資料番号 第 338 回企業会計基準委員会 プロジェクト ASAF 対応 項目 本日の審議 日付 審議事項(2)-1 2016 年 6 月 16 日 本資料の目的 1. 本資料では、本日の委員会においてご議論いただく事項について説明することを 目的としている。 ASAF 会議への対応 (2016 年 4 月の ASAF 会議における議題) 2. 2016 年 7 月 7 日、8 日にロンドンで開催される ASAF 会議における議題は次のとお り予定されている。 議 題 時間 概念フレームワーク 150 分 負債 資本の特徴を有する金融商品 認識 開示に関する取組み-重要性実務記述書 75 分 基本財務諸表-範囲 60 分 基本財務諸表-キャッシュ・フロー計算書 60 分 2015 年アジェンダ協議 120 分 のれん及び減損に関する定量的な調査 90 分 IAS 第 8 号「会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬」の改訂 60 分 IASB によるプロジェクトの近況報告と ASAF 会議の議題 15 分 (本日の議題) 3. 本日は、次の議題に関する ASAF 会議における対応案(または、対応の決定にあた って基礎とする ASBJ 事務局による気付事項)についてご意見をいただきたい。 (1) IAS 第 8 号「会計方針、会計上の見積りの変更及び誤謬」の改訂(審議事項(2)-2 参照) (2) 基本財務諸表- キャッシュ・プロ-計算書(審議事項(2)-3 参照) 4. また、「 のれん及び減損に関する定量的な調査 」については、ASAF 会議において報 告する予定の資料の概要をご説明する(審議事項(2)-4 参照)。 1 財務会計基準機構のWebサイトに掲載した情報は、著作権法及び国際著作権条約をはじめ、その他の無体財産権に関する 法律並びに条約によって保護されています。許可なく複写・転載等を行うことはこれらの法律により禁じられています。 審議事項(2)-1 5. 「 2015 年アジェンダ協議 」については、5 月 31 日開催の委員会においてご意見を いただいた。本日は、委員会でいただいたご意見を踏まえて更新した資料を参考 資料として配布している(審議事項(2)-1 参考資料 1 参照)。 6. 「 基本財務諸表-範囲」については、5 月 31 日開催の委員会においてご意見をいた だいた。本日は、委員会でいただいたご意見を踏まえて更新した資料を参考資料 として配布している(審議事項(2)-1 参考資料 2 参照)。 7. 次の議題については、次回の委員会(6 月 29 日に開催予定)において、アジェン ダ・ペーパーの内容等を踏まえ、必要に応じてご審議いただくことを予定してい る。 (1) 概念フレームワーク-負債 (2) 資本の特徴を有する金融商品 (3) 概念フレームワーク-認識 8. なお、開示に関する取組み-重要性実務記述書については、これまでにいただい たご意見を踏まえ、適宜対応することを予定しており、委員会において議論を行 うことは予定していない。 ディスカッション・ポイント 2016 年 7 月開催の ASAF 会議への対応について、ご質問やご意見があ ればいただきたい。 以 上 2 財務会計基準機構のWebサイトに掲載した情報は、著作権法及び国際著作権条約をはじめ、その他の無体財産権に関する 法律並びに条約によって保護されています。許可なく複写・転載等を行うことはこれらの法律により禁じられています。
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