盛岡市クリエイティブプロジェクト育成事業目的現状 • クリエイティブ産業の集積と活性化。 • 地元企業とクリエイターの連携による新規性のある商品・サービスの生成と，それらの地域外への輸移出に伴う資金の流入促進，地元企業とクリエイターの受発注の増加による資金の域内循環の活性化。 • クリエイティブ産業の後進育成やクリエイターのネットワーク形成など，同産業を担う人材の育成に関する環境整備。 • クリエイティブ産業に関する展示会等が開催され，近年，地場のデザイナーやクリエイターが顕在化している。 • 復興推進デジコンシェアオフィス MORIOKAに入居する事業者も，デジタルコンテンツに限らず，広くクリエイティブ産業に携わっている。 • クリエイティブ産業に携わる事業者はいずれも小規模であり，同産業が地域経済を牽引するまでは至っていない。概要 (1) 補助対象者市内の事業者，団体又は個人 (2) 補助率 4/5 (3) 補助の上限額 500千円 (4) 補助対象外の経費直接人件費，飲食・宿泊に係る経費， 1件3万円以上の機器・物品購入費本事業で支援するクリエイティブプロジェクトのイメージと補助対象経費・補助率プロジェクトの類型新規事業創出プロジェクト具体的なプロジェクト例補助対象経費 • • • • • ６次産業化観光地のブランディング最先端技術を使った新商品開発伝統工芸品のリブランディング伝統技術を応用した新商品開発企画書・設計書等の作成に要する経費，試作品等制作に要する経費，宣伝・広告・プロモーションに要する経費等ネットワーク形成プロジェクト • クリエイティブ産業のネットワーク形成・人材の育成 • • クリエイティブ産業界の後進育成プログラムの開発クリエイター同士のネットワークづくり地元企業とクリエイターのマッチングの場づくり研究会，勉強会等の組織化と会合の実施に要する経費，研修費，教材購入費等の人材育成に要する経費等クリエイティブ産業と他分野との連携による新規事業の立ち上げ期待される効果 • クリエイター予備軍である若手のクリエイティブ産業従事者が顕在化することにより，若者の地元定着・域外流出防止が進められる。 • クリエイティブ産業が盛岡市における重要な都市型産業に成長し，地域経済を牽引していく。 • デザインやクリエイティブの力を重視する文化が地域に醸成され，盛岡の新たな都市ブランドが生成される。