投稿規程

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理学療法研究 第33号,2016年
投稿規定および執筆要綱
11.他著作物からの引用・転載については,著作権保護
Ⅰ.投稿規定
のため,原出版社および原著作者の許諾が必要です。
1. 本誌は,一般社団法人青森県理学療法士会の学術誌
予め許諾を得て下さい。
として,理学療法および関連領域における,実践報
告と研究発表の場を提示することを主な目的とし,
Ⅱ.執筆要綱
研究と報告,経験と考察,ケース・スタディー,討
論・意見,資料・情報,その他を掲載するものです。
2. 投稿は本会の会員に限ります。ただし,青森県理学
<原稿作成に関して>
1. 原稿を作成する際は,A4 版の用紙(書式:1 行文
療法士会学術局の決定により,会員外の著者に投稿
字数全角 20 字,1 頁行数 20 行)を用い,図 ・ 表・
を依頼することができます。
写真・および文献を含めて規定の字数(8,000 字以内)
3. 原稿の採否,掲載順は青森県理学療法士会学術局学
術誌編集部で決定します。2 名の査読委員による査
読の結果を元に,編集方針に従って,加筆,削除及
び一部書き直しをお願いすることがあります。また,
編集部の責任において,多少字句の訂正をすること
があるので予めご了承下さい。
を厳守して下さい。
2. 原稿は,インクが薄かったりカスレのないように注
意し,はっきりと明瞭なものを提出して下さい。
3. 本文余白には必ずページ番号を振って下さい(上下
左右20~30mmの余白をとるようにして下さい)
。
和英併記にて論文題名
(タ
4. 原稿には必ず表紙をつけ,
4. 原稿は,楷書,横書き,口語体,現代かなづかいを
イトル),著者名,所属(施設名)を記載して下さい。
用い,句読点は正確かつ明瞭に書いて下さい。数字
表紙の次の頁に和文要旨,キーワードを記載して下
は算用数字,数量は国際単位系(SI 単位)を用い
さい。なお、これは本文の字数には含めないで下さ
て下さい(例:m,kg,s,℃,Hz 等)
。
い。
5. 原稿は文献を含んで 8,000 字程度(400 字詰め原稿
5. 和文要旨は,目的,対象,方法,結果,結語を含
用紙 20 枚以内)にまとめ,図表は 5 枚以内として
み,これのみで論文全体の内容がわかるように記述
下さい。ただし,5 枚を越える場合は,図表 1 枚に
し,800字以内に記載して下さい。
つき原稿用紙 1 枚 400 字に換算して本文を減じて下
6. キーワード
さい。
1) 和文要旨の次に「Key words:」と見出しを付
6. 外国語名(地名,人名,その他)は,原則として原
語を用い,活字体で明瞭に書いて下さい。術語はで
きる限り訳語を用い,必要に応じて( )の中に原
語を入れて下さい。
けて記載して下さい。
2) キーワードの選定数は原則として 5 個以内とし
て下さい。
3) 各キーワード間はセミコロン(;)で区切って
7. 著者校正は原則として,1 回とします。
下さい。
8. 他誌へ発表されたもの,または投稿中のものはご遠
慮下さい。
(例)[論文題名]脳卒中片麻痺患者の歩行と下
肢装具
9. 原稿は郵送または電子メールにファイルを添付して
送付して下さい。電子メールの場合,できるだけ職
Key words:脳卒中;歩行;下肢装具
;下腿三頭筋;床反力
場全体のアドレスは避け,個人のアドレスから送信
して下さい。
10.本誌に掲載された論文,抄録,記事等の著作権は青
<図・表について>
1. 図・表はそのまま製版できるようにして下さい。図
森県理学療法士会に帰属します。また,印刷版面を
は縮小しても線があまり細くならないように配慮し
利用して複写・複製(データベース化等の変形使用
て,鮮明にかつ適切にトリミングして下さい。
も含む)し頒布すること,翻訳・翻案・ダイジェス
2. 図・表の大きさは,特別な場合を除いては原則とし
ト等により二次的著作物を作成して頒布すること,
て A4 版用紙に 1 枚ずつ収まる程度として下さい。
および第三者に転載を許諾する権利は青森県理学療
また,本文中に割り付ける際はどのサイズ( 1 頁大,
法士会に帰属します。著作者ご自身のこれらの権利
1/2 頁大,1/4 頁大,任意)を希望するか,余白に記
を制限するものではありませんが,再利用される場
入して下さい。ただし 1/4 頁大:文字数換算で 400
合には事前に当士会までご一報下さい。
字程度。
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理学療法研究 第33号,2016年
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3. 図・表には図 1 ,図 2 ,あるいは表 1 ,表 2 ,の
暦で書いて下さい。引用したページの記載方法は雑
ようにそれぞれ番号を付けて,一括して原稿の末尾
誌,単行本・書籍(和文,欧文)によって異なりま
に添え,原稿(本文)中にはレイアウトせず,挿入
すので誤りのないように注意して下さい。
場所が分かるように,適宜,文中で触れている説明
[雑 誌]著者名(訳者名):論文題名.雑誌名,巻
文などに図○,表○あるいはカッコで囲んで(図○)
(号):頁,発行年.
(表○)のように記述して下さい。
例: 1) 徳永英世,他:下肢装具における膝伸展補
4. 図・表には必ず見出し
(表題)
を付け,説明文は図表
助装置について.理・作・療法,9(12)
:
に添付して下さい。その場合,
図の見出しは図下に,
表の見出しは表上に付けて下さい。
883―886,1975.
2) 窪田俊夫,他:片麻痺歩行のエネルギー消
費と歩行の能率の評価について.総合リハ,
<引用・参考文献の記入方法について>
12:709―715,1984.
1. 文献は本文原稿の規定枚数内に収めて下さい。
3) Howell S, et al . : Chest Physical Therapy
2. 引用文献は引用順に,参考文献は著者の姓の ABC
Procedures in Open Heart Surgery. Phys
Ther, 58 : 1205―1214, 1978.
順に,本文末尾に一括して記載して下さい。
3. 本文中においては必ず引用箇所の右肩に
1)
,1)- 4)
の
[単行本]著者名(訳者名)
:書名.(編者名),
(巻)
,
(版),頁,発行所,(発行地),発行年.
ように肩番号を付して下さい。
4. 著者は単独執筆の場合はその氏名を記入して下さ
山崎信寿:大型床反力計による歩行運動の
例: 4)
い。著者多数( 2 名以上)の場合は 1 名のみ記載
定量的評価.バイオメカニズム学会編,バ
して,2 人目以上は省略し,和文文献の場合は“○
イオメカニズム第 4 巻,p.177―185,東京
○○,他”
,欧文文献の場合は“○○○ , et al.”と
書いて下さい。
大学出版会,1978.
5)
Voss DE, et al. : Proprioceptive neuromus-
5. 雑誌名は公式の文献略称を用いて下さい。欧文文献
は斜体文字(イタリック体)にして下さい。
cular facilitation, 3nd ed., pp.289―314,
Harper & Row, Philadelphia, 1985.
例:理学療法と作業療法 → 理・作・療法
[書籍中の論文]著者名(訳者名):論文名,書名.
総合リハビリテーション → 総合リハ
(編者または監修者があれば編・
理学療法ジャーナル → PT ジャーナル
監),
(版),頁,発行所,
(発行地)
,
リハビリテーション医学 → リハ医学
発行年.
Physical Therapy → Phys Ther
例: 6) 田川 宏,他:臼蓋形成不全に対する寛骨
Archives of Physical Medicine and
臼回転骨切り術(RAO)の適応と手術手技,
Rehabilitation → Arch Phys Med Rehabil
変形性関節症のすべて.山本真,他編,
Scandinavian Journal of Rehabilitation Medicine
→ Scand J Rehabil Med
Margareta L : Biomechanics of the
7)
American Journal of Physical Medicine &
Lumbar Spine, Basic Biomechanics of the
Rehabilitation → Am J Phys Med Rehabil
Skeletal System. edited by Victor HF, et al.,
6. ピリオド(.
)
,カンマ(,
)
,コロン(:)の付け方
pp.255―290, Lea & Febiger, Philadelphia,
1980.
に注意して下さい(下記凡例参照)
。
p. 217―227,医歯薬出版,1982.
7. 雑誌名の“巻”はゴシック体で書いて下さい。
( )内の“号”は必要に応じて記入し,通巻頁表
示のある雑誌の場合にはできるだけ省略して下さ
い。
<その他の留意事項>
1. 著者校正は初校のみとし,校正は誤植の訂正だけに
とどめて下さい。校正の途中で,文章や図・表を大
8. 訳者,編者等に関しては氏名および書籍名の後に,
“○○訳・編”などを付けて記載して下さい。
9. 著者・訳者・編者名が英名の場合は,
(イニシャ
「姓,
名
ル)
.」の形式とします。
幅に変更することは原則として認められません。
2. 校正の途中で表題や共著者名等,目次に関わりのあ
る部分を変更することは避けて下さい。止むを得ず
変更する場合は編集部長へお知らせ下さい。
10.文献記載の形式は下記の通りとし,例に従って誤り
のないよう注意して下さい。
3. 原稿は採否に関わらず原則として返却致しません。
従って,著者校正の際には校正刷のみを送付し,提
注:
( )内の項目は必要に応じて記入して下さい。
特に,発行地は外国の場合のみ記入し,発行年は西
出された原稿は添付致しませんので,提出論文のコ
ピーを必ず手元に保存しておいて下さい。
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理学療法研究 第33号,2016年
<原稿締め切り日>
投稿原稿の締切は
平成28(2016)年 9 月末日必着
とします。
締め切りを過ぎた原稿は受け付けられませんのでご了承
願います。
<投稿先・問い合わせ先>
〒 030―8505 青森県青森市浜館字間瀬58-1
青森県立保健大学健康科学部 理学療法学科内
青森県理学療法士会 学術局学術誌編集部
福島 真人
TEL:017-765-2098
FAX:017-765-2099
E-mail:[email protected]
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