限りない喜びと、大きな責任を感じて

限りない喜びと、大きな責任を感じて
長岡京市立神足小学校
校 長
岡 村 一 浩
穏やかな陽の光がいっぱいに降り注ぎ、春の訪れが感じられる頃となりました。
保護者の皆様方、地域の皆様方には、日頃より本校教育の推進にご理解とご協力をいただき、厚
くお礼申し上げます。
私は、4 月 1 日付け人事異動により、新しく神足小学校に赴任しました岡村一浩(おかむら か
ずひろ)です。37 代目の神足小学校長として本校教育の推進のため全力をあげて職務を遂行する
所存です。
神足小学校は平成 19 年度から 3 年間、教頭として勤務させて
いただいた思い出深い学校です。歴史の重みを感じる築山、栴檀
の木、中庭の池や竹林等、新しい校舎と融合してすばらしい教育
環境に恵まれた神足小学校に、今回再び勤務できることに限りな
い喜びと大きな責任を感じています。
さて、本年度は、明日の入学式で 1 年生 72 名を迎え、全校児
童 483 名、学級数 20 学級でスタートします。
神足小学校は開校 143 年目を迎える伝統ある、地域の方々の熱
い思いが詰まった学校です。地域とのつながりを大切にして学校
教育活動をより充実したものにしていきたいと考えています。全教職員一丸となって保護者や地域
の皆様の信託にこたえられるよう努力してまいります。どうぞよろしくお願いします。
本校の校訓は、「至誠・進取・敬愛」です。この校訓は長い間、脈々と受け継がれてきました。
今年度は、今一度、この校訓に立ち返って教育活動を進めていきます。
そして、子どもたちに家庭や地域をはじめとする
周囲からの愛情や信頼、期待などに包み込まれてい
るという感覚を育んでいきたいと考えています。
最後になりましたが、保護者や地域の皆様方には、
今までと変わらぬ本校教育、教職員、子どもたちへ
の温かなご理解とご支援、ご指導を賜りますようお
願いしまして、年度のはじめにあたってのご挨拶と
させていただきます。