平成28年度 授業にいかせる考古学教室実施要領 1.趣旨 考古学の概説や発掘調査現場の見学を通して,社会科などの授業における考古学の重要性と埋蔵文化財を保護 し後世に伝えることの大切さを理解して頂くと共に,埋蔵文化財センターの果たす役割についても理解を深め, 学校での授業等に活用して頂く機会とすることを目的とする。 2.内容 (1)各時代の遺跡を通じての考古学概論 (2)発掘作業・整理作業などの体験 (3)館内見学など 3.開催時期等 開催日 平成28年8月2日(火) 開催場所 時 間 募集人数 高知県立埋蔵文化財センター 9:00〜16:00 10名程度 4.講師 (公財)高知県文化財団埋蔵文化財センター職員 5.対象 小・中・高等学校等の現職教員ならびに教育委員会関係者 6.方法 (1)各時代の特徴と共に歴史学における考古学の重要性について平易に解説する。 (2)埋蔵文化財センターで行っている発掘作業や整理作業等の見学・体験。 (3)展示室や収蔵庫等の施設見学や火起こし・ものづくり体験。 (4)今後の講座の参考にするためのアンケートを実施する。 7.開催告知および募集 (1)高知県教育センターの年間行事表に文化財課を通じて掲載してもらう。 (2)開催2ヵ月前に各学校に実施要領等を通知し,参加者の募集を行う。
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