情報の公表制度について

情報の公表制度について
○「介護サービス情報の公表」とは
介護保険法に基づき,平成 18 年4月からスタートした制度です。利用者が介護サービス
や事業所・施設を比較・検討して適切に選ぶための情報を都道府県が提供する仕組みです。
※「介護サービス情報公表システム」を使って,インターネット(スマートフォン含む)
でいつでも誰でも情報を入手することが可能となります。
○制度の背景
介護保険制度の基本理念である「利用者本位」・「高齢者の自立支援」・
「利用者による選
択(自己決定)
」を現実のサービス利用場面において,真に利用者と事業者との対等な関係
として実質的に保障するため,利用者による介護サービス(事業者)の適切な選択に資す
る仕組みとして制度が導入されました。
○介護サービス情報の報告及び情報公表について
介護サービス情報の公表報告システムから,各事業所に振られている ID・パスワードを
入力し報告頂くことになります。今年度は「地域密着型通所介護」が創設されたことから,
8月にシステム改修が行われる予定です。改修後に計画を策定しますので,計画を策定し
ましたら,ホームページにて周知致しますので,報告願います。
※また,一度通知させて頂きました ID・パスワードについては,再度通知は送付しており
ません。HPから再発行依頼書をダウンロードして頂き,再発行手続きをお願い致します。
「茨城県」→「茨城で暮らす」→「福祉・子育て」→「介護保険」→「地域ケア推進室」
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/chofuku/jigyo/kaigo/joho/joho-kohyo.html
「公表される事業所情報」
○基本情報
○運営情報
1 事業所の名称、所在地等
1
利用者の権利擁護の取組
2 従業者に関するもの
2
サービスの質の確保の取組
3 提供サービスの内容
3
相談・苦情等への対応
4 利用料等
4
外部機関等との連携
5 法人情報
5
適切な事業運営・管理の体制
6
安全・衛生管理等の体制
7
その他(従業者の研修の状況等)