公 告 - eあいち

公
告
次のとおり一般競争入札(電子入札、総合評価落札方式)に付します。
なお、入札等については、関係法令に定めるもののほか、本公告によるものとします。
平成 28 年6月 15 日
愛知県警察本部長
1
桝田
好一
対象工事
(1) 工事名
愛知警察署庁舎建築工事
(2) 工事場所
愛知郡東郷町白鳥地内
(3) 工期
契約の翌日から平成 30 年2月 28 日まで
(4) 工事の概要
庁舎
鉄骨鉄筋コンクリート造5階建て 延べ面積 6,507.75 ㎡
駐輪場 平屋建て 延べ面積 51.77 ㎡
上記建物に係る建築工事一式
(5) 予定価格等
ア 予定価格 金 1,784,160,000 円(うち消費税及び地方消費税の額 金 132,160,000 円)
イ 調査基準価格 有
失格判断基準 有
最低制限価格 無
ウ 調査基準価格の算定方法が平成 28 年6月1日より一部改正されました。
詳細は、愛知県建設部のホームページに掲載されている「建設工事に係る最低制限価格・調査基
準価格・失格判断基準の算定式(平成 28 年6月 1 日以降の公告・指名通知より対象)」を参照してく
ださい。
(6) 入札方法等
ア 本入札は、あいち電子調達共同システム(CALS/EC)における電子入札サブシステム(以
下「電子入札システム」という。
)により実施するため、電子署名及び認証業務に関する法律(平成
12 年法律第 102 号)に基づき、主務大臣の認定を受けた特定認証業務を行う者が発行する電子的な
証明書を格納しているカードのうち、電子入札コアシステムに対応しているカードにより、利用者
登録を行なわなければなりません。
ただし、電子入札システムにより難い場合は、事前に承諾を得て、紙による入札書の提出により
入札に参加することができます。
イ 詳細な入札方法等は愛知県警察本部建設工事等電子入札実施要領によるものとします。
ウ 落札決定にあたっては、入札書に記載された金額に当該金額の 100 分の8に相当する額を加算し
た金額(当該金額に1円未満の端数があるときは、その端数金額を切り捨てた金額)をもって落札
価格とするので、入札者は、消費税及び地方消費税に係る課税事業者であるか免税事業者であるか
を問わず、見積った契約希望金額の 108 分の 100 に相当する金額を入札書に記載してください。
エ 入札の回数は1回とし、入札書に併せて工事費内訳書を送信してください。
(7) 本件工事は、総合評価技術資料(以下「技術資料」という。)を受け付け、価格と価格以外の要素を
総合的に評価して落札者を決定する総合評価落札方式の工事です。
(8) 本件工事は、契約締結後に施工方法等の提案を受ける「契約後VE」の対象工事です。
(9) 本件工事と、愛知警察署庁舎電気工事、愛知警察署庁舎空調工事、愛知警察署庁舎管工事及び愛知
警察署庁舎エレベーター工事は分割工事ですので、2つ以上の工事の落札者となることはできません。
落札者の決定は、本件工事、愛知警察署庁舎電気工事、愛知警察署庁舎空調工事、愛知警察署庁舎管
工事、愛知警察署庁舎エレベーター工事の順に行いますので、本件工事の落札となった時点で、本件
工事の落札者である企業体の構成員が入札した愛知警察署庁舎電気工事、愛知警察署庁舎空調工事、
1
愛知警察署庁舎管工事及び愛知警察署庁舎エレベーター工事の入札書は無効になります。
(10)本件工事は建設工事に係る資材の再資源化等に関する法律(平成 12 年法律第 104 号)に基づき、分
別解体等及び特定建設資材廃棄物の再資源化の実施が義務付けられた工事であるため、契約に当たり
分別解体等の方法、解体工事に要する費用、再資源化等をするための施設の名称及び所在地並びに再
資源化等に要する費用を契約書に記載する必要があることから、図面及び仕様書(以下「設計図書」
という。
)に記載された処理方法等を参考に積算した上で入札してください。
また、分別解体等の方法を契約書に記載するために、落札者は落札決定後に発注者と協議を行うこ
ととします。
2
競争参加資格
本件工事の入札に参加することができる者は、次に掲げる要件を備えた特定建設工事共同企業体(以
下「企業体」
)とします。
(1) 構成員は、2者とします。
(2) 各構成員は、次に掲げる条件を満たさなければなりません。
ア 全ての構成員に必要な条件
(ア) 平成 28・29 年度の愛知県建設部における入札参加資格の認定において、建築工事業に係る競
争入札に参加する資格を有する者であること。
(イ) 建設業法(昭和 24 年法律第 100 号)第 3 条の規定により、建築工事業について特定建設業の許
可を受けていること。
(ウ) この入札に参加する営業所で建設工事業を営んでいること。
なお、
「営業所」とは、建設業法第 3 条に規定する営業所をいいます。(以下同じ)
また、
「主たる営業所」とは、建設業法に基づく建設業の許可申請時(変更届出を含む)に届け
出た、主たる営業所をいいます。
(エ) 経常建設共同企業体でないこと。
(オ) 企業体に対する出資比率は、均等割の 10 分の6を下回らないこと。
(カ) 本件工事について、2以上の企業体の構成員でないこと。
(キ) 一級建築士又は一級建築施工管理技士の資格を有し、かつ、建築工事業に係る監理技術者資格
者証及び監理技術者講習修了証を有する者を専任の監理技術者として配置できること。
(ク) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であること。
(ケ) 一般競争入札参加資格確認申請書(以下「確認申請書」という。)の提出日から本件工事の落札
決定までの間、
「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除に関する合意書」(平成 24 年 6 月
29 日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)1(1) アに規定する調達契約からの排除措置を
受けていないこと。
(コ) 確認申請書の提出日から本件工事の落札決定までの間、愛知県警察建設工事指名停止取扱要領
に基づく指名停止を受けていないこと。
(サ) 会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)第 17 条の規定による更生手続開始の申立てがなされて
いない者又は民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)第21条に基づき再生手続開始の申立てがな
されていない者であること。ただし、会社更生法に基づく更正手続開始の決定を受けた者又は民
事再生法に基づく再生手続開始の決定を受けた者で、再度の入札参加資格審査の申請を行い認定
を受けた者については、更正手続き又は再生手続開始の申立てがなされなかった者とみなします。
(シ) 本件工事に係る設計業務等の受託者又は当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある
建設業者でないこと。
a 「本件工事に係る設計業務等の受託者」とは、次に掲げる者です。
株式会社山下設計 中部支社 (名古屋市中区錦3丁目6番 29 号)
b 「当該受託者と資本若しくは人事面において関連がある建設業者」とは、次の(a)又は(b)に
該当する者です。
(a) 当該受託者の発行済株式総数の 100 分の 50 を超える株式を有し、又はその出資総額の 100
分の 50 を超える出資をしている建設業者(100 分の 50 を超える株式保有者又は出資者が存
在しない場合は他の株主又は出資者より特に抜きんでて株式を有し又は出資している建設業
者を含む。
)
(b) 当該受託者の代表権を有する役員を兼ねている場合の当該建設業者
2
(c) その他該当受託者と特別な提携関係があると認められる建設業者
(ス) 平成 26・27 年度に愛知県建設部又は愛知県警察本部が発注した建築工事業に係る工事を完了し、
及び引き渡した工事の実績(以下「施工実績」という。)がある場合においては、当該工事の工事
成績評定点の平均点が 60 点以上であること。
(セ) 粗雑工事等により、既に愛知県から損害賠償請求訴訟を受けていないこと。
イ 代表者となる構成員に必要な条件
(ア) 企業体に対する出資比率は、構成員中最大であること。
(イ) 平成 28 年度及び平成 29 年度の愛知県建設部における入札参加資格の認定において、認定され
た建築工事業の総合点数が 1,220 点以上であること。
(ウ) 過去 10 年間(平成 18 年4月1日から参加申込書を提出する前日まで。以下同じ。)に元請とし
て次に掲げる工事に係る全ての施工実績があること。なお、共同企業体の構成員としての施工実
績は、代表者としての施工実績に限る。
用途:事務所又は庁舎
規模:延べ面積 6,000 ㎡以上
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造
※ 庁舎とは、国又は地方公共団体の事務庁舎、警察署、消防署、保健所等とする。
(宿舎、
学校、病院を除く。
)
※ 延べ面積とは、新築、改築の場合は1棟、増築の場合は増築部分の面積をいう。
※ 複合施設の場合は、庁舎等として使用する面積(これに付随する共用部分も含む。)が
6,000 ㎡以上ある建物とする。
(エ) 配置予定の監理技術者は、確認申請書を提出する前日までに元請として完了し、及び引き渡し
た(ウ)に掲げる工事に従事した経験を有する者であること。
ウ 代表者以外の構成員に必要な条件
(ア) 平成 28 年度及び平成 29 年度の愛知県建設部における入札参加資格の認定において、認定され
た建築工事業の総合点数が 920 点以上であること。
(イ) 過去 10 年間に元請として次に掲げる工事に係る全ての施工実績があること。なお、企業体の構
成員としての施工実績は、出資比率が 20%以上の工事に限る。
用途:事務所又は庁舎
規模:延べ面積 6,000 ㎡以上
構造:鉄骨造、鉄筋コンクリート造又は鉄骨鉄筋コンクリート造
※ 庁舎とは、国又は地方公共団体の事務庁舎、警察署、消防署、保健所等とする。
(宿舎、
学校、病院を除く。
)
※ 延べ面積とは、新築、改築の場合は1棟、増築の場合は増築部分の面積をいう。
※ 複合施設の場合は、庁舎等として使用する面積(これに付随する共用部分も含む。)が
6,000 ㎡以上ある建物とする。
(ウ) この入札に参加する主たる営業所を愛知県内に置いていること。
(3) 入札参加を希望する企業体の構成員の間に以下の基準のいずれかに該当する関係がないこと(基準
に該当する者全てが企業体の代表者以外の構成員である場合を除く。)。
なお、上記の関係がある場合に、辞退する者を決めることを目的に当事者間で連絡を取ることは、
愛知県警察本部入札者心得書第9第2項の規定に抵触するものではありません。
ア 資本関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、子会社又は子会社の一方が更生会社又は再生手
続が存続中の会社である場合は除きます。
(ア) 親会社と子会社の関係にある場合
(イ) 親会社を同じくする子会社同士の関係にある場合
イ 人的関係
以下のいずれかに該当する二者の場合。ただし、(ア)については、会社の一方が更生会社又は再生
手続が存続中の会社である場合は除きます。
(ア) 一方の会社の役員が、他方の会社の役員を現に兼ねている場合
(イ) 一方の会社の役員が、他方の会社の管財人を現に兼ねている場合
ウ その他入札の適正さが阻害されると認められる場合
3
その他上記ア又はイと同視しうる資本関係又は人的関係があると認められる場合
(4) 企業体の結成は、愛知県警察建設工事共同企業体取扱要領で定める特定建設工事共同企業体協定書
によらなければなりません。
3
総合評価落札方式に関する事項
(1) 総合評価落札方式の仕組み
本件工事の総合評価落札方式は、標準点(発注者が設定している競争参加資格要件を全て満たして
いる場合に付与する点数)に加算点(入札参加者の技術提案に応じて付与する点数)を加えたものを
標準点で除し、入札価格を予定価格で除した数値で更に除した数値(以下「評価値」という。)の最も
高い者を落札者とする方式とします。なお、本件工事の総合評価落札方式における標準点は 100 点と
し、加算点の最高点数は 50 点とします。
詳細は別記「総合評価落札方式に関する事項」によります。
(2) 技術資料について
ア 提出期間
平成 28 年7月6日(水)から平成 28 年7月 19 日(火)まで(土曜日、日曜日及び国民の祝日に
関する法律(昭和 23 年法律第 178 号)に規定する休日(以下「休日」という。)を除く。)の午前9
時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
イ 提出場所
愛知県警察本部総務部施設課営繕係
名古屋市中区丸の内二丁目1番1号(郵便番号 460-8502)
電話(052)951-1611 内線 2274
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設計図書の閲覧及び貸与
(1) 閲覧期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年6月 29 日(水)まで(土曜日、日曜日及び休日を除く。
)
の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
(2) 閲覧場所
愛知県警察本部総務部施設課営繕係
名古屋市中区丸の内二丁目1番1号(郵便番号 460-8502)
電話(052)951-1611 内線 2274
(3) 貸与の可否
後日、確認申請書を提出し入札参加資格があると認められた者に対し、愛知県警察本部総務部施設
課営繕係から貸与することとします。
(4) 貸与した設計図書の返還
開札前日(平成 28 年8月4日)までに愛知県警察本部総務部施設課営繕係へ(土曜日、日曜日及び
休日を除く。
)の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)に、返還してください。
(5) 本公告に対する質問及び回答
ア 本公告に対する質問は、次のとおり文書(様式自由。ただし、愛知県警察本部長あてとして、代
表者名により提出してください。
)を持参することにより提出してください。
(ア) 受付場所
前記4(2) に同じ。
(イ) 受付期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年6月 29 日(水)まで(土曜日、日曜日及び休日を除
く。
)
ただし、上記期間の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
イ 上記の質問に関する回答は、質問書受領後速やかに行います。なお、その回答書は、次のとおり
閲覧に供します。
(ア) 閲覧場所
前記4(2) に同じ。
(イ) 閲覧期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年7月4日(月)まで(土曜日、日曜日及び休日を除く。
)
4
の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
(6) 設計図書に対する質問及び回答方法
設計図書貸与時に提示します。
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入札参加資格の確認等
(1) 入札に参加を希望する者は、確認申請書を電子入札システムにより提出した後、すみやかに一般競
争入札参加資格確認申請書(以下「確認申請書」という。)(押印有)を含めた入札参加資格を確認で
きる書類(以下「添付資料」という。
)を持参により提出し、入札参加資格の確認を受けなければなり
ません。
期限までに確認申請書及び添付資料を提出していないもの及び入札参加資格がないと認められた者
は、入札に参加することができません。
(2) 確認申請書の提出期間
ア 確認申請書の提出期間
平成 28 年6月 15 日(水)午前9時から平成 28 年6月 29 日(水)午後5時まで
(電子入札システムの稼動時間は、土曜日、日曜日及び休日を除いた日の午前8時から午後8時
まで)
イ その他
(ア) 確認申請書(添付資料を含む。
)に係る費用は、提出者の負担とします。
(イ) 提出された書類は、申請者に返却しません。また、原則として公表せず、無断で使用すること
はしないものとします。
(ウ) 提出期限以降における確認申請書(添付資料を含む。)の差し替え及び再提出は認めません。
(3) 添付資料の提出場所等
ア 提出場所
前記4(2)に同じ。
イ 提出期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年6月 29 日(水)まで(土曜日、日曜日及び休日を除く。)
の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
ウ 提出部数
様式1から3を1部
(4) 入札参加資格の確認結果通知
平成 28 年7月6日(水)までに電子入札システムにより通知します。
(5) 無資格者への説明
入札参加資格がないと認められた者は、その理由の説明を求めることができます。説明を求める
ときは、平成 28 年7月 13 日(水)まで(土曜日、日曜日及び休日を除く。)に愛知県警察本部総務
部施設課営繕係にその旨を記載した書面を持参してください。なお、理由の説明は、書面を受理し
た日の翌日から5日以内(土曜、日曜日及び祝日を除く。)に書面で回答します。
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特定建設工事共同企業体関係書類の提出
(1) 提出書類
入札に参加を希望する者は、特定建設工事共同企業体入札参加資格申請書、特定建設工事共同企業
体協定書及び委任状(以下「企業体申請書等」という。)を持参により提出してください。
(2) 提出期間
平成 28 年6月 15 日(水)から平成 28 年6月 29 日(水)まで(土曜日、日曜日及び休日を除く。
)
の午前9時から午後5時まで(正午から午後1時までを除く。)
(3) 提出場所
前記4(2)に同じ。
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入札書及び工事費内訳書の提出
平成 28 年8月3日(水)午前9時から平成 28 年8月4日(木)午後5時まで(入札書受付締切予定
日時)の間に、電子入札システムにより提出すること(電子入札システムの稼働時間は、土曜日、日曜
日及び休日を除いた日の午前8時から午後8時まで)。
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開札予定日時及び開札場所
平成 28 年8月5日(金)午前9時 00 分
愛知県警察本部総務部施設課営繕係
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入札保証金
入札参加資格確認後、愛知県財務規則(以下「財務規則」という。)第 152 条の3第2号により免除し
ます。
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入札の無効
(1) 財務規則第 152 条(入札の無効)及び愛知県警察本部建設工事等電子入札実施要領第 13(電子入札
の無効)に該当する入札は、無効とします。
(2) 本公告に示す入札参加資格のない者が行った入札、確認申請書等に虚偽の記載をした者が行った入
札及び愛知県警察本部入札者心得書において示す条件等の入札に関する条件に違反した入札は無効と
し、無効の入札を行った者を落札者としていた場合には落札決定を取り消します。
なお、落札決定時において愛知県において指名停止を受けている者及び前記2に掲げる資格のない
者は、入札参加資格のない者に該当します。
また、入札書受付締切予定日時までに送信のない入札、電子署名及び電子証明書のない入札、及び
代表者が変更されているにもかかわらず変更前の名義人のICカードを使用する等、ICカードを不
正に使用して行った入札も無効とします。
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落札者の決定方法
(1) 1(5)アの予定価格の範囲内で入札をした者のうち、3(1)で算定された評価値が最も高い者を落札
者とします。
(2) 評価値の最も高い者が2者以上ある場合は、くじ引きにより落札候補者を決定します。
(3) 技術資料に係る書類の審査にあたり、入札参加者の申告した加算点が審査した加算点※より過大と
なる評価項目がある場合は、ペナルティーとしてその評価項目について審査した加算点から減点を行
うものとします。減点は下記の計算式のとおりとします。ただし、入札参加者の申告した加算点が審
査した加算点※より過小となる評価項目がある場合は、その評価項目の加算点の見直しは行いません。
減点=入札参加者が申告した加算点-審査した加算点※
※
審査した加算点とは、発注者が審査書類を確認した結果の加算点である。
(4) 落札候補者の入札価格が調査基準価格を下回った場合において、その者により当該契約書の内容に
適合した履行がなされないおそれがあると認められるとき、又はその者と契約を締結することが公正
な取引の秩序を乱すこととなるおそれがあって、著しく不適当であると認められるときは、予定価格
の制限の範囲内の価格をもって入札した他の者のうち、次順位の評価値をもって入札した者を新たな
落札候補者とします。
(5) 落札候補者の入札価格が調査基準価格を下回った場合は、低入札価格調査の事情聴取を行う場合が
あります。
別途指定する日時に必要書類を作成の上、担当者を出席させてください。
(6) 失格判断基準
入札価格が調査基準価格を下回った者で、かつ、入札価格の積算内訳の費目別金額が失格判断基準
に該当した場合は、その者の入札は失格となります。
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契約書作成の要否
(1) 要(愛知県公共工事請負契約約款のとおり)
(2) この入札による契約は、地方自治法(昭和 22 年法律第 67 号)第 96 条第1項第5号の規定による愛
知県議会の議決を要するため、落札者は落札決定後速やかに仮契約を締結し、愛知県議会の議決を経
た上で契約を確定します。
(3) 議決を得るまでの間に、落札者が愛知県警察建設工事指名停止取扱要領の別表各号に掲げる措置要
件のいずれかに該当することが明らかになった場合、又は、
「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団
排除に関する合意書」
(平成 24 年6月 29 日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)1(7)アに規
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定する排除措置を受けた場合は、仮契約を解除し、本契約を締結しないことがあります。この場合に
おいては、県は一切の損害賠償の責任を負いません。
13
契約の保証
(1) 落札者は、財務規則第 129 条の2の規定に基づく契約保証金を納めなければなりません。
(2) 落札者が、次の各号のいずれかに該当するときは、契約保証金の全額又は一部の納付を免除するも
のとします。
ア 県を被保険者とする履行保証保険契約を締結したとき。
イ 県を債権者とする公共工事履行保証証券による保証を付したとき。
(3) 契約保証金の納付は、次に掲げる担保の提供をもって代えることができます。
ア 有価証券(利付き国債又は愛知県公債)の提供
イ 銀行等(出資の受入れ、預り金及び金利等の取締りに関する法律(昭和 29 年法律第 195 号)第3
条に規定する金融機関)又は保証事業会社(公共工事の前払金保証事業に関する法律(昭和 27 年法
律第 184 号)第2条第4項に規定する保証事業会社)の保証
(4) (1)から(3)に掲げる契約の保証は契約の締結時までに付さなければならない。
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支払条件
愛知県公共工事請負契約約款の規定に基づき前金払及び部分払を行いますが、その条件については、
次のとおりとします。
(1) 支払限度額及び出来高予定額
ア 平成 28 年度の支払限度額は、53,352,000 円とし、残額については平成 29 年度に支払うものとし
ます。
イ 平成 28 年度末までにあげる出来高予定額は、59,280,000 円とします。
ウ 支払限度額及び出来高予定額は、入札後に変更することがあります。
(2) 前金払
ア 愛知県公共工事請負約款(以下「約款」という。)第 36 第1項の前金払の率は 1O 分の4とします。
イ 平成 28 年度の前払金の支払限度額は(1)イに定める出来高予定額に、アに定める率を乗じて得た
額とします。
ウ 平成 29 年度の前払金の支払限度額は、請負代金額に、アに定める率を乗じて得た額から、イに定
める支払限度額を控除した額とします。
エ 平成 28 年度末における出来高が、(1)イに定めるその会計年度末までの出来高予定額に達してい
ないときは、当該出来高予定額に達するまで翌年度の前払金を請求することは出来ません。
(3) 中間前払金
ア 契約時に「中間前払金請求予定書」を提出した場合に限り、中間前払金を請求することができま
す。
イ 中間前払金の支払請求は、約款 36 条第4項の規定にかかわらず、次に定める額を限度とします。
(ア) 平成 28 年度の中間前払金の支払限度額は、(1)イに定める出来高予定額に、10 分の2の割合を
乗じて得た額とする。ただし、中間前払金を行う前に出来高予定額が減額となった場合は、前払
金及び中間前払金の合計額が、出来高予定額に 10 分の6を乗じて得た額を超えてはなりません。
(イ) 平成 29 年度の中間前払金の支払限度額は、請負代金に 10 分の2の割合を乗じて得た額から、
(ア)に定める支払限度額を控除した額とします。ただし、中間前払金を行う前に出来高予定額が減
額となった場合は、前払金及び中間前払金の合計額が、出来高予定額に 10 分の6の割合を乗じて
得た額を超えてはなりません。
ウ 各年度の中間前払金の支払請求は、各年度の工事実績期間(平成 28 年度は着手日から平成 29 年
3月 31 日まで、平成 29 年度は平成 29 年4月1日から完了日まで)の2分の1を経過し、かつ、工
程表により、その時期までに実施すべき作業が行われ、各会計年度の進捗において要した経費が各
会計年度末の出来高予定額(平成 28 年度は(1)イに定める額、平成 29 年度は請負代金額から平成
28 年度までの出来高予定額を控除した額)の2分の1以上に相当するものでなければすることがで
きません。
(4) 部分払
ア 契約時に「中間前払金請求予定書」を提出した場合は、部分払を請求することはできません。た
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だし、各会計年度末は、次の額の範囲内の部分払の請求をすることができます。
(ア) 平成 28 年度末における出来高が、(1)イに定める出来高予定額に達している場合は、(1)アに定め
る支払限度額から支払済の前払金及び中間前払金を控除した額。
(イ) 平成 28 年度末において、
その会計年度末における出来高がその会計年度末までの出来高予定額に
達していない場合及び平成 29 年度末において、工事を完成させることができなかった場合において
は、イに定める式により算定した額。
イ 部分払金の額は、約款第 38 条第6項の規定にかかわらず、次の式により算定する。
部分払金の額≦請負代金額×出来高割合×9/10-
当該部分払を請求する前年度までの支払済前払金、中間前払金及び部分払金の額-
当該部分払を請求する年度の前払金及び中間前払金の額
当該部分払を請求する年度末までの出来高予定額-当該部分払を請求する前年度末までの出来高予定額
×(請負代金額×出来高割合-当該部分払を請求する前年度末までの出来高予定額)-当該部分払を
請求する年度の支払済部分払金の額
支払限度額及び出来高予定額は、入札後に変更になることがあります。
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関連情報を入手するための照会窓口
前記4(2)に同じ。
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特定の不正行為に対する措置
(1) 本件契約に関し、談合、贈賄等の不正な事実が判明した場合には、損害賠償を請求します。また、
損害賠償の請求にあわせて本件契約を解除することがあります。
(2) 本件契約に関し、妨害又は不当要求を受けた場合は、速やかに県に報告するとともに警察へ被害届
を提出しなければなりません。これを怠った場合は、指名停止措置又は競争入札による契約若しくは
随意契約において契約の相手方としない措置を講ずることがあります。
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その他
(1) 入札参加者は、本公告を熟読し、公正かつ適正に入札すること。
(2) 契約までの間に、落札者が愛知県警察建設工事指名停止取扱要領の別表各号に掲げる措置要件のい
ずれかに該当することが明らかになった場合、又は「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除に
関する合意書」
(平成 24 年6月 29 日付け愛知県知事等・愛知県警察本部長締結)1(7) アに規定する
排除措置を受けた場合は、原則として契約を締結しないものとします
(3) 暴力団の排除措置により生ずる損害の賠償について、
「愛知県が行う事務及び事業からの暴力団排除
に関する合意書」1(7)アに規程する排除措置を受けた場合は、解除条項に基づき損害賠償を請求する
ことがあります。
(4) 現場説明会は実施しません。
(5) 審査に必要な書類等に虚偽の記載をした場合においては、愛知県警察建設工事指名停止取扱要領に
基づく指名停止を行うことがあります。
(6) 審査に必要な書類等の記載内容が不明確で本件工事の入札参加資格を確認できない場合には、説明
を求めることがあります。
(7) 1(3)に記載した工期は、事情により変更することがあります。
(8) 契約締結後の技術提案
ア 工事請負契約締結後、請負人は、設計図書に定める工事目的物の機能、性能等を低下させること
なく請負代金額を低減することを可能とする施工方法等(以下「VE」という。)に係る設計図書の
変更について、発注者に提案することができます。提案を採用する場合には、変更契約を行います。
詳細は特記仕様書等によります。
イ VE提案については、その後の工事において、その内容が一般的に使用されている状態となった
場合は、無償で使用できるものとします。ただし、工業所有権等の排他的権利を有する提案につい
ては、この限りではありません。
ウ 本件工事のVE提案を適正と認めることにより、設計図書の変更を行った場合においても、VE
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提案を行った建設業者の責任が否定されるものではありません。
(9) 配置予定の監理技術者について
ア 落札者は、確認申請書に記載した配置予定の技術者を当該工事の現場に配置すること。
イ 工事工期が重複する複数の工事(他の機関の発注も含む。)に同一の技術者を配置予定の技術者と
した入札に参加している場合は、それらの工事の入札のうち一つの入札の落札者又は落札候補者と
決定された時点で、それ以降に行われるその他の入札は辞退しなければなりません。この場合は入
札書の提出期間内に、入札辞退届を送信してください。
なお、入札書を送信した後に辞退する事由が生じた場合は、4(2)と同じ場所に辞退する旨を連絡
し、速やかに辞退届を書面で提出してください。
ウ 実際の工事に当たって、確認申請書に記載した配置予定の監理技術者を変更できるのは、病休、
死亡、退職等の場合に限ります。
(10)工事施工中又は施工後に、施工体制等について点検・調査を行うことがあります。点検・調査の対
象となった場合、当該点検・調査に協力しなければなりません。点検・調査に協力しなかった場合、
又は点検・調査に虚偽の申告をした場合には、愛知県警察建設工事指名停止取扱要領に基づく指名停
止を行うことがあります。
(11)問い合わせ先
4(2) に同じ
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