01 神戸創生戦略の実行に向けた調査委託業務 企画提案募集

「神戸創生戦略の実行に向けた調査委託業務」委託事業者の募集要領
1.業務の名称
神戸創生戦略の実行に向けた調査委託業務
2.業務目的
本業務は、神戸創生戦略に掲げる事業に関する現状把握及び課題整理を目的とする。
国内外の海洋産業の現状及び先進各国の動向を調査することで、本市における産官学
金連携による、海洋にかかる産業創出及び企業集積、人材育成についての可能性の検討
に寄与することを目的とする。
3.委託期間
契約締結日の翌日から平成 28 年9月 30 日までとする。
4.業務内容
別途、業務委託仕様書による。
5.提案内容
(1)企画提案書
提案書は下記①~③に基づき記入すること。
①業務実施体制
・管理者、予定担当者等、業務実施体制(社内・社外の支援体制を含む)について
記載すること。
②業務実績
・担当予定の管理者、担当者の経歴及び有する資格を記載すること。
・業務実施体制に記載された管理者、担当者が過去に従事した過去5年以内の「同
種又は類似業務」の実績について3件を上限に記載すること。
③提案内容
・本業務を遂行するための体制と本業務に対する考え方、実施方針等を提案するこ
と。
・企画提案書は、簡潔にまとめるとともに、目次及びページ番号を付すること。
・業務の実施手法について具体的に記載すること。
(2)見積書
本業務の実施にあたり必要とされる事業費を示した見積書を提出すること。
また見積書には積算根拠を示した内訳書を添付すること。
6.予定委託金額
金 350 万円(税込み)を上限とする。
7.業務履行にあたっての留意事項
(1)常に本市との連携を密にして業務にあたるものとする。
(2)業務の進捗状況については、本市の指示により適宜報告するものとする。また、本
市との意見交換を必須とし、8月上旬頃に本市に対して調査内容の中間報告を行う
ものとする。
(3)業務委託仕様書に疑義が生じた場合は、本市と十分に協議するものとする。
8.選定スケジュール
内容
時期
公募開始
平成 28 年6月 13 日(月曜)
質問の受付
平成 28 年6月 17 日(金曜)17:00 まで
質問の回答
平成 28 年6月 22 日(水曜)
企画提案書等の提出
平成 28 年6月 28 日(火曜)17:00 まで
審査委員会の実施
平成 28 年7月1日(予定)
選定結果の通知
平成 28 年7月上旬
契約の締結
平成 28 年7月上旬
9.企画提案書、見積書等の提出方法、提出先及び提出期限
期限までに、以下の書類を持参もしくは郵送で事務局まで提出すること。
【提出書類】
(1)企画提案書
(2)見積書
(3)情報の安全管理規定
委託業務に係る個人情報等の漏えいやデータ流出事故を防止するため、社内で定
めている安全管理規定(情報保護に関する規定)を提出すること。
【提出部数】
(1)企画提案書 正本1部及び正本の写し8部
[企画提案書の仕様等]
①原則A4サイズとし、縦横は指定しない。
②正本については、表紙に「神戸創生戦略の実行に向けた調査委託業務
企画提案書」
及び提案者名を記載し、代表者印を押印すること。
(2)見積書 1部
[見積書の仕様等]
①提出者の所在地、事業者名、代表者名を記載の上、代表者印を押印すること。
②複数枚にわたる場合は、袋とじとすること。
③封筒に封緘して提出すること。封筒の表面に、
「神戸創生戦略の実行に向けた調査委託
業務
見積書」及び提案者名を記載すること。見積書には積算根拠を示した内訳書を
添付すること。
(3)情報の安全管理規定
1部
表紙等のわかりやすい箇所に、提出者の所在地、事業名、代表者名を記載のうえ代表
者印を押印すること。
[書類の提出方法、提出先等]
①提出方法:持参もしくは郵送(必着)
②提出先 :企画調整局政策企画部政策調査課(下記連絡先)
③提出期限:平成 28 年6月 28 日(火曜)
(平日の午前9時から午後5時 30 分まで)
10.業務実施の条件及び資格
企画提案書応募受付後でも、審査・選定までの間に、以下の項目のいずれかに該当す
る場合には、審査対象から除外する。
①代表者及び役員に破産者及び現に禁固以上の刑に処せられている者がいる団体
②会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)及び民事再生法(平成 11 年法律第 225 号)等
により更生または再生手続きを開始している法人
③暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2条第6
号に規定する暴力団員が役員又は代表者としてもしくは実質的に経営に関与している
団体、役員等が暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定
する暴力団又は暴力団員(以下「暴力団等」という。)に金銭的な援助を行っている団
体、その他暴力団等と社会的に非難されるべき関係を有している団体
④所得税又は法人税、消費税及び地方消費税、県税、市町村税等を滞納している団体又
は代表者がこれらの税金を滞納している団体
⑤地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定により、神戸市から
入札の参加資格を取り消されている団体
⑥神戸市指名停止基準要綱に基づく指名停止を受けている団体
⑦応募者に虚偽の申請があった場合
⑧提案の採否に働きかけを行うなど、選定に関して応募者又はその代理人等の関係者が
本市職員と不正な接触をもった場合
11.事業者の選定方法
(1)事業者選定にあたっては、神戸市企画調整局等の職員が審査員を務める審査委員会
において、提案者による説明及び審査員によるヒアリングを行い、企画提案書及び
見積書を総合的に審査して選定する。
(2)説明者は実際に業務に携わる担当者が行うこと。
(3)審査の結果については、企画提案書提出の全事業者に対し、書面にて通知する。た
だし、選定理由等についての問い合わせには応じない。
(4)企画提案書に関する質疑は、平成 28 年6月 17 日(金曜)まで受け付けるが、文書
(FAX)によるものとする。質問内容を記入する様式は任意とし、質問内容と連絡
先を併記すること。提出先は下記13とする。文書(FAX)を送付した場合は事務
局担当者に確認をとること。
(5)審査基準及び評価の視点は以下のとおり
①業務遂行能力・保有技術力に対する評価(20)
・業務遂行のために必要な実施体制を有しているか。
・担当者が業務遂行のために必要な知識・経験を有しているか。
②提案内容に対する評価(50)
・業務スケジュールは適切か。
・定量的・定性的な効果検証方法が適切かつ具体的か。
・募集当時の公募要件に対する調査及び検証方法が適切かつ具体的か。
・課題の検証方法が適切かつ具体的か。
・市場調査の方法が適切かつ具体的か。
・今後の神戸市における海洋産業の創出及び企業集積に関する方向性の検討に活用で
きる調査となるよう、海洋産業の現状と神戸市の課題、想定される議論等を踏まえ
た調査、分析方法が提案されているか。
③業務費用の評価(30)
・評価点=配点(30 点)×(1-見積価格/神戸市の委託予定価格)
(6)審査は、委託候補者の優先順位を決定するものであり、本市は、審査の結果優先順
位の最も高い委託候補者と委託契約の締結に向けて協議を行うものとする。
12.その他の留意事項
(1)企画提案書の作成、提出等に要する費用は、すべて提案者の負担とする。
(2)企画提案書作成にあたり本市が提供する資料は、応募にかかる検討以外の目的で使
用することを禁止する。また、この目的の範囲であっても、本市の了承を得ることな
く第三者に対して、これを開示したり使用させたりすることも禁止する。
(3)企画提案書等、提出書類に虚偽の記載あった場合は、当該提出書類は無効とする。
(4)提案者は、提出書類の提出をもって、本公募要領の記載内容を承諾したものとし、
提出期限後の提出書類の変更及び追加は認めない。
(5)企画提案書等、すべての提出書類は返却しない。なお、提出書類は、審査に必要な
範囲で複製するものとする。
(6)提出書類の著作権は提案者に帰属するものとする。ただし、本市が事業者選定の公
表等に必要な場合には、本市は応募書類の著作権を無償で使用できるものとする。ま
た、事業計画等の図書の資料は、応募者の企業秘密的な項目等、非公開の取扱いとな
るものを除き、公開の対象となるものとする。
(7)企画提案書提出後に辞退する場合は、辞退届(様式任意)を提出するものとする。
(8)事業者選定後、本公募要領及び本市の「委託契約約款」に基づき委託契約を行う。
契約に関して、書類相互間に内容の齟齬がある場合には、以下の順に従って本業務を
遂行するものとする。
①企画提案書作成に際する質問回答
②仕様書
③企画提案書等
ただし、①又は②の記載と③の記載との間に齟齬がある場合、原則として①又は②
の記載を優先するものとするが、事業者提案等に記載された内容が公募要領に記載さ
れた水準を上回るときは、その限度で事業者提案の記載が公募要領の記載に優先する
ものとする。
なお、同一順位の書類間に内容の齟齬がある場合には、本市が事前に事業者と協議
した上で、その優先関係を判断するものとする。
(9)本件に関する問い合わせは、下記13で受け付ける。
13.提出先(問い合わせ・連絡・送付先)
住 所:〒650-8570 神戸市中央区加納町6丁目5番1号
神戸市企画調整局政策企画部政策調査課
電
話:078-322-5026
担当:北尾、紅露
FAX:078-322-0323