みんなのうた 《阿久根短歌会》 ※送り仮名は歴史的仮名使いを 有田イチエ 假屋 貞二 川畑 京子 波留 淑子 松永 泰子 え 使用しています。 佐潟 俊子 虫干しのうす桃色の訪問着 思ひ出たたみ姪へと送る 玄関にそっと置かれし甘夏に 谷口久美子 友のやさしさ今年も香る 夫逝き三十五年幼かりし 野村 克枝 な 斉藤 バリカン 二人の子らも父の年越す 縁側の春の陽射しを廻しつつ が 題 「 地 震 」 延びのびとなりし夫の髪刈る 《阿久根俳句》 とっ と げん か 野暮ったき田舎のカフェや若葉風 ば 手の傷も一年過ぎて夏来る な み 美術館へつづく通りや風薫る え ちゅうし 母の日に贈りしままの遺品かな な え 《薩摩狂句》 ふと な 大か地震 萎えた婆さんも 飛びゃ上っ 大田盛そば お た 【唱】んだもしたん 起きて立っといやっが ふ 大て地震が 中止いさせた 夫婦喧嘩 ゆ や は 【唱】揺れが止めば また始いむっが 図書館へ行こう! 市立図書館/☎ 0996 - 72 -0607 開 館 時 間/午前9時~午後7時 子ども教室のお知らせ 1 土曜日にバンビ教室(読み聞かせ)、 図書館では、幼児から児童を対象に毎月第 第 3 土曜日には映画会をそれぞれ 14 時から 20 分程度、2 階研修室で開催して います。また夏休み期間中などは手づくり教室も行っていますので、お友達や親子で お気軽にご参加下さい。(無料です。) 新刊案内 ● 『向田理髪店』 奥田英朗(著) 海道の寂れてしまった炭鉱町。 通 り に ひ と 気 は な い け れ ど、 中ではみんな、侃々諤々。心配性 の理髪店主人が暮らす北の町は、 案外にぎやか。身に沁みて、心が ほぐれる物語。 北 ● 『スクープのたまご』 大崎 梢(著) 『週刊千石』に異動した新人女 子部員・信田日向子が、恐 る恐るタレントのスキャンダルや 事件取材に奮闘 ! リアリティ満載・ 感動のお仕事小説。 ● 『怪物率』 森 晶麿(著) 物狂の美青年・ナイトさまと お供の美少女・ウサギが、街 に溢れる怪しい噂にびびびっと反 応して大騒ぎ ! ギャグで、ホラー で、微妙にラブ。かつてない多〈獣〉 解釈ミステリー。 怪 ●『このあとどうしちゃおう』 ヨシタケシンスケ(作) 死んだおじいちゃんの部屋を掃 除していたら、「このあとどう しちゃおう」と書かれたノートが 出てきて…。死んだらどうなる ? どうしたい ? 生きてる間に考えよ う! ※うぶごえ・おくやみは、個人情報のため掲載していません。 ご了承ください。 Akune 24 きいてよ! コーナー 読者のお便り紹介 田 代小学校の児童たちが、5月 11 日に「あく まき作り」を体験しました。作り方を指導さ れたのは田代小学校応援団の皆さんで、児童たち に分かりやすく丁寧に教えておられました。 児童たちは教えられたとおりに作業を行い、合 計約 130 本のあくまきを作りました。 指導された田代冨士子さん(85)は、「子どもた あくまき、美味しいですよね! ちはのみ込みが早く、教えやすい。とても楽しかっ 地域の方々から教えてもらえて児童 たです。」とにこやかに話されました。 (田代小学校) たちは貴重な体験でしたね! 区民祭)」が開催されました。 踊りや歌、 太鼓の演奏 披露などた くさんのス テージイベ ントのほか、 絵画や書道、 22 年 楽 し み に し て い る「 サ ラリーマン川柳」。 先 日 発 表 さ れ た 作 品 を 見 て、 ど れ も 時 代 の 流 行 を 取 り 入 れ、 ユニークなものばかりで笑わせ てもらいました。 そ の 中 の 一 つ の 句「 充 電 器 あったらいいな 人間用」―時々、 栄養ドリンクを頼って元気をつ けたりもしますが、100%ま で 体 力 は 回 復 し な い よ う で す。 手芸などが 展示されま う、ちょっとずつですが、 トレーニングしたいと思 います。(所﨑) 私は今、正看護師を目指し、学業と仕 事の二足のわらじを履いています。 初めの頃は自信がなく、逃げ腰で仕事 をしていましたが、やらせてもらえるこ とを必死に頑張り、積極的に業務に携わ るようになり、周囲からの指導やサポー トも増え、日々たくさんのことを学べる ようになりました。 今後も「ありがたい」という感謝の気 持ちを忘れずに精進していきます。 回復のために適度な運動も大事 こ した。また、公民館前の広場 り とのことで、これからますます ゆ では、飲食コーナーや野菜販 まつ ざき 2年 松 﨑 由 里 子 さん 暑くなり夏バテにならないよ ▲出水郡医師会広域医療センター附属 阿久根看護学校 売もあり、多くの来場客でに ぎわいました。 今月の題字 暑 潟い区日公差民し館ので5、「月はま日じ、 んちょうフェスタ(第9回潟 毎 お便り待ってます!! <応募先> <応募方法> 〒899-1696 阿久根市鶴見町200番地 郵送もしくはメールで、お便りをお寄せください。氏名(ペンネーム可)・ 「阿久根市役所総務課きいてよ!阿っくんコーナー」まで 住所・電話番号・年齢・性別・本紙へのご意見やご要望などをご記入ください。 E-mail:[email protected] なお、掲載紙面の都合上、ご紹介できない場合もあります。また、他者を ☎0996- 73- 1208(直通) 特定する情報は削除する場合もあります。 人のうごき(5月31日現在) 人 口 21,693人 前月比 (ー27) 男 10,191人 (ー17) 女 11,502人 (ー10) 世帯数 10,390世帯 (ー 1 ) ● 出生 14人/ ● 死亡 31人 ● 転入 32人/● 転出 25 Akune 42人 ※うぶごえ・おくやみは、個人情報のため掲載していません。 ご了承ください。
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