庄内町議会定例会(6月)のご案内

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平成28年第4回
庄内町議会定例会(6月)のご案内
~ ぜひ 傍聴においでください ~
開催予定 ⇒ 6月14日(火)~6月20日(月)
開催場所 ⇒ 庄内町役場 議場(3階)
○6月14日(火) 午前9時30分 ⇒ 議案等審議 【本会議後、全員協議会】
報告第62号
平成27年度庄内町一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について
報告第 63号
工事又は製造の請負契約状況の報告について
総務文教厚生・産業建設常任委員会の閉会中の所管事務調査報告(委員長報告)
発議第 73号
庄内町議会総務文教厚生・産業建設常任委員会委員の選任について
議案第58号
平成28年度庄内町一般会計補正予算(第1号)
議案第59号
平成28年度庄内町介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第60号
平成28年度庄内町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第61号
平成28年度庄内町農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第62号
平成28年度庄内町下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第63号
平成28年度庄内町風力発電事業特別会計補正予算(第1号)
議案第64号
平成28年度庄内町水道事業会計補正予算(第1号)
議案第65号
平成28年度庄内町ガス事業会計補正予算(第1号)
議案第67号
防災・安全社会資本整備交付金事業ロータリ除雪車、小型除雪車及び草刈装置購入
契約の締結について
○6月15日(水) 午前9時30分 ⇒ 一般質問(5人)
【一般質問】
6月15日(水)5人、17日(金)5人、20日(月)2人、計12人の議員が町当局に対し質問します。
五十嵐
1
啓 一 議員
一般行政について
(1) 役場本庁舎整備計画について
ア
CM※業者及び設計業者の選定時期と業務区分をどのように考えているのか。
イ
入札における設計業者や施工業者選定に関して、マネジメントするCM会社の意向や影響
を受けやすくなり、公正な入札に懸念はないか。
ウ
町内企業の受注できる機会を得るため、分離発注工事はどの程度の業種まで考えているのか。
エ
新エネ百選の町として、太陽光発電の導入も検討されているが、その費用対効果を検証す
べきでないか。また、災害時の対応として、自家発電設備が設置されるので、太陽光発電設
備の必要性はあるのか。
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オ
平成 24 年度に現庁舎の空調設備を大改修している。新庁舎建設に伴い、これら設備の活
用をどう考えていくのか。
※CM(コンストラクション・マネジメント):設計内容の検討から工事発注方法、また、行程管理、品質
管理、コスト管理などを、発注者側に立ち、業務全般にわ
たりマネジメントを行うこと。以下の CM についても同じ。
押 切
1
のり子 議員
一般行政について
(1) インバウンド事業について .
復興庁はインバウンド事業として、外国人観光客の誘致を企画し、東日本大震災からの復
興を支援するとしている。本町でも月山ジオパーク推進協議会が主催となり 3 月にインバウ
ンド事業を実施しているが、検証はしているのか。
また、町長が目指している着地型観光の拡大を推進するため、受け入れ体制の整備を図る
必要があるのではないか。
(2) 月山龍神マラソンについて
ア
今年度、たちかわ秋まつりを月山龍神マラソンに変更したのはなぜか。
イ
参加人数の定員を 1,500 人としているが、ひまわりマラソン開催のすぐ後であることや、、
計画から実施まで短期間での開催となることから、参加者の確保は大丈夫か。また、大会に
ついてどんな魅力を発信していくのか。
國 分
1
浩 実 議員
一般行政について
(1) 災害対策について
4 月 16 日を本震とする「熊本地震」では断層帯が震源となり、震度 7 を二度記録するな
ど大きな被害があった。庄内町にも「庄内平野東縁断層帯」の一部が横断するような形で存
在しているが、調査、対策についてはどうなっているのか。
(2) 新庁舎建設について
CM方式について色々な形で町民に伝わっているが、今一つ分かりにくいとの意見が多数
ある。他自治体での事例研究等をしているのか。
上 野
1
幸 美 議員
一般行政について
(1) 余目駅の環境整備・活用について
ア
高齢化が進み、公共交通機関の利用者が多くなってきている。余目駅のバリアフリー化は、
十分でなく重要課題である。エレベーターは無く、駅舎待合室へのスロープも未整備である。
利用者からは「他の駅の様に1番線の活用が出来ないものか」との声があった。これら駅の
利便性を図る事項について、町はJRに働きかけるべきと思うがどうか。
イ
待合室に設置されている大型地図パネルには、新施設が明記されていない。駅利用者への
情報提供は必須である。待合室内の特産品のPR等、駅の持つ情報発信の意味を再認識し活
用すべきでないか。
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(2) 地域おこし協力隊について
ア
昨年に引き続き新たに採用し 6 月からスタートになる。採用状況、活動内容、地域との関
わりはどの様になっているのか。
イ
齋 藤
1
協力隊事業の各地での広がりを踏まえ、課題としてどの様なことを考えているのか。
秀 紀 議員
一般行政について
(1) 役場本庁舎整備について
新本庁舎の構造計画は、耐震性能で最高水準の安全性を確保した庁舎、構造種別で鉄筋コ
ンクリート造り、構造形式で耐震構造としている。近年の大地震を想定し、安全・安心を確
保した庁舎なのか。
(2) 第 1 回月山龍神マラソンについて
この事業の目的は、庄内町の味覚を楽しむことに加え、観光交流の拡大、地域活性化を図
るとしている。コースも親子ペア 1.2km、3km、5km、10km、ハーフとあり、参加ラン
ナー定員 1,500 人のビッグイベントであるが準備は万全か。
○6月16日(木) 午前9時30分 ⇒ 各常任委員会
○6月17日(金) 午前9時30分 ⇒ 一般質問(5人) 【要約筆記】
澁 谷
1
勇 悦 議員
一般行政について
(1) 庁舎整備概算事業費等について
ア
役場本庁舎等整備基本計画(案)で示された概算事業費は、たとえ想定外が生じても上限と
理解するがどうか。
イ
同計画案の基本理念 3 方針 3-3 に明記した「シンプルでコンパクトな庁舎とし、建設費
ほ
ご
や維持管理費を極力抑えます」は努力目標でなく、反故されることのない約束事と認識する
がどうか。
ウ
同方針中の「LCC※の視点」によるすべての費用の試算状況はどうか。
(2) 余目地域を縦断する推定活断層と防災対策について
国土地理院がHPで公開している都市圏活断層に、最近まで認識の無かった余目地域の
ほぼ中央を縦断する推定活断層が黒線で明示されているの。被害軽減のため、町民への周知
方法や地域防災計画の見直しを検討すべきと思うがどうか。
(3) 法定外公共物(水路)の管理について
この水路の一部には、雑草や滞留水による悪臭、蚊の発生などにより良好な生活環境が脅
かされているところもある。管理責任はどこにあるのか。
※LCC(ライフサイクルコスト)
:建築物等の企画、設計から、それを建設し、運用した後、取り壊しする
までの間に費やされる全ての費用のこと。
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小 林
1
清 悟 議員
一般行政について
(1) 行財政改革推進計画について
本町の自立した行財政運営の確立を目指し、今年 3 月に第 2 次庄内町行財政改革推進計画
が策定された。
ア
第 1 次推進計画はどう総括したか。
イ
その総括は第 2 次推進計画にどう反映されたか。
工 藤
1
範 子 議員
一般行政について
(1) 指定管理者制度について
町内の施設が、指定管理者制度で 14 カ所管理運営されている。成果や課題を検証してい
るのか。
(2) 後期高齢者医療制度について
国は、平成29年を目途に後期高齢者医療制度の軽減措置を廃止し、保険料の見直しを検
討しているが、対象者等の調査をしているのか。
2
教育行政について
(1) 公民館設置及び管理条例第 8 条の規定について
文化創造館や体育施設は、それぞれの条例施行規則に使用料減免の区分がある。公民館に
ついても同様の対応を検討するとのことであったが、その後の経過はどうなっているのか。
石 川
1
武 利 議員
一般行政について
(1) 自主防災組織の強化策について
過去に起きた大震災として、阪神大震災、中越地震、東日本大震災、そして今回の熊本地
震があり、いずれも大きな災害と尊い命が失われている。
これらのクラスの災害が発生すると、交通の阻害や同時に多発する火災の対応から、公的
な防災関係機関の活動能力が著しく低下すると言われている。そのため、自主防災組織の育
成強化は、行政の最重要課題としてとらえるべきである。いざ有事の際の初期活動や、平常
時における自主防災組織の活動について再検討すべきと思うがどうか。そして、しっかりと
行動できるようにマニュアル化すべきと思うがどうか。
齋 藤
1
健 一 議員
一般行政について
(1) 高齢者福祉温泉等利用事業について
高齢者福祉温泉等利用事業(数え年 70 歳以上の方)について、平成 26 年度までは温泉
無料券・理美容割引共通券 5 枚の交付であったが、町湯がオープンしたことにより、平成
27 年度からは対象者 1 人当たり 10 枚の共通割引券(温泉 250 円・理美容 200 円)の交
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付に変えた。しかし、利用率が大幅に低下しており、見直す考えはないか。
(2) ひまわりっ子誕生祝金について
少子化の中で、出産のお祝いと生計支援の意味で、児童一人あたり第 3 子 10 万円、第 4
子 20 万円、第 5 子以上 30 万円が支給されてきた。年々少子化が深刻化しており、第 1
子から支給する町村も出てきている中で「子育て応援日本一の町」として支給条件、祝金額
など見直す考えはないか。
(3) 役場本庁舎建設に伴う立川庁舎の活用について
行政の効率化の観点から、本庁舎に現在約 100 人いる職員を 170 人の職員配置とし、
行政機能を集約する計画であるが、立川庁舎の活用等についてどのような考えか。
ア
機能と職員の配置はどうか。
イ
余裕スペースの活用方法はどうか。
ウ
活用方法の検討と事業の実施時期の見通しはどうか。
エ
事業の財源の考えはどうか。
○6月18日(土)・6月19日(日)
⇒ 休会
○6月20日(月) 午前9時30分 ⇒ 一般質問(2人)、議案等審議 【本会議後、全員協議会】
小 野
1
一 晴 議員
一般行政について
(1) 役場本庁舎整備基本計画(案)について
ア
CM方式の具体的な内容をどのように考えているのか。
イ
デザインビルド方式の具体的な内容をどのように考えているのか。
ウ
分離発注についてどのように考えているのか。
エ
地元企業の参入の機会を確保することが必要だと思うが、どのように考えているのか。
鎌 田
1
準 一 議員
一般行政について
(1) 高齢者運転免許証自主返納支援事業について
ア
交付金額について、最大限度額 2 万円とした理由は何か。
イ
この事業のタクシー利用券は 1 枚 500 円となっている。障害者社会参加移動促進事業で
の補助券は 1 枚 600 円となっている。事業目的の違いは理解するが、見直す考えはないか。
ウ
要綱における不正利用とは、どのような利用をいうのか。
(2) 高齢者福祉温泉等利用事業の共通割引券利用について
この割引券は、1 回の利用枚数を 1 枚とし理美容は月 1 回と定めている。一方、目的は違
うが高齢者運転免許自主返納支援事業では、利用券を複数枚使用できるとしている。同様に
複数枚の使用を可能とできないか。
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(3) 類似した支援事業の連携について
名称は違うが、例えば利用券(高齢者運転免許自主返納支援事業)と補助券(障害者社会
参加移動促進事業)はタクシー事業、リフレッシュチケットとリフレッシュクーポンは子育
て応援事業と「券」を利用した類似している支援事業がある。類似した支援事業は、整合性
や費用対効果を十分に精査し、連携してその制度を進めるべきと考えるがどうか。
議案第66号
庄内町教育委員会委員の任命について
発議第
議員派遣について
4号
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庄内町議会6月定例会
ぜひ傍聴においでください
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都合により日程が変わる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
立川庁舎、各公民館、図書館、響ホールのロビーでも議会中継をご覧になれます。
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4日程度経過してからの録画配信となります。
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聴できるようになりました。
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どうぞ遠慮なくお申し出ください。
お問い合せ
庄内町議会事務局
TEL
42-0188/42-0189
☆6月17日(金)に社会福祉協議会の協力をいただき、ボランティアグループによる要約筆記を予定
しております。
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