平成 28 年 6 月 15 日 報道各位 報 道 各 位 桜と観覧車、ふたりだけの想い出を浴衣帯に 坂 井 市 × 慶 應 義 塾 大 学 首都圏での大学生によるバズマーケティング(※注.下記)を目的に、坂井市が慶應義塾大学で広報・PR を 学ぶ学生から募集した「ふたりで着けたい浴衣帯」がこのほど織り上がり、来る 6 月 28 日(火)に坂井市役所に おいて、代表の学生一組を招き、贈呈イベントを行うことになりました。 国内トップシェアの浴衣帯とバズマーケティング 輸入衣料が溢れるなか、現在国内生産の約 9 割のシェアを占めるのが坂井市の浴衣帯産業。その浴衣 帯は今や、若い世代の夏の必須アイテムです。バズマーケティングとは、ターゲットを絞って広げる“口コミ”のこ と。“夏と言えば、国産、坂井市の浴衣帯”と言ってもらえるような、話題性のある浴衣帯を慶應義塾大学で PR を学ぶ皆さんに考えてもらいました。 ■広報・PR を学ぶ、将来の PR のプロのセンスに期待 本企画は、昨年末(12 月 24 日)に慶応義塾大学の「広報・PR 論Ⅱ」に、本市が地方自治体によるシティ セールスの取り組みに関する講師として招かれたことがきっかけで、その際に学生の皆さんに投げかけたものです。約 300 名の受講者の内、50 名から応募をいただき、その内 7 人の学生のデザインを織り上げました。 ■桜と観覧車、花火、誕生花 学生さんに投げかけたのは「大切なふたりで着けたい浴衣帯のデザイン」。あくまで、学生目線でどのような帯を着 けたいかを募集しました。贈呈イベントでは「桜と観覧車が入ったもの」や「坂井市の木・桜と、自分の誕生花の組 み合わせ」など、それぞれの想いが詰まった作品を披露します。 (作品一例) 贈呈イベント とき・ところ 6 月 28 日(火)11:30~ 坂井市市長室 出席者 市長、小杉秀則(小杉織物社長) 慶應義塾大生 2 名(男女) 展示 慶応義塾大生デザインの浴衣帯 7 作品(各ペア) を展示します ▲慶應義塾大学の承諾を得て、すべての帯に 大学ロゴマークの刺繍を施しています 贈呈後は浴衣に着替え、丸岡城下を散策します。 丸岡城(13:30)- 一筆啓上手紙の館(14:00)-小杉織物工場(15:00) 問い合わせ 坂井市シティセールス推進課 TEL:0776-50-2082 (上田) E-mail:[email protected]
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