用途地域等による土地利用制限について だい いっ しゅ じゅう きょ ち いき 5第 一 種 住 居 地 域 だい に しゅ じゅう きょ ち いき 6第 二 種 住 居 地 域 じゅん 7準 きん 8近 1住居 に じゅうきょ 2住居 主に低層住宅のための地域。小規模な店舗 などが建てられる。 ○ △ ○ × △ × × × × △ 中高層住宅のための地域。一定の店舗など が建てられる。 ○ ○ ○ ○ △ × × × × △ 主に中高層住宅のための地域。一定の利便 施設が建てられる。 ○ ○ ○ ○ △ △ × × × △ 住居の環境を守るための地域。大規模な 店舗・事務所などは制限される。 ○ ○ ○ ○ △ △ △ × × △ 主に住居の環境を守るための地域。 大規模な店舗・事務所なども建てられる。 ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ × × △ 道路の沿道において、自動車関連施設など と調和した住居の環境を守るための地域。 きょ ち いき じゅんじゅうきょ 地 域 準住居 ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ △ × △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × △ 域 近隣住民が日用品の買い物などをするため の地域。住宅や小規模の工場も建てられる。 ○ しょう ぎょう 銀行、映画館、飲食店、百貨店などが集まる ○ 商 業 地域。住宅や小規模の工場も建てられる。 りん しょう ぎょう ち いき 隣 商 業 地 域 地 きん しょう 近 商 こう ぎょう ち いき じゅん 工 業 地 域 準 工 こう こう ぎょう ち いき こう 業 地 域 工 業 11 工 こう いちじゅうきょ △ ○ × × × × × × × 居 業 12 工 2中高 ○ 住 しょう ぎょう ち いき じゅん に ちゅうこう 低層住宅のための地域。小規模な店舗や 事務所をかねた住宅などは建てられる。 じゅう 9商 10 準 1中高 風俗施設 だいにしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき 4 第二種中高層住居専用地域 いっちゅうこう 劇場・映画館 だいいっしゅちゅうこうそうじゅうきょせんようちいき 3 第一種中高層住居専用地域 に ていせん 2低専 ホテル・旅館 ち いき 1低専 事務所 だい に しゅ ていそうじゅうきょせんよう 2 第二種低層住居専用地域 いっていせん 店舗 ち いき 病院 だいいっしゅ ていそうじゅうきょせんよう 1 第一種低層住居専用地域 特徴 保育所・診療所 略称 用途地域の種類 学校 ※この表による建築物の用途制限は、主なものを表したもので、 すべての制限について掲載したものではありません。 ○;建てられる用途 △;面積、階数等の制限あり ×;建てられない用途 住宅・共同住宅・ 小規模の兼用住宅 用途地域による建築物の用途制限の概要 工場 用途地域による制限の概要 ぎょう ぎょう せん よう ち いき こう 業 専 用 地 域 工 専 せん 主に工場やサービス施設等が立地する地域。 ○ 環境悪化の大きい工場は建てられない。 どんな工場でも建てられる地域。学校、 ○ 病院などは建てられない。 工場のための地域。住宅、店舗、学校、 病院などは建てられない。 × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ △ △ × ○ × △ ○ × × × ○ × ○ × △ ○ × × × ○ <用途地域図の見かた> 市役所の窓口やインターネットで、 用途地域などを調べてみると、 右のような図が表示されます。 200 工専 60 200 準工5 60 用途地域を12色で表しているほか、 次のような内容を表しています。 拡大図 容積率 用途地域 200 1中高 4 60 建ぺい率 高度地区 400 近商7 80 ※記載のない場合は、 高度地区が無指定です。 高度地区の制限内容は 裏面をご覧ください。 上記の例では、 用途地域が第一種中高層住居専用地域、 容積率が200%、 建ぺい率が60%、 高度地区が第4種高度地区 となります。 150 1低専1 60 400 近商7 80 300 2住居5 60 400 商業 80 200 1中高4 60 80 1低専1 40 1 高度地区の制限内容 日照や採光、通風など、良好な住環境を確保するため、建物の高さの最高限度を決めたもの 第4種高度地区 第1種高度地区 第6種高度地区 北 北 北 0.6 1 (絶対高さ制限) 5m 0.6 8m 10m ▲ 北側敷地境界線 1 1 31m 1 31m 15m 7m ▲ 北側敷地境界線 第2種高度地区 ▲ 北側敷地境界線 第5種高度地区 北 0.6 1 第7種高度地区 北 15m 7m 8m ▲ 北側敷地境界線 0.6 1 北 1 1.25 第3種高度地区 北 8m 0.6 1 31m 31m 20m 10m 45m ▲ 北側敷地境界線 1 1 北側の敷地境界線からの立ち上がりと、 一定の傾きによって、高さを制限しています。 20m 15m 7m ▲ 北側敷地境界線 ▲ 北側敷地境界線 建物が建てられるのは、 の範囲です。 用途地域別の建築物の形態規制 (建築基準法に基づく一般的な制限) 第8種高度地区 土地の高度利用を図るため、 建物の高さの最低限度を決めたもの 北側斜線制限 立(ち上がり+勾配 高さの最低限度 7m 北 建物が建てられるのは、 北 1 1 1.25 1.25 7m以上 の範囲です。 7m (絶対高さ制限) ) 10m 5m ▲北側敷地境界線 隣地斜線制限 立(ち上がり+勾配 ) 前面道路斜線制限 勾(配+立ち上がり 第一種 低層住居 専用地域 ※敷地の位置や、建築物の計画内容により、 斜線の制限が変わることがあります。 10m ▲北側敷地境界線 第二種 第一種 第二種 第一種 第二種 低層住居 中高層住居 中高層住居 住居地域 住居地域 専用地域 専用地域 専用地域 準住居 地域 近隣商業 地域 商業 地域 1.25 工業専用 地域 1 前面道路斜線制限 1 工業 地域 準工業 地域 2.5 隣地斜線制限 1 1 1.5 1.25 31m 20m 1.5a 1.25a a 道路幅員 ▲敷地境界線 L ) ※Lの値は、用途地域と容積率によって 異なります。 a 道路幅員 ▲敷地境界線 L ※Lの値は、用途地域と容積率によって 異なります。 *建築基準法に基づく制限には、この他にも、日影による建築物の高さの制限などがあります。 2
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