別紙1 パラリンピック競技 ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設 必須要件 競技 拠点施設必須要件 (1) 国際車椅子バスケットボール連盟 (IWBF) の基準を満たしたバスケットボールコー ト(縦28m×横15m)を2面以上確保できるスペースを有すること。また、コート外 の余白を3m以上確保できること。 (2) トレーニングを実施する施設内は、冷暖房が完備されていること。 車椅子 バスケットボール (3) 施設がバリアフリーになっており、コートと同じフロアに車椅子用トイレが設置さ れていること。 (4) 近隣にバリアフリーに配慮した宿泊施設があること。 (1) 国際ボッチャ競技連盟(BISFed)の基準を満たしたボッチャコート(縦12.5m×横6 m)を4面以上確保できるスペースを有すること。 (2) トレーニングを実施する施設内は、冷暖房が完備されていること。 ボッチャ (3) 情報分析やミーティングが可能なスペースを有すること。 (4) 上記施設や更衣室、トイレ、駐車場などが、車いす使用者を含む障がいのある選手 の利用に配慮した施設構造になっていること。 (5) 近隣にバリアフリーに配慮した宿泊施設があること。 (1) 国際パラリンピック委員会(IPC)の公認ベンチ台を2台以上と、車いす専用の トレーニング機器3台を常設可能なトレーニングルーム(70㎡程度)を有するこ と。また、合宿時に上記のベンチ台を10台設置できる体育館(665㎡程度)を有す ること。 (2) 情報分析やミーティングが可能なスペースを有すること。 (3) IPC公認ベンチ台を10台、プレート、シャフト等を保管できる倉庫(30㎡程度) パワーリフティング を有すること。 (4) 上記施設や更衣室、トイレ、駐車場などが、車いす使用者を含む障がいのある選手 の利用に配慮した施設構造になっていること。 (5) 近隣の医療機関と連携し、医科学サポートを実施できること。 (6) 近隣にバリアフリーに配慮した宿泊施設があること。 (1) 国際視覚障がい者スポーツ連盟の基準を満たしたゴールボールコート(縦20m×横 15m×高さ5m、サイド・バックスペース含む)を2面以上確保できるスペースを 有すること。なお、各コートは、静かな環境(50db程度)を確保できること。 (2) フィットネストレーニングスペース、情報分析やミーティングが可能なスペース、 ゴールボールのゴール(2組)等の競技用具を保管できるスペースを有すること。 ゴールボール (3) トレーニングを実施する施設内は、冷暖房が完備されていること。 (4) 視覚障がい者が利用するため、最寄の公共交通機関から施設まで徒歩20分以内で あること。また、施設内は視覚障がい者に配慮されていること。 (5) 関東地方に多く居住している強化指定選手等の移動による身体的・時間的負担を軽 減するため、施設は関東地方(1都6県)近郊であること。
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