感染症(はしか、インフルエンザ等)にかかった場合の取扱い

■感染症(はしか、インフルエンザ等)にかかった場合の取扱い
以下の感染症は学校保健安全法により、出席停止の取扱いになる感染症です。医師
に診断されたときには、直ちに保健室(TEL:0866-94-9107)または教学課学生支援班
(TEL:0866-94-9164)へ電話連絡してください。
症状が回復し、医師から登校の許可が出された場合は、所定の用紙「治癒証明書」
(次頁に添付しているものをコピーするか、大学のホームページから用紙をダウンロ
ー ド し て 使 っ て くだ さ い。)を 医 師に 記 入 して も ら い、 保 健 室へ 提 出し て く ださ い 。
欠席した授業等の取扱いについては、授業担当教員へ治癒証明書の写しをもって相
談してください。各学科で授業を休んだ日について配慮されます。また、実習等につ
いては学科で協議の上、対応します。
なお、感染症の流行状況によっては上記取扱いが変更となる場合がありますので、
本学のホームページや掲示板に留意してください。
区分
対
象
疾
病
出席停止の期間基準
インフルエンザ
発症した後5日を経過し、かつ、解熱
した後2日を経過するまで
百日咳
特有の咳が消失するまで又は5日間の適正な
抗菌性物質製剤による治療が終了するまで
第2種
麻疹(はしか)
解熱した後3日を経過するまで
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)
耳下腺、顎下腺又は舌下腺の腫脹が発現した後
5日を経過し、かつ、全身状態が良好になるまで
風疹(三日ばしか)
発疹が消失するまで
水痘(みずぼうそう)
すべての発疹が痂皮化するまで
咽頭結膜熱(プール熱)
主要症状が消退した後2日を経過するまで
結核
病状により学校医その他の医師におい
髄膜炎菌性髄膜炎
て感染のおそれがないと認めるまで
腸管出血性大腸菌感染症
第3種
流行性角結膜炎
病状により学校医その他の医師におい
急性出血性結膜炎
て感染のおそれがないと認めるまで
など
(学校保健安全法施行規則抜粋)
※
その他、医療機関で感染症と診断され、登校していいか判断できない場合など
困ったことがあれば連絡してください。
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