公 表 監 第 1 号 地方自治法第199条第2項及び第4項の規定

公
表
監
第
1
号
地方自治法第199条第2項及び第4項の規定による定期監査を実施したので、
同条第9項の規定に従い、別紙のとおり公表します。
平成28年6月15日
西宮市監査委員
同
同
同
付
記
報告監第4号
市
民
文
化
局
報告監第5号
上
下
水
道
局
報告監第6号
教
育
委
員
会
亀
鈴
河
杉
井
木
崎
山
健
雅
一
は じ め
たかのり
目
次
上 下 水 道 局
第1
第2
第3
監 査 の 対 象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
監査の期間及び方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
監 査 の 結 果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
1 収 入 事 務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2 支 出 事 務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
3 財 産 管 理 事 務 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
4 服 務 関 係 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
5 委 託 業 務 等 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
6 新地方公営企業会計基準への移行状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7 む
す
び ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
資
料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
凡
1
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
5
- 2
- 3
- 3
- 3
- 3
- 4
- 5
- 5
- 6
- 9
- 10
例
各表中の符号は、次のとおりです。
「0」「0.0」は、0または単位未満のもの。
「△」は、減少・低下。
「-」は、算出不能・不要。
2
文中及び表中に用いている比率は、原則として小数点以下第2位を四捨五入して
います。このため、合計と内訳の計、差引きが一致しない場合があります。
3
文中及び表中に用いている数値で、千円単位又は万円単位で表示しているもの
は、単位未満を切捨てています。このため、合計と内訳の計、差引きが一致しない
場合があります。
4
原則として、「第3
略しています。
監査の結果」以降の文中及び表中の元号のうち、「平成」は省
報 告 監 第 5 号
平成28年6月14日
西宮市監査委員
同
同
同
亀
鈴
河
杉
井
健
木 雅
一
崎 は じ め
山 たかのり
定 期 監 査 結 果 報 告
( 上 下 水 道 局 )
地方自治法第199条第2項及び第4項の規定により定期監査を行った結果は次のとおり
ですので、同条第9項の規定に従い報告します。
5-1
定 期 監 査 結 果 報 告 書
第1 監 査 の 対 象
上下水道局における、主として平成 27 年4月1日から同年 10 月 31 日までの期間に執
行された事務を対象に監査を実施しました。
報告書の作成にあたっては、事務の執行状況について、できるだけ直近の数値を用いる
よう努めました。なお、平成 27 年度については、特に指定のないものは平成 28 年3月末
日現在の数値を用いています。
監査の対象とした上下水道局の組織及び職員数の状況(平成 27 年4月1日現在)は以下
のとおりです。
(単位:人)
組
織
上下水道局次長、室・部長
上下水道総務課
経営管理課
財務課
上下水道総括室
危機管理企画課
業務課
計量管理担当課
参事(工事検査担当)
水道計画課
水道工務部
工事課
管路維持課
給水装置課
施設管理課
浄水課
水道施設部
北部水道事業所
下水計画課
下水整備課
下水道部
下水ポンプ施設課
下水浄化センター
計
事務職員
職種別内訳
技術職員
労務職員
宮城県南三陸町
派遣職員(定数外)
日本下水道事業団
兵庫県まちづくり技術センター
正規職員
5
14 (1)
8
14 (3)
6 (1)
15
8 (1)
1
13 (1)
11 (1)
22
18 (1)
19 (2)
15 (2)
21 (2)
11
16
16 (5)
15 (2)
248 (22)
98 (8)
91 (6)
59 (8)
1
1
2
注 ( )は再任用短時間勤務職員等で外数。派遣職員は全員技術職員。
5-2
嘱託職員
21
1
2
5
1
5
1
4
1
41
―
―
―
第2 監査の期間及び方法
平成 27 年 12 月 10 日から事務局監査に入り、平成 28 年4月 25 日に監査委員による質
問会を実施し、その後、結果報告の審議を行いました。
なお、平成 28 年1月 25 日午後に、北山配水所太陽光発電設備設置工事の状況について、
監査委員による現場監査を行いました。
第3 監 査 の 結 果
次のとおりです。
1 収
入
事
務
※「資料1~9」参照
収入事務について関係書類(27 年 10 月末日現在)を抽出して調査したところ、次のような
状況が一部に見られました。今後、適正な事務処理に努めてください。
① メーターや管などの貯蔵品を受注業者に窓口販売する際、会計処理に遅れがあるも
の
② 給水装置設計書兼装置原簿で、工事完了後の精算処理が遅れているもの
③ 宅地内漏水修繕や道路漏水修繕に係る原因者負担金の収納が遅れているもの
会計処理や精算等の事務の遅れにより、決算調製等に支障が生じないようにしてください。
2 支
出
事
務
※「資料 10」参照
支出事務について、支出負担行為伺書、支出予算整理簿など関係書類(27 年 10 月末日現
在)を抽出して調査したところ、次のような状況が一部に見られました。今後、適正な事務
処理に努めてください。
① 支出負担伺及び契約依頼書に添付されている見積書や物品等発注依頼に係る1者見
積等理由書で、作成日の記載がないもの、文書審査印がもれているもの
② 契約締結伺で、上下水道局事務処理規程の専決区分に基づいて決裁していないもの
③ 庫出伝票で、予算科目や専決区分に誤りのあるもの、削除したデータの伝票を廃棄
していないもの、同じ伝票を2枚綴じているもの
④ 公共桝取付管設置工事立会申請書や公共下水道占用・許可関係書で、日付等の記載
がないものや記載誤り、鉛筆で記載しているもの
5-3
3 財産管理事務
※「資料 11、12」参照
財産管理に関連する事務について関係書類を抽出調査し、また、備品、郵券、有料道路通
行券、貯蔵品等については現物と照合する方法により調査したところ、次のような状況が一
部に見られました。今後、適正な事務処理に努めてください。
① 上下水道局事務処理規程で管理者決定事項とされている土地の賃貸借契約を課長決
裁しているもの
② 寄附採納された給水管の評価額計算で、単価を誤っているもの
③ 備品管理システムで、廃棄・管理換のデータ処理が遅れているもの、価格を誤入力
しているもの
なお、上下水道局では軽貨物車・小型貨物車 94 台を保有していますが、そのうち月平均
運行日数が5日以下のものが 13 台となっています。保有台数や課別管理方式の見直しを検
討してください。
(1)公有財産の貸付等
行政財産目的外使用許可の状況については、西宮市上下水道局公有財産規程に基づき、
原則として公用又は公共用等は使用料を免除しています。なお、電柱・電話柱の設置等
は有償として使用許可を行い、3,431,596 円を収入しています。自動販売機については、
本局など4施設に7台あり、使用料以外に光熱水費 195,372 円、取扱料 252,505 円を徴収
しています。
また、行政財産及び普通財産の貸付の状況については、職員等駐車料 2,138,400 円、暫
定的な民間駐車場としての貸付料 3,217,320 円、電柱・電話柱の設置料 37,344 円となっ
ています。なお、暫定的に駐車場として貸付している土地は、4件 696.07 ㎡であり、今
後の施設整備時の活用を検討したのち、売却可能な土地については公募などによる売却
を実施するとしています。
(2)未利用土地の状況
未利用の土地や用途を廃止した施設(ポンプ室、水槽等) がある土地は、17 件
29,730.64 ㎡であり、このうちの鯨池浄水場跡地については、一部を市の防災機能用地
として活用する方法も含めて全庁的な協議・検討を継続しています。そのほかの土地に
ついては、売却可能な土地は、老朽化した建物等の残存施設を撤去したうえで公募売却
5-4
を図るべく検討中で、1物件について 28 年度に残存施設撤去、29 年度以降公募売却を
予定しています。売却困難な土地は、防災倉庫用地など市内部での活用方法も含め早期
に有効活用が図れるよう引続き検討するとしています。
4 服
務
関
係
服務関係の事務について、超過勤務命令簿、超過勤務・特殊勤務実績報告書など関係書類
(27 年 10 月末日現在)を抽出して調査したところ、次のような状況が一部に見られました。
今後、適正な事務処理に努めてください。
① 超過勤務命令簿(総括票)で、延人数、延時間数、合計欄の記入もれや記入誤り、命
令決裁者の押印もれのあるもの
② 超過勤務命令簿(個人票)で、超過勤務時間数、休憩時間数等の記入もれや記入誤り
のあるもの
③ 特殊業務従事手当業務管理簿で、確認印の押印もれや業務内容の記載もれのあるも
の、鉛筆で記載しているもの
④ 勤務を要しない日等の振替簿で、決裁日、休憩時間の記入もれのあるもの
⑤ 扶養親族届等の各種手当届書で、項目の記入もれや記入誤り、決裁印の押印もれの
あるもの
5 委 託 業 務 等
※「資料 13~15」参照
委託業務等について、契約書一式(契約書、設計内訳書、仕様書、図面等)
、積算根拠資
料、完了確認書など関係書類を抽出して調査しました。
(1)委託業務
監査の対象とした委託業務のうち、12 件の業務を抽出して調査したところ、次のよう
な状況が一部に見られました。今後、より適正な事務処理に努めてください。
① 本体契約の変更で対応すべきところ、追加業務を随意契約により行っているもの
② 掘削、埋戻しの数量計算に合理性が不十分なものや公表価格に積算基準で定めてい
る掛率を乗じていないもの
③ 契約書に契約保証金の担保種類の記載がないもの
④ 業務内容から判断すると、業務委託契約ではなく工事請負契約がふさわしいもの
5-5
なお、財務課が起案する契約完了処理票について、下水道部では所管課に供覧が行われ
ていますが、水道部門では処理票が回付されていません。契約締結の確認をする意味で
所管課への供覧について全局的なルールとして検討してください。
(2)請負工事
監査の対象とした請負工事のうち、14 件の工事を抽出して調査したところ、次のよう
な状況が一部に見られました。今後、より適正な事務処理に努めてください。
① 曲管部分の閉塞など、維持管理上想定される障害に対する対策の検討が必要なもの
② コンクリートの厚さなど数量計算の合理性が不十分なもの
③ 見積書が一式計上のもの
④ 複数年契約の契約書に年度割り金額が記載されていないもの
⑤ 掘削状況・掘削幅・土留め・購入土埋戻し等にかかる工事写真で、設計通りの施工
の確認が困難なもの
⑥ 単価契約工事において、月毎の出来高の内訳明細が添付されていないもの
⑦ 設計変更に関する工事打合せ簿がないもの
下水道部では契約完了処理票が所管課に供覧されていますが、水道部門では行われてい
ません。契約締結の確認をする意味で所管課への供覧が必要と思われます。また、上下
水道局の会計システムでは、繰越時点で前払い額等を控除した繰越額が契約金額とされ
ているため、全体契約金額がわかりにくくなっています。
なお、設計変更の決裁時に設計変更内訳が添付されており、変更内容がわかりやすくな
るよう工夫されていました。
(3)修繕業務
監査の対象とした修繕業務のうち、3件の修繕を抽出して調査したところ、次のような
状況が一部に見られました。今後、より適正な事務処理に努めてください。
① 見積単価の妥当性について、他都市の単価との比較等による検証が不十分なもの
② 「緊急のため競争入札に付せない」として随意契約としているものについて、随意
契約の合理性が不十分なもの
6 新地方公営企業会計基準への移行状況
26 年度から新地方公営企業会計基準(以下「新会計基準」という。
)が適用されたことに
5-6
よる移行事務のうち、最重要項目の一つである固定資産台帳が法令及び地方公営企業法の適
用に関するマニュアル等に準拠して作成されているかを監査しました。
(1)固定資産台帳の整備
以下の事項について固定資産台帳(28 年3月末日現在)を抽出して調査しました。
ア 固定資産台帳の標準的な記載項目
標準的な記載項目である、①固定資産を特定する項目(資産番号、所属等)
、②減価
償却計算の基礎となる項目(取得年月日、帳簿原価、耐用年数、残存価額、減価償却
の方法等)
、③長期前受金等の取得財源に係る項目等を対象に調査したところ、全て記
載されていました。
なお、固定資産台帳の登録単位も含め、各項目は法令等に基づき適正に処理されて
いました。
イ 固定資産の帳簿原価の算定
固定資産の帳簿原価の算定状況については、主に工事により取得した固定資産を対
象とし、工事台帳、請負契約書等の調査を行いました。
水道事業、工業用水道事業では、固定資産台帳に登録されている帳簿原価は、各資
産に直接割振られた工事費と合理的に配分された事務費からなっており、工事費を基
礎として適正に算定されていました。
下水道事業では、固定資産台帳に登録されている帳簿原価は、一旦直接関連する工
事費等と合理的に配分された事務費からなる工事の取得価額を算定した上で、それを
基礎に適正に算定されていました。
なお、固定資産台帳への登録は帳簿原価の確定後となるため、車両、工具器具につ
いては取得時に、工事により取得した固定資産については年度末の事務費配分後に登
録されます。
ウ 固定資産と補助金等の紐付け (財源充当)
固定資産と補助金等の紐付けについては、主に工事により取得した固定資産を対象
として工事台帳、補助金関係書類等を調査したところ、総工事費に対する補助金等が、
各工事費を構成する資産に合理的に配分されていました。
なお、新会計基準移行前は水道事業、工業用水道事業では国庫補助金等明確に紐付
けできるものを除き、紐付けは行っていませんでしたが、下水道事業では 19 年度の企
5-7
業会計への移行時に国庫補助金、工事負担金、受贈財産評価額についての紐付けは完
了していました。新会計基準移行後は、水道事業、工業用水道事業及び下水道事業と
も、原則として合理的な方法により固定資産と補助金等の紐付けを行っています。一
般会計補助金等紐付けが困難なものについては、手続的な煩雑さや費用対効果を勘案
し、無理に紐付けをせずに平均耐用年数等合理的な期間にわたって収益化することで
新会計基準の主旨を反映した処理を行っています。金額的に重要でない補助金等につ
いては簡便な処理を行っています。
(2)固定資産台帳の利活用
上下水道局は、固定資産台帳の集計額と総勘定元帳残高は年度末に一致するという相
互検証機能を利用して、決算調製において貸借対照表の正確性を確保しています。
また、アセットマネジメントへの利活用として、水道事業では導・送・配水管につい
て 21 年度からマッピングシステムを導入し、管種、延長及び布設年度等を図面で管理し、
施設については設備台帳で管理してきましたが、今後、固定資産台帳とリンクさせるこ
とで金額面も加味した更新計画に利活用するとしています。下水道事業では従来から、
固定資産台帳の情報と工事台帳とをリンクさせて、下水道管、ポンプ場及び処理場の機
器類を管理しており、今後、耐用年数を超過した資産を抽出しそれを基に更新計画を策
定していくとしています。
(注) 固定資産台帳とは、固定資産の取得から除売却処分までの経過を個々の資産ごとに管理する帳簿
で、所有するすべての固定資産について帳簿原価、耐用年数等のデータを網羅的に記録したもの。
5-8
7 む
す
び
上下水道局に対する今回の定期監査においては、財務事務を中心に監査を実施しましたが、
大きな事務処理の誤りなどは見受けられませんでした。
事務処理に関しては、前回定期監査において指摘された事項についてかなり改善が図られ
ていますが、土地の賃貸借に係る決裁が管理者まで行われていない事例や、超過勤務・特殊
勤務手当に係る処理誤り、随意契約の合理性がないものが依然としてありました。
この原因については、下水道事業の統合や人事交流などに伴う担当職員の不慣れ、新会計
基準の導入等の要素も考えられますが、これまでの監査指摘事項の引継ぎが十分行われてい
たかを検証する必要もあるものと思われます。
経営改善については、浄水場の統合や民間委託の推進など一定の成果が認められますが、
今後、上下水道事業統合の効果がさらに高まるよう努めてください。
5-9
資
料
(収入事務)
資料1 取扱機関別の収納件数及び収納金額の状況 ・・・・・・・・・・・・ 5-11
資料2 水道料金の過年度未収金の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・
5-11
資料3 水道事業の受託工事収入の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-11
資料4 水道事業の手数料収入の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-12
資料5 水道事業の分担金収入の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-12
資料6 下水道使用料の過年度未収金の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・ 5-12
資料7 下水道事業の受益者負担金未収金の状況 ・・・・・・・・・・・・
5-12
資料8 公共下水道及び排水設備等工事受託事業収入の状況 ・・・・・・・・ 5-13
資料9 下水道占用料収入の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-13
(支出事務)
資料 10 補助金等の支出状況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-13
(財産管理事務)
資料 11 公有財産の貸付及び目的外使用許可の状況 ・・・・・・・・・・・・ 5-14
資料 12 保有車両の運行状況(四輪車)
・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-15
(委託業務等)
資料 13 委託業務、請負工事に係る契約の状況 ・・・・・・・・・・・・・・ 5-16
資料 14 契約における落札率(決定率)の状況 ・・・・・・・・・・・・・・・ 5-16
資料 15 監査の対象とした委託業務、請負工事及び修繕業務の状況 ・・・・・ 5-17
(業務実績)
資料 16 水道事業の給水人口等の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-18
資料 17 工業用水道事業の契約水量等の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・ 5-18
資料 18 下水道事業の水洗化人口等の推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 5-18
5-10
資料1 取扱機関別の収納件数及び収納金額の状況
区
口座振替
収納件数
件 数
構成比
867,213
70.2
分
銀 行
銀 行
窓口払等
(単位:件・%・円)
収納金額
金 額
構成比
11,502,801,581
74.5
1,667,262,538
10.8
2,231,507,700
14.5
21,467,952
0.1
15,474,470
0.1
15,438,514,241
100.0
37,693
3.1
322,921
26.1
上下水道局窓口
4,755
0.4
民間委託業者取扱
計
3,139
0.3
1,235,721
100.0
コンビニエンスストア
注 水道、工業用水道及び下水道の料金・使用料収納全体である。
資料2 水道料金の過年度未収金の状況
区
分
繰越(調定)
件 数
収入済
金 額
件 数
(単位:件・円)
収入未済
不納欠損
金 額
件 数
金 額
金 額
18 年度
2
26,339
0
0
2
26,339
0
0
19 年度
3
10,905
0
0
3
10,905
0
0
20 年度
11
57,350
0
0
11
57,350
0
0
21 年度
1
13,788
0
0
0
0
1
13,788
22 年度
10
72,974
9
40,925
4
20,393
6
11,656
23 年度
44
1,984,270
31
43,126
36
277,032
37
1,664,112
24 年度
670
2,052,116
76
249,681
617
1,797,057
2
5,378
25 年度
2,920
12,247,375
273
1,159,057 2,225
9,105,195
2,749
1,983,123
26 年度
124,324
795,113,842
121,157
786,298,889
0
0
2,371
8,814,953
計
127,985
811,578,959
121,546
787,791,678 2,898
11,294,271
5,166
12,493,010
注 収入済の件数は分納件数を含めた納付件数で差引は一致しない。
資料3 水道事業の受託工事収入の状況
区
件数
320
前受振替
1
100,440
1
100,440
0
0
後 納 分
3
7,601,680
2
4,312,000
1
3,289,680
324
11,862,658
273
7,941,149
51
3,921,509
修繕工事
配水管工事
計
収入済
件数
金 額
270
3,528,709
(単位:件・円)
収入未済
件数
金 額
50
631,829
定
金 額
4,160,538
分
調
5-11
資料4 水道事業の手数料収入の状況
区
調
分
定
(単位:件・円)
収入未済
収入済
設計審査手数料
件数
1,688
金 額
6,505,500
件数
1,667
金 額
6,428,500
件数
21
金 額
77,000
分岐立会手数料
439
3,402,000
439
3,402,000
0
0
工事検査手数料
1,393
18,184,000
1,393
18,184,000
0
0
指定登録手数料
15
150,000
15
150,000
0
0
3,535
28,241,500
3,514
28,164,500
21
77,000
計
資料5 水道事業の分担金収入の状況
区
分
25 年度
26 年度
27 年度
調
件数
486
422
342
定
金 額
392,919,450
266,457,210
186,845,490
収入済
金 額
392,919,450
266,457,210
186,845,490
件数
486
422
342
件数
0
0
0
(単位:件・円)
収入未済
金 額
0
0
0
資料6 下水道使用料の過年度未収金の状況
(単位:件・円)
区
分
繰越(調定)
件 数
収入済
金 額
件 数
不納欠損
金 額
件 数
収入未済
金 額
件 数
金 額
20 年度
495
1,206,065
1
1,524
494
1,204,541
0
0
21 年度
3,564
6,197,863
3
3,810
2,287
5,164,653
1,274
1,029,400
22 年度
3,109
6,268,834
17
39,771
8
403,457
3,084
5,825,606
23 年度
2,475
2,361,153
27
71,827
25
58,622
2,423
2,230,704
24 年度
3,495
5,516,211
78
215,221
4
8,352
3,413
5,292,638
25 年度
4,047
7,492,875
321
1,341,813
1
1,108
3,725
6,149,954
26 年度
220,826
1,111,436,422
217,571
1,105,827,228
5
49,777
3,250
5,559,417
計
238,011
1,140,479,423
218,018
1,107,501,194
2,824
6,890,510
17,169
26,087,719
資料7 下水道事業の受益者負担金未収金の状況
区 分
25年度
(単位:件・円・%)
27年度
26年度
現年度分
件数
138
収入未済額
474,417
収入率
76.9
件数
16
収入未済額 収入率
150,692
95.0
過年度分
44
224,424
12.3
13
45,192
64.9
7
63,092
55.4
計
182
698,841
64.9
29
195,884
89.3
23
130,616
93.8
5-12
件数
16
収入未済額 収入率
67,524
97.0
資料8 公共下水道及び排水設備等工事受託事業収入の状況
区 分
調 定 額
件数
(単位:件・円・%)
収入未済額
収入率
件数
金 額
収入済額
金 額
受託工事費
0
0
0
0
0
-
立会監督費
539
2,695,000
2,490,000
41
205,000
92.4
計
539
2,695,000
2,490,000
41
205,500
92.4
注 収入未済額は28年4月中に全額収入されている。
資料9 下水道占用料収入の状況
区 分
下水道占用料
調 定 額
件数
収入済額
金 額
27
795,934
(単位:件・円・%)
収入未済額
収入率
件数
金 額
795,934
0
0
100.0
資料 10 補助金等支出の状況
(単位:円)
区 分
水道事業
工業用水道事業
下水道事業
下水道事業
補助金の名称
支 出 先
職員自治振興会補助
一般財団法人
交付金
西宮市職員自治振興会
職員自治振興会補助
一般財団法人
交付金
西宮市職員自治振興会
職員自治振興会事業
一般財団法人
補助交付金
西宮市職員自治振興会
水洗便所等改造資金
処理区域内の水洗希望
助成金
世帯
計
5-13
交付決定額
支出済額
835,000
835,000
21,000
21,000
272,000
272,000
240,000
240,000
1,368,000
1,368,000
資料 11 公有財産の貸付及び目的外使用許可の状況
【水道事業】
(単位:円)
区分 使用施設(所在地)
使用料
数 量 等
光熱水費
貸付料
取扱料
行政財産
丸山貯水池他
電話柱 10 本等
112,152
―
―
越水浄水場他
電柱 22 本等
285,120
―
―
ニテコ池
高圧電線 1,682.86 ㎡
2,055,417
―
―
生瀬配水所他
ガス管埋設等設置
6,264
―
―
甲陽配水所
電話柱 1 本
15,072
―
―
北山貯水池
携帯用アンテナ 27 ㎡
50,220
―
―
北山貯水池他
携帯用アンテナ 136.89 ㎡他
300,750
―
―
東山台低区配水槽 電話柱1本
31,008
―
―
丸山貯水池
電柱5本、支線2本
30,240
―
―
東山台中継槽他
CATV ケーブル共架柱2本他
8,928
―
―
丸山貯水池他
通信ケーブル共架柱6本他
22,940
―
―
45,983
80,988
155,505
1,490,400
―
―
本局・越水浄水場 自動販売機4台
武庫川取水場
駐車場
北山貯水池他
雨量観測施設設置等
免除
―
―
丸山貯水池他
オイルフェンス格納庫設置等
免除
―
―
丸山貯水池他
基準点設置等
免除
―
―
東山台中継槽他
電柱等
免除
―
―
越水浄水場他
電話柱等
免除
―
―
等ノ山中継槽他
防犯灯設置他
免除
―
―
4,454,494
80,988
155,505
4,464
―
―
計
普通財産
鯨池浄水場他
電話柱1本等
鯨池浄水場他
電柱1本等
17,280
―
―
松並町 42-1
電話柱1本
15,600
―
―
松並町 42-1 他
駐車場6区画他
1,726,920
―
―
鯨池浄水場
公共基準点設置
無償
―
―
計
1,764,264
―
―
合 計
6,218,758
80,988
155,505
5-14
【工業用水道事業】
(単位:円)
区分
使用施設(所在地)
使用料
数 量 等
光熱水費
貸付料
行政財産
導水管路用地(日野町)
電柱1本
導水管路用地(尼崎市猪名
電線管埋設
寺1丁目)
0.135m×1.4m×3本
導水管路用地(尼崎市猪名
ガス管埋設
寺2丁目)
0.042m×3m
導水管路用地(同上)
管埋設 1.48 ㎡
合 計
取扱料
4,320
―
―
1,296
―
―
324
―
―
免除
―
―
5,940
―
―
【下水道事業】
(単位:円)
区分
使用施設(所在地)
使用料
数 量 等
光熱水費
貸付料
行政財産
青葉台第一ポンプ室他
電気通信設備 7.04 ㎡他
櫨塚ポンプ場
引込線 6m×4本
鳴尾浜浄化センター
配電塔 136 ㎡
上田北ポンプ場
PHS 用アンテナ1㎡他
櫨塚ポンプ場
CATV ケーブル共架 5.6m
甲子園浜浄化センター
取扱料
60,192
―
―
576
―
―
318,240
―
―
8,352
―
―
144
―
―
給水管敷設
22,032
―
―
枝川浄化センター他
自動販売機3台
52,026
114,384
97,000
枝川浄化センター他
ケーブル敷設等
免除
―
―
津門川ポンプ場
大気汚染測定機器設置
免除
―
―
上田南ポンプ場
架空電線路
免除
―
―
461,562
114,384
97,000
合 計
資料 12 保有車両の運行状況(四輪車)
(単位:台)
区 分
月平均運行日数
保有台数
0~5 日
6~10 日
11~15 日
16~20 日
21 日以上
軽貨物車
53
3
8
21
19
2
小型貨物車
41
10
9
11
7
4
普通特種車(給水車)
4
4
0
0
0
0
計
98
17
17
32
26
6
5-15
資料 13 委託業務、請負工事に係る契約の状況(27 年 10 月末現在)
区
分
一般競争入札
指名競争入札
委託業務
件数
金 額
(円)
(件)
(%)
4
3.3
3,650,930,885
請負工事
件数
金 額
(円)
(件)
(%)
62
55.9
4,450,194,367
65
52.8
578,652,399
22
19.8
138,014,064
入札打切後随意契約
0
0.0
0
3
2.7
207,703,440
見積合せ
0
0.0
0
2
1.8
1,398,600
54
43.9
11,579,126,214
22
19.8
816,453,000
123
100.0
15,808,709,498
111
100.0
5,613,763,471
特命随意契約
計
注1 契約金額 500,000 円以上のものである。
2 金額は当初契約金額である。
資料 14 契約における落札率(決定率)の状況(27 年 10 月末現在)
(委託業務)
区
分
一般競争入札
(件)
構成比(%)
指名競争入札
(件)
構成比(%)
特命随意契約
(件)
構成比(%)
計
(件)
構成比(%)
100
0
0.0
2
1.6
13
10.6
15
12.2
落札率(決定率)(%)
100
95
90
85
80
~95
~90
~85
~80
~70
1
1
0
2
0
0.8
0.8
0.0
1.6
0.0
11
10
9
4
28
8.9
8.1
7.3
3.3
22.8
9
13
12
4
2
7.3
10.6
9.8
3.3
1.6
21
24
21
10
30
17.1
19.5
17.1
8.1
24.4
70~
0
0.0
1
0.8
1
0.8
2
1.6
計
4
3.3
65
52.8
54
43.9
123
100.0
注 落札率(決定率)=契約金額÷予定価格×100
(請負工事)
区
分
一般競争入札
(件)
構成比(%)
指名競争入札
(件)
構成比(%)
入札打切随契
(件)
構成比(%)
見積合せ
(件)
構成比(%)
特命随意契約
(件)
構成比(%)
計
(件)
構成比(%)
100
1
0.9
0
0.0
1
0.9
0
0.0
0
0.0
2
1.8
100
~95
16
14.4
7
6.3
1
0.9
2
1.8
1
0.9
27
24.3
落札率(決定率)(%)
95
90
85
80
~90
~85
~80
~70
12
27
6
0
10.8
24.3
5.4
0.0
4
10
1
0
3.6
9.0
0.9
0.0
0
1
0
0
0.0
0.9
0.0
0.0
0
0
0
0
0.0
0.0
0.0
0.0
8
9
4
0
7.2
8.1
3.6
0.0
24
47
11
0
21.6
42.3
9.9
0.0
注 落札率(決定率)=契約金額÷予定価格×100
5-16
70~
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
0
0.0
計
62
55.9
22
19.8
3
2.7
2
1.8
22
19.8
111
100.0
資料 15 監査の対象とした委託業務、請負工事及び修繕業務の状況(27 年 10 月末日現在)
(委託業務)
(単位:件・円)
区
分
(水道事業)
原水及び浄水費
配水費
給水費
業務費
総係費
ソフトウェア
原水及び浄水設備費
配水設備費
配水管布設費
(工業用水道事業)
浄水費
(下水道事業)
管渠費
ポンプ場費
処理場費
総係費
公共下水道整備費
計
件数
契約金額
23
14
2
4
(0)
(1)
(0)
(2)
116,133,533
288,285,146
297,000,000
510,131,583
15
1
1
3
3
(1)
(0)
(0)
(0)
(1)
73,323,628
2,408,400
6,480,000
90,340,873
36,859,513
1
(0)
7
11
6
2
30
(1)
(1)
(0)
(0)
(5)
37,832,400
3,153,211,416
741,592,440
1,769,076
9,968,304,052
123 (12)
15,821,656,133
業 務 名
北部管内除草清掃 他
道路面・宅地内修繕等に伴う夜間待機 他
参考メーター検定満期取替等 他
西宮市内検針(その1)
水道事業検針・収納等 他
上大市 5 丁目 222-3 番地地中障害物搬出 他
水道料金システム機能強化
貯水施設耐震照査支援
配水施設耐震診断(その1) 他
中前田町外配水管実施設計 他
497,984,073 工業用水道中新田浄水場包括委託
下水道台帳システム保守更新 他
マンホールポンプ設備緊急補修 他
兵庫東流域下水汚泥処理事業維持管理 他
定期健康診断 他
下水道管路長寿命化計画策定
西宮処理場改築実施設計
工事監理(その2)
西宮処理場再構築検討
西宮処理場長寿命化計画策定 他
注1 設計金額 500,000 円以上(単年度)のもの。
2 件数の( )は抽出調査件数。
(請負工事)
(単位:件・円)
区
分
(水道事業)
配水費
受託工事費
総係費
建物
原水及び浄水設備費
配水設備費
配水管布設費
(下水道事業)
管渠費
公共下水道整備費
刑
件数
契約金額
10
(2)
1
1
1
11
10
27
(1)
(0)
(1)
(1)
(0)
(5)
6
44
(0)
(4)
111 (14)
工 事 名
221,214,240 漏水等修繕(その2)
老朽管対策(その1) 他
2,853,360 神園町給水管布設
6,374,388 鯨池浄水場旧高度処理用地地中障害物撤去
4,239,577 本庁舎屋上ほか防水改良
236,384,926 丸山ダム諸量処理設備改良 他
219,511,900 剣谷町送配水管布設替 他
972,653,162 甲陽園東山町配水管布設替
瓦林町配水管布設替
上甲東園1丁目老朽鋳鉄管更新(その1)
上甲東園1丁目老朽鋳鉄管更新(その2)
神園町配水管布設替 他
49,993,200 下水道修繕(その 1) 他
3,937,424,192 公共下水道新設(二見公園雨水貯留施設整備)
下水道管渠耐震化(その1)
甲子園浜浄化センター中央監視設備改築
津門川ポンプ場監視制御設備改築 他
5,650,648,945
注1 設計金額 500,000 円以上(単年度)のもの。
2 件数の( )は抽出調査件数。
5-17
(修繕業務)
(単位:件・円)
区
分
(水道事業)
原水及び浄水費
配水費
総係費
修繕引当金
(下水道事業)
ポンプ場費
処理場費
件数
計
契約金額
修 繕 名
3
5
1
1
(0)
(0)
(0)
(1)
2,894,400
9,720,000
1,436,400
8,316,000
丸山貯水池水門扉開度発信器
減圧弁(5箇所)分解整備
本庁舎受電盤
丸山浄水場排水処理設備
5
14
(1)
(1)
15,433,200 大浜ポンプ場グレーチング蓋外
36,208,531 枝川浄化センター本館外壁劣化部外
29
(3)
74,008,531
注1 設計金額 500,000 円以上(単年度)のもの。
2 件数の( )は抽出調査件数。
資料 16 水道事業の給水人口等の推移
区
25 年度
分
財政計画
26 年度
実 績
財政計画
27 年度
実 績
財政計画
実 績
給 水 人 口 (人)
486,887
486,032
487,887
486,863
489,887
487,798
給 水 戸 数 (戸)
225,335
226,692
225,807
228,332
226,750
229,504
年間総配水量 (㎥)
内
訳
自 己 水 源(㎥)
57,398,834 56,199,900 57,499,653 54,794,660 57,791,596 55,144,050
4,764,739
3,850,520
4,865,558
2,842,320
5,013,298
2,623,160
阪神水道受水(㎥) 48,162,845 47,879,170 48,162,845 47,481,600 48,294,798 48,037,820
県営水道受水(㎥)
4,471,250
4,470,210
4,471,250
4,470,740
4,483,500
資料 17 工業用水道事業の契約水量等の推移
区
分
給水能力(日)
A
給水事業所数
25 年度
(㎥)
26 年度
27 年度
47,000
47,000
47,000
49
49
50
(箇所)
契約水量(年)
B
(㎥)
9,523,230
9,384,558
9,401,718
契約水量(日)
C
(㎥)
26,088
25,642
25,684
C/A
(%)
55.5
54.6
54.6
D
(㎥)
5,031,428
4,828,969
4,974,275
E/B
(%)
50.8
50.4
51.8
(㎥)
5,060,329
4,870,149
5,111,921
(㎥)
4,839,708
4,730,965
4,872,542
契約率
配水量(年)
実使用率
取水量(年)
使用水量(年)
E
資料 18 下水道事業の水洗化人口等の推移
区
分
25 年度
26 年度
27 年度
処理区域内人口 (人)
485,818
486,676
487,623
水洗化済人口
(人)
484,199
485,256
486,369
水洗化率
(%)
99.7
99.7
99.7
5-18
4,483,070