5月22日 海を生かした地域づくりのために 渚の交流館がオープン 遠州地域の食に関する情報の発信や、海辺 のにぎわい創出などを目的に「磐田市渚の交 流館(渚の交番)」が福田漁港内にある福田 漁港交流広場(ふくっぱ)東側にオープンし ました。遠州灘を一望できるテラスに加え、 館内に4つある店舗では、福田漁港で水揚げ されたシラスや地元野菜を使用した食事、農 水産物の販売など、この地ならではの食材を 味わうことができます。 オープン初日となったこの日は、オープニ ングイベントとして20台が出店した軽トラ市 や市内企業の防災関連製品の展示が行われ、 約4,000人の方が交流館を訪れました。来館 者は、遠州灘の景色を楽しみながら新鮮な地 の食材に舌鼓を打っていました。また、交流 館東側には緊急時に約330人が収容可能な津 波避難タワーが建てられ、交流館のオープン に合わせ見学会が行われました。 交流館は、日本財団が提唱する「渚の交 番」にも位置付けられ、海を生かした地域づ くりの拠点としての活動も期待されます。 ① ② ③ ①遠州灘を眺めながら食事ができます ②関係者によるテープカットが行われました ③館内には物販スペースも 5月21日 子どもたちの声援が勝利を後押し ジュビロ磐田小学生一斉観戦 ヤマハスタジアムにヴァンフォーレ甲府を迎えて、 市内全22小学校の5・6年生約3,200人がジュビロ磐田の ホームゲームを観戦する「一斉観戦」が行われました。 子どもたちの大声援に後押しされたジュビロ磐田は、 3対1で勝利し、スタジアムは大歓声に包まれました。 観戦した齋藤あきさん(長野小6年)は「みんな で観戦すると楽しいし、一体感が生まれて盛り上が ります。またスタジアムに試合を見に来たいです」 と話してくれました。 ▲スタジアムをサックスブルーに染めて応援する子どもたち 5月13日 県内初!!学校の枠を超えた部活動 磐田スポーツ部活が活動を開始 ▲他校の生徒と同じ練習に取り組む 磐田市では、通学する中学校に希望する部活がな い生徒の運動・スポーツ機会の確保のため、学校運 動部活動の枠を超えた「磐田スポーツ部活」を本年 度新たに設置し、「陸上競技部」と「ラグビー部」 が活動を始めました。 活動開始式には陸上競技部19人、ラグビー部8人 の入部者が参加し、渡部市長やヤマハ発動機ジュビ きよ みや かつ ゆき ロの清宮克幸監督らから激励を受けた後、コーチの 指導で早速練習に取り組みました。 平成28年6月号 28 4月29・30日 ことしで68回目を迎えました つつじ公園親子写生大会 「第68回つつじ 公園親子写生大 会」が開催され、 会場は絵の具やク レヨンなどを使い 絵を描く親子連れ でにぎわいました。 2日間の大会期間中に、昨年を上回る1,150人の参 加があり、933点の作品の応募がありました。 し ば はる な 母親や友人と来ていた斯波陽菜さん(磐田北小3 年)は「毎年楽しみにしています。天気も良く、 友達と一緒に絵が描けて良かったです」と話して くれました。 5月1日 磐田のPRは私たちにお任せ 磐田市観光大使お披露目式 4月16日 ㈯ か ら 5月5日㈷まで、行 興寺周辺で「平成 ゆ や 28年 池田・熊野の 長藤まつり」が開 催されました。ま つ り 期 間 中 に は、 長藤マラソンや熊野御前供養祭などが行われ、連 日多くの人でにぎわいました。 5月1日㈰には、2月に行われたコンテストで選ば あで れた磐田市観光大使のお披露目式が開かれ、艶やか じゅう に ひとえ な十二単の衣装を身にまとった大使の二人が姿を見 せると、来場者らは一斉にカメラを向けていました。 5月3日 目指せ!世界の頂点 水谷隼選手・伊藤美誠選手激励会 ▲ラリーを披露する水谷選手と伊藤選手 ことし8月に開催されるリオデジャネイロオリン ピックの卓球日本代表候補となった磐田北小学校出 身の水谷 隼 選手と伊藤美 誠 選手に、みんなで熱い エールを送ろうとアミューズ豊田で激励会が開催さ れました。 日本卓球界を代表する2人は、共に豊田町卓球ス ポーツ少年団で経験を積みました。この日はたくま しく成長した2人の応援に約1,000人が訪れ、世界 で活躍する2人のプレーに見入っていました。 じゅん み ま 5月21日 ラグビー選手っておっきいな 親子タグラグビー教室 らくらく 5月21日 家族も喜ぶパパの楽楽子育てを見つけよう イクメン応援講座 「子育てする父 親を応援したい」 という高校生の思 いを具現化し、市 で初めてとなるイ クメン応援講座が 開催され、10カ月 ~ 2歳の第1子を持つ23組の家族が参加しました。 参加者は、市内で4歳の娘と9カ月の息子を育て しも いけ る下池賢二さんから、父親目線の子育て体験を聞 き、歯科衛生士や図書館司書などを講師に子ども の歯磨きや絵本の読み聞かせ、触れ合い遊びをし て、 「家族で行う楽しい子育て」を学びました。 29 平成28年6月号 ▲タグを取られまいと必死に逃げる児童 東部小学校では、タグラグビーを通して親子や学 校との絆を深めようと、親子タグラグビー教室を開 き、5年生138人とその保護者が参加しました。 ゆう ひ まる ヤマハ発動機ジュビロの三村勇飛丸選手らがパス やキックを披露した後、保護者や児童に混じってタ たか の じょう グ取りゲームを行いました。参加した太田鷹之丞さ んと村越裕次郎さんは「ラグビー選手は、パスや キックが遠くまで飛ぶので驚きました」とラグビー 選手のパワーに目を丸くしていました。
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