感涙、感動、感謝 第 45 回 運動会 H28・6・4 閉会式の最後、校歌が流れると、 平成 28 年 6 月 13 日 西東京市立柳沢中学校 校 長 西嶋 剛昭 感動は最高潮に達しました。片手で何度も顔をぬぐいながら歌う者、 溢れる涙をそのままに歌う者。今日の、そして今日までの取り組みが、 確かに私たちの心を揺さぶり、純粋な感動を伴って結実した瞬間でした。 http://www.nishitokyo.ed.jp/j-yagisawa/ (カラー版がホームページでご覧になれます) ひとつひとつの競技へ、持てる力を振り絞って挑む姿、係の仕事や 応援の真摯な姿勢……見ている者すべてに爽やかな感動を与え、自らも 確かな手応えを感じる、そんな運動会でした。 特に三年生は、勝って涙、負けて涙、涙なしには語れない取り組み を、会場のすべてに披露することとなりました。副実行委員長が感涙に むせびながら、同輩、後輩、先生や関係の方々への感謝を何度も何度も 訴える姿は、ある意味、旗手的存在となって言葉以上の何かを皆に 伝えたと思います。柳沢の伝統に、輝く確かな1ページを記し、 二年目の大玉レース Vol,99 後輩に引き継ぐべき黄金のバトンを一つ、創り上げました。 平成 27 年 22 月 55 日 入場行進 これを過去の財産としてはなりません。水は流れ続ける 西東京市立柳沢中学校 校 長 西嶋 剛昭 からこそ清いのです。栄光に浸り続け、いつまでもそこに http://www.nishitokyo.ed.jp/j-yagisawa/ 留まり続けるならば、水は活力を失い、澱み濁ります。 (カラー版がホームページでご覧になれます) 次へ進んで行く姿勢、得られた成果を活かすことこそ、 真の活力と言えるでしょう。 さらなる高みに向かって、頑張りましょう。 オリンピック・パラリンピック教育 開会式は、東京オリンピックファンファーレ(今井光也)から始まり ました。作曲者は長野県出身で、長野オリンピック表彰式用ファンファ ーレ(田中賢)の冒頭にも引用された曲です。 ファンファーレに続いて、東京オリンピックマーチ 1964(古関裕而) での入場行進です。しっかりした作りの美しいマーチは、行進の足取りを確かなものにしてくれます。 来る 2020 に向けて、いろいろなところで勉強していきましょう。 熱闘!第 45 回運動会 【大縄】1位 1年=C 2年=A 3年=A 【学年優勝】 1年=A 2年=B 3年=A 【色別対抗優勝】赤団(A) 若い力が一生懸命その力を発揮する様は、大変まぶしく 感動的でした。それを一生懸命支える先生方のお姿もとても 美しかったです。一つの方向に向いて、皆で団結して進んで 行く力、それができる幸せ、ありがたいことだと思いました。 競技だけでなく、スタッフ、準備、片付け、PTAの方の手伝い など、いろいろなところでそれを感じました。皆様、お疲れ様 保護者の皆様へ 過日は本校第 45 回運動会に際し 多数のご臨席を賜り、誠にありがとう ございました。全校生徒 254 名に対し、受付を通られ た数だけで、2倍以上の 539 名の方にお越しいただき、 盛んな声援を送っていただきました。重ねて御礼申し 上げます。 月並みな言葉ですが、生徒の皆さんはとても頑張り ました。勝って涙、負けて涙の取り組みを見守ってい ますと、さらに彼らのために尽力していこうと決意を 新たにできます。これからも本校の教育活動に対し、 温かいご理解、ご協力を賜りますよう、お願い申し上 げます。末筆になりましたが、運営にご協力いただい たPTAサポートの皆様、役員の方々、地域の皆様に 深く感謝申し上げます。 でございました。 (3年保護者) 保護者アンケートから 生徒一人ひとりの集中力を感じることが出来、本当に素晴 らしい運動会でした。来年、自分の子もあんなふうに成長して 活躍するのだろうかと、今から楽しみです。 2年「足並み揃えて1・2・3」は、5人組になるとつらいし、 またそこがみそなんですね。ひやひやしながら見ておりまし た。 美術部の作品の、校舎に掛けられたたれ幕がすごくきれ いで見とれました。子供達は一つのことを皆で成し遂げた 達成感を自信にこれから進んでいけると思います。先生方の ご指導のおかげです。ありがとうございました。 (1・2年保護者)
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