウゲ群落
バイケイソウーミ
ヤマイ群 落
ミヤマイ群集
ササ群落
2且001A
210018
10300D
且0300G
且0300H
10300J
21100A
21100D
ノ
チシマザサ群落
チシマザサ群落
21100A
21101C
オクノカンスゲーチシマザサ群集
i
皿
8
亜高山帯二次林
ダケカンバ詳落
オクノカンスゲーチシマザサ群集
ダケカンバ詳落
w
㊤
9
二次草原
ササ群落
ササ群 落
チシマザサ群落
クマイザサ群落
ヒゲノガリヤス群落
10
伐 採跡 地群落
匹
チシマザサ群落
クマイザサ群落
ヒゲノガリヤス群落
伐採跡 地群落
211008
303000
30400
30100A
30tOOA
30且00B
30101C
30102D
30200
30300A
3036UH
第2回第3回 凡例名(都道府 吼表示)
第5回
3次 メッ
シュ数
ササー ケカンバ 落
ササーダケカンバ群落
ダケカンバーササ群落
ダケカンバーササ群落
ダケカンバーササ詳落
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ詳団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンパイーミヤマキンポウゲ群団
シナノキンバイーミヤマキンポウゲ群 落
トカチフウロ亜群築
ミヤマキンポウゲ群落
バイケイソウーミ
ヤマイ群落
ミヤマイ群 集
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然箪原
ササ群落
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
ササ自然草原
チシマザサ群落
チシマザサ群落
チシマザサーオクノカンスゲ群鎚
伐採跡地 に成立 した二次林
ダケカンバ群落
ダケカンパ群落
ダケカンバ群落
ダケカンバ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンパ群落
ダケカンバ群落
ササ群落
ササ群落
ササ群落
ササ群落
ササ群落
ササ群落
ササ群落
ササ解落
ササ群落
ササ群躍
39
自然
度コ
ード
0
口
9
9
0
口
9
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皿
口
皿
9
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皿
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皿
皿
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皿
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7
サ サ'群蔭
ササ群藩
チシマザサニ次群落
チシマザサ群落
チシマザサ群落
チシマザサ群落
クマイザサ群落
ヒゲノガリヤス詳落
伐跡鮮落
伐跡群落
伐跡酵溶
伐跡詳落
伐跡群踏
伐跡酵落
伐跡群落
伐跡群落
採跡群落
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分
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3
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鍋
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区分
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名
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皿
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田
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of
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皿
皿
皿
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0
0
0
0
0
O
0
0
ノ
統 一 凡 例(築)〈4>
植生
区分
a
大区
分コ
ード
11
大区分
葉樹(日
本)
中区分
チシマ サ ー ナ
細 区分
団
凡例名
チシマザサーブナ群団
群落コ
ード
40且00A
401008
ヒメアオキーブナ群集
マルバマンサクーブナ群集
スギーブナ群落
ヒメアオキーブナ群集
マルパマンサクーブナ群集
スギーブナ群 落
401000
40且00D
4010且
40103
40104
i
ハ
0
クロモジーブナ群集
クロモジーブナ群集
40102
サワシパ ーミズナラ群団
ミズナラ群落
エゾイタヤーシナノキ酵落
ミ
ズナラ詳落
エゾイタヤーシナノキ群落
403006
40300A
50400A
エゾイタヤーシナノキ群団
エゾイタヤーシナノキ酵集
エゾイタヤーシナノキ群集
40300A
403000
カシワ群団
iz
13
下部針広混交 林
落葉広葉樹林(太平洋型)
スズタケーブナ群 団
カシワ群落
カシワ群落
下部針広 混交林
スズタケーブナ群団
仙700A
41702
42600
90200A
都道府県
名
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示)
チシマ サ ー ナ群 団
青森県
チシマザサ ーブナ群 団
岩 手県
チシマザサ ーブナ群団
宮城 県
チシマザサ ーブナ群団
秋 田県
チシマザサ ーブナ群団
チシマザサ ーブナ群団
福 島県
群馬 県
チシマザサ ーブナ群団
チシマザサーブナ群団
新潟 県
石川 県
チシマザサーブナ群団
福井 県
チシマザサーブナ群団
長野 県
チシマザサーブナ群団
岐阜 県
チシマザサーブナ群団
チシマザサーブナ群団
滋賀 県
兵庫 県
チシマザサーブナ群団
ブナーチシマザサ群落
山形 県
栃木 県
ブナーチシマザサ群集
秋田 県
オオシラビソーブナ群 落
ヒメアオキーブナ 群集
北海道
新潟県
ヒメアオキーブ ナ群 菓
ヒメアオキーブナ群 集
富山県
ヒメアオキーブナ群 輿
長野 県
ヒメアオキーブナ群 集
岐阜県
ヒメアオキーブナ群 葉
滋賀県
京都府
ヒメアオキーブナ群禦
マルバマンサクーブナ群集
青森県
マルパマンサクーブナ群輿
富山県
マルバマンサクーブナ群集
長野県
スギーブナ群落
青森県
岩手県
スギーブナ群落
スギーブナ群落
宮城県
スギーブナ群落
秋田県
スギーブナ群落
山形県
スギーブナ群落
新潟県
富山県
スギーブナ群落
スギーブナ群落
福井県
岐 阜県
スギーブナ群落
スギーブナ群落
滋賀県
スギーブナ群落
京都府
スギーブナ群落
鳥 取県
スギーブナ群落
島 根県
岡 山県
スギーブナ群落
スギーブナ群落
山ロ県
福井 県
クロモジーブナ群黛
クロモジーブナ群輿
滋賀 県
島取 県
クロモジーブナ群集
島根 県
クロモジーブナ群集
クロモジーブナ群集
岡山 県
広島 県
クロモジーブナ群集
クロモジーブナ群集
山 ロ県
北海道
ミズナラ群落
北海道
エゾイタヤーシナ ノキ群落
北海道
アカシデーイヌシデ群落
エゾイタヤーシナ ノキ群落
宵森県
エゾイタヤーシナ ノキ鮮落
秋田県
エゾイタヤーシナ ノキ群落
山形県
エゾイタヤーシナ ノキ群落
新潟県
エゾイタヤーシナノキ群落
石川県
北海道
エゾイタヤ群落
青森県
自然低木群落
北海道
カシワ群落
カシワ群落
青森県
秋田県
カシワ群落
碧鵡 県
カシワ群落
北海道
下部針広混交林
岩手県
スズタケーブナ群団
スズタケーブナ群団
宮城県
福島県
スズタケーブナ群団
スズタケーブナ群団
群馬県
スズタケーブナ群団
畏野県
スズタケーブナ 群団
岐 阜県
スズタケーブナ 群団
静閃県
三重県
スズタケーブナ 群団
スズタケーブナ 群団
滋賀県
兵嘩県
スズタケーブナ 群団
スズタケーブナ 群団
奈 良県
和歌山県 スズタケーブナ 群団
北海邑
第5回
3次 メッ
シュ数
旧植
生区
分
自然
度 コ
ード
2163
919
895
N
四
9
9
9
552
1485
N
N
9
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1029
46畳
N
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葦48
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N
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N
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名
9
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1
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更
チzック
.群 落
9
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1093
332
127
149&
157
更
チェック
植 生
区分
9
9
O
0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)〈5》
槌生
区分
大区
分コ
ード
rv
且3
大区分
落葉 葉 樹(太 平洋 型)
中区分
細 区分
ス タケー ナ群団
凡例名
スズタ ケー
ヤマポウシーブナ鮮集
ナ鮮団
ヤマポウシーブナ群集
ツクバネウツギーブナ群集
ミヤコザサーブナ群集
ツクバネウツギーブナ群集
ミヤコザサーブナ群集
オオモミジガサーブナ群葉
オオモミジガサーブナ群集
スズタケーブナ群集
シラキーブナ群集
ツクシシャクナゲーブナ群 集
イヌブナ群落
スズタケーブナ群築
シラキーブナ群奥
ツクシシャクナゲーブナ群菓
イヌブナ群落
i
ハ
ー
チャボガヤーイヌブナ群集
コハクウンボクーイヌブナ群集
ミ
ズナラ群落
コハ クウンボ クー イヌブナ 群 集
ミズナラ群落
リョウブーミズナラ群築
イヌシデ ーアカシデ群落
チャボガヤーイヌブナ群集
イヌシデ ーアカシデ群落
アカシデ群
リョウブ ーミズナ ラ群 集
イヌシデ ーアカシデ群落
アカシデ群落
群 落コ
ード
都道府県
名
40200A
徳勘県
愛媛県
熊本県
902008
滋賀県
徳島県
高知県
40201A
神奈川県
山梨県
長野県
静岡県
愛 知県
香川県
40201D
東 京都
4020旧
茨城 県
40201C
茨城 県
栃木 県
40204
神奈川県
山梨県
40204B
東京都
402100
茨城県
栃木県
埼玉県
三重県
大分県
90202C
宮崎県
40214A
大阪府
橿岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
宮崎県
鹿児畠梨
90202A
熊本県
402028
大分県
40203A
岩手県
宮城県
茨城県
群馬 県
埼玉県
山梨県
長野県
静岡県
滋賀県
40203C
福井県
402036
兵暉県
40203D
宮崎 県
40300B
群馬 県
917018
弼木 県
群馬 県
神奈川県
岐 阜県
京都府
和歌山県
樋剛 馳
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
43000A
群馬県
京郊府
官崎県
93000D
宮崎県
50300) 宮崎県
仙900A
岩手県
宮城県
栖島県
茨城県
埼 玉県
福井県
4且900B
新濁県
窟山県
石 川吼
島 恨鳳
呑 川県
謝00F.青
森県
第2回 第3回凡例名(都逝府 県表示)
第5回
3i欠メワ
シュ数
スズタケーブナ群団
スズタケーブナ群団
スズタケーブナ群団
ブナ ースズタケ群団
ブナ ースズタケ群団
ブナ ースズタケ酵団
ヤマポウシーブナ群 集
ヤマポウシーブナ群集
ヤマポウシーブナ群無
ヤマポウシーブナ群集
ヤマポウシーブナ群集
ヤマポウシ ーブナ群集
ブナ ーヤマポウシ群集
ブナーツクバネウツギ群処
ブナーミヤコザサ群集
ブナーミヤコザサ群鎮
オオモミジガサーブナ群集
オオモミジガサーブナ群集
ブナーオオモミジガサ群集
ブナースズタケ群築
ブナースズタケ昨 禦
ブナースズタケ群 集
ブナースズタケ群禦
ブナースズタケ群集
オオマルバノテンニンソウーブナ群落
シラキーブナ群集
シラキーブナ群菓
シラキーブナ群集
シラキーブナ群集
シラキーブナ群集
シラキーブナ鮮乗
シラキーブナ群集
ツクシシャクナゲーブナ群集
ブナ ーツクシシャクナゲ鮮集
イヌブナ群 集
イヌブナ群 集
イヌブナ群集
イヌブナ群集
イヌブナ群集
イヌブナ群集
イヌブナ群策
イヌブナ群奥
イヌブナ騨輿
イヌブナ鮮落
イヌブナ ーチャボガヤ群集
コハクウンボクーイヌブナ群集
ミズナラ群落
78
自然
度コ
ード
N
39
56
50
88
N
rv
9
9
9
N
N
9
9
9
N
N
9
9
5
z
N
9
9
9
43
46
37
N
i
ion
4
N
9
9
N
rv
9
9
9
z
1
rv
rv
9
9
2
N
9
9
rv
9
9
9
置
N
N
rv
N
N
量
24
N
4
z
rv
9
9
9
9
9
N
9
9
9
9
rv
33
9
4
N
N
ミズナ ラ ー リョウブ 酵 落
2
5
N
9
9
rv
9
9
星4
4
V
7
9
3
z
rv
N
N
9
9
zs
i
N
2
1
0
9
9
13
イヌシデ ーアカシデ 自無林
イヌシデ ーアカシデ 自然 林
イヌシデ ーアカシデ 自然 林
イヌシデ ーアカシデ 自然 林
イヌシデ ーアカシデ 自然 林
イヌシデ ーアカシデ 自然 林
イヌシデ ーアカシデ群啓
イヌシデ ーアカシデ群落
イヌシデ ーアカシデ群落
イヌシデ ーアカシデ群喀
イヌシデ ーアカシデ詐陪
アカシデ昨蕃
0
0
0
O
O
0
0
0
0
0
9
9
9
ミズナラーリョウブ群集
ミズナラーリョウブ群集
ミズナラーリョウブ群集
リョウブ ー ミズ ナラ群 落
0
9
9
ミズ ナ ラー リョウブ 群 奥
ミズ ナ ラー リョウブ 群 集
ミズナラーリョウブ群落
ミズナラーリョウブ群落
リョウブーミズナラ群 落
0
9
9
53
ミズ ナ ラー リョウブ 群 集
ミズ ナ ラー リョウブ 群 奥
0
0
O
0
0
9
9
9
4
9
4
0
0
0
0
9
9
豊
7
D
O
0
9
9
四
38
151
ー詳 落
名
9
9
32
亘
.植 生
区分
9
9
9
3
且7
H7
チニック
9
9
28
47
且
'更
変更
チヱック
9
N
N
z
L
81
ミズ ナ ラー リョウブ 群 集
ミズナラーリョウブ群集
ミズナラーリョウブ群集
ミズナラーリョゥブ群葉
ミズナラーリョウブ群奥
旧植
生区
分
9
9
9
0
9
9
9
9
9
N
9
9
9
V
7
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
0
O
統 一 凡 例 〔寮 》 〈6>
植生
区分
大区
分コ
ード
13
19
大区分
中区分
樹林(太平洋型)
イヌシァーアカシァ群落
コハウチワカエデ群落
細区分
アカシァ群落
ケクロモジーコハウチワカエデ群落
ウラジロモミ群落
冷温帯針葉樹林
凡例名
アカシァ群落
ケクロモジーコハウチワカエデ群落
ウラジロモミ群落
ウラジロモ ミーコメツガ 群 落
ヒノキアスナロ群落
クロベ ー キタゴヨウ群 落
群落コ
ード
都道府県
名
50400E
秋田県
佐 賀県
長崎 県
栃木 県
鮮馬 県
埼 玉県
長野県
岐 阜県
静岡県
愛 知県
奈 良県
徳 島県
愛媛 県
東京 都
山梨 県
北海 道
青森 県
岩手 県
群馬 県
石川 県
青森 県
岩手 県
宮城 県
福島 県
新潟 県
石川 県
長野 県
山形県
青森 県
秋 田県
富 山県
群馬 県
埼玉県
岐阜 県
静岡 県
島根 県
愛媛県
弼木 県
高知県
鳥取 県
福島 県
窃木 県
兵庫 県
徳島 県
富山県
宮崎 県
兵庫県
栃木 県
酵馬 県
埼玉県
東京都
山梨県
畏野県
静岡県
和歌山県
高知県
愛媛県
島恨県
愛媛県
愛知県
三重県
奈良県
島根県
山 ロ県
徳島県
熊本県
大分県
鹿児島県
広島県
高知県
掴島県
群馬県
長野県
岐阜県
静岡県
媛県
402148
40400
ウラジ ロモ ミー コメツ ガ群 落
43300
433008
ヒノキアスナロ群落
40500A
クロベ ーキ タゴヨウ群 落
40700A
40700D
407006
42900
ア カミノイヌツゲ ー クロベ 群 集
クロベ ー ヒメコマ ツ群 落
アカ ミノイヌツゲ ー クロベ 群 集
クロベ ーヒメコマ ツ群 落
i
ム
tv
4070㏄
40700A
40700E
40700E
アスナロ群落
アスナ ロ群落
ツガ群落
ツガ群落
40TO2B
405018
40208
402088
60202E
コカンスゲーツガ群集
コカンスゲーツガ群集
90208
60202A
60202D
、
ハイノキーツガ群集
ツガート
ガサワラ酵落
ヒノキ群落
ハイノキーツガ群集
ツガート
ガサワラ群 落
ヒノキ群落
60202E
60202A
sozozc
sozozc
40600A
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示)
アカシァ群落
コハウチワカエデ ーケクロモジ群落
コハウチワカエデ ーケクロモジ群落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウラジロモミ群 落
ウ ラジロモ ミー コメツガ 群 落
ウ ラジロモ ミーコメツガ 群 落,ハ
第5回
3次 メッ
シュ数
5
リモ ミ群 落
N
N
9
9
41
N
N
9
9
9
N
N
9
9
4
N
N
9
9
N
9
9
9
z
77
119
44且
33
置0
9
9
N
N
rv
9
9
9
N
9
9
4
5
クロベ ー ヒメコマ ツ群 落
クロベ ー ヒメコ マツ 群 落
クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落
ze
15
4
rv
N
9
9
9
クロベ ーヒメコマ ツ 群 落
キ タゴヨウ ークロベ 群 落
go
23
N
N
9
9
クロペ ーキ タゴ ヨウ群 落
1
32
28
四
N
9
9
9
N
9
9
rv
N
9
9
N
N
9
9
N
N
9
9
rv
9
9
9
ア カ ミノイヌツ ゲ ー クロペ 群 奥
クロベ ーヒメコマ ツ群 落
7
クロベ ー ヒメコマ ツ群 落
クロベ ー ヒメコマ ツ群 落
クロベ ーヒメコマ ツ群 落
15
クロベ ーヒメコマ ツ群 落
クロベ ーヒメコマ ツ群 落
3
ヒメコマ ツ ー クロベ 群 落
クロベ群落
ヒメコマツ群 落
アスナロ群 落
アスナロ群 落
アスナロ群 落
アスナロ群 落
ツガーコカンスゲ群集
アケポノツツジーツガ群 集
ツガ群 落
ッガーコカンスゲ群集
ッガ・
一コカンス ゲ 群 集
ッガーコカンスゲ群集
ッガーコカンスゲ群奥
ツガーコカンスゲ群集
ツガーコカンスゲ群 集
ッガーコカンスゲ群 集
ツガーコカンスゲ群 集
ツガ ーコカンスゲ群 集
ツガ ーハイノキ群集
ッガ ーコカンスゲ群 集
コカンスゲ ーツガ群 集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ツガ ーハイノキ群集
ハイノキーツガ群奥
ツガ ート
ガサワラ群落
ヒノキ群落
ヒノキ群落
ヒノキ群落
ヒノキ群落
ヒノキ群落
ヒノキ群落
i
8
2
zs
6
且0
5
27
N
N
rv
N
N
w
N
N
N
12
213
s
43
17
且46
且
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
9
3
zs
4
299
9
9
9
9
9
9
2
匿8
19
5
0
9
9
9
9
3
8
Vl
名
0
0
9
9
N
更
チヱック
ー詳 落
0
9
9
N
N
クロペ ー ヒメコ マツ 群 落
クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落
クロベ ー ヒメコマ ツ 群 落
ヒノキアスナロ群落及び クロペ ーキタゴヨウ群落
更
チヱック
ー植 生
区分
7
9
9
1
1
1
V
自然
度コ
ード
四
量
ヒノキアスナロ群落
ヒノキアスナロ群落
ヒノキアスナロ群落
ヒノキアスナロ群落
ヒノキアスナロ群落
旧植
生区
分
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
9
9
甲o
9
9
0
0
N
N
9
9
9
N
N
9
9
9
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
統一凡例(案)<7>
・更
植生
区分
N
大区
分コ
ード
14
大区分
温帯針
樹
中区分
細区分
ヒノキ 落
凡例名
ヒノキ鮮
シノブカグマーヒノキ詳躯
シャクナゲーヒノキ鮮集
コウヤマキ群落
シノブ カグ マー ヒノキ酵 集
シャクナゲーヒノキ群災
コウヤマキ群 落
群 落コ
ード
都 逝府 県
名
40600A
高 知県
福岡 県
大分 県
宮崎 県
山梨 県
岐 阜県
埼玉 県
岐阜 県
愛知 県
兵庫 県
和歌 山県
徳島 県
大 分県
和歌 山県
島根 県
愛媛 県
徳島 県
高知 県
鹿児 島県
青森 県
岩手 県
山形 県
福島 鍛
茨城 県
群馬 県
山梨 県
長野 県
岐阜 県
401C
406028
5且600
63300
スギ群落
IS
i
幽
ω
岩 角地針葉樹林
スギ群落
アカマツ群落
アカマツ群 落
ヒメコマツ 鮮 落
鳳6
サワグルミ詳落
渓畔 林
408008
60竃00F
40300A
ジュウモンジシダーサワグルミ群集
40300D
40900A
ヒメコマ ツ群 落
渓畔 林
ジュウモンジシダーサワグルミ群集
サワグルミーカツラ群落
ヤハズアジサイーサ ワグルミ群集
シオジ群落
ミヤマクマワラビーシオジ群集
42700
smooc
60100E
40800
サワグルミーカツラ群落
ヤハズアジサイーサワグルミ群集
シオジ群落
ミヤマクマワラビーシオジ群集
409008
404000
409tlOE
9090DA
403000
409QOF
41000A
4童000A
4且000B
窮2回 第3回凡例名(都逝府県表示}
第5回
3次 メワ
シュ数
ヒノキ
ヒノキ昨落
ヒノキ群 落
ヒノキ鮮 落
ヒノキーシノブカグマ群奥
ヒノキーシノブカグマ群災
ヒノキーシャクナゲ群 郷
ヒノキーシャクナゲ鮮奥
ヒノキーシャクナゲ群奥
ヒノキーシャクナゲ群災
ヒノキーシャクナゲ群鎚
ヒノキーシャクナゲ群鎮
ヒノキーシャクナゲ群鎮
コウヤマキ昨落
コウヤマキ群落
コウヤマキ群落
スギーツガ群落
スギ群 落
スギ天 然林
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群 落
アカマツ群落
島 搬 県'
アカマツ群落
山 口県
福岡 県
アカマツ群 落
アカマツ群
落
熊本 県
宮崎 県
アカマツ群 落
鹿児島 県 アカマツ群 落
大分 県
ア カ マツ ー ヒメコマ ツ群 落
千葉 県
ヒメコマ ツ群 落
エ ゾイタヤーシナノキ群落
福島 県
エゾイタヤーシナノキ群簗
幅島 県
冑森県
ジュウモンジシダーサワグル ミ
群災
岩手県
ジュウモンジシダーサワグル ミ
群築
秋田 県
ジュウモンジシダーサワグルミ群奥
ジュウモンジシダーサワグル
ミ
群集
幅島;職
群馬県
ジュウモンジシダーサワグルミ鮮 集
新配県
ジュウモンジシダーサワグルミ群輿
冨山県
ジュウモンジシダーサワグル ミ
群鎚
石川県
ジュウモンジシダーサワグルミ群集
ジュウモンジシダーサワグルミ
詳集
橿井県
長野県
ジュウモンジシダーサワグルミ群禦
ジュウモンジシダーサワグルミ群奥
岐 阜県
兵1葦県
ジュウモンジシダーサワグルミ群桑
ジュウモンジシダーサワグルミ詳集
島 取県
島根県
ジュウモンジシダーサワグルミ鮮桑
岡山県
ジュウモンジシダーサワグルミ詳集
広島県
ジュウモンジシダーサワグルミ群奥
山ロ県
ジュウモンジシダーサワグルミ群集
栃木県
サワグル ミージュウモンジシダ群簸
北海道
ジュウモンジシダーサワグルミ群落
山形県
サワグルミーカツラ群 落
和歌山県 ジュウモンジシダーサワグルミ群築
三重県
ジュウモンジシダーサワグルミ群落
和歌山県 ジュウモンジシダーサワグルミ群落
宮崎 県
サワグルミ群団
兵庫県
ミヤマクマワラビーシオジ群集
鮮罵 県
ミヤマクマワラビーシ才ジ群鑑
神 奈川県 ミヤマクマワラビーシオジ群集
ミヤマクマワラビーシオジ群集
山梨県
長 野県
ミヤマクマワラビーシオジ群集
ミヤマクマワラピーシオジ群集
静 岡県
徳島 県
ミヤマクマワラピーシオジ群鍋
ミヤマクマワラピーシ才ジ群集
福岡 県
熊 本県
ミヤマクマワラビーシオジ群集
樹木 県
シオジーミヤマクマワラど群集
シオジーミヤマクマワラビ酵奥
埼 玉県
藁京 郡
シオジーミヤマクマワラビ鮮象
シオジーミヤマクマワラビ詳集
高知 県
大 県
シオ ジ ー ミヤ マクマ ワラビ酵
3
za
匿
9
旧植
生区
分
rv
9
N
9
9
rv
rv
9
9
N
rv
9
9
N
9
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rv
且
9
7
9
Vl
rv
w
9
9
9
139
N
9
9
7
14
30
N
rv
9
9
9
19
rv
rv
9
9
20
56
N
9
9
43
N
N
9
9
9
亘
4
rv
rv
9
9
N
N
9
9
N
w
9
9
9
N
N
9
9
z
1
且星0
5
16
3
1
3
且
27
rv
N
9
9
9
N
N
9
9
rv
9
9
N
N
9
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9
N
9
9
N
四
9
9
9
N
9
9
9
N
9
9
N
N
9
9
1
4
.群 落
名
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
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9
rv
N
N
四
9
9
9
9
9
9
9
且
且
3
.植 生
区分
9
9
N
N
7
2
1
チヱ7ク
9
9
9
1
4
チニ7ク
9
9
V
1
3
za
自然
度コ
ード
N
9
0
0
0
0
0
統一 凡例(案}〈8>
植生
区分
大区
分コ
ード
大区分
is
中区分
ハルニレ
ハルニレ群集
ケヤキ群落
17
沼沢林
アサガラ群落
ヤチダモ群 落
ヒメウワバミソウーケヤキ群集
チャボガヤーケヤキ詳集
ヒメウワバミソウーケヤキ鮮集
コクサギーアサガラ群落
ハシドイーヤチダモ群集
ハンノキ群落
18
河辺 林
都道 府県
名
ハルニレ群落
41100A
411008
北海 辱
ハルニレ群集
4置100A
凡例名
ケヤキ群落
ハンノキーヤチダモ群集
i
ム
ム
群落コ
ード
細区分
ヒメウワバミソウーケヤキ群集
チャボガヤーケヤキ群葉
42500D
605000
ヒメウワバ ミソウー ケヤ キ 群 集
60500H
42502C
4且40㏄
コクサギ ーアサガラ群落
ヤチダモ群落
ハンノキーヤチダモ鮮 集
ハシドイーヤチダモ鮮集
ハンノキ鮮落
ヤナギ高木 群落
42500A
ヤナギ高木群落
41400A
414008
4且400D
41500
41200A
仙200B
オオバヤナギードロノキ群梨
オオバヤナギードロノキ群奥
412008
4且201A
4艮20B
ケショウヤナギ群落
シロヤナギ群集
ヤナギ低木群落
ケショウヤナギ群 落
シロヤナギ群輿
ヤナギ低木群 落
41201C
4置202
4艮203B
41300A
413008
オニグルミ群 落
ヤマハンノキ群落
オニグルミ群踏
ヤマハンノキ群落
40400D
41600
秋 田県
岩手 県
宮壊 県
福島 県
栃木 県
群馬 県
富山 県
長野 県
青森 県
岩手 県
宮城 県
秋田 県
山形 県
福島 県
茨城 県
新潟 県
富山 県
石川 県
山梨 県
長野 県
香川 県
福岡 県
大分県
宮崎県
滋賀県
熊本県
福岡県
秋田県
北海道
青森県
福島県
栃 木県
富山県
北 海道
北海 道
北海 道
岩 手県
秋 田県
福 島県
新潟 県
長野 県
北海 道
岩手 県
宮城 県
福島 県
窃木 県
群馬 県
新潟 県
石川 県
山形 県
静岡 県
長野 県
北海道
栃木 県
富山 県
岐阜県
秋田県
山梨県
北海道
秋田 県
北海道
青森県
秋田県
福島県
新湯県
石川県
長野県
岐阜県
秋田県
山形県
幅井県
北海道
北海道
青森県
秋田県
第2回第3回 凡例名(都道府県表示)
ノ、ル ニ レ群 集
ハルニレ群落
ハルニレ群輿
ハルニレ群簗
ハルニレ群集
ハルニレ群集
ハルニレ群集
ハルニレ群集
ハルニレ群輿
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ詳 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ鮮 落
ケヤキ群 落
ケヤキ昨 落
ケヤキ鮮 落
ケヤキ鮮 落
ヒメウワバミソウーケヤキ鮮奥
ケヤキ ーチャボガヤ詳集
ヒメウワバミソウーケヤキ群築
アサガラーコクサギ詳落
ヤチダモ群 落
ハンノキーヤチダモ群集
ハンノキーヤチダモ詳集
ハンノキーヤチダモ群輿
ハンノキーヤチダモ群集
ハンノキーヤチダモ群集
ヤチダモ ーハシドイ群 落
ヤチダモ ーハシドイ群集
ハンノキ群落
ハンノキ群落
ハンノキ群 落
ハンノキ群 落
ハンノキ群 落
ハンノキ群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群 落
ヤナギ高木群落
ヤナギ高木群落
ヤナギ高木林
ヤナギ高木林
ヤナギ高木林
ドロノキーオオパヤナギ群落
ドロノキーオオバヤナギ群落
ドロノキーオオパヤナギ群落
ドロノキーオオバヤナギ群落
オオバヤナギードロノキ群輿
ドロノキーオオバヤナギ群奥
ケショウヤナギ群落
シロヤナギ酵 集
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木群落
ヤナギ低木林
ヤナギ低木林
ヤナギ低木林
オニグルミ群 落
ヤマハ ンノキ群落
ヤマハ ンノキ群落
ヤマハンノキ群落
第5回
3次 メッ
シュ数
1日植
生区
分
323
rv
9
9
N
N
9
9
N
N
9
9
9
N
N
9
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N
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3
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自然
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rv
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植 生
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名
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且
且
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O
D
D
0
D
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統一凡例(案)〈9>
植生
区分
大区
大区分
分コ
ード
中区分
細区分
凡例名
鮮 落コ
ード
都道府 県
名
4且600
山形 県
新 潟県
冨 山鍛
石川 県
岐 阜県
宮崎 県
栃木 県
静岡 媒
三煎 県
滋賀 賦
愛媛 県
熊本 鍛
宮崎 県
鹿児島 県
宮崎県
青森県
岩手県
宮城賦
秋田県
福島県
群馬県
新潟県
富山県
畏野県
山形県
山形県
栃木県
幅島県
富山県
兵庫県
島 取県
鹿 児勘皿
鹿 児島県
鹿 児島県
宮崎 県
鹿 児島県
滋 賀県
播 岡県
徳 島県
香川 県
高 知県
長崎 県
熊本 県
大分 県
幅岡 県
長崎 県
大分 県
北海道
橿島 県
栃木 蟻
新湯 県
石川 県
長野 県
岐 阜県
福井 県
島取 県
島搬県
北海道
岩手県
宮域県
秋田県
山形県
樋島県
冨山県
幅井県
滋 賀県
島椴県
北海 道
橿 島県
新 配県
協井 県
岐阜 県
働取 県
島隈 県
宮崎 県
'
N
18
河辺
ヤマハンノキ鮮
ヤマハンノキ鮮落
河辺ヤシャブシ鮮 落
量9
河辺ヤシヤブシ群落
岩角地・
風衝地低木群落
岩角地・
風衝地 低木 群落
ウラジロヨウラク ーミヤ マナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
ミヤマナラ群落
ナナカマドーミネカエデ群落
ミネヤナギ群 落
キャラポク鮮落
ヤシヤブシ群落
ヤシャブシ群落
0
i
斜
cn
オオイタヤメイゲツ畔落
オオヒメツゲ群落
イワシデ群落
ミヤマナラ群落
ナナカマドーミネカエデ群落
ミネヤナギ群落
キャラポク群落
ミヤマキリシマーヤシャブシ群落
ミヤマキリシマーヤシャブシ群落
ミヤマカタパミーオオイタヤメイゲツ群集
サイゴクイポターオオヒメツゲ鮮集
ミヤマカタパミーオオイタヤメイゲツ群処
サイゴクイポターオオヒメツゲ群策
イワシデ群 落
4且709
4且700A
417000
21300A
2雇300B
2且300C
艮0102D
20900
817000
8且700K
8豊700L
41709
428008
92QO26
42000
65400A
イワツクバネウツギーイワシデ群集
ヤマボウシ群落
ナナカマド鮮落
zo
コミネカエデーナナカマド群集
なだれ地 自然低木群落
イワツクバ ネウツギーイワシデ鮮輿
ヤマポウシ鮮落
コミネカエデーナナカマド酢集
なだれ地 自然低木群落
654008
引70lC
40214C
4且700A
4監700B
タニウツギ群陪
ヒメヤシャブシータニウツギ鮮落
ダイセンヤナギータニウツギ群落
2匪
自然草原
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ダイセンヤナギータニウツギ群落
自然草原
4且703A
417038
9180UA
、鹿 児 島 県
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示)
ヤマハンノキ群落
ヤマハンノキ群落
ヤマハンノキ群落
ヤマハンノキ群落
ヤマハンノキ群落
ヤマハンノキ群落
ヤシヤブシ群落
自然砥木昨落
自篠低木群落
自然低木群落
自然低 木群落
自然低木群蔭
自然低 木群落
自然低 木鮮落
山地低 木林
ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ昨 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤ マナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ鮮 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
第5回
3次 メッ
シュ数
旧植
生区
分
1
rv
9
9
且
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1
N
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皿
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クロマ ツ ーヤ シ ャブシ 群 落
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ヤシヤブシ群落
ヤシヤブシ群落
オオイタヤメイゲツーミヤマカタパミ群集
オオヒメツゲーサイゴクイポタ群集
イワシデ群 落
イワシデ群落
イワシデ群落
イワシデ群落
イワシデ群落
イワシデ畔落
イワシデ ーイワツクバネウツギ群集
ヤマポウシ群落
コミネカエデーナナカマド群集
自然低木群落
自然低木群落
自然低木群落
自然低木群落
自然低木群落
自然低木群落
自然低木群落
自然低木林
自然 低木林
自然 低木 林
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ヒメヤシャブシータニウツギ群喀
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ヒメヤシャブシータニウツギ群 落
ヒメヤシャブシータニウツギ群 落
ヒメヤシャブシータニウツギ群落
ダイセンヤナギータニウツギ群搭
自然草原
自然草原
自然舐原
自然肛原
自然草原
自然草原
自然離原
自然草原
1自然草原
更
チニック
変 更
チニック
ー
植 生
区
ー群 落
名
9
9
ウラジ ロヨウラクー ミヤマ ナ ラ群 団
ミヤマナラ群落
ナナカマドーミネカエデ 群落
ミネヤナギ群落
キャラボク群落
キャラボク群落
キャラポク群落
キャラポク群落
ヤシヤブシ群落
火山性ヤシャブシ酵 落
自然
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0
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0
0
0
統 一 凡 例(案)〈10>
植生
区分
大区
分コ
ード
21
大区分
中区分
細 区分
.原
凡例名
,草 原
ササ群落
シモツケソウ群落
ミクラザサ群落
フジアカショウマーシモツケソウ群集
シマノガリヤス群落
オオヨモギーオオイタドリ詳団
シ マ キンレイカ ー シマ ノガ リヤ ス群 集
群落コ
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4且800B
416000
ミクラザサ群落
シモツケソウ群落
フジアカショウマーシモツケソウ群集
シマ キン レイカ ー シマ ノガ リヤス 群 集
オオヨモギーオオイタドリ群団
4藍800D
4180且
41801
91803
41800A
4且806
416068
V
22
落葉 広葉樹二次林
ミズナラ詳落
スギーミズナラ群落
ブナーミズナラ群落
落葉 広葉樹二次林
ミ
ズナラ群落
スギ ーミズナラ群落
ブナーミズナラ群落
514000
50300E
52000
50100A
i
ハ
①
ノ
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群 落
50300
50300A
503008
シロモジ群
シロモジ群
50300D
都道府県
名
1'辱
北海道
東京翻
富山県
神奈川県
山梨県
静岡県
東京都
秋 田県
長野 県
青森 県
富山県
山梨 県
石川 県
北海 道
山形 県
秋 田県
北海 道
青森 県
岩 手県
秋 田県
山形 県
福島 県
茨城 県
栃木 県
新潟 県
富山 県
石川 県
福井 県
長野 県
岐阜 県
愛知県
滋賀県
京都府
奈良県
和歌山県
島取県
島搬県
岡山県
広島県
愛媛県
高知県
福岡県
愛知県
北梅道
岩手県
宮城県
秋田県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
神奈川県
石川県
幅井県
山梨県
長野県
岐 阜県
静岡県
滋賀県
京都 府
兵庫 県
鳥 取県
島根 県
岡山県
広 島県
山ロ県
徳 島県
愛媛 県
高知県
佐賀 県
埼 玉県
東京都
兵庫県
高知県
滋 県
第2回 第3回凡例名(都道府 県表示)
第5回
3次 メッ
シュ数
風衝草原
高茎草原
ミクラザサ群落
フジアカショウマーシモツケソウ酵集
フジアカショウマーシモツケソウ詳集
フジアカショウマーシモツケソウ群集
フジアカショウマーシモツケソウ群集
シマノガリヤスーシマキンレイカ群婁
自然草原
自然草原
オオヨモギ ーオオイタドリ群団
オオヨモギーオオイタドリ群団
オオヨモギーオオイタドリ群団
山地帯高茎草原
伐採跡地に成立した二次林
ミズナラ群落
スギー落葉広 葉樹林群落
ブナ ーミズナラ酵落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ群落
ブナ ーミズナラ詳落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ詳 落
ブナーミズナラ詳 落
ブナーミズナラ酵 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ鮮 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
ブナーミズナラ群 落
クリーミズナラ酢 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ群 落
クリーミズナラ酵 落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリー ミズナ ラ群 落
クリーミズナラ群落
クリー ミズナ ラ群 落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリー ミズナ ラ群 落
クリーミズナラ群落
クリーミズナラ群落
クリー ミズナ ラ群 落
ミズナラークリ群落
ミズナ ラ ークリ群 落
ミズナ ラ ークリ群 落
ミズナ ラ ークリ群 落
シロモジ群
6
50
1日植
生区
分
自然
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0
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0
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統 一 凡 例{桑)〈11>
'更
植生
区分
V
大区
分コ
ード
22
大区分
樹二
中区分
凡例名
細区分
カシワーミズナラ群落
カシワーミ ナラ群落
群落コ
ード
都道府 県
名
41702
県
岡山 県
青森 県
岩手 県
福島 県
群馬 県
福井 県
兵厳 県
鳥取 県
熊本 県
大分 県
鹿児 島県
北海 道
岡山 県
秋 田県
栃木 県
山形 県
秋 田県
青森 県
福島 県
新湯 県
長野 県
幅島 県
茨城 県
神奈川 県
福井 県
長野 県
岐阜 県
50200A
502008
ウダイカンバ群落
リョウブ群落
コナラ群落
ウダイカンバ群落
リョウブ群落
コナラ群落
カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落
カスミザ クラーコナ ラ鮮 落
sozooc
501008
503000
50300E
503001
50302C
アカシデ ーイヌシデ群落
アカシデ ーイヌシデ群落
50400A
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戯
刈
504008
504006
T26000
クマシデ群落
コガクウツギークマシデ群輿
シラカンバ詳落
ササ ーシラカンバ群落
レンゲツツジーシラカンバ群集
23
常縁針葉樹二次林
ハシドイ群落
アカマツ群 落
クマシデ群落
50403D
コガクウツギークマシデ群築
シラカンバ群落
50400E
SOSOOA
ササ ーシラカンバ群落
5050且B
レンゲツツジーシラカンパ群集
50502C
ハシドイ群落
50502D
5重700
アカ ・7ツ群 落
50600A
第2回第3回凡例名(都道府 県表示)
カシワ 蕗
カシワ群落
カシワーミズナラ昨落
カシワーミズナラ群落
カシワーミズナラ群落
カシワーミズナラ詳 落
カシワーミズナラ群落
カシワーミズナラ群 落
カシワーミズナラ昨落
カシワーミズナラ群落
カシワーミズナラ群 落
カシワーミズナラ群落
ミズ ナ ラー カシ ワー コナ ラ群 落
カシワ群落
ウダイカンパ鮮 落
リョウブ群落
コナラ群落
クリーミズナラ群落及びカスミ
ザクラーコナラ群落
カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落
カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落
カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落
カ スミザ クラ ーコナ ラ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ酵 落
アカシデーイヌシデ群 落
静 岡 県 幽 アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
愛知 県
アカシデーイヌシデ群 落
三重 県
滋賀 県
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
京都府
奈 良県
アカシデーイヌシデ群 落
和歌 山県 アカシデーイヌシデ群 落
鳥取 県
アカシデーイヌシデ群 落
アカシデーイヌシデ群 落
島根 県
アカシデーイヌシデ群 落
徳島 県
アカシデーイヌシデ詳 落
愛媛 県
アカシデーイヌシデ群 落
幅岡 県
佐賀 県
アカシデーイヌシデ群 落
イヌシデーアカシデ鮮 落
兵庫 県
高知 県
イヌシデーアカシデ群 落
宮崎 県
スズタケーアカシデ群落
シキミーイヌシデ鮮落
宮崎 県
冨 山県
クマシデ群落
クマシデ群落
熊本 県
大分 県
クマシデ ーコガクウツギ鮮葉
シラカンバ群 落
北海 道
岩手 県
シラカンバ群落
秋 田県
シラカンバ群 落
シラカンバ群 落
煽島 県
新潟 県
シラカンバ群蕩
シラカンバ群 落
富山 県
橿井 県
シラカンパ醇落
艮野 県
シラカンパ群 落
シラカンバ群 落
岐阜 県
北海 道
シラカンパ ーササ群落
シラカンパ ーササ群落
宵森 県
群馬 県
シラカンバ ーササ鮮落
群馬 県
シラカンバ ーレンゲツツジ群落
レンゲツツジーシラカンバ鮮落
山梨 県
ハシドイ群 露
熊本 眠
アカマツ群落
青森 県
秋 田県
アカマツ群落
福島;職
アカマツ群落
群馬 県
アカマツ群落
アカマツ群落
長野 県
岐阜 県
アカマツ群落
アカマツ群落
愛知 梨
滋賀 煕
アカマツ群落
兵庫 県
アカマツ群落
釦歌 山県 アカマツ酵落
島根 県
アカマツ酵落
岡 山県
アカマツ酵落
アカマツ鮮落
広島
第5回
3次 メ,
シュ数
旧植
生区
分
V
9
9
8
V
V
8
8
V
V
8
8
V
V
V
8
8
8
V
V
8
8
V
V
V
8
8
且
319
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亘3
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s
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自然
度コ
ード
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V
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V
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V
V
V
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V
7
7
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V
V
V
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V
V
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V
V
V
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3
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V
V
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V
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V
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V
V
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V
V
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V
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V
V
V
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V
V
V
7
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且
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1
8
142
V
ー
昨 落
名
0
0
0
0
0
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7
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z
且
ー
植 生
区分
7
7
7
V
V
V
z
チニック
7
7
7
114
4
61
且3
83
チェック
7
7
O
0
0
0
0
O
O
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)〈
植生
区分
V
大区
分コ
ード
23
24
大区分
縁
樹二
落葉広葉低木群 落
中区分
細区分
群 落コ
ード
アカマツ群落
50600A
ノリウツギ酵落
ノリウツギ群落
50600B
43600
50700A
タニウツギーノリウツギ群落
二次草原
凡例名
アカマツ 落
ニシキウツギーノリウツギ群落
zs
艮2>
ダイセンミ
ツバツツジ群 落
ササ詳落
ニ シキ ウツギ ー ノリウツギ 群 落
タニ ウツ ギ ーノリウツギ 群 落
ヤマカモジグサーノリウツギ群集
ツクシウツギーノリウツギ群落
ススキーダイセンミツバツツジ鮮落
ヤマカモジグサ ーノリゥッギ群 集
50700A
507008
507000
ツクシウ ツギ ーノリウツギ 詳 落
50800B
50800A
ススキーダイセンミツバツツジ群落
ササ群 落
51009)
50900A
■
i
斜
◎◎
チシマザサークマイザサ群落
50902C
チマキザサ群落
チマキザサ群 落
50905E
スズタケ群落
スズタケ群落
50900E
ミ
ヤコザサ群 落
ハコネダケ酵落
ススキ群 団
チシマザサークマイザサ群落
ミヤコザサ群落
ハコネダケ群落
ススキ群団
50soie
50903D
SIOOOA
都道府県
名
山 口県
幅岡県
鹿児島県
山形県
宮崎県
福島県
茨妓県
栃木県
神奈川県
山梨県
静岡県
鳥 取県
徳 島県
岡山県
秋 田県
兵庫 県
大 分県
鹿 児島県
愛媛 県
北海 道
青森 県
幅島 県
鮮馬 県
新潟 県
富山 県
石川 県
福井 県
畏野 県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
奈良県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山ロ県
愛媛県
高知県
大分県
北海 道
秋田県
山形 県
栃木 県
兵庫 県
福岡 県
青森 県
兵庫 県
北海道
東京都
北海道
栃木 県
埼玉 県
岐阜 県
奈 良県
福岡 県
佐賀 県
神奈川 県
青森県
岩手県
宮城県
幅島県
茨城県
栃木県
群馬県
新畠県
石川県
福井県
長野県
岐阜県
静岡県
三重県
滋 県
第2回第3回凡例名(部道府県 表示)
アカマツ鮮落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツニ次群落
シロモジーノリウツギ群 落
ニシキウツギーノリウツギ詳落
ニシキウツギーノリウツギ鮮落
ニシキウツギーノリウツギ酵落
ニシキウツギーノリウツギ群落
ニシキウツギーノリウツギ群落
ニシキウツギーノリウツギ群落
ニシキウツギーノリウツギ鮮落
ニシキウツギーノリウツギ群落
ニシキウツギーノリウツギ群落
タニウツギーノリウツギ群落
第5回
3次 メッ
シュ数
7
自然
度コ
ード
更
チェック
ー植 生
区分
更
チニック
ー
群 落
名
1
V
V
V
7
7
7
且42
3
V
N
7
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V
7
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1
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V
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V
V
7
7
5
V
V
V
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0
V
V
7
5
0
0
5
5
653
V
V
V
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5
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V
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5
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5
5
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IB
V
V
29
V
V
4
4
V
V
V
5
1
且9
ノリウツギ ー タニ ウツギ 群 落
ノリウツギーヤマカモジグサ群集
ツクシウツギーノリウツギ群落
ススキーダイセンミツパツツジ群 落
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ草原
ササ 草原
ササ草原
ササ草原
チシマザサークマイザサ群落
チシマザサ ークマイザサ群落
チシマザサ ークマイザサ群落
チシマザサ ークマイザサ群落
チシマザサ ークマイザサ群落
チシマザサ ークマイザサ群落
チマキザサ群落
チマキザサ群落
スズタケ群落
スズタケ群 落
ミ
ヤコザサ群落
ミ
ヤコザサ群落
ミ
ヤコザサ群落
ミヤコザサ群落
ミヤコザサ群落
ミヤコザサ群落
ミヤコザサ群落
ハコネダケ群落
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ鮮団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
1日
植
生区
分
3
2
3
取
4
z
且
1
且8
V
v
V
V
V
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V
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5
5
5
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V
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V
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12
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V
V
5
5
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V
V
5
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0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)〈13>
植生
区分
V
大区
分コ
ード
25
大区分
二次
原
中区分
細区分
ススキ群団
凡例名
ススキ群団
群落コ
ード
都道府;恥
名
5且000A
京郷 ・
SIOOOB
SIOOOC
510001
エゾヤマハギーススキ詳落
エ ゾヤマ ハ ギー ススキ 群 落
ノハ ナ ショウブ ー ススキ群 集
カ ワラマツバ ーススキ 群 落
ノハ ナ ショウブ ー ススキ群 集
51800
SiOOID
5且008
カワラマ ツバ ースス キ群 落
5豊002E
ヤマ トラノオ ー ススキ群 落
51004K
5且003F
ヤマト
ラノオーススキ群落
ホクチアザミーススキ群落
ホクチアザミーススキ群落
キオンーススキ鮮 落
キオンーススキ群落
ミヤ マキ リシマ ー ススキ 群 落
ミヤマ キリシ マ ーススキ 群 落
シバ膵団
シバ鮮団
SIOOOH
SIOOSG
5--00A
51且00B
ヘビノネゴザ群落
26
ヘビノネゴザ群落
伐採跡地群落
伐採跡地酵落
50300H
51400A
i
斜
㊤
51900D
5量400F
5MOゆG
5塵402B
27
需縁広葉樹林
シラカシ群 落
シラカシ詳集
シラカシ群鑑
60900A
島榔 職
岡山県
広謎蛾
徳島県
愛 媛;職
幅岡県
熊 本県
北海遊
鳥 取県
山形県
奈 良県
秋 田県
北海道
冑森 県
神奈川 県
山梨 県
東京都
兵庫 県
奈 良県
長崎 県
大分 県
鹿児島県
青森県
岩手県
新潟県
福井県
山梨県
艮野県
熊本県
北海道
岡山県
栃木県
北海道
青森県
岩手県
宮城 県
秋田県
山形県
福勘県
栃木県
鮮馬 県
埼 玉県
東京都
伸奈川 県
新偶 県
石川 県
山梨 県
長野 県
岐阜 県
静岡 県
滋賀 県
兵庫 県
奈 良県
島取 県
島根 県
徳島県
熊本 県
大分県
宮崎県
窟山県
石川県
幅井県
福岡県
宮崎票
北海道
青森県
岩手県
島搬県
岡山県
広島県
徳島県
橿島県
茨域 凧
埼 玉鍛
東京
第2回第3回凡例名(都逝府 県表 示)
ススキ鮮団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ草原
ススキ草原
ススキ群落
スス キ群 団,ス スキ ーホ クチ ア ザ ミ群 落
ススキ群団及びシバ群団
スス キー エ ゾヤ マハ ギ群 落
ノハ ナシ ョウブ ー ススキ群 奥
カ ワラマツパ ーススキ 群 落
カ ワラマツバ ーススキ 群 落
第5回
3次 メッ
シュ数
旧植
生区
分
V
V
5
5
2且
23
V
V
5
5
4
V
V
V
5
且
z
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139
7
34
亘
V
V
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V
V
5
V
V
V
5
V
V
2
ススキ ー ミヤ マキ リシマ 群 落
シバ群団
シバ群団
シバ群団
シバ群団
シバ鮮団
シバ昨団
シバ酵団
シバ草原
シバ草原
ヘビノネゴザ群落
伐跡群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡鮮 落
伐跡群 落
伐跡酵 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡鮮 落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡醐 客
伐跡群落
伐跡群落
伐跡鮮落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡鮮落
伐採跡群落
伐採跡群藩
伐採跡群落
伐跡群輿
ナガパモミジイチゴークマイチゴ群 落
タラノキークマイチゴ群落
タラノキークマイチゴ群落
タラノキークマイチゴ群溶
タラノキークマイチゴ群落
タラノキークマイチゴ群落
タラノキークマイチゴ群蕩
タラノキ ークマイチ ゴ 群 蕗
5
4
5
5
5
5
5
5
5
5
4
V
V
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V
V
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V
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V
V
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V
V
V
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V
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V
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1
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270
297
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チェ7ク
5
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シラカシ群築
シラカシ群奥
シラカシ群
5
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V
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V
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M且
ススキ ー ミヤ マキ リシマ 群 落
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173
1
覧
更
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チニ7ク
5・
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ススキ ー ヤマ トラノオ 群 落
ススキーホクチアザミ群落
ススキーホクチアザミ群落
ススキーキオン群落
自然
度コ
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9
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0
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0
0
0
0
O
0
0
0
統 一 凡 例(案 》 〈14>
植生
区分
w
大区
分コ
ード
27
大区分
緑広
樹
中区分
シラカシ
凡例名
細 区分
シラカシ鮮
シラカシ群集
群落コ
ード
60900A
609008
シラカシ屋敷林
ツクバネガシーシラカシ群集
アラカシ群落
ジャノヒゲーアラカシ群集
i
cn
O
ナンテンーアラカシ群集
アカガシ群落
シラカシ屋敷林
ツクバネガシーシラカシ群集
アラカシ群落
ジャノヒゲーアラカシ群集
ナンテンーアラカシ群集
アカガシ群 落
ミヤマシキミーアカガシ群集
ツクバネガシ群 落
ウラジロガシ群落
ミ
ヤマシキミーアカガシ群集
ツクバネガシ群落
ウラジロガシ群落
65700
sosooc
60600A
60600A
606008
60601
609018
60404C
60404E
63600
60400A
609006
6040QC
ヒメアオキーウラジロガシ群集
ヒメアオキーウラジロガシ群集
fiO300
都道府県
名
神 川県
福井県
山梨県
愛知県
滋賀県
京都府
大阪府
鳥取県
島搬県
岡山県
広島県
山 ロ県
徳島県
福島県
群馬県
東京都
宮崎県
群馬県
埼玉県
長野県
岐阜県
静岡県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
岡山県
広島県
山 ロ県
香川県
福岡県
宮崎県
鹿児島県
愛知県
大分県
山 口県
高知県
熊本県
大分県
埼玉県
石川県
三重 県
香川県
鹿児島県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分 県
鹿児島県
宮崎 県
滋賀 県
宮城県
埼玉県
神奈川県
山梨県
岐阜県
静岡 県
愛知 県
兵庫県
奈 良県
和歌山県
島搬県
岡山 県
広島 県
山 ロ県
徳島 県
愛媛 県
搦木 県
兵庫 県
高知 県
大分 県
幅岡 県
新潟 県
冨 山県
第2回 第3回凡例名(都道府県表示}
シラカシ群
シラカシ群集
シラカシ群輿
シラカシ群集
シラカシ群奥
シラカシ群集
シラカシ群集
シラカシ群集
シラカシ群輿
シラカシ群輿
シラカシ群奥
シラカシ群集
シラカシ群集
シラカシ群落
シラカシ群落
シラカシ・
ケヤキ屋敷 林
ツクバネガシーシラカシ群集
アラカシ詳落
アラカシ鮮落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ鮮落
アラカシ群落
アラカシ鮮落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ詳落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ群落
アラカシ詳落
アラカシージャノヒゲ群集
アラカシーナンテン群集
アラカシーナンテン群集
アラカシーナンテン群集
アラカシーナンテン群 集
アカガシ群落
アカガシ詳落
アカガシ群落
アカガシ詳落
アカガシ群落
アカガシーミヤマシキミ群奥
アカガシーミヤマシキミ群集
アカガシーミヤマシキミ群集
アカガシーミヤマシキミ群集
アカガシーミヤマシキミ群集
アカガシーミヤマシキミ群集
ミヤマシキミーアカガシ群集
ツクバネガシ群落
サカキーウラジロガシ鮮集
サカキーウラジロガシ群集
サカキーウラジロガシ群奥
サカキーウラジロガシ群禦
サカキーウラジロガシ鮮集
サカキーウラジロガシ群集
サカキーウラジロガシ群 災
サカキーウラジロガシ群集
サカキーウラジロガシ鮮集
サカキーウラジロガシ群禦
サカキーウラジロガシ群 集
サカキーウラジロガシ群集
サカキーウラジロガシ群 集
サカキーウラジロガシ群 集
サカキーウラジロガシ群 集
サカキ ーウラジロガシ群 集
ウラジロガシーサカキ群 集
ウラジロガシーサカキ群集
ウラジロガシーサカキ群集
ウラジロガシーサカキ群集
サカキ ーウラジロガシ群落
ヒメアオキーウラジロガシ群簗
ヒメアオ キ ー ウラジロガ シ群 集
第5回
3次 メ7
シュ数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
更
チ37ク
ー
檀生
チヱツク
ー群 落
区分
名
9
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0
O
0
0
0
統 一 凡例(察)<且5>
植生
区分
w
大区
分コ
ード
27
大区分
縁
樹
細 区分
中区分
ウラシロガシ群
ヒメアオ キ ー ウラシ ロガシ
イスノキーウラジロガシ群鎚
イチイガシ群落
凡例名
ヒメア オ キ ーウラシロガ シ群
イスノキ ー ウラジ ロガシ 群 葉
イチイガシ群落
イチイガシ群集
イチイガシ群集
群 落コ
ード
翻道府県
名
60300
石川 県
福井 吼
滋賀 県
京都府
兵威 県
鳥取 県
島根 県
兵庫 県
大阪府
山 ロ県
福岡 県
佐賀 鍛
長崎 県
熊本 県
宮崎 県
鹿児勘県
静岡県
三重 県
奈良県
福岡 県
鹿児島県
宮崎県
三重県
島根県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島
宮崎県
宮崎県
宮崎県
大阪府
広島県
鹿児島県
長崎県
東京都
宮崎県
静岡吼
愛知県
京都府
奈良県
和歌山眼
岡山凧
広島県
山 ロ県
笛島県
愛媛県
大分県
鹿児島県
三重県
岐阜県
徳島県
高知県
滋賀県
大阪府
兵庫吼
兵庫県
大分県
鳥取県
徳島県
高知県
鹿児島県
栃木県
新渇県
岐 阜県
茨城 県
神奈川曝
富山県
石川照
福井県
静岡駐
愛知唱
島楓照
山ロ県
福
603008
6040量A
60800A
60800A
608008
ルリミノキーイチイガシ群集
ハナガガシ群落
シリブカガシ群落
i
cn
一
イヌツゲ群落
ヤマグルマ詳 落
シイモチ ーシリブカガシ群集
ハイノキーイヌツゲ群 落
ヒカゲツツジーヤマグルマ群落
ユ ズ リハ ーヤ マ グルマ 詳 集
ルリミノキーイチイガシ群集
ハナガガシ群落
シリ
ブカガシ詳落
シイモチーシリブカガシ詳纂
ハ イノキ ーイヌツゲ 群 落
ヒカゲツツジーヤマグルマ詳落
ユ ズリハ ー ヤマ グル マ群 集
コジイ群落
コジイ群落
サカキーコジイ群禦
サカキーコジイ群集
608000
60800D
66100
611008
61100
63500
43重00B
613量2
6豊0001
61000A
61000E
6豊000F
カナメモチ ーコジイ詳集
クロパイ ーコジ イ群集
スダジイ群落
ヤブコウジースダジイ詳集
カナメモチーコジイ群集
6且300B
610008
クロパ イー コジイ群 鎚
6置000G
6豊000H
スダジイ群落
61300A
ヤブコウジースダジイ鮮簸
6墓300A
61301A
第2回 第3回凡 例名(都道府 凧表 示》
第5回
3次 メ7
シュ数
ヒメアオキーウラジロガシ群集
ヒメアオキーウラジロガシ詐奥
ヒメアオキーウラジロガシ群奥
ヒメアオキーウラジロガシ群集
ヒメアオキーウラジロガシ群鍛
ヒメアオキーウラジロガシ群築
ヒメアオキーウラジロガシ群奥
ウラジロガシーヒメアオキ群集
イスノキ ーウラジロガシ酢築
イスノキ ーウラジロガシ群纂
イスノキ ーウラジロガシ群 集
イスノキ ーウラジロガシ群築
イスノキ ーウラジロガシ群奥
イスノキ ーウラジロガシ群彙
イスノキ ーウラジロガシ群禦
イスノキ ーウラジロガシ鮮鍛
イチイガシ群落
イチイガシ群落
イチイガシ群落
イチイガシ群落
イチイガシ群落
イチイガシ群落
イチイガシ群奥
イチイガシ群奥
イチイガシ群奥
イチイガシ群集
イチイガシ群集
イチイガシ群奥
イチイガシ群繁
ルリミノキーイチイガシ群集
ルリミノキーイチイガシ群禦ハナガガシ亜詳築
ハナガガシ群落
シリブカガシ群落
シイモチーシリブカガシ群鎮
イヌツゲーハイノキ群落
ヤマグルマ ーヒカゲツツジ詳 落
ヤマグルマ ーユズリハ群棄
シロバイーコジイ群落
サカキーコジイ群集
サカキーコジイ群集
サカキーコジイ群鎮
サカキーコジイ群集
サカキーコジイ群築
サカキーコジイ群築
サカキーコジイ群築
サカキーコジイ畔簗
サカキーコジイ詳築
サカキーコジイ群桑
サカキーコジイ群集
サカキーコジイ群築
ツブラジイーサカキ群集
サカキーコジイ群落
サカキーコジイ群落
コジイ群蕩
シイーカナメモチ鮮集
シイーカナメモチ群婁
シイーカナメモチ酢集
コジイーカナメモチ群禦
コジイー クロバ イ酵 鑑
スダジイ群落
スダジイ群落
スダジイ群落
スダジイ群落
スダジイ群落
スダジイ群落
スダジイ群落
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ醇集
ヤブコ ジースダジイ
旧植
生区
分
h
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統 一 凡例(察)く16》
纏生
区分
大区
分コ
ード
27
大区分
縁
樹
中区分
ス ジイ
紹区分
ヤ
コウジース ジイ群集
凡例名
ヤ コウシース シイ群 集
鮮落コ
ー ド
61301A
6130旧
6且30且C
トキワイカリソウースダジイ群 集
ト
キワイカリソウースダジイ群集
6重000D
61316
ホソパカナワラビースダジイ詳集
ホソパカナワラビースダジイ群集
6且304A
613048
オオシマカンスゲースダジイ群集
オオシマカンスゲースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群集
61303A
613036
61303C
61302A
613028
i
㎝
bO
61302C
マテバシイ鮮落
ヤクシマアジサイースダジイ群 集
ホソバタブ群落
ヤクシマアジサイースダジイ群集
マテパシイ群落
ホソバタブ群 落
ヤブツバキ群落
ヤブツバキ群落
タブノキ群落
タブノキ群落
61310
60700
61600
63900
63400B
6且400A
614008
イノデータブノキ群集
イノデータブノキ群集
6且400E
61400D
61401A
6140且B
都道府 県
名
佐賀 県
宮崎 県
茨城 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
長崎 県
大分県
岐阜県
兵庫県
兵庫県
神奈川県
福井県
静岡県
和歌山県
島根県
山 口県
福岡県
佐賀県
千葉県
長崎県
東京都
東京都
東京都
静岡県
愛知県
大阪府
和歌山県
山ロ県
福岡県
佐 賀県
熊 本県
宮崎 県
鹿 児島県
三重 県
長崎 県
大分 県
鹿児 島県
山 ロ県
鹿児 島県
沖縄 県
愛媛 県
熊本 県
宮崎 県
鹿児島 購
沖縄 県
青森 県
秋田県
青森県
岩手 県
宮城県
山形 県
東京都
福井県
愛知県
三重県
和歌山県
山 ロ県
愛媛県
福岡県
鹿児島県
沖縄県
高知県
東京都
東京都
秋田県
神奈川県
新潟県
富山凧
石川県
福井県
山梨県
静岡県
滋賀県
島根県
茨城県
第2回第3回 凡例名(都道府県表示)
第5回
3次 メツ
シュ数
ヤ コウシースダジイ群集
ヤブコウジースダジイ群集
スダジイーヤブコウジ群集
スダジイーヤブコウジ群集
スダジイーヤブコウジ群集
スダジイーヤブコウジ群集
スダジイーヤブコウジ群集
スダジイーヤブコウジ群集
ヤブコウジースダジイ群落
シイートキワイカリソウ群集
スダジイート
キワイカリソウ群集
ホソバカナワラビースダジイ群集
ホソバカナワラピースダジイ群集
ホソパカナワラビースダジイ群集
ホソバカナワラビースダジイ鮮奥
ホソバカナワラビースダジイ群集
ホソバカナワラビースダジイ群築
ホソパカナワラビースダジイ詳集
ホソパカナワラビースダジイ群集
スダジイーホソバカナワラビ群集
スダジイーホソパカナワラビ鮮集
スダジイーオオシマカンスゲ群鎚
噴火の被害が軽微なスダジイーオオシマカンスゲ鮮簗
噴火の被害が激甚なスダジイ林
ミミズバイースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群集
ミミズバイースダジィ群築
ミミズバイースダジイ群集
ミミズパイースダジイ群集
ミミズパイースダジイ群集
ミミズバイースダジイ群輿
ミミズバイースダジイ群集
スダジイーミミズバイ群集
スダジイーミミズパイ群集
スダジイータイミンタチパナ群集
ヤクシマアジサイースダジイ群集
マテバ シイ群落
マテバ シイ群落
マテバ シイ群落
ホソバタブ群 落
ホソバ タブ群落
ホソバ タブ群落
ホソバタブ群落
ホソバタブ群落
ヤブツパキ群 落
ヤブツバキ群 落
ヤブツパキ林
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブ群落
タブノキ群落
噴火の被害が激甚なタブ林
タブーハドノキ群落
イノデ ータブ群 集
イノデ ータブ群 集
イノデ ータブ群 集
イノデ ータブ群 集
イノデ ータブ群集
イノデ ータブ群集
イノデ ータブ群築
イノデ ータブ群集
イノデ ータブ群集
イノデ ータブ群集
タブーイノデ群
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
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9
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9
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植 生
区分
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0
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0
0
0
統 一 凡 例(案)<17>
植生
区分
'更
大区
分コ
ード
27
大区分
緑
樹
中 区分
タ ノキ
細 区分
イノァ ータ
ノキ
ヤブニッケイータブノキ群 落
ムサシアブミータブノキ群 集
凡例名
イノァ ー タ
ノキ鮮 集
ヤブニッケイータブノキ群落
ムサシアブミータブノキ群 集
酵 落コ
ード
6MO且B
6且400C
6且402A
614028
61402C
ボルトノキ群落
ボル ト
ノキ群落
61200A
612008
カゴノキ群落
28
暖温 帯針葉樹林
クスノキ群落
モミ群落
カゴノキ群落
クスノキ群落
シキミーモミ群集
シキ ミーモ ミ群 集
61500
63700
60且00A
i
cn
W
60且00B
コガ クウツ ギ ーモ ミ群 集
コガ クウツギ ーモ ミ群 築
601006
60100A
601008
60100H
2s
岩角埴 ・
梅爆断趨堀針葉樹林
ナギ畔落
イヌマキ詳落
アカマツ群 落
ナギ群落
ヒトツバ ー イヌマ キ鮮 落
ヒトツパ ーイヌマ キ群 落
アカマツ詳落
65800
sssoo
6量800A
都逝府県
名
千葉県
東京都
熊 本県
大分県
東 京郷
茨城 県
勘根県
山ロ県
幅岡 県
佐賀 県
宮崎 県
鹿児 島県
長崎 県
宮崎 県
愛知 県
和歌 山県
山 ロ県
徳励 県
高知 県
長崎県
沖縄 県
熊本県
岐阜県
福岡県
沖縄県
鹿児島 県
宮城県
福島県
茨城県
栃木県
埼 玉県
千葉県
東京都
神 奈川県
石 川県
山梨吼
長 野県
岐 阜県
静 岡県
愛 知県
三 重県
滋賀 県
京都府
大阪府
兵庵 県
奈 良県
和歌 山県
島搬 県
山 ロ県
岡山 県
広島 県
石川策
徳島 県
高知 県
福岡 県
佐賀県
長崎 県
無本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
愛鰻県
宮崎 県
宮崎 県
奈良県
兵庫 県
岩 手県
宮城 県
樋島 県
茨城 県
群男 県
千葉 県
石川 県
愛知 県
兵庫県
取県
第2回第3回凡 例名(都道府 県表 示》
タ
第5回
3次 メッ
シ2数
1日
植
生区
分
ー イノァ 詳 集
Vl
w
タブーイノデ昨策
タブーイノデ群鑑
タブーイノデ群葉
タブーヤブニクケイ群落
ムサシアブミータブ群落
ムサシアブミータブ群落
ムサシアブミータブ群落
ムサシアブミータブ群落
ムサシアブミータブ昨落
ムサシアブミータブ群落
ムサシアブミータブ群落
タブームサシアブミ群集
ムサシアブミータブ群集
ボルトノキ群 落
ボルトノキ群 落
ホルトノキ群 落
ボルトノキ群 落
ボルトノキ群落
ボルトノキ群落
ボルトノキ群落
1
w
VI
w
9
9
9
1
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モ ミー シキ ミ群 集
モ ミー シキ ミ群 集
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且
1
7
12
4
3
モ ミー シ キミ群 集
モ ミー シ キ ミ群 集
モ ミー シ キミ群 集
モ ミー シ キミ群 集
モ ミー シ キミ群 策
モ ミー シ キミ群 集
モ ミー シ キミ群 集
モ ミー シキ ミ群 葉
モ ミー シキ ミ群 集
9
9
9
量
2
モ ミー シ キミ群 葉
モ ミー シ キミ酵 鎚
モ ミー シ キミ群 菓
9
9
3
カゴノキ群落
カゴノキ群落
カゴノキ群落
クスノキ群落
モミーシキミ群災
モ ミー シ キ ミ群 集
モ ミー シ キ ミ群 集
9
9
9
9
ム クノキ ー ホル トノキ群 落
モ ミーシ キ ミ群集
モ ミーシ キ ミ群 集
モ ミー シ キ ミ群 集
自然
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1
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9
9
モ ミー シキ ミ群 集
モ ミー シキ ミ群 集
133
8
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モ ミー シキ ミ群 集
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4
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モミ林
モ ミー シキ ミ群 集
モ ミー シキ ミ群 集
モ ミー シキ ミ群 集
モ ミー シキ ミ群 集
モ ミーシ キ ミ群 集
9
9
9
9
9
置
5
モミーシキミ群集
モミーシキミ群鎚
且6
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モ ミーシ キ ミ群 集
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シキ ミー モミ群 禦
コガクウツギーモミ
群集
ナギ詳喀
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イヌマ キ ー ヒトツバ 群 蕩
アカマツ鮮落
アカマツ鮮落
アカマツ群落
アカマツ群蕩
アカマツ群落
アカマツ群蕩
アカマツ群落
アカマツ群蕩
アカマツ群落
アカマツ鮮落
3
9
9
w
N
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チヱック
.植 生
区分
.鮮 落
名
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0
0
0
0
0
O
統 一 凡 例(案)<18>
植生
区分
大区
分コ
ード
zs
大区分
角地・
海.断
地針葉樹
細区分
中区分
アカマツ
アカマツ群 落
クロマツ群落
クロマツ群落
30
落葉広葉樹林
凡例名
ケヤキ群落
ケヤキ群落
i
cn
斜
コクサギーケヤキ群集
イロハモミジーケヤキ群集
コウヤワラビーケヤキ群集
ケヤキームクノキ酵集
ミズキ群落
沼沢林
ハンノキ群落
コウヤワラビーケヤキ群集
ケヤキームクノキ群集
ムクノキ ー エ ノキ 群 落
ムクノキ ー エ ノキ 群 落
31
コクサギーケヤキ群 集
イロハモミジーケヤキ群集
ムクノキ ーエ ノキ群 輿
ムクノキ ー エ ノキ 群 集
ウリノキーミ
ズキ群落
ウリノキ ー ミズ キ群 落
ハンノキ群落
群落コ
ー ド
61800A
都道府1駐
名
島根 県
愛媛 県
高知 県
福岡 県
長崎 県
熊本 県
宮崎 県
鹿児島 県
618008
滋賀 県
6且900A
冑森県
岩手 県
宮城 県
福島 県
茨城 県
千葉県
石川 県
兵庫 県
島取 県
島搬 県
岡山 県
香川 県
佐賀 県
長崎 県
鹿児島 県
60500A
福島 県
新配 県
富山 県
石川 県
幅井 県
岐阜 県
三重 県
京都府
奈 良県
鳥取 県
島搬 県
岡 山県
広島 県
山 ロ県
愛媛 県
福岡 県
佐賀 県
長崎 県
宮崎 県
60500) 神奈川 県
60500A
長野 県
6050且B
埼 玉県
千葉 県
東京 都
神奈 川県
山梨 県
静岡 県
大阪府
奈 良県
福岡 県
熊本 県
60501K
宮崎 県
60500D
滋賀 県
605000
滋賀 県
60500E
山 ロ県
6050旧
愛知 県
60500E
宮崎 県
605001
佐賀 県
長崎 県
62且00A
茨城 県
群馬 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
神奈川 県
新潟 県
石川 県
福井 県
三重 県
滋賀 県
兵庫 県
局 搬県
第2回 第3回凡例名(都道府県表示)
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツ群落
アカマツーイスノキ群落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
ケヤキ群 落
コクサギーケヤキ群輿
ケヤキ群 落
ケヤキーイロハモミジ群集
ケヤキーイロハ モミジ群集
ケヤキーイロハ モミジ群集
ケヤキーイロハ モミ
ジ群輿
ケヤキーイロハモミジ群集
ケヤキーイロハ モミ
ジ群集
ケヤキーイロハ モミジ群奥
ケヤキーイロハモミジ群集
ケヤキーイロハ モミジ群集
ケヤキーイロハモミジ群集
イロハモミジーケヤキ群集
ケヤキーコウヤワラピ詳集
ケヤキームクノキ群集
エ ノキ ー ムクノキ 群 落
第5回
3次ル
シュ数
旧植
生区
分
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1
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ケヤキーイロハモミジ群第
ム クノキー エ ノキ 群 集
ミズキーウリノキ群落
ミズキーウリノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハ ンノキ群落
ハンノキ群落
ハンノキ群 落
ハンノキ群落
自然
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統 一 凡 例(案 》 〈19>
植生
区分
大区
分コ
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31
大区分
沼沢
細 区分
中区分
凡例名
ハンノキ群
ハ ン ノキ
群落コ
ード
都道府鳳
名
62且00A
佐賀県
長崎県
大分県
宮崎 県
宮城県
茨城県
宮崎 県
描岡県
和歌山県
岩手県
宮城県
福島県
茨城県
栃木鳳
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
新潟県
富山県
石川県
山梨県
岐 阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
徳島県
佐 賀県
熊 本県
大分県
宮崎 県
鹿 児局県
高知鳳
熊 本県
勘根県
宮崎 県
宮崎 県
宮崎 県
神奈 川県
山ロ県
幅 岡県
島根 唱
山ロ県
愛 知県
栃木 県
埼 玉県
滋賀 県
宮崎 県
宮崎 県
棄京都
山梨 県
千葉 県
長崎 鳴
宮崎 吼
宮崎 県
策京都
東京翻
東京都
痕京翻
東京都
愛知 県
和歌山 県
宮崎 県
鹿児島県
紳奈川 県
新潟県
富山県
幅井県
静岡曝
愛知県
鳥取県
島恨県
山 口県
幅岡嬢
佐
62豊00B
クヌギ詳 落
32
クヌギ鮮落
河辺林
ヤナギ高木群落
ヤナギ低木酢落
河辺林
ヤナギ高木酵落
ヤナギ低木群落
65500
75500
622QOA
62200
62200A
622008
62200E
i
窃
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622006
62200H
ネコヤナギ群落
タチヤナギ群落
カワラハンノキ群落
ネコヤナギ群落
タチヤナギ群落
カワラハンノキ詳落
フサザクラ群落
フサザクラ詳落
、
タマアジサイーフサザクラ群 集
タマアジサイーフサザクラ群輿
62201C
6220且C
6220置C
62202D
62000
62000A
75300
43400
434008
620008
33
自然低木群 落
アキニレ詳落
ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団
オオバヤシヤブシ畔落
ニオイウツギーオオバヤシャブシ群集
クサギーアカメガシワ群団
ラセイタタマアジサイーオオパヤシャブシ群落
ハチジョウススキーオオ パヤシャブシ群落
ガクアジサイーラセイタタマアジサイ群集
カニクサ ーアカメガシワ群落
ハマポウ酵落
as
海岸風衝低木群 落
ト
ベラ鮮落
マサキート
ベ ラ群集
アキニレ群落
ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団
62200E
52200
52300
ニオイウツギーオオパヤシャブシ群 集
ラセイタタマアジサイーオオバヤシャブシ群落
ハチジョウススキーオオパヤシャブシ群落
ガクアジサイーラセイタタマアジサイ群奥
カニクサーアカメガシワ群落
ハマポウ群落
81602
62000D
マサキートペラ群象
833UO
620WC
83100
SQ800A
61702A
第2回第3回 凡例名 〔
都道府県表示)
第5回
3次 メ7
シュ数
ハンノキ 落
ハンノキ群落
ハンノキ群落
ハンノキ群落
ハンノキ林
クヌギ群落
河辺蕗葉高木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木群落
河辺ヤナギ低木昨落
河辺ヤナギ低 木群落
河辺ヤナギ低 木昨落
河辺低木 林
何辺低木 林
河辺ヤナギ低 木林
河辺ヤナギ低 木林
河辺低木 ヤナギ群蕗
河辺低木群落
ネコヤナギータチヤナギ群落
ネコヤナギータチヤナギ醇落
ネコヤナギータチヤナギ群落
カワラハンノキ群落
カワラハンノキ群落
フサザクラ群団
フサザクラ群団
フサザクラ群団
フサザクラ群団
フサザクラ酵団
フサザクラ詐落
フサザクラータマアジサイ醇桑
タマアジサイーフサザクラ群奥,ヤシャブシ群落
フサザクラータマアジサイ群婁
アキニレ酵落
カナクギノキーツクシヤブウツギ群 落
ヤマヤナギーツクシヤブウツギ群団
オオバヤシャブシーニオイウツギ酵鑑
オオパヤシャブシーラセイタタマアジサイ鮮落
オオパヤシャブシーハチジョウススキ酵落
ラセイタタマアジサイーガクアジサイ群窺
アカメガシワーカニクサ群落
ハマポウ群落
ハマポウ群落
ハマポウ群落
ハマポウ群落
マサキートベラ鮮集
マサキートベラ群築
マサキートペラ群集
マサキートベラ群鍋
マサキートベラ群集
マサキートベラ群鍛
マサキートベラ群窺
マサキートベラ群集
マサキートベラ群集
マサキートベラ群集
マ サキ ー トベ ラ群
旧植
生区
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自然
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0
0
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O
O
0
統一凡例(案)〈20>
植生
区分
大区
分コ
ード
34
大区分
風
中区分
oラ
細 区分
マ サ キ ートペ ラ群
凡例名
マサキートベラ群集
群落コ
ード
都道府咀
名
61702A
長崎 県
熊本県
宮崎 県
鹿 児島県
千葉県
東京都
高知県
斬湯県
和歌山県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
鹿児 島県
沖縄 県
静岡 県
愛 知県
三 雷県
大阪府
兵庫 県
岡山 県
山 ロ県
高知 県
熊本 県
大分 県
鹿児島 県
広島 県
宮崎 県
島搬 県
山 ロ県
幅岡 県
佐賀県
熊本県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
高知県
畏崎県
大分県
鹿児島県
沖縄県
畏崎県
長崎 県
鹿 児島県
沖縄 県
鹿 児島県
鹿 児島県
沖縄 県
鹿 児島県
鹿児 島県
沖縄 県
沖縄 県
沖縄 県
沖縄 県
沖縄 県
沖縄 県
高 知県
長崎 県
宮崎 県
鹿児 島県
鹿児 島県
大分 県
沖縄 県
沖縄 県
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
鹿児島県
沖縄県
縄県
6且702B
61703A
ウバメガシ酵落
ウバメガシ群 落
トベラーウバメガシ群集
ト
ベ ラーウパメガシ群集
61700A
6且701A
●
6170旧
ハマビワ詳落
オニヤブソテツーハマどワ群集
オニヤブソテツーハマビワ群簗
6董703A
6且703B
i
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rn
1
アカテツーハマビワ群集
35
亜熱帯常緑広葉樹林
マルバニッケイ鮮落
モクタチバナ群落
ポチョウジースダジイ群団
アカテツーハマビワ群集
マルバニッケイ群落
モクタチパナ群落
ボチョウジースダジイ鮮団
6置706
6且700B
si700c
61305
アマミテンナンショウースダジイ群集
ケハダルリミノキースダジイ群集
アマミテンナンショウースダジイ群集
ケハダルリミノキースダジイ群集
6直306
アオバナハイノキースダジイ群集
オキナワウラジロガシ群集
アオバナハイノキースダジイ群集
オキナワウラジロガシ群奥
61309
61311
イワヤナギシダーイスノキ群落
オキナワシキミースダジイ群集
ケナ ガエサカキースダジイ群集
ヤワラケガキースダジイ群落
ビロウ畔落
6(307
イワヤナギシダーイスノキ群落
オキナワシキミースダジイ群集
ケナガエサカキースダジイ群集
ヤワラケガキースダジイ群落
60405D
61308
ビロウ群落
62400A
61314
6!315
61315B
624008
629000
ハスノハギリ群落
モモタマナ群 落
オオバシロテツーテリハコブガシ群団(小
笠原}
ss
亜熟帯常緑広葉樹 林備 起石灰
岩上)
マルハチ鮮落
ナガミポチョウジーリュウキュウガキ群団
ピロウ群落・ヤエヤマヤシ群落
ハスノハギリ群集
ビロウ群落・
ヤエヤマヤシ群落
ハ スノハギリ鮮集
モ モ タマ ナ ー ハ スノハ ギ リ群 集
モ モ タマ ナ ー ハス ノハ ギ リ群 集
テリハボクーモモタマナ群落
ウドノキーシマホルトノキ群集
テリハコブガシーモクタチパナ群集
セキモンノキーモクタチバナ群集
シマオオタニワタリームニンヒメツバキ群集
テリハボクーモモタマナ群 落
ウドノキーシマホルトノキ群集
テリハコブガシーモクタチバナ群集
セキモンノキーモクタチバナ群集
64400
saooo
コブ ガシ ー ムニ ンヒメツパ キ群 集
コクモ ウクジャク ーコブ ガ シ群 落
シ マ オオ タニ ワタリー ムニ ンヒメツパ キ群 集
コ ブガ シ ー ムニ ンヒメツバ キ 群 奥
コ クモ ウクジャクー コブ ガシ 群 落
63900
63800
オオバシロテツーチギ群集
マルハチ群集
ナガミ
ポチョウジークスノハカエデ群落
オオバシロテツーチギ群集
マルハチ群集
ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落
660110
73100
62500A
ナ ガ ミポ チ ョウジ ーリュ ウキ ュウガキ 群
ナ ガミポ チ ョウジ ーリュウキュ ウガキ 群 落
625008
624006
65300
64300
66200
sazoo
●
第2回 第3回凡例名(都道府 曝表示)
第5回
3次 メッ
シュ数
マ サ'キー トベ ラ鮮 鎮
マサキートベラ群集
マサキートペラ群第
マサキートペラ群集
トペラーマサキ群集
トペラーマサキ群集
トペラーマサキ群 集
オニヤブソテツーハマビワ群集
ウバメガシ群落
ウバメガシ群落
ウバメガシ群落
ウバメガシ群落
ウバメガシ群落
ウパメガシ群落
ウパメガシートペラ群集
ウパメガシートベラ鮮集
ウパメガシートベラ群集
ウバメガシートペラ群集
ウバメガシートベラ群集
ウバメガシートベラ群築
ウバメガシートペラ群集
ウバメガシートベラ群集
ウパメガシートベラ群集
ウパメガシートベラ群築
ウパメガシートベラ群 集
トベラーウバメガシ群 集
トベラーウバメガシ群 菓
オニヤブソテツーハ マビワ群 集
オニヤブソテツーハマビワ群輿
オニヤブソテツーハマビワ群集
オニヤブソテツーハマビワ群集
オニヤブソテツーハマどワ群輿
オニヤブソテツーハマビワ群輿
オニヤブソテツーハマビワ群築
オニヤブソテツーハマビワ群集
ハマビワーオニヤブソテツ群集
ハマビワーオニヤブソテツ群集
ハマビワーオニヤブソテツ群集
4
ハ スノハ ギリーモ モ タマナ 群 集
モモタマナ ーテリハボク群落
シマホルトノキーウドノキ群集
モクタチパナ ーテリハコブガシ群集
モクタチバナ ーセキモンノキ群集
ム ニン ヒメツバ キ ー シマ オ オタニ ワタリ群 集
ムニ ン ヒメツバ キ ー コブ ガシ 群 集
コブ ガ シー コクモウ クジ ャク群 落
チギーオオパシロテツ群集
マルハチ群輿
ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落
ナガミポチョウジークスノハカエデ群 落
リュウキ ュウガキ ー ナ ガミポ チ ョウジ群 落
自然
度コ
ード
w
7
w
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区分
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名
9
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u
0
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0
9
9
アカ テツ ーハ マ どワ群 集
アカ テツ ーハ マ ビワ群 集
マルパニッケイ群落
モクタチバナ群落
リュウキュウアオキースダジイ群集
リュウキュウアオキースダジイ群集
アマミテンナンショウースダジイ群集
ケハダルリミノキースダジイ群集
ケハダルリミノキFス ダジイ群輿
アオバナハイノキースダジイ群輿
オキナワウラジロガシ群奥
オキナワウラジロガシ群集
イスノキーイワヤナギシダ群落
オキナワシキミースダジイ詳集
ケナガエサカキースダジイ群集
ヤワラケガキースダジイ群集
ヤワラケガキースダジイ群落
ビロウ群落
ビロウ群落
ビロウ群落
ビロウ群落
ビロウ群落,ヤエヤマヤシ群落
ビロウ群落,ヤシ群落
ビロウ群落,ヤエヤマヤシ群落
ハスノハギリ鮮集
旧植
生区
分
1
9
9
9
3
2且9
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且
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O
0
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0
0
0
0
9
9
9
0
統 一 凡例(案)〈21>
植生
区分
大区
分コ
ード
36
大区分
亜.幣
岩上)
緑
葉樹榊 隆起石灰
中区分
クロヨナ群 落
細区分
ガ ジュマ ル ー クロヨナ 群 策
アカギ群落
アマミアラカシ群落
37
亜熱 帯鼠生林(マングローブ林)
オガサワラポチョウジ弾落
ハマジンチョウ鮮落
セキモンウライソウーオガサワラボチョウジ群集
サガリバナーサキシマスオウノキ群落
リュウキュウマツ詳 落
ソテツ群 落
オオ'ハマ ポ ウ群 落
モンパノキークサト
ペ ラ群 落
雲霧 帯風衝低木群落(小笠原》
海岸 風衝低木群落(小笠原)
リュウキ ュウマツ群 落
ソテツ群落
オオハマポウ群集
アダンーオオハマボウ群落
常縁広葉樹 二次林
オオハマポウ群集
アダンーオオハマポウ群落
モンパノキークサトペラ群築
クサトベラ鮮落
モンパノキ群落
ワダンノキ群集
ヒサカキーガクアジサイ群落
ト
キワイヌビワ群落
タコノキ群落
タコノキーオガサワラビロウ群集
モ ンパ ノキ ークサ トベ ラ酵 集
シ マイス ノキ ーコバ ノアカテ ツ群 集
シ マイスノキー コパ ノアカ テツ 鮮集
ムニ ンアオ ガ ンピー コバ ノア カテ ツ群 策
ムニンアオガンピーコバノアカテツ群築
アカテツ鮮落
センダン群落
トゲミウドノキ詳落
90
セキモンウライソウーオガサワラポチョウジ群集
ハマジンチョウ群蕗
マン グロー ブ群 落
サガリ
バナ ーサキシマスオウノキ群落
亜熱帯常縁針葉樹林
亜熱帯低木群落
ガ ジュマル ークロヨナ 群 葉
アカギ群階
アマミアラカシ群落
マングロー ブ群 落
39
凡例名
シイ・
カシニ次林
クサトベラ群 落
モンパノキ群落
ワダンノキ群集
ヒサカキーガクアジサイ群落
トキワイヌどワ群落
タコノキ群落
タコノキ ー オ ガサ ワラビ ロウ群 策
アカテツ群 落
センダン群 落
トゲミ
ウドノキ群落
シイ ・カシ ニ 次 林
i
窃
刈
ケヤキーシラカシ詳落
アカガシニ次林
スダジイニ次林
タブノキーヤブニッケイニ次 林
タブノキーヤブニッケイニ次林
ヤマヤブソテツーヤブニッケイ鮮集
ピサカキニ次林
マテバシイニ次林
ケヤキーシラカシ群落
アカガシニ次林
スダジイニ次林
バクサンボクーマテパシイ群落
ヤマヤブソテツーヤブニッケイ群葉
ピサカキニ 次林
バクサンボクーマテパシイ群 落
群落コ
ード
都道府 県
名
児島 県
沖縄 貼
62900
沖縄 県
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鹿児勘 県
沖縄 県
64100
東京都
80700E
長崎県
熊本県
626QO
鹿児島県
沖縄県
63100
麗児島県
沖縄県
63且00B
鹿児局県
63200
沖縄県
62300
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
808008
東京都
82800
鹿児島県
沖縄県
81402
鹿児島県
82300E
東京都
eiaoze
東京都
64700
東京都
65900
東京都
● 東京都
sasoo
東京都
64500
東京都
65000
東京都
64800
東 京都
● 東 京都
● 東 京都
83600
東 京都
70200A
千 葉県
神奈川 県
幅井 県
静岡 県
愛知 餓
三重 県
奈 良県
和歌 山県
島取 県
島根県
山 ロ県
徳島県
愛媛吼
商知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
702QaC
宮崎県
74200
千葉県
72400
長崎 鳳
702WD
衷京翻
70200E
東京都
702QDF
東京都
70203A
樋井県
和歌山県
山ロ県
福岡 県
沖縄 県
702038
高知 県
702030
東京超
70203D
宮崎県
7zaao
福岡県
752CO
東京廓
7020且A
幅岡県
佐賀県
宮崎県
鹿児島県
7dLalB
艮崎渠
62800
第2回第3回凡例名(都道府 県表示)
ガ シュマ ル ー クロヨナ 群 菓
ガ ジュマ ル ー クロヨナ 群 築
アカギ群落
アマミアラカシ群落
アマミアラカシ群落
オガサワラポチョウジーセキモンウライソウ鮮集
ハマジンチョウ群落
ハマジンチョウ群落
マングローブ群落
マングローブ群落
サガリ
バナ ーサキシマスオウノキ群 落
サガリバナ ーサキシマスオウノキ群 落
サガリバナ ーサキシマスオウ群落
リュウキュウマ ツ群 落
ソテツ群 落
ソテツ群 落
ソテツ群落
オオハマポウ群集
アダンーオオハ マポウ群落
アダンーオオハマボウ群落
クサトベラーモンパノキ群築
クサトベラ群落
モンパ ノキ鮮 落
ワダンノキ群災
ガクアジサイーピサカキ群落
トキワイヌどワ群落
タコノキ群 落
第5回
3次 メッ
シュ数
且
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生区
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自然
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of
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鴨
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鴨
鴨
鴨
幅
オ ガ サ ワラビロウー タコノキ群 集
コパ ノアカ テツ ー シマ イスノキ 群集
4
7
コバノアカテツームニンアオガンピ群集
アカテツ酵落
センダン群落
トゲミウドノキ群 落
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ。
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌穿林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ。
カシ萌芽林
シイ。
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイ・
カシ萌芽林
シイーカシ萌芽林
ケヤキーシラカシ群陪
アカガシ萌芽林
シイ萌芽林
噴火の被害が軽徴なシイ萌芽林
噴火の被害が激 甚なシイ萌芽林
タブ ーヤブニッケイ幼木林
タブーヤブニッケイ幼木林
タブーヤブニンケイ幼木林
タブーヤブニッケイ幼木林
タブーヤブニッケイ幼木林
タブノキーヤブニッケイ幼木林
タブーヤブニッケイ萌穿林
ヤブニッケイータブ詳蕩
ヤブニッケイーヤマヤブソテツ群集
ピサカキニ次低木林
バクサンボクーマテパシイ群落
バクサンボクーマテバシイ群落
バクサンボクーマテパシイ群落
バクサンボクーマテバシイ群落
マテパシイーバクサンボク群藩
8
of
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名
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統 一 凡 例{奥 》 〈22>
植生
区分
大区
分コ
ード
田
40
4!
大区分
緑
葉
二
落葉広葉樹二次 林
中区分
群落コ
ード
都遭府県
名
マサ キ ー トベ ラ ニ
T4800
ウパメガシニ次林
722
東 都
大阪府
和歌 山県
岩手 県
宮城 県
福島 県
茨城 県
栃木 県
千葉 県
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
長野県
岐阜県
静岡県
滋賀県
京都府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島取県
島根県
岡山県
広島県
山ロ県
徳局県
高知県
福岡県
佐賀県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
岐阜県
香川県
福岡県
茨城県
群馬県
埼玉県
神奈川県
岐阜県
愛知県
佐賀県
東京都
愛媛県
三重県
茨城県
群馬県
埼玉県
神奈川県
山梨県
岐阜県
滋賀県
京都府
奈良県
香川県
愛媛県
熊本県
東京都
東京都
神奈川県
畏崎県
大阪府
大阪府
長崎県
佐賀県
長崎県
大分県
宮崎県
香川県
埼玉県
奈良県
東京都
東京
細区分
マサキートベラニ 次
ウバメガシニ次林
コナラ詳落
凡例名
コナラ群落
70100A
70106
i
cn
OO
クリー コナ ラ詳 落
クヌギーコナラ群集
クリーコナ ラ鮮 落
クヌギ ー コナラ群 集
70且04
701048
70100A
7mooc
70101A
70101C
オニシバリーコナラ群集
オ ニ シバ リーコナ ラ群集
ノグルミーコナラ群禦
ヤブムラサキーコナラ群集
ノグル ミーコナ ラ詳 集
ヒトツバタゴ群落
ヒト
ツパタゴ群落
クヌギ群 落
クヌギ群落
アベマキ群落
アカシデ ーイヌシデ群 落
オオシマザクラ群 落
ヤブムラサキーコナラ群 集
アベマキ群落
アカシデーイヌシデ群落
オオバエゴノキーオオシマザクラ群集
オオバエゴノキーオオシマザクラ群
70103
701038
70且06
72100
721008
●
70置06B
70且00B
72600
726008
73600
70202A
第2回第3回凡例名(都道府県表示)
トベ ラ ーマ サ キ
ウバメガシ萌芽林
ウバメガシ萌芽林
コナラ群落
コナラ醇落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群蕩
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ鮮落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ鮮落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラ群落
コナラーノグル ミ群落
コナ ラー ノグル ミ群 落
コナ ラー ノグル ミ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 落
コナ ラー クリ群 輿
コナラ群落
クヌギーコナラ群落
クヌギーコナラ群集
クヌギーコナラ群集
クヌギ ーコナラ群輿
クヌギ ーコナラ群集
クヌギ ーコナラ群集
クヌギ ーコナラ群輿
クヌギ ーコナ ラ群 集
クヌギ ーコナラ群輿
クヌギ ーコナラ群輿
クヌギ ーコナラ群集
クヌギ ーコナラ群集
クヌギ ーコナラ群奥
コナラークヌギ群輿
第5回
3次 メッ
シュ数
コナ ラー ノグル ミ群 落
ヤブムラサキーコナラ群落
ヤブムラサキーコナラ群集
N
7
N
8
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3109
1670
N
N
1311
N
N
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650
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N
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962
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71
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7
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クヌギ群落
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クヌ・¥群落
クヌギ群落
クヌギ群落
アベマキ群 落
アカシデ ーイヌシデ群落
イヌシデ ーアカシデ群落
イヌシデ群落
オオシマザクラーオオパエゴノキ群
自然
度コ
ード
11
i
ss
コナ ラー オニ シバ リ群 輿
オニシバ リーコナラ群集
旧植
生区
分
575
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49
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7
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0
統一凡例(案)〈23>
植生
区分
大区
分コ
ード
4葺
大区分
広
樹二
中区分
オオシマザクラ鮮
細 区分
オオバエゴノキーオオシマザクラ
凡 例名
オオバエゴノキーオオシマザクラ群集
群落コ
ード
70202B
70202C
オオパヤシヤブシ群落
ニオイウツギーオオバヤシャブシ群躯(二次林)
42
需縁針葉樹二次林
アカマツ詳落
オオバヤシヤブシ鮮落
T2700
727008
ニオイウツギーオオパヤシャブシ群集(二次林)
727000
72700D
アカマツ群落
7010量D
71000A
ヤマツツジーアカマツ群集
ヤ マツ ツジ ーアカ マツ 群禦
7豊001A
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モチツツジーアカマツ群鍛
コパノミツバ ツツジ ー アカ マツ群 集
サイゴクミツパツツジーアカマツ群 集
オンツツジーアカマツ群集
モチツツジーアカマッ群鎮
コパ ノミツバ ツツ ジ ーアカ マツ群 奥
サイゴクミツバツツジーアカマツ群鎮
オンツツジーアカマツ群婁
7乙003
X10038
71004A
735
71002A
7且002B
アカガシーアカマツ群落
クロマツ群 落
アカガシーアカマツ群落
クロマツ群 落
71000B
702008
7111m
都道府県
名
第2回第3回 凡例名(都道府県表示)
火の
が軽 なオオシマザクラーオオバエゴノキ
群集
東京都
噴 火の被害が激 甚なオオシマザクラーオオバエゴノキ
群集
千葉県
オオバヤシヤブシ群 落
オオバヤシャブシニ次林
東京都
東京都
オオバヤシャブシーニオイウツギ群鎮
棄京都
噴 火の被害が軽微 なオオバヤシャブシニ次林
島取県
アカマツーコナラ群 落
鳥根照
アカマツーコナラ詳 落
福島県
アカマツ酷落
石川吼
アカマツ群落
アカマツ群落
福井県
長野県
アカマツ群落
アカマツ群落
岐 阜県
アカマツ群落
静岡梨
三重県
アカマツ群落
アカマツ昨落
京都府
大阪府
アカマツ群落
兵躍県
アカマツ群落
アカマツ群落
島取県
島搬県
アカマツ群落
アカマツ群落
山口県
徳島県
アカマツ群落
アカマツ群落
香川県
商知県
アカマツ群落
幅岡県
アカマツ詳落
佐賀県
アカマツ群落
アカマツ群落
熊 本 県'
アカマツ群落
宮崎 県
鹿 児島県 アカマツ昨藩
ヤマツツジーアカマツ群集
茨城県
群馬県
ヤマツツジーアカマツ群輿
新禺県
ヤマツツジーアカマツ群災
富山県
ヤマツツジーアカマツ群奥
石川県
ヤマツツジーアカマツ群奥
山梨県
ヤマツツジーアカマツ群集
岐 阜県
ヤマツツジーアカマツ詳簸
滋賀鰍
ヤマツツジーアカマツ群輿
山ロ県
ヤマツツジーアカマツ群禦
茨城 県
アカマツーヤマツツジ群輿
アカマツーヤマツツジ群奥
梅木県
埼 玉県
アカマツーヤマツツジ群輿
東京都
アカマツーヤマツツジ群奥
アカマツーヤマツツジ群鎮
長崎 県
大分県
アカマツーヤマツツジ詳集
モチツツジーアカマツ群彙
岐 阜県
愛知県
モチツツジーアカマツ酵集
モチツツジーアカマツ群集
滋賀県
大阪府
モチツツジーアカマツ群集
モチツツジーアカマツ群與
兵庫第
奈良県
モチツツジーアカマツ鮮幾
和歌山県 モチツツジーアカマツ詳集
モチツツジーアカマッ詳集
岡山県
兵庫鳳
アカマツーモチツツジ群集
コバ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ 酵 集
岐 阜県
コ
バ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ鮮 鍋
島根県
コバ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ 酵 集
岡山県
広 島県
コ バ ノミツバ ツツ ジ ーア カマ ツ 群 集
コパ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マツ群 集
山口県
コパ ノミツバ ツツ ジ ーア カ マッ 酵 集
愛 媛県
コパノミツパツツジーアカマッ群隻
橿岡県
兵庫県
アカマツーサイゴクミ
ツパツツジ群集
オン ツツジ ーア カ ・7ツ詳 集
愛 媛県
長崎 県
アカマツーオンツツジ群娼
アカマツーオンツツジ群集
大分県
橿岡県
アカマツーアカガシ群落
兵庫県
ウパメガシークロマツ群落
茨城 眼
クロマツ群落
石川県
クロマツ群落
福井県
クロマツ群落
クロマツ詳落
愛知県
滋賀県
クロマツ酵落
京都府
クロマツ詐落
クロマツ群露
大阪府
兵庫県
クロマツ群落
第5回
3次 メヲ
シュ数
旧植
生区
分
東京都
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自然
度コ
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チヱック
ー植 生
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名
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644
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14
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1341
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蹴
7
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3
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7
7
聾31
8
7
釦
12
、1
7
7
亘8
4
周
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7
w
T
7
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3
28
0
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0
0
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H
344
436
4且5
0
O
0
O
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)〈24>
植生
区分
礪
大区
分コ
ード
az
大区分
縁
樹二次
中区分
クロマツ
リュウキュウマツ群 落
モミ群落
93
タケ・
ササ群落
凡例名
細 区分
クロマツ群 落
リュウキュウマ ツ群 落
モミ
群落
タケ・
ササ群落
群落コ
ード
7且且oo
63200
72900
70400A
ヤダケ群落
ヤダケ群落
70400A
70400D
メダケ群落
メダケ群落
70400A
70400E
704018
i
①
0
70401C
リ
ュウキュウチク群落
44
低木群落
リュウキュウチク群落
70403H
低木群落
72000A
720008
72000E
75700
アカメガシワーカラスザンシgウ群落
ア カメガ シワ ーカ ラスザ ンショウ群 落
クズ群落
クズ群落
73800
73900
74100
5董900
720008
7200㏄
45
二次草原
ツルダコ群落
シロガネムクノキ群集
オガサワラモクマオ群集
シチヘンゲ酵落
ホナ ガソウ鮮落
クサトケイソウ群落
ススキ群団
ツルダコ群落
シロガネムクノキ群 集
オガサワラモクマオ群集
シチヘンゲ群落
ホナガソウ群落
クサトケイソウ群 落
ススキ群団
73000
73200
73300
74500
82600
72WOD
70600A
都道府県
名
和歌山県
島取県
島搬県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
佐 賀県
畏崎 県
熊 本県
大分県
鹿 児島県
鹿 児島県
石 川県
群馬 県
岐 阜県
大阪府
奈 良県
鳥 取県
島根 県
大 分県
鹿児島 県
秋 田県
山形 県
石川 県
愛媛 県
千葉 県
東京都
三重県
埼玉県
東京都
神奈川県
愛知県
三重県
兵庫県
山 ロ県
福岡県
長崎県
熊本県
宮崎県
茨城県
高知県
鹿 児島県
沖縄県
神奈川県
静岡県
静岡県
宮崎 県
宮崎 県
宮崎 県
宮崎 県
宮崎 県
秋 田県
神奈 川県
山梨 県
兵庫 県
島根 県
香川 県
愛媛 県
福 岡県
長崎 県
熊本 県
大分 県
宮崎 県
鹿児 島県
宮崎 県
東京 都
東京 都
東京 都
東京 都
東京都
東京 都
幅島 県
茨域 県
栃木 県
馬県
第2回 第3回凡例名(都道府 鼠表示)
クロマツ群 落
クロマツ詐 落
クロマツ群 落
クロマツ鮮 落
クロマツ群 落
クロマツ群 落
クロマツ詳落
クロマツ群落
クロマツ群落
クロマツ群落
クロマツ群落
クロマツ群落
リュウキュウマツ群落
モミ群 落
ササ・タケ鮮落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ササ・タケ群落
ヤダケ群落
ササ・タケ群落
ササ・
タケ群落
メダケ詳落
メダケ群落
メダケ群落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
ヤダケーメダケ群 落
メダケーヤダケ群落
メダケーヤダケ群落
リュウキュウチク群落
リュウキュウチク群落
林縁性つる一低木群 落
林縁性つる一低木群 落
クズ群落
マタタビーノブドウ群落
落葉低木群落
アオモジ群落
アカメガシワーカラスザンショウ群落
クサギーアカメガシワ群団
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
クズ群落
マント群落
ツルダコ群 落
シロガネムクノキ群 集
オガサワラモクマオ群策
シチヘンゲ群落
ホナガソウ群落
クサトケイソウ群落
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
第5回
3次 メ,
シュ数
旧植
生区
分
1
7
鴨
49
59
自然
度コ
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7
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名
7
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7
7
7
ss
93
5
30
変 更
チニック
ー値 生
粗
5
5
5
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)<25>
植生
区分
大区
分コ
ード
45
大区分
二
原
中区分
ススキ
細区分
団
凡例名
ススキ群団
昨 落コ
ード
郁道府県
名
70600A
埼玉県
新碍県
冨山県
石川県
禍井県
岐阜県
静岡県
三重県
滋賀県
京都府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島搬県
岡山県
広島県
山ロ賦
徳島県
香川県
高知県
福岡県
佐賀県
宮崎県
鹿 児島県
沖縄県
山形県
新渇県
三重県
鳥取県
島根県
東京都
茨賊策
栃木県
埼 玉県
神 奈川県
石 川県
山梨県
千葉県
茨城 県
東 京都
幅 井県
岐 阜県
愛 知県
大阪府
兵庫 県
奈 良県
福 岡県
宮崎 県
熊本 鍛
兵慮 県
神奈 川県
愛 知県
大阪府
奈 良県
勘 恨吼
福 岡県
宮崎 黙
鹿児 島県
沖縄 県
千葉 吼
東京都
長崎 県
茨城 県
東京都
大分県
弼木県
神奈川県
幅井県
山梨県
大阪尉
奈良曝
和歌山県
島根県
山 ロ煕
佐賀県
長 県
706008
アズマネザサーススキ詳集
アズマネザサーススキ群集
i
rn
一
10600E
70602D
70602E
70607
ネザサーススキ鮮集
ネザサーススキ群策
70601C
706011
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ群落
7060豊M
70603E
70603G
706fl3K
706fl3N
トダシパーススキ群築
シバ酵団
トダ シ バ ーススキ群 集
シバ鮮団
70600H
70700
第2回 第3回凡例名(都道府県表示)
ススキ鮮団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ鮮団
ススキ群団
ススキ鮮団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群団
ススキ群 落
ススキ群 落
ススキ群落
ススキ群落
ススキ群落
ススキ・
ササ草地
アズマネザサーススキ群集
アズマネザサーススキ群策
アズマネザサーススキ群築
アズマネザサーススキ群集
アズマネザサーススキ群集
アズマネザサーススキ群葉
ススキーアズマネザサ群奥
アズマネザサーススキ群落
アズマネザサーススキ群 落
アズマネザサーススキ群 落
ネザサーススキ群彙
ネザサーススキ群奥
ネザサーススキ群奥
ネザサーススキ群輿
ネザサーススキ群奥
ネザサーススキ群集
ネザサーススキ群集
ネザサーススキ群落
ススキーネザサ群集
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ鮮落
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ詳落
チガヤーススキ群落
チガヤーススキ群落
ススキーチガヤ群落
ススキーチガヤ群落
ススキーチガヤ群落
チガヤーススキ群集
チガヤ群 落
ススキートダシバ群集
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ群 団
シバ酵団
第5回
3次 メッ
シュ数
2
5
59
4
田
田
田
io
ii
田
32
7
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6
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1
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5
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田
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5
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5
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脚
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5
5
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62
5
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区分
5
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z
50
36
16
1
変 更
チヱック
ー群 落
5
5
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量
1
3
更
チェ7ク
.植 生
5
5
聾3
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24
6
自然
度コ
ード
旧植
生区
分
粗
4
4
9
9
4
0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(寮)〈26>
植生
区分
大区
分コ
ード
95
大区分
二
原
中区分
シバ
細区分
団
凡例名
シバ
団
群 落コ
ード
70700
707008
ウラジローコシダ群落
ウラジローコシダ群 落
ダンチク群落
ダンチク群落
ハチジョウアザミ群落
ハイキビ群落
ハリケンススキ群落
ホクチガヤ群落
キバナヒメフウチョウソウーハタガヤ群落
スズメノコビエ詳落
46
伐採跡地群落
ハチジョウアザミ
群落
ハイキビ群落
ハリケンススキ群落
ホクチガヤ群落
キ パナ ヒメフウチ ョウソウー ハ タガヤ 群 落
シマ スズメノヒエ ー スズメノコビエ 群 落
スズメノコビエ ー シマ チ カラシ バ 群 落
シ マスズ メノヒエ ー スズメノコ ビエ 群 落
スズ メノコビエ ーシ マ チ カラシバ 群落
伐採跡地群落
72500
725008
70402E
75000
708006
75豊00
75400
74900
74700
74600
70300A
i
rn
卜○
TO300D
70301C
都道府県
名
崎県
鹿児島県
静岡県
和】
歌山県
宮崎鳳
愛知県
和歌山県
山ロ県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
宮崎県
鹿 児島県
沖縄県
東京都
鹿 児島県
沖縄県
東京都
東京都
東京都
東京都
東京都
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城 県
棚木 県
群馬 県
埼 玉県
東京 都
神 奈川県
新潟 県
石川 県
山梨 県
長野 県
岐 阜県
静岡 県
愛 知県
三重県
滋賀 県
京都 府
大阪府
兵庫 県
奈 良県
和歌口
」県
鳥 取県
島根 県
岡 山県
広島 県
山ロ県
徳島 県
香川 県
愛媛 県
高知 県
幅岡 県
佐賀 県
長崎 県
熊本 県
大分 県
宮崎 県
鹿児 島県
沖縄 県
千葉 県
福井 県
和歌 山県
愛暖 県
鹿児 島県
茨域 蛾
神奈川 県
岐阜 県
宮崎 県
鹿児 島県
第2回第3回凡例名(都道府鼠衷示)
第5回
3次 メッ
シュ敷
シバ鮮団
シバ群 団
シバ鮮落
コシダ ーウラジロ群落
コシダ群落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ダンチク鮮 落
ダンチク酵 落
ダンチク群 落
ダンチク群 落
ハチジョウアザミ詳落
ハイキビ群 落
ハイキビ群 落
ハリケンススキ群落
ホクチガヤ群落
ハ タガヤーキバナヒメフウチョウソウ群落
スズメノコビ エ ー シマ スズメノヒエ 群 落
シマチカラシバースズメノコビエ鮮落
伐跡群落
伐跡群落
伐跡酵落
伐跡群落
伐跡群落
伐 跡群落
伐 跡鮮落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡 群落
伐跡群 落
伐跡 群落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡群 落
伐跡 群落
伐採跡 群落
伐採跡 群落
伐採跡 群落
伐採跡 群落
伐採跡 群落
ベニバナポロギクーダンドポ ロギク群落
ベニパナボロギクーダンドポ ロギク群 落
べ三バナポロギクーダンドポ ロギク群落
ベニバナポロギクーダンドボ ロギク群落
ベニバナポロギクーダンドポ ロギク群落
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
3
4
i
6
4
9
7
s
7
7
5
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ー植 生
区
ー騨 落
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4
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4
1
9
4
3
9
4
9
12
w
4
4
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)〈27>
植生
区分
大区
分コ
ード
粗
46
大区分
伐
地
中区分
細区分
落
凡例名
伐
地詳
群 落コ
ード
都 道府県
名
70301E
崎県
紳奈 川県
岐 阜県
愛 知県
北海 道
冑森 県
岩手 吼
秋 田県
幅島 県
栃木 県
群馬 県
新潟 県
富 山県
長野 県
岐阜 県
山形 県
北海道
岩手 県
宮城 県
秋 田県
福島 県
茨城県
栃木県
群馬県
新潟県
窟山県
長野県
岐阜県
愛知県
滋賀県
70302E
鴨
47
湿原 ・
河川 ・
池沼植生
ツル コ ケモ モ ーミズ ゴケクラス
ツル コケ モ モ ー ミズ ゴケ クラス
80且00A
SOIOOB
ヌマガヤオーダー
ヌマ ガヤ オ ー ダ ー
80200A
京都府
i
rn
cu
802008
貧養亀小型植物群落
オオミズゴケ群落
オオミズゴケ群落
貧養地小型植物群落
ヨシ クラス
ヨシ クラス
80200A
60300D
8置900
83700
80300A
兵躍県
岡山県
広島県
山ロ県
熊本県
大分県
宮崎県
山形県
愛媛県
長崎県
東京都
石川県
宮崎 県
北海道
青森県
岩手県
宮城 県
秋田県
幅島県
茨城 県
栃 木県
群馬 県
埼 玉県
千葉県
東 京都
神奈 川県
新潟 凧
窟 山県
石川 県
福 井県
山梨県
長野 県
岐阜 県
静岡 県
愛知 県
滋賀 県
京都府
大阪府
兵庫 県
奈 良県
和敏 山県
鳥取 県
島銀 嬢
岡山 鼠
広 梨
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示)
ペ ニバ ナ'・ロギク ー
ンド'・ロギ ク
クサイチゴータラノキ群集
クサイチゴータラノキ群鍋
クサイチゴータラノキ群黛
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケ クラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケ クラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
第5回
3次 ル
シュ数
旧植
生区
分
35
34
4
4
鴨
4
4
0且
嘱
of
0且
且
30
7
7
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
1
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
i
7
亘
z
7
4
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
ツル コケモ モ ー ミズ ゴケクラス
4
高層湿原
ヌマガ ヤ オー ダ ー
ヌ マガ ヤ オー ダ ー
ヌ マガ ヤ オー ダ ー
38
4
z
ヌ マガ ヤ オー ダ ー
ヌ マガ ヤ オー ダ ー
4
ヌ マガ ヤオ ー ダ ー
ヌ マガ ヤオ ー ダ ー
ヌ マガ ヤオ ー ダ ー
2
且
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
4
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
4
田
田
膿
鴨
耀
曙
鴨
鴨
鴨
鴇
鴨
鴨
鴨
鴨
鴨
堀
鴨
鴨
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
糟
鴨
鴇
ヌマガヤオーダー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
中間 湿原
中聞 湿原
1
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
量
湿地植生
湿原
ホシクサーコイヌノハナヒゲ群団
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシ クラス
ヨシクラス
ヨシクラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
更
チニ7ク
更
チヱック
.植生
区分
ー酵 落
名
0
0
0
0
0且
of
of
01
01
OI
01
Ol
of
0童
0
of
Ol
of
of
01
01
m
of
0且
of
0且
01
of
of
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヌマ ガ ヤオ ー ダ ー
ヨシクラス
ヨシクラス
自然
度コ
ード
604
40
7
48
IS
46
zz
20
41
3
1
18
10
/0
3
1
鴨
帽
耀
帽
鴨
帽
鴨
耀
鴨
霜
帽
帽
帽
鴨
凋
耀
曙
糟
鴨
帽
粗
糟
糧
糟
憎
且o
6
t
io
8
21
13
3且
13
6
e
7
0置
01
01
01
m
0量
of
0畢
of
0塞
01
of
01
0且
0且
of
of
0置
Ol
01
0竃
0童
01
of
0且
of
0且
of
of
0且
of
0且
0且
帽
鴇
糟
耀
耀
曙
田
糟
鴨
霜
帽
of
of
OI
of
of
of
of
of
0且
01
m
of
O
0
0
0
0
0
統一 凡例(案)〈28》
植生
区分
鴨
大区
分コ
ード
47
大区分
渥 原 ・剛1・
沼
中区分
紹区分
ヨシクラス
凡例名
ヨシ クラス
群落コ
ー ド
80300A
803008
803000
ミゾソバーヨシ群落
河川敷砂礫地植生
ツルヨシ群集
ミゾソバ ー ヨシ 群 落
8030豊
河川 敷砂礫地植生
80600D
80600E
ツル ヨシ群築
SOSOOA
i
rn
経
805006
SOSOOC
オギ酵集
オギ群 集
80600
80600A
SPOOF
ボツスガヤ詳落
カワラヨモギ酵落
ヒル ムシ ロクラス
ボツスガヤ群落
カワラヨモギ群 落
BO6000
83000
ヒル ム シロクラス
80400A
都道府県
名
山ロ県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
高知県
福 岡県
佐賀 県
長崎 県
大分 県
宮崎 県
鹿児 島県
沖縄 県
三重 県
熊本 県
山形 県
茨城 県
神奈川 県
熊本 県
大分 県
宮崎 県
山形 県
和歌 山県
秋 田県
福島 県
茨城 県
砺木 県
神奈川 県
石川 県
山梨県
岐阜県
静岡県
愛知県
滋賀県
和歌山県
島根県
山o県
徳島県
香川県
愛媛県
福岡県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
沖縄県
山形県
三重県
滋賀県
東京都
山形県
長野県
宮城 県
秋田県
群馬県
埼 玉県
神奈川県
山梨県
愛 知県
島根県
山ロ県
幅岡県
宮崎 県
東京都
秋 田県
長 野県
北海道
宮城 県
秋 田県
群馬 県
石 川県
山梨県
兵庫県
島根県
山口県
宮崎 県
鹿 児島県
第2回第3回凡例名(部道府県表示)
第5回
3次 メ7
シュ数
ヨシクラス
7
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
6
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ クラス
ヨシ鮮落
ヨシ群落
墓
1
e
u
3
z
3
IS
5
且1
低層湿原
ミゾソバ ー ヨシ群 落
ミゾソバ ー ヨシ群 落
3
ミゾソバ ー ヨシ群 落.
ミゾソバ ー ヨシ群 落
ミゾソバ ー ヨシ群 落
8
河原荒地・草地
河川敷砂礫地植生
ツルヨシ群集
ツルヨシ群築
ツルヨシ群集
ツルヨシ群奥
ツルヨシ群集
ツルヨシ群輿
ツルヨシ群集
ツルヨシ群集
ツルヨシ群集
ツル ヨシ群集
ツル ヨシ群簗
ツルヨシ群禦
ツル ヨシ群輿
ツルヨシ群集
ツル ヨシ群集
ツルヨシ群集
ツルヨシ群集
ツルヨシ群集
ツルヨシ群 集
ツルヨシ群 集
ツルヨシ群 集
ツルヨシ群 集
ツルヨシ群 輿
ツルヨシ群 落
13
ツル ヨシ群 落.
ツルヨシ群 落
ツルヨシ群 落など
オギ群 集
オギ群 集
オギ群 榮
オギ群 集
オキ群 集
オギ群 集
オギ群 集
オギ群 集
オギ群 築
オギ群集
オギ群集
オギ群 奥
オギ群集
オギ群築など
ホッスガヤ群落
カワラヨモギ群 落
ウキ クサ クラス ・ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス。ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
8
18
6
z
且
亘
9
21
5
7
z
z
3
3
1
3
4
23
1日植
生区
分
鴨
鴨
鴇
鴨
帽
田
田
霜
鴨
鴇
鴨
帽
田
糟
帽
鴨
糧
嘱
鴨
鴨
鴨
帽
鴨
鴇
霜
霜
鴨
咀
鴇
耀
鴨
田
鴨
田
鴇
鴨
鴨
鴨
咀
帽
鴨
w
24
10
4
1
4
憎
鴨
鴨
鴨
鴨
亘
4
zo
糟
iz
3
z
8
置
9
i
璽2
7
18
i
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキ クサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
t3
ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
ウキクサ クラス・ヒル ムシ ロクラス
1
自然
度コ
ード
更
チヱ7ク
更
チニ7ク
ー植 生
区
,群 落
名
of
01
01
01
0監
0量
of
0且
01
0且
01
01
01
0置
01
5
O
0
0
5
5
5
5
01
O
of
of
0且
0且
0且
0置
m
01
01
of
01
0且
0且
0且
0且
01
m
01
0且
01
0量
0且
0且
of
0亘
01
of
m
0
0
0
O
of
Ol
Ol
01
01
01
01
田
鴨
鴨
鴇
鴨
鴨
田
鴨
鴨
堀
燭
鴨
鴇
鴨
鴇
霜
霜
田
01
Ol
of
01
0且
0置
0且
O
0且
of
0旦
0且
01
m
01
01
m
01
of
0盈
0凝
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案 》 〈29>
槌生
区分
大区
分コ
ード
帽
47
,大区 分
湿 原 ・ 川 ・池 沼
中区分
細 区分
ヒル ム シロクラス
凡例名
ヒル ムシ ロクラス
群落コ
ード
80400A
804008
804000
48
塩沼地植 生
塩沼地植生
ヒトモトススキ群落
シオクグ詳落
ハママツナーハ マサジ詳落
ヒトモトスス キ群 落
シオクグ群落
ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落
アマ モクラス
49
ア マモ クラス
砂丘植生
砂丘植生
80400D
BOIOOA
807000
82900
80700D
80700E
80703
8070且
60900A
i
rn
朝
ハマナス群落
ハマナス群落
ハマゴウ群落
ハマゴウ群落
ハ マグルマ ーハマゴウ群集
ハ マ グル マ ーハ マ ゴウ群 集
809008
sosaoF
saso4
869QOE
82200
82200B
翻道府県
名
沖縄 県
神 奈川県
福岡県
山形県
宮崎 県
北海 道
青森 県
秋 田吼
千葉 県
書
申奈 川県
新湯 県
石川 県
和歌 山県
広島 県
香川 県
福岡 県
佐賀 県
大分 県
鹿児島 県
沖縄県
長崎 県
千葉 県
和歌山県
鹿児局県
徳島県
香川県
愛媛県
福岡県
宮崎県
宮崎県
沖縄県
北海道
青森県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
策京都
新嶋県
富山県
幅井県
静岡県
三重県
滋 賀鳳
京都府
和歌 山県
鳥 取県
島根 県
山口県
徳島 県
香川 県
愛媛 県
高 知県
福岡 県
佐賀 県
長崎 県
熊本 県
大分 県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
千葉県
島搬県
北海道
青森県
秋田県
石川県
東京翻
茨城 県
愛 知県
兵庫県
鹿 児島県
茨城 県
石 川県
兵庫 県
和歌 山策
第2回第3回凡例名(都道府県表示)
第5回
3次 メッ
シュ数
鴨
田
ウキクサ クラス ・ヒル ムシ ロクラス
ウキクサクラス
ウキクサクラス
水 生植物昨蕩
浮葉・
沈水植物鮮落
塩 沼地植生
塩 沼地植生
塩 沼地植生
壇 沼地檀生
塩 沼地植生
塩 沼地植 生
塩 沼地植 生
塩沼 地植 生
塩沼 地植生
塩沼地植生
塩沼地植生
塩沼地植生
塩沼地植生
塩沼地植生
塩沼地植生
塩沼地酢落
塩生植生
z
且
26
鴨
3
z
鴨
帽
鴨
鴇
帽
且
鴨
霜
霜
1
i
ヒトモ トススキ 群 落
シオクグ群落
ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落
ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落
ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落
ハ マ マツナ ーハ マ サ ジ群 落
1
糟
帽
鴨
鴨
堀
アマ モ クラス
アマ モ クラス
62
9
2且
且
1
4
IS
且3
且
童
24
8
4
zo
6
1
嘱
霜
田
帽
鴨
鴨
鴨
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。
植 生
区
ー醇 落
名
0
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0
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0且
0且
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OI
OI
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01
0量
0量
of
of
01
of
of
of
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0
0墨
of
01
01
of
01
0墓
of
a
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0董
0且
0且
0且
of
m
01
01
01
of
0且
0且
鴨
鴨
0亘
of
01
鴨
鴨
鴨
霜
鴇
霜
樋
鴨
耀
粗
田
糟
霜
m
of
z
¥7
ハ マグ ル マ ーハ マ ゴウ群 落
ハ マグ ルマ ーハ マ ゴウ群 落
ハ マグ ルマ ーハ マゴ ウ酢 禦
且0
鴨
糧
粗
4
更
チ=7ク
0且
0且
堀
帽
鴨
鴨
田
雁
ハ マ グル マ ーハ マ ゴウ群 落
ハ マグ ル マ ーハ マ ゴウ酵 落
ハ マグ ルマ ーハ マゴ ウ群 葉
ハ マ グル マ ー ハ マゴ ウ群 築
ハ マ グ ルマ ー ハ マゴ ウ群
0且
0亘
0且
0且
0聖
田
鴨
耀
霜
囑
鴨
且
5
8
01
Ol
of
0且
of
1
22
z
0且
鴨
9
za
8
7
自然
度コ
ード
H
N
2
ハ ママ ツナ ーハ マ サ ジ群 落
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂 丘植 生
砂丘穂生
砂 丘植 生
砂 丘植 生
砂 丘植 生
砂 丘植 生
砂 丘植 生
砂 丘植 生
砂 丘橋 生
砂 丘植 生
砂 丘植生
砂 丘植生
砂 丘植生
砂 丘植生
砂 丘植生
砂 丘植生
砂丘植生
砂丘植生
砂丘描生
砂丘植生
海岸砂丘植生
砂丘植物
ハマナス群落
ハマナス鮮落
ハマナス群 落
ハマナス群 落
ハマゴウ群落
旧植
生区
分
Ol
of
m
ai
01
m
of
0
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、
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of
of
田
糟
01
0聖
0
O
0
0
統 一 凡 例(案 》 〈30>
植生
区分
大区
分コ
ード
鴨
49
大区分
砂丘
生
中区分
ハ マゴ ウ
ハイビャクシン群落
ハマベンケイソウ群落
コウボウムギ群落
細区分
ハマ
ル マ ーハ マゴウ
オカヒジキーハマベンケイソウ群落
ハ マ ニンニ クー コウポ ウムギ 群 集
ハ マ ニ ンニ クーコウポ ウムギ 群 集
グンパイUレガオ群落
グンパイヒルガオ ークロイワザサ群落
ツキイゲ群落
コハマギク群 落
ハチジョウススキ群落
ハチジョウススキ群落
オキナワギクーハチジョ
ウススキ群集
オガサワラススキ群落
海鳥営巣地植物群落
オキナワギクーハチジョウススキ群集
オガサワラススキ群集
オガサワラススキ群 集
スペ リヒユ ーオ ヒシ バ 群 落
スベ リヒユ ー オ ヒシバ 群 落
フタマタメヒシバ群落
フタマタメヒシバ群 落
石灰 岩地植生
石灰岩地植生
コメツツジ群落
コメツツジ群落
岩壁植生
岩壁植生
52
イ ソギ クー ハチ ジ ョウススキ 群 輿
ノジギク群落
ノジギク群落
岩角地・
石灰岩 地・
蛇紋岩地植生
グンバイヒルガオ群落
グンバイヒルガ才一クロイワザサ群落
コハマギク群 落
イソギクーハチジョウススキ酵集
5且
ハマグルマーコウポウムギ群集
ツキイゲ群落
海岸断 崖地植生
海岸 断崖 地植生
i
rn
rn
ハ マグ ルマ ー ハ マ ゴウ群
ハイビャクシン群落
オカヒジキーハマベンケイソウ群落
ハマグルマーコウポウムギ群集
50
凡例名
火山荒原 植生・
硫 気孔原植 生
火山荒原 植生・硫気孔原植 生
火山荒原 植生
火山荒原植生
コケ型火山荒原
硫気孔原植生
コケ型火山荒原
疏気孔原 植生
ミヤマキリシマ群落
ミヤマキリ
シマ鮮落
マイヅルソウーミヤマキリシマ群奥
マイヅ ル ソウー ミヤマ キリシマ 群 集
群落コ
ー ド
822008
都 道府県
名
'岡 県
鹿 児島県
沖縄 県
長崎 県
865
北海 道
sosot
北海 道
青蕊 県
岩 手県
茨城 県
石川 県
62100
茨城 県
鹿児 島県
821008
茨城 県
神奈 川県
石川 県
愛知 県
鹿児 島県
809068
東京都
80906
鹿児 島県
沖縄 県
80900D
鹿児 島県
82300A
秋 田県
823008
北海 道
823000
山形 県
81200D
冑繰 県
岩手 県
宮城 県
8且000A
千葉 凧
静岡 県
高知 県
佐賀 県
長崎 県
鹿児 島県
81000C
東京 都
81001
神奈 川県
静岡 県
SIOO6B
鹿児 島県
沖縄 県
8亘003F
兵庫 県
鹿児 島県
62500
東京 都
83500
東京 都
XO700
沖縄 県
4量800A
滋賀 県
43700
宮崎 県
8且200A
岩 手県
8亘200B
埼 玉県
41705
青森 県
秋 田県
山形 県
徳島 県
高 知県
43500
秋 田県
66300
宮崎 県
929008
秋 田県
81700A
岩 手県
秋 田県
817000
山形 県
宮崎 県
鹿児 島県
8且700」 熊本 県
81700M
東京 都
81800N
青森 県
山形 県
群馬 県
神奈 川県
長崎 県
熊本 県
宮崎 県
83200
東京 都
83400
東京 翻
● 東京 都
4且704B
長崎 県
4畳704 熊本 県
大 分県
宮 県
82700
第2回第3回凡 例名(部道府県表示⊃
第5回
3次 メ,
シュ数
ハマ
ル マ ーハ マ ゴウ鮮
ハ マグルマ ーハマゴウ酵鎮
ハマグルマーハマゴウ群集
ハイビャクシン群落
オカヒジキーハマベンケイソウ群落
ハ マニ ンニ クー コウボ ウムギ 群 落
ハ マニ ンニ クー コウポ ウムギ 群 落
ハ マニ ンニ クーコウポ ウムギ 群 落
5
3
40
28
z
ハ マニ ンニ クー コウボ ウムギ 群 落
ハ マニ ンニ クー コウポ ウムギ 群 落
ハ マグルマーコウボウムギ群落
ハ マグルマ ーコウポウムギ群落
ハ マグルマ ーコウボウムギ群 集
ハ マグルマ ーコウポウムギ群 集
ハマグルマーコウボウムギ群 鑑
ハ マグルマーコウポウムギ詳 集
ハ マグルマーコウポウムギ群 集
グンバイヒルガオ群落
グンパイヒルガオークロイワザサ詳落
グンパイヒルガオークロイワザサ群落
ツキイゲ群落
海 崖草本植 物群落
海 岸段崖植生
海 崖植生
コハマギク群落
コハマギク群落
コハマギク群落
ハチジョウススキ群 落
ハチジョウススキ群 落
ハチジョウススキ群 落
ハチジョウススキ群 落
ハチジョウススキ群 落
ハチジョウススキ群落
ハ チジョウススキーイソギク詳簗
イソギクーハチジョウススキ群築
イソギクーハチジョウススキ群隻
オキナワギクーハチジョウススキ群集
オキナワギクーハチジョウススキ群集
ノジギク群落
ノジギク群落
オガサワラススキ群集
5
塵
12
量
1
z
岩 べき植生
岩 壁植生
火 山荒原及び硫気孔原植生
火山荒原植生・
硫気孔原植 生
火 山荒原植生・
硫気孔原植 生
火 山荒原 植生
火 山荒原 植生
火 山荒原植生
火 山荒原植物群落
コケ型火山荒原
磁 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
硫 気孔原 植生
イガガヤツリ群落
クグテンツキーフタバムグラ群落
ススキーナンヨウカモジグサ群集
ミヤマキリシマ群落
ミヤマキリシマーマイズルソウ群興
ミヤマ キ リシマ ー マイズ ル ソウ群 鎚
ミヤ マキ リシマ ー マイヅ ル ソウ群
田
帽
田
帽
嘱
田
田
鴇
耀
田
帽
鴨
帽
帽
帽
5
7
3
133
4
1
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17
14
1
8
4
u
7
2
帽
帽
礪
糟
帽
囎
嘱
嘱
鴨
鴨
帽
嘱
鴇
糟
堀
帽
耀
嘱
耀
2
1
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4
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2
14
1
3
12
4
ー
群 菖
名
01
of
0
0
0
0
0
0
0
of
01
0且
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of
of
0且
of
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Ol
01
01
01
OI
0量
O
O
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01
0置
01
01
of
01
01
m
01
01
01
01
O
0塵
01
OI
01
0艮
4
0且
9
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N
N
0且
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N
N
9
9
N
N
9
0且
N
of
of
OI
田
鴨
鴨
帽
鴨
堀
糟
耀
鴨
鴨
鴇
鴇
鴨
鴨
嘱
鴨
チニヲク
01
01
N
鴨
鴨
チニック
。植 生
区
01
01
0亘
of
0甚
rv
4
自然
度コ
ード
鴨
3
ス ペ リヒユ ー オ ヒシバ 群 落
シバ酵団
自然草原
石灰 岩植生
石灰 岩地植物群落
石灰 岩地植生
コメツツジ群落
コメツツジ群落
コメツツジ群落
コメツツジ群落
コメツツジ群落
田檀
生区
分
0
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
of
01
0且
of
0
01
01
01
01
01
of
01
01
m
m
OI
01
N
N
9
9
N
9
9
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案)<31>
植生
区分
大区
分コ
ード
昭
52
大区 分
'山
・
中区分
孔原
凡例名
細区分
ミヤ マキリシ マ
マ イ"ル ソウー ミヤマ キ リシマ 群
マイ"ル
ヤマホタルブクロ群 落
フジアザミーヤマホタルブクロ鮮築
フジアザミーヤマホタルブクロ群集
コメススキ群 落
イタドリーコメススキ 群 落
ソウ ーミヤ マキ リシマ 群 策
イ タドリー コメススキ 鮮 落
群落コ
ード
朝704
41602
亘020ゆG
42400A
817008
ハチジョウイタドリ群落
ハチジョウイタドリ群落
シ マタヌキ ランー ハ チジ3ウ イタドリ群 集
シマ タヌキランー ハ チ ジョウイタドリ群 災
イタドリータマシダ群落
イ タドリー タマシ ダ群 落
タマシダ群落
53
タマシダ群落
隆起珊瑚磁植生
隆起 珊瑚礁植生
ソナレシバ酵落
ハイシバ群落
モクビヤツコウ詳 落
ソナレシバ群落
ハイシバ群落
イソマツ ー モクビャッコウ群 簗
コウライシバ群落
モクビヤツコウ群 落
イ ソマ ツ ーモ クビャッコウ群 簗
コウライシバ群落
8且700C
817000
8且702N
83800
81701D
8且400A
814000
813000
8且300D
8且401B
8置401
8且300A
81300B
54
植林地
コハマジンチョウ群 集
シラゲテンノウメ群落
コハ マ ジ ンチョウ鮮 集
スギ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
ス ギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
シラゲテンノウメ群落
814008
817001
90103A
i
rn
刈
90且03B
韻道府蛾
名
'児
県
酵馬 県
神奈川 県
富山 県
山梨 県
岐阜 県
静岡 県
栃木 県
描島 県
窟山 県
長野 県
大分 県
宮城 県
福島 県
栃木県
群馬 県
東京都
東京都
東京都
鹿児島県
鹿児島県
沖縄県
沖縄県
東京都
東京都
東京都
鹿児島県
長崎 県
鹿児島県
沖縄 蛾
東京都
東京都
東京都
北海道
冑森 県
岩手 県
茨城 県
栃木 県
埼玉 県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟 県
石川 県
福井 県
山梨 県
長野 県
岐阜 県
静岡県
愛知 県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥敢県
島搬県
岡山県
広島県
山 口県
徳島県
香川県
橿岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島唱
宮城県
茨嫁県
群馬眼
千薬県
富山梨
石川県
第2回 第3回凡例名(都道府 県表示)
第5回
3次 メ7
シュ数
ミヤ マキ リシマ ーマ イ
ル ソウ詳
フジアザミーヤマホタルブクロ群集
フジアザミーヤマホタルブクロ群災
フジアザミーヤマホタルブクロ群集
フジアザミーヤマホタルブクロ群葉
フジアザミーヤマホタルブクロ群祭
フジアザミーヤマホタルブクロ群鎮
3
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
9
8
z
火山荒原植生
ハチジョウイタドリ群落
9
シ マタヌキ ランー ハ チ ジョウイタドリ詳 集
7
タマシダ群落
イタドリータマシダ群落
隆起珊瑚礁植生
隆起珊瑚僅植生
隆起サンゴ礁植生
ソナレシバ群落
ハイシバ群落
モクビャクコウ群 落
イソマ ツー モ クビャッコウ群 奥
コウライシバ群落
コウライシバ群落
コウライシバ群落
シバ 草原
コハマジンチョウ群集
荒原植物群落(シラゲテンノウメ群落など)
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ 。サ ワラ樒 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
9
OI
Ol
四
0且
0且
OI
N
i
01
0亘
N
N
of
0塵
N
N
of
of
0童
且
4
亘
4
8
6
鴨
鴨
鴨
帽
鴨
鴨
H
鴨
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30
1
4
s
5
1
自然
度コ
ード
N
rv
且
6
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
イタドリー コメススキ 群 落
旧植
生区
分
耀
堀
鴨
鴇
帽
鴨
田
耀
343
01
01
0且
of
0艮
of
OI
of
of
of
0
0
0
0
0
0
6
6
1223
5累9
6
6
6
iass
231
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
930
322
6
6
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
754
2612
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
2593
且280
392
761
8
6
6
6
6
眠
6
6
6
6
s
鰯
s
6
スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林
スギ 。ヒノキ ・サ ワラ植 林
且897
且6
s
6
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
zs7
532
796
s
6
6
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
491
蜘
6
s
スギ 。ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
935
es
s
6
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
855
82且
6
6
s
スギ ・ヒノキ槌 林
スギ ・ヒノキ植 林
0
01
of
of
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
0
O
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
of
of
z
352
ao3
スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林
ー鮮 落
名
of
0且
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ 。ヒノキ ・サ ワラ檀 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ ・サ ワラ植 林
スギ ・ヒノキ 。サ ワラ植 林
変更
チヱック
ー植 生
区分
of
0量
01
6
6
2049
issz
654
更
チェ7ク
量32
1
x
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s
1178
伽
塵832
iii
87
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ檀 林
スギ ・ヒノキ植 林
1157
スギ 。ヒノキ植 林
蹴
湿
1
6
6
'胱
6
s
6
6
6
6
0
O
O
0
0
0
統一凡例(実)く32》
植生
区分
大区
分コ
ード
sa
大 区分
中区分
ス
・ヒノキ ・サ ワラ
細区分
凡例名
スギ 。ヒノキ ・サ ワラ
詳落コ
ード
901038
90且03C
アカマツ植 林
アカマツ植林
9010盒A
i
rn
oo
クロマツ植林
クロマツ植 林
90且02A
部道府駐
名
三重県
兵庫県
和敏山県
鳥取県
島根県
歯島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
長崎 県
熊本 県
大分 県
宮崎 県
鹿児 島県
青森 県
秋 田県
山形 県
富山 県
沖縄 県
青森 県
岩手 県
宮城県
秋田県
山形県
茨城県
栃木県
群馬県
東京都
神奈川県
新潟県
石川県
福井県
山梨県
岐阜県
静岡県
三重県
京都府
奈良県
和歌山県
鳥 取県
島根 県
山ロ県
香川 県
愛媛 県
福岡県
佐賀県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
茨城県
群馬県
東京郁
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
山梨県
岐 阜県
静岡県
愛 知県
三重県
京 都府
大阪府
兵庫 県
奈 良県
和歌 山賦
島取 県
局棍 県
第2回第3回凡例名(経道府 県表示)
ス
・ヒノキ
林
第5回
3次 メツ
シュ数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
2096
959
6
6
2214
559
6
s
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
sas
644
3
6
s
6
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
スギ ・ヒノキ植 林
2510
3255
s
6
ス ギ ・ヒノキ 植 林
ス ギ ・ヒノキ 植 林
657
769
6
6
ス ギ ・ヒノキ 植 林
ス ギ・ヒノキ 植 林
2692
629
2417
6
s
6
ス ギ・ヒノキ 植 林
スギ ・ヒノキ 植 林
スギ植林
スギ植林
スギ植林
スギ植林
スギ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植 林
アカマツ植 林
アカマツ植 林
アカマツ植 林
アカマツ植林
アカマツ植 林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
ア カマ ツ植 林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
アカマツ植林
クロマツ植 林
クロマツ植 林
クロマツ植 林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ植林
クロマツ櫃林
sse
23皇
6
6
3472
1039
s
6
478
327
6
6
6
2143
ssz
s
6
159
127
754
s
s
6
1
10T
s
6
眠
s
6
亘
5
215
s
6
s
24
5
439
6
6
275
460
s
s
32
s
s
3
say
440
6
s
s
z
4
z
6
6
s
12
6
s
23
6
6
6
・
407
237
13
z
且34
6
6
6
6
6
亘3
6
6
ll6
25
6
6
且54
44
5
9
s
s
-X
37
9
is
26
32
337
13
z
41
23
3
25
16
盧92
6
6
6
6
6
眠
6
s
6
6
6
6
6
6
6
6
s
更
チェ,ク
更
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ー
檀生
区分
ー鮮 落
名
0
0
0
0
0
0
0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
統 一 凡 例(案}〈33>
植生
区分
大区
分コ
ード
糾
大区分
地
中区分
クロマツ
細区分
凡例名
クロマツ植林
エゾマツ植 林
トドマツ植林
エゾマツ植林
アカエゾマツ植 林
カラマツ植林
アカエゾマツ植林
カラマツ植 林
トドマツ植林
詳落コ
ード
soiozn
901028
90109
90105
90且06
90200A
902018
i
rn
cn
リュウキュウマツ植林
外国産 樹種植林
リュウキ ュウマツ植 林
外国 産樹種植林
90且00E
90108D
72800
82000
90300A
90600A
都道府 県
名
第2回第3回凡例名(都道府県表示1
山ロ県
クロマ ツ
徳品 県
クロマツ植林
香川 県
クロマツ値林
蛭媛 凧
クロマツ植林
高知県
クロマツ植林
福岡 県
クロマツ植林
佐賀 県
クロマツ植林
長崎 県
クロマツ植林
熊本 県
クロマツ植林
宮崎 県
クロマツ植林
鹿児島 県 クロマツ植林
千葉 県
海岸砂丘地クロマツ樒林
エゾマツ植林
北海道
北海道
トドマツ植 林
秋 田県
トドマツ植 林
アカエゾマツ植 林
北海道
北海道
落葉針葉樹植林
福島県
落葉針葉樹植林
静岡県
落葉針葉樹植林
熊本県
落葉針葉樹植林
カラマツ植林
宵森県
岩手県
カラマツ植林
宮城県
カラマツ植林
カラマツ植林
秋田県
山形県
カラマツ植林
カラマツ植林
福島県
茨城県
カラマツ植林
栃木県
カラマツ植林
群馬県
カラマツ植林
埼玉県
カラマツ植林
カラマツ植林
東京都
神奈川県 カラマツ植林
カラマツ植林
新潟県
富山県
カラマツ植林
石川 県
カラマツ植林
カラマツ植 林
山梨 鍛
長野 県
カラマツ植 林
カラマツ植 林
岐阜 県
静岡 県
カラマツ植 林
カラマツ植 林
愛知 県
京都府
カラマツ植林
兵庫 鳳
カラマツ植林
カラマツ植林
鳥取 県
島根 県
カラマツ植林
岡山 県
カラマツ植林
徳島 県
カラマツ植林
愛媛 県
カラマツ植林
カラマツ植林
宮崎 県
東京都
リユウキ ユウマツ 林
鹿児島 県 リュウキ ュウマツ植 林
沖縄 曝
リュウキ ュウマツ植 林
茨城 県
ニセアカシア酵落
ニセアカシア群落
群馬 県
山形 県
ニセアカシア河敷林
北海道
外国産針葉樹植林
岩手県
外国産針葉樹植林
山形県
外国産針葉樹植林
茨城県
外国産針葉樹植林
岐阜県
外国産針葉樹植林
徳島県
外国産針葉樹植林
橿岡県
外国産針葉樹植林
鹿児島貼 外国産針葉樹植林
沖縄県
外国産針葉樹植林
北海道
外国産広葉樹植林
青森県
外国産広葉樹樒林
秋田県
外国産広葉樹随林
山形県
外 国産広葉樹植林
隔島県
外国 産広葉謝植林
茨城 県
外国 産広 葉樹植林
埼 玉県
外国 産広 葉樹植 林
千葉 県
外国産 広葉樹植 林
神奈 川県 外国産広 葉樹植 林
新配 県
外国産 広葉樹植 林
石川 県
外国産広 葉樹植林
山梨 県
外国産広葉樹随林
野 県 .外 舜豪広 葉樹植 林
第5回
3次 メッ
シュ数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
24
チェック
ー植 生
区分
.群 落
名
6
4
6
6
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3
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6
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329
25
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6
s
6
6562
6
6
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238
6
s
6
3
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s
s
173
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6
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6
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s
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15
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0
0
統 一 凡例(実)〈34>
植生
区分
眠
大区
分コ
ード
大区分
中区 分
凡例名
細区分
外国産樹
外国産樹種
群落コ
ード
都道府県
名
90600A
岡県
兵庫県
奈良県
和歌山県
山ロ県
香 川県
福 岡県
長崎 県
熊本 県
宮崎 県
鹿児 島県
沖縄 県
東京都
千葉 県
北海道
鹿児島 県
沖縄 県
東京都
鹿児島 県
沖縄 県
東京都
沖縄 県
策京都
北海道
山形県
福島県
栃木県
静岡県
京都府
奈良県
千葉県
東京都
山梨県
長野県
静岡県
石川県
山梨県
秋田県
群馬県
静岡県
大阪府
奈良県
山ロ県
佐賀県
大分県
宮崎県
沖縄県
東京都
東京都
東京都
神 奈川県
兵庫県
奈 良県
幅 岡県
長崎 県
熊 本県
宮崎 県
鹿 児島県
千 葉県
神 奈川県
佐賀 県
鹿児 島県
北海 道
青 森県
宮域 県
秋 田県
福 島県
茨城 県
群馬 県
千葉 県
東京都
神奈川 県
新嶋 県
石川 県
山梨 県
静岡 県
●
906000
90600D
90600E
sosooc
90600N
sosooi
ギンネム群落
その他植林
ギンネム群落
その他植林
70500
73400
90且00A
901008
901001
90且07C
i
刈
0
90110F
90115H
90400A
904000
90400D
90400E
904018
soaoz
905QOA
第2回第3回 凡例名(都遵府県表示)
外国産
樹
外国酉広葉樹植林
外国産広葉樹植林
外 国産広葉樹植林
外国 産広葉樹植林
外 国産広葉樹植林
外国 産広葉樹檀林
外国 産広葉樹植林
外国産 広葉樹植 林
外国産 広葉樹植 林
外国産 広葉樹植 林
外国産広葉 樹植 林
モクマオウ林
外国産樹種植 林
ニセアカシア植林
モクマオウ植林
モクマオウ植林
ソウシジュ林
ソウシジュ植林
ソウシジュ植林
ギンネム群落
ギンネム群落
アカギ群落
常緑針秦樹植林
常緑針葉樹植林
常緑針葉樹植林
常緑針葉樹植林
繋緑針葉樹植林
常緑針葉樹植林
需繰針葉樹植林
マツ植林
イヌマキ植林
ウラジロモミ植林
ウラジロモミ植林
ウラジロモミ植林
ヒノキアスナロ植 林
シラビソ植林
常縁広葉樹植林
常緑広葉樹植林
堂緑広葉樹植林
常緑広葉樹植林
常緑広葉樹植林
當緑広葉樹植林
常緑広葉樹植林
常緑広葉樹植林
欝緑広葉樹植林
常緑広葉樹植林
ガジュマル林
ツゲ植 林
ヤブツバキ植林
クスノキ植林
クスノキ植林
クスノキ植 林
クスノキ植 林
クスノキ植 林
クスノキ植 林
クスノキ植 林
クスノキ植林
マテバシイ植林
マテバシイ植林
マテパシイ植林
マテバ シイ植林
落 葉広葉樹 植林
落葉 広葉樹 植林
落 葉広葉樹 植林
落葉広 葉樹 植林
落葉 広葉樹 植林
落 葉広 葉樹 植林
落葉広葉樹植 林
落葉 広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落 広 樹植 林
第5回
3次 メッ
シ2数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
2
3
3
z
3
3
チニック
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区分
3
3
3
3
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3
3
3
2
3
3
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0
0
統 一 凡 例(寮}〈35>
植生
区分
大区
分コ
ード
大区分
中区分
その他
54
凡例名
細区分
その他
群 落コ
ード
都道尉県
名
90500A
90700C
京都府
兵罎県
奈良県
島根県
山 ロ県
香川県
愛媛県
福岡県
佐賀県
熊本県
宮崎 県
鹿児品 県
沖縄 県
千葉 県
愛知 県
和歌 山県
愛媛 県
大分県
奈良県
宮崎 県
宮崎県
島根 県
宮崎 県
宮崎 県
山梨 県
宮崎 県
東京都
東京都
東京都
東京都
宮城 県
秋 田県
福島 県
茨城 県
眸馬 県
千葉 県
東京都
神奈川 県
新潟 県
幅 井県
山梨 県
長野県
岐阜 県
静圏 県
愛知 県
三重 県
滋賀 吼
京都府
大阪府
兵醸 県
奈良 県
和歌 山貼
島根 県
因山 県
広島 県
山 口県
徳畠 県
愛媛 県
高知 県
長崎 県
熊本県
大分 県
鹿児島県
沖縄吼
石川 県
9070!8
茨螂 職
905008
905000
90500D
90500E
sosooc
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90500)
90500K
90507E
90507H
91800
9童900
92000
55
竹林
竹林
92100
90700A
i
刈
一
モウソウチク林
モウソウチク林
樹木 県
埼玉 県
富山 県
石川 県
福井 桑
三電 県
島取 咀
島根 県
徳島 県
川県
第2回 第3回凡例名(都道府県表示1
落葉広葉樹
落爆広葉樹値 林
落葉広葉樹値林
落葉広葉樹植林
落葉広秦樹植林
落葉広葉樹植林
落葉広葉樹植林
落葉広葉樹植 林
蕗葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹樋 林
落葉広葉樹植 林
落葉広葉樹植 林
クヌギ植 林
クヌギ植 林
クヌギ植 林
クヌギ植林
クヌギ群 落
サクラ植 林
クヌギーコナラ植 林
ケヤキ植林
落葉広葉樹
オオバヤシャブシ植林
オニグルミ植林
ヤマハンノキ植林
ケヤマハンノキ植 林
テリハボク林
オオハマポウ林
ビロウ植 林
マルバアキグミ植 林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
竹林
モウソウチク植 林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モ ソウチク
第5回
3次 メッ
シュ数
旧槌
生区
分
自然
度コ
ード
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6
s
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チニック
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区分
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7
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7
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統一凡例(寮)<36>
植生
区分
大区
分コ
ード
大区 分
中区分
モウソウチク
ss
マ ダ ケ ・ハ チ ク林
ホウライチク・
ホテイチク林
ss
牧 草地 ・
ゴルフ場 ・
芝地
細区分
凡例名
モウソウチク林
マダ ケ・ハ チ ク林
ホウライチク・
ホテイチク林
牧 草 地 ・ゴ ル フ場 ・芝 地
i
刈
cv
ゴルフ場 。
芝地
ゴ ルフ 場 ・芝 地
群落コ
ード
都道府 県
名
媛県
福岡 県
佐賀 県
長崎 県
宮崎 県
鹿児島 県
90700E
山形県
90702D
茨城 県
埼玉県
島根県
香川県
福岡県
佐賀県
長崎県
宮崎県
JO400A
沖縄県
宮崎県
704001
宮崎県
宮崎県
宮崎県
70400) 宮崎県
704011
宮崎 県
9豆50㏄
埼玉県
東京都
神奈川県
静岡県
三量県
兵底 県
高知県
沖縄 県
9且500D
青森 県
島取 県
91500E
滋賀 県
915006
山形県
9盈500卜1 北海道
915001
新嶋 県
91500K
岩手県
福島県
茨城県
岐阜県
沖縄県
91500E
群馬県
9且500N
奈良県
915000
山 ロ県
9150置M
長崎県
9且500E
和歌山県
91500J
長崎県
9L50置B
北海道
宮城県
茨城県
筋木県
埼玉県
千葉県
神奈川県
新潟県
窟山県
石川凧
福井県
岐 阜県
静岡県
愛 知県
滋賀県
大阪府
兵庫県
和歌山県
島根県
岡山県
広 島県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
喬知県
幅岡 県
佐賀 県
熊本 県
宮崎 県
9070置B
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示}
第5回
3次 メ7
シュ数
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
モウソウチク林
マダケ林
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
42
iz
7
7
2
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7
7
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且
7
7
マ ダケ ・ハ チ ク林
マ ダケ ・ハ チ ク林
マ ダケ ・ハ チ ク林
牧 草 地,ゴ ル フ 場,ス キ ー 場
飛行場
牧草地,飛 行場
牧草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場,採 草地
人工草地,ゴルフ場
牧草地,ゴルフ場,飛 行場,採箪地
ゴルフ場,飛 行場
ゴルフ場,公園芝地,シバ ーチドメグサ群集
ゴルフ場,飛行場の芝地
ゴルフ場
=fル フ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ゴルフ場
ー
群 落
名
7
7
7
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93
マ ダケ ・ハ チ ク林
マ ダケ ・ハ チ ク林
ササ ・
タケ群 落
ササ ・
タケ群 落
ホウライチクーゴキダケ群落
ホウライチク群落
ホウライチク林
ホテイチク群 落
ホテイチク林
人工草地
人工草地
人工草地
人工草地
人工草地
人工草地
人工草地
人工草地
牧 草地,ゴルフ場,飛行場
牧 草地,ゴルフ場,飛行場
牧 草地,人 工草地
更
チェ7ク
.植 生
区分
7
マ ダケ ・ハ チ ク林
マダ ケ ・ハ チ ク林
マダ ケ ・ハ チ ク林
更
チニ7ク
7
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65
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0
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統 一 凡 例(案}<37>
植生
区分
大区
分コ
ード
ss
大区分
地 ・ゴ ル フ場 ・ 地
中区分
細区分
草地
凡例名
牧草地
群落コ
ード
部道府県
名
5且200
嵩県
静岡県
北 潟道
青森県
宮域 県
秋 田県
榔 島県
茨城 県
弼木 県
群馬 県
千葉 県
神奈川 県
新潟 県
密 山県
石川 県
福井 県
山梨県
長野 県
岐早 県
愛知 県
京都府
大阪府
奈良県
島恨県
岡山県
広島県
山ロ県
徳島県
香川県
愛 媛県
福岡県
佐賀 県
長崎 県
熊本 県
大 分県
宮崎 県
鹿児島 県
北海道
酢馬 県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川 県
石川県
山梨県
岐阜吼
静岡県
奈良県
山口県
徳島県
愛媛県
高知県
福岡県
宮崎県
麗 児島県
沖縄県
東京都
宮崎 県
官崎 県
宮崎 県
北海 道
東京 締
茨城 県
紳奈川 県
蛭知;恥
滋賃 県
奈良 県
山 ロ県
禍圓県
茨域県
神奈川賦
嚢知;恥
滋賀県
山ロ鼠
橦圓県
宮崎 県
9且500A
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刈
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緋作地
路傍 ・
空地雑草鮮 奮
路傍 ・
空地雑草群落
52且00
70900A
709UON
709001
703ttDJ
75640
91400D
クズーカナムグラ群落
セイタカアワダチソウ群落
クズーカナムグラ群落
セイタカアワダチソウ群落
70901B
7agU2C
第2回 第3回凡例名(都道府県表示)
ナガハ サ群
ナガバグサ群落
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧華地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧 箪地
牧 草地
牧 箪地
牧 草地
牧 草地
牧 箪地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧 草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
牧草地
種々草原
路傍 羅草群落
路傍 雑草群落
路傍 羅草群落
路傍 雑草群落
略傍 雑草群蕩
路傍雑 草群落
略傍雑 草群落
路傍雑 草群落
路傍雑 草群落
路傍雄 草群 落
路傍雑 草群 落
路傍雄 草群落
路傍雑草群 落
路傍雑 草群 落
路傍雄草群落
路傍雑草群落
蹟傍難草群落
路傍雑草鮮落
空地・
埋 立地槌物群落
踏跡群落
踏跡群落・路{野雄草群落
崩墳地・のり面草本穂生
繍作放棄地雑草群落
耕作放棄地鮭草群落
クズーカナムグラ群落
クズーカナムグラ群落
クズーカナムグラ群傷
クズーカナムグラ群菖
クズーカナムグラ群落
クズーカナムグラ群落
クズーカナムグラ群落
セイダカアワダチソウ群蕩
セイダカアワダチソウ酵陪
セイダカアワダチソウ群落
セイダカアワダチソウ群繕
セイダカアワダチソウ群落
セイダカアワダチソウ群落
セイダカアワダチソウ酵幕
第5回
3次 メワ
シュ数
旧植
生区
分
自撚
度コ
ード
4
1
v
V
4
4
7272
23
IX
2
2
56
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33
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2
2
4
44
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24
6
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5
2
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5
2
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95
12
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4
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3
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36
亘3
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2
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16
26
z
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5
78
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2
78
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8
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3
3
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5
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4
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9
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4
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12
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4
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6
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5
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田
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田
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328
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1
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9
3
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4
4
4
9
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5
浬
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.群 落
名
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0
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4
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4
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変更
チェック
,植 生
区分
w
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9
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粗
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田
棚
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粗
棚
z
z
w
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2
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O
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0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
0
0
0
0
統 一 凡例(案)<38>
植生
区分
大区
分コ
ード
57
大区分
地
中区分
・空 地 雑
セイタカアワ チソウ群
オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落
ヨモギ群落
オニチカラシバ群落
モンパノキーコト
ブキギク群落
果樹園
凡例名
細区分
セイタカアワ チソウ 落
オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落
ヨモギ群落
オニチカラシバ群落
モンパノキーコトブキギク群 落
果樹園
群落コ
ード
都道尉県
名
70902C
515QD
児島県
北海道
茨城県
神奈川県
静岡県
滋賀県
鳥取県
鹿児島県
東京都
東京都
茨城県
栃木県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
福井県
山梨県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島根県
岡山県
広島県
山 ロ県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島 県
沖縄 県
北海道
青森 県
岩手 県
宮城 県
秋 田県
山形 県
幅島 県
茨城 県
栃木 県
群馬 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
神奈川 県
新潟 県
富由 県
石川 県
福井 県
山梨 県
長野 県
岐阜 県
静岡 県
愛知 県
三重 県
滋賀 県
京都府
大阪府
兵晦 県
奈 良県
和歌 山県
鳥 取県
島搬 県
図 山県
70903D
740W
74300
sosoo
i
刈
斜
90900A
第2回第3回 凡例名(都道府県表示}
セイ カアワ チソウ
オオアワダチソウーオオハンゴンソウ群落
ヨモギ群落
ヨモギ群落
ヨモギ群落
ヨモギ群落
ヨモギ群落
ヨモギ群落
オニチカラシバ群 落
コト
ブキギクーモンパノキ群落
常緑果樹 園
常緑果樹 囲
常緑果樹 園
常緑果樹 園
常緑果樹 園
常緑果樹 園
常緑果樹 園
常繰果樹 園
常緑果 樹園
常繰果 樹園
常緑果樹 園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹 園
常緑 果樹 園
常緑 果樹園
常緑果 樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
犠緑果 樹園
常緑果 樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
常緑果樹 園
常緑 果樹 園
常緑果 樹園
常緑 果樹 園
常緑果 樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
常緑 果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落藁果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉 果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
蕩葉果樹園
第5回
3次 メッ
シュ数
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旧植
生区
分
V
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4
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3
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1
瑚
自然
度コ
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且
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1
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308
50
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3
3
3
3
48
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3
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3
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9
3
3
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73
3
3
3
78
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3
3
416
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3
3
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233
250
219
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3
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区分
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名
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3
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0
0
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58
3
0
5
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3
3
40
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3
3
49
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3
3
127
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置5
3
3
3
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9
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3
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3
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3
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3
3
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3
3
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3
3
29
1
24
3
3
3
統 一 凡 例(案)〈39>
植生
区分
大区
分コ
ード
57
大 区分
地
中区分
果樹園
細区分
凡例名
果 樹園
群落コ
ード
都道府県
名
90900A
広島県
山ロ県
徳局県
香川駐
愛媛県
高知県
禍岡凧
佐賀県
熊本県
宮崎県
長崎県
宮城県
秋田県
山形県
隔島県
茨城県
栃木県
詳馬 県
埼玉県
東京都
神奈川県
新潟県
石川県
山梨県
岐 阜県
静岡県
愛 知県
三璽県
滋賃県
京都 府
兵庫 県
奈 良県
和歌 山県
鳥 取県
島根 県
徳島 県
香川 県
愛媛 県
商知 県
佐貿 県
長崎 県
熊本 県
大分 県
宮崎 県
沖縄 県
埼玉 県
千葉 県
滋賀 県
幅岡 県
宮崎 鍛
鹿児島 県
茨城県
詳馬吼
埼玉 県
東京都
伸奈川 県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
受知県
三重県
滋賀県
京都肩
兵庫県
奈良県
杓歌山県
島椴県
山口県
衝島県
香川県
愛媛県
高知県
幅岡県
90900D
91000
i
刈
cn
「
9(0008
畑地雑草群落
畑 地雑草群落
9且且oo
第2回第3回凡例名(都道府凧表示)
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹図
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
落葉果樹園
蕗葉果樹園 ・
ハゼノキ植 裁
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑園
桑 畑'
桑畑
桑畑
桑姻
桑畑
桑畑
薬畑
蕨姻
茶姻
茶畑
茶畑
茶畑
茶畑
茶畑
斎姻
茶姻
茶姻
茶畑
畑
茶姻
茶畑
茶姻
茶畑
茶姻
茶姻
茶蜘
莱姻
茶遡
茶姻
薬姻
茶姻
第5回
3次 メッ
シュ数
自然
度コ
ード
旧植
生区
分
8
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3
3
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23
3
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3
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3
艮
重
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1
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3
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3
3
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3
塞6
1
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3
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5
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眠
3
3
16
223
3
3
4
59
3
3
8
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3
3
10
1
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5
眠
3
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9
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更
チェック
ー
植 生
.群 落
区分
名
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0
0
0
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0
0
0
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0
0
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0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
0
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0
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0
0
0
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0
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0
0
0
0
O
0
O
0
O
0
0
0
O
0
O
統一凡例(案)〈40》
植生
区分
大区
分コ
ード
57
大区分
地
中区 分
煩壇雑
緬区分
凡例名
畑地雑草鮮 落
群落コ
ー ド
都道府県
名
91100
佐 賀県
長崎 県
熊 本鼠
大分県
宮崎 県
鹿児 島県
沖縄 県
島椴 県
大分 県
北海 道
青森 県
秋 田県
山形 県
茨城 県
筋木 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
神奈 川県
新潟 県
富山 県
石川 県
三重 県
滋賀 県
大阪府
和歌 山県
鳥取 県
島恨 県
山 ロ県
徳島 県
香川 県
高知県
福岡県
宮崎県
沖縄県
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
福島県
茨城県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
幅井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島根県
岡山県
広 島県
山ロ県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
高知県
福 岡県
佐賀 県
畏崎 県
熊本 県
大分 県
宮 県
911008
91200
i
刈
①
9亘300A
第2回第3回凡例名 〔
部道府賦表示)
茶蜘
茶畑
茶畑
茶畑
茶畑
茶畑
茶畑
茶園
茶園
苗圃
苗圃
苗圃
苗園
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
苗圃
畑地 雑草群 落
畑地 雑草群 落
畑地雑 草群 落
畑地 雑草群落
畑地維 草群 落
畑地雑箪群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地維草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落.
畑地雑草群落
畑地雑草群落
姻地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
煩地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
畑地鮭草群落
畑地雑箪群落
畑地雑草群落
畑地雑草群落
姻地雄草群落
畑地雑草群落
姻地雑草群落
畑地雑草群落
姻地雑草群落
姻地雑草群落
畑地雑草群落
姻地雑 群落
第5回
3次 メ7
シュ数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
且5
5
s
3
3
3
z
12
3
3
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3
3
3
14
3
3
3
3
3
3
3
z
3
3
4
z7
16
3
3
3
且2
3
3
3
亘
1
3
3
且5
3
3
5
3
3
3
3
3
i
3
3
朕
23
z
3
3
3
515
3
2
1033
300
z
z
205
564
1且67
z
z
z
sos
323
653
朕
z
z
z
sa
124
238
31
30
朕
29
98
671
98
258
334
120
z
2
z
z
2
2
2
朕
z
z
z
z
6
29
z
2
z
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z
z
璽82
35
且33
z
z
33
178
z
z
婁28
2且
z
z
2
33
368
460
2
z
z
且64
449
z
z
更
チェ7ク
更
チニック
.植 生
区分
ー詳 落
名
0
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0
0
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0
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0
0
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O
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0
0
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0
0
0
0
0
0
0
0
0
O
O
O
0
0
統 一 凡 例(案)〈41>
植生
区分
大区
分コ
ード
57
大区分
地
中区分
細区分
畑地 雑草群蕗
凡例名
畑 地雑 群 落
鮮落コ
ード
都道府県
名
91300A
児勘県
沖縄蛾
北海道
山形県
茨城県
栃木県
石川県
滋賀県
鳥取県
島恨県
癌岡県
茨城県
東京都
茨城県
栃木県
埼玉県
千葉県
東京都
三重県
沖縄 県
群馬 県
神奈 川県
新混県
富山県
石川 県
山梨 県
岐 阜県
静岡 県
愛 知県
滋賀 県
島根 県
山口県
癌岡 県
佐叙 凧
長崎 貼
宮崎 県
鹿児昂 県
山形 県
千葉 県
東京部
東京都
冑森 県
岩手県
宮城県
秋田県
幅島県
茨城県
群馬県
埼玉県
千葉累
東京邸
神奈川 県
新潟県
富山県
石川県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋叙県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島 恨県
岡 山県
広 島県
山 ロ県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
高 知県
糊岡 県
9匿300B
91300D
91400A
9且400B
i
刈
→
91400E
アオノリュウゼツラン群落
サイザルアサ群落
水田雑草群 落
アオノリュウゼツラン群落
サイザルアサ群落
水田雑草群落
914006
73700
74400
91600A
第2回第3回 凡例名(都道府 県表示)
第5回
3次 メ7
シュ数
畑地雑草群落
姻地雑草群落
姻地
姻地
姻地
畑地
畑地
畑地
畑地
畑地
畑地
耕作畑雑草群落
耕作畑雑草群落
休耕畑地雑草群落
休耕畑地雑草群落
休耕 畑地雑草群落
休耕 畑地雑草群落
休耕 畑地雑草群落
休耕 畑地雑草群落
休耕 畑地雑草群落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
1日植
生区
分
自然
度コ
ード
1231
z
578
sari
z
z
2
154
z
383
餌
z
z
4
4
4
4
4
1
5
4
4
9
4
4
4
z
6
4
4
且
ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギク群 落
亘9
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
8
4
4
3
4
4
4
ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落
累
ヒメムカ シヨモギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落
且
ヒメムカシヨモギ ーオオアレチノギク詳落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク鮮落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
4
ヒメムカ シヨモギ ー オ オア レチ ノギ ク群 落
zz
z
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
休耕畑地
オオアレチノギクーヒメムカシヨモギ群落
アオノリュウゼツラン群落
サイザルアサ群落
水田雑 草群 落
水田雑 草群落
水田雑 草:群
落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑 草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草鮮落
水田雑箪群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群踏
水田雑草詳落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群蕗
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群 落
水田雑草群 落
水田雑草腓 落
水 田雑草鮮 落
水 田雑箪群 落
水 田雑離群 落
水 田雑な群 落
4
4
4
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4
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量664
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2
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2
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25墓8
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且7且
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2
z
2
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2
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487
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1426
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1174
115且
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z
且且
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O
O
2
z
2
1
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9
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
.醇 落
名
z
z
zs
25
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
ヒメムカシヨモギーオオアレチノギク群落
変 更
チニヲク
ー
植 生
区分
z
z
7
且06
ヒメム カシヨモ ギ ーオ オ アレチ ノギ ク群 落
更
チ∫7ク
0
0
統 一 凡 例(案}〈42>
植生
区分
大区
分コ
ード
57
大区分
地
中区分
田雑
細区分
凡例名
水 田雑
醇 落コ
ード
91600A
9161mB
水 田放棄雑草詳落
水田放棄雑草群落
9且700A
i
刈
◎o
917008
917000
AO100
X
58
市街地等
市街地
市街地
70900E
AO鳳00A
都道府 県
名
県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県
北海道
山形県
栃木県
石川県
福井県
滋賀県
鳥取県
島搬県
青森県
幅島県
茨城県
樹木県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
石川県
山梨県
長野県
岐 阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋 賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
島根県
山ロ県
香 川県
福 岡県
長崎 県
富崎 県
鹿 児島県
沖縄 県
山形県
滋賀 県
東 京都
埼 玉県
静岡県
北海 道
青森 県
岩 手県
宮城 県
秋 田県
山形 県
福島 県
茨城 県
栃木 県
群馬 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
神奈川 県
新潟 県
富山 県
石川 県
福井 県
山梨 県
長野 県
岐阜 県
静岡 県
愛知 県
三重 鼠
滋賀 県
京
第2回第3回凡例名(郡道府 鼠表示)
第5回
3次 メッ
シュ数
田雑
水 田雑草群落
水 田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田雑草群落
水田
水田
水田
水田
水田
水田
水田
水田
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑革眸落
休耕田雑箪群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草:昨落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草酵落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休耕田雑草群落
休 耕田雑草群落
休 耕田雑草群落
休 耕岡雑草酵落
休 耕田雑草群落
休 耕田雑草群落
休 耕田雑草群落
休 耕田雑草群落
休 耕田
休 耕田
ヨシ群落
市街地
自然
度コ
ード
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2
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2
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名
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チニ,ク
ー
植 生
区
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z
z
1411
置383
ミノポ ロスゲ ーオ オ パ コ群 落
市街地
市街地
市街地
市街地
市 街地
市 街地
市 街地
市街 地
市街 地
市街 地
市街 地
市街 地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街 地
旧檀
生区
分
且
且
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1
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且
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0
0
0
0
0
0
統一 凡 例{案)〈43>
植生
区分
X
大区
分コ
ード
58
大区分
曽地 等
中区分
街地
凡例名
細区分
街地
群落コ
ード
都道府県
名
AOIOOA
大阪府
兵庫県
奈良;職
和歌山県
鳥取県
励根県
岡山県
広島県
山ロ県
徳勘鯖
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎 県
熊 本県
大分県
宮崎 県
鹿 児島県
沖縄県
康京都
北海道
青森県
秋田県
福島県
茨城 県
栃木県
群馬 県
埼 玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新属県
富山眠
石川県
播井県
山梨県
長野県
岐 阜眠
静岡県
愛 知県
三重県
滋 賀県
京都 府
大阪 府
兵庫 購
奈 良県
和歌 山県
鳥 取県
島楓 県
岡 山県
広 島県
衝島 県
香川 県
高 知県
橿岡 県
佐賀 県
長崎 県
熊本 県
大分 県
官崎 県
鹿児 島県
山形 県
青恋 県
島取 県
山 ロ県
愛媛 県
長崎 県
沖縄 眠
詳禺 県
埼玉 県
奈 良県
山 ロ照
楊木 県
山彫 県
AO1008
AO200A
i
刈
co
AOZOOE
AO200F
noaaac
AO200H
AO2001
第2回第3回凡例名(都道府 曝表示)
街地
市街地
市街 地
市街 地
布街 地
市街 地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街地
市街 地
市街地
市街 地
市街 地
市街 地
市街地
市街地
市街 地
市街 地
市街 地
輿落
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
縁の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
縁の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
縁の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の 多い住宅地
縁の 多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の多い住宅地
縁の多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の 多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の多い住宅地
縁の多い住宅地
縁の多い住宅地
縁の多い住宅地
緑の多い住宅地
緑の多い住宅地,公園,樹 宛等
縁の多い住宅地,公園,墓 地
縁の多い住宅地,公園,墓 地
縁の多い住宅地,公園,墓 地
縁の多い住宅塊,公園,墓 地
縁の多い住宅地,公園,墓 地
録の多い住宅塘,公園,薦 地
縁の多い住宅塊,公園,墓 塊等
縁の多い住宅埴。公園,墓 地等
縁の多い住宅壊,公園,墓 地等
縁の多い住宅地,公固,墓 地等
縁の多い住宅塊,公園,運 動公国,研 究所,墓地等
縁の い 宅塊 公
嘱地
第5回
3次 メッ
シュ数
獅
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
407
X
X
1
1
量76
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X
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X
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X
X
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量66
1
X
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X
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79量
37
X
X
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X
X
X
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se
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X
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X
X
X
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2
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2監5
X
X
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IS
3
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x
X
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X
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X
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畑
X
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且
47
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チニ7ク
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チニック
ー
植生
区
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名
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且
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0
0
統 一 凡 例(案)〈
檀生
区分
大区
分コ
ード
X
58
大区分
中区分
地
細区分
弱 〉
凡例名
街地
植 栽あるいは痩存樹群をもった公園,墓
塩等
植栽あるいは残存樹詳をもった公園,墓地等
群 落コ
ード
都道府県
名
AO200」
A1000
沖縄県
東京都
新潟県
富山県
茨城県
岡山県
福岡県
佐賀県
長崎県
宮崎 県
埼玉県
東京都
岐 阜県
大阪府
和歌山県
香川県
福岡県
佐 賀県
愛 媛県
北海 道
青森県
秋 田県
山形 県
掴島 県
茨城 県
棚木 県
群馬 県
埼玉 県
千葉 県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
岐阜県
静岡県
愛知県
三璽県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山ロ県
徳島県
香川県
愛 媛県
高知県
幅岡県
佐 賀県
畏崎 県
大分県
宮崎 県
鹿 児島県
沖縄 県
熊本 県
徳 島県
宮崎 県
北海 道
岩手 県
宮城 県
秋 田県
山形 県
福島 県
茨賊 県
栃木 県
群馬 県
埼玉 県
千 県
AO200B
AO2000
AO200D
工場 均帯
工場地帯
AO300
ぐ
i
◎0
0
AO3006
AO3000
造成 地
造成地
AO400A
第2回 第3回凡例名(都道府県表示)
緑の
い住宅地,墓地,公 園等
第5回
3次 メ7
シュ数
旧植
生区
分
自然
度コ
ード
広 い コンクリー ト地
4
塁5
X
X
z
i
広 い コンクリー ト地
広 い コンクリー ト地
7
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X
X
X
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X
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X
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2
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X
X
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1
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且
27
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X
X
X
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X
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1
38
Los
X
X
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X
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且
6
ll
X
X
1
i
3
iz
29
X
X
1
1
1
公園,墓地
公園,墓地
公園,墓地
公園,墓地
公園,基地
公園,墓地
公園,茎地等
公園,塾地等
公園,蔓地等
公園,墓地等
公園,基地等
公園,墓地等
公園,墓 地等
公園,基 地等
公園
工場 地帯
工場 地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地箭
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
:L場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場地箭
工場地帯
工場地帯
工場地帯
工場 地帯
工場地帯
工場地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工場 地帯
工業 地帯
工場
工場
造成 地
造成 地
造成 地
造成地
造成地
造成地
造成地
造成地
造成地
造成地
造成地
且
且05
3
墓
1
豊
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X
X
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X
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1
9
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43
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45
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名
置
X
X
X
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ー植 生
区分
1
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1
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亘
1
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1
且
1
且
書
0
0
0
統 一 凡 例(案)<45>
植生
区分
大区
分コ
ード
X
sa
大区分
塊
中区分
'地
細 区分
凡 例名
造成地
i
◎◎
一
干拓 嬉
亀
干拓地
群落コ
ード
AO400A
都道府 県
名
第2回第3回 凡例名(都遊府 県表示)
9地
東京都
神奈川 県 造成地
新偶 鳳
造成地
富 山県
造成地
石川 県
造成地
福井 県
造成地
長野県
造成地
岐阜 県
造成地
静岡県
造成地
餐知県
造成地
三重梨
造成地
滋貿県
造成地
京都府
造成地
大阪府
造成地
兵庫県
造成地
奈良県
造成地
和歌山県 造成地
島根県
造 成地
岡山県
造 成地
広島県
造成 地
山ロ県
造成 地
徳島県
造成 地
香川 県
造成 地
愛媛 県
造成 地
高知県
造成 地
福岡 県
造成 地
佐賀 県
造成 地
長崎 県
造成地
熊本 県
造成地
大分 県
造成地
宮崎 県
造成地
鹿児島 県 造成地
沖縄 県
造成地
AO400E
青森 県
造成地,採 石場
埼玉 県
造成地,採 石場
鳥取県
造成地,採 石場
宮崎県
造成地,採 石場
沖縄県
造成地,採 石場
AO4000
栃木県
造成地,採 石場,人為裸地
香川県
造成地,採石 場,人為裸地
AO400H
青森県
造成地,採石 場,人為裸地,焼 跡
香川県
造成 地,採石 場,人為裸地,焼跡
AO400J 茨城県
造成 地,ポタ山,採石場
AO400K
奈良県
遣成 地,採石 地
AO400L
山梨県
造成 地,裸地
静岡県
造成 地,裸地
AO402C
ボタ山
幅岡県
長崎 県
ポタ山
AO403D
茨城 県
採石場
埼玉県
採石場
石川 県
採石場
和歌山県 採石場
岡山県
採石場
広島 県
採石場
香川 県
採石場
幅剛 恥
採石場
佐賀 県
採石場
長崎 県
採石場
宮崎 県
採石場
AO4031
幅岡県
採石地
AO900
兵確県
廃塩田
岡山県
廃塩田
愛媛県
廃塩田
AO500
福島県
干拓地
千葉県
干拓地
石川鳳
干拓地
愛知県
干柘地
島根県
干 拓地
岡山県
干拓 地
山ロ県
干拓 地
香川県
干拓 地
橿岡県
干拓 地
佐賀県
干拓地
長崎 県
干拓地
熊本 県
干拓地
大 県
干拓地
第5回
3次 メフ
シュ数
旧植
生区
分
98
42
X
X
81
24
33
X
X
自然
度コ
ード
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40
43
X
X
1
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X
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X
X
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X
X
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28
33
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X
X
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1
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X
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X
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1
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1
1
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X
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1
4
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名
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ー植 生
区分
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1
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1
且
置
且
1
且
1
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蓋
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0
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0
0
0
0
0
0
0
0
O
0
0
統 一 凡例(案)〈46>
植生
区分
大区
分コ
ード
X
58
大区分
街地
中区分
干
地
開放水域
凡例名
細 区分
干
地
群落コ
ード
都道府購
名
AO500
県
鹿 児島県
沖縄県
北海道
冑森県
岩手県
宮城 県
秋田県
山形県
福島県
茨城 県
栃木県
群馬 県
埼 玉県
千葉県
東京都
神 奈川県
新湯県
富山県
石川 県
福井県
山梨県
長 野県
岐 阜県
静岡県
愛 知県
三重県
滋 賀県
京都府
大阪府
兵庫 県
奈 良県
和歌山県
鳥 取県
島根県
岡 山県
広 島県
山ロ県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
高知県
福 岡県
佐賀 県
長崎 県
熊 本県
大分県
宮崎 県
鹿 児島県
沖縄 県
北海 道
青森 県
宮城 県
秋田県
茨城 県
栃木 県
埼 玉県
静岡県
愛 知県
京都府
徳 島県
大分県
北海 道
青森県
秋田県
山形 県
福島県
茨城 県
栃木県
群馬 県
埼 玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
山県
AO600A
開放ホ域
a
i
oo
卜◎
AO6000
自然裸地
自然裸地
AO700
第2回 第3回凡例名(都道府眼表示)
第5回
3次 メ,
シュ数
干 地
干拓地
干拓地
開放水域
園放水域
圃放水域
開放水域
開放水域
関放水城
開放水域
開放水城
開放水城
開放水域
開放水域
開敏水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水域
関放 水城
開放水域
開放水域
開放水域
関放水域
開放水城
開放水域
関放水域
開 放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開 放水域
開放水域
開放水域
開放 水域
開放水城
関放水域
開放 水域
開放 水域
開放 水域
開放 水域
開放 水域
開放水域
関放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水域
開放水城
開 放水域
開放水域
開放水域
開 放水域
開放水域
開 放水域
開放水域
開放 水域
開放水域
開放水域
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然操地
自然裸地
自然操地
自然裸地
自然 地
置
934
且46
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旧植
生区
分
自然
度コ
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題
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X
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03
X
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X
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03
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27
49
54
30
177
21
25
15
X
X
03
03
27
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X
X
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1量0
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X
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X
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X
X
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23
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X
X
03
03
37
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X
X
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37
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X
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X
X
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03
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03
03
X
X
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03
X
X
X
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03
03
X
X
X
03
03
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亘
X
X
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X
X
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且
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統 一 凡 例(奥)〈47》
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大区
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58
大区分
街地一
中区分
.裸 地
細区分
凡例名
。裸 地
群落コ
ード
AO700
都 道府県
名
石川県
榴井県
山梨県
長野県
岐 阜県
静岡貼
愛 知県
三重県
滋賀県
京都 府
大阪 府
兵露 県
奈 良県
和歌山県
島 取県
島根県
岡 山県
山ロ県
徳 島県
香川 県
愛媛 県
高知県
福岡県
佐 貿県
長崎 県
熊本 県
大分県
宮崎 県
鹿 児島県
沖縄 県
第2回第3回 凡例名(都道府票衷示)
第5回
3次 メ,
シュ数
旧植
生区
分
,地
ze
X
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然榛地
自然操地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然楳地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然線地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然裸地
自然 地
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自然
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区分
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02
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.群 落
名
第5回
自然 環 境 保 全 基 礎 調 査
植 生 調 査 と りま とめ 業務
作 業 担 当者
この 総 合 解析 は 、 ア ジ ア航 測 株 式 会 社 の以 下 の
担 当者 が 実施 した.
解
監
析:環 境 部
江田
敏 幸(作 業 責 任 者)
坂井
勇夫
丸山
芳史
日野
彰彦
高梨
淳
廣永
茂雄
修:取 締 役(環 境 担 当)
赤土 攻
環境庁請負
第5回 自然環境保全基礎調査
植生調査報告書
(全国版)
平 成11(1999)年3月
環境 庁 自然保護 局
業 務 受 託 者:ア
ジア航測 株 式会社
東 京 都 新 宿 区 新 宿4の2の18
Tel:(03)5379-2151