中期学校経営方針 [171KB pdfファイル]

横浜市野庭中学校 平成28年度版 中期学校経営方針 (平成28年度~平成30年度)
創立
44周年
学級数 一般級:
学校長
樋野欣一
6
個別支援級:
学 校 概 要
副校長
村上雅基
2
主な関係校:
学期
2学期制 生徒数
202人
野庭すずかけ小学校
学 校 教 育 目 標
○生徒たちが共に学び合い、創りだし、地域社会に働きかけていけるようにします。[知・公・開]
○自分の良さを見つけ、さらに伸ばそうとする意欲を引き出し、自ら取り組むようにします。[知・体]
○自治的活動を通して、規範意識や自立意識が育つようにします。[徳]
学校の特色
□学区の殆どが集合住宅であり、公共施設が隣接し、地域からの学校に対する期待が高い。
□殆どが野庭すずかけ小学校からの進学であり、一小一中による連携が活発に行われている。
□ベテランと若手教職員が在籍し、協力的な職員集団である。
■地域行事への参加生徒は多いが、さらに運営に参画する地域貢献の機会を増やしていきたい。
■保護者・地域は学力向上とともに規範・人権意識の定着を望んでいる。
学 校 経 営 中 期 取 組 目 標
○「笑顔輝き、挨拶あふれる学校づくり」に全校で取り組み、活気あふれる学校生活を送っています。
○「助け合い、支え合い、そして愛!」を大切にした仲間づくりが深まり、協力して活動しています。
○「今、この時を大切に!」できる生徒が育ち、自ら考え判断して行動する生徒が増えています。
野庭中
9年間で育てる
子ども像
自校の
具体的取組
重点取組分野
確かな学力
担当:学習指導部
豊かな心
担当:人権教育
推進委員会
健やかな体
担当:体育行事
実行委員会
教育課程・
学習指導
担当:課題検討
委員会
小 中 一 貫 教 育 の 取 組
野庭中学校・野庭すずかけ小学校
ブロック
:
○自ら学び、進んで協力する子ども ○自他の違いを認め合い、学び合う子ども
○豊かな心と健やかな体づくりに取り組む子ども
野庭スタンダードを基に、小中間の「接続」・9年間の連続性を重視した学習・生活指導に取り組むとと
もに、あらゆる場面で人権尊重を基盤としたキャリア教育・特別支援教育の充実を図ります。
取組目標
具体的取組
基礎・基本の習得を図り、自ら進んで学ぶ意欲に満ちた生徒を育成する
基礎・基本の定着化を図り、 とともに、補習や宿題等を活用して、家庭学習の習慣化を進めます。
「よく分かる楽しい授業」を創 校内・小中合同授業研究に積極的に取り組み、生徒個々のニーズに即
造します。
した指導方法・内容の改善を図りながら、「よく分かる楽しい授業」を展開
します。
道徳の時間を充実させるとともに、特別活動や学校行事を通して望まし
自他の違いを認め合い、互
い仲間づくりを進め、ルールやマナーを守る態度や相手を思いやる心を
いを尊重するとともに、自己
育てます。あらゆる活動を通して生徒の良さを見つけて伸ばし、相談活動
有用感の醸成を図ります。
の充実により、自己有用感の醸成につとめます。
体力テストの結果を基に課題を明らかにし、保健体育の授業、学校行事
豊かな心と健やかな体づくり を通して、生徒の体力向上や心身の健康を目指した取組を進めます。
に取り組む生徒を育みます。 喫煙・飲酒・薬物乱用防止を重点に保健指導を計画的に行うなど、「学
校保健計画」を全教職員で共有し、効果的な保健指導を実践します。
生徒の教育的ニーズに基づ
いた小中一環カリキュラムの
見直し・改善に取り組みま
す。
「小中一貫カリキュラム」に基づいた実践を通して、小中間の接続を重視
した改善に取り組むとともに、より効果的な授業展開を図ります。
生徒の授業評価を基に、課題を明らかにし、学習意欲の向上と学習習
慣の定着化を図ります。
「笑顔輝き、挨拶あふれる学校」「助け合い、支え合い、そして愛」「今、こ
生徒の背景を踏まえた、心
の時を大切に」をスローガンに、誰もが安心して豊かに生活できる学校・
児童・生徒指導
に寄り添う指導を展開し、規 仲間づくりを進めます。日常的相談活動と教育相談、保護者を交えた個
範意識の醸成を図ります。 別面談を充実させ、生徒の向上心や自浄能力を引き出す指導に継続して
担当:生徒指導部
取り組みます。
授業公開を年間4回設定し、うち1回は土曜実施として、多くの保護者や
保護者・地域住民 教育活動の情報公開を進
地域の方に授業や教職員・生徒の様子を見ていただく機会とします。
め、情報発信力の向上を図
との連携
学校ホームページを随時更新し、最新情報を発信するとともに、学校だ
り、保護者・地域への理解を
よりの地域回覧・配布や地域の会合への積極的な参加を通して、保護
担当:課題検討
深めます。
者・地域住民との連携を深めます。
委員会
人材育成・
組織運営
担当:課題検討
委員会
メンターチームを充実させ、
若手教職員のスキルアップ
を図るとともにベテラン教職
員の学校運営への参画を促
します。
主幹教諭や経験豊富な教職員のリーダーシップを高め、学校運営や教
育活動に組織的に対応できる体制を築くことで、チーム力の向上を図りま
す。より精度の高い効果的な学校評価を実施することにより、PDCAサイ
クルに基づいた学校改善を図り、組織的対応を伸長させるとともに、ICT
を活用した教育実践に取り組み、「信頼される学校づくり」を進めます。