平成 28 年 6 月 15 日摂津市公共施設等総合管理計画策定及び固定資産台帳整備支援業務委託に係る公募型プロポーザルの審査結果講評本プロポーザルの参加企業は３社で、いずれも公募の条件である公共施設等総合管理計画策定及び固定資産台帳整備に係る支援業務の実績を満たしており、業務を担当する技術者のノウハウを活かした提案でありました。提案審査は、事前に公表している実施要領の選定方法に基づき、審査委員会の各審査委員が業務提案及びヒアリング、審査書類等から採点を行い、総合評価点の最も高かった株式会社五星関西支社を最優秀提案者と決定いたしました。最優秀提案者に選定された株式会社五星関西支社において、特質的に評価できる点は以下のとおりです。・本市が所有する公共施設すべての点検調査を実施し、施設の評価を行う。・施設カルテと固定資産台帳の連携において、システムの閲覧上のセキュリティー等を含めた市が求めるテンプレート等のカスタマイズが可能である。・経済的妥当性が一番優れていた。・業務進行上、発生する課題に対しては必ず代替案を提示する。・受託者主体でヒアリングや連絡調整等を行う組織体制が構築されている。・導入予定のＧＩＳシステムをフリーライセンスとし、市職員全員が利用可能とする。これらの点を踏まえて、本業務の目的をしっかりと理解し、他社と比較する中、特に優れていると評価いたしました。今回の提案応募には、多大なるご労力をお掛けし、貴重なご提案をいただいた応募者の皆様に、改めてお礼申し上げます。摂津市公共施設等総合管理計画策定業務委託提案審査委員会会長古賀順也順位参加企業評点１位（最優秀提案）株式会社五星関西支社 494 点２位Ａ社 438 点３位Ｂ社 399 点（評点は 600 点満点とする）