全老健第 28-99 号平成 28 年 6 月 17 日会員各位公益社団法人全国老人保健施設協会会長東憲太郎一般社団法人北海道老人保健施設協議会会長星野豊全老健・北海道老人保健施設協議会共催研修会のご案内平成 28 年度ビギナー・技術研修会【北海道会場】開催！ビギナー研修会は、より地域のニーズに合った研修会を提供するべく、全老健と開催地の協会・協議会が共催で開催する研修会です。全老健が開催している職員基礎研修会が幅広く、多角的な内容となっているのに対し、本研修会は必須の知識の中でも受講ニーズが高いと思われるテーマに範囲を限定し、それをより深く学ぶことでケアの質を高めていく構成となっております。北海道老人保健施設協議会と共催の本研修会は老健施設での勤務 3 年未満程度の施設職員等を対象に、絶対に行ってはならない虐待や日常のケアに潜む「不適切なケア」について学び・意識を持つことを主題としております。ご利用者に適切なケアを提供していくためにも是非皆様にご参加いただきたい内容となっております。日程平成 28 年 8 月 20 日 (土 ) ホテルさっぽろ芸文館 TEL：011-231-9551 会場【URL】http://www.sapporo-geibun.jp/accessmap.html 〒060-0001 北海道札幌市中央区北１条西１２丁目定員/対象 100 名（定員となり次第締切）老健勤務 3 年未満の施設職員等参加費用全国老人保健施設協会若しくは北海道老人保健施設協議会の会員施設：8,100 円／名非会員施設：9,720 円／名（資料代・消費税込）申込方法参加券全老健研修申込サイト http://training.zenroken.net/ からインターネット上でお申込みください。ＦＡＸでのお申込みは、上記サイトから申込書をダウンロードし名鉄観光サービス株式会社にお送りください。参加券は研修会開催の約 1 週間前に名鉄観光サービス株式会社よりご郵送いたします。受講証書の交付全課程受講された方に交付いたします。なお、遅刻・早退等により全課程を受講されなかった場合は交付いたしかねます。予めご了承ください。その他 ※講義中の会場内への付添いは原則お断りしております。やむを得ない事情により、講義中に受講者ご本人以外の方が会場内に来場される場合には、必ず事前に下記全老健事務局担当宛にご連絡くださいますようお願い申し上げます。 ※カリキュラムの詳細は予告無く、変更することがありますのでご了承ください。問い合わせ先公益社団法人全国老人保健施設協会業務部業務第一課ＴＥＬ：03-3432-4165 全国老人保健施設協会・北海道老人保健施設協議会共催研修会ビギナー・技術研修会【北海道会場】平成 28 年 8 月 20 日（土）会場：ホテルさっぽろ芸文館研修の内容本研修は、勤務 3 年未満の施設職員を対象としたもので、介護の現場において利用者と直接向き合う若手の職員等に、事例を通して、絶対に行ってはならない行為である虐待を認識させ、その上で、グループワーク等において日常のケアに潜む「不適切なケア」についても、意識を持たせることを狙いとしています。介護老人保健施設は、常に利用者主体の質の高い介護サービスの提供を心がけ、地域に開かれた施設として、利用者のニーズにきめ細かく応える施設です。より高度な技術の習得でなく、まずはやってはいけないことを身につけることが、ご利用者・ご家族の皆様が、快適に自分らしい日常生活を送れるよう支援するための第一歩となると考えています。時間テーマ講師 9：30 受付 10：00 オリエンテーション 10：05 開講式 10：10 【講義】介護老人保健施設の理念と役割 11：00 ●介護老人保健施設に求められていること、役割とは 11：00 【講義】対人援助の基本（1）～不適切ケア・虐待事例から学ぶ～全国老人保健施設協会副会長折茂賢一郎北海道老人保健施設協議会副会長谷内好全国老人保健施設協会副会長折茂賢一郎専門学校釧路ケアカレッジ介護福祉科専任講師武田直美 ●虐待自己点検チェック：虐待の理解 ●虐待事例から、問題点を考える：在宅の事例・施設事例から 12：30 13：30 ●不適切ケアってなに？：やってはいけない介護とは【グループワーク（演習）】対人援助の基本（2）～おもてなしの心をもつことで～昼食・休憩専門学校釧路ケアカレッジ介護福祉科専任講師武田直美北海道老人保健施設協議会看介護・リハ委員 ●コミュニケーションをとろう：共通点をさがす／ここに来た理由は／キャッチボールからの学び 15：20 15：30 ●老健の接遇とは：挨拶について／「きめこまやか法」について【まとめ】専門学校釧路ケアカレッジ今日のまとめと、これからの目標設定介護福祉科専任講師武田直美『利用者の想いに寄り添い質の高い介護北海道老人保健施設協議会サービスを提供できる「プロの職員」に看介護・リハ委員なるために』目標設定で締めくくります ●老健職員としてのプロ意識： 16：30 16：30 ケアをする上での心構え／コミュニケーションマナー／これからの自分（目標）について閉講式北海道老人保健施設協議会