後期高齢者医療の保険料が改定されます

後期高齢者医療の保険料が改定されます
平成28年度分の後期高齢者医療保険料の均等割額が
「42,440円」
から
「42,070円」
に、
所得割率が
「8.29%」
から
「8.34%」
に改定されます。
問合せ 国保年金課 後期高齢者医療担当
(☎内線152)
、
各総合支所市民税務課
(騎西☎内線118、
北川辺☎0280・61・1201、
大利根☎0480・72・1325)
平成27年度
42,440円
8.29%
42,070円
8.34%
平成28年度
後期高齢者医療の保
険 料 は、埼 玉 県 全 域 で
統一されています。
ま た、医 療 費 の 推 移
などに基づき2年ごと
に改定されます。
保険料は、被保険者全員が等しく負担する「均等割額」と、被保険者の所得に応じて負担する
「所得割額」の合計額からなり、被保険者一人ひとりに課されます。
※年金収入のみの被保険者については収入額が153万円以下の場合は、
所得割額は課されません。
◆所得の少ない方に対する保険料の軽減について◆
所得の少ない方については、次のとおり保険料の軽減措置があります。
①世帯内の
「後期高齢者医療被保険者全員」と
「世帯
主」
の所得金額の合計額が33万円以下の世帯の方
均等割が 8.5 割軽減となります。
②①のうち、
世帯内の
「後期高齢者医療被保険者全員」
が、
年金収入80万円以下で他の所得がない世帯の方
均等割が9割軽減となります。
③世帯内の
「後期高齢者医療被保険者全員」と
「世帯
主」
の所得金額の合計額が
「33万円+26.5万円×世
帯内の後期高齢者医療被保険者数」
以下の世帯の方
均等割が5割軽減となります。
④世帯内の
「後期高齢者医療被保険者全員」と
「世帯
主」
の所得金額の合計額が
「33 万円+48万円×世帯
内の後期高齢者医療被保険者数」
以下の世帯の方
均等割が2割軽減となります。
⑤後期高齢者医療制度に加入する直前は
「会社などの
健康保険の被扶養者」
であった方
均等割が9割軽減となります。
⑥賦課のもととなる所得金額が58万円以下の方
(年
金収入のみの場合、
153万円を超え211万円以下
の方)
所得割が5割軽減となります。
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