質 問 事 項 回 答 書

質 問 事 項 回 答 書
平成28年6月15日
□
件
名
: 建築計画概要書等電子データ作成業務(アスベスト台帳作成)
□ 納 入 場 所 : 栃木市万町9番25号(栃木市都市整備部建築課)
番 号
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3
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質 疑 事 項
回 答
「条件付き一般競争入札参加資格確認申請 契約書の鑑及び契約内容、業務内容が分
書」の備考に記載されている実績を証する かる仕様書等を提出するものとする。
書類(契約書)の写しは、契約書の鑑のみ
の写しで良いか。
それとも業務の内容が書かれた仕様書等も
一緒に提出する必要があるか確認したい。
「条件付き一般競争入札参加資格確認申請 建築計画概要書等の電子化業務に関して
書」の実績は、1件あれば問題ないか。
複数の類似実績がある場合は、欄を追加
それとも多く記載した方が良いか。
し、全ての実績について記載すること。な
お、実績を証する書類については質疑番号
1の回答に応じて、記載件数分提出するこ
と。
仕様書第16条のスキャニングは、受付台
帳及び建築計画概要書を貸与して頂いて社
内(作業場)で行うことは可能か。
貸与不可の場合、市庁舎内での作業場所
の確保は可能か。
貸与可能な場合、貸出制限等があるか確
認したい。(例:週末だけの貸与等)
受付台帳及び建築計画概要書は、原則と
して就業時間内の市庁舎外への持ち出しは
不可とする。ただし、平日の就業時間(午
前8時30分から午後5時15分)以外、
及び土日祝日において、事前に監督員の許
可を得た場合はこの限りではない。また、
スキャニング用の作業スペースについて
は、市庁舎内に用意がある。なお、上記図
書類を市庁舎外へ持ち出した場合は、就業
開始時刻までに返却すること。
仕様書第16条のスキャニングは、添付さ
れている図面等を含めた全ての書類をス
キャンする必要があるか。その場合は、最
大の図面サイズを確認したい。
また、(3)⑤の元の状態に復元すると
は、紐止めは紐で止め、ホチキス止めはホ
チキスで止めるなど、完全に元の状態を復
元するという理解か。
スキャニングの対象は、図面等を含めた
全書類とする。最大図面サイズはA1程
度。
第16条(3)⑤に関しては、現況復旧を原則
とするが、復元に難がある場合は監督員と
協議の上、対応を決定するものとする。
番 号
質 疑 事 項
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仕様書第16条(3)③の文字の判読ができ
るようにとあるが、元資料が青焼き等の用
紙を用いているため、既に原稿が判読でき
ない場合が想定されるが、その場合の処理
方法について確認したい。
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回 答
スキャニングに際しては、原稿の種類、
状態に応じて明度、コントラスト等を適切
に調整すること。ただし、保存状態の関係
で原稿の判読が難しい場合や調整を行って
も改善されない場合においては、監督員と
協議の上、処理方法を決定するものとす
る。
入札公告
第三者への委託については、栃木市業務
2.入札に参加するものに必要な資格要件 委託契約書第8条第1項から第3項によ
について
る。業務実績については元請けとしての実
績を基本とするが、協力企業等として建築
第三者委託については記載がありませんが 計画概要書等の電子化業務に係わったこと
可と言う事でしょうか。またその場合、
が確認できる書類を添付できる場合は、業
(8)業務の実績は作業を行う第三者委託者 務実績として含むものとし、いずれにも該
の実績でも構わないのでしょうか。
当しない場合は資格要件を満たさないもの
とする。
仕様書 第1章 総則(対象地区)第4条
お見込みのとおり。
対象地区が栃木市全域とありますが、電子
化対象資料のことでよろしいのでしょう
か。
仕様書 第2章 業務概要(履行場所)第
14条
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履行場所の解釈についてはお見込みのと
おり。また、スキャニングのための作業場
所は原則市庁舎内とし、パンチングのため
本業務の履行場所は指定する場所とありま の作業場所及び場所数については、監督員
すが、作業場所と言う事でよろしいので
の承認を得た限りにおいては制限はないも
しょうか、またそれは1ヶ所ですか、複
のとする。
数ヶ所になりますか。
入札公告
1.入札に付する事項 (4)概要イ
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ASP上で利用できる電子化支援システムを
用いてデータ入力業務を行うとあります
が、どのような電子化支援システムでしょ
うか。
電子化支援システムは、インターネット
回線を利用したシステムであり、データ入
力機能、地図上で場所を特定する機能等を
有したものである。
「入力支援ツール(ASP利用)」について インターネット環境が整備された場所で
システムは弊社社内において使用可能なも あれば、入力支援ツール(電子化支援シス
のでしょうか。
テム)の使用は可能である。ただし、接続
IPアドレスは固定であるため、申請した特
定の場所でのみ利用が可能となる。
番 号
質 疑 事 項
「入力支援ツール(ASP利用)」について
システム使用において、別途必要なソフト
ウェア(ミドルウェア等含む)はあります
でしょうか。
回 答
電子化支援システム利用のためのウェブ
ブラウザ(Internet Explorer等)、PDF
データ参照のためのPDFビューア(Acrobat
Reader等)が必要となる。
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「入力支援ツール(ASP利用)」について 操作方法等を記載した手順書について
操作マニュアルなどあれば、ご提供いただ は、入札参加有資格者に対し、6月23日
くことは可能でしょうか。
から24日の期間に配布予定である。
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履行場所は発注者が指定する場所とある
が、栃木市役所内での就業になりますか。
場合によって発注者の許可が頂けた場合受
注者が用意することも可能でしょうか。
履行場所については質疑番号8の回答を
参照のこと。なお、受注者側にて市庁舎外
に作業場所を設ける場合の費用等について
は、全て受注者の負担とする。
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スキャニング、パンチングを含め業務に必 業務に必要な電子機器、備品類、市庁舎
要な電子機器、備品、設備、光熱費等の費 内に持ち込んだ機器の光熱費等について
用は発注者・受注者どちらが負担する形に は、全て受注者の負担とする。
なるのでしょうか。
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受付名簿、建築計画概要書がはじめから破 受付名簿、建築計画概要書の原稿に、業
損・汚損していた場合、予め発注者に知ら 務上支障となる破損、汚損があった場合
せる必要はありますでしょうか。
は、発見次第発注者に報告するとともに、
対応について監督員と協議すること。
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当業務の報酬についていつの段階で、どの 栃木市業務委託契約書第33条による。
ように支払われるのでしょうか。
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第14条記載の履行場所とは庁内でしょう
か。
スキャニング作業において庁内に複合機等
のスキャナを数台持ち込み作業することが
可能でしょうか。また、パンチング作業に
おいても同一の場所で作業することになり
ますでしょうか。
スキャニング及びパンチング作業の履行
場所については、質疑番号8及び13の回答
を参照のこと。また、仕様書第16条(3)①に
より監督員の承認を得たスキャナについて
は、市庁舎内へ持ち込めるものとする。た
だし、スキャニング作業に要する機器類、
机・いす等の備品類は受注者の負担とす
る。
番 号
質 疑 事 項
回 答
第16条のスキャニング作業において庁外作 スキャニング対象図書の持ち出しについ
業が可能である場合、別表1記載のスキャ ては質疑番号3の回答を参照のこと。
ニング対象図書の貸し出しは週末のみ(金
曜終業後~月曜始業前)でしょうか。
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別表1記載スキャニング対象図書である
「確認台帳等」についてお伺いします。
A4片面が約13,500枚、A4両面が約500
枚、B4両面が約1,000枚、B5両面が約
4,000枚である。
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・サイズ及びサイズ毎の内訳枚数
・両面の有無
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別表1記載スキャニング対象図書である
「建築計画概要書」についてお伺いしま
す。
・1件の枚数
・サイズ及びサイズ毎の内訳枚数
・両面資料の有無
1件当たりの枚数は、平成5年頃までが
B5両面1~2枚程度、平成11年頃まで
がA4片面2~3枚程度(両面のものもあ
り)、平成19年頃までがA4片面4~6
枚程度(両面のものもあり)、それ以降が
A4片面5~8枚程度であるが、概要書以
外の書類が添付されているものもあり、上
記枚数を超える場合もある。また、図面の
形式、サイズは多岐にわたる。
第17条(2)記載の「入力支援ツール」につ
いてお伺いします。
・庁外での使用は可能ですか
・同時使用制限はありますか
・入力項目数は何件になりますか
・データ出力形式は何になりますか
・検査用に印刷する機能はありますか
・別途CSV形式等で作成したデータを取り
込む機能はありますか
市庁舎外での使用は可能であるが、イン
ターネットが整備された環境が必要とな
る。また、セキュリティの一環としてIPア
ドレスによるアクセス制限を設けているた
め、IPアドレスの固定された環境である必
要もある。
同時使用制限はないが、30人以上が同
時に利用する可能性がある場合は、予め発
注者と協議すること。
入力項目数は台帳等の世代、記入状況に
よって変化するため、配布予定の手順書を
参照のこと。
入力データは、電子化支援システム(入
力支援ツール)のデータエクスポート機能
によりCSV及びExcel形式にて出力すること
が可能である。(権限付与者のみ)
検査用に印刷する方法としては、データ
エクスポート機能を使用して、出力した
データを印刷する方法、支援ツール上の
チェック機能を利用して、画面印刷をする
方法がある。
CSV形式データを取り込む機能は有してい
ない。
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番 号
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質 疑 事 項
回 答
第17条のパンチング作業についてお伺いし
ます。
・ツールにCSV形式等のデータ取込み機能
がある場合、その機能を活用してもよろし
いでしょうか
・ツール使用は必須でしょうか(共用DBの
データ仕様に則ったデータを別の手法で作
成してもよろしいでしょうか)
パンチング作業は入力支援ツールの使用
が必須である。本業務は建築行政共用デー
タベースシステム(共用DB)へのデータ移
行を目的としているため、必ず市が提供す
るツールを使用すること。その他の手法に
ついては対応していない。なお、データ取
り込み機能については質疑番号21の回答を
参照のこと。
第17条(3)、第19条、第22条2に記載され
ている「電子化支援システム」とはどのよ
うなものでしょうか。
「入力支援ツール」と「電子化支援システ
ム」とは同じことでしょうか。双方の関係
をご教示願います。
「入力支援ツール」と「電子化支援シス
テム」は同義である。電子化支援システム
については、質疑番号9の回答を参照のこ
と。
第22条2記載の「電子化支援システムで関
連業務受注者が入力した内容を一覧表とし
たものを、デジタルデータとして納品」に
ついてお伺いします。
・この作業において貸与される資料はデー
タ、紙資料のどちらでしょうか
・データの場合、形式は何になりますか
・紙資料の場合はパンチ入力が必要という
ことでしょうか
・成果データの形式は何になりますか
仕様書第22条2における「関連業務受注
者」は「受注者」に訂正する。よって、電
子化作業一覧表の作成にあたって、発注者
及び関連業務受注者から別途資料等を提供
することはない。
成果データの形式については、パンチン
グを行った入力データの一覧表、リネーム
作業一覧表等はExcel形式、スキャニングし
たデータ等はPDF形式とする。
入札公告 2 入札に参加する者に必要な
資格要件(8)における「建築計画概要書
等」とはどのような内容でしょうか。該当
する範囲等があればご回答ください。
建築計画概要書、受付台帳、確認台帳、
住金(旧住宅金融公庫)台帳である。ただ
し、台帳は官公庁により名称が異なる場合
がある。
建築計画概要書は、基準法施行規則別記
様式で様式が定められているが、過去に様
式変更がなされている。受付台帳、建築計
画概要書の様式の詳細については、質疑番
号12番のとおり配布する手順書において解
説している。